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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:9381 件
甘いもん好きの神様、お稲荷さまを祀る神殿。神殿には菓子専用のかまどがある。そのかまどで働く鹿の子は当主の側室でありながら、みんなにかまどの嫁と呼ばれていた。──鹿の子がかまどにはりついていた半年のお話を、季節の菓子にあわせてお送り致します。
かまどの嫁一話を読んでいただければ、繋がります。
*かまどの嫁‐http://ncode.syosetu.com/n1716bz/
最終更新:2014-07-31 23:50:58
31005文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1093pt 評価ポイント:397pt
プロレス団体「アーク」に所属するトップレスラー「古橋ケンタ」は、乗っていたバスが起こした交通事故により時空を飛び越え、元禄時代の日本へとタイムスリップしてしまう。
その地で無頼漢たちに襲われていた武家の娘「秋山葵」を救ったケンタは、名のある武芸者と勘違いされ秋山家で居候することに。
そんなおり、突如として勃発する藩のお家騒動。
そして、葵をかどわかさんと次々に襲いかかる忍者、達人、裏柳生。
単なるいち武家のひとり娘に過ぎない葵が背負う出生の秘密。
はたしてケンタは
、葵の身を守りきることができるのか?
天下の副将軍が見守るなか、二十一世紀の豪腕が元禄の世に炸裂する!
超時空プロレスファンタジー、ここに開幕!
※カクヨムにも転載してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 17:46:00
502543文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3649pt 評価ポイント:1647pt
我は剣客。挑まれれば、戦う。勝てば生き、負ければ骸となり果てるのみ――
「大望など無い。天下無双にも興味は無い」
武蔵は、そう言い捨てた。
「ただ、生きる事のみ」
慶長17年4月13日、宮本武蔵と佐々木小次郎との決闘、その一場面を描いた歴史ショートショート。
最終更新:2014-07-25 23:28:28
2427文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:235pt 評価ポイント:151pt
ただの町人である秀介と忠吉が上席家老の横暴に立ち向かう物語です。今回は時代劇の匂いを染み込ませてみました。
最終更新:2014-07-18 23:44:18
10496文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
時は奈良時代。平城京の一角に住まう“ときは”は、世界に開いた穴を通ってやってくる、人にあらざる“夢生(いめおい)”を元の世界へ還す事を生業とする家の娘。彼女はそんな家業ににいささかの不満を持っていたけれど、豊かに暮らす日々には問題はなかった。一人の少年が、彼女の前に現れるまでは。いくつもの思いと世界とが交錯する、和風ファンタジー。
最終更新:2014-07-12 23:00:00
240313文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:22pt
江戸時代のとある直参旗本の家に転生した平成の時代を生きた男性。彼は自分の想像していたのとは違う世界に戸惑いを受けながらも、その環境に順応し、さらに自覚がないながらもチートな身体能力をが開花する。
広く薄い『現代の知識』を使い江戸時代の日本を縦横に駆け巡る!!
チート侍の時代小説のつもりです
最終更新:2014-07-10 00:05:04
21828文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1568pt 評価ポイント:712pt
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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小田原北條家が関東に覇を唱え始めた。
そこに対立する関東の諸将は戦国の世をどう生き抜いたか。
其々の坂東武者の思惑が交差する。
これまであまり語られてこなかった関東地方の戦国時代。
関東にお住まいの方なら自分の住む町が登場するかもしれません。
そこがもし登場したら。
身近なところから壮大な
歴史の流れに身を任せてみませんか。
この歴史群像小説は各市町村史、県史、古文書や、関係城址、資料館の資料等を基に描かれた物語です。
なるべく史実に沿うように執筆しております。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 00:37:23
435297文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:269pt 評価ポイント:107pt
時は1933年、日本陸海軍の統制派と行動派の2派が国策をめぐり対立していた。
そんな中、主人公の若い海軍少尉―渥美樹―が乱れる海軍省軍政部着任した。
この物語は、その渥美少尉を中心に描かれる維新系時代小説。
最終更新:2014-07-04 23:48:56
495文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は戦国、世は乱世
時代のうねりの中、音に聞こえし八人の兵が己の望みの為にその武を振るう。
はたして、生き残るのは誰か?
最終更新:2014-07-03 10:16:07
149797文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
うらじゃ祭りの夜、百襲媛と温羅の物語。鬼ノ城戦記シリーズの外伝的短編になります。
アルファポリス第5回ドリーム小説大賞に向けて書下ろし、完結を目指します。
最終更新:2014-06-29 00:11:21
3016文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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今は昔、豊田と呼ばれた邑の物語。
繁栄の頃には領内に下総国庁を抱えた由緒あるその里は、平将門が起した承平天慶の乱を迎えて一時代が過ぎ去ると、次第々々に鄙へとその姿を変えて行った。
そして時代は移ろい天正の御世。
豊田三十三郷と呼ばれて久しいこの地は、常陸平氏の末裔とされる豊田氏が統治していた。
しかし、連
綿と続く一族支配も関東から吹き荒れ始めた戦国の渦に巻き込まれた今、最早安穏としてはいられなくなっていた。
隙あらばと、豊田領を狙う勢力があったのだ。
茨城県内の隠れた戦国史を現代に蘇らせた戦国時代小説、謀略。
豊田氏と多賀谷氏の相克は何れに軍配が上がるのか。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 22:00:00
127161文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:173pt 評価ポイント:29pt
時は春秋戦国時代、楚の国での出来事。楚軍に属する一人の勇士が、麒麟堂という武具店に立ち寄る。
唸れ最強の矛、阻め無敵の盾。稀代の相剋に刮目せよ!
古代中国伝説の“答え”が今ここに誕生する――。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。
最終更新:2014-06-24 22:40:26
2500文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:82pt
橋本ちかげがおくる新感覚歴史短編第3弾は忠臣蔵で!「もう家老ニートなんて呼ばせない!」一発逆転、AKR(赤穂浪士)47に懸ける大石内蔵助が討ち入り直前に気づく驚愕の事実!?無職以外に怖いものなんか何もない大石が吉良邸門前でまさかのキレ芸!?『なんか多くない!?赤穂四十七士!』さくっと読めるサイズで登場です☆
最終更新:2014-06-14 09:46:23
4320文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:207pt 評価ポイント:171pt
三国志、蜀漢の南蛮遠征を逆の視点、侵略される側から書いた序章。
最終更新:2014-06-02 18:58:50
6190文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ありもしない救いを求めて彼は海に出続け、そしていつか死ぬ。
最終更新:2014-05-27 22:19:06
4301文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
文久三年五月・壬生浪士組第一次隊士募集。新選組の名が与えられるより前に入隊し、山南 敬助、伊東 甲子太郎、毛内 有之助、武田観柳斎といったインテリたちが隊規に反して命散る中、ただ一人粛清されず会津戦争までを残った頭脳派隊士が存在した。その隊士の名は尾形 俊太郎。肥後国熊本藩出身である事しか明らかでないにも関わらず、幹部に必ず名を連ねるこの男は何者なのか。そして、この男は何故他のインテリと違い隊規を犯す事無く前線に立ち続ける事ができたのか。幕末郷土の偉人特集第一弾、尾形 俊太郎
の素性が明らかになった事と没後百年を記念して執筆・公開。一部のキャラクターや設定は友人の作品を下敷としています(掲載・応募の許諾あり)。
※ 時代系列はおおむね史実通りですが、内容はフィクション部分を多く含みます。
主要キャラクターの紹介記事を作成しました。
目次の下にある画像から、『小説家になろうwiki』さん内の該当ページへ飛ぶことができます。
あ、あとpixivとの重複投稿になりました。そちらでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 16:00:00
326326文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:32pt
光る竹のなかから、翁がみつけたのは、神々しい美しさを放つかぐや姫。成長したかぐや姫は、絶世の美女ともてはやされながら、男たちの求愛をたくみに拒否する。微笑みの裏にとある覚悟と秘密を隠すかぐや姫だったが、そんな彼女と唯一対等に渡り合える存在・帝が現れ……。
『竹取物語』を翻案した小説です。
喫茶マリエール『Otogi Stories2』収録作品<第17回文学フリマ(2013.11.4)出展>
最終更新:2014-05-16 00:00:00
26551文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:118pt
江戸時代の盗賊団の話です。登場人物の価値観をどんどん掲載していきます。
アメーバブログ、FC2ブログにも同時掲載をしていきますのでよろしくお願いします。
最終更新:2014-05-15 00:00:00
7635文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
此の文章は一九○八年、ルブランシュ大学の学会誌「考古学年報("la Revue Annuelle de l'Archeologie", vol.56)」に掲載された至極短い発掘記「スウ・クツク遺跡群発掘記("la Fouille de Seu-Couque")」を日本語に翻訳した物で在る。彼の発掘記は学者のものとは思えぬやうな非科学的な代物で在り、掲載を許した大学と史学科は轟々たる非難に晒されたものゝ焚書を免れ今も仏蘭西各地の大学図書
館の奥地で埃を被つてゐる。
處が、其のまゝ埃を被せてゐれば世の平穏も守られたものを態々埃を掃って訳者の下に持つて来た筋金入りの物好きがゐた。地方国立大に勤める訳者の友人である。留学中に彼の学会誌を見出した彼は此れを大層面白がり、此れを日本に広めてやる巧い手は無い物かと、斯う考えたのだ。
其の内容は訳者に取つても俄かには信じ難い物で在つたが、己の職分に従ひ、原文に忠実な翻訳を心掛けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 18:53:49
20102文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:149pt 評価ポイント:89pt
家のボトルアクアのミナミヌマエビが1年密封状態で生き抜いた記念に書いた。
最終更新:2014-05-11 01:54:19
2243文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:43pt
時は大正、ロマンの時代。帝都に名だたる名門・西王子家の書生である神原は、かつての同級生である梶尾と再会します。
大日本帝国海軍士官となった梶尾は神原にある依頼をします。
「西王子氏が所持する『新興宗教団体・光輝水星教に関する報告書』を盗み出して欲しい」…
テーブルトークRPG『クトゥルフと帝国』をモチーフにしたハンドアウトから生まれた物語。
日暮奈津子のFC2ブログ『imagination note』(薬剤師K 名義) 掲載ずみ(重複投稿)です。
最終更新:2014-05-08 15:39:59
26171文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
「堀兵馬を斬れ」。尾津誠吾に命じられたのは、かつて龍虎と並び称された剣友の暗殺だった。石虎と燕雀。それぞれの想念に基づくふたつの秘剣が、今相対する。アルファポリス第1回歴史・時代小説大賞、最終候補作。
最終更新:2014-04-24 10:00:00
9769文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:350pt
気が付いた先は戦国の世。
地元の変わり果てた姿。
いや、時代的には変わる前の姿か?
ひ弱な現代人では到底生き延びる事など不可能な戦国の世。
偶然の名前の一致が物語を進ませた。
戦国歴史ファンタジー『毘の華』
どうぞお楽しみ下さいまし。
**attention 注意 attention**
この物語は一人称で記述されており、ライトノベルとして製作されたものです。また、作中に出て来るお祭りや寺院、城址などは架空のモノとして取り扱っております。
最終更新:2014-04-10 21:57:52
87203文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:277pt 評価ポイント:149pt
身分不相応な恋。叶うことなど絶対に、ありえない恋。ならばせめて。
私はそう思いつめ、メースターに頼み込んだ。モデルにしてくれと私は頼み、その願いは確かにかなった。ささやかな願いはかなったけれど、それも永遠ではなかった。私たちは引き裂かれ、そして長い月日が流れた。そして今、再会を私は待ってる。
実在する絵画「フィリップ・ド・クロイの肖像」と対になる絵をモチーフにした短編です。物語はフィクションですが、ラストの「再会」は史実、、、です。もう16年前なので。(2022年10月再
公開時に追記)
モデルとなった絵画詳細、実際の再会再再会の記録は後書きをご覧くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 20:10:14
6033文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
千里眼、治癒眼である神秘的な青い左目、翠色(みどりいろ)の右目の「五色龍の術」で、ひとりで一国を滅ぼすといわれている「ひかり姫」。彼女とその守り役の老人の刀良(とら)は讃岐(さぬき、香川県)の白い豪族の屋敷に住んでいた。山の洞窟(どうくつ)に住む、モグラ男こと月読(ツクヨミ)の力を借りて、都の貴族の求婚を断り、小舟で海へと逃亡をはかったひかり姫だったが、都の七隻の軍船が行く手を阻む。最強の道術「五色龍の術」で辛くも軍船を葬り去り、一路、小舟で沖の「イザナギ島」に向かった一行だ
ったが、その島は別名、「鬼ヶ島(おにがしま)」とも呼ばれていた。
【冬の童話祭2014】に出品した「モグラ男と、ひかり姫」の第二部、続編になります。
http://ncode.syosetu.com/n1458by/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 04:21:21
2963文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
秀吉の参謀、黒田官兵衛孝高はある日秀吉の茶会に招かれた。茶事など武士のたしなみにあらずと考えていた官兵衛は、気の進まないまま秀吉の待つ庵へと足を進める。茶室にて対座した秀吉は官兵衛に茶の湯の良さを説くのだが……。
最終更新:2014-02-03 02:54:33
3780文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:37pt
山田浅右衛門。牢人の身ながら公儀御様御用(おためしごよう)を務める男についたあだ名は首斬り浅右衛門。
そんな彼に首斬りを学びたいと少年が押しかけてくる。期限は十日。
わずか十日の後に、少年は父親の首をはねることとなる。
最終更新:2014-01-25 23:49:32
12899文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:55pt
逢魔が刻、男は桶町へと続く林道で或る女と出会う。二百文字×十話。
最終更新:2014-01-23 19:51:53
2000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
天正10年(1582年)。上野を預かる滝川一益は忙しい日々に疲れ、昼間からたそがれていた。
そんな折、本能寺の変が勃発。益々過剰になる忙しさに一益はある決断を下す。
最終更新:2014-01-20 17:34:26
7701文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:95pt
ネオ時代小説をディスるご意見に対して、ちょろっと歴史ものを書いている作者が反論してみる、というエッセイ。
最終更新:2014-01-12 10:06:02
7860文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:70pt
作:うまはらこうじ
ノンジャンル
完結済
N8339BX
戦国の世、武田勝頼率いる武田軍は長篠城を攻略せんとして大軍を以って奥三河へと侵攻した。激しい攻防が繰り広げられる中、一人の大男が援軍を求めるために命を賭して城を抜け出した。北方より来る浮雲、弱い男が身命を投げ打って守ろうとしたものとは一体何であったのか。「メロスもビックリだがね」とダサイ治も絶賛の歴史小説がここに!
追記:ジャンル別日間ランキング8位、ありがとうございます!
最終更新:2014-01-09 19:18:21
14636文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
たくさんの実をつけたイチョウの木が台風でたおれた! 実がとりやすくなり、人々は喜んで、たおれた木からギンナンをとっていた。ところが、イチョウの木の世話をしていた老女がこれは自分のものだと言う。ギンナンをめぐって大人が子供のようにもめるお話。冬の童話祭2014参加作品。
最終更新:2014-01-09 18:45:49
3450文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
備中国の一の宮、吉備津神社の「吉備津宮縁起」によれば『崇神天皇の頃、異国の鬼神が飛来した。その名は温羅(うら)、吉備冠者(吉備火車、きびのかんじゃ)と呼ばれ、元は百済の王子だという。「鬼ノ城」(きのじょう)に拠点を構え、吉備の国を支配した。大和朝廷は、温羅討伐のために、孝霊天皇の第三皇子、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)を派遣する』
吉備の国(岡山県)に伝わる『温羅伝承』ベースに展開される、伝奇SF歴史ロマン!
最終更新:2014-01-05 02:39:18
436文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
大山清志郎の短い生涯
最終更新:2013-12-23 21:16:23
529文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――太陽なんて、死んでしまえばいいのに。
――太陽が、皆を照らし続けてくれますように。
片や人身供犠の“巫女”、片や元令嬢の“奴隷”。アステカ帝国末期風の国で生き、“神”の軍勢の侵略とともに壊れてゆく二人の少女の物語。
百合未満。残酷描写は薄め。
最終更新:2013-12-14 13:28:35
56643文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:2pt
本館にて掲載した創作新選組の改稿版です。
予定変更。携帯用に本館でも掲載続けます。
時は幕末。新選組は秘密裏に妖退治を命じられていた。
元治元年、皐月下旬。
時折奇妙な強風が吹く中、夜の巡察途中で沖田総司は、同胞と共に行き倒れの少女、悠(ゆう)を助ける。
彼女が目を覚ますと記憶喪失であると判明する。
悠が纏う微弱な妖気から、何らかの妖と関連があるかもしれないと判断が下された。
そのため、悠を屯所で預かることが決まる。
後日、最近市中で頻発する神隠しを解決せよとの命が新選組に
下される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 22:23:41
20823文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
不思議な力を手に入れて、いくらでもお金が手に入るようになったら?
面白味のない人生を送ってきたOLが、ある日突然そんな力を手に入れた時、はたしてそのお金と力をどう使うのか。ホラーのような、少し不思議な物語。
最終更新:2013-12-04 18:48:06
8251文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
天文3年、1534年。その世界は、荒れにあれていた。
農民たちには、土地を分配(ぶんぱい)して、田を耕(たがやか)せた。しかし、その大半は、税として取り立てられ、残ったお米は、山賊などに襲われて、持っていかれる始末であった。もちろん、そんな山賊たちは、人々に容赦はしなかった。それだけではなく、多くの苦しみが民(たみ)を襲っていた。そんな民を国は助けることも無かった。時の将軍、足利(あしかが)は、朝廷に弓を引き、己(おのれ)は天皇となるように計(はか)ったが、将軍が突然の病に
より亡くなると、その後も二代に渡って足利権力は続いたが、実情(じつじょう)は衰退(すいたい)していたのだった。
足利の権力、室町幕府により、振り分けられていた日本の土地は、それぞれが1つの国として、民から資源を奪い、力を蓄(たくわ)え、国取り合戦が続いていた。そんな争いに、民たちが苦しんでいても、朝廷をはじめとした貴族たちも気にせず、現(うつつ)を抜かしている頃、ひとりの赤子が生まれた。
その男の子の名前は、吉法師(きっぽうし)と名づけられた。
この物語は、世が確実な不平等と人間の心を捨てさせるほどの混乱の中、ただ、正義という志(こころざし)を持って、悪を倒し、理(り)という剣(つるぎ)を持って、人間のまやかしを切り裂いた、ひとりの男の人生を描いたものである。”その男、魔王”と呼ばれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 23:38:39
3928文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自サイトで連載中の小説(時代小説:安土桃山~江戸前期)です。
シリーズ(【黄金の船】)内の、主人公ではない他の人達の話、という位置付けになっています。
全4話で、この話については終了します。
武田氏で禄を食んでいた真田家の人々の話、となっています。
源三郎=真田信之(信幸)、源二郎=真田信繁(幸村)兄弟と、兄弟の従妹である真田信綱の娘の物語となっていますが、真田信綱の娘の名前やら生涯については勝手に作っておりますのでご了承願います。
武田家→織田家→上杉家→豊臣家→徳川家
など、大勢力に翻弄され続けて来た人々の悲哀、というと大袈裟ですが、更に微妙な心の動き(恋愛模様)を書いたつもり、です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 09:04:30
22956文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
江戸時代末期、人買いに売られた姉妹の悲運と恋の物語です。
“どんなに恋焦がれても、この世では結ばれない縁(えにし)というものがありんす”
前編「夢のあとさき」では、吉原のとある仲見世に売られ、女郎になった姉、朝霧と武器商人との恋物語を、
後編「雪見桜」(後日掲載予定)では、同じく吉原の小見世に売られ、その後人斬りとなった妹、夕霧と町警護の武士との恋物語を描きます。
ふたつの物語が、どうリンクしているのか、というところも楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2013-11-12 22:34:03
17733文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
同心小町として江戸の町で有名な娘、雪乃。
彼女が初めて恋をした。
相手は南町奉行所の与力、立田文吾。
色好みの文吾は、女遊びに余念がない。
しかし文吾には誰にも言えない秘密があった。二人の恋の行方は?
最終更新:2013-10-13 02:03:41
10216文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
平成時代から江戸時代の幕末期、一八六四年へ地震がきっかけでタイムトリップしてしまった、佳川藍と橋本祐樹。彼らは一九七○年代から来た木之下チヨ子のもとで世話になることになる。チヨは京都四条で診療所を開設しており、そこを起点に様々な幕末期の人物と出会うことになる。
『現代(平成時代)』で自分達のしたいことがない藍と祐樹の二人は、生と死を傍らに自分達の生き方を模索していく、幕末トリップ物語。
――あなたは自らの死の決断をできますか?
※『第10回FM文庫ライトノベル新人賞』一次
通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 12:17:13
77807文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:217pt 評価ポイント:123pt
作:渥美ひろなが
現実世界[恋愛]
短編
N5349BU
戦場へ行った彼に向けて想いを綴る。
寂しさを埋めるように、愛しさを書き散らす。
彼女の想いは彼に届くのだろうか。
最終更新:2013-09-25 00:12:51
1919文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:渥美ひろなが
現実世界[恋愛]
短編
N5043BU
大切なものを守る為、戦場を駆ける男。
同じ陣営ながらも会うたびにイヤミを浴びせてくる男。
そんな2人の共闘までのおはなし。
最終更新:2013-09-23 23:46:02
2943文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『この想いは消えない。たとえ立場が変わっても』
かつて王子だった少年は、国の侵略により奴隷に身を落とした。15年後、青年へと成長した少年は、自らが仕える侵略者の婚約者に屈折した想いを寄せることになる。
愛は憎しみへと形を変えた。そして、侵略者が再び征服されるとき、終わらない夢が始まる。【本家サイトからの転載です】
最終更新:2013-09-18 18:04:06
22680文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2554pt 評価ポイント:1530pt
大勢の剣術使いが集う「道場町」で、剣客の父・宗一郎と二人で暮らしている少女・姫乃。彼女はある日、道端で流浪の剣客・田中三平と剣術修行生の喧嘩に出くわす。成り行きで姫乃の住む斉藤道場に居候することになった三平は何やら複雑な事情を抱えているようなのだが、一向に明かそうとはしない。一方、市中では町人達の生活を脅かす事態が起こり始め、背後でどうやら三平が関与しているらしいと勘付く宗一郎と姫乃。やがて、事は思わぬ方向へと動き出し――。庶民派剣客が快刀乱麻を断つ活躍で弱きを援けて悪を挫く
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 21:00:00
60764文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
幼い頃より共に育った涼と竹彦。
この先もずっと続くと思っていた未来に、敗戦の影が差す。
※戦時中のような雰囲気ですが、フィクションとしてお楽しみください。
最終更新:2013-09-13 12:39:04
7023文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
ある日、年若い僧侶である吏鶯《りう》が拾い上げた赤子がいた。包まれていた錦地のおくるみから察するに、高貴な身分であろう赤子はそのまま寺の養女となる。しかし、異例なのはその待遇ばかりではない。常人の三倍の速さで成長する異常さがあったのだ。
指したる混乱もなく成長する赤子を椿姫と呼ぶ僧侶たちの中で、吏鶯だけは赤子の異質さにはっきりと気付いていた。
それは心に巣くう闇が深い為なのか、存在自体がひとつの闇である赤子は、更なる闇を呼び寄せる。
成人した赤子に剣を向けるひとりの侍
の名は、斎藤一。京都の町を震撼させている集団、壬生狼《みぶろ》のひとりでもあった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-08 11:41:07
104051文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:36pt
日本海軍の最後を飾る戦闘機「震電」を設計した鶴野大尉と製造した九州飛行機の渡邊社長の出会い
最終更新:2013-08-28 18:15:53
2026文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
剣術道場を開いたばかりの夏風能心は偏頭痛持ち。頭痛の種を自慢の刀を使って一つ一つ解決して行く。頭は緩いが腕が立つ愛弟子二人を従えて、夏風流剣術道場はどんな道を進むのか?
時代小説を全く読んだことがない作者がお届けする、江戸時代の侍のサクセスストーリー。
細かいことは置いておいて、軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2013-08-08 17:57:52
39665文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:101pt 評価ポイント:65pt
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