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検索結果:109 件
中国のしつこさに押し負けそうになり、日本政府は尖閣諸島魚釣島に港とホテルを建設する事を決定した。軍備は持ち込まずホテルとしたところに苦心が見えたが中国の怒りは凄まじかった。
時同じくして石垣マタハリホテルが作られた。表向きは民間資本のホテルだが裏があった。魚釣島での施設建設が済むまで行政関係者や作業員の宿舎として借り上げられた。魚釣島施設の建設が終わると民間ホテルとして営業を始めた。
二年ほど経ったある時、石垣マタハリホテルに日本、中国、韓国、台湾、フィリィピンの記者
が揃った。
魚釣島のホテルの利用規約では日本国に来る資格を持つ人々及び日本国籍を有する人の全てに逗留が認められるとある。だが当初は国賓及び各国から依頼のあったゲスト、随行のジャーナリストが優先された。その次の順位にあるのが一般のジャーナリストである。魚釣島へ渡るためのキャンセル待ちは石垣マタハリホテルのみで受け付けられていた。
石垣マタハリホテルの一画にある尖閣カフェを中心舞台として人間模様が繰り広げられる。
日本人記者の立石は同行した女性記者谷川亮子に石垣島でプロポーズをするつもりだった。亮子は韓流スター張りのイケメン記者キムとベッドを共にした。立石は嫉妬の業火を燃え上がらせた。
中国と韓国は他の三カ国の国民には嫌われていたが、中国と韓国の間でも嫌悪し合う材料は掃いて捨てるほどあった。記者達は衝突した。
橘正之は携わって来た仕事柄東アジア、東南アジアに精通していた。学生時代以来の環境から琉球の文化、言語にも通じていた。そこを見こまれて石垣マタハリホテルの表向きのオーナーとなった。
課せられた義務はブログで勝手気ままに発信する事と、中国側の言い分に対しての反論を政府に提言する事である。加えて橘はホテルで採用した母子家庭の子供達の教育をしてみる事に楽しみを覚えた。また表向きの出資者二人から登校拒否になった子供を二人あずかる事になった。そしてまた一人。この最後の一人がサキシマハブに咬まれた。外人記者達の連係プレイで事なきを得る。
島に来るジャーナリストにとって橘の取材をする事も目的の一つとなっていた。ある期間の石垣島を舞台に書き込まれたグラフィティーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 18:45:44
47952文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
日出ずる国がまだ未開発列島であった時代、滅び行く故国を捨てる決意をした朝鮮貴族の男は、単身、小舟で日出ずる国へ上陸する。
古代の東アジアに、現代の東アジア情勢を反映させつつ描く、長編歴史小説。
少しずつ間を開けずに投稿しようと思っております。何卒よろしくお願いします。
最終更新:2013-09-21 01:53:13
1440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Provenance Watcher
ノンジャンル
連載
N9901BO
半世紀以上にわたってくすぶる東アジア圏領土問題。
日本は、「実効支配してこそ領土を主張できる」と宣言。
他国にさきがけ、列島の周囲に点在する無数の島々すべてに、
防衛隊員と称した、一般市民を送り込むことになった――。
最終更新:2013-04-04 23:08:24
6377文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
第三次世界大戦後、大国の国力は大幅に低下、世界のパワーバランスは崩壊を迎えた。そんなとき、南・東南・東アジアを我が手にしようとする国が現れた。日本はそれに対抗し、東アジア最強の国家として立ち上がる。艦魂達が命を失う戦場で、最新鋭戦闘機《烈火》のパイロットである純也は何をおもうのか!?
近未来版の艦魂小説です。
最終更新:2012-09-22 00:00:00
89668文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
作:萩原 立(りゅう)
ノンジャンル
短編
N2496BG
日の本の天下布武直前の織田信長は、西洋スペインの東アジア制覇計画に気付く。信長はマカオのポルトガル人たちの協力を受けながら、ガレオン船の艦隊を編成し、強力な火力でスペイン人の拠点マニラを占領し、世界制覇の道を付けていく。
最終更新:2012-06-15 23:49:13
57309文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
憲法を改正した日本。不安定な東アジアを生き残るために、日本政府はある計画をスタートさせた。
最終更新:2011-09-15 01:04:48
840文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
架空の歴史設定に基づく東アジア:大華。
20世紀中葉、日本列島、朝鮮半島、東北アジア、琉球をまたにかける大東洋皇国は、無為にして絶対なる君主、天皇を頂点とする世界国家の樹立を掲げ、大陸北部の中華イスラム共和国や、南部の新興社会主義国家・華南民主共和国と交戦状態にあった。
勢いに乗って戦線は拡大する一方であったが、裏で皇国の唯一最大の支援者であった米国との友好関係が失われ、戦資は次第に困窮しはじめ……
さらに、相互不可侵条約を結んでいるはずのソ連と華南の結託や、東南アジ
アの先進国であり、皇国の最大のライヴァルである大京(きん)民国が米国に接近しようとする動きを見せていることに、東京にある皇国政府は神経を尖らせざるをえなかった。
そんな中、皇国の精神的中枢たる皇宮内で、こともあろうか天皇の権威の拠り所であった三種の神器が盗まれるという事件が起こる。
犯人の思惑はただ一つ。それらの神器を彼が正統な天皇の後裔と仰ぐ少年に奉還することだった。
一方、齢14の皇女、彰子(しょうし)は、国家のためでも、王権のためでもなく、ただ自分自身と家族の命のため、神器を取り戻すべく旅に出る。
架空歴史ファンタジーここにスタート 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 20:16:42
3451文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
戦争中、人々を殺す生物兵器を工場でつくり続けた社長はその罪のために刑務所に居た。ある日、社長に面会を求める男が現れる。男の言葉で再び工場を訪れる社長。再び生物をつくり始めた社長のお話。
同作者作「神の兵器」、「生物兵器の試し方」、「生物兵器の使い方」に続く短編。
最終更新:2010-09-05 16:43:59
5425文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昭和27年4月9日朝7時30分頃、日航機「もく星」号は曇り空の下、羽田空港の南北方向滑走路をほぼ南に向かって離陸した。その14.5分後「もく星」号は大島の三原山に激突して散った。
1952年は朝鮮戦争のさなかであった。その謎は矢張り整備ミスや操縦誤りではなく、重苦しい極東アジアの政治情勢に遠因があった。これは小説であるが、生存者の可能性がある。
最終更新:2010-07-10 23:04:55
29561文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
検索結果:109 件