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検索結果:1826 件
聖女のおまけとして異世界召喚された主人公の相羽 湊。
運良く魔法の才能を買われ、魔法師団に入団することができた。
異世界の常識に戸惑いつつ、数々の任務のこなすなか、公爵家の子息の家庭教師に任命されることに。。。
最初は心を閉ざした10歳の公爵家の長男、ジルフォードに手を焼いていたが、次第に一生懸命で世話焼きな湊にジルも絆されていき、師匠と慕ってくれるようになっていった。
しかしそんな湊の魔法の才能に嫉妬した聖女が湊に言われのない罪を被せて現実世界に送り返してしまった、
!?
現実世界に戻ってきた湊はそこで10年という月日を過ごし、社畜としての社会人生活を謳歌していたところ、また異世界に再召喚されたのだ。
湊を召喚したのは立派な美丈夫に成長したかつての弟子であるジルフォードだった。
ジルフォードはもう二度と湊を失わないようにと湊を囲い込み!?
あんなに可愛かった俺の弟子が執着ヤンデレ男に豹変して求愛してくる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 06:57:22
614文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
貴方の誕生日に22本のローソクを立て、ひとつひとつが、みんな僕の人生だねって言って、17本目からは一緒に火を……つけませんでした。
(小説家になろうラジオ大賞に応募するテーマ「5年」の超短編です)
最終更新:2023-12-21 12:00:00
945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:150pt
【不定期更新】
人類が魔法を手に入れて五十年の月日が経った。
主人公『ティエラリア・オルコット』は『ある目的』のために『聖シエール魔法学院』へ性別を偽って入学した。
そこは華麗な制服に身を包んだ者たちが優雅な学院生活を送っている花園で、超絶美少女として過ごしていく。
【登場人物】
――ティエラリア・オルコット(ティア)
―聖シエール魔法学院一年生 『折り紙』
ある目的のため聖シエール魔法学院に性別を偽って入学した物語の主人公。誰にでも笑顔を振りまき優雅なお嬢様的存在
であるがそれは表の性格。
――オリビエ・エストレイヤ(オリビー)
―聖シエール魔法学院一年生
没落貴族出身の気が弱い心優しい特待生。入学式の一件でティアに助けられたことから好感度がとても高く友達想い。
――ラーリア・カミラ・ソーフィア(ラリー)
―聖シエール魔法学院二年生
ティア達の一つ上の先輩。公爵の子供で魔力と実力も学院一と呼ばれている。四大属性を全て使うことが出来る天才。とても高飛車。
――ロムリス・サルバリア(ロム)
―聖シエール魔法学院二年生
ラリー専属の使用人であり無属性魔法を使う。感情をあまり出さないがティアにゾッコン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
71825文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
侯爵家の三女として生まれたティナは政略の駒となる道を早々に諦め、王太子妃付きの侍女として生涯独身を貫く決意をしていた。
そんな中、職場の同僚と暑気払いに行った際にうっかり一夜の過ちを犯してしまう。
頭が真っ白になったティナだったが、月日が流れると相手の顔も朧気となり『そんな事もあったな』としか感じなくなっていく。
王太子妃が西部へ視察に行く事が決まり、会議に出席をしていたティナは会議終わりに視察へ共に同行する銀狼騎士団長へ挨拶をする。騎士団長の隣にいる副団長がやたらとテ
ィナを見てきて不思議に思っていたら、その男こそティナの一夜の過ちの相手だった!
『結婚してくれないか』『え、無理です』追う男と逃げる女。追いかけっこラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 06:26:21
67678文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:38084pt 評価ポイント:29296pt
三歳の時に母が亡くなり、五年後に父が再婚することになった明。
新しい母には連れ子がいた。
五歳年上の新しい兄だ。
寂しそうにしていた父が嬉しそうにしていて、明も嬉しかった。
母は優しく、すぐに「お母さん」と呼べるようになった。
しかし、新しく出来た兄という人物はいつも不機嫌そうで明は少し怖かった。
ある日、明がソファーで寝てしまっていると、母と兄が何やら話を始め、途中で起きた明は寝たフリをして二人の話を聞いてみることに……。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
ヒューマン
ドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:12:30
999文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:96pt
小学五年生で、ある町に引っ越してきたばかりの匠(たくみ)は、山の中の古墳の近くで、夕子と名乗る女の子から手帳を渡される。そこには、なぜか最初から、『お化け捜査官 浜匠』と、自分の名前が書かれていた。色々と事情を知りたい匠だったが、風のように消えた夕子と名乗る女の子とは、音信が途絶えてしまう。
その後、匠は、同じ、お化け捜査官の手帳を持つ、上野聡と出会う。二人は意気投合し、おばけ捜査官としての活動を開始した。お化け捜査官の活動とは、お化けに関する噂を調査し、それの審議を確かめ
ると言うものだ。初めは、単なる遊びだったが、徐々に匠もその活動に夢中になっていく。
お化け捜査官としての活動の中で、二人は、三つ目の手帳の持ち主である、山口ゆきと出会う。ゆきは、二人より一歳年下の小学四年生だった。ゆきは、一本杉の根本を掘っている時に、手帳が出てきたと言った。しかも、匠や聡の時と同じように最初から自分の名前が書いてあったと言う。こうして、手帳の謎はますます深まり、三人をますます夢中にさせていった。
そんなある日、聡は、図書館で、『お化け捜査官の詩」という本を発見した。しかもその本の内容が自分達にそっくりであることに愕然とする。もしかして、予言の本なのか。三人は、その本の謎を確かめるために、本に書かれていた日時に、霧ヶ峰に向かった。本には、そこでUFOに会えると書かれていたのだ。
謎は謎として残されたまま、それから十年の月日が流れた。そして、大人になった彼らの前に、ついに全ての謎が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 12:41:57
35209文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひだまりのねこ
現実世界[恋愛]
短編
N9075IN
商業作家を夢見る彼と、そんな彼との結婚を考えている彼女。
夢を諦めきれない彼に、彼女は5年までなら待ちます、と告げた。
そして5年の月日が過ぎて――――
キーワードは『5年』、この作品は『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2023-12-13 21:59:58
1000文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:430pt
ある日、慧は生まれ育った町に新しくできた本屋へ立ち寄る。そこで、本当にただ、視界に入っただけの女性に恋をした。
一目惚れ、というワードを認識していたものの、それを実感をしたことのない慧にとって、この出来事は人生を見つめ直すほど、戸惑いを覚えた出来事だった。
しかし、今更何かを自発的に変えることなど出来るわけもなく月日だけが流れる。
そんなある日、友人である菜々子から結婚式へ招待される。そのことがきっかけで、片隅にしまっていた高峰の記憶を想う。
学生時代、本来なら交わるはずの無
かった3人の、儚い恋心と痛みの追憶。
大人になり再会した「今」なにが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:17:50
88441文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
この世界では神からの贈り物(ギフト)と呼ばれる卵を、みな一つ持ちながらこの世に産まれてきます。その卵は人の成長と共に育っていき、ある時孵化するのです。中には守護精と呼ばれるガーディアンが。この守護精によって人は才能が開花されるのです。そのため、自分の才能を孵化させるために学園にて勉学に励むのです。
でも私は何をやっても孵化することはなく、月日だけ流れ、同い年の子は全員孵化し、私だけ周囲から蔑まれ……
そんなある日、卵を人ごと喰らうという黒龍という恐ろしいモンスターが街にやって
来て……
小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。
テーマは「たまご」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:27:04
1000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
かつて「いつか一緒になれたらいいな」と思える恋人がいた。あれから20年以上の月日が経ち、すっかり彼のことは忘れていたが、ひょんなことから記憶の蓋が開き、懐かしさと切なさで独りキッチンでビールを飲んでいる。誰だって、こういう夜はあるよね。
※「小説家になろう」「エブリスタ」に投稿しています。
最終更新:2023-12-10 09:26:46
4281文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:544pt
百種類以上の種族が混在する世界である第八世界。この世界では力の均衡が保たれていたため、大きな争いというものは起きていなかった。
そう、あんなことが無ければ・・・・
「魔力あった方が絶対面白いよね」神の気まぐれで魔力があふれる世界になった第八世界だったが、魔力を使うことができたのは人間とエルフのたった二種族。
約二百年の月日が流れ、世界の半分は人間とエルフによって支配されていた。
神のミスにより世界の力バランスが崩れ、その尻拭いをする羽目になった主人公『ライ』は果たして世界を救
えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 00:17:44
2794文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大芽乃さとう
ハイファンタジー
連載
N8599IK
異世界転生ものが流行し、高校生だった主人公ハナブサユウもその流れにどっぷりハマっていた。
ユウもいずれは異世界転生すべく、日々トレーニングによる肉体強化を図り、異世界転生もののラノベを読み漁っては知識を蓄えていた。
そんな彼も高校を卒業、大学に進み、就職する。
働き始めてからもルーティーンと化したトレーニング、読書はやめる事なく続け15年経っていた。
15年と言う月日の中で、現実を突き付けられ続けるユウは、ルーティーンをこなしながらも、もう潮時なのかと考
えていた最中、突如目の前が光に包まれ真っ白な空間の中に立っていた。
女神から異世界へ行けることを聞かされ歓喜するユウ。
そして異世界に飛ばされたユウは知る事となる。
自分が転生する前日に魔王が倒されたのだと......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 23:46:56
27054文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には12人の守護者が存在する。
遠い昔、人の欲が生み出した魔の王が存在した。
人々は自分たちの欲に蹂躙され、滅亡の危機に追いやられた。
だが、12ある種族に各一人特異な力をもつものが現れた。
その者たちを人々は勇者と呼んだ。
その力は絶大で魔王の配下である魔族、魔物を圧倒する力だった。
12人の勇者たちは各種族の代表として手を取り合い、魔王の討伐へ向かった。
その後、魔王のもとにたどり着いた一行は苦戦の末
魔王を7つに分けて封印することでようやく地獄のような戦い
を終わることができた。
世界を救った十二人の英雄はその後地位と名誉を手に入れ
この世界に多大なる影響をもたらす存在になっていた。
それから世界は平和になり300年という月日が流れた。
世界を脅かすものはなく日々平和な日常があった。
しかし、長く続いた平和は突然崩れ落ちた。
誰かが魔王の封印の一つを解いてしまったのだ。
魔王の一部が復活したことにより世界中の魔物が活性化してしまったのだ。
各種族はその沈静化に努めていた。
だが、唯一300年前に勇者が現れなかった種族がいた。
それが人間族だ。
人間族は高い知能を持つ種族なため、300年前は各種族に取り入ることで
その庇護下に置かれていた。
しかし、平和が続き各種族との交流が途絶えたことで人間族は孤立し、
魔王復活による脅威に脅かされていた。
そこで人間族に古くから伝わる異世界召喚を実行した。
異世界召喚によって呼び出されたのは日本人の少年 星宮 昴。
彼は13番目の勇者として人間族の平和を託された。
この物語は星宮 昴がこの世界をもう一度平和をもたらすまでのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 06:56:12
1176文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大きな戦争で死んだはずの少年・ロレンツが三年の月日を目を覚ました。国のために戦い英雄になった。しかし、10年前に滅んだ国のお姫様に仕える夢を見た。夢の姫様に心惹かれるロレンツ。同時に今の国に違和感しか抱けない。調べていくと驚愕の真実へとたどり着く。それはアナスタシアに続く物語。
最終更新:2023-12-06 20:02:37
5665文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:LR エルアール
アクション
連載
N5399IN
一条塚紗は、都会から遠く離れた集落で他の住民達とゆったりとした生活を送っていた。
そんなある日、塚紗は麓付近で雨の中、全身傷だらけで草むらの中で倒れている少女を発見する。
塚紗は、酷く怯えている様子の彼女を西城来華と名付けて、集落で彼女をかくまうことにする。
そして月日は流れ、二人はいつの間にか姉妹同然の関係になるまで打ち解けていた。かつては表情に絶望しかなかった来華はすっかり集落の人々とも馴染んでよく笑うようになった。
そうやって幸せな時間を来華と塚紗達はただひたすら楽しん
でいた。
しかし、2154年に地表を踏むすべての人間にとって、大事件が起こる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 01:06:11
926文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:海昊-ウミゾラ-
ハイファンタジー
連載
N8732GV
地球ー日本にて、18歳の若さにて死亡した専門学生、アキ。実は彼は、その世界の主神の子供だった。
トラックに轢かれたその時に、親である主神が徒歩でやって来て(そう、徒歩で。大事だから2回言うよ!?)、「お前は死んだ。死んだら魂がさまようか、転生まであの世で快適に暮らすかだが.......お前は無理だ。」そう言われた。
彼は言った。いや、死んで口が開けなくて心で話した。
(え。なにそれ。俺無宗教だから極楽浄土のハーレム世界に行けないって事?)
「違う。お前はこの私の息子と
して、力を上手く使う為に修行してもらう。」
(は?)
「お前から奪った力を戻そう。やりたい様にやって構わん。パラレルワールドが無数に存在する物語なのだから。」
(は?)
「私も忙しいのでな。もう行け。」
ーーーそうやって彼が知る本の世界へと飛ばされた。
そこで物語が終わるまで、彼はその物語の中で過ごした。
月日は流れ。
ーーー最早彼自身が知らない無数の本の世界へ、物語が終わるとまた新たな物語の世界へと飛ばされていた。
「......この修行と称した転移、いつまで続くわけ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:53:53
113974文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
作:あれれP(望月とかせつな)
異世界[恋愛]
連載
N0600HP
いつか、私の大好きなMMORPGの世界が終りを迎え、月日が経ち
ふとこのゲームを思いおこすようなものに触れたとき、私は涙すると思います
ここにはたしかにもう一人の私がいて
仲間たちとの素敵な冒険の日々があったと
最終更新:2023-11-21 03:54:23
12668文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
魔王が既に勇者によって倒された平和な世界に転生することになった和史(カズフミ)は、ひょんなことから謎の老人に魔法を教えてもらうことになった。ーー月日は流れ、免許皆伝をもらった和史はついに異世界に足を踏み出すのだが………
……え? みんな弱すぎないか?
和史に魔法を教えたのは、死んだはずの最強賢者だったのだ。あまりに強すぎる力を手に入れた和史は力を隠して生きていくことにする。ところでこの世界、魔王復活を企む方々がいるようで………
これは、魔王復活を阻止するために世界中
を走り回らされながら、それでもやっぱりスローライフを送ろうと頑張る男の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 18:15:00
345157文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2268pt 評価ポイント:980pt
作:白田 まろん
異世界[恋愛]
完結済
N9135IL
前世は僧侶で徳を積んだのに、天上界へ生まれ変わって神となるはずが席に空きがなく、異世界に転生することになった孔雀(くじゃく)亜音(あのん)。
新たにジャック・アレオンとして生まれ変わった世界で彼は、十五歳で成人となると同時に家を出て雑貨店ユゴニオに職を得る。そこで知り合った一つ年上の美しい少女、アリスと恋人関係になった。
三年の月日が流れジャックが十八歳になった時、アリスとしけ込んでいた連れ込み宿で激しい頭痛と体中の痛みで気を失ってしまう。そして次に目覚めた時、彼は
前世の記憶と日本の神、そしてこの世界の女神に会ったことを思い出していた。
この世界の女神から与えられたのは、振ればカマイタチを発する風狼(ふうろう)剣と、思い通りの家を呼び出せる家召喚(サモンハウス)という能力だった。
それらを自分の両親と恋人のアリスの父親に知らせるジャック。呼び出した家の中には日本の食材やら家電やらが揃っており、消耗品は使ってもなくなることはない。ただし家の結界から外に出すと消滅してしまうので、これらで商売することは出来ないという制限があった。
当然日本の酒や食事は彼らに大好評だったが、家の存在を国王に知られてしまう。その国王もまたそれらの虜になった。
一方、この家でアリスとイチャラブ生活を目論むジャックだったが、家を呼び出して住むにはどうしても土地が必要となってくる。しかし王都の土地は若い二人が手に入れられるほど安くはないのが悩みの種だった。
ところがそこに降って湧いたような国王からの依頼が舞い込んでくる。示された報酬は莫大な金額だったが、彼は金の代わりに王都の土地を要求し叶えられることに。
そして往復約一カ月に及ぶバルナリア帝国への遠征が始まる。
※ヒロインの登場は第一章 第六話です。
※本作は公募を意識して書いているため、本格的に物語が展開するのは第二章からです。第一章(全16話 約3万7千字)はプロローグのようなものとお考え下さい。
◆◇◆◇
ギルドとかクランとか冒険者とか、その辺りも違う機能や名称を使いたかったのですが、浸透しているのであえて変えませんでした。
◆単位について◆
通貨単位はカンブルで1カンブル=1円です。
長さや重さの単位はメートルやグラムを使ってます。
※そう翻訳されているとお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 07:26:16
128289文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:138pt
まみえる事のない力を遣いなる無数の世界から一角、魔力が満ちる魔術世界第一章
魔術学校に通う主人公は、魔術師を志し勉学と鍛錬を積み、魔術師の称号を獲得する為日々勤しんでいるはずだった。
実は魔術に遣う魔力が極少量という、魔術師に向かない日常を送っていた主人公は、嫌々と約二年に渡る月日の末、異世界に行ける本を手にする転機が訪れる。
だが、故郷であるアルタイルから転移をする為、魔術世界を離れる主人公の元に憑かれる同級生が現れる事となり、助けを求められる。
憑かれる同級生は魔
力を吸われる瀕死に追い詰められ、御祓という名目から悪魔を探しているところ、最も近しいだろう主人公に行き着いたらしく、巻き添えを喰らう。
無事悪魔に会う同級生だが、憑いているモノに対し代弁する悪魔から「好きらしいよ」と告げられる同時期、何者かが主人公の前に立ちはだかる。
第二章 魔王に継ぐ継承と異なる遣い力を知る
魂を喰らう影の対峙を見届けたシオンは、シイナと共に異世界に辿り着く。
念願となる新たな門出を切り揚々としているはずだったが、道中に意識を失い目を覚ますと「魔王城に行きましょう」と口にするシイナに困惑するシオン。
この世界に来た理由を聞かされ宿屋から出る向かい様、シオンとシイナを取り巻く馬車に囲まれる。
馭者に向けられる重圧感に怯む中、中央にある藍色馬車から凛とした女性が現れシオンに歩み〝魔王〟と名乗った。
シイナから勇者により壊滅状態にある魔王軍だった事を知りつつも、自分には力も無く護衛をする事は無理というはずが、抵抗虚しく馬車に乗る。
魔王城に搬送される間、高圧の魔力に当てられ続け意識を失ってしまうシオンは、魔王城で目を開け魔王と名乗った女性と二人きりになり、魔術と異なる術を遣う魔王。
魔力制御で発動するスキルと詠唱系の魔法と説く魔王は、自身の魔力を変換しシオンに分け与え魔力を回復した。
感激しうるシオンは魔王城に留まる事を決め魔王軍となり、切磋琢磨し護衛を担い役目を果たす順風な日々を送るはずだった。
以下省略
第三章 復活する通り名 最重要危険人物の最年少
第四章 日本編 幻想位の使い人は魔力位を滅ぼす決戦を宣言し開幕する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:12:49
339996文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
作:マヒロ(有沢真尋)
異世界[恋愛]
連載
N6354FF
かつて魔王と勇者が相打ちした世界。
月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。
一介の近衛騎士に生まれ変わった勇者の傍らで。
相変わらず人を惹きつける魅力をもった元勇者は、今回は女として生まれついていたが、女人禁制の近衛騎士隊で女であることを隠して修行に励んでいた。
しかし、世継ぎの王子が彼(彼女)を見初めてしまい、実は女であるとも知らず、あろうことか「男でもいいから伴侶に迎えたい」と言い出し
て……!?
謎の友情によって結ばれた元魔王は、元勇者によってあるお願い事をされることに……。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 23:59:35
382740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1862pt 評価ポイント:644pt
ステファン帝国が第二次魔導大戦の戦火に巻き込まれてから早数十年の月日が過ぎた。かつて大戦により家族を奪われたニーナ・アグラシアはウェルキエル帝国学院への入学を果たす。戦場で生き残る術を学ぶこの学院で少女は何を思い、何を残すのか。
※この作品はノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2023-11-15 19:43:38
77463文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
アパートのメーターボックスのメーターをいじってズルをしていた中年の男。
ある日、メーターボックスの中に見知らぬメーターが増えているのを見つけた。
寿命メーター、と書かれていたそのメーターは年月日時を指していて、
メーターを動かすと、その男の体はメーターが指す歳の体へと変貌した。
歳を取るのも若返るのも自由自在の寿命メーターを使い、
男は若い頃にやり残した事をやり直していく。
そうして全ての年代を体験した男は、今の大切さに気が付き、
今の自分の幸せを手に入れるのだが。
最終更新:2023-11-13 02:05:05
3320文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まえばる蒔乃(「空気な私」完結巻発売!)
推理
完結済
N6430IM
占い×問題解決×中華ファンタジー
「ーーこれがお前の『運命』だ」
華島国、佐州のとある宿場町。十七歳の嶌喜鵲(とうきじゃく)は、占い師である父に遺言とともに命式(1)の書かれた紙を渡された。父没後、占い師として暮らしていた彼女は、来訪した将軍の茗朱鷹(めいしゅおう)の命式を見て驚く。彼は父に託された『運命』の人だった。
茗将軍は喜鵲に、大貴族家隼家と隼家を重用する皇太后によって作られた皇城の空気に一石投じて欲しいと依頼する。どうやら隼家お抱えの占い師が「皇帝は皇帝に
不適格」と噂を立て、少年皇帝緋王を貶めているらしい。
「占いは人を謗るものじゃない。人を活かすためのものよ」
幼馴染の師兄、如子孝(じょしこう)が止めるのもなんのその。
占い師としての矜持と『運命』への興味を胸に、喜鵲は茗将軍に従い皇城へと向かう。
彼女に待ち受けるのは、動物が四貴妃と化した大混乱の後宮、そして皇太后主催による占いバトルだったーー
・(1)……生年月日から導き出した占いに用いる「図」
◇◇◇
・算命学をベースにした鑑定を行なっておりますが、現実の全ての占術とは無関係のフィクションです。
・ゆるふわ中華ファンタジー。酢醤油つきの肉まんを食べてます。
・後宮四夫人が動物です。
・ブラコン義兄と謎の将軍と元気な女主人公のわちゃわちゃ。恋愛要素薄め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 22:06:25
43252文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:390pt
私の名はリーリエ。
これは私の人生の最期だ。
最期に訪れたかった勇者が眠る地に辿り着き、空の上の彼に祈りを捧げる。
何十年も前に魔王を討伐した勇者一行の銅像。
それは月日が経つに連れ滅び今はもう森となった村の中心に今も変わらず立っている。
方には鳥がとまり、足元には忘れな草の青い花が群生している。
....あれはもう八十年前の事になる。
リーリエは勇者像を眺めながら若かりし頃の記憶を遡る。
それは、勇者イルヴェとその仲間と出会った日のことだった。
勇者イルヴ
ェ、戦士ティモテ、僧侶ローズマリー、そして魔法使いリーリエ。
この四人は魔王を討伐する為に組まれた人為的なパーティーだった。
最強の勇者、歴戦の戦士、実力のある僧侶、天才的な魔法使い。
最初はみなよそよそしかったが旅をするうちに分かる彼らの人間性。
みんなと苦難を乗り越え、喜びを分かち合い、時には喧嘩したあの日々。
今思い出すとこの記憶が私の宝物だったのだなと思う。
あの二十年の記憶が、イルヴェが私の永久の光となり私の心を照らし続けた。
今彼は何をしているのだろうか。イルヴェにまた会える日は来るのだろうか。それとも誰も知らない世界へと旅立っていったのだろうか。
私は朽ち果てた勇者イルヴェの銅像の前に忘れな草の花束を捧げる。
花言葉は、私を忘れないで。
彼は私のことを忘れないでいてくれるのだろうか。いつかまた会う日がきたらいつものように名前を呼んでくれるのだほうか。
そう思い、一筋の涙が石碑の上に落ちる。
そうだ、姉さんにもあいたい。憧れで、頼りになって、優しくて、友達みたいな姉さんたち。
そうだ、みんなとまた会えたらいいのに———
その瞬間リーリエの視界がぐらりと揺れる。
地面にむけて倒れるその瞬間、彼女は幸せだったこの人生の日々を思い出す。
このストーリーはその記憶、そして彼らを忘れないでいるためのリーリエの人生だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:17:02
772文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い昔に恋人だった2人ー彼女が病で死ぬ前に2人は一つの約束をした。
「また巡り会うと」その言葉を信じ2人はこの世を去った。
月日は流れまた2人が巡り合うお話
最終更新:2023-11-09 13:13:40
570文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
通勤中に事故死してしまった女性は気がつけば赤ちゃんになっていた。
月日が経ったことで生前読んでいたラノベの世界に似ていることに気付く。
「私って幼馴染みヒロインの妹の負けヒロインじゃない?」
推しはライバル校の儚い系美青年だったので、そちらへの進学を決めた彼女は魔法学院に通いながら周囲に巻き込まれたり、周囲を巻き込んだりしながら大往生を目指す。
本編全50話
※できればふわっとした感じで読んでください
1/3月間ランキング異世界転生/転移(恋愛) 8位 ありがとうござ
います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 00:00:00
131904文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:30432pt 評価ポイント:18638pt
【中華風お仕事ファンタジー!お客様は妓女と退魔師ともふもふです⁉】
五歳のある夜、口減らしで捨てられた柳(りゅう) 珠葵(しゅき)は、かつて住んでいた村を探して彷徨う中、ふらふらとたどり着いた湖畔で、怪我をして倒れていた小さな龍の兄妹を見つけ、無意識に治療をしてしまった結果――なつかれる羽目になった。
せめて小龍たちの怪我が治るまでと、しばらくそこに留まっていたところ、親龍の怒りや貴重な白龍の子を失う事を恐れた王都御史台の調査隊がやって来て、小龍ごと珠葵も保護される事に。
「珠葵。――私と来るか?」
必要とされない家族より、必要としてくれる人の傍にいたい。
女性と言うだけで軽んじられる中で、御史台の長となる事を目指すと言う、朱 雪娜(しゅ せつな)。
桜舞う夜の出会い。
それから八年。
珠葵には、神獣や神具の力を回復させる〝治癒の力〟と、呪具を神具に変えてしまう特殊な〝浄化の力〟がある事が発覚し、御史台の雪娜の庇護の下、妓楼「南陽楼」の中で小道具店をひっそりと営んでいた。
表向きは妓女たちの装飾品を扱いつつ、裏では御史台による退魔の為の神具を扱う店だ。
開店時の店員は、珠葵と――小さな龍の兄妹。
知る人ぞ知る真夜中の小道具店、開店です。
月日の経過と共に、龍以外のもふもふ店員も増えていきます。
応援宜しくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 17:57:42
108252文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1342pt 評価ポイント:542pt
作:松本まつすけ
ハイファンタジー
完結済
N0665GT
かつて人間たちの前に立ちはだかった魔王は、勇者の持つ聖剣によって全ての力を失い、消滅した。かのように思われたが、人間たちの負の感情を糧に命を繋ぎ止めていたため、三年の月日を経て蘇る。
しかし、蘇ったはいいものの、力のない魔王はもはやザコザコのよわよわのヘボヘボで、何の役にも立たない。完全に力を取り戻すには数百年も必要と言われてしまい、罵られ、なじられた後、魔王軍を追放されてしまうことに。
「我がこんなザマなのも全て奴らのせいではぬわいかぁ!!!」
そして、勇者に復
讐を誓った元魔王の手元にあったのは――――お金。魔王軍の退職金を元手に辺境の地にして発展途上の街を舞台に、令嬢へのし上がることに。
ザコザコのよわよわのヘボヘボとなった最弱の残念元魔王(♀)の偽令嬢物語が今、幕を開ける。
ギャグ有り、コメディ有り、笑い有り、そして百合もある。
ハイスピードコミカル百合ファンタジーストーリー(略してハイファン)へようこそ。
◆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――◆
※【 】つきのエピソードは別視点。
※こちらの作品はカクヨム(小説投稿サイト)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 18:00:00
868000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:554pt
視界に入った人の会った回数を表示する近未来。
柊 悠人(ひいらぎ ゆうと)は成人式のため久々に帰郷した。そこで懐かしい友人に出会い、翌日、彼とデパートで遊ぶことになった。フードコートで彼がトイレから帰ってくるのを待っていると困っている一人の少女が目に入り、彼女を助けることにした。彼女と会った回数は『0』を示していたが、お礼を言った際の彼女の笑顔を見て違和感を覚えた。
その違和感を拭うことができぬまま月日は流れていったのだが……
最終更新:2023-10-29 19:00:00
7874文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――星を仰げ。音なき祈りを叫べ。
滲み崩れる凍て空に、どうか、その手を差し伸べて。
少女は夢を見ない。それはきっと、この胸に閉じ込めておくほどの羨望は、彼女にとって、あずかり知らないものだったからなのだろう。
かつて、蒙昧の只中を生きていた。己のなすべきことを新たに見出し、今はただ、あの人を楽にしてあげたいと、それだけを望み、長い月日が流れた。
それはまるで奇跡のように、突然のことだった。
反転した世界を落ちゆく少女は、遥かな空と先の大地で、二つの憧憬と巡り
逢う。
これは、ついに訪れた終着点の物語。
少年は夢を見ない。それはきっと、終わりのない反覆の果てに、かつてこの胸を満たした渇望が、彼の記憶ごと凍りついてしまったからなのだろう。
今なお、疑問の只中を生きている。己のなすべきことはとうの昔に見失い、今はただ、人間のいない場所へ行くこと、それだけをよすがに、長い旅路を歩んできた。
それはまるで厄災のように、突然のことだった。
見知らぬ箱庭に引き摺りこまれた少年は、地に潜る空と先の大地で、二つの異分子と巡り遭う。
これは、ついに訪れた始発点の物語。
――星を仰げ。手を焦がせ。
己が踏むべき影道は、炎の軌跡と共にあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 11:21:05
49265文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正一が剣を取って長い月日が経った。
手は刀だこで一杯になり、細かった体も搾り尽くされたように肉が締まっていた。
今では、師である老年にだって稽古で息を呑ませることも少なくはない。
安政三年、世は黒船来航以来騒々しいほどの混沌で満ちていたが、正一は一瞥もくれることなく稽古に励んでいた。
武州多摩──ある日、正一は老年に連れられてそこに出稽古に赴くことになった。
甲州街道を行く傍ら、剣術に励む子供達を眺めて懐かしさに浸る正一。
男はまだ知る由も無かった。
生死を賭けた舞台へと、
一歩一歩進んでいるということに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 19:26:03
24599文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:ぐーすかぴー
ハイファンタジー
連載
N6461IL
対魔ブリックス聖戦
それは、ブリックス皇国軍の人類と魔王の率いる魔族により始まった戦争。
勇者コルリオにより、魔王は討たれ、戦争は終わる。
それから、月日は流れ、3年の時が経つ。
世界は戦争の前の元の姿に戻りつつある。
そんな中、ブリックス皇国には、灰色のコートを着た一人の傭兵が現れる。
「僕、一人旅をしているんですよ。とある、目標があってですね…」
傭兵には旅の目標があった。
「僕、静かな場所で眠りたいんですよ。お勧めの場所知ってます?」
彷徨う傭兵は「アハハ」と笑う。
その笑い声はとても乾いていて、生気を感じさせない声であった。
彷徨う傭兵は今日も眠れる場所を探して旅をするのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 23:35:14
4350文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルグリッド公国とハイゼン武国を跨ぐ大事件から半年の月日を経て、前国王の逝去から空席であったルグリッド公国の玉座に就くこととなったルベリオ・ウェイヤード。
そしてその戴冠式へ出席するために再び王都へと向かうミザリーとベイカー
戴冠式後ルベリオから助力を求められ、四大国のうちの一つドライセン護国へ赴くこととなる。
そこで会合するのは悪意の残滓か
新たなる崩壊の芽か
自身の庭となる公国のために金色の狼が再び世界を駆ける
最終更新:2023-10-16 01:33:38
195626文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公に憧れていた高校生の由香は、ある日噂話で願いが叶う神社に訪れる。神社を出た後、いつもとは違う周りの雰囲気や態度に戸惑いつつ、願いが叶ったと思い込んだ。月日が経って、転校生がやって来た。その転校生の男子との出会いで、由香は衝撃的な事実を伝えられる。
――もう少しだけ、このセカイで、主人公として生きたいの!
主人公としての私を夢見る少女の葛藤や思いを巡るが、セカイの崩壊は日々刻々と進んでいく…
最終更新:2023-10-09 15:35:59
10913文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エミリアンは騎士の母を持つ。
母が助けた女の子アリーに興味を持った彼は、男性恐怖症の彼女に会うために女装をする。
そうして毎回会っていたのだが、月日がたち女装が難しい年頃になってしまう。
一話目はエミリアン視点
二話目はアリー視点。(これは「男性恐怖症なのに縁談を持ち込まれました。」として短編で投稿していたものです)
最終更新:2023-10-08 17:21:32
7184文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
ユーリ・アレクシスはアキノ村という小さな村で生まれ育った。
決して豊かではないがみんな仲がよく田畑を営み生計を立てていた。
だが、無情にもそんな幸せな日々はユーリが10歳になったとき、一瞬で壊されてしまう。
魔人による襲撃を受け、家族、村人はみな殺されてしまう。
だが、幼馴染のリリア・ローレンだけは殺されず魔人に連れ去られていってしまう。
ユーリも例外ではなく魔人の剣で心臓を一突きに刺され死んだ・・・と思われたが。
偶然にもそこに通りかかったシルバーという男に救われ
る。
シルバーはある魔人を殺すために旅をしており、行く当てもないユーリはシルバーの旅に同行しシルバーに剣術を教わりながら魔人や魔物と戦闘を繰り広げ、気が付けば、5年という月日が流れていた。
・・・だが、シルバーが探している魔人もアキノ村を襲いリリアを連れ去った魔人の手がかりも今だ掴めないままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:12:38
276956文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:26pt
とある事件から10年。
両親を殺害した犯人は愛する人だった。
10年の月日で変わった関係と、変わらない容姿。
朝霧咲良は10年前と同じまま。
『少年探偵』と呼ばれていた。
変わらぬ恋心を抱き、釈放された愛する人と対面する。
愛する人は、変わらぬままなのか。
それとも変わってしまったのか。
最終更新:2023-10-06 23:02:13
2166文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋心を寄せるクラスメイト、芦屋来季ともに命を落とした八代雪優は、自身と芦屋の死の運命に抗うべく、女神イシュタルと魔王討伐の契約を交わし、異世界へと旅立った。
異世界で三年の月日を過ごし、討伐を終えた八代は、異世界で得た能力をそのままに、現世で命を落とす前の時間軸へ帰還する。
異世界の能力を使い、無事に死の運命を回避した八代だったが、その瞬間から世界は、異なる世界線に移行してしまう。
悪霊による未解決事件を扱う、警視庁の対霊障害組織、霊障害案件安全課に所属する伊賀光希は、
世界の異変を目の当たりにする。
以降、現実世界に徐々に顕現しはじめた悪霊が増え、その原因を突き止めるべく行動を開始した。
やがて、ある交通事故が関係していることにたどり着き、死ぬはずだった人物が存在していることに原因だと判明する。
伊賀光希は世界を元に戻すために。
八代雪優は芦屋来季のいる世界を守るために。
異世界帰りの最強勇者と現代最強の霊能力者は、互いの信念を胸に対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 10:00:00
7984文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:10まんぼると
ヒューマンドラマ
短編
N1717IL
引越す際に交わした約束。その時から月日が流れ、ほとんど忘れ、知らないままで2人は再び巡り会えるのか!?
最終更新:2023-10-03 15:40:11
2358文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界に生きていた山本聡は、会社帰りに居眠り運転の車に轢かれてしまい不幸にも死亡してしまう。
彼の魂は輪廻転生の女神の力によって新しい生命として生まれ変わる事になるが、生まれ変わった先は現実世界ではなくモンスターが存在する異世界、更に本来消えるはずの記憶も持ったまま貴族の娘として生まれてしまうのだった。
最初は動揺するも悩んでいても、この世界で生まれてしまったからには仕方ないと第二の人生アンとして生きていく事にする。
そして10年の月日が経ち、アンの誕生日に家族旅行
で旅客船に乗船するが嵐に襲われ沈没してしまう。
アンが目を覚ますとそこは砂浜の上、人は獣人の侍女ケイトの姿しかなかった。
現在の場所を把握する為、目の前にある山へと登るが頂上につきアンは絶望してしてしまう。
辺りを見わたすと360度海に囲まれ人が住んでいる形跡も一切ない、アン達は無人島に流れ着いてしまっていたのだ。
その後ケイトの励ましによりアンは元気を取り戻し、現実世界で得たサバイバル知識を駆使して仲間と共に救助される事を信じ無人島で生活を始めるのだった。
※3日おきに投稿予定です。
※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:32:10
65746文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
ある日、幼馴染みとの登校の途中に魔法陣を踏むといううっかりをしてしまった松野大志だった。
行き先には女神がいて、とある世界へと送られる。その幼馴染みが勇者、自身が賢者という紋章が現れてしまったため、世界を脅かす魔王の討伐をすることになった。
それから二年の月日を費やし、ようやく四天王の一人を倒すという快挙を果たすが、その宴が開かれた晩、とある日記を見つけてしまう。
そこに書かれた内容から大志は勇者パーティーを離脱することになった。
最終更新:2023-09-29 21:24:31
16084文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
現実世界[恋愛]
短編
N9573IK
離島で生まれ育った光希は、幼なじみの優織と一緒に砂浜で海を眺めていた。母親の仕事の都合で引っ越すことになった優織。離れがたい気持ちを胸に秘めながら月日が過ぎていった。そして、離れ離れになってからお互いの存在を意識するようになっていく。「出逢いが本物なら、また会えるはず ───」離れても同じ空を見ていた2人は ───
最終更新:2023-09-27 18:35:35
6220文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2426年、またの名を起源歴0年。
極東の地にて開かれた楽園の扉によって異界の者が訪れた。
人に業の負荷をかける悪魔。
人の業を浄化する天使。
そして、人も悪魔も天使も拒絶する幻想種。
これに呼応するかの如く人々の中から魔気を用いて超常現象を引き起こす魔気使いが現れる。
そこからさらに14年。
神州日之本に張られた結界が崩壊。異界の波が世界に広がり極東は幻想種の闊歩する地獄と化す。居住可能地が大幅に制限されたこの地の民の多くは移民として世界中に散らばること
となった。
月日が流れること3年。起源歴17年。再び歴史の歯車が大きく動き出す。
これは主人公宮永奏とその仲間達による世界を股にかけた冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 16:00:47
6978文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界中にゲートが発生し、人は特殊能力を持つようになる世界。プレイヤー名ゼロとして活躍している千賀零は、プレイヤー協会に所属する広報看板だった。
ある日、数千人を飲み込んだ難攻不落のゲートクリアを依頼される。そのゲートにて、借り物のスキルを暴走させてしまう。
みるみる凍結する自分自身になすすべなく、目を覚ますと25年もの月日が経っていた。
世界平和のために自らを犠牲にした英雄ーーなんて言われても…。スキルが暴走しただけなんて恥ずかしくて言えない。
英雄(?)は決意する。2度と表
舞台になんて立たない。プレイヤーなんてやめて、ひっそりと年金ぐらしをするんだと。
これはプレイヤーを引退したはずなのに、色々巻き込まれる不幸な英雄(?)の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 02:39:05
28314文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アイ・ジャックミノー伯爵令嬢は、親どうしの決めた相手であるフェリクス・ラングラン侯爵に嫁いだ。が、ジラルデ帝国の将軍の一人であるフェリクスは、ずっと駐屯地に滞在していて不在。まだ一度も会ったことがないまま月日が流れている。将軍は、彼女に最初に手紙で伝えていた。「きみを愛することはないし、きみから愛されようとは思わない。おれには、ほんとうに愛する人がいるのだから」、と。アイは「まっ、いいか」と、諦めざるを得なかった。なぜなら、彼女の両親はすでに亡くなっており、彼女には帰るべき場
所、行くべき所がないからである。たとえ愛のない夫婦であるとしても、ラングラン侯爵家にとどまるしかない。というわけで、彼女はまだ見ぬ夫にかわってラングラン侯爵家をきりもりし、慈善活動に精を出す。あるとき、彼女はその慈善活動の中で美貌の若い商人と出会う。しかもその青年はアイを気に入り、猛烈なアタックを開始する。が、鈍感なアイはそれにまったく気がつかない。とはいえ、しだいに距離を縮めていく二人。そんな中、フェリクスが突然駐屯地から戻ってきた。
※全四十五話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:04:30
63322文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4290pt 評価ポイント:3040pt
出生の秘密と目の色だけはバラせないーー!!
片目だけ紅い瞳だなんて呪いを受けて生まれてきたに違いない。殺さなければーー。そんな言葉に怯えたひとりの妃嬪が、後宮から生まれたての娘を連れて逃走した。
月日は経ち、健やかに十七歳まで成長した紅い目の娘・曄琳(イェリン)は先帝の娘、つまり長公主であった。
見つかれば殺される。
母と二人、貧民街で身を潜めて慎ましく暮らしていたある日、曄琳は人攫いに攫われて、宮廷に連れて行かれてしまう。そして人員補填で宮廷楽師・宮妓となってしまった。
【あらゆる音を聞き分ける】という特技を利用しながら、宮廷からの脱走を目論む曄琳。しかしある日、後宮に幽鬼が出ると言われ、無理矢理解決に駆り出された先で出会った美貌の女装官吏・暁明(シャオメイ)に捕まってしまい……。
女装官吏に幼い皇帝、人たらし宦官と面倒そうな人達が曄琳の周りに増えていく。
「私どんどん逃げられなくなってないですか?」
後宮の【音】に纏わる出来事に巻き込まれていく中で、脱走の二文字を目標に曄琳は日々奮闘する!
※初め一ヶ月は書き溜めている分をあげていくので、毎日投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 18:40:27
146507文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:288pt
変わり映えのしない長い月日。
地球からの移民で始まった『テラ19国』は何もが停滞していた。
そこに、外部からもたらされた超光速航行の技術・・・
周辺星系への大規模な調査と開拓が始まった。
※ 誤字報告ありがとうございます。
最終更新:2023-09-15 01:00:00
40017文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:54pt
「僕が君を愛することはない」
婚約者のアレン公爵からそう言い渡された瞬間、マリアは前世の記憶を思い出し、乙女ゲーの世界に転生したのだと理解する。
乙女ゲーのシナリオでは、アレン公爵にどれほど尽くしても、ゲームエンドまで愛を向けられることはなく、塩対応のまま結末を迎える。
そのためマリアはあくまで同居人としてビジネスライクな付き合いに徹することにした。
しかし仮面夫婦として過ごす二人に、ゲームシナリオに存在しなかったイベントが発生する。そのイベントがキッカケで、塩対応だ
った公爵が愛情を向け始めるのだった。
本物語は塩対応の公爵が、月日を重ねる中でヒロインを溺愛するようになるまでのハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 22:13:47
3393文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1238pt 評価ポイント:1070pt
作:MIKI ITO
現実世界[恋愛]
連載
N1215EE
家族はみんな事故で死んだ。
ちょうど、三年前に…。
今日で事故から三年の月日が経とうとしていた。
今日が最後の家族と会える日。
─────────────
だから、僕は今日から………。
独りぼっちだと思っていた。
あの子を好きになるまでは。
─────────────
もし、あの時…………。と
過去を悔やんだ事は誰しもがあるはず。
過去に戻るという事は
自分の何かを変えたいと思った時や
繰り返す幸せをまた感じたい時。
でも、その代償はとても大きい。
最終更新:2023-09-10 01:29:13
4945文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1826 件