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検索結果:143 件
信号無視をして突っ込んできたトラックに撥ねられ僅か十八年の生涯を閉じた少年、遊場史音は気が付くと赤ん坊になっていた。
「こんなラノベみたいなことってマジで起こるんだな」
数年が経過し、この世界が以前、妹に強制的にプレイさせられた乙女ゲームの世界だと理解した彼は、自分が一番好きだったキャラであり、悪役令嬢として処刑されてしまうアンナ・デルスロ・フォーマットハーフを救おうと思い立つ。
「あわよくば俺と結婚してもらおう」
本編の舞台であるシーツァリアの隣国であるロデウロの第二
王子という微妙な立ち位置、さらに自分が攻略対象の一人であるという困難を乗り越え、彼は悲劇のルートを回避できるのか。
「なんか俺主人公っぽいな」
留学生としてアンナと接触し、上手い具合にいい方向に誘導しつつ惚れてもらおう、いや、惚れてなくてもいいから結婚してもらおう。
「あれ、なんか結構下衆いこと言ってないか?」
そんなシユウ・ヒストル・フルランダムの野望はいかに!
「おお! カッコいいじゃん!」
なお、彼の視点から物語が描かれることはありません。
「え!? おかしくない!? 俺が主人公なんじゃないの!?」
主人公はアンナです。
アンナ・デルスロ・フォーマットハーフからのお願い
ここが分かりにくい、ここがおかしいなどの指摘があれば感想にお願いします。正当なものならば必ず説明か修正をいたしますので。
※タイトルが長くて自分でも覚えられなかったので変更しました。元『そうじゃなくてこう厳しい中に時折見える優しさがグッと来ると言うかそんな感じだから悪役なんかやめて俺と結婚しよう!』です。
※タイトルは今後も予告なく変わる可能性があります。
※『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 20:00:00
423124文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:344pt
続編希望の声にお応えして早速描いちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n4698hp/
『婚約破棄された鋼の聖女は真実の愛を手に入れました。貧弱な王子なんかこちらから願い下げです!!』
を投稿したところ、
王子はどうなったんだ?
とのお声を頂いたので書きました。
♢♢♢
「馬鹿もん! お前など勘当だ!」
「え? だって父上」
「だってもくそもない! そもそもお前が王子としての体面を保つための婚約だったというのに、なぜわからん!」
「そ
んな!」
「武術の才も、学業も、魔法の才も、何一つ他の兄弟に叶わぬお前を王太子に推す貴族はおらんかった。それでも王妃の頼みで一縷の望みをかけたのが騎士団総長を代々務めるヴァルキュリア公爵家の令嬢アーシャとの婚約であったというのに! かの聖女であれば次期王妃として充分国内外にも面目が立つというもの。ヴァルキュリア公爵家の後押しもあればお前であっても王太子にするのに反対するものもおらんかっただろうに」
俯くレムレス王子に、ウイリアムス国王は尚も続けた。
「そもそも何故よりにもよって国葬の真っ最中にあのような騒ぎを起こしたのだ! お元気そうな王子でいらっしゃいますね、だと!? そう各国の代表に嫌味を言われ肩身が狭かったわ!」
「申し訳、ありま、せん……」
「とにかく! 勘当と言ったら勘当だ! とっとと荷物をまとめて王宮から出て行くといい!」
そう勘当されてしまった王子レムレス。
あてどもなく街を彷徨いますが。。
※このお話だけでもわかるように構成していますが、前作も併せてお読みいただくとよりお楽しみいただけるかと思います。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:54:18
4257文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1446pt 評価ポイント:1200pt
作:沖永いぶき
ハイファンタジー
完結済
N9958HN
【はじまりをひとことで】
王子が一目ぼれして連れてきた平民の少女を虐げて、宮殿から追い出されたけどすべて作戦通りなので問題ない。
【あらすじ】
名門家の令嬢セティス・マグフォードは第一王子の婚約者として、次代の王妃となるべく育てられてきた。
しかし、第一王子ジョセフが、平民の少女ルイスに一目惚れしたことにより、次期王妃の座を奪われ、セティスは次期第二王妃とされることが決まる。
嫉妬に狂ったセティスは平民の少女ルイスに嫌がらせの限りをつくし、それを知った第一王子ジョセフ
の怒りを買い、第一王子の婚約者の座を追われ、さらには貴族の身分をはく奪され、平民に落とされてしまう。
――と、いうのがおもて向きの話である。
名門家の令嬢 セティス・マグフォード
第一王子 ジョセフ
一目で王子の心を奪った平民の少女 ルイス
すべては、それぞれが、それぞれの思惑を抱いて起こした、計略だった。
「殿下の仰せのままに」
「僕が君のような平民《じょせい》に好意を抱くとでも」
「あんたみたいな坊坊《ボンボン》なんて、こっちからお断りよ」
――すべて、作戦通りです
マグフォード戦記 第一王子の婚約者
お楽しみいただければと思います。
沖永いぶき
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:00:00
191449文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:22pt
黒髪の貴公子、アルフィ王子は無表情で断罪を繰り返すことから『仮面の王』と恐れられていた。アルフィは次期王にもかかわらず、その“断罪癖”さが原因で婚約者はいつまでも不在。妹であるシエラは日々苛烈になっていく兄を日頃から心配していた。
「私がお兄様を幸せにして差し上げますわ。まずは嫁探しね……」
貴族の不満が爆発すれば、いずれ王子を排除するクーデターが起きてしまう。
それを防ぐには、彼の断罪癖を止めさせるしかない。そしてそれができるのは、妹シエラしか居なかった。なぜならば、彼
女は『仮面の王』に断罪されない“とある秘密”を抱えているから……。
兄を愛するシエラは果たして、この国の将来を左右する王妃探しに成功するのか――!?
この作品はカクヨム・アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 18:37:56
9968文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:764pt
第二王子シュツェルツは両親から愛されていない。留学先から帰国したシュツェルツは、出迎えのない港で暗殺未遂にあい、首謀者の調査に乗り出す。
病状が悪化した兄に取って代わる次期王太子として、父王に呼び戻されたシュツェルツ。彼は王太子になるという決意を抱き帰国した。両親に代わって自分を育ててくれた侍医のためにも。
兄の死を待つという辛い試練。それでもシュツェルツは協力者候補との面会を進め、ついに中立派の巨頭、大法官を味方につける。そんな中、暗殺の首謀者を特定するための鍵となる「毒
」について詳しい、シュツェルツの叔父が隣国からやってくる。
果たして、シュツェルツの命を狙っているのは誰なのか?
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 16:01:00
66980文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:258pt
ある異世界では1つの国に統一するため、エスニア王国、バイエル公国、アスタリア王国、ゼーエン王国に分かれ戦闘が繰り広げられていた。そのなかエスニア王国の次期王エレナが、高校生2年生小林リョウマのいる世界に転移してきた。リョウマはエレナが元の世界に帰るのに協力すると約束するが、リョウマは不思議な出来事に巻き込まれてゆく。
最終更新:2022-04-13 10:48:02
26293文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて地球を捨てたマチルは科学者メンバーと200年ぶりに再会する。
【アイガラテ~異世界の星には王子がいる】主人公テナは神に異界に連れてこられ帰るには秘宝を献上する必要があると言われた。
■キャラ:月の王子〔ミュニアール〕、火の戦士〔ラドム〕、水の軍人〔ティエルミ〕、馬の騎手〔エリフェヴル〕
【金星(ヴィサナス)人禁制(きんせい)~‐F‐O(えすえふ)地球、征服されました】美来は交信を禁止されている星に行く最中アブラマミレール星に不時着。
【宇宙からのプリンス~異星の王子
が居候する件について】主人公・クーデタァで星を追われた次期王と側近が主人公の家に居候することになる。
【ダークブルームの王女、望幻に笑う男】王女エクリプシスは、記憶を無くし、魂だけの存在となった。
【神に見捨てられた星】陽子はうっかり神に死なされ、名前以外の記憶をなくす。一方サニュ星の神殿で犧が逃げ出した。この二つが意外な繋がりで交差する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 20:08:25
11403文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
蓮・アーサー・キングハートは、民に愛される王と東方から嫁いできた王妃の温かく優しい背中を見ながら育った、ムーンキウヌ帝国の第4王子。
次期王となる第1王子を支えられる存在になろうと勤勉に励む日々を送っていたが、兄の裏切りによって突如その平穏が崩されてしまう。
兄によって王族殺しの汚名を着せられてしまった蓮は、とある女性と出会った。……少々奇天烈な、いや、だいぶ頭のおかしすぎる女性と出会ったのだ。
本編は、こちら
https://tieupnovels.com/tieups
/1533折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 00:41:49
3278文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
グッドウィン公爵家次女として生を受けたカテリーナは、物心がつく前から理由の分からない違和感を抱いていた。
時折自分が自分でなくなるような妙な感覚。
「社畜な自分に淑女なんて向いていない」「豪華なコース料理よりも焼肉が食べたい」という、普段では考えたことがない思いが突然、頭の奥から浮かんでくるのだ。
その違和感の理由が分かったのは、十三歳の時。
いわゆる、前世の記憶が蘇ってからだった。自分は異世界転生を果たし、いずれヒロインに婚約者を奪われて婚約破棄される展開になるのだと理解
した。
破滅回避のため、次期王太子と目されている婚約者、第一王子ランドルフに穏便に婚約破棄をしてもらおうとするも、何故かヒロイン候補のルルには懐かれてしまいうまくいかない。
離れようとする度に距離を縮めてくるランドルフの行動も、段々とカテリーナが意図しないおかしな方向へ向かうのだった。
タイトルそのままの話です。
悪役令嬢未満のヒロイン。カッコイイヒーロは不在です。
*以前、同人誌として出した話を少し手直ししました。データ整理の供養として載せます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:00:00
15254文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:7642pt 評価ポイント:6424pt
作:三毛猫 のねこ
異世界[恋愛]
短編
N7351HJ
次期王妃として選ばれたアンネリーナには二人の仮婚約者がいる。エリオット第一王子とジェイル第二王子。どちらがアンネリーナの逑になるかはアンネリーナ次第。アンネリーと王子との関係が変わってきたのはカンディアル男爵の養女キャロルが貴族学園に入学してきてからだった。
最終更新:2021-12-23 15:48:12
17345文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:35746pt 評価ポイント:30974pt
生まれも育ちも筋金入りの貧乏ながら野心あふれる下町娘カノンは、王家に恨みを持つ老いた伯爵夫人に見出され養女となってタッグを組み、生まれついた美貌とド根性、そして悪知恵を武器にまんまと才色兼備な侯爵令嬢ユージェニアから王太子アンリを略奪する。
令嬢に恨みはないが、自分が次期王妃になるためには仕方ない。断罪・そして追放だ!!……と意気込んだものの反撃を食らい、あっさり捕まり投獄。サクッと王都から追放された。
流された田舎では年寄りの領主と、その孫で素直過ぎてめちゃくちゃ詰
まらない双子の兄妹がいるだけで、やる気の出ない怠惰な毎日を送る。
もう燃え尽きたぜ……毎日腹いっぱい食えてるし、こういう暮らしもいいやね……などと食っちゃ寝の生活にどっぷり浸っていたカノンだが、ある日お城の中庭から聞こえてきた美しい歌声に心を奪われて……?
野心を砕かれ生きる意味を見失いかけていた性悪でアクティブな美少女ヒロインと、奇跡の歌声を持つワケあり令嬢の、逆境から始まる友情物語。
何だかんだあって新しい出会いと、恋も始まるかもしれない。百合ではない。
【完結保証/全32話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 19:31:58
97279文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2264pt 評価ポイント:1714pt
世界の創造主たる竜神の末裔、竜人(ドラゴノア)。この世界の支配者の椅子に座すことを許されるのは、竜人か、竜人に見初められ契りを交わし番(つがい)となった人間のみと古来より定められている。
人間は、満十五歳になると、竜人が定めた法によって竜人が番として選ぶに相応しい『素質』を備えているかどうかを調べる『選定の儀』に参加することが義務付けられている。竜人たちは、そこで高い素質を備えていると選定された者の中から、自らに相応しいと眼鏡に叶った者を己の番として選ぶのだ。
だが──
突如として儀式に割り込んできた一人の竜人の男はこう言い放った。「俺は此処にいるミラ・ユッタと契りを結び、生涯を捧げる剣であり盾となることを此処に宣言する」と。
竜人族で最も高い地位と権力を有する一族の嫡男セトに見初められた人間の娘ミラは、『素質なし』の烙印を押された平凡な庶民から、一夜にして次期王候補の花嫁へと成り上がってしまったのだった。そればかりでなく、セトの兄弟であり彼同様に次期王候補の一人でもある三人の男たちにも気に入られてしまい──
これは、何の変哲もない平凡な人間の娘と、彼女を一途に愛する若き次期王たる竜人の青年と、彼女を妹のように溺愛し親友のように接する兄弟たち、そしてそんな彼らの周囲を取り巻く人々と環境に翻弄され笑い涙する、そんな希望と絶望が織り成す小さな恋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:11:57
80730文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:44pt
陛下から国全体にある発表があった。それは『奴隷解放』や『孤児院改革』などの多くの功績を残している優秀な王太子のユーグ・トズベルンが病のためにその地位を降り、治療に専念するというもの。多くの人に慕われている彼は数年前から体調を崩し、心配されていた。
───時を遡って、三年前。
ユーグの婚約者、ティーナ・クイーズ公爵令嬢は「次期王妃に相応しくない行いをした」と罪に問われ、牢屋に入ることになってしまう。
最終更新:2021-11-23 00:00:00
16714文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3404pt 評価ポイント:2996pt
「リリー・エイブラムス、貴様はここにいるエスメラルダをいじめた罪として国外追放を命じ、そして俺たちの間に結ばれた婚約を破棄する!」
……バカ王子の茶番がまた始まった。
ここはとある魔法学園の卒業パーティーだ。
リリーはエイブラムス公爵家の次女として生まれ、国の第1王子であるセドリック・キャヴィストンの婚約者の役割を果たしてきた。そしてゆくゆくは次期王妃として、王位継承権第一位のセドリックを支えるべく、王妃教育を受けて来た。
しかし、卒業パーティーで彼がエスコートし
たのはリリーではなく、平民のエスメラルダで!?
……こんな状況でしてやられる訳ないでしょう!
姉と姉の婚約者も巻き込んで返り討ちにして差し上げますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 23:08:21
3590文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:5224pt 評価ポイント:4812pt
特徴的な赤毛をもった少女・ティアーナ。彼女の正体は、次期王の地位を継ぐはずだった両親を殺され、追い出された次期王女であった。
そんな苦しい過去を持ちながらも日々を悔いなく過ごしている少女に、ある青年との出会いが待っていた。
それがどんな結末になるかも知らずに――。
※話数横についてる*マークは多少なり殺傷・流血シーンがあるエピソードとなります。ご注意ください。
最終更新:2021-09-25 16:40:26
140240文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
男爵令嬢イヴは、魔女に呪われた第一王子ユリエルの唯一の世話役だ。十八歳になるまでに「運命の乙女」の口づけを受けなければ死ぬ、という呪いのせいで、周囲は第二王子を次期王位継承者として扱い、ユリエルを居ないものとする。しかし、ユリエルの十八歳の誕生日は刻一刻と近づいていて——。イヴは身の程を知っている。自分が「運命の乙女」になんてなれないことを。だから今日も、世話役の仮面を被るのだ。
これは呪われた王子様と、彼に仕える脇役の少女が、ハッピーエンドを迎える話。
最終更新:2021-09-23 15:07:14
10382文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10162pt 評価ポイント:8882pt
作:小笠原 ゆか
異世界[恋愛]
完結済
N1700HE
私の婚約者、アシュフォード侯爵家のエヴァンジェリンは、後妻の産んだ義妹ダルシニアを虐げている――そんな噂があった。次期王子妃として、ひいては次期王妃となるに相応しい振る舞いをするよう毎日叱責するが、エヴァンジェリンは聞き入れない。最後の手段として『婚約解消』を仄めかしても動じることなく彼女は私の下を去っていった。
この作品はアルファポリスにて先行公開中です。
最終更新:2021-08-31 18:00:00
22850文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:62184pt 評価ポイント:50272pt
作:ジャンル・アリャタ@新ジャンル開拓者
異世界[恋愛]
完結済
N1053HC
「わたくしの屋敷が燃えている?」
いつも通りの帰り道、優雅に馬車に揺られ学園から帰っていると、わたし――ローラ・アリュミナルの屋敷は絶賛、炎上中だった。
婚約破棄・策謀・謀略と色々やってきたが、屋敷を燃やされ野宿する羽目になったのは初めてのことだ。
どうせわたしに恨みを持ったどこぞのクソ野郎の仕業だろうが、モテモテになるのも罪ですわ。
そうして晴れて一文無しで野宿していたところ、たまたま通りかかった殿下に拾われまして……
次期王さま候補のラルグ殿下を巻き込んだ愛憎
まじえた壮大な復讐譚。
「やられたらやり返す。倍返しですわッッ!!」
焼き討ち令嬢は今日も野宿する――ッッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 15:04:51
52205文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:178pt
出世に興味なし、知識も実力も無い万年雑用係の少年、ノア・アルフォード。ずっと王宮の雑用をしようと考えていた彼だが、王である父の遺言によりノアが次期王に任命されることとなる。個性派揃いの家臣と共に帝都の均衡と平穏を守る為、そして真の王となる為にノアは今日も奔走する。
最終更新:2021-05-31 22:25:07
22073文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
回想迷宮ーー人の人生を記した書物。この世界では人は誰しも自分の回想迷宮を持っており、日々の生活の中で体験した出来事を記録していく。
最も恐れられた禁書を持つ少年マルクスはブラッドムーンと呼ばれる大殺戮事件の主犯として国に追われ身となる。そんな中、ある日路地裏で出会った白髪の美少女クラリスを助けることになる。彼女はこの国の次期王女となる人物だった。クラリスは自身を助けてもらった恩から彼ともう一度会ってお礼をしたいと考えるが、彼の容姿がどういったものか覚えていなかった。恐怖のあま
り自分のこと以外考えられなかったのもあるが、男の影に隠れて顔を直接見ていなかった。しかし男の言っていた『黒い回想迷宮』という言葉を思い出し、その言葉を頼りに最も信頼していた彼女の護衛司書官セツナにそのことを相談する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 22:50:44
5735文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
白雪姫が王子と結婚して幸せになる。そんな未来を変えるために黒雪姫は白雪姫から次期王妃の座を奪うために作戦をたてた。
いつか私が王妃になる世界を作ってみせる。
最終更新:2021-03-08 10:00:00
1596文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親に虐待を受け続けた18年。
誰にも愛されることなく終わりを迎えた主人公は、魔法が存在する世界で才能を得る。
その才能を見込まれた主人公、ロリアは、実力主義者の王様に妃として選ばれる。
一度も出会ったことがないはずの王様からの申し出を、一介の令嬢が断れるはずもなく、その申し出を受け入れる。
しかし、王様は大の女嫌いで「俺を怒らせたら命はない。お前は名ばかりの妃であることを肝に銘じろ。」と釘を刺される。
だが、ロリアは転生した今も人間不信は続いており、その王様の言葉を聞
いて安心していた。
「王様の仰せのままに」
挙式の当日に顔合わせし、その場が凍りつくような辛辣なことを言ったにも関わらず、媚びを売るでもなく、怯えることもない不思議な雰囲気を纏ったロリエに、王様は興味を惹かれる。
権力は然程ない貴族であっても、あくまで貴族令嬢。さらに人より秀でた能力と、美しい容姿を持つロリエが、ここまで冷静で感情が表に出ないのは何かあると察したが、これは好都合と思うのであった。
そして結婚して数ヶ月贅沢することなく、働き詰めのロリエの元に今後を左右する大きな出来事が起こる。
一緒に過ごすうちに、次第に惹かれあっていく二人の元に現れるのはー・・・。
「私、ギブソン様(王様)の幼馴染で、隣国の次期王女である、カンナ・キュベルと申します。ギブソン様の元婚約者でもありますの」
さらに密かに国民に援助をしていたロリエは、国民のアイドルになっていた!
「俺は国のためになるから協力しているんじゃない。ロリエ様の頼みだから協力してるんだ。この国の王様が誰であろうと関係ない!」
人に愛されることをまだ知らないロリエはこの世界で何を得るのか。
「あなたはずっと嵌められてたんですよ?こんなことになっても気づけないなんて。・・・・ほんっとうにバカですね。」
好意と憎悪の間でロリエが出した答えはー・・・・。
「これは私の意志で決めたことです。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 01:35:04
9749文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
数千年の歴史を持つ古き暗殺教団『黄昏』に育てられた暗殺者。コードネーム『クリード』は、とある依頼により、ジェノバ王国族第三王女ラスピルの護衛を命じられる。
だが、依頼はもう一つあった。それは……第三王女ラスピルを、ジェノバの次期王女にすること。
ラスピルを狙う敵対組織『閃光騎士団』、そして第一、第二王女を次期女王にのし上げようと策をめぐらせる貴族たち。
クリードは、敵対組織の刺客やラスピルに害をなす貴族を影から暗殺していく。
これは、暗殺者クリードが少女のために戦う物語。
心
なき暗殺者の少年クリードは、血に染まりながら愛を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 07:00:00
99827文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1454pt 評価ポイント:920pt
作:砂都 千夕
ハイファンタジー
完結済
N2637GI
異世界に転生していることに気付いた7歳の時から、政略結婚は義務だと思って自分の義務と仕事を全うするためにひたすら努力して完璧な次期王妃と言われるよう頑張ってきたが、婚約者の第2王子がどうやら真実の愛とやらに目覚めたそうで、婚約解消をお願いされてしまった。第2王子を説得しろと言われるのも、他の王子の婚約者にスライドさせられるのも勘弁してほしい。私は慰謝料もらって留学してこれからは好きなことして暮らすと決めました。
絶世の美女だが色気は皆無、座右の銘は君子危うきに近寄らずと触らぬ
神に祟りなし、フラグは無視するか叩き折る、好きな言葉は平穏無事。淡々と好きなことだけして生活する恋愛力皆無の女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 02:12:27
362237文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:39490pt 評価ポイント:24306pt
私の名前はセシリア・マッディ公爵令嬢。私には前世の記憶があり、ここが乙女ゲームの世界で私が悪役令嬢だと言うことを。
本当は今すぐに焦りたいけど、焦る必要はない。
何故なら、破滅する前に婚約破棄してしまえば良い事。
でも、婚約者は断固として婚約破棄をしない。
それなら、次期王妃の役割を放棄してしまえば良いじゃないか!!
と、言うわけなので放棄して、目指せ婚約破棄!!!!
最終更新:2021-01-08 22:22:37
1704文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:360pt
私の名前はセシリア・マッディ公爵令嬢。私には前世の記憶があり、ここが乙女ゲームの世界で私が悪役令嬢だと言うことを。
本当は今すぐに焦りたいけど、焦る必要はない。
何故なら、破滅する前に婚約破棄してしまえば良い事。
でも、婚約者は断固として婚約破棄をしない。
それなら、次期王妃の役割を放棄してしまえば良いじゃないか!!
と、言うわけなので放棄して、目指せ婚約破棄!!!!
※物凄く短いです。暇潰し目的でも、見てください※
最終更新:2021-01-05 12:35:49
474文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:102pt
とある世界、とある国に二人の兄弟がいました。兄弟は国家の息子たちで王子として過ごしていました。次期王を受け継ぐ年頃になりました。王家の配下から兄は体も小さく思考や態度も幼く感じていた。一方弟は面倒見も良く優しい、豊富な知識や知恵もあり体や魔力も大きく次期王は弟で間違いないとされていた。そんな兄弟には秘密があった。愚兄とまで呼ばれた兄は次期王が決定するに係り城を追放される。愚兄と呼ばれた男の冒険が始まる。
最終更新:2020-12-26 23:00:00
345136文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:68pt
「王室の所有奴隷イスハル解放のための身代金の支払いを、王国の次期王位継承者、ヴァカデスの名において拒否する!」
王家に仕える奴隷、イスハルは無能な王子の代わりに負け戦のしんがりを務め、全軍を撤退させる大功を立てた代わりに敵対する獣氏族の捕虜となる。
金を惜しんだ無能な王子に見捨てられたイスハルだが、彼の身柄を欲したのは敵の獣将姫ことレオノーラだった。
「これであなたはわたくしのものですのよ、イスハル」
一方王子は身代金を支払わずに済んだと自画自賛していたが……帰
国した彼を待っていたのはイスハル帰国を待ち侘びる王だった。
そしてたった一人の奴隷によって支えられてきた国家は、次第に崩壊していき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 18:31:20
24240文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:19304pt 評価ポイント:16954pt
作:Vitch(ヴィッチ)
ホラー
短編
N4930GN
王太子との恋が成就した元庶民の少女の後悔。
令嬢たちの行動が嫌がらせではなかったと知っても後の祭り。
彼女は次期王妃として生きていくしかない。
注)汚物表現があります。
最終更新:2020-10-01 15:58:34
2110文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2808pt 評価ポイント:2592pt
「お前を越国の次期王とする。越国を頼んだぞ」
常に大和国の侵攻におびえていた中で父王の死により越国の新しい王となったリョウカ。
王弟、親衛隊、武人四天王、大臣、外交官、財務官らを従え、周辺国との外交、辺境開拓、軍事改革を行い越国を成長させる。
最終更新:2020-09-02 23:18:19
78271文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
>彼女はハンナ・ターチィバーナ。敗戦国から人質としてこの国に送り込まれた。王族の長女。
我が国の王太子が王になったら、側室に入ることになっている。今はまだ若いので、この我が貴族学院に入れられた。
当然嫌がらせをかなり受けている。
僕はこの上級貴族クラスの委員長なので、本当は彼女を守らねばならない、というか、、
本音をぶっちゃけりゃ、美しくも可憐で聡明な彼女を守ってあげたいっ!!
だがしかし、
現実は僕を阻止する。
僕は公爵家の嫡男、と言えども、、王子しかも王太子つまり次期王
に逆らうことなど、してはならない。実家が取り潰されてしまう。
そう、王太子が筆頭になって彼女をいじめているのだ。
今日も一日中ひっきりなしに数々の嫌がらせを受けていた。
>中央王国政府は、隣国ホースディアがいきなり侵攻してきたとき、
「とりあえず様子見。まともなら付き合ってみよう。そうでなければ国境を閉じるか、それが敵わぬと成れば、面倒くさいが、滅ぼそう。」
という、、、幼児が殴り掛かってきたときの大人のような、結論を出した。
今は
「一旦停戦し、様子見」というつもりの東の大地、
「勝った!敵は降伏した!!」と思い込んでいるホースディア王国
>「多分、、、ホースディアの王たちも、国民たちも、、領土を割譲させた、と思い込んでいると思います、、、」
「「「「は?」」」」
ミラを見る華。ミラに出番を与えようというのだ。
「僭越ながら私が。、、姫様のホースディア滞在も”敗戦国から人質を得た”と彼らは認識しています。あちらに帰ったら確認してみますが、多分、姫様のおっしゃる事で間違いはないでしょう。」
「国家規模の盛大なる、、なんだ、、、アレだな、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 13:00:00
11626文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
愛人の息子という生まれだけで、生家にこきつかわれていた俺が、なぜか魔族に乞われて圧迫外交の結果、進呈された。魔族側に引き渡されてみれば、なんでも第二王子のとある苦難を助けるキーマンとして占いに出たとかなんとか。それなら待遇に期待が持てるかも?と思ってみれば、実験動物扱い。そんな中でも何とか研究員たちと交流を重ねて、穏便に生き延びようとするが、そこに次期王位をめぐる厄介な権力争いが絡んできて……俺、天寿を全うできるんだろうか。
最終更新:2020-08-01 06:00:00
93025文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:926pt 評価ポイント:596pt
前世は少食だったクリスティア。
今世も侯爵家の令嬢として、父に「王子の婚約者になり、次期王の子を産むように!」と日々言いつけられ心労から拒食気味の虚弱体質に!
しかし、十歳のお茶会で王子ミリアム、王妃エリザベスと出会い、『ガリガリ令嬢』から『偏食令嬢』にジョブチェンジ!?
仮婚約者のアーク王子にも溺愛された結果……順調に餌付けされ、ついに『腹ペコ令嬢』に進化する!
今日もクリスティアのお腹は、減っております!
※pixiv異世界転生転移コンテスト用に書いた短編の連載版で
す。
※ノベルアップ+さんに書き溜め読み直しナッシング先行公開しました。
改稿版はアルファポリス先行公開しました(改稿版を早く公開したい欲求というものがあってだな)
カクヨム、小説家になろう、ベリーズカフェ、エブリスタ、ツギクル(外部URL登録)にも掲載しています。
※完結まで予約済み。
※完結後に感想欄を開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 12:00:00
100964文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4224pt 評価ポイント:2532pt
『婚約者に婚約破棄され、次の縁談相手は狼でした』という短編の長編バージョンです。
結婚なんて面倒くさい事絶対したくない
幾つもの縁談を蹴り、幾つもの求婚を無視してきたライアー。しかし、いつまでも逃げ切る事はできず、好きでもない王子(ケツ顎)と婚約する事に。
暗い気分で沈んでいたライアーだったが、昔から何かと嫌がらせをしてくる妹エリナが、嫌がらせの一環として彼に言い寄り、ライアーから王子を奪い取る。
一人勘違いし、婚約者を奪いざまぁッと喜んでいたエリナだが、ライアーは悲
しむ事も嘆く事もない。
望んでいない婚約だったため、むしろこの状況を嬉々とした。
が、喜ぶのも束の間。翌日早々に縁談話が再びまいこんでくる。
本当に勘弁してくれと頭を抱える彼女の前に現れたのは獣人の国の次期王イアルだった。
今度はどうこの状況を切り抜けるかと思案するライアーに、イアルはふんわりと微笑んだ。
「君との生活は、きっと楽しいんだろうね。よろしくね僕のお嫁さん」
「……とりあえず、そのフワフワオーラを仕舞ってください」
「??」
「グッ……小首の傾げ方、天使か」
彼のまとうフワフワとした雰囲気にあてられ、今まで無敗を貫いてきたライアーは初めて白旗を揚げることとなった。
ゆるもふ王子と口と行動の荒い少女のお話です。
※あらすじ・タイトルを変更しました。
タイトルは今後も変わる可能性が大なので(仮)を付けさせていただいてます。
しっくりくるタイトルが見つからない。すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:49:43
67435文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:202pt
突然、王太子から婚約を破棄された公爵令嬢フランソワーズ・トレーディア。絶望のあまり自殺すら脳裏に浮かんだが、彼女には、友とも呼べる四人の忠実な女騎士が仕えていた。彼女たちと共に、異世界転移を決意した令嬢の運命や如何に。
最終更新:2020-06-01 07:21:34
6715文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:300pt
銀色の美しい狼ーー地上界の王に育てれらた少女ルイは次期王となるため修行を積んでいた。その修行も実ろうとしていた頃。魔族が現れ、討伐しに行った王は討伐は成功するものの大きな怪我を負ってしまう。勘違いから王は人間に討伐され、何も出来なかったルイは、すっかり落ち込んでしまう。そんな時、ある人間に拾われる。着いて行った先はお屋敷!?ひょんなところから王子の影武者を課され、事態は急展開へ。
※小説を書くのは初めてであまり自信はありませんが、ぼちぼち投稿したいと思います。暖かく見守ってく
れたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 01:29:11
20732文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
私の記憶は『異世界』生まれ、周囲の記憶は一つの『未来』から――。
公爵家の令嬢エリーゼ・スティアートには、自分ではない『誰か』の記憶があった。幼少時は記憶に引き摺られ、その『誰か』であろうとしてしまう。その結果、自分を見失い、嫌われることが『私』を見ることだと信じていた。そんなエリーゼの転機は、悪評塗れの次期王太子妃との出会い。噂とは違う姿に心を許していく中、噂の真実に気づいてしまう。次期王太子妃を救うべく行動を始めたエリーゼは、想いがけず自分が処刑される『未来』を知る
。それは、次期王太子妃を嵌めた罪によるものだった。
エリーゼは次期王太子妃を救えるのか。バッドエンド回避に向けて走り出したエリーゼを、『未来』を知る者たちが翻弄する。協力? 敵対? それぞれの思惑が絡み合い、『未来』は別方向へと進んでいく。これは記憶に翻弄されながらも、『未来』を掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 20:04:30
207875文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:56pt
18世紀末ベトナム。当時はふたつの国に分かれていてがあり、南側に広南国という国があり、グエン(阮)という一族が支配していた。1762年当時の王の孫としてグエン・フック・アインが誕生。だが彼が3歳のとき、祖父の王が死に次期王になるはずの父は、奸臣により失脚し殺害された。やがて西山(タイソン)という地域にいた3兄弟を指導者とする農民の反乱によって国は滅ぼされ、アインを除く王族は全員殺害。アインに変わり西山朝が誕生した。国を率いる3兄弟の1人にグエン・ヴァン・フエという勇猛な武将が
いて、広南国だけでなく北にあった鄭(テイ)一族が支配する後黎(レ)朝も滅ぼし、一時的にベトナムを統一、その北にあった清国の攻撃も守り、生き残ったアインがタイの軍隊を借りて反撃するのも退ける。そして皇帝となったフエが無くなった後、フランスの力を借りたアインが逆襲ついに西山朝を滅ぼし、1802年から1945年まで続く阮朝が誕生した。
ベトナムで最も多い苗字「グエン」を名乗る、立場の全く違うふたりのグエンを追いかける時代小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 01:07:41
10987文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢レタリア・サンナイトは、第一王子ルクセンの婚約者。相思相愛の中、次期王妃の座を狙う輩に命を狙われてしまう。死の縁を彷徨うレタリアが見たものは、走馬灯。その中で日本で過ごした日々を思い出し、乙女ゲームに転生したことを悟る。ヒロインの恋物語が始まる前に死んでしまった侯爵令嬢は、生き残るために努力する。
最終更新:2020-04-01 21:00:00
3200文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ある日、王である父の宣言により3番目の娘が次期女王になることが決まったのだった――。
これは――表にあるときから一切出なくなった3人の王女―双子の姉と末っ子の妹がその出来事により動き、成長する物語。
最終更新:2020-03-09 00:00:00
56089文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
長男であり、次期王様の男の物語
キーワード:
最終更新:2020-02-23 03:30:45
1453文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王位継承権第四位のアホ殿下に断罪されると思っていたら、まさかの次期王妃!?
最終更新:2020-02-11 20:00:00
6552文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
次期王である主人公、エーミールは、国に守られるだけの状況を嫌い、国防軍への入隊を志願する。身分を隠したまま、国の脅威となりうるものを始末していくが、「王族」と「庶民」の違い、国民の国への不満。そして、軍人が国のために命を捨てることを前提としている事実。それらを目の当たりにした、エーミールの行動は……?
これは、未熟な王子が平和を掴むための物語。
最終更新:2020-01-26 17:40:46
20547文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N8602FX
「シェリア=フォンティーヌ公爵令嬢、俺は貴女との婚約を破棄する!! ……と我が主は仰っております」学園主催の夜会でのこと、護衛の男が代弁する形で第一王子はシェリア=フォンティーヌ公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。曰く学園内で嫌がらせをするような者は第一王子にして次期王の婚約者にふさわしくない、とのことだが、そんなデマは即座に見破られて……。婚約破棄、その真意とは。
最終更新:2019-12-22 11:40:41
7538文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1501pt 評価ポイント:1091pt
「婚約破棄? そんなことで動じる私ではございませんわ」
婚約破棄された公爵令嬢エリカは……動じてない!?
これは、新たな婚約者となったちょっと秘密のある第二王子と、猪突猛進で自信家の令嬢エリカの物語。
最終更新:2019-12-04 07:30:57
2184文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:0pt
作:東野 千介
ハイファンタジー
完結済
N9666FT
リサリア王国第一王子レスタークスは気は優しいが、幼いころからつまらない失態を繰り返しており、王子という立場でなければとっくに死刑になっていてもおかしくないとまで言われていた。
そんな調子なので第一王子であるにも関わらず他国の姫君との縁談話はあるものの全く調わず、臣下の子女からも敬遠されている。
逆に第二王子のシャルルは英邁であると評判が高く、レスタークをバカにしており自分こそが次期王にふさわしいと考えていた。
しかし、レスタークスの失敗のほとんどは他の者たちの罪や失敗
を「自分がやった」と言って引き受けていたものだった。
ファンタジー的なお家騒動です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 00:01:55
115592文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:615pt 評価ポイント:325pt
マリア・グレース・アルメリアは、生きる伝説の異名をもつアルメリア辺境伯の愛娘であり、また、次期王太子妃候補とも言われている、少し特別な少女である。本人もそれを自覚している為、大好きな乗馬や剣術を取り上げられた時も、大嫌いなマナーやダンス、勉強を叩き込まれた時も、泣き言ひとつ言わずにやってきた。それも一重に、婚約者であるオースティン殿下に認めて欲しかったから。なのに、彼の隣には知らない少女。それも何だか仲が良い。ならば私は――。
最終更新:2019-07-09 00:46:52
1292文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:79pt
貴族令嬢ナターシャは父親と国王が友人同士であるためエド王子の婚約者にされてしまう。
次期王妃になれるというのに、ナターシャは王子に胸に秘めた想いを伝える。
「婚約破棄してくださいまし!!」
「うむ。だが断る!」
なんとかして婚約破棄したいナターシャと王子のラブコメディ。
最終更新:2019-07-06 19:10:36
3606文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1728pt 評価ポイント:1284pt
「お前をハーデス家から追放する」
第二王子との婚約も決まり、幸せの絶頂にあった15才の誕生日。貴族でありながら、神の祝福である魔力を全く持たずして、生まれてしまったことがわかったリリカ。リリカは、生家であるハーデス侯爵家から追放される。追放先は、隣国との国境である魔物の森だった!魔物に襲われそうになったとき、助けてくれたのは、大きなトカゲ。そのトカゲはただのトカゲではなく、隣国の次期王である聖竜であることがわかり……。
※アルファポリス様でも連載しています
※一話あたりの
文字数がとても少ないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 17:09:26
28964文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1885pt 評価ポイント:453pt
彼女を雇うと必ず死ぬーーと恐れられている【呪われた侍女】ティファニー。
前世で死に別れた【運命の恋人】を探して、何度も人生を繰り返す少年アクシス。
主従関係にある彼等二人が、ある晩夜空を見上げていると、ひと際光輝く流星が……。ティファニーは、咄嗟に願い事をする。
『アクシス様が、早く【運命の恋人】と幸せになれますようにーー。もしも願いが叶ったら、この身を悪魔に捧げても構いません』ーーとーー。
一方。魔界では、王子ロージック ジェファーソンが次期王位継承権を得る為の、古
から続く、世界最悪の試練が執り行われようとしていた。
それは、流星に込めた人間の欲深き願いを、ありとあらゆる魔術を駆使して現実にするーーと言うもの。幾千万もの中から選ばれたティファニーの願い。しかし三年後ーー。彼女が願い事の最後に付け加えた言葉は、ロージックとアクシスにそっくりな黒騎士ライムをも巻き込んだ、恋の駆け引きへと発展してしまうのだった。
嘗ての勇者と次期魔王。そして、天涯孤独の少女との、切ないラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 21:40:56
114983文字
会話率:33%
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総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
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