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検索結果:2597 件
みなさま、こんにちは。
わたくし名も無い案内人にございます。
はてさて、ここは、狐の女将が切り盛りします。お宿『こぎつね亭』
異世界の旅路に出かける、お客様が迷い込む冬のお宿。
寂しくて、寒くて、ちょっとばかしのおもてなししか出来やしませんが、
女将の小雪のお宿で、ちょいっと一休みしていきませんか?
不定期連載です。
前後話を分けて書く時が多いですが、全部で「十話」までとなります。
宜しければ、最後までお付き合いください。
カクヨム等違うサイトでも連載しています。
最終更新:2023-09-10 23:47:54
49848文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少女マリオンの実家は服飾付与師と呼ばれる職人貴族であり、精霊の力で衣服に魔術を込める秘術で爵位を勝ち取った一族だった。
実家に虐待されていたマリオンは身の危険を感じ、魔力で産み出した金属糸の刺繍で鳥を編み、死力を尽くして空に飛び立ち、脱出を図る。
だが直ぐに力尽き落下した先は王族が住まう王城の庭であり、意識を取り戻したマリオンは事情を知った王家に庇護される事になる。
それは彼女の創り出した刺繍の鳥が、精霊と同化して自我を持つ金属糸の精霊となっていたからだった。それは歴史
上類を見ない、人の手で精霊が産み出された奇跡の証だった。
マリオンは王家の庇護により、今迄とはまるで違う驚きの日々に翻弄されていくのだが……。
これは人と精霊の狭間に立ち、王家の悲劇と盟友ドワーフ達を救う昔話。
後に妖精姫と呼ばれ、王家の守護者と呼ばれた姫君の語り草。
物語として綴られる前の、彼女の目で見た物語。どうか最後までご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
175480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
大切な人を最後まで護り抜いた薩摩隼人の話です
キーワード:
最終更新:2023-09-08 22:03:43
1917文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて癒やしの聖女と呼ばれた少女、クルシャナは魔女の汚名と共に火炙り処刑の沙汰を受けることとなった。
処刑を宣告したのは、かつての婚約者テリウス第一王子。彼は癒やしの奇跡を散々利用し、クルシャナを使い潰した挙句恋人ができたからと婚約者を疎ましく思い排除しようとしたのだ。
そんな王子の暴虐に、周りは誰も文句を言わない。家族も国も国民達も、みなクルシャナの力の恩恵を受けてきたのに、皆が皆口を揃えて処刑に賛同し声高に磔にされたクルシャナへと石を投げつける。
生まれたときから癒やし
の奇跡を搾取され続け、ついに力を使い果たした彼女のことなど、もはや役に立たなくなった不気味なゴミとしか彼らは思わない。
人生の全てを彼らの幸福のために使い潰されたクルシャナは、しかしそんな彼らを恨まない。
家族に罵倒され、婚約者に裏切られ、民から石を投げつけられても彼女の中に他者を恨むという考えは浮かんでこない。
生まれたときから道具として使い潰すことを前提に洗脳されてきた彼女には、他者を恨むという概念すら与えられることはなかったのだから。
その考えは、数多の冤罪を押しつけられ火炙りにされてもなお最後まで変わることはなかった。
――それが万人に通用する思想ではないことを、最後まで知ることなく彼女は死の間際まで『最後の命令』を遵守する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 12:08:35
13036文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1960pt 評価ポイント:1726pt
乙女ゲームのヒロインに転生した主人公、サキは平民の出だが子爵家に養子にだされ、貴族が通う学園へ入学することになる。
最推しである悪役令嬢の断罪イベントを阻止すべく、彼女の周りの人物に関わらないように努める。しかしゲーム内ではいじめられるはずの自分がいじめられないので、最推しの様子を見つつモブとして生きようとしていた…が彼女の弟であるイアンに目の敵にされてしまっていた。まてまて、私は彼女(最推し)を貶めるつもりはない!むしろ幸せを願ってるんです!
突発的に思いついたので投稿
してみようかと思いました。最後まで完結できるかは不安ですが、頑張っていきたいです!かめかめ投稿になるかと思いますがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 00:12:37
6878文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:Kurosawa satsuki
ヒューマンドラマ
短編
N1309IK
旅人書房に、星空出版社の職員がやって来た。
「貴方にお届け物です」
出版社の職員を名乗る小柄な男から渡されたのは、しわくちゃの茶封筒だった。
何が目的なのか?
なぜ俺なのか?
聞きたいことは山ほどあるが、
それよりも、中身が気になるので、
彼の前で封筒を開ける。
その中身は、予想通り図鑑位の大きさの本だった。
古びた錆色の表紙には何も書かれていない。
勿論、作者も不明。
そして、所々に爪痕や切り傷がある。
「やれやれ、これの送り主は何がしたいんだ…」
顔を上げると、そこにはも
う男の姿はなかった。
恐らく、この本のテーマは“別れ”だ。
開いた瞬間に目に入った目次を見れば分かる。
もしかして、この本を書いたのはあの男なのか?
そんなどうでもいい事を考えながら、
俺はページを捲り、
この本を最後まで読むことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 22:00:00
10759文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親が死んでなんか凄い偉いし世界最強レベルの魔法使いの少女二人に拾われた少年の話。魔法があるなら奇跡もある。だと良いね?
「魔法っていうのはロマンなんだよ。だから魔法使いはいつだってロマンチックじゃなくちゃならない」
「ロマンっていうのはぶっといエーテル砲ぶっ放して地形破壊することなのかな? シアちゃん」
「はっはっは! いや、ほら、これで建物立てやすくなったでしょ? 良く見てオリちゃん」
「…………………………将来が心配だ。折角作った国を数日でぶっ潰しそうで怖い」
「あ~
……まあ、どうにかなるっしょ」
群像劇の為、稀に視点が移動します。混乱なさらぬようお願い申し上げます。あ、いや? 群像劇って言う程二転三転するわけでも無いか……。ま、ジャンルとしてはきっと群像劇になるので……そういうことで。
え、最後まで構想練れてるのかって? やだなぁ、この小説三度目なんすよ書き直すの。構想なんて出来上がってるに決まって……え、何々? この設定拾い忘れてる? あ、いっけね! ……こっそり増やしても……バレへんか……。
原題、魔法の空。そろそろ麗涙の話、決着付けようぜ? 精霊さんよ。
更新は不定期。一週間以内には更新します。
麗しきハッピーエンドが見たいなら麗愛を見やがれェーーッ! どこにも発表してないけどー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:00:00
404147文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
幼い頃、婚約者であるマテウスを救うために彼の母を殺し、そのときにうけた呪いを持つ少女、イーリアス・マシェリ。ある日、”もう、良いのかもしれない”というマテウスの言葉を聞き彼の元を離れる決心をする。しかしイーリアスの呪いはマテウスの元を離れると少しずつ、だが確実に彼女の命を蝕んでゆく。
そんなイーリアスの一週間の物語。
✸設定ゆるゆるです。ふんわりとした世界観をお楽しみください。
✸呪いについての詳細はこの物語では最後まで出てくる予定はありません。皆様のご想像におまかせします。
最終更新:2023-09-04 06:48:13
13344文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:294pt
様々な異世界の英雄達が転生者として現れるこの世界。
彼らに恨みがあってなのか、それとも単なるリベンジなのか、アンノウンと呼ばれる正体不明の異世界生物たちが姿を現すようになる。
そんなアンノウン達に対抗して作られた転生者用の学園、輪廻学園に俺は入学する事になった。
ただし、俺の前世はただ悪だと言われた彼らの友人だっただけの男だった。
彼らの事を悪だと最後まで認めなかった俺は結局正義の味方を名乗る奴らに拷問で死んでしまう。
その後転生し、その事を思い出したが特に英雄と言われる
ような行動は一切していないので他の転生者たちのように特別な武器や魔法を持っているわけではない。
超人的な身体能力は無し。超強力な魔法も無し。チートスキルも無し。
どう見ても前世の記憶を持っている以外どこにでもいるただの一般学生だ。
それでも一応転生者である事からこの輪廻学園に入学するようにと言われてしまう。
そこから何故か姿を現す前世の頃悪と決めつけられた友人達が姿を現す。
俺はただの前世の記憶があるだけの一般人だが、彼らは前世の頃から強いと聞いていたからきっと活躍する事だろう。
でも、やっぱり世界は彼らの事を認めてはくれなくて……
悪と呼ばれる存在を友達と呼んではダメですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 18:00:00
302019文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:84pt
作:でんでんむし
ハイファンタジー
連載
N4118IH
宇宙でゴミを回収するユウキ。突如太陽から磁気嵐に巻き込まれる。そして、吹き飛ばされた先にはブラックホールがあり、吸い込まれる。意識が飛びそうながらも最後まで生にしがみつき必死に踠く。
だがその苦労虚しくユウキはブラックホールに吸い込まれる。その吸い込まれた先には・・・
最終更新:2023-08-31 18:00:00
11752文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
なんか感じたことを書きました。
倫理観に基づいてる気でいるので、最後まで訳分からんと思いますがお付き合い下さい。
キーワード:
最終更新:2023-08-24 17:51:19
1084文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都市伝説「牛の首」、この世でもっとも恐ろしい怪談、だけど誰もその内容を知らない。その真実を知っているという投書を受け取った、とある大学の「都市伝説研究サークル」。怪談の元になった石碑があるが、碑文を読んだら年内に死ぬらしい。
最後まで読むか読まないか、どうか自己責任で決めてください。よろしくお願いします。
モデルにさせていただいた神様たち、どうかお許しください。
もし本当に非業の死を遂げておられたら、安らかにお眠りください。
*この作品は、家紋武範さまが主催された「牛の首企画
」時に書かせていただいた詩を、碑文として再出しています。家紋様、執筆の機会をくださり、また今回、話を膨らませることにご快諾いただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 02:00:00
23342文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:174pt
天使を名乗る男に攫われ密室に監禁された12人の咎姫達を待って居たのは
チビ、デブ、ハゲの眼鏡の醜男
天使曰く、此処から出る方法はただ一つ
豚君とセックスをして出産をする事。
更に、一番最後まで残った一人は
此処で一生豚君と結婚生活を送ると言う
何方を選んでも待っているのは地獄。
最終更新:2023-08-22 14:56:34
19132文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ツゥルマ・カース
ヒューマンドラマ
完結済
N4940IJ
蠱毒とは、一つの壺に大量の毒虫を投入し、最後の一匹になるまで戦わせることで最強の毒虫をつくる、呪術のようなものだと聞いたことがある。
そんなものが本当にあったのかどうかは知らないけれど、一つだけ確かに言えることがある。
もし蠱毒という考え方が本当にあり得るのなら、きっと僕はその最後まで生き残った虫そのものなのだろう。
僕はそんなくだらないことを考えながら、死体が転がる空き教室に一人佇んでいた――
最終更新:2023-08-21 12:08:06
6361文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
十代の時に書いた過去詩です。
最後まで青いので、なおそうかと思いましたが
そのまま置かせて下さい\(_ _)
キーワード:
最終更新:2023-08-20 16:46:03
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
小説作家の主人公が恋してしまったありきたりなお話です。期待をしてはいけません。(共感性羞恥に負けず)最後まで読み切れたら、拍手を送ります。
最終更新:2023-08-20 14:59:04
1029文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事が長引いて帰宅時間が遅くなり、夜の公園を一人で歩いていると見知らぬ番号から電話がかかって来た。正体不明の着信に怯えていると背後から足音。振り返ると見知らぬ男。その男がスマホを手に取って耳に当てると、先ほどと同じ番号からまた着信。電話に出ると「みつけた」と男の声が聞こえる。男が走り出す。必死で逃げるが捕まってしまい、茂みの中へ引きずり込まれ――
よくあるサイコホラー。後をつける不審者と、追われる女性。
そんなありきたりな展開から予想もつかないラストへ。
ぜひ最後までお読み
ください(にっこり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:13:15
8691文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:286pt
作:アニイアンニンドウフ〜
ハイファンタジー
連載
N7199GV
精霊女王に召還されたルルカ。
ルルカ奪還に向けて旅立ったハルフォードとリリア。
再会するもすぐ別離したレオンファルド。
月下の舞姫と堅物騎士のドタバタ二重唱(デュエット)は、
最後まで奏で終わるのでしょうか…
最終更新:2023-08-16 23:34:45
48359文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
負傷を理由に兵士をやめた若者は、たまたま行き合った料理長に雇われた。
新しい街で新しい生活をはじめた彼は、知り合った少女や町憲兵の少年とともに、ある事件に巻き込まれていく。
※全5章(各章11回)で完結。(数日から一週間程度で最後まで上げる予定です)
「翡翠の宮殿」外伝にして、アーレイド物語・第3弾。
※「翡翠の宮殿」および第2弾「幸運の果実」の登場人物やストーリーに触れますが、本作だけでもお読みいただけます。ネタバレが気になる場合は、長いですが「翡翠の宮殿」「幸運の果実
」からお読みいただければ幸いです。
※ネタバレを気にしない場合は、「これ誰?」「十七年前って?」などが気になりましたら他作もよろしくお願いします。
※カクヨムにて同時掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 23:00:00
169711文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:kakajiji
異世界[恋愛]
連載
N2774IJ
生まれつき目が見えない少女アナシスタ。
捨てられた彼女はある男性に拾われ本当の娘のように育てられる。
そんなある日彼女は運命の出会いを果たす。
それをきっかけに紐解けていく真実。
心に宿す瞳で彼女は何を見るのか。
————————
おおよそ10話程度で終わらせようと思っています。
まだ最後まで書ききっていないですが、構想だけは練り終わったので、あとはモチベーションを上げて最後まで書ききりたいところです。
最終更新:2023-08-16 18:00:00
10283文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢ピエリナは「悪女は王妃に相応しくない」と王太子との婚約を破棄された。
彼女を庇ってくれるのは使用人のみ。父に命じられ修道院へ向かうこととなったが、その道中で竜に襲われ、攫われる。竜が降りたったのは王国に隣接する帝国で、彼女はそこで立派な魔術師へと成長を遂げた幼馴染ジルドと再会した。
「これはね、ピエリナ。誘拐だよ。拉致、そして監禁だ」
ジルドはこの竜の襲撃自体が彼の仕組んだものと言う。
一方、王国側ではピエリナを捜索することなく葬儀をあげるなど不可解な動き
が見られ……。
これは誘拐された悪女が魔術師の手の中で自由と力を手に入れ、「普通の幸せ」を実現しようとするお話。
なお魔術師に、掌中の珠であるピエリナを逃がすつもりは……ない。
※3~4話/日くらいのペースで投稿します
※4万字弱の全15話、最後まで書き終わってますので完結保証です
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 09:08:54
39606文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:7836pt 評価ポイント:6140pt
父親が自分を呼ぶ声が聞こえたその刹那、熱いものが全身を巡ったような、そんな感覚に陥った令嬢レティシアは、短く唸って冷たい石造りの床へと平伏した。
視界は徐々に赤く染まり、せっかく身を挺して庇った侯爵も、次の瞬間にはリュシアンによって屠られるのを見た。
「リュシ……アン……さ、ま」
せめて愛するリュシアンへと手を伸ばそうとするが、無情にも嘲笑を浮かべた女騎士イリナによって叩き落とされる。
「安心して死になさい。愚かな傀儡令嬢レティシア。これから殿下の事は私がお支えす
るから心配いらなくてよ」
お願い、最後に一目だけ、リュシアンの表情が見たいとレティシアは願った。
けれどそれは自分を見下ろすイリナによって阻まれる。しかし自分がこうなってもリュシアンが駆け寄ってくる気配すらない事から、本当に嫌われていたのだと実感し、痛みと悲しみで次々に涙を零した。
両親から「愚かであれ、傀儡として役立て」と育てられた侯爵令嬢レティシアは、徐々に最愛の婚約者、皇太子リュシアンの愛を失っていく。
民の信頼を失いつつある帝国の改革のため立ち上がった皇太子は、女騎士イリナと共に謀反を起こした。
その時レティシアはイリナによって刺殺される。
悲しみに包まれたレティシアは何らかの力によって時を越え、まだリュシアンと仲が良かった幼い頃に逆行し、やり直しの機会を与えられる。
二度目の人生では傀儡令嬢であったレティシアがどのように生きていくのか?
婚約者リュシアンとの仲は?
二度目の人生で出会う人物達との交流でレティシアが得たものとは……?
※逆行、回帰、婚約破棄、悪役令嬢、やり直し、愛人、暴力的な描写、死産、シリアス、の要素があります。
ヒーローについて……読者様からの感想を見ていただくと分かる通り、完璧なヒーローをお求めの方にはかなりヤキモキさせてしまうと思います。
どこか人間味があって、空回りしたり、過ちも犯す、そんなヒーローを支えていく不憫で健気なヒロインを応援していただければ、作者としては嬉しい限りです。
必ずヒロインにとってハッピーエンドになるよう書き切る予定ですので、宜しければどうか最後までお付き合いくださいませ。
『アルファポリス』様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 23:00:29
221938文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:694pt
《異世界転生を開始します》
異世界転生、もしそれが本当に起きたらどうだろう。
剣技や魔法を磨いて冒険の旅に出かける?
親切な村人が住まう村でスローライフを送る?
……『異世界』とは、果たして本当にそんなに優しい易しい世界なのかな?
五十州瑞香、この少女もまた、そんな妄想を繰り広げてしまう愚かな人間だった。
そんなある日、少女は突然謎の声が聞こえ、『異世界転生』をすることになる。
……少女は最後まで耐えられるのかな?
終わることの無い『新たな人生』に。
※割とちゃんとグロ描
写にこだわってるので、閲覧の際はしっかりと準備をしてお読み下さい。
※毎週水曜日午前0時に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:02:04
86260文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:142pt
今井絵理子参議院議員や松川るい参議院議員がSNSでエッフェル塔を前に写真を撮ったことから大炎上しています。
今回はこの一件から日本政治の問題の本質について簡単に考えてみました。
どうぞ最後までご覧ください。
最終更新:2023-08-13 18:00:00
3239文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:120pt
さて! これから拙者が語りますのは江戸時代に実在した(マイナーすぎてだれも知らないけれど)スーパー名君・土方義苗さまの少年時代の物語でございます!
なぬ? 名前の読み方がわからない? ヒジカタ・ヨシタネでござるよ! 新選組の土方歳三とはいっさい関係ありません!
義苗さまは、13歳(今の11~12歳)。伊勢の国(三重県)・菰野(こもの)藩のお殿さまでござる。ご隠居の雄年(かつなが)さまにオモチャやお菓子を買いあたえられ、江戸の屋敷でぜいたくな暮らしをしていました。しかし、そん
な若殿さまにも悩みがあったのです。
「オレは殿さまなのに、ご隠居さまが全部決めちゃうから、なんにもできない。領地の菰野に行ったらダメだとも言われている。家来たちはなぜかオレによそよそしくて、相談に乗ってくれる味方もいない。こんなんじゃ、父上と約束した『立派な殿さま』になんか、なれっこない……」
そんな一人ぼっちの若殿・義苗さまでしたが、空腹でたおれていた伊賀のくノ一・ミヤを助けたことによって大きく運命が動きだします。
「殿さま! 助けてもらったお礼に、ご隠居さまの秘密を探って来ましたです!」
「ええ⁉ ご隠居さまがぜいたくしすぎたせいで、菰野藩には9800両の借金があって破産寸前だってぇ~⁉」
自分の領地がいったいどうなっているのか激しく気になった義苗さまは、くノ一ミヤ、家庭教師の南川先生とともにこっそり江戸をぬけだして、伊勢の国へと旅立つのでした。
しかし、菰野藩のことをなぜか目の敵にしている老中・松平定信さまも、同じタイミングで菰野藩を陥れるために隠密を送りこんでいて――。
義苗さまは、吹けば飛ぶような弱小藩・菰野藩を松平定信さまの陰謀から果たして守ることができるのでしょうか……⁉
これは、一人ぼっちでヤル気のない少年だった義苗さまが、「人を愛し、人に愛される、立派な殿さま」へと成長していく名君誕生の物語でござる!
どうか最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたしまするぅ~!
(え? ところでおまえはだれだって? 拙者はただの物語の語り手でござる。別に気にしないでくだされ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:00:00
99699文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
現代の日本において特に成功している人間を輩出していると言われる四大名高。
この学校の卒業生には某通信業界の会社の社長や、某国内最大手の総合商社の社長。
挙げればきりがないが、この国を牛耳っている数々の企業のトップの多くがこの学校を出ている。
東の龍前高校、西の虎白高校、南の朱雀門高校、そして北の武玄高校この高校のいずれかに入学する方法は一切明かされていない。
ただ、この学校に入学すれば今後の人生において成功を意味すると呼ばれるくらいに超がつくほどの有名校だった。
俺、此ノ島裕
は超がつくほど平均的な人間であると自負していたが、何かの間違いか武玄高校からの合格通知が届いた。
入学を決意し、いざ天才たちの集う学園へと進む。
入学直後、第一の試験と呼ばれる試験に直面し、裕と仲間たちは進級や成績をかけた試験と戦っていくことに。
裕の本当の才能とは? どうして裕がこの学校に選ばれたのか……。
果たして裕はこの学校の中で最後まで成長し卒業することができるのか……。
※今後カクヨムでも掲載予定となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 21:39:02
3439文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:jewemi❀
ヒューマンドラマ
短編
N1492IJ
Twitterに投稿している【#140字小説】まとめ其の二十七♪
【#140字小説】は、
Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.261
【#最期の最後まで】
No.262
【#なぜ歯車は狂った】
No.263
【#誰のせいでもない】
No.264
【#はい】
No.265
【#しっかり】
No.266
【#欲】
No.267
【#めでたい日】
No.268
【#スクリームソーダ】
No.269
【#スタイル】
No.270
【#悪阻】
jewemi❀Twitter
@july20211001
YouTubeで自作朗読をした作品には、リンクを貼ってあります♪
@jewemichannel3828折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 13:16:20
1548文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天かす入りおうどん
異世界[恋愛]
完結済
N6214II
高一の春。
俺の目の前で好きな人トラックに轢かれた。
彼女の綺麗な体が、宙を舞った。
と思えば彼女の体はどこにも見当たらない。
彼女の私物や血まで何一つ現場に残っていないのである。
警察を呼んで事情を説明しても何せ証拠がなくガキの戯言だと言われ、運転手すらやっていないと嘘をつき始める始末。
だが俺は見たんだ。
彼女の体が空中で消える瞬間を。
時が経てば人は忘れられていく。彼女も例外ではなかった。
クラスメイトは彼女の机に花だけ置いて知らんぷり。
俺だけが
彼女を忘れずひたすら探し続けた。
2年後、俺は遂に見つけた。彼女と同じ所へ行く方法を。
それは彼女と全く同じ状況下で自分も轢かれるというものだった。
心身共に限界でもうこんな子供でも思い付くような最終手段に縋るしか無かったのだ。
そして俺は彼女と同じように、轢かれた。
✕✕✕✕✕
目を開けるとそこは……夢のようなファンタジーの世界、、、異世界だった。
こうして、俺の同じく転移したであろう彼女を探し出して告白するというセカンドラブが始まった。
異世界転移×異世界恋愛の新感覚のお話です。
毎日10時更新です。
最後まで短い期間ですがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
29884文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
呪いを受けた主人公が転生して、日常を目立たず、のんびり適当に過ごすのが目標の話。
今回の人生は、貴族令嬢。生まれてすぐに死ぬことがないご褒美モード。幸せな老衰が、目標です!
今回っというワードでわかるように、呪いで前世の記憶を持ったまま転生しまくりしています。
だがしかし、頭がものすごくいいわけでもない。
更にいろんな世界に転生するので、前世の知識を使って最強!とはなりません。
ちょっと頭が良くて、身体能力がものすっごく高い令嬢が、いろんな事件を解決しながら成長する物語。
魔
法がない世界に転生しましたが、魔素があるので魔法をこっそり使っちゃいます。
騎士だった過去もあるので体術、剣術、暗器なんでもござれ。
幼少期から成人期にかけてのドタバタコメディ。
しょっ中、危険に巻き込まれますが、修羅場を乗り越えるのはお手の物。なんせ最強女子ですから!
果たして、今世は幸せに老衰できるのか?
初めて小説を書いてるので、文章も拙いと思うので暖かく見守ってください。実際にはない法律などが出てきます。最後まで描くことを目標にします
カクヨムさんにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 15:53:55
332091文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:78pt
7《時系列8巻》の続きです。
……なんて言うか、ちびちび書いてきたデータなせいで書いている時は違和感なかったけど、いざ見直すとそしてとかの一部の言葉を作中で使いすぎ問題。
改稿版を造る際には直す予定(この巻は最後まで執筆済み)
……画像生成AI関連の話の発展とか技術発展次第で、現実基準として話を見ると割と話がアレに成る部分が結構有る気もする。話の流れを変えないと行けなくなる為書き直さないがな……。
……やっぱり予想通り来たじゃ無いですか、やだー……(渇いた笑い)
AI
「Rodin」
マイクロソフトが開発した3Dモデルを呪文で生成するやつ。
現実基準遵守だと最初付近の話は丸ごと没や改稿検案だけど、
それは嫌だからもう出すよ(白目)
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-08-10 23:00:00
138713文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:東堂大稀(旧:To-do)
アクション
完結済
N3542IH
オレの目には、路肩の林の中から飛び出してくる影が見えていた。
ドンと、重い音がして車のボンネットに何かが落下した。
「うわっ!」
悲鳴が上がったが、今は気にしている余裕はない。
止まりかけていた車は衝撃で大きく沈み込み、次の瞬間には反動で跳ね上がる。
ボンネットの塗装の破片が飛び散る。
オレと影の目が合った。
猿?人間?いや……。
「……狒々か……」
オレが呟くと同時に、跳ねた車が着地する衝撃が伝わってきた。
虎児(こうじ)は少し特殊な家業を手伝って
いる大学生だ。
彼が仕事に向かう途中、車が銃撃に合う。
それと同時に、得体のしれないモノが彼の車に向かって落ちて来た。
そして、物語はあり得ない方向に転がってくのだった。
※ ※ ※ ※
ジャンルを無理やり定義すると、怪物系アクショングロホラーという感じでしょうか。
主人公も人外で、色々複雑な環境に置かれているため性格が捻じ曲がっています。
某作品の書籍化作業中の息抜きに、途中で放置していた古い作品を設定からリメイクして最後まで書き上げた物です。
R15程度のグロ、流血、エロ等、不快な表現があります。ご注意ください。
作中に反社会的や半倫理的な部分がありますが、あくまで演出であり、それらを肯定する物ではありません。
完全に趣味で書いていたので、色々配慮が足りない部分があるかもしれません。
また、一人称で話を進めているため、主人公に知識が無い場合は意図的に間違った知識等が入っている部分があります。
ご了承ください。
初日プロローグ部分は同日二話更新、以降毎日一話更新の四十二話で終了します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
124264文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
腐れ縁の幼馴染、山崎太一とは赤子の頃からの付き合いだ。
小学校、中学高校、大学、果ては就職先まで一緒だった太一と私が二十五歳になったある日、太一の家でプリンをほおばっていた私は、なぜか唐突に彼にキスされてしまった。
彼は言う。「ガキの頃の約束、忘れたとは言わせない」と。
食べられたのはプリンではなく―――私?
最終更新:2023-08-10 16:26:48
9552文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:266pt
まぁよく『〇〇やってりゃ成功する』なんて成功者は言いますがねぇ、私から言わせりゃ『そりゃお前様、それで成功してますからねぇ』ですわ。
成果は残りますよ? でもお前様が望む結果に繋がるとは限りゃせんよ。
それでも、あの時の達成感までゴミ箱行き。と言うはやり過ぎじゃないすかねぇ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初っ端痛烈かつ、生々しい台詞。
でも多分最後まで読むと、綺麗事なんかなぁ。
最終更新:2023-08-09 19:54:57
979文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
終末を前にして、俺は小説を書き続けていた。
初めての長編小説だ。
どうしても最後まで書きたい。
だが、最後には間に合わないだろう。
これからクライマックスを書こうという時に、同居人が声をかけてきた。
もっとやりたい事は無いのかと。
これが、俺のやりたい事だ。
間に合わない事を承知で、俺は小説を書き続けた。
最終更新:2023-08-08 22:27:09
3297文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
息子の結婚式を来月に控える父親は、息子の部屋から高校時代の日記を発見した。
娘の日記を読む父親はクズだと思う。かと言って、息子の日記を読んでいいのかと聞かれると返答に困る。
この物語は、勇気を出して息子の日記を読む父親の話である。
前半はおじさんが日記を読みながらブツブツと感想を言っているだけの内容です。読む人によっては嫌悪感しかない描写かもしれません。最後まで見ると、この話が何か分かると思います。
【補足】
この話は2人の知人の話を参考にした物語です。2人のノンフィクシ
ョンを組み合わせて、性別、年齢、場所などを変えました。これをフィクションと呼ぶのかノンフィクションと呼ぶのかは分かりません。
物語全体としては、ホームドラマ、恋愛、ミステリーを組み合わせたような内容になっています。
なお、この話は当時の社会背景を基にしていますが、政治的思想について言及するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 16:26:15
11216文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
高校二年生になった拓人は、いつしか不登校に。いじめられた訳でもなければ、授業について行かれなくなった訳でもない。
ただ、当たり前の日常に疑問を持つようになって。
そんな拓人に声をかけて来たのは、兄の友人千尋。パッと見、ヤンキー少年に見えたが?
短目のお話しです。以前、冒頭だけ書いてお蔵入りしていたものを最後まで書いてみました。
二人が仲良くなって行く過程のお話しです。
濃い絡みはないはず…です。
※作中に出て来る事象はすべてフィクションであり、都合よく変更、解
釈してある箇所が多々あります。ご了承いただければ幸いです。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 10:39:38
72273文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
小説はイメージが大事だ。だから作家はミステリアスな方がいい……と、ペンネームを夏目碧央にしてからは、年齢、性別、本職などを明かさずに来た。だが、作風に行き詰まりを感じ、エッセイでも書いてみうようかと思った。幸い一人旅をするチャンスが訪れ、なかなかにドラマチック、いや、珍道中になったので、旅行記を書いてみた。どうも碧央はエッセイが得意分野のようで、ぜひ多くの人に読んでもらいたい出来栄えになった。もうこれは、本性をさらけ出してでも、エッセイを公開するしかない。これを読めば作家の
すべてが分かってしまうのだが。
2022年8月、碧央は初めての一人旅に出かけた。新幹線で金沢へ。普段の生活から離れ、自由を謳歌するも、碧央は方向音痴だった……。さて、この旅はどうなるのか。どうか最後まで見届けて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 14:44:03
78678文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
今日は王立魔法学園での、身体測定の日。あなたは、公爵令嬢と平民の言い合いを目撃する。
※最初から最後まで、ほぼ下着の描写のみが続きます。オムツ描写があります。
最終更新:2023-08-04 16:21:53
3125文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:ソフィア・ラグナロク
宇宙[SF]
短編
N7762II
コロニーが損壊する話を一部関係者から知り、最後まで抗うお話です。
最終更新:2023-08-03 01:59:53
2150文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:森野みずうみ
異世界[恋愛]
完結済
N2045II
伯爵令嬢マーガレットには悲惨な前世の記憶があった。彼女はかつてとある小国の王妃だったが、戦の最中裏切り者の手に落ち、民衆の前で処刑されたのである。
愛する夫に、最後まで救いの手を差し伸べてもらえないまま。
その影響で今生は未婚を貫くつもりでいたが、わけあって断れず出席した舞踏会で、同じ時代に生まれ変わっていた前世の夫と再会してしまい――。
「マーガレット。私は償いたいのです」
前世の夫が許せないヒロンと、そんな彼女への愛をすっかりこじらせているヒーローの、すれ違いマリ
ッジロマンス。
◆ヒーローの登場は3話からです。
◆「前世でわたしを見捨てた夫とまたしても結婚することになりました」の再掲載作品になります。タイトル変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:00:00
133173文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1304pt 評価ポイント:892pt
結婚が決まり、仕事を辞めることになったフローチェは送別会の後に恋人のダミアンの家へと行くと、後輩のマリータとベッドインしている状況に出会してしまう。裏切られ、捨てられたフローチェは、職も家も失うような危機的状況に陥ってしまう。意味もない愛もない恋人に振り回されたフローチェはどうなってしまうのか?長編を開始します。ざまあと溺愛モリモリを目指していきますので、最後までお付き合い頂けたら幸いです!
*カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2023-07-31 12:00:00
143510文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5970pt 評価ポイント:4488pt
全てが終わったと思ったが、実は、この噂話は終わっていなかった。亜美もやはり土田によって殺されてしまった。最愛だった亜美を失った島田は、この噂話の犠牲者達は、全てこの病院に関する者が運命で繋がっていた事を死んだ伊藤院長の妻である冬子から聞かされる。その運命のおおもとは、この「伊藤病院」の前身である、曰く付きであった「ナタロシス病院」から始まっていた。冬子の父である前伊藤院長が小さなナタロシス病院を買い取り、伊藤病院に改名し始めた病院だった。前院長は終末思想に傾倒していて、実の娘
である冬子からも変わり者に映っていた。よもや、それがこの運命にたくさんの者が巻き込まれ死んだことを知り、心を痛める。そして、前院長から始まった運命は、その血の繋がりがあり実子である冬子によって終わらせなければならなかった。このナタロシス病院の名前の意味、前院長の企み、そして、それらをどのように完全に終わらせるには?それには、まだ、あとひとり……。
結末となります。最後まで読んでいただければ大変うれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:00:00
13863文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ルイ シノダ
現実世界[恋愛]
完結済
N6800IH
俺、工藤祐樹(くどうゆうき)。中学の三年の時に出来た初めての彼女渡辺美月(わたなべみつき)。同じ高校に入り楽しい高校生活が待っていると思った矢先に他の男子に寝取られた。
二学期になって出来た二人目の彼女橋本心菜(はしもとここな)。積極的で付き合って一週間目でしてしまった。前の彼から無理矢理されたきりで祐樹が本当の初めてと言ってたけど、付き合って三か月後、心菜が知らない男とラブホに入って行くのを見かけた。次の日聞いたら、そいつはセフレで俺が彼氏だと言われたけど別れた。
傷心のまま三学期が終わり、迎えた高校二年生の一学期。最悪な事に元カノ達と同じ教室になってしまった。
そして同じクラスになった新垣美優(あらがきみゆ)から図書委員を誘われ仕方なく行っている内に仲良くなった。
これで静かな高校生活を送れると思ったら何故か一年の時から一緒だったクラスメイトが迫って来た。
そんな時、親から言われた言葉、祐樹見合いをしろ。どうして?
本作は結構長い作品になります。最後までお付き合い頂ければ幸いです。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:00:00
281726文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1322pt 評価ポイント:718pt
人類は、環境問題に対抗しうる新たな技術を求めた。いつしか彼らは、様々な研究開発、実験を制限なく行える機関「WRLI」を設立する。
――現在2055年、WRLIは世界各地へ「技術特区」を展開し、その活動域を広めていた。
だが、その存在によってもたらされるのはもちろん、誉れるべきものばかりではないのだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
ここ日本においてはまだ知名度は低く、その実態もあやふやで小さなもの。
だが小さなといってもその影響力
は、客観的に受け取られるものを大きく超える。彼等が行うのは単なる人探しから、…破壊工作までと、幅広い。彼等はそんな様々な依頼をこなすだけの、ごく単純な行為を生業とした集団だ。――また、「人とは違う体を持つ」彼等にとって、今はそこが、唯一の居場所だ。
ある時、束の間の平穏を過ごす彼等のもとへ一つの依頼が届いた。
だがそれは技術特区を主要とし、少しづつ拡張されていく、曰く付きの運命の始まりだった。
彼らが何を見て、何を知り、どう変化していくのか。そして「お前」は最後まで、見届けられるのか?
※こちらの作品は3月30日より「カクヨム」様にて投稿を始めたものと同じ内容となっています。
カクヨム版はこちら「https://kakuyomu.jp/works/16816700426875530548」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:00:00
14654文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シキサル・ムーヘンはルークル皇国に住む冒険者の1人。
彼は冒険者たちの最終目標であるこの世界の魔物を統べる者、俗に言う魔王を討伐し、世界を平和にするため、ギルド内のパーティにて日夜任務をこなしている。
彼の友人には最強を謳う女騎士、だらけまくるガンマン(女)、パーティには皇国の大貴族の息子や、可憐なメイドのメイジまで!!
シキサルと愉快な仲間たちが贈るめくるめく冒険ファンタジー?!
笑いあり涙あり、衝撃の連続、(←の予定)どうか最後まで彼らの歩みを見守り続けて
欲しいです!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:40:12
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛玩ビトは、外国のペット業界が、イヌやネコよりも更に売れるペットの販売を目的として、人間とイヌ、及び人間とネコの遺伝子を掛け合わせて開発された新種のペット。人間と異なる部分を強いてあげるのであれば、お尻にシッポが生えているという点のみ。
愛玩ビトの人気が爆発をすると、やがて飼い主たちは「愛玩ビト」という名称を省略して、単純に「ヒト」と呼ぶようになった。自然の流れで、飼い主は「人間」、愛玩ビトは「ヒト」という呼び分けが一般的に定着をした。
最終更新:2023-07-27 13:26:12
8782文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:1272pt
夜になると不思議な夢を見る僕の七日間の物語。
でも本当に僕の物語なのかは最後までわからないという不思議な物語。
キーワード:
最終更新:2023-07-24 01:45:50
5010文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――最後まで責任取ろうと思います。
最終更新:2023-07-22 22:47:50
12309文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:8590pt 評価ポイント:7532pt
2024年秋に健康保険証の廃止、26年には運転免許証と結び付けることが予定されるなど“事実上のマイナンバーカードへの強制紐づけ”が行われようとしています。
しかし、様々な問題が浮上しており、少なくとも24年健康保険証廃止は中止または先延ばしにしなくてはいけない筈です。
ですが政府からそう言った声は聞こえてきません。
この異常な流れについて脱炭素やNWO(ニューワールドオーダー)などと関係していると僕は睨んでいます。こういったこととも含めて解説していこうと思いますので
是非とも最後までご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:00:00
17115文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
犬のタローと私の話。
なんとなくで書いたので読みにくかったらすいません。
最期の最後まで心を傾けてくれることがあったらどれだけいいことなんだろうなと思って書いたので深い意味はきっとありません。
最終更新:2023-07-21 21:12:47
992文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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