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検索結果:1148 件
ユユラング領主の次男セオドアは小さな城で本ばかり読んでいたが、ある日父と兄が死んでしまう。
急に一人になったセオドアは重責のあまり部屋に引きこもり、見えてはいけない者も見えるようになってしまった…と、思っていた……のだが。
その見えてはいけない少女は言った。
自分は幽霊で、密偵だと。
この世界は領主には幽霊が見えるという秘密があり、各領につき一人幽霊が力を貸している。とも。
セオドアは、隣領に取り込まれそうになっているユユラングの領主になる選択を迫られる。
最終更新:2023-12-26 22:57:53
100382文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
「どこに行ったの……っ!」
子供たちが行方不明になって早3ヶ月。
みふゆは精神ともに疲れ果てていた。
そんなある日。
突然誰もいない2階の部屋から、複数の何かが落ちる音が聞こえた。ふみゆは恐る恐る2階へと登ると、突然子供たちの部屋が開く。
「「「あっ」」」
いるはずもない子供たちの姿と声を聞いた瞬間、みふゆはボロボロと泣きだしてしまう。
それからというもの、みふゆは子供たちに質問攻めをした。「今までどこに?」「なんで連絡しないの?」「ママがどれだけ心配したか……
!」と、みふゆは子供たちにそう言い付けた。
すると、子供たちが観念したように、渋々答え始める。
「別に。俺は勇者として異世界に行ってただけ」
「……異世界?にぃ、寝てんの?……まあ、私も異世界に聖女として召喚されてたけど」
「わぁ!にぃもねぇもふざけるのやめたら?あっ、僕はちゃあんと、異世界に召喚されてたよ!心配かけてごめんね、お母さん」
子供たちの発言に思わず絶句してしまうが、何とか声を出す。
「い、異世界って……ふざけるのも大概にしてよ……!?」
けれど、子供たちは一切ふざけた様子もなく、ただ一言。
「「「本当/だけど/なんだけど/だよ〜」」」
ーーさてはて、一体どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 00:04:24
67240文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、す
ぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1698pt 評価ポイント:962pt
大学進学を機に、小町紘加の上京が決まった。紘加は、父の弟――銭湯「梅の湯」を営む叔父一家の家に居候しながら大学生活を送ることに。叔父の家には叔母だけではなく、紘加のいとこである、征一、花恵、昌太の三きょうだいも住んでいる。いざ、東京下町の叔父の家についた紘加だが、叔父から「紘加ちゃんの場所は、畳二畳分ね」といきなり言い渡された。マイペースで冷たい長男、征一。コスメオタクの意地悪な長女、花恵。一見フレンドリーだが腹黒い次男、昌太。くせ者ぞろいの三きょうだいと、はたして紘加は上手
くやっていけるのか。――いわば「家族」になれるのか。引っ込み思案で、真面目だけが売りの紘加の奮闘が今始まる。
noteでも同作品を連載しています。
https://note.com/hoshichika/m/m90ee675e84e7折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 14:50:20
29072文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N1740IO
サマンサ・フリーデンは、兄と共に王城へ向かう馬車の中で貴族学院に通っていた当時を思い出していた。侯爵家の次男であり多才で見目麗しいテオドール・ライデンシャフトと、お付き合いをしていた頃の思い出だ。お付き合いとはいっても、二人は愛し合っていた訳ではない。フリーデン伯爵家有する騎士団の威光を借りたかったテオドールと、密かに彼に憧れていたサマンサがただ形だけのお付き合いをしていただけにすぎないのだ。二人の間には愛憎劇などなく、サマンサの儚い青い春は卒業と共に綺麗に散った。
……その
筈だったのだけれど、悪逆非道な竜を退治したテオドールは何故かサマンサを報奨に選んだのだという。既に婚約者がいたサマンサは、王命にてその婚約を挿げ替えられた。あまりにも意味が分からない。サマンサとテオドールの間には、本当に何もなかったのだ。王命には逆らえないし、逆らうつもりもないがせめてこの困惑を作り出した原因は突き止めなければならないだろう。サマンサは難しい顔をしている兄を横目に静かにそう決意した。
自覚なしさっぱり愛され令嬢が、ちょっと病んでるかもしれない英雄に愛をぶつけられる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:14:16
25871文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:23748pt 評価ポイント:19766pt
カルヴァート伯爵家の次男クエンティンが、王都広場のベンチで眠る不思議な女の子アーニャを拾った。明らかに上流階級の娘で洗練された魔法を使いこなすアーニャであったが、クエンティンとは気が合い、二人は一日王都で楽しく過ごした。三日後、クエンティンは父の伯爵とともに王宮に呼び出される。
最終更新:2023-12-19 07:25:21
6898文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:9928pt 評価ポイント:9120pt
12月13日、『帝国……』の新章と共にこれも上げました。前回のエッセイに追加して前書きなどは変更せずアップロード。したつもりが反映されていず。
12-14早朝にそれに気付き、タイトルも少し変更、アップし直しました。
しかし、更新日付は9月のままで変わらず、だから、読んでもらえてないようで。
本文までは見に行かないんですか? あらすじ、前書きが同じなら。すいませんが今はギャグを考えられる状況ではありません。
新着だけ目を通して、何回も読んだりはしないんでしょうか。いつ
もたっぷり詰め込んでるつもりなんですが。
一回で読み捨てなら、そんなものに金は出しませんよね。
12-16別ファイルにして上げなおします。前に書いた状況はどうも最悪の成り行きとなってます。やっぱり三男の汚い部屋を見ておかしいと思わない次男は、私に起こったことを伝えても半信半疑のようで、何もさせないことで何もできない奴と私を見做す側になった。また二対一だが、大変な時だし二人が上手くやるのはいいことと考えるしかない。
職はない。でも仕事ができないわけではない。小説家という特殊技能を職にするのが難しいのであって、職がある都市に行けば何なりとやれる。
確かに母の年金にたかってたが、現金はもらったことない。いや、ネットで買い物してたから同じか。でも、娯楽費はゼロでした。食品を主に買ってた。でも言い訳か。
私は現金は持ってないので、弟が買い物してくるものを使うなと言われて、どうしようもなくなった。少しは使わせてくれと頼んだが、どうなるか。
テレビしか楽しみなくて、ゴミ溜めみたいな部屋を良くしようともしない。今より良い、を考えるには、今の汚さを認識しないとできない。ネットはあるのに、テレビをリアルタイムで見てるし、自分を顧みるより他人を攻撃したいのだろう。芸人を笑われるものとするのも、謎の上から目線と思ってないみたいだし。
だいぶ前、私はネットでさんざんやられたけど、目の前で誹謗中傷の奴を見てるようで、しかし、私には反撃しようにも、相手にとって唯一の価値の金を得られない。ここで頼むしかなくて、アマゾンという手段はあるが、読みに来てくれる人にも刺さらない。
なんでなんでしょう。何を書けばいいのか。何が面白いと思って読んでくれてたんでしょうか。(続く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:31:22
58011文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フェルシア侯爵の次男として前世の記憶を持って生まれた主人公 ノア・フェルシア
前世の記憶を元に開拓をしていく話
ゆっくりの更新となります。
気長に待っていただけると嬉しいです
アルファポリスでも掲載しています
最終更新:2023-12-16 11:13:05
7032文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モンタニーニ公爵家の一人娘ロゼリアはピガット侯爵家次男ステファノからの求婚を受け婿に迎えた。結婚して半年経ち幸せの日々を送る中、領地から戻るはずの父が馬車の転落事故にあったという知らせを受ける。動揺するロゼリアにステファノは優しく「大丈夫だ」と言って自分の代わりに捜索の手配をしてくれた。気持ちを落ち着かせようと侍女ジェンナのいれてくれたお茶を飲んだ途端ロゼリアは吐血した。お茶には毒が入っていたのだ。苦しむロゼリアの目の前でステファノはジェンナの肩を抱き「安心して死んでくれ」
と言った。夫に裏切られ死んだはずなのにロゼリアは再び目を覚ました。「私は生き返ったの?」しかも若返っていた。そうして始まった二度目の人生には新しい恋が待っていた。(地味な展開で進みます)※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:03:55
112109文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:35616pt 評価ポイント:28140pt
「申し訳ないが、僕が君を愛することはない」
結婚式の夜、いわゆる初夜を迎えるという時に、私の部屋同士が繋がっている扉から現れた夫になったばかりの人は、少しも申し訳ないと思っていない顔でそう言った。
テイラー伯爵家の嫡男ロベルトには、真実の愛で結ばれた恋人がいる。
ならばなぜ私と結婚したのかというと、そこには複雑な事情があった。
そして二年後、約束通り離縁の手続きをしようとするとロベルトは私と本当に夫婦になりたいと言った。
今さら何を言い出すのだろうか。
私の弁護士としてシュ
バルツ公爵家の次男であるラファエルがやってきて、ロベルトの愚かな言動を遮った。
初恋に決別し、前を向く決心をした私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:02:51
9561文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:37272pt 評価ポイント:33124pt
俺はジャスパー・ベルモンド。
斜陽貴族の次男坊。
ベルモンド家は王家の血を引いていると親父は誇りにしているが、本当だろうか。眉唾だ。
とりあえず、一つ年下の許嫁であるコニールとイチャイチャしてお気楽に暮らしていられれば、それでいいや。
そう思っていた王立学校に通う俺の人生はある日を境に劇的に変化した。
四十年の長きにわたってリーズラーン王国を治めていたロイス三世の突然の崩御。
国内に動揺が走る服喪の期間に、ベルモンド家に王宮からの使者が現れる。
政権の重役の席が回ってきたかと
胸を高鳴らせる親父の期待を冷たく踏みつぶすように使者は俺の名前を呼ぶ。
「ジャスパー・ベルモンドよ。新国王陛下の『異腹の双子』として生涯をかけて陛下に使えよ」
異腹の双子とは、つまり国王陛下の影武者のこと。
市井から存在を抹消されて、一生、影武者として陛下の傍で暮らすわけ。
使者が帰ると、親父は烈火のごとく怒った。異腹の双子に選ばれるような馬鹿者は親でも子でもない、って。
影武者としていつ死んでも良い、何の取り柄もない凡庸な人間として国に選ばれた不名誉な人間をベルモンド家から出してしまったことに親父は怒り心頭だ。
母さんは、突然息子が家から出てしまい、会えなくなることに泣き崩れる。
学校を退学して、王宮へ出仕することになった俺は、気持ちの整理がつかないままコニールのもとへ。
だけど、そこでコニールが他の男と乳繰り合っているのを目撃してしまう。
コニールは開き直り、笑顔で俺に別れを告げる。
俺の人生って何なんだろう。
絶望から始まった影武者生活。
だけど、同い年の新国王ロイス四世陛下は俺を気に入ってくれて、
俺を無二の友人として接してくれる。
国王と一緒にいる影武者だからこそ見られる景色。
国王と一緒にいる影武者だからこそ体験する事件。
喜び、悲しみ、寂しさ、悔しさ、空しさ、おびえ、楽しさ、勇気。
毎日がワンダフルデイズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:11:11
381897文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:956pt 評価ポイント:494pt
私が小学生だった時の思い出を書きます。たまに現在の私の様子が出てくることもあります。あくまで思い出なので私の記憶が正しくなければ、空想を含む感じになると思います。もし、水面を走ったなんてことが出てきたら確実に空想です。(流石にこんなことは書きませんが…)
※私を含む出てくる人の名前は仮名です。私は「ハニワ」で行こうと思っています。きょうだい達は長男、次男、次女、のような形で表すつもりです。友人などはアルファベットになるかもしれないです。
キーワード:
最終更新:2023-12-06 21:38:59
7362文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その時、悪役令嬢と幼馴染である伯爵家次男オルレンがとった行動は――
最終更新:2023-12-03 21:32:41
6673文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:320pt
時に戦乱の時代。天下は未だ定まらず、戦いに終わりは見えなかった。
13の国々が天下に割拠し、争っていた。
13の国々が一角の東晋(とうしん)では、国王の姫裕(きゆう)とその次男の姫雲(きうん)と長男の姫恩が水面下における派閥抗争を展開していた。
そんな中で隣国である南晋(なんしん)への侵攻が発議される。
これは初の統一王朝「東晋」の初代皇帝、文武帝(ぶんぶてい)とその臣下たちの物語である。
最終更新:2023-12-03 07:00:00
32601文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
とある商業高校の平凡な成績で過ごす早瀬勇樹は下校途中に無差別通り魔に頭部を殴られて死んでしまう。
しかし、目を覚ますと身に覚えのない祭壇の前だった。
そして何故か、シード伯爵家の次男ユーロスと呼ばれる魔法の素質がない少年に転生していた。
魔法の素質がないと秒で追い出される家だと知ったユーロスは、泣きべそをかきながら書物庫に逃げ込む。
すると書物庫の奥に、紐で縛られた古びた本を見つける。
中身を見たユーロスは、前世の記憶が役に立つと確信して即父親に土下座をして1ヶ月の猶予をもら
う。
「兄に勝てたら居座らせてください!!」
負けず嫌い?プライド?そんなのどーでもいい。
貴族の家から追い出された未来に希望なんてあるわけないので、英にいるためなら何だってしようじゃないか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 01:23:39
10572文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
爾弥仁王国の中堅官僚に生まれた次男の俺。
しかし、絶世の美貌と優れた能力と権力欲を持つ母のもと、才色兼備の兄が異例の出世を遂げ、それにつられて俺も出世街道を歩み、妹達も大貴族に嫁ぐなど我が家は繁栄する。
しかし母の死とともに暗転し、その繁栄の裏にあったものが明らかになる。
その時、俺がとった行動は…
最終更新:2023-12-01 22:46:51
23327文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:244pt
リーゼウス王国に生まれた侯爵の次男であるグラン=ヘレクレスは10歳に神から一部の力を受けるとされる「天授の日」に、前世の記憶を思い出すと同時に「特殊スキル」、そして「職業」をもらう。
しかし、グランがもらった特殊スキル「貫通」は誰も効果が分からない謎のスキルであり、さらに職業「鍛冶師」は最も職業レベルを上げにくいとされている「ハズレ職業」だった。
そうとは知らないグランは、転生する際に神からもらったほんの少しのズルである、スキルレベルMaxと職業レベルMaxと前世の知識を利用
して気ままに暮らしていくことに決めたのだが、それをさせないかのように様々な人たちがグランを取り囲んでくる。
これは、好きなように・自由に生きていきたいと願う、気まぐれな男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 20:47:18
106340文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:90pt
作:蘭駆ひろまさ
ハイファンタジー
連載
N1759IM
貧乏子爵家の次男ソリティアンは転生者だ。ひきこもりだった前世と決別すべく頑張ろうと思うが、心折れ今世でもひきこりとなり、心を閉ざしてしまう。それをガミガミと追及してくる両親。両親といつもの言い合いをしていたところ、両親が正体不明の怪物へと変貌する。
なんだ、これは?
抵抗しようとするが、ずっとひきこもっていた彼の足は動かない。絶望しかけたとき、ソリティアンはひとりの少女に助けられる。不思議な力で聖剣を呼び出し、片翼を生やした女の子。
その美しさに憧れたソリティアン
はひきこもりを止め、学園に復帰することを決意する。その少女に会うために。
だけど、その少女も彼と同じく迫害され、心を閉ざした者だった。
そんなふたりが、世界を革命するストーリー。
**カクヨム様でも連載させていただいています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 12:00:00
61104文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
僕の名前は|曇隠陽陰《くもがくれひかげ》。
前々世と前世の行いが良すぎたおかげで、地球で死んだ僕は記憶はそのままに異世界へと転生する事になった。
神様曰く、(もう死んじゃったけど)今世は普通だったらしい。
(記憶引き継ぎだけど)普通に転生させるだけだと過去の行いに見合わないからって、異世界にスキルを授けて転載させてくれたんだ。
そのスキルは『量産』。読んで字の如く、物を増やすスキルだった。
機械のない異世界においては異質なスキルを持つ僕は、それなりの大きさ
の商人の次男として産まれた。
中流の、それも商人の家庭に産まれた僕は、そのスキルを使って家業を手伝ってたんだけど…。
「王命によって、貴殿、シヴィ・ダンシャクを御隠居として扱い、王城にて余生を過ごされたし」
まあ、早い話しが市場を荒らしすぎたらしいんだよね。マイダディが。
「王命によって、貴殿、ホーマー・ダンシャクに対し、3ヶ月の営業停止処分を課す。尚、この文が読み上げられた時を以てしてから、命は執行されるものとす」
こうして僕は、齢10歳にして隠居の身になったのさ。
それも、国1番のお偉いさんからの命令だから、破れば投獄されるだろうし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 23:00:00
176049文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:148pt
魔王討伐を成し遂げた勇者パーティは世界中から賞賛された。
その中の一人、アルドは唯一魔法が使えないながらも己の体一つで勇者パーティを支えた。
そんなアルドは魔法が使えない人々の希望となり、後世にまで名を残す。
数百年後にアルドは魔術師の名門で知られる貴族家の次男に生まれ変わった。
この時代では武器で戦うことが忘れられており、魔法の才能の有無こそが人生を決定づける。
アルドは魔力がないせいで落ちこぼれとして扱われていた。
実の兄からも虐待される日々だったが――
「魔法が使えない
オレに厳しい指導をするのは当然だ」
「なんで勝てねぇぇぇぇ!」
前世の勘と経験により、アルドは魔法を凌駕していた。
それでもアルドは魔法には及ぶまいと考えて鍛え上げる。
彼は重度の魔法コンプレックスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 11:28:45
131778文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:368pt
ど田舎の高校生小林幸生はある日、友達に誘われて映画を見にいくことになった。その映画は探偵物のB級映画だったが幸生はその映画に衝撃を受け、探偵という者になりたいと思ってしまった。
しかし、映画を見た帰り道に友人を庇い交通事故で死んでしまい前世の記憶を持ったまま異世界の貴族に転生する。転生して得た名前はポラン・ロックシャー、ロックシャー男爵の次男として生まれた。
しかし、転生した先の世界には探偵そのものが存在しない世界だったが……
「この世界では探偵という職業がない? な
らば俺がなればいい!」
そう決意しポランは探偵になるために努力をする。
そんな中、ポランが13歳の時に貴族の交流会に行くことになる。しかし、そこでパーティの最中騎士隊長が殺される事件が発生。
その事件を始めポランは本格的に探偵として活動していくことになり、世界が探偵と言うものをポランを通じて知ることになる。
ただ……彼の目指している探偵は少し変わっていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 10:00:00
14297文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世:普通のサラリーマン
今世:騎士一家の次男
無理だよ!!俺インドア派!!な主人公が文官を目指すお話です。
最終更新:2023-11-12 22:16:37
4339文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ホムンクルスのクレオラは自分の創造主である錬金術師ヘルメスが何者かによって殺害された。錬金術学院の生徒であるカイン・ディアホラの証言や現場に残された凶器が錬成物であった事から犯人は錬金術学院の関係者であると推理し、学院へと向かう。学院長のフランケンシュタイン2世の進めにより編入生として学院の生徒となったクレオラ。兄を慕う貴族の次男アレックス。国を変える為に他国から訪れたイサク。それぞれの思惑と共に物語は進む。
無信仰者である錬金術師、聖騎士、聖堂教会。信じるものを問う王道学園
ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:32:15
99667文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
十年続いた魔王と勇者の戦争は、両者相討ちで幕を閉じる。
魔王を失った魔王領では、魔王の子供たちが王位をめぐって争いはじめ、内乱状態に陥った
主人公のリンも、三男として魔王の継承者である
ある日、次男のアルに誘われ、古い屋敷に呼び出されたが、禁忌の魔法を使われ、遥か遠方に飛ばされてしまった
そこは、魔物達も進出したことがない土地、極東と呼ばれる土地であり、サムライ達が日々、戦を繰り返す戦乱の世だった
そんな土地をさまよっていると、織田信長という男に出会う、両者の運命が大きくかわ
る出会いだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 13:10:51
100024文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
「今はそなただけが頼りだ……事が成った暁には、私に出来ることであればなんでも望みのままに褒美を取らせよう」
「じゃ、じゃあ、姫様、俺のお嫁さんになって下さい!」
――でもそのお姫様、実は侍女に扮して落ち延びた王子様でした。
貧乏農家の次男坊エメルは三歳の時、トラックにドンで異世界転生した最底辺大学生だった前世を思い出す。
今世こそ彼女を作ってお嫁さんが欲しいと、モテたくて精霊魔法を鍛えて駆使し、妹の子守や畑を耕し村の食糧事情の改善などほのぼの日常を送りながら、強大な精
霊魔術師に急成長。
しかし十四歳になった年、隣国のトロル王国による侵略戦争が始まったことで、世界の真実を初めて知る。
そこが、異種族国家が乱立し、食料、資源、奴隷を奪い合い戦争を繰り返す、力が正義で弱肉強食の世界であることを。
家族を守るため、そして『立身出世、貧乏脱出、お嫁さん探し』のため、自ら戦争に首を突っ込んだところ、助けたお姫様に一目惚れしてしまい……。
さらにそのお姫様そっくりの姉姫がトロルに囚われたと知り……。
さらにさらに……。
(注:女の子の姫だけでなく、男の娘の姫ともイチャラブします、主人公は男の娘もいける口です、ご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:00:00
2981838文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:6330pt 評価ポイント:2906pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N4853IM
アフギョ子爵邸ではそこに住む夫婦が、悪い顔をして高笑いしている。まるで悪代官のようである。
「丁度王子と同級生よ。このまま彼の理想に仕立てて売れば、私達大儲けね。おーほほほっ」
「おいおいマリーカ。売るなんて下品だぞ、まったく。婚約者だろうが ! わーはははっ」
「あら、ごめんなさい。旦那様。おほほほっ」
「はぁーはぁはぁはぁ」
そう言いながら、その後も愉快そうに大声で笑う夫婦。
その理由は、子爵の姪のマーゴット・ユキエラ。
亡き姉の残した1人娘だ。
少女の父は由
緒正しき侯爵家の次男だったが、戦地へ遠征中に死亡。その後母と2人暮らしだったが、14才になる前日その母も流行病で儚くなり、叔父のバイス・アフギョ子爵に引き取られた。
マーゴットは思った。
とんでもないない家に、引き取られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:28:18
10239文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:630pt
妹同然に思っていた幼馴染み・松本叶(まつもと かなえ)を亡くした宮崎征斗(みやざき せいと)は、失意の中で彼女の復讐を試みるもそのまま命を落としてしまう。次に目を覚ましたとき、征斗は見知らぬ世界で名家の次男としてまさに誕生するところだった。優しい両親や兄、そして自分によく懐く双子の妹と共に以前の人生では考えられなかったような幸福感のなかで育ち、心の充足を覚える征斗であったが、兄・ジークが王都で失踪したことをきっかけにその平穏な生活は次第に変わっていくことになる……。
最終更新:2023-11-07 02:24:57
14395文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:Borderfield
アクション
連載
N6881IE
セコ王国の普通の鍛冶屋の次男坊ユーリウスは、ある日突然自宅に襲来したヴァステート帝国軍兵士の言語を聞いて前世の記憶が蘇り始め、ひょんな事から帝国軍に入隊する事になる。
セコ王国どころか、前世で過ごしていた世界より高い技術力を持つヴァステート帝国に驚嘆しながらも新兵訓練を通過したユーリウスは、希望の後詰めではなく帝国軍植民地の特殊任務を遂行する部隊へと配属させられ、広大な世界の冒険へと旅立つ事になるのだった……。
最終更新:2023-11-06 00:00:00
8884文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
泡沫貴族の次男坊の魔法使い。ふとしたことから森の中で妖精と知り合ってから彼の人生が大きく変わっていく。桁違いの魔法、底なしの魔力を得た彼は妖精と一緒になって国のために尽くす様になる。
最終更新:2023-10-29 12:00:00
251917文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:166pt
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、魔法使いにより国が成り立っている。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは五歳の時に神聖力検査を受けて、聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は多かった神聖力が少なくなってからは、仲間の聖女たちから神殿に住み着く「寄生虫」だと呼ばれ、嘲笑わられる日々を送っていた。
そんなある日、レベッカの元を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンか
ら、あるお願いをされることになる。それは銀色の不思議な犬を数日だけ預かってほしいというものだった。
それがレベッカの人生を一変させる、出会いで――。
◇登場人物
・レベッカ
平民出身の聖女。茶色い髪の平凡な容姿。
・テオドール・マクレイ
大魔法使い。マクレイ公爵家次男。
・ベンジャミン
王宮魔法使い。
・アンリエッタ・シーウェル
現在の筆頭聖女。伯爵家の令嬢。
※
三万字ほどの中編です。12話で完結します。
カクヨムで先行公開しています。
毎日21時に更新予定。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:02:09
33787文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:472pt
本書の原名は、「先の内乱におけるヘイリプ・サレの次男ノルセンの事歴に関する報告」である。
本書は、ホアラ候ノルセン・サレが、「短い内乱」(八九二~九〇八)について、自身の行動を中心に、北州公ロナーテ・ハアリウの求めに応じて回顧したものである。
サレはスラザーラ家のために立ちまわり、同家を擁護する立場から本書を記したと考えられている。そのため、本回顧録は「スラザーラ内乱記」の通称で呼ばれることが多く、この注釈書の表題もそれに倣った。
※カクヨムにて完結済み(45万字)
最終更新:2023-10-22 14:36:48
450000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:60pt
「ぎゃーーーーー!!」
親の離婚でずっと母親に育てられてきた葵。
幸せでずっとこのままがいい……そう思い始めてきた中学3年生!の、春休み!
新しい高校生活にワクワクしていたとき、母親の再婚が決まった。
優しい長男・柊真くんと、冷たさを含んでいるクールな次男・洸、そして長女となった普通の私と、大人しいけど可愛すぎる次女の天音ちゃん、幼いのにちょっとチャラくて可愛い、三男の祐希くん。
柊真くんは大学生で、もう成人間近。
洸は私と同い年だけど、誕生日が1ヶ月早くて私が妹。
天音ち
ゃんは中学1年生で、初々しくてとっても可愛い。
祐希くんは小学6年生で、なのに大人っぽくてちょっとチャラい子。
そんな4人との暮らしが始まったんだ!
(あ、お父さんもできたけど)
仲良くなって、楽しく満喫するぞ、と思ったのもつかの間。
この4人、やばい。
可愛すぎる。
私は女子からぬ声を上げて、日々赤面中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:43:43
4970文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「男爵令嬢アニーミア、ただ今をもって君との婚約を破棄する!」
王立貴族学園の卒業プロムパーティの席上でギャニミード伯爵令息に婚約破棄を言い渡された主人公アニーミア。理由は海外に遊びに行きたいからだと?失恋の痛みを癒そうと、自室のバルコニーからお月様を見上げていたら、そこに月の化身が現れて。
1万字以内のハッピーエンドです。
拙作「雨乞いに失敗した聖女は婚約破棄され毒死を賜る~さてどうしよう?」https://ncode.syosetu.com/n7626ig/ と同じ国、3年
後のお話ですが、名前が出てくるだけでキャラはかぶってません。読んでいなくて大丈夫です。
本作に出てくる教会の別棟で聖女ユリアは暮らしていたことになります。
***武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の『月(と)のお話し企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 01:00:00
9465文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:296pt
作:蕗谷和瑚丸
ローファンタジー
完結済
N8240II
各々に違う能力を持つ能力者一家の押上家。この物語は、父である時士を中心に進んでいく。
家族愛が強く、妻ラブ一筋の超愛妻家であり、感情と思い込みの激しい押上時士。彼には救済者察知の能力と少しだけ現状と予知の把握能力が備わっており、家族をまとめるリーダーでもある。〝仕置き〟時の彼に家族は絶大な信頼を持っているのだが、本人は全く気付いていない。
そのポンコツな夫を最も近くで支えているのが、妻であり、パートナーでもある押上桜々。彼女は精神を操作する能力の持ち主であり、家族を日々優
しく包み込み、そして強く導いている。片付けや掃除は苦手なのだが、料理の腕は抜群である。また若い頃は冷たい印象のあるクールビューティーと呼ばれていたが、子どもたちが生まれ、感情豊かとなった。その子どもたちには、長女の空生、長女の婿である倭久、長男の幸雅、次男の幸慈。そして、猫の夏丸!
この六人と一匹で構成されている押上家が紆余曲折ある人生の中で、心からの救いを求める人々を助けながら、最善の方法を探し出し、難解な問題を次々と解決し、助けた人々を幸せの道へと送り出す爽快コメディーな物語となっている。
◆◆◆ 主な登場人物 ◆◆◆
父 押上時士【おしがみ ときもり】四十五歳
母 押上桜々【おしがみ ささ】四十五歳
長女 押上空生【おしがみ そらい】二十五歳
娘婿 押上倭久【おしがみ わく】二十五歳
長男 押上幸雅【おしがみ こうが】十七歳
次男 押上幸慈【おしがみ ゆきなり】十歳
愛猫 押上夏丸【おしがみ かまる】約三歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:35:02
153909文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
カインズ伯爵家の次男であるエトラ・シュレ・カインズは魔王を倒したと云われる五代英雄の血筋を持って生を受けた。英雄の血筋は色濃く残り優秀な者ばかり。実際に同じ家紋であるカインズ家のエトラの兄は周囲から褒め称えられ、英雄になるべくして生まれた存在だったのだ。しかしながらエトラは真逆の厄介者であった。
それもそのはず、エトラの『スキル』は『賢者』──ではなく『嫌者』の持ち主である。
それは嫌われれば嫌われるほどにあらゆる方面で『能力値』が上がっていくという恐ろしいものだ
ったのだ。エトラは真の『嫌な奴』になるために、真の『悪役』を真っ当するために、今日もまた全力で嫌われるのだが……。
エトラは知らなかった。ここがとある乙女ゲームの世界であるということを。事ある毎に邪魔を企てる悪役令嬢フィオリアは転生者であるということを。
だからこそフィオリアは知っていたのだ。エトラの存在は『血濡れ王子』とも呼ばれるほどの人格破綻者である気狂いだということを。フィオリアの処刑エンドにはエトラが関わってくるということを。
これは主人公である『血濡れ王子』とヒロインである『悪役令嬢』の禁断のロマンスである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:54:49
190771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:114pt
作:次男なひよこ
ハイファンタジー
連載
N4156IK
転生し、魔族として生きていたラウディオの前に、人族最強を謳われる勇者が現れる。
一刻にも満たない戦いの末、ラウディオは勇者に敗北してしまう。
だが、ラウディオは勇者に殺される事はなかった。
それどころが、勇者は記憶を失っていて……!?
物語は魔法と剣、様々な種族が暮らす異世界。
異世界からの転生者であり魔族。
そして、記憶を失った人族の勇者。
交わらないはずの2人の、記憶を取り戻す旅が始まる!
最終更新:2023-10-06 20:07:31
60444文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
現代日本からの転生者のクラウスは、齢一二にして子爵閣下という身の上となった。肥大した大帝国にありがちな爛熟と腐敗が彼の立場を押し上げたのだ。
本心では大貴族の次男坊として適度に放蕩して好き勝手して生きてやろうなどと考えていたクラウスは、グランツェル公爵家から独立させられヴランドル子爵として、正式に帝国皇帝より領地を授かるお貴族様となった訳で、なってしまった以上は仕方がない。
隙を見せればあっという間に骨の髄までしゃぶり尽くされるという貴族社会で生き残るべく、一所懸命の覚
悟で領地経営に乗り出したのであった。
「『そう、銀河の覇者に俺はなる!』プークスクスクス!」
「は?」
「きゃークラウス様も観ますかー? 流石ですよねー気宇壮大ですねー! プークスクス!」
「お、おま、この動画は一体どうしたんだよ!?」
「私がコッソリ保管していましたーいつ見てもサイコーですー大逆罪ですかー! でも私は無関係なので通報させていただきますねーさよーならークラウス様ーどうかあの世でもお元気でー!」
「が、違うから! そーゆー意味の覇者じゃねーよ! つーか何年前の動画だよこれ! 俺が八歳かそこらの頃のだろ!!」
「えーまたまたーヴランドル領主に封じられて来た時にも、スクリーンに向かって手を翳しながら『ドルトスに出来た事が俺に出来ないと思うか?』とか言っちゃってましたしー! ドルトスって初代皇帝のドルトス大帝ですよねー! もー大逆罪は確定ですねー! 族滅ですよ族滅ー! まぁ私はしがない道化ですから無関係で無罪ですけどークラウス様は独立領主ですからこの領地で死罪はクラウス様だけですけどー!」
「いい加減しやがれ! 人の黒歴史を抉るんじゃねぇ!!」
「きゃー憐れな道化に本気の殺気を向けるとかー極悪領主ー! もう一本の動画も公開しちゃうぞー!」
「ま、まだあるの?!」
「プークスクスクス! 沢山ありますー『っく、ついに俺の魔眼が目覚めたのか?!』きゃー! これはものもらいに罹った六歳の時ですねー!」
「ーーっく、殺せ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 18:00:00
27356文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勘当され、武家の次男から町人となった利吉。
定職につかず、将棋ばかり指している利吉が心配でならない兄は度々彼の元を訪れる。
最終更新:2023-09-27 00:03:20
5788文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:96pt
今宵始まるパーティにて始まる婚約破棄。
見つめ合う一組の男女。
静寂の空気に包まれた会場の様子にも気が付かず、彼らが繰り広げるのは一体どんな結末か。
さぁ、皆で静観しよう。
婚約は………婚約破棄??
────────────────
どうもこんにちは、侯爵家次男で国一の美女であるエリザベス・ローズの婚約者です。
どうやら今夜婚約者に婚約破棄される模様。
どうやって食い止めよう?!何かいい案ありませんか?
え?そもそもなんで婚約破棄されるのを知ってるかって?
そんなのっ……
…………、
本編見りゃわかるだろうさ!!!!
……まぁもうタイトルにも書いちゃってるけどね(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:00:00
7737文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:150pt
年の差恋愛を主題にしていますが、ホームドラマも意識しています。 女運の悪すぎる田舎の農業一族。 祖父と父は妻に逃げられ、兄は農家の跡取りと言う理由でモテない。 主人公の冬二は農家の次男と言う立場から農家を手伝いながらもバイトしたり就職を考えたりと、そこそこ苦悩します。 ただ、冬二は女子にはあまりモテませんが、子供と犬にはやたらとモテる属性を持っていますので、ジレジレ甘々ドタバタでカオスな年の差物語を描いてみたくなりました。
最終更新:2023-09-21 21:01:16
106785文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:104pt
竜界、それは竜族と呼ばれるものたちが住まう世界。
これは竜族の長たる竜王の次男、龍黒竜の「自分になるまで/主人公になるまで」の物語。
最終更新:2023-09-18 15:51:52
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ、わたしと結婚しない?」向かい側で読書をしている幼馴染に訊いてみた。幼馴染は本から全く顔を上げようとしない。いつものことだ。「今、婚約してくれるならわたしの書く小説を一番最初に読む権利もつけるけど」「結婚しよう」「即答すぎるでしょ。自分で言っておいてだけど、それでいいの?」小説を書くことが趣味な侯爵令嬢と幼馴染で宮廷魔法士の男爵家次男のお話。毎日更新で50話完結です。
最終更新:2023-09-10 04:16:32
267162文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14208pt 評価ポイント:9062pt
柔道で日本一を目指していた次男が指導者からのパワハラにより挫折。その後、勉強の世界へ身を投じ、大阪大学へ現役合格するまでの物語です。
最終更新:2023-09-09 12:23:18
24388文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アッシュ・ヴィ・アストラ
それがこのゲームの世界【ルセリアの軌跡】第一部ラスボス。
善良な民を攫い、薬で狂わせ、圧政で領民を苦しませ、自らの国を滅ぼそうとした男の名。
血も涙もない悪魔とはこの男だろう!
だが、これはそんな男の物語ではない。
これはそんな男の弟として転生した男の物語である。
最終更新:2023-09-08 19:00:00
90859文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:58pt
作:モリチカナガ
異世界[恋愛]
完結済
N0991IK
ドルムートンは女王国家。僕が王配候補!? 魔法には明るいけど伯爵家の次男ですけど、いいですか?
のんびり屋の僕が、どうして王配候補なんだろう?
ピュアな少年と、取り巻く環境のお話です。
最終更新:2023-09-05 00:00:00
16310文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:246pt
グレンヴィル公爵家の末っ子、ライラ・グレンヴィルは突如「前世の記憶」と「その他」を思い出した。ライラは前世、現代日本の大学生、山崎夏奈(やまざきなな)だった。「その他」によると、ライラの他に二人の転生者がいるらしい。その一人はアルフィー公爵家次男ルーク・アルフィー、もう一人はウェスティア王国第二王子テオドール・ウェスティア。王家主催のお茶会で、ライラはルークと出会い、好意を抱く。だがその後、テオドールに「俺の婚約者になれ!」と言われてしまった。あれ? そのセリフどこかで言われ
たことがあるような? まさか、テオドール・ウェスティアの前世は夏奈の元恋人⁈ じゃあ、もしかしてルーク・アルフィーの前世は……。ライラはしたくない婚約と前世の因縁から逃げることはできるのか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:40:39
10535文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。
創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。
首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す予定だった。
しかしなんとその日に、ダンスホールに第4騎士団の団員たちが大挙して押し寄せ、ダンスパートナーのユージーンと共に取り囲まれる。
「お前の平民出の父親の横領が発覚した。大方お前の首席の席料が高かったんだろうな!ローガンは今頃取り調べを受けている。お前もこれから事情聴取だ!」
無実の罪で捕まった父
親。
決まっていた騎士団への入団も白紙に。
呆然と立ち尽くすイルゼは、なぜかあまり話した事もない同期のライバル、侯爵家次男のユージーンの家で、護衛として雇われることになって・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 07:00:00
12364文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:24192pt 評価ポイント:21134pt
作:paiちゃん
ハイファンタジー
連載
N2194HK
ミズドエル大陸には、いくつかの王国がシュバレート山脈を越えてくる魔族の脅威に晒されていた。
どうにか魔族の脅威を凌いでいたブリガンディ王国。その王国に代々に渡って優秀な軍人を送り出してきたオリガン家の次男は、いくら訓練を積んでも剣の腕は上がらず、魔法すら使うことも出来ずに成人の日を迎える。
全くの無能というわけでもなく、弓や近頃使われだした銃の腕は誰も驚くほどだ。
だが、貴族の男子であるなら弓より剣が貴ばれる。それが出来ねば魔法で才覚を出すことになるのだ。
16歳を過ぎた
春分の日。父親の勧めにより辺境の砦に仕官するため、リオンはオリガン家を後にする。
不思議な縁で従兵を手に入れたリオンが到着した砦で、獣人族で構成される弓兵部隊の副官に成れたのだが直ぐに魔族の襲撃を受けた。
どうにか撃退したものの、新たに出城を作る指示を受けた。
出城の位置もリオン達に任せるということを不審に思ったリオンが砦に偵察部隊を派遣すると、砦にいたのは傷だらけの開拓民達だった。
どうやら、ブリガンディ王国内に獣人族の排斥が行われているらしい。
このままでは、出城さえ襲撃されかねないということで、安住の地を求めてブリガンディ王国を旅立つことにした。
安住の地は求めるのではなく、作ることになるだろう。
仲間達と力を合わせ、何とか王国軍と魔族の脅威を退けねばならない。
さて、どこに、どうやって作ろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 13:13:37
1639075文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:19692pt 評価ポイント:10730pt
商人から裏金を貰い、態度の悪い召使いを蹴飛ばしたりして毎日を過ごしていてたウイリアム家領主代理であり貴族の次男ギリアム。
ある日魔力も力も無い無能な弟から『負ければ国外追放』決闘を申し込まれた。
魔力無しの無能な弟をコテンパンに出来ると思ったギリアムはその勝負を受け勝てるはずが、『全部思い出した僕に勝てるはずなんてないよね』と逆に負けた。
…………何勝手に話おわってるんだ! こっちは追放されたんだぞ!
絶対に復讐してやるからなまってろ愚弟よ!
身一つで国外
追放されたギリアムは復讐に誓う。彼の再起たる人生劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 01:48:33
5045文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その夢の旗のもとに、集え!
絢爛たる英雄たちを従え、覇道を目指した闇の王の誕生と創国の物語。
貴族の次男として生まれた16歳のタオ=シフルは幼い頃に見た聖騎士に憧れ、ようやく見習いとなった初の戦場で、残酷な現実を思い知らされる。
人が人を殺し、命を奪い合う。
それは血と怨嗟にまみれた世界だった。
すべてを失い、絶望に斃れた時、タオは狼の呼び声とともに棺の中で目を覚ます。
新たな名と、高貴なる美しさをまとって……。
※基本は王道ファンタジーです。外伝はコメディ要素の強い話
が多いです。
シリアスだけでなく、笑いや感動など、物語の興奮を少しでもお伝えできれば幸いです。カクヨム連載中。本文及びイラストの加工・使用・転載等を禁止させていただております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 09:10:03
840266文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:20153pt 評価ポイント:7277pt
検索結果:1148 件