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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:58 件
何処からとも知れず突如現れた人類の天敵、蜘蛛。文明の利器と既存戦術の一切が通用しない存在に、人は手もなく屈するかに思われた。だが、そうはならなかった。種としての存亡の危機に際し、今まで隠れていたものが表舞台に立ち現れる。夜闇と黄昏の薄暗がりで息を潜め続けて来た魑魅魍魎、百鬼夜行の類が、ここぞとばかりに名乗り上げる。そうして開かれた戦争の裏、前線を退いた軍曹が守ろうとするものとは。
最終更新:2013-03-17 13:25:43
16026文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:299pt 評価ポイント:227pt
徳川による天下統一で訪れた泰平の世。しかし戦乱が無くなってもなお、人々の間には貧富の差があり、弱き者は日々路傍で命を落としていた。そんな世界で弱き者であった少年・八兵は生死の境をさまよった際に異形の存在から与えられた「人を個でなく群れと見なす」という価値観のために誰かを特別に想うことも出来ず、ただただ世の均衡が保たれることを望みながら、鍼灸を生業として暮らしていた。
しかし転換期は突如として訪れる。あくる日に出向いた先で出会った客・時路景時は八兵と同じ価値観を持ち、その価
値観の下に「誰をも特別視することなく」人という群れ全体が平等な世を築こうとしていた。そのための第一歩として討幕を掲げる彼は、八兵の住む町を手中に納めようと暗躍をはじめていた。
……同じ価値観を持つ者の出現によって心をかき乱される八兵は、生き方の選択を迫られることとなる。架空江戸記・呪術怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-06 02:20:55
130664文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:221pt 評価ポイント:117pt
男は釼甲(つるぎ)と呼ばれる装甲を身に纏い、戦場を駆け抜ける武人(ぶじん)である。
女は神技(しんぎ)と呼ばれる能力を身に付け、武人を助ける神樂(かぐら)である。
主人公・五十嵐要は、武人・神樂を目指す生徒の通う天領学園で唯一釼甲を扱えない少年だったが、一つの出会いが彼の行く末を大きく変える。
学園で出会う、様々な少年少女。
敵対する、多種多様な人物。
それらを乗り越え、彼は何を護りきるのか。
純正統派装甲・超能力殺陣―解禁―
追記1:2012年4月8日を持ち
ましてユニークアクセス数が一万人を突破しました!これを励みに今後とも執筆をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
追記2:現在、人気投票を行なっております。既に開始しているので、よろしければ参加してください。
平穏外伝URL http://ncode.syosetu.com/n8174bc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 20:00:00
436397文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:194pt
※リメイク化準備中。新規小説として再開する予定です。公開できた際には、この小説は削除する予定です。
――その前に、ある■■■■の話をさせてほしい。
それはあまりにも当たり前で、しかし一定を超えてしまえば異常であって、酷く醜く気持ち悪いソレは生まれてしまった。
生まれる場所を、時間を、状況を間違えてしまったのだと誰もが口を揃えて叫び散らす。生きるが罪。存在が災禍。誰も望まれなかった。しかし世界は、ソレの死を嫌った。
死ね。死ね。死ね。殺意の呪言はいつしかソレにとって
の祝詞へと変わっていった。
万象、一切合財塵も残さず絶滅してしまえ――ソレがそう思い至るのも必然。ソレは自らを最底辺の劣等種だと信じて疑わない。何もかもが眩しくて、煌めいていて、壊したくて堪らない。
ソレは深淵。ソレは超深奥。ソレは唯我。ソレは、■■。
本題だ――ある神楽の話をしよう。この神楽がいと雅と見られるか、いと醜悪と見られるか、それは烈士達の舞に委ねられる。
幕府が成立して三百年、平穏が掻き消え始めたのは六十余年前のことであった。
今や乱世――山賊、海賊、辻斬り、更には妖魔が横行跋扈する時代。町村外での殺しは法では裁けない。
力無き者は何も守れず奪われ殺される。これは一般。これが普通。
領間の衝突なぞ簡単に生じ、勝利領は敗北領の金品や武具、女といった戦利品を持ち帰り、戦果によっては宴を開く。結論、蹂躙して悦ぶ馬鹿者が圧倒的に巣食っているのだ。
皆全て、海外諸国との外交により外来の技術を貪欲に取り入れた幕府の出過ぎた意向が原因である。
堕ちた極東の国。形式上、幕府が治めし“神の住まう国”――神は必要か?――
国の名は“神州”――“神州高天原大八島国”
力が全てのこの国で、真に恐ろしきは人か、妖魔か、はたまた別の何かか。
これより、鮮烈なる神楽が幕を開ける。演目は『紅蓮天照烈士之神楽』
天照の下に集い、神州屈指の益荒男達は烈士として舞い踊り、咲き歌い、散り奏で、艶めく演じて、紅蓮の如く生きていく。
さぁ、前座は終了。拍手喝采の準備はよろしいか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 04:19:36
198380文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何でも屋の若手、レーラ・A・リースキッドと宮下奏。
いつもと変わらぬ朝、バラバラ殺人事件の調査を自警団から任されたレーラ。
それと同じくしてお使い帰りの奏は、怪しい集団に追われていた修道女の少女を助けるのだが――。
―Warning!!―
打ち終えたままに更新作業をしているので、誤字・脱字や文法のおかしい場所が多々あります。随時、修正していますので今暫くお待ちくださいm(_ _)m
残酷な描写がありますので、苦手な方はご了承ください。
主に、E★エブリスタにて
投稿しています。
本文章には上記したサイトで挿絵がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 01:23:32
91545文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:嵯峨野鷹也(原案:土゛井泰士)
歴史
短編
N0586V
江戸後期。火消しのと組とわ組は仲が悪かった。と組の泰助とわ組の壮十が、うなぎ屋の看板娘・美夜をめぐって対立していたのだ。そんなある日、後に「目黒行人坂の火事」と呼ばれるようになる大火事が発生。平賀源内の発明品を駆使して鎮火につとめる泰助たちだが、壮十はこの機会に泰助を消してしまおうと企んでいた。「火消し道具で殺陣を行う」という指定に従って書いた演劇脚本です。
最終更新:2011-07-20 19:28:20
15614文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
江戸時代。仕官の口にあぶれてる三人の浪人が、飛鳥山の花見茶屋を客で一杯にして名を売ろうと、偽の仇討ちを演出する。ところが、それを本当の仇討ちだと思い込んだ武士たちが助太刀に名乗り出たからさあ大変! / 3つの古典落語を一つの話にまとめて独自のオチをつけた、演劇脚本形式の時代劇で、お笑いを優先したため、少し時代考証を無視した部分もあります。(*自分のサイトに載せたものの再公開です)
最終更新:2011-07-20 07:02:16
19216文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
黒鈴の御遣いにして薬屋にして女衒――大和黒純。腰に提げるは二尺三寸一分の妖刀「凶歪」。呪を病んだ人々へ、魔境の薬を届けよう。妄念に囚われた薬売りの、それは決して美しからざる物語――
最終更新:2006-09-02 01:02:11
13024文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
検索結果:58 件