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検索結果:1033 件
誰にも会わないだろうと完全に油断していた真夜中のコンビニで、今まで全く相手にされていない好きな人と会ってしまった女の子が、慌てて逃亡を謀ったものの、見事に捕まってしまった夜にあった出来事と、その後の二人。
単なる偶然という棚ぼたで愛しい推しの心を射止めた女の子が、あまりにモテすぎたために心に闇を抱えてしまった男の子を癒すだけのラブコメ。
※ヒーローがシャレにならないレベルの女嫌いです(ヒロインのみ除く)一方向から見た偏見なども強めなので、苦手な方は気をつけて下さい。
最終更新:2023-11-02 13:29:30
116740文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:怠惰るウェイブ
ローファンタジー
連載
N2312IH
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら侯爵令嬢となるはずの彼女は侯爵邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
ある事件をきっかけに少女は旅することに決めた。
この作品はカクヨムでも投稿しています。
最終更新:2023-10-28 11:52:26
194150文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:90pt
ギャラリー猫田で出会ったハンドメイド作家のみーさんとよしちゃんは、アラフォー女子で独身同士。
ある日よしちゃんはみーさんの家にお茶を飲みにく。するとそこには大きなカップ棚があり、ズラリとティーカップが並べられていたのだった……。
始めて目にするアンティークカップとおいしい紅茶に魅了されるよしちゃん。
みーさんがよしちゃんを、ティーカップとお茶の沼に落としていく物語です。
最終更新:2023-10-26 14:17:34
3848文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あなたにだって、可能性はあります!!
最終更新:2023-10-22 11:36:49
2347文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:406pt
本作品は、「カクヨム」でも公開しております。
また、「カクヨム」を通して、第10回角川キャラクター文庫に応募しております。
あらすじはオチまで書いてあります。
金森 響(かなもり ひびき)は、幼少期から不思議な存在を見ることができたものの、特に大きなハプニングに巻き込まれるでもなく、平凡な人生を送ってきた。
そんな彼女は、最近同じ高校に通うクラスメートの清川藍(きよかわ あい)、と常に行動を共にし、彼女を守る不思議な存在「守護者」に興味を抱いていた。
ある夜、金森響は清川藍が
自転車に轢かれかけるところを目撃してしまう。
幸い守護者の助けにより清川藍は無事だったが、翌日、金森は守護者に始めて話しかけられ「守護者自身が生まれた理由を探ること」を頼まれてしまう。
金森は不思議な生命体が時折見えるだけで彼らについて知識があるわけではない。
面倒ごとはごめんだと断るが、今度は何故か他クラスの中二病患者、赤崎 怜(あかざき れい)に絡まれてしまう。
結局、金森は赤崎とともに守護者の願いを聞くことにした。
詳しく話を聞けば、守護者は特殊な存在であるために自分がなぜ清川を守っているのか、を知ることが出来なければ、消滅してしまうのだという。
守護者のためにも、成り行きで守護者の存在を知ることとなった清川たちとともに、金森は守護者と清川の記憶を探ろうとするが、今度は、清川にトラウマを思い出させる可能性があるから記憶を探りたくない、と守護者が言い出してしまう。
清川の懸命な説得の末、守護者も再び記憶を探ることに同意し、改めて自身が生まれた理由を探り始めた。
ショッピングセンターに訪れたり、喫茶店を訪れたりとした結果、守護者の畏れていた通り、少しずつ清川のトラウマが顔を覗かせ始める。
清川の自宅へ行き、その後「幻想世界」という特別な世界に行って金森たちが知ったことは、清川は過去、幼い頃に自宅に侵入してきた不法侵入者に襲われかけ、棚から落ちてきたガラスの人形に救われたこと、そして、その時感じた恐怖が守護者を形作ったことだった。
また、彼女のトラウマは、不審者に襲われかけたことではなく、不審者に襲われかけて苦しんでも母親は側にいてくれず、自分は愛されてはいないのだと確信したことだった。
トラウマに襲われた清川だったが、守護者のおかげで恐怖を乗り越え、再び幸せな日常を取り戻すことが出来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 03:39:38
98904文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:kamakura betty
純文学
短編
N7566IL
かつて猿楽(能)師が居を構えたことでそう呼ばれた神田猿楽町は、後に書籍の取次店や古書店が軒を連ね賑わったが今はすっかり様変わりしビルが林立する街に。そんな中で数十年暖簾を守り続けている寿司屋から主人の昔話が聞こえてくる。本が好きで本の力を信じる主人にとって古書店・家伝文庫は記憶から消えることのない大事な思い出だ。世阿弥の教えに心酔した書店主は能にまつわるあらゆる関連の本を天井までの棚に詰め、世阿弥のごとく手変え品替えその本たちの面白さを後世に伝えようとしていた。しかし店主が亡
くなると無情にもその古書たちは建物の瓦礫ごと撤去され、そのことで成仏できない店主は亡霊になってしまう。大切にしてきた古書たちへの無念、書籍離れした現代への憂患はやり場がなく、やがて亡霊は昔話に呼ばれるかのように寿司屋に現れる。「あんたの店があったところを通るたび手を合わせるんだよ。ここ神田猿楽町一帯には本たちの怨念が天然ガスみたいにプスプス燻ぶってるからね」そう話す寿司屋の主人は書店主の亡霊から自分の人生を認められ、あらためてこれまでを振り返る。しかし長年心がけ実践してきたものは、実は世阿弥と同じ表現奥義を無意識に身につけているのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-19 16:49:07
13058文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世の中には、川端康成訳「現代語訳、竹取物語」(河出文庫)などという恐ろしげな本が存在していることをご存じでしょうか? あの、川端康成、ですよ! あの大作家が、大好きな少女を描くのです。当然、ロリコンエロオヤジ全開の美しい物語が展開すると思うじゃないですか?!
ところが私が街の図書館で開いたその本は、普通の、どこかの大学教授が翻訳したものと大差のない、ごくありふれた竹取物語でした。
「現代語訳」ってそういうこと? 何か違くない?
--と、がっかりして本棚に本を戻し
ながら、ふと思いました。
じゃあ自分が期待していた「現代語訳、竹取物語」ってどんな内容だったんだろう、と。
そう思うと居てもたってもいられず、つい書き始めてしまったものが本作です。
今夜は十五夜です。
本当は全章書き上げてから投稿したかったのですが、中秋の名月に圧されて、全9章のうち6章までしか書けていないにも関わらず、つい投稿してしまいました。
できれば残り3章は楽しみながらゆっくり書いていきたいので、この後は週1ぐらいのペースで1章ずつ投稿していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:40:23
29133文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:ルビーのピアス
ローファンタジー
短編
N5453IL
裏路地で買った神棚。そこに祀られている神様はなんでも願いを叶えてくれる。男はボンキュッボンの若嫁を願った。しかし、人生そう上手くはいかなくて…。
※1,000文字以内
※他のサイトにも投稿しています。
最終更新:2023-10-13 14:50:46
901文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
穏やかな日曜日の午前中。
床に飛び散った大量の柔軟剤。
フローラルな香りが充満するさっきまで平和だった店内。
犯人は許さない。
絶対に、だ。
最終更新:2023-10-01 23:42:25
1562文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:148pt
主人公柳雪は目を覚ますと見知らぬ白い部屋にいた。部屋には扉はなく、椅子と机、本棚、棚しか置いていない。そして近くには3人の男女が倒れている。
最終更新:2023-09-30 00:50:34
5250文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:碧衣 奈美
ハイファンタジー
完結済
N6768IJ
あたしが近所を散策していたら、雨が降り始めた。古びた洋館の軒先で雨宿りしていると扉が開き、中へ入ってみる。空き家かと思ったのに、本が入った棚がたくさんある部屋を見付けた。でも、日本語のものはない。
背表紙が何も書かれていない本を見付けて開こうとした時、見覚えのある少年に声をかけられた。えっと、誰だっけ。
あたしが持ってた本を開くと、なぜかページが飛び出した。そこへ図書館の管理者でキタップと名乗る妙なじいさんが現れて……。
ここ、どこ?
全八回
最終更新:2023-09-08 19:00:00
34812文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
アタシの名前は透。
金持ちだし、頭も良いし、運動神経も抜群。
だがこれらをかなぐり捨てて手に入れたい物がある。
それは色だ。
アタシは色盲を持っていて
視界の全てが黒、白、灰色にしか見えていない。
この影響で酷い目にも遭ってきた。
アタシの症状を知っているくせに
何色が見えて何色が見えないのかとおちょくられた。
クラスメイトが新作のジュースと言いながら
泥水の入ったペットボトルを渡してきた時、
アタシはそいつをタコ殴りにした。
おかげでアタシは人間不信になっちまったよ。
そん
な時にハマったのは本だった。
小説なら色を気にせずに文字で楽しめるし、
漫画だったら本編が大抵モノクロなので楽しめた。
そんな日々を繰り返していたある日、
アタシはよくあるコンビニの漫画棚を漁っていた。
あとは買って帰るだけ、、、そう思い外側を見てみると
車がアタシに向かって突っ込んでいるのに気づいた。
でも気づいた時には遅かったんだ。
そのまま死んだなコレ、、、と思っていると、
急に体が光り始めて気がついたら真っ白な空間に居た。
目の前に何故か可愛らしい見た目の少女が立っている。
ぽかーっとしているアタシに向かって少女が言い放つ。
お主には色の世界に行ってもらうと。
こうしてアタシはその異世界の状勢を変える事となるが
その事はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:16:30
115279文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:ショコラ・ホワイト・リリムリリス
異世界[恋愛]
短編
N7853IJ
キスアの本棚にあったレシピからヴルカノンについて
キーワード:
最終更新:2023-08-27 17:31:58
1312文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本棚は自己紹介
ミニマリストゆえ読書家だが、部屋には小説が一冊のみ
ある日、大きな本棚を買った隣人に出会う
最終更新:2023-08-27 07:32:33
1296文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何の気なしに本屋街を歩きたくなった。
隣人を誘うと、ご機嫌にいてくる。
大型書店で見つけた紅茶、猫の店で見つけた茶器セット。
お揃いを強請るのは、女特有の感性だろうか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
紅茶ブランドを
『フランツ・カフカ』にするか『ヨゼフ・ラダ』にするかで考え中です。
最終更新:2023-08-20 07:26:38
1501文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忘れっぽいので、忘れないために。
漫画、小説、ノンフィクション、実用書、イラスト集などなど。
冬野が「こ、これは!」と感銘を受けた作品を、ゆる~く、勝手に紹介します。
蘊蓄も学びもないです。好き勝手に紹介するだけです。
個人の感想です。
基本的にネタバレはしません。
描きたいときに描くので、不定期です。
「なにか読みたいなぁ」と思ったら。のぞいていただけたら嬉しいです。
ただし、完全に冬野の趣味です。
最終更新:2023-08-12 03:24:21
10028文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:212pt
さよならも、しなきゃだめ。
最終更新:2023-08-09 07:00:00
527文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
富と権力の象徴であるカネをめぐる争い、それが人類の歴史であったが…
最終更新:2023-08-03 21:22:43
581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:咲しべ棚牡丹御ぜん
ローファンタジー
連載
N5581HL
/// //
/// //
・・ー ・・
最終更新:2023-08-02 01:59:12
231681文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
現実世界[恋愛]
短編
N5280II
電車から降り、和佐駅という場所に着く
そこは聖徳太子の家になっていた
古い調度品が並ぶ土蔵の中、木棚を聖徳太子が壁から一段一段と取り除いていった。
その壁穴を通ると、狭い部屋があった。
そこは作り物のように整頓され、塗り固められた部屋だった。
聖徳太子が壁によじ登るようにして、窓の外を眺めた。
聖徳太子はそれを僕らに見せたかったのだろう。
連れは三人いた。
一人は隣の部屋に残してきた。
もう一人のほうは聖徳太子と並び、窓の外をのぞいた。
そのまま、長い間固まっていた。
高い
視点にあるので僕は見えなかった。
部屋の掃除整頓を任されているのであろう若い男性がいた。
彼は和装を着ていた。
こんばんは、と声をかけると、こんにちは、と返してきた。
こんにちはと返した。
聖徳太子がずれてくれたので、僕はその窓を覗くため壁によじ登った。
竹の塀をよじ登り、その向こうに見えたのは、過去の英雄の、最期の姿だった。
竹の塀の頂点は、ちくちくとしてとても触れない。
それは当時の心中を忘れないための配慮なのかもしれなかった。
けしてこの光景を、暖欒として眺めるなと。
額に赤の角を生やし、白の戦着を纏った戦神の将。
かの英雄は、胸を巨大な棘で串刺しにされ、息絶えていた。
奥には巨大すぎる妖の巨体の片鱗が見えていた。
かつて多くの村人が、その光景を竹塀から眺めたのであろう。
痛みも忘
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最終更新:2023-07-28 12:04:48
976文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5200II
※悲しい音楽
古びた本棚。かつてのきらびやかな内装を思わせる部屋。
今は見る影もない。
部屋の真ん中に、女の後ろ姿があった。
ブロンドの髪を後ろに束ねた女。ピンクのジャージ。
ジーンズを穿いた尻は突き出ている。
女の背に近づく。
女は嫌そうな顔をしながらタバコを吸っていた。
ちょっかいを掛ける。
女はしばらくして、別の部屋に移った。
それを嫌がらせのように追いかける。
見回すと燭台をおいた机の上に写真がいくつか立ててあった。
その中の一つに目を奪われる。
処刑台の写真。
首を縄でくくなれ、ぶらぶらと風に揺られる女。
白い装束がはためく。ブロンドの髪は泥で薄汚れている。
あの時、すぐ横でそれを眺めていた。
女は男たちに慰み物にされていた。
女は死ななかった。
だからどんなことでもできた。
女が横を向いた。
目が合う。
救いを求めるような目。
怒りと憎しみと、苦しみと絶望が入り混じった目。
様々な感情の入り混じった目。
首をくくられ喋れない女の感情が、言葉よりなお雄弁に伝わった。
だが、自分は何もしなかった。
ただ、見ていた。
女の首が剣で落とされる。さらに油をかけられ燃やされる。
男たちはそれを笑いながら見ている。
地面に落ちた女の首は、しかし死なない。感情を無くした顔で、燃える自らの肢体を眺めていた。
女がこちらを見ていた。
あの時と同じ顔で。
あのときのすべての憎しみを感じさせる表情で…。
※悲しい音楽折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:26:10
578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
読む必要はないけど、無性に気になる。
気がついたら、ペンに対して感情がのり、文を書き上げる。
そうして出来上がったものは、黒歴史として棚に投げ込まれる。
そんな汚物という表現こそ、この作品にはぴったりだ。
キーワード:
最終更新:2023-07-25 02:05:47
854文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本日の目的。
明治、大正の図書館で、明治、大正のBGMを聞きながら一作品あげる。
けれども願ったもの程届かないもので、展示会と共に撤去されてしまった。
願ったもの程届かないのは、人間の性なのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
願ったもの程、焦がれたもの程、私の元を去るのは、私がひねくれているからだと思います。
最終更新:2023-07-23 13:50:33
996文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:櫻野 くるみ
異世界[恋愛]
完結済
N0214IH
笠原由美は、総務部で働くごく普通の会社員だった。
ある日、会社のゆるキャラ、ペンギンのペンタンの着ぐるみが納品され、たまたま小柄な由美が試着したタイミングで棚が倒れ、下敷きになってしまう。
気付けば豪華な広間。着飾る人々の中、ペンタンの着ぐるみ姿の由美。
どうやら、ペンギンの着ぐるみを着たまま異世界に召喚されてしまったらしい。
え?この状況って、シュール過ぎない?
戸惑う由美だが、更に自分が王子の結婚相手として召喚されたことを知る。
現れた王子はイケメンだったが、
冷たい雰囲気で、氷の王子様と呼ばれているらしい。
そんな怖そうな人の相手なんて無理!と思う由美だったが、王子はペンタンを着ている由美を見るなりメロメロになり!?
実は可愛いものに目がない王子様に溺愛されてしまうお話です。
ゆるいお話ですが、着ぐるみに中の人なんていない!という方、申し訳ございません。
アルファポリス様にも投稿しているものを、1話の長さを変更して投稿しています。
内容はほぼ変わらずですが、少し修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:24:25
47475文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3660pt 評価ポイント:2716pt
少年少女が悩みやストレスから「ダンジョン」を生み出す個人迷宮症候群(パーソナルダンジョンシンドローム)PDSが蔓延した世界。発症者は異次元迷宮「ダンジョン」の奥底へ引き籠り、行方不明となる事件が続発していた。
人生経験や記憶から生成されるダンジョンは隔絶された異空間。ゲーム好きな子はファンタジー要素満載なダンジョンを、本が好きな子は書棚の迷宮を、家から出たくない子は部屋や廊下が連なった無限城タイプを、まさに千差万別に生み出してしまう。
ダンジョンを攻略できるのはPDSを克服し
た免疫獲得者(ガイナス)の少年少女のみ。
ガイナスの蔵堀芽歌(くらほり めか)はクラスメイト救うため、ドリルを右腕に生成しダンジョンの壁をブチ抜く。襲い来るモンスターを蹴散らし、ダンジョンのトラップを踏み越える。
「先生、内申点プラスお願いします!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 16:36:08
61721文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
作:つっちーfrom千葉
現実世界[恋愛]
完結済
N0519II
僕からの真剣な恋文に対して、彼女からの返事は『あなたの本棚を見せて』というものだった。本棚を見せてということは、あなたの知性を語ってと言っていることに等しい。しかし、自分の家には本棚は置いてなかった。僕は悩んだ挙句、街の古本屋に本棚の製作を頼むのだが……。二話で終わる短編小説です。よろしくお願いします。
最終更新:2023-07-17 02:46:53
5569文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
朝からカレーを食べているという話。
そしてマイブームのカレーが商品棚から無くなった。
因みに実話です。
最終更新:2023-07-16 19:31:50
868文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:126pt
人生を半分諦めたゲームも何も知らないおじさんが滅多に見せない正義感を発揮したばかりに交通事故の身替わりになって死んでしまい、目が覚めたら異世界に、奇蹟的なタイミングで女性に転生してしまう、女神から、事の顛末を知らされるが、訝しく思いながらもその世界で生きる為に無理難題を一旦棚上げにし、女神の導きを得ながら様々な事を学び吸収していくが、神族達の巧みな誘導により自覚しないまま導かれてしまう、
神族達の目指す世界に先が無い事に気付き始めた元おじさんは取り敢えず神への道を目指す事を決
意する。しかし自分がこの世界に存在する為には一人の少女を犠牲にしている事に気付いてしまう、彼女を救う為に彼が取った方法とそれを止められなかった彼女の起こした行動と行く末は。 ハーフコメディ調でハーフまったり系、ユリ系、たまにシリアスです、毎日投稿、主人公視点?が多いです。投稿は21時前後になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 23:06:28
1053658文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:168pt
棚橋絢斗は、ひょんなことから、とあるモニターをすることに。
そのことが彼に幸せを呼びました。
最終更新:2023-07-02 10:07:51
3186文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:木野木 夢図
ヒューマンドラマ
短編
N3511IH
私かもしれないし、あなたかもしれない。そんな日常の切り取り。
最終更新:2023-06-29 21:52:43
316文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
SFを語るのは難しい……。長年、SFに触れているがために、余計にそれを感じる。
初めて「SF小説」を読んでから何年になるのか……。もう、四十年にはなるのか。
本棚に並んだSF小説は、ラノベも含めて100作品は下るまい。だが、何故それが「SF小説」かと判るのかは、経験なのであるが……。
ともかく、世間一般の思う『SF』との乖離も含めて、何か語る事は出来る筈である。
……せっかくだから、語りましょう! SFの楽しさを、面白さを! その魅力を伝えたい!
最終更新:2023-06-26 20:56:36
22513文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:74pt
ある日、僕が姉さんの本棚を見ると、そこには『金髪碧眼のイケイケ強気なヒーローが表紙』のロマンス小説ばかりだった。僕とは正反対の人物像だけど、姉さんに意識してもらうためには、これを目指すしかない! 僕はそれに『なりきる』ことにした。
伯爵令息の僕と伯爵令嬢の姉さんは、父さんから婚約相手を決めるように言われている。姉さんの婚約が決まる前に、僕は姉さんに好きになってもらうんだ!
最終更新:2023-06-24 22:03:43
10210文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:106pt
作:無感情ピーマン
ハイファンタジー
連載
N0076HK
とある世界、人は12才になる年の召喚祭で一度だけ召喚の儀式を実行する。
召喚獣とはその後の人生を共に過ごすことになるため、何を召喚したかで将来が決まるといっても過言ではない。召喚獣にはSクラスからFクラスの7段階あり、誰もが高レア召喚獣を呼びたいと思っている。
ある年の召喚祭、少年・トオルはFクラス召喚獣を呼び出した。3人の幼馴染が引いた召喚獣はSクラス一人、Bクラス二人。一人だけ低レア召喚獣だと凹んだトオルだが、Sクラス召喚獣を得た友人・アラタを始めとする幼馴染たちはトオル
に対する態度を露骨に変えたりはしなかった。
それどころかアラタの思惑により、Fクラスにしては芸達者な能力を持つ召喚獣と共にトオルは様々な事件に巻き込まれていく。
トオルは知らなかった……アラタが美醜逆転世界からの転生者であり、トオルが生きるこの世界はアラタが転生前にやりこんでいたCER〇 Z指定ゲームにそっくりであることを。さらに、ゲームにおいてトオルたち幼馴染4人組は主人公の敵一味であることを。
主人公は基本的に欲望に流されやすい性格です。タイトル要素の回収はある程度話が進んでからになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 09:07:24
251755文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:182pt
かつては水の惑星と呼ばれ、緑豊かであった星。
現在ではオゾン層が破壊され、滅んだ先史文明を支えていた緑に代わって、地表を荒涼とした砂地が浸食していた。
この荒廃した世界を生きる、二つの種族がいる。片方は旧鼠、もう片方は旧鼠の天敵で大蛇と呼ばれており、両種族は滅びゆく星の運命に抗い、長い時を生き延びていた。
そんな中、旧鼠ユスチィスとヒトの少女の出会いがきっかけで、時代は新たな転換期を迎えようとしていた。
※本作は蒼海本棚、カクヨムにも掲載しています
最終更新:2023-06-23 00:31:34
37397文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
気が付いたら、真っ暗な世界にいた。
周囲には本棚や書架が宙に浮いている。
ここはどこなのか?
それを説明してくれる少年に、私は話を聞くことにした。
最終更新:2023-06-12 21:38:21
3393文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
よく来たな、命知らずの暇人共。
これはワテクシおやびんの半分は実体験、半分は優しさで書き殴る適当なお話である。
ちゃらんぽらん成分が高過ぎるので、真面目な紳士淑女は回れ右してもっと面白い小説を読め。転生したら剣でしたを読め。棚架ユウ先生の作品は全部読め。全部面白いから。
まだ回れ右して無い勇者諸君、読んでもいいけど文句いうなよ? 期待値0で読めよ? いいか? 読む以上時間をドブに捨てる覚悟はしろよ?
さあ、読みたい気持ちは無くなったよな? さっさとブラバして、寝っ屁で
も垂れながら昼寝でもしたほうが有意義ってもんだ。
まだいるのかよ! 欲しがるねぇ~。いいよ、そこまで読みたいんなら読むがいいさ。
ソシャゲに廃課金したオッサンの物語。刮目せよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:21:20
93061文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【人生のリセマラを夢見る二人の物語】
「映画を千回観たら死のう」。人と関わらないことを信念に日常を過ごす少女、関根寧々(せきねねね)は人生をリセマラするつもりでいる。リセット、つまり命を絶つまでの条件は映画を千回観ること。それは映画オタクである寧々が定めた絶対のルールだった。
一人で劇場を訪れては、スクリーンの世界に没頭する。そして美味しいラーメンを食べるまでが彼女のルーティン。そんな寧々と同じように、映画とラーメンを愛する中年男性がいた。冴えないおじさんである、その男性の
名前は棚橋竜馬(たなはしりょうま)。
ある日、そんな二人の日常が落とし物をきっかけに交わりはじめる。孤独を重んじている寧々は、ずっと一人だった日常の変化に困惑する。やがて、人生をリセマラする計画「映画を千回観たら現実にサヨナラ」は、棚橋との共同計画となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 17:10:45
41765文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作者ふとんねこの本棚からお気に入りの作品(主に小説)をご紹介。自由に好きなところや読んで感じたことを書いていくエッセイです。ふとんのお気に入りをじゃんじゃかオススメしていきます。
1部目の「はじめに」の内容が説明や諸注意なので読んでから進んでくださると幸いです。
※感想等大歓迎。
※不定期まったり更新です。
最終更新:2023-06-02 17:12:56
33938文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:110pt
2021年 1月4日 神奈川県 川崎市麻生区
麻生図書館前
3°という普通の人からしたら極寒という寒さの中
一人の青年は本を借りに図書館へ出向いた。
ギギギギギという音を立てながら木製の大きなドアを開けた。
図書館の中は暖房が着いており暖かな空気の中本を読んでいる人が多々居た。
一人の青年は十六棚と書かれた本棚へと進んだ。
そこにはラノベや小説が沢山置かれていた。
青年は様々な表紙を見ながら何を読もうか戸惑っていた。
すると一つ題名が掠れた旧旧しい本を見
つけた。
青年は困惑気味だったが恐る恐る手をとった。
少しホコリもついておりあまりそそられるものではなかったが本のページを一枚めくった。
その途端本からものすごい光が顔を照らし青年は目を細めた。光の眩しさに耐えられず体内時間で三十秒ほど目を瞑った。
そして、そこから青年は目を疑うような光景を目にするのである。
その青年の名を
「高橋 翔太」
という。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 12:10:53
385文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な生活をしていた拓也と三咲は、突如として現れた爆撃系能力者の悪魔に襲われ絶体絶命に。怯えて何もできなかった拓也を三咲が庇い奇跡的に一命と取り留めた拓也は、病院のようなところで目を覚まし、魔族討伐班一番隊隊長から三咲の死を告げられる。その怒りと悔しさでベッドの隣になった棚に八つ当たりをした時、爆音と共に棚が黒焦げになった。その能力に目をつけた同じく一番隊のマリナに一番隊へ誘れ、復讐を決意して拓也は一番隊に入隊する。
軟弱で臆病なヒーローがスーパーヒーローになるための過酷な
戦争生活が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:22:42
15554文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白皇 コスノ
ローファンタジー
連載
N8896GW
ある日、僕は吉田さんに振られた。
家に着いて棚卸しをして、倉庫で小さな木箱に気づいた。
そして木箱の中に指輪があった。
僕はあの指輪を取り、指輪は少女となった。
少女の名前は紗夜。
紗夜は僕は吉田さんに振られたことを聞いて、不快になった。
そこで、吉田に復讐と決心した。
でも復讐計画は『ハーレム計画』??
なんだこりゃ?
最終更新:2023-05-18 22:40:32
40069文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:144pt
国王直属の暗躍部隊『ガーディアンズ』の一員であるアルマ・ボイヤー伯爵令嬢は、王太子セドリックと婚約者の公爵令嬢ダイアナ、聖女ルルスの三角関係を解決する一役を担った。しかしその結果、王太子セドリックの婚約者がいなくなってしまう。そこへ聖女ルルスが神託を授かった。アルマははたして超過勤務手当てを受けられるのか? 王太子セドリックの婚約者はどうなる?
最終更新:2023-05-15 08:01:04
4399文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
完結済
N2224IE
ピンク頭の男爵令嬢に婚約者をとられたけれど、悔しくはない。
だって惰性だったんだもん。
貴族の婚約なんてそんなもの。
……なぁーんて思ってたアイリス・ビアズリー伯爵令嬢、18歳が相手有責で破棄できた上に幸せな結婚までしちゃったお話です。
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アルファポリスなど他サイトにも掲載中
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最終更新:2023-05-08 23:00:00
21054文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4900pt 評価ポイント:4020pt
私、栞ですの。「歪本棚」の彼を是非読んで頂きたいことですわ。それが、生涯ですの。
最終更新:2023-05-08 20:55:39
320文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
君の持っているその本、本当に幸せなのか? 君の漫画と並べられて、君の幸せな顔を間近で見たことがあるとでも思っているのか。この怠け者め。
最終更新:2023-05-08 20:48:56
413文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
毎日投稿しております!!!18時に要チェック!
一話3000字を目途に書いています!逸脱した話もありますがそこは何卒ご容赦を...
基本的にはコメディーとなっております
【話のあらすじ】
主人公の適正が強すぎる躊破くん。生まれてから起こる物語の数々の真ん中にいる躊破くんは果たしてどんな成長を見せてくれるのだろうか。
【この小説の雰囲気を掴もう!】
第0歳
2005年9月15日22時8分30秒。この瞬間に2つの大きな出来事が起こったのである。
1つ目は、
福岡県のとある場所の客足の少ない古い産婦人科を震源地とした地震である。震度は4強。もちろん古い建物はそれなりのダメージを受ける。棚からは埃の積もった書籍や、様々な物が崩れ落ちてきた。そして、停電も起きた。
その瞬間、震源地の産婦人科では1人の男の子が誕生した。その子は生まれた瞬間地震が起きたため、すぐに看護婦によって抱えあげられた。
抱えあげられた瞬間だった。懐中電灯がコロコロと棚から落ちた。その懐中電灯は落ちた衝撃で電源がついた。そして真っ暗な室内の中央を照らした。照らされた部分は埃が舞い上がり曇っていた。その埃がすーっと薄くなっていった時、懐中電灯によって一筋の光が生まれた。幻想的な中照らされていたのは、この瞬間に生まれたあの男の子であった。
そう、これが2つ目の起こった大きな出来事である。
室内にいた全員がその男の子に注目した。室内は男の子の威勢のいい産声以外何の物音も立たなかった。
全員が我に返るには数秒かかった。全員そのライトアップされた男の子に見とれていたのである。唯の0歳にだ。
無事、院内の職員達も母親も生まれた男の子も地震による怪我はなかった。そして、母親と男の子は元気に病院を後にした。
この事件は後に『神童爆誕事件』として後世に語られるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:19:37
84577文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
虹の橋を渡った愛猫が、六匹の子猫になって今日戻ってきた。 けれども、どことなくの面影はあるものの、天寿を全うした〝大福〟ではなく、よく似た子猫たちで、なにか違うというふわっとした感覚と可愛さで天秤がしなる音が心の中でしたようだった。
部屋と言うのにはやや手狭な納戸の四方は棚が占拠していて、そこには銀色の筐体になにやら数字やボタンが並んでいる操作パネルらしきのが着いている機械や、水槽を逆さにして照明を付けたかのような機械の中に、ビーカーや試験管などが並び、日が長くなったと
言え、春先の夕方は暗くなるのが早く、その部屋の煌々(こうこう)とした明かりと合わせ、なにやら世の中から完全に浮いているように感じた。LEDの純白に近いような照明で部屋中を照らし、その中の大ぶりなジャムの瓶みたいな容器の中に薄桃色っぽい色合いの液体が入れられ、そこに五〇〇円玉ぐらいの大きさの四角い透明な幕が浮かんでいる。 規則正しくヒクヒクと動き、なにやら切手とクラゲを足したような感じだが、これが〝大福の一部〟だと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 19:13:11
12144文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
自分の才能の無さを嘆いたり、実力不足を棚に上げてわめいたことがあります。私は愚か者。反省してます。ウソです。べつに、いいじゃん。どうでも、どっちでも。とにかく弱気になったら夜空を見上げてクロスをさがしましょう。開き直れるよ?
ぽえむです。すべてのぽえむは、私の西都に載せてある者ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたしますです。
都は、こちらです→『収穫祭あるいは文化祭ときどき体育祭』 http://souheishimizu.blog.fc2.com/
最終更新:2023-04-26 15:59:23
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
児童向け、大人向けの様々な詩を集めました。
別名で詩集として既に公開済みの作品も含みますが、現在の著作権は作者にあります。
本棚やノートに眠っていたものを、少しずつお届けします。
※200字に満たない詩も多いので、記号等で調整しております。
最終更新:2023-04-15 21:12:52
11544文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:88pt
美術部さんはステンドグラスのランプが部屋の壁掛け棚に四方を囲まれているそうです。朝も昼も夜も。休日はその暗い部屋の虹色の星空でくつろぐみたいです。
最終更新:2023-04-15 14:25:56
3736文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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