-武芸- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:235 件
武芸の国リベルタース帝国を出て、遥か南にあるロスメルタ王国にやってきた主人公ことグレイ・マクベインは、王都で昔一緒に暮らしていた孤児院の仲間であるオレリア・コルベールと再会を果たした。10年以上前まで家族同然の存在だったオレリアが、王都でアイドル活動をしていることを知り、グレイもまた過去に感じた熱を思い出す。帝国を捨てたおかげで無職だったグレイは、なんとかアイドルという存在で働けないかと考え始めた。そんな時、オレリアが所属していたアイドルギルド『ロイヤルガールズ』のプロデュー
サーからある話を持ちかけられて……!?
※武芸では敵無しの俺TUEEEEE主人公が、アイドルギルドのプロデューサーになって翻弄するお話です。メンバーは徐々に増えていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 19:17:42
17536文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
めでたく、異世界召喚された、中年男が半妖精族のために、若返り武芸の業を使い。巫女と女騎手を仲間にして頑張ります。
あざらしの背中が割れ、着ぐるみを脱ぐかのよいに、中から全裸の美少女が現れ、浜辺で8人が全裸でダンスを踊る。
半妖精族です。セルキーの伝承のままです。
特典として、ハーレムがついてきます。
妖精族のモデルは伝承にある妖精 ローン・セルキーです。知らなくても、大丈夫です。
モデルだけです。伝承にない種族もでてきます。
古武道の流派もモデルだけで実在しま
せん。
男性向けになる予定です。注意して下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 10:59:12
19831文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
この国の平和は私たちが築いたものなのだから、壊す権利も私たちにある。そう思わんか? (本文より)
四十年近くも平和が続いている王国。
若き騎士たちが武芸の腕前を発揮できる場は、〈カッシーニの剣祭〉という祭典だけ。
その祭典に、先の戦争で勇名を轟かせた老雄が参加した。伝説の職人が作り上げた魔弓を携えて……。
※タイトルは「つるのひとこえ」と読みます。念のため。
その昔、ラノベ系雑誌の誌上コンテストに応募した短編であります(佳作止まりでした)。オリジナルが手
元に残ってないので、記憶に基づいて再構築しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 13:00:00
16867文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「将軍家は女だ」
源実朝の叔父、北条義時は御家人(ばかども)の悪口に飽き飽きしていた。頼朝公の外戚として成り上がった北条一族への嫉妬と当てつけに、幕府を統轄する執権の彼は気の休まるひまもない。
さらに前執権の父が、実朝が胎児のころ「変成男子(へんじょうなんし)の法」という秘術を使ったと噂され、納得いかない。
確かに、今年十六歳の少年将軍は少女のような美貌の持ち主である。武芸に関心を持たず、和歌づくりや絵合わせなどの趣味に加え、ついでに男好き?
「もしや本当に……」義時
は疑念を抱きながら、甥を鎌倉の主として支えた。
当の実朝は、父頼朝の幕府草創期の苦労も知らず、それゆえ誰よりも純粋で慈悲深い君主に育った。
争いを好まず、世の安寧を願う実朝は、合戦時代を引きずる荒れくれ武者たちをまとめるため、武力による抑圧ではなく、文化による統治を目指した。
叔父の執権と甥の将軍家は、ときに衝突し、ときに協力し合いながら、武士の都、鎌倉の発展を模索する。
そんななか、二十一歳になった実朝は、義時の政敵である和田一族の嫡男、朝盛と恋に落ちる。十七歳のときにかかった疱瘡の後遺症のため、恋を知らなかった実朝は、野心をもって近づいた朝盛の性に溺れ、心と体を支配される。
実朝の恋人への盲目的な愛は御家人たちから離反を招き、新世代の武将から謀叛を企てられてしまう。そして、その余波により、和田一族と幕府方の義時は武力衝突に至るが――
鎌倉の王者の生と性をめぐる、武士(もののふ)たちの狂騒曲(ラプソディ)。
※警告タグはつけていませんが、エロが苦手な人は第8・9部分の「月の恋人」はお避けください。合戦シーンのある第11・12部分も人によっては「残酷」と感じる方がいるかな。以上、「警告」ひとつ前の「ご注意」でした。
※ブックマーク・評価ありがとうございます。
こんな辺境の地にまで足を運んで頂いて、ほんとうに感謝感激です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 14:23:44
222386文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
noteに投稿しております。
求道者の魔法使い、無頼の傭兵、竜の生贄の少女、。三人は出会い、それぞれ目的を違えながらも旅路を共にする。旅の終わりに待つのは何か。三人は行く。
最終更新:2015-05-18 08:36:05
41250文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
モブ顔の男子高校生は交通事故で死んでしまい、劉備玄徳という異世界の男子高校生に転生してしまう。そこで出会った巨乳黒髪の美人、関羽雲長により、成都高校の武芸部に所属する羽目になった劉備は、武芸という、この世界に伝わる、勝った相手を自由にできるという、男の妄想を具現化したかのようなスポーツで、様々な美少女を倒し、自分だけのハーレムを実現するために奔走する。脱衣ありの過激なバトルが幕を開ける。
最終更新:2015-04-24 19:58:40
68682文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:123pt 評価ポイント:21pt
VR技術の向上により期待された新作VRMMORPG《フラジール・オンライン》。それに参加し――そして囚われた数千人のプレイヤー達。その内の一人である高校生レンは、非戦闘員の鍛冶屋として攻略組を手助けしていた。
プレイヤー達は、卓越した戦闘技術を持つ《武芸者》を集め攻略へ挑む。果たして彼らは《生命樹》を踏破し、元の世界へと戻ることができるのか。――そしてレンは仮初の世界である出会いを果たして…。
流行のVRMMOログアウト不能モノ。
最終更新:2015-03-19 02:00:55
192686文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2767pt 評価ポイント:909pt
剣闘が盛んな現代。武芸者の中でも当代最強と称される〝鬼童〟神崎七星を姉に持つ〝外法〟神埼七夜は独り策謀する。これは簒奪の物語。
最終更新:2014-11-10 01:00:00
20947文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「逃げ」をモットーとする武芸者の娘アリッサが、様々な面倒事から逃げるだけの為に戦う、後向きバトルコメディーです。
「相手を倒すことはただの手段で、あくまでも第一の目的は、『逃げること』だと言うのですか?」
「そうです。身に迫る危険から、全力で逃げて逃げて逃げまくるのが基本です」
最終更新:2014-11-02 19:36:15
100811文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:274pt
中学卒業を控えた浦野海斗は事故により剣士の命ともいえる腕、それも利き腕の自由を失うことになる。
それを機会に三年間なじんだ国立武芸中学校剣術科より王立魔術学園へと進学する。
それは決して剣士を諦めたからではなく・・・!?
最終更新:2014-09-12 17:31:20
3674文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある発明により、自分が知っている戦国時代と同じ世界に放り込まれた高校生。
彼は家柄に恵まれ、武芸に優れ教養もあり蹴鞠がプロ級の今川氏真となって、織田信長や武田信玄等、強敵揃いの「似・戦国時代」を駆けることとなります。
氏真は生き延びることができるか?
それ以前に今川家といえばマイナーな武将しかいないが、そんな連中を率いて織田や武田と戦えるのか?
物語的に地味過ぎないか?
そんなことを思いつつ、開幕です。
あ、更新速度は大目に見て下さい。
それでは、気長に
お付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 14:44:43
44660文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4476pt 評価ポイント:1666pt
遥か昔、千川諸島は八百万(やおよろず)の神が支配する国だった。諸島に豊かな恵みをもたらす反面、気性の激しい神々の暴虐に耐えかねた人間は、異国人から伝えられた知恵と技術を磨いて神々を封じ込め、人間の国 豊瑞穂国(とよみずほのくに)を建国する。
それから長い年月が経ち、今年も建国を祝う祭りの時期が訪れた。神に通ずる武術と芸能を秘めた若き男女が出逢う時、豊瑞穂国が大きく揺れる。
武士の青年と巫女の少女が織りなす和風異世界ファンタジー。
追記
※2014/6/30 タイトル
改題。旧題:神業武芸
※2014/8/8 無念ながらも連載凍結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 23:16:48
42436文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
プロレス団体「アーク」に所属するトップレスラー「古橋ケンタ」は、乗っていたバスが起こした交通事故により時空を飛び越え、元禄時代の日本へとタイムスリップしてしまう。
その地で無頼漢たちに襲われていた武家の娘「秋山葵」を救ったケンタは、名のある武芸者と勘違いされ秋山家で居候することに。
そんなおり、突如として勃発する藩のお家騒動。
そして、葵をかどわかさんと次々に襲いかかる忍者、達人、裏柳生。
単なるいち武家のひとり娘に過ぎない葵が背負う出生の秘密。
はたしてケンタは
、葵の身を守りきることができるのか?
天下の副将軍が見守るなか、二十一世紀の豪腕が元禄の世に炸裂する!
超時空プロレスファンタジー、ここに開幕!
※カクヨムにも転載してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 17:46:00
502543文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3649pt 評価ポイント:1647pt
異世界に転生した主人公が成長していき魔王を倒すというありきたりなお話。主人公が人間?になったりします。大まかな最後までのあらすじは第一話に。
最終更新:2014-03-18 23:00:00
505文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
上野沼田城を北条氏から預かる武将、泰清。武芸にも秀でた美丈夫だが、最近、城下にある遊郭に通いつめていた。緋雨という女郎に惚れ込んでいるのだ。
泰清は緋雨を身請けしようとするが、実は彼女は……。
彼女の恋はいつも仮初めだった。闇から闇へと消え逝く想いに意味などないから。すぐに忘れる。
毒の花で武装して死を暗示させながら、恋人が気づけばよし気づかなければ迷わず相手の息を止める。
ひとときしかない儚い、嘘に満ちた恋を楽しむ。
なぜなら、ここにいる娘は恋を許されぬ女、くの一な
のだから。
第167回コバルト短編小説新人賞最終選考作品。
野いちごにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-07 00:25:39
7936文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
伊賀から江戸方面へ抜ける『伊賀越』の道を行進する十人ばかりの集団が居た。それも、まるで人目を避けるかのように。十一月の早朝、それも山間部ともなるとその寒さは尋常なものではない。それを押してこんな早朝から出立するのならば、それ相応の理由があって然るべきだ。
その理由を示すが如く、『萬屋』内部より行列を凝視する四人の武装集団あり。三十半ばの武芸者と思しき男とその従者が二人。それに二十半ばの、これは武芸の心得に乏しそうな青年が居る。だが行列への眼差しが最も険しいのは彼である。
「やはり来たか。情報通りだな」
声を潜めて武芸者が言う。眼を皿にして集団の構成員を見定めた彼は、やがて確信とともに頷いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:32:03
18214文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
大橋の周りは見届け役の兵に見物人で黒山の人だかりとなっていた。橋の両側にはそれぞれ『常陸国江戸崎住人 一羽流 日本無双の士 岩間小熊』だの『愛宕太郎坊大天狗直伝 微塵流 天下無双兵法家 根岸兎角』だのと大書された幟がはためいている。
その幟を背にし、木刀を手に向かい合う二人の兵法家あり。眼光鋭く山伏の如き総髪の大男は随分と羽振りがよいのか上質な衣服を纏い、その顔は艶で光っている。対する男はそれと真逆で、頬は痩せこけ無精髭は色濃く衣服は薄汚い襤褸も同然、およそ見栄えのしない
色黒の小男だった。だがその双眸から放たれる凄まじい眼光は武芸の心得なき者や心弱き者が直視するに堪えぬほど恐ろしい迫力がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:29:04
9429文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
腰に刀を差し木刀を手に携えた武芸者と思しき男の周りには、今日も黒山の人だかりが出来ていた。門弟と思しき男達はそれぞれ『武芸天下一』だの『天下無双』だの大書された旗を誇示するように持ち、それも集客に一定の効果を持っているように思える。今日などは桟敷を用意しなければならないほどだ。
最終更新:2014-01-12 01:07:33
8185文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:49pt
落ち葉舞い散る林の中、二人の武芸者が互いの命を賭して対決する。
最終更新:2013-12-23 19:40:09
2932文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
ある日悟ったそんな現実。
『必要以上に親しくなった人間は死ぬ』
まあ特に文句もありません。
『要は他人と係わらなきゃ良いんだろ?』
簡単に言ってくれるけどそれって結構難しいよ?
そんなわけで他人を拒絶して気配を消すようになった十歳の夏。
私にいつからか取り憑いてる女性は私の言うことを完全無視……しようとしてます。
なんか私より子供みたいだ。
ああ、それでもなんか武芸の達人だとかで戦ったら強いらしいです。
あとたまにぴょこってはねる猫耳はかわいい。私も欲しい。癒される。
……ど
うやら女性は私をいじりたいだけのようです。
それはそれで悲しい気分にならなくていいのですがさらっと殺人鬼なんていわないでください。
怖いです。
こんな奴と過ごすのはもういやだ。めんどくさい。
そんなこんなで毎日をすごしています。
日々ぐたぐたと執筆作業。
ある時は思うままに書きます。というか下書きもせずに書いてます。
そして友人のダメだし、後に改稿!
二週間に一回は更新します。
下手ですいません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 17:35:28
1001文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界の果ての小さな村、ソワレ村。幼いころに両親を亡くしたナオリオ・リーズレイブは、村の人たちの手で大切に育てられた。少しの魔法と武芸を身に付けた頃、親友の魔法使いクロスア、おてんば格闘娘のカイナと共に、村の奥にある閉ざされた遺跡を探検することに。
遺跡の謎。襲い来る魔物。弾ける魔法。遺跡と血の因縁。閃く光の槍。
少年達の好奇心によって開かれた扉は、長く壮大な冒険と戦いの扉に他ならなかった――!!
※この作品は、pixivでも掲載しています。
最終更新:2013-12-11 19:32:47
106817文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
天下無敵の剣を使う尚武章博と妻の美由。西暦二〇五三年(天空三十五年)尚武章博は四十七才、妻の美由は三十七才になった。二人の間には美子(みこ)という一才半になる娘が生まれていた。修行を重ねますます冴えわたる尚武と美由の天空流剣術。「時空仕事人」番外編・Ⅲは、尚武美由が娘の子守を夫に任せ、久しぶりに将軍吉宗やあの浮島大吉、利根川の三次とも再会する、涙あり笑いありの痛快編「鼠小僧次郎吉」
最終更新:2012-08-29 13:45:52
81321文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
時は争いが絶えない戦国時代。腕の立つ武芸者は時の権力者に召抱えられ、戦争の駒として扱われていた。権力争いに巻き込まれれば、親しい者同士でさえ殺しあわなければならない。そんな時代にあって、“獅子”と呼ばれる一族が存在した。彼らは生まれた時から戦う事を運命付けられた戦闘集団で、数々の戦場で武勲を残し、生きた伝説として恐れられている。これは、そんな“獅子”の血を引く少女が、己の呪われた運命を切り開くため、苦悩しつつも奮闘する物語。彼女が夢見た世界はいつになれば訪れるのだろうか…。
---尚、本作品はpixivに同名の作者名で投稿していますが、一部内容を変更しています。---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 21:04:17
16698文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
滅ぼされた王国、その国では武芸が発達し
剣聖や武王と呼ばれる者たちが存在した。
そしてそんな国の王の息子として生を受けた少年
彼は王国の滅びた後……
彼が巻き起こす最強魔法と剣の物語
最終更新:2012-02-01 19:00:00
16768文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
輝く満月の下で、一人己を鍛える男。全ては『あの男』に近づき、それを越えるため――
2010年高専祭配布冊子『Taibbiot』掲載作品
キーワード:
最終更新:2011-10-18 00:02:44
15857文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
辺りは一面の銀世界。
視覚がおかしいわけではなく、本当に白銀の世界が広がっている。
輝麗島。ここは、一年中雪が降り続ける、世にも不思議な常冬の島。
そんな島に、一つの学園がある。そもそも、この島はとある一人の私有地であり、その学園を建てるために用意されたものである。
その学園の名は、豊色学園。
武芸と芸術に精を出す、全寮制の学園である。
この輝麗島、豊色学園を舞台に、一人の面倒くさがりの少年と、八人の生徒会役員の物語は動き出す。
最終更新:2011-09-30 13:00:00
7868文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『タツロー様__チェレミーは、これからもずっとタツロー様にお仕え致しますわ。身分の違いが何でございましょう。わたくしは、生涯タツロー様のおそばを離れまいと、堅く心に誓ってございます』蒸気機関が実用化されて四半世紀、時代は産業革命によって齎された経済発展の真っただ中__タツロー・コガは、腕一本を頼りにそんな時代を浮草のように当ても無くさまよう流浪の武芸者だった。そんな彼が草鞋を脱いだ先は王制国家ライマーダの領主、カーバルダ伯爵の屋敷。しかし、伯爵の一人娘チェレミーが……武術以外
に何一つ取り柄の無い筋金入りの甲斐性無しタツローと、メイドコスプレに身を包んだ伯爵令嬢チェレミーの、愛と激動の日々をつづった問題作?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-27 20:17:28
37345文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:36pt
傷心の旅から戻った尚武美由は、夫の章博とともに一七〇一年(元禄十四年)四月の赤穂(兵庫県)へとタイムアウトする。元禄十四年三月十四日、播州赤穂藩主の浅野内匠頭長矩が、江戸城内松の廊下で高家筆頭・吉良上野介に対して刃傷に及び、浅野内匠頭は即日切腹。浅野家は断絶となった。これが歴史で有名な元禄赤穂事件である。その影で動いた知られざる真実とは。尚武章博と妻の美由が、赤穂浪士のために剣をとる。時空仕事人シリーズの最終回「忠 義」
最終更新:2010-09-04 13:03:01
57705文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:54pt
尚武美由は時貞で省吾の剣を弾き上げ、水平に払った時貞の棟を省吾の首根元に打ち当てた。ゴキッと省吾の頚椎が折れる手ごたえを感じた。優斗省吾は首をくの字に折り曲げ、ゆっくりと前のめりに倒れた。「省吾!。省吾ーっ!」美由の心であふれそうになっていた涙の堰が一気に切れた。物言わぬ躯となった省吾を抱きしめ、美由は大声を出して泣いた。涙があふれて止まらない。「いゃーあーーっ!。省吾!。省吾ーっ!。省吾ーっ!…」天下無双の天空流剣術の女武芸者・尚武美由が心を切られるほどの悲しみを味わうこ
とになる。時空仕事人第九話「尚武美由 悲剣の舞」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-23 14:16:16
42784文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
Xの依頼で一七二五年の江戸へタイムアウトした尚武美由。豊臣の残党・山中甲賀之助の暗殺計画から、時の将軍・徳川吉宗の命を守る仕事だ。無外流の達人・青木兵衛と息子の大之介。浪人の浮嶋大吉とその相棒の渡世人・利根川の三次。柳生家五代頭首・柳生備前守俊方。北町奉行・大岡越前守忠相。そして吉宗のお庭番・松助。それらの協力を得ながら、美由は吉宗の鹿狩りに同行する。さらなる修行を重ね、神がかり的な剣を会得した尚武美由の剣が冴えわたる、時空仕事人・七、尚武美由・特別編
最終更新:2010-03-19 16:11:55
86343文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
時は戦国。
戦に敗れた一族を捨て、おのれだけ生き延びた鈴姫。
追いつめられて、崖から身を投げ出す。
しかし、死に切れず、謎の男に拾われて。
恐怖の一夜を過ごす。
B級テイスト溢れる戦国ホラーアクション伝奇小説。
最終更新:2010-02-24 01:38:06
15584文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「沖田さん、わたしはあなたを斬りにきた…」
尚武章博はすっと一歩前に出た。
沖田総司は左手を素早く大刀の鍔に当てた。鯉口を切れる態勢だ。伝えどおりだとすれば、沖田総司の差し料は加州清光だろう。
「タァッ!」
尚武が沖田の三段突きの剣を交わした次の瞬間かえす沖田の太刀が尚武の眉間に振り下ろされた。
「ハアッ!」
時貞を両手から放した尚武は、眉間を襲ってきた沖田総司の太刀を両手で挟み取った。千葉周作から伝授された北辰一刀流真剣白刃取りだ。
「エィッ!」
尚武は挟み取っ
た沖田の太刀を、タイミングを計って一気に横にひねった。柄を握って力を込めたままだった沖田総司は、そのひねりとともに柔道で投げられたように地面に転がった。
「うっ!」
沖田は素早く立ち上がって脇差を抜こうとした。
「く、ぐふっ!、うぐっ!」
脇差を抜いた沖田総司が、突然咳き込み口を左手で押さえた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-18 11:31:17
32616文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:53pt
「失礼ですが、おふたりは何流の剣を使われます?」 佐々木留伊がふたりを交互に見て聞いた。「わたくしと主人の流派は天空流。柳生新陰流も、少し…」 美由が答えた。「天空流とは、いかほどに強いものなのですか?」 美由を見つめて留伊が聞いた。その目は明らかに挑戦的なものだ。「まあ、それなりには強いと思うけど、示現流とは立ち合ったことがないから…」 美由はそう言って尚武と顔を見合わせた。 「では良い機会とぞんじます。美由様、いかがですか?」 佐々木留伊は、持っていた木刀を美由の前に差
し出した。
第三話に登場するのは伝説の女武芸者・佐々木留伊。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-15 14:11:29
25101文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:23pt
西暦1612年、もとい、2612年。とある宇宙の片隅で、二人の武芸者がまさに雌雄を決せんとしていた。マフィアの看板・佐々木小次郎、スピカの風神・宮本武蔵。相棒のナガミツ、ヤスツナを駆って、漆黒の宇宙に火花を散らす。さて勝負の行方やいかに!
最終更新:2009-02-16 02:03:07
30182文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
包丁で奉公する半四郎は理由あって刀を持てない武士。側用人の主税はそんな半四郎に武芸修業の浪人との果し合いに挑むよう頼み、断られるのだが……
最終更新:2007-08-05 05:39:01
11310文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:47pt
検索結果:235 件