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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:589 件
むかしむかし。
生活に窮する彫師の友人から、一体の像を買った青年がいた。
不動明王に似た像は剣をたずさえ、背中に炎をかたどった飾りを背負っている。
もともと白木だったそれが、半年を過ぎたあたりから、にわかに赤銅色へ色を変えていき……
最終更新:2022-07-12 17:00:00
2418文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
朝の道をいく貴族の男性は、その身から伸びる影の形がおかしかった。
人のものとはほど遠いそれを、周りの人はいぶかしがるも本人はなんともないと話して譲らない。
やがてできた人垣を縫って、一人の僧が彼の前へ立った。
最終更新:2022-07-07 17:00:00
3844文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大人になるとは何でしょう?
その境目とは何でしょう?
最終更新:2022-07-06 19:00:00
2845文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぐらつき雁千代。
それは不思議な「易」を身に宿し、戦国をかけた一人の将だった。
最終更新:2022-07-05 19:19:20
2896文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その陽のかげりをあなたは意識したことがありますか?
最終更新:2022-07-02 18:00:00
3443文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝早くに、村へ響き渡る音と振動。
かけつけた人たちは、見張り台のもとに、真新しいくぼみができているのを確認する。
どうも人が高いところから落ちたあとのように思えるのだが……
最終更新:2022-06-27 09:55:46
2454文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
むかしむかし
戦場候補のひとつに足を運んだ細作は、とある木立の中に、幹へ刺さったままの矢じりを見つける。
どうあっても幹から離れようとしない、頑強な矢じり。その役割は……
最終更新:2022-06-26 16:14:26
2660文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
水浴び。
この暑い季節は、肌に恋しくなるものです。
人の身体は多くが水。それが持っている役割はたくさんあります。
最終更新:2022-06-24 12:00:00
2913文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山間の温泉郷、F川やそこに住んでいたもの、棲んでいるものにまつわる怪談や民話、掌編小説。
関連/狐駅 https://ncode.syosetu.com/n2129gk/
最終更新:2022-06-20 12:00:00
5783文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
その年もまた不作気味だった
ここ数年、ずっとこの調子で山や海の獣や魚も似たような状態。
かの村でも神頼みをしていた。自分たちよりはるか前よりいる、一本のご神木に向かって。
最終更新:2022-06-20 12:00:00
2578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南蛮渡来の鉄砲は、非常な金食い虫だった。
とある国の殿様はその費用を少しでも抑えるべく、発射した鉛玉の回収を、ある生き物に任せ……
最終更新:2022-06-13 12:00:00
2219文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
それはむかしむかしに起きた、月に関するかどわかしの話……
最終更新:2022-06-11 12:00:00
3321文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代の、とある寺子屋。
そこは元幕臣の一族が私財を投じて作り、代々教師を勤めていたという。
およそ100年、その寺子屋が続いたときのこと……
最終更新:2022-06-08 12:00:00
3275文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢。それは睡眠あるところ、常につきまとうもの。
しかし私たちは夢に生きるのではなく、現実に生きるべきもの……
最終更新:2022-06-07 12:00:00
3937文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神隠し。それが指すのは多く、人であります。
では物隠しの場合は、どうなるのでしょうか?
最終更新:2022-06-02 20:00:00
3123文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
動物のケンカ。その激しさは、ときに仲裁へ入りたくなってしまうこともあるでしょう。
しかし彼らには彼らの世界がある。私たちの世界の感覚を持ち込むべきではないかもしれません。
最終更新:2022-06-01 18:00:00
3318文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
陽は東から昇るもの。あまねく知られた常識のひとつ。
しかし、その中身もまた、常識を運んでくれるとは限りません……。
最終更新:2022-05-28 23:52:19
2258文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
覚え師。
それはいまの在りし姿を、克明に覚えて、記録せし者。
機械が生まれるより、はるか前に存在したこの職に任じられるのは、特異な試験に受かった者のみ。
その職務を歪めることは許されない。
最終更新:2022-05-26 19:00:00
3753文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古くより伝わる慣習。その本来の意味まで正確に伝えられているとは限りません。
途中で途切れてしまうようなことがあるならば、なおさらのこと……。
最終更新:2022-05-25 22:00:00
3321文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
水平線の果て。
普通であればたどり着けないだろうその場所には、何があるのでしょうか?
最終更新:2022-05-23 19:00:00
3066文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お馬さんごっこ。
幼少のころはまたがる側、大人になってからはまたがわれる側として、縁の深い遊びでしょう。
このふれあい、広く伝わるのはどれほどの意味があるのでしょうか……。
最終更新:2022-05-22 22:57:48
2421文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代。
耳かきはひとつの商売として成り立ち、辻には耳かき屋が立つことがしばしばあったという。
そのひとりである青年が、ある日の暮れ六つ時に不思議な客を迎え……
最終更新:2022-05-21 22:00:00
2861文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
死。命の終わり。
それが意味を持つときは、どのようなときでしょうか?
最終更新:2022-05-14 23:56:01
2155文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
楽な方へ、楽な方へ流される。
それは命の持つ本能であり、抗うには強い力が必要です。
しかし、その本能もときには従った方が……。
最終更新:2022-05-12 23:00:00
3064文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
とある領地の片隅に住む男の田畑の上で、鳥が散った。
弾けたんだ。その血がしみ込む畑の様子を、男はいぶかしんでいたところ……。
最終更新:2022-05-08 23:19:31
2257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
生き物好きの若者は、ある時期よりヤモリに魅せられ、もっぱらそれだけを家で飼うようになった。
一度に飼うのは10匹。それらの飼育が10年を過ぎようとしたある日のこと……。
最終更新:2022-05-04 23:50:10
2307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今も春になると桜の花が滝のように舞い散る。。
最終更新:2022-04-30 20:40:40
381文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。
とある島は一晩にして、空をおおいに伸びた枝たちによっておおわれた。
枝打ちをしても、一晩の間にほぼ元通りに育ってしまう枝たちの姿に、島民たちが不審を抱くのは自然なことだった。
何が島に起ころうとしているのか……。
最終更新:2022-04-26 19:00:00
2595文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
豊作を願い、秋より前に行う祭りが、その村でも行われていた。
笛に踊りに。しかしそれ以外にも、かの村で慣習として行うことがあったようで……。
最終更新:2022-04-17 23:37:06
2205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
とある村に住まう青年のもとへやってくる、一匹の白猫があった。
しばしば居候する猫をとめていた彼ではあるが
とある出来事がきっかけで……
最終更新:2022-04-13 22:00:00
2569文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
あなたに戻したいときはありますか?
最終更新:2022-04-09 23:51:57
2224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
むかしむかし。
とある村の近辺で人を騙す狐に、犬も紫煙も効かなかったという。
彼らに化かされない策はお香にあった。
最終更新:2022-04-07 23:52:08
2072文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
雪ノ湖。
それは星明りを鮮やかに映す、湖の総称。
散りばめられた光が、雪明りを思わせる淡い光を水に浮かばせるためだ。
その湖に、夜、繰り出した少年がいたところ……。
最終更新:2022-04-02 19:00:00
2954文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
ニワトリを飼っていた男が、早朝に小屋をのぞいて仰天する。
彼らが、一様に燃えているではないか。
それも火だるまではなく、背中から炎が立つような姿で。
最終更新:2022-03-28 23:00:00
2111文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
酔いは気持ちのいいもの。
でも度を過ぎたなら、不快なもの。
うまい具合に避けたいときに、ある男が用いた手は……。
最終更新:2022-03-26 19:00:00
3262文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代の末。
一家に一本、桜の木を植える風習のあったとある村に、いつしか三毛猫が現れるようになった。
桜の木に登り、枝に寝そべるその猫は、いかにもな老け具合を見せていたのだが……。
最終更新:2022-03-25 22:00:00
3209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国の世。
特に入浴を好んだ武家の一員は、めっぽう背が低かった。
彼はその背を生かし、戦場を駆け続けたのだが……。
最終更新:2022-03-23 23:50:35
2713文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
あなたは雨男、雨女ですか? それとも身近にいる人とか?
イベントなどに雨が重なるといい顔をされず、つらい思いをすることもあったかもしれません。
しかしその性質を極めたら、あるいは……
最終更新:2022-03-14 20:00:00
3389文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日の海の水は、いやに痛かった。
そして、ものすごく近寄ってきた。
最終更新:2022-03-10 22:00:00
2947文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:WsdHarumaki
ホラー
短編
N1648HN
創作民話か怪談に含まれます
※注意 カクヨムとnoteで書いた物を重複転載しています
最終更新:2022-03-08 00:45:36
1180文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
作:WsdHarumaki
その他
短編
N0986HN
創作民話です
落語風になります
※注意 カクヨムとnoteで書いた物を重複転載しています
最終更新:2022-03-06 17:35:35
875文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。
とある多島海では、島越しに結婚をした夫婦がいたという。
盆を迎え、両家に顔を出すべく船に乗り込む夫婦。
このような時期に船を出すのはよくないと、皆から忠告を受けたのだが……。
最終更新:2022-02-24 23:36:16
2729文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひょんなきっかけで迷い込んだ山里で、雑誌記者の「わたし」は、おばあさんから不思議な話を聞いた。七つ並んだ<こだま石様>にまつわる物語のはてに、「わたし」がたどり着く真実とは……。全三話、約9000字。
本作は、霜月透子様、鈴木りん様主催『ひだまり童話館・7周年記念企画』参加作品です。選択したお題は「7の話」です。
最終更新:2022-02-22 10:41:20
8910文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:204pt
呼吸。
息をすることですが、吸うに対して、なぜ吐くことを「呼」というのか。
これは諸説あるなかの、ひとつの昔話。
最終更新:2022-02-19 23:43:00
2716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
民話のはなたれ小僧様のお話を現代にリメイクしたショート・ショートの作品です。
ラストはハッピーエンドなのかそれとも・・・
最終更新:2022-02-19 14:27:36
4816文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
夜回り峠と呼ばれるその峠は、夜にしか訪れることができない場所だった。
登り始めが朝であろうと深夜であろうと、峠は夜でもって出迎える。
その奇怪な仕組みを解き明かそうと、動いたものがいた。
最終更新:2022-02-18 18:00:00
3369文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みみつきうさぎ
ローファンタジー
完結済
N1733GB
鰯雲の浮かぶ空に、紅色の裾をたなびかせる早池峰山を遠く眺める北上の地
いつもの学校からの帰り道、雪子は一匹の子犬を助ける見知らぬ異国の少女と出会う
「のの」という名の瞳に悲しみの色をたたえる少女は、誰にも言えない恐ろしい運命を背負っていた
満月の夜、少女の血と肉を奪いに、ひたひたと忍び寄る妖魔の影
真の幸せとは何か、その答えを少女は見付けることができるのか
東北地方の土着の神々と心優しき友によって繰り広げられる現代の民話ファンタジー
最終更新:2022-02-13 00:23:51
91645文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
季節の訪れを、あなたは何で感じますか?
自然の変化かもしれませんし、特定の行事を執り行うことかもしれません。
何がそのとき起こるかは、まだまだ全貌が知れず……。
最終更新:2022-02-10 22:00:00
2137文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
幼いころのお家騒動の際、毒殺に衝撃を受けた殿様は、家督を継いだ後に毒見に力を入れた。
選ばれた毒見がかりたちは、長年殿様を支えたとのことだが、その実情は……。
最終更新:2022-02-08 23:00:00
3244文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長生きはありがたいもの。
それが健康を伴えば、なおのこと。
その思考は、どこですりこまれてきたのでしょう?
最終更新:2022-02-06 21:38:55
2785文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:589 件