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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:277 件
「強い冒険者は自由だから」
そんな母の言葉を胸に日々、冒険者を目指す少年『タモン』
けれど頭には商会の従業員募集へ駆けて行った友達が頭をよぎる。家に戻れば食事とお金があるというみんなの当たり前な保障が僕には無く、いつまでもこんな子供っぽい夢物語を追いかけても仕方ないのかもしれない。
そんな思いが日増しに募るある日。
いつものように依頼へ向かう道中、冒険者へ昇格に必要な4等級の魔物が目の前に現れるという千載一遇のチャンスが訪れた。
少年は剣を片手に勇んで駆け出し…
ファンタ
ジー世界にリアルな心情描写を描く少年の小さな物語。
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皆さまの評価、ブックマークで作品自体を書き続けるか判断しているので面白ければ是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:07:27
19348文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
常闇神社から売り出されてる恋愛成就の御守りの効き目がものすごいらしい。なんでも呪いの力で絶対に恋を成就させられるんだとか。
最近、そんな噂が出回っている。
私、御霊炩(みたまりょう)は、ついこの間、好きな人に告白して振られてしまった。
だけど全く諦められそうにない。
告白の相手は、月夜瓏(つきよろう)。
私のお姉ちゃんのことが好きだから、私とは付き合えないらしい。
だけどお姉ちゃんの方は、別に彼に気があるわけじゃなくて、むしろ私のことを応援してくれるみたい。っていうか
たまにある委員会くらいしか接点がない、ただの後輩って感じらしい。
幸いにも、彼と私の関係は悪くない。むしろ友達としては最高、くらいには思ってもらえてると思う。
なら、あとはなんとしてでも私の力で彼を振り向かせて、落としてあげるだけ。いや、友達から恋人に昇格するんだから、落とすんじゃなくて、上げてもらうだけ、かな?
そういうわけで,その御守りってのがどの程度効果があるのかは知らないけど、それに縋ってでも、私はこの恋を叶えたい。
※視点によってはバッドエンドですのでご注意を。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:00:00
11172文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:120pt
■ハイファンタジー作品『旋風のルスト ~美少女隊長と7人の傭兵の西方国境戦記~』に登場する設定である【精術武具】について書いた記事です。
《作品本編URL》https://ncode.syosetu.com/n7984fx/
■才知溢れ慈しみと深い洞察の力を持った少女が、心と人生に重荷を持つ人々を救いながら、個性的な仲間たちとチームワークにより自らの未来を掴み取る爽快サクセスストーリー戦記ファンタジー!
【あらすじ】
■銀髪・碧眼の17歳の少女ルストは傭兵として生きてい
た。
努力の末、1年目にして3級から2級傭兵に昇格した彼女だったが周囲は彼女を認めない。それでも諦めなかった彼女を親切な老傭兵が後押ししたことで、ついに小隊の隊長職が任される事になった。そんなルストに与えられた任務は国境地帯の哨戒偵察。ルストたちは見事に敵国軍の動きを掴むと言う成果を帰還する。すべてがうまく収まると思った矢先、一人の不良傭兵の奸計が彼女の善意と誠意を踏みにじる。
「あたしの誠意とメンツを傷つけたなら、あなたの傭兵としてのメンツを叩き潰してあげる!」
壮烈な果し合いに勝利し、ルストは二つ名『旋風のルスト』を得て傭兵として名を挙げる。そんなルストに〝西方の辺境ワルアイユ領でのミスリル鉱石の横流し疑惑の極秘内偵任務〟と言う任務が舞い込んだ。
先の哨戒偵察部隊を率いて現地へと向かったルストが目の当たりにしたもの――。領主の不慮の死、対立領主の執拗な妨害、生活に困窮する人々、|塗炭《とたん》の苦しみの領民たちを救うためルストは戦い始める。姿なき襲撃者、燃える村、正体不明な巨大な権力の影、疑心暗鬼が広がる中、事態を切り開いたのはルストの強い意志だった。それを目にした仲間達もルストを信じ力を合わせていく。そしてついにルストは、人々の命とワルアイユ領再建への道を掴むため立ち上がった。
「みなさん! これは困難ではありません! 千載一遇のチャンスです!」
西の彼方と、東の背後から敵が迫る中、ルストは乾坤一擲の秘策を胸に人々を率いて決戦の地へと向かう。それはまさに人々を勝利へと導く偉大なる英雄の少女が誕生する時でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 05:56:55
6560文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
拡大を続ける大国・朮《じゅつ》国の端に位置する天険の地・天崖郷《てんがいきょう》。
そこには、自らの肉体の一部を捧げることで庇護の力を与える存在、「似神」が居るという。
第一次天崖山討伐から五年が経過し、隻眼の将軍・悌夏《ていか》は都への道すがら、奇妙な芸妓を拾う。その名は瞬華《しゅんか》──軍師・何首烏《かしゅう》の懐刀であり、間者から将へ異例の昇格を果たした彼女は、計を阻むとされる悌夏を害する任を帯びていた。
怜悧な一匹狼にして、悌夏の強面をものともしない瞬華
に、命を付け狙われているはずの彼は次第に心惹かれ、ついには瞬華を軍師の下から引き抜くことを約束するのだが――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 02:32:52
156788文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ギルドマスター昇格を目指し、新米剣士のセントはともにギルドの依頼をこなしてくれるメンバーを探していた。
なんだかんだ優秀で可愛い女の子たちが仲間になってくれたものの、その子たちにはそれぞれ、明かせばパーティー崩壊を招くような秘密を抱えていたのだった。
パーティーを維持するため、あれよこれよと嘘とごまかしでやり過ごすセント。
しかし、セントは気づいていなかった。もっとも危険な爆弾を抱えているのは、自分自身であることに。
※全42話予定
最終更新:2023-04-12 10:31:24
88367文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:54pt
作:ちとせちらし
ハイファンタジー
連載
N7078ID
黒ノ王国軍、通称“狩人”に所属する兵士シュヴァルツは、以前遠い東国でもらった妙な刀の力に命を救われる。
それからどんどん出世していき、ついには狩人の団長を任されることになったシュヴァルツ。
ライバルであるディートリヒと弟のケルベラも、大将と中将に昇格するようで、ケルベラがお互いの出世記念パーティを開こうと兄を誘っていた。そこでシュヴァルツは……
最終更新:2023-04-06 18:54:05
6212文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生16歳の三矢涼太は異世界でマスターハンターと呼ばれその名を轟かせていたが「とある大事件」の首謀者と濡れ衣を着せられて、死刑の判決を下された。
そんな涼太は異世界にて再度の転生が発動したのだが、運悪く現実に転生してしまった。その後涼太は高校に通うことになるのだがその高校は学力や身体能力、スキル価値で本校と分校に差別化されており、前に住んでいた現実とはかけ離れた世界になっていた。
涼太は目立たずに穏やかなスクールライフを
望んでいたのだが、自らの天才的な能力とスキル
が
故に本校昇格、権力獲得と言った覇権争いに
巻き込まれていく。
異世界と現実、過去と今が交錯するこれまでにない全く新しい物語が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 18:26:44
43940文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
冒険者にあこがれる少年レクス・グロウは15歳になる年、最高位のクラス〈竜騎士〉を得るが、同時に待機モーション〈ドラゴンダンス〉を授かったことで、一時間ごとに勝手に踊ってしまう体になってしまう。周りから白い目で見られるレクスだったが、幸運にも理解のある仲間たちと巡り合い、冒険者として順調に成功への道を歩むかに見えた。……しかし、すべては仲間たちの卑劣な陰謀だったのだ。パーティーのランク上げに体よく利用されたレクスは、パーティーのSランク昇格が決まった日、パーティーを追放され、高
難易度ダンジョンの最下層に捨てられてしまう。非道な裏切りに絶望し、死の淵をさまようレクス。だがその時、秘められた真の力が覚醒する。実は竜騎士は体力が減った際に爆発的な火力を発揮するテクニカルなクラスだったのだ。さらに今まで踊ってきたダンスにも意外な効果があったことが判明し、彼を失ったパーティーは崩壊していくことに……。ダンジョンの底で出会った不思議な少女と共に、レクスは自分を裏切った連中への復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 07:10:37
26755文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
異世界アンチである坂口守は、ある日突然異世界転移をさせられてしまった。
しぶしぶ異世界での生活を受け入れたのだが、そこには想像もしていない過酷な日々が待ち構えていた。
なりたくも無い勇者昇格に、やりたくも無い魔王討伐。しかし、そこには更なる面倒な出来事が待ち構えていたのだ。
コレは召喚騎士となった異世界アンチと、伝承された花嫁達との物語である。
最終更新:2023-02-01 00:00:00
8258文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
放送作家の中山裕介(ユースケ)の友人でディレクターだった下平希が深夜番組でプロデューサーに昇格した。
までは良いのだが、ユースケは初回の放送を観て「番組の構成から降りたい」と言い出してしまう。番組ナレーターの早稲田望とは過去に因縁があったのだ。
だが当然納得出来ない下平は態々ユースケが所属する放送作家事務所、<マウンテンビュー>にまで押し掛けて来てユースケの翻意を促そうとする。
下平と社長の陣内美貴の説得により、何とかユースケは番組に残留する事を決めた。
そして新たに採用されたユースケと三いとこだという奈木野淳子(ナギジュン)の教育係を任せられる。このナギジュンも中々個性が強い曲者だった。
そんなナギジュンをユースケはどう教育して行くのか……。
一方私生活では――
同棲中でキー局のアナウンサー兼報道記者の奥村真子がセクハラ被害に遭ってしまう。
ユースケは彼女を守ろうと東奔西走。果たして奥村を守る事は出来るのか。
それから暫く経ち、ユースケの弟、秋久が結婚し子供が生まれると母の小枝子から伝えられた。
子供が生まれた翌年の正月、兄弟は久しぶりに実家で顔を合わせる。
そこには「ご両親に挨拶する」と言って付いて来た奥村の姿もあった。子供を抱く彼氏の弟に触発された奥村は、「そろそろ入籍を考えよう」とユースケにせがむ。
受け身で遅疑だが生真面目なユースケは、この局面をどう乗り越えて行くのか……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-29 07:30:12
36952文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
放送作家の中山裕介(ユースケ)の友人でディレクターだった下平希が深夜番組でプロデューサーに昇格した。
までは良いのだが、ユースケは初回の放送を観て「番組の構成から降りたい」と言い出してしまう。番組ナレーターの早稲田望とは過去に因縁があったのだ。
だが当然納得出来ない下平は態々ユースケが所属する放送作家事務所、<マウンテンビュー>にまで押し掛けて来てユースケの翻意を促そうとする。
下平と社長の陣内美貴の説得により、何とかユースケは番組に残留する事を決めた。
そして新たに採用されたユースケと三いとこだという奈木野淳子(ナギジュン)の教育係を任せられる。このナギジュンも中々個性が強い曲者だった。
そんなナギジュンをユースケはどう教育して行くのか……。
一方私生活では――
同棲中でキー局のアナウンサー兼報道記者の奥村真子がセクハラ被害に遭ってしまう。
ユースケは彼女を守ろうと東奔西走。果たして奥村を守る事は出来るのか。
それから暫く経ち、ユースケの弟、秋久が結婚し子供が生まれると母の小枝子から伝えられた。
子供が生まれた翌年の正月、兄弟は久しぶりに実家で顔を合わせる。
そこには「ご両親に挨拶する」と言って付いて来た奥村の姿もあった。子供を抱く彼氏の弟に触発された奥村は、「そろそろ入籍を考えよう」とユースケにせがむ。
受け身で遅疑だが生真面目なユースケは、この局面をどう乗り越えて行くのか……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-29 07:20:58
39861文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国民全員にアルカナカードが配られ、大アルカナには貴族階級への昇格が、小アルカナには平民としての屈辱が与えられる階級社会を形成していた。
その中で唯一除外される大アルカナが存在していた。
何故か大アルカナの内【運命の輪】を与えられた人間は処刑されることとなっていた。
【運命の輪】の大アルカナが与えられ、それを秘匿して生活するスピカだったが、大アルカナを持つ人間のみが在籍する学園アルカナに召喚が決まってしまう。
スピカは自分が【運命の輪】だと気付かれぬよう必死で潜伏しようとす
るものの、学園アルカナ内の抗争に否が応にも巻き込まれてしまう。
国の維持をしようとする貴族階級の生徒会。
国に革命を起こすために抗争を巻き起こす平民階級の組織。
何故か暗躍する人々。
大アルカナの中でも発生するスクールカースト。
入学したてで右も左もわからないスピカは、同時期に入学した【愚者】の少年アレスと共に抗争に身を投じることとなる。
ただの学園内抗争が、世界の命運を決める……?
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 06:00:00
469214文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:46pt
「お前たちは底辺のC組、弱能力者の集まりだ。お前らC組は卒業すると研究所で能力解明のために人体実験をされて死ぬ」
主人公たち異能学園のC組は入学早々、そんな衝撃の事実を知らされる。
鳴神日向は体の中にエネルギーを貯めて一気に放出できる【超力】の能力者であり、
春から能力者の学校「国立異能学園」に高校1年生として入学することに。
ここでは能力の強さでA組・B組・C組とクラスが分けられており、
鳴神はA組に相当する能力だったが、手違いでC組に選ばれる。
C組に選ばれて最
初のHRで担任からC組の絶望的な未来について話される。
しかしC組を救う救済措置として成績優秀者や功績を残した者に与えられる
「昇格権」なるものが用意されており、
これを手に入れれば上のクラスに上がれるということだった。
主人公率いる弱能力者のC組は、
それぞれの個性的な能力を活かし、なんとか上のクラスに上がろうと奮闘する。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 18:07:06
203237文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:94pt
神様の子供を助けて神様に昇格してもらった主人公・星河巡(ほしかわ めぐり)。
アラサー女子である彼女は、神にしてもらったはいいが正式に神になるには「少なくとも3年は修業しなくてはいけない」と聞く。そこで、すべての神の頂点、創造女神ルラクリアに、異世界・ラクトゥーンに神の使いとして転生するように言われる。アニメ・漫画が大好きな巡はもちろんチートを要求した。でも、それはチート過ぎて!?
誤字脱字、敬語、マナーが間違っているかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします!
最終更新:2023-01-10 16:03:44
35750文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:66pt
作:ランチパッチ
ハイファンタジー
連載
N3808HZ
主人公はしがない商人の息子
大成を目指して冒険者になる、ランク制度で昇格を目指してゴブリン討伐に出かけたが…
最終更新:2022-12-21 20:11:54
4422文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
幼い頃、何度も大人達から聞かされた。世界を救った英雄の物語。
その物語は、主人公が国の騎士、優秀な傭兵、変わり者の魔法使い、と話す人によって内容が変わる不思議な物語だった。
とある魔法使いの家に生まれた幼いユーラスは、そのおとぎ話が大好きでいつか自分もその人達の様な冒険をしたいと夢見ていた。
時が経ち、大人になったユーラスは冒険者になるため、住んでいた村を旅立った。そして、信頼できる仲間と出会い、一人前の冒険者として、おとぎ話の英雄たちが旅した世界へ足を踏み
入れることができた。
しかし、そんな夢のような日々はある日突然、終わりを告げる。
仲間と一緒に受けた冒険者の昇格試験、その試験でユーラスだけ合格する事が出来なかったのだ。
自分の限界を知ったユーラスは、仲間たちの反対を押し切り、故郷の村へと帰った。
村に帰ったユーラスは自信を無くし落ち込んでいたが、村長に頼まれて冒険者の経験と自分の特技を生かして、魔法道具を作るお店を開くことになる。
数年後、ユーラスの店は予想以上に繁盛していた。村に活気が戻り始め生活も豊かになっている。
だが、ユーラスの心は今も過去の夢に置き去りのままだった。
ユーラスも冒険者に復帰しようと知恵を絞ったり、努力を積み重ねていたが、夢に描いた理想の冒険者になるには、未だ力も自信も足りなかった。
そんなユーラスの背中を押したのは、彼が過去に積み上げてきた、夢の欠片たちだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 11:00:00
466047文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
神はダンジョンという試練を、そしてカードという祝福を人類に与えた。
カード。
デッキにセットするだけでステータスを上げ、装備を具現化し、スキルを発現する不可思議な力。
二十五歳の主人公、上杉ハガネはデッキ枚数上限がたった一枚のランクEハンターだ。
デッキにカードを一枚しかセット出来ず、固有能力であるユニークカード「一瞬の保存」もハズレだったため、十年間ランクEから昇格していない。
病気がちな妹を養うため、日々ランクEダンジョンに潜って日銭を稼ぐハガネ。
し
かしある日、アイドルの新城姫香を助けたハガネは、とあるカードを手に入れる。
そのカードを手に入れたことでハズレユニークカードが無限に成長できるチートユニークカードに変化して――?
ハズレだと思っていたユニークカードが実は無限に成長できるチートカード!
美しい女性ハンターたちと関係を持ちながら高ランクダンジョンをハーレム無双!
最弱だったはずのハンターが現代ダンジョンを攻略して最強に駆け上がる!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 21:26:51
147759文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16888pt 評価ポイント:8290pt
<<漫画表紙がpixivノベルで公開中!>>
悪役令嬢ギルドに所属するマデリーンは、小説や漫画の世界に転生して物語を盛り上げるのが仕事の「キャラクター派遣スタッフ」。過去93回も転生した職業・悪役令嬢だ。
そんな彼女の目標は、派遣から正キャ員(正式キャラクター要員)になること。94回目の転生で、昇格試験を受けるチャンスが巡ってくる。
ところが、転生先には自分と同じく縦ロールをキメた悪役令嬢がいた。
「嘘でしょぉぉぉ!?」
ヒロインに転生させられてしま
ったマデリーンは、
「派遣のエースとしてプライドをかけて演じきってみせる!」と決意。シナリオ通りに正統派王子様と恋愛劇を繰り広げようとする。
が、彼女を追って来た転生ナビゲーター・リオルドと協力してシナリオを進めるうちに、自分の恋する気持ちに気づき始める。
職業・悪役令嬢なマデリーンが、トラブルに見舞われつつもヒロインとして奮闘し、本当の恋に気づくコメディ多めのラブコメです。
●コミカライズ化進行中!pixivノベルで表紙絵公開中です♪
https://novel.pixiv.net/works/2417
●こちらはWeb版です。漫画版とWeb版では内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 16:23:50
92860文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:25448pt 評価ポイント:13962pt
歴代最年少でS級冒険者に昇格したロジン。そんな彼の人生は決して順風満帆というわけではなかった。彼が生まれ持ったユニークスキル『魔喰』は魔物を食べることでスキルを獲得することが出来るが、食べた魔物の量でスキルの保有期限が決められていたのだ。だったら、何度も食べれば問題は無い…というわけではない。実はこの魔物の肉、非常に不味いのだ。S級冒険者となりうなるほどの金を持ちながらも、貧乏人ですら食さない魔物の肉を食べ続けなければならない彼の運命はいかに!
最終更新:2022-09-28 19:33:42
9853文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
2年間の頑張りの成果でついにAランクパーティへの昇格を果たした【キャプションぺー】の自称最強冒険者のヘーシン。まだその時じゃないと言い張り、ついぞ一度も参加することなく、Aランクへと成りあがった。怒りが抑えきれなくなっていたリーダーのモロヘイヤから唐突にクビ宣告をされる。必死の説得の甲斐なくパーティをクビになってしまったヘーシンは一人路頭を迷うことに……ヘーシンの真の実力はいかに!?
最終更新:2022-09-06 00:27:37
12827文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「グレン。君の評判の悪さはパーティーに取って、不利益だ。今日限りで出て行ってもらう」
幼馴染で結成した冒険者パーティー。昇格祝いを終えた翌日、ギルドに呼び出されたグレンはパーティーリーダーから追放処分を受けた。
その理由は、グレンに付きまとう〝悪い噂〟のせいだとリーダーの男は言った。
噂自体、証拠の無い質の悪い捏造された噂ばかりだが、グレンはこのパーティーから抜けたいと考えていた。
だからグレンはその処分を受け入れ、パーティーを去る事にした。
そして一人となったグ
レンは、近況報告も兼ねて久しぶりに故郷へと帰った。
「グレン。ここから出て行け」
しかし、そこで待っていたのは自分の〝悪い噂〟を信じる信頼していた育ての親達だった。
噂を信じ、噂通りの男だと叫ぶ親達から逃げるようにグレンは森の奥へと姿を消した。
これは、大事な物を失った冒険者が再び手に入れる冒険譚。
グレンを捨てた者は嘆き苦しみ、グレンが手に入れた者達は共に前に進んで行く。
2020/12/21:ジャンル別(ハイファンタジー)一位、ありがとうございます!
2020/12/22:日刊総合一位、ありがとうございます!
2020/12/26:週間総合一位、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:00:00
497975文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:92972pt 評価ポイント:47720pt
「エルン。悪いがこれ以上お前とは一緒にいることはできない。今日限りでこのパーティーから抜けてもらう。」
またか…… ギルドに所属しているパーティーからいきなり追放されてしまったエルン=アクセルロッドは、何の優れた能力も持たず、ただ何でもできるという事から、ギルドのランクのブロンズからシルバーへパーティーを昇格させるための【便利屋】と呼ばれ、周りからは無能の底辺扱いの嫌われ者だった。
そして今日も当たり前のようにパーティーを追放される。エルンは今まで29回の追放を受けて
おり次にパーティーを追放されるか、シルバーランクに昇格するまでに依頼の失敗をするとギルドをクビになることに。
ギルドの受付嬢ルナレットからの提案で同じギルドに所属する、パーティーを組めば必ず不幸になると言われている【死神】と呼ばれているギルドで嫌われている男ブレイドとパーティーを組むことになるのだが……。
そしてそんな【便利屋】と呼ばれていた、エルンには本人も知らない、ある意味無敵で最強のスキルがあったのだ!
この物語は29回の追放から這い上がり『最強無敵』になった少女の最強の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 11:43:38
101523文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:202pt
作:色葉ひたち
現実世界[恋愛]
完結済
N0581HT
奥山司は係長に昇格し部下を持つことになったが、欠勤続きの部下、寄松弓月が気に掛かる。
弓月が『ポストアポカリプス』というオンラインゲームのプレイヤーである事を知った司は、弓月と関わりを持つため、女キャラクター『スミレ』として『ポストアポカリプス』を始める。
《登場人物》
◆奥山司
入社7年目の会社員。真面目で誠実な性格。
◆寄松弓月
入社3年目の会社員。爽やかな見た目のイケメンだが、影がある。
◆各務紅夜
大学3年生。年上の司にもフランクに接する。暗い色の服を好む。
◇スミレ
司が操るゲームキャラクター。闇属性の魔術師の女性。
◇アレス
弓月が操るゲームキャラクター。火属性の戦士の男性。
◇ヤシャ
スミレが出会ったゲームキャラクター。闇属性の戦士の男性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 22:15:43
100524文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
C級ソロ冒険者であるジークはひょんな事から謎の魔道具『銀の板』を拾った。それは異界のサイトを見れる遺物であり彼は徐々に動画に嵌りこんでゆくこととなる。
”どうもーASMRの矢子チャンネルです!"
「何だこれ……」
が、その異質過ぎる知識は次第に彼を英雄級にまで昇格させてしまい、それでも彼は動画に夢中で気づかないのであった
動画のお陰で彼女もできました
これは英雄道を踏み超えてしまった。動画視聴者による小さな奇跡の物語である
あっごめん大袈裟かも
11万
字程度で完結済み 夕方ごろ更新予定
この小説はなろうとカクヨムに同時進行で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 19:31:39
114332文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:408pt
作:岸本 雪兎
ハイファンタジー
完結済
N1747GY
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団
を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王宮騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する従魔を生み出したリヒト。
昼は王宮騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:44:08
221050文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:264pt
Sランク昇格間近のパーティーである少数精鋭の実力派パーティー「アニマ」
そのリーダーを務める俺は今日もまた新人に除名を伝えていた。
これで四人目だ。
俺だってしたくてクビを言い渡しているわけじゃない。
できるならこんな事はしたくない。
何故こんなことになるのか理由がわからず頭を抱える俺。
そんな俺を呆れた目で見つめるパーティーの面々。
「そもそもね、このチラシが良くないと思うの」
彼等にはわかっていたのだ。
求めてる人材が来ず、変な人ばかりが引っかかる理由。
そうして行われる
パーティーでの反省会で俺が必死に考えて書いたパーティーメンバー募集のチラシに原因はあると指摘される。
『アットホームなパーティーです』
そこにはこう書かれていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:22:18
6076文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:164pt
短編『口の悪いさっちゃんと女神…私も少し』のサイドストーリーです。主人公メイド見習いは大聖堂で執り行われている「聖女昇格の儀」で聖女が誕生するのを楽しみにしていました。でもその儀式に不正が。女神に見放された教会。メイド見習いは聖女に会うために……全2話 1話シリアス 2話コメディー
最終更新:2022-07-12 06:00:00
11554文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:104pt
何をやってもダメな奴ロインがベルダーシュの勇者になって人生が豹変する!!
北米ネイティブアメリカンの諸部族は出来ない子をわざと性別が第三の性・第四の性としたうえで部族のナンバー2の魔術師に昇格させる風習があるのだ!
ロインは突然ベルダーシュとなって突然ちやほやされ強大な魔力を手に入れる!!
北米ネイティブアメリカンを舞台にした本格ファンタジー、ここに誕生!
※個人ブログにも掲載。
最終更新:2022-05-11 08:51:57
105232文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
大学生の柊勇馬は中学時代に神社で祈った「異世界に行きたい」という願いを思いがけず叶えられ、異世界へと転移することに。 座右の銘が『ペンは剣よりも強し』だったことから神から与えられたのは1本のマジックペンだった!? この魔法のペンで異世界で成り上がる(無双する)。
【もっと詳しく】 マジックペンで付与魔法を使えると知った勇馬は付与魔法ギルドに登録し、付与師(付与魔法遣い)として仕事を始める。 初級レベルの仕事では役不足だったため、わずか3日で一人前とされる中級付与師に昇格する
ことに。 私生活ではハーフエルフの少女の奴隷を一目で気に入り、思わず衝動買いをしてしまう。 仕事も順調で期限までに資金を用意し無事購入。 まさに順風満帆な勇馬であったがギルドマスターから他の街の付与魔法ギルドに行って手伝いをして欲しいと頼まれて……。 ※ 10/3第3章終了(第1部完結)しました。 ※ 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングにランキング入りさせていただきました(8月13日~8月15日午前中、9月19日夜、10月4日昼・夜)。ブックマーク・評価をいただきました皆様、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 22:08:24
376978文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:17634pt 評価ポイント:10926pt
作:多比良栄一
ハイファンタジー
完結済
N1961HH
剣と魔法が支配する世界。 数々の功績が認められ、王立軍に昇格が決まった晴れの日に、ぼく、ベクトールは仲間全員から追放を言いわたされた。貴族をめざしたい彼らにとって「泥棒」スキルを持つぼくは、今や、なかったことにしたい黒歴史な存在というわけだ。お金や食事を都合して皆につくしてきたのにポイ捨てされ、ひとり仕返しを誓うぼくに、女の子の悲鳴がふってくる。つられて森に入ったとたん、モンスターに囲まれて早くもピンチ! 追われていたのは有名パーティの生きのこり、銀髪の美少女アリスだった。
「助けて!」って言われても、ぼくって戦闘スキルはまるでゼローー武器も必殺技ももってない。追いつめられたぼくは、アリスのもつ「覗き見」スキルを借りて、異世界の武器をこの手に「泥棒」した。なにかわからない、黒くて硬いL字型のかたまり。やみくもにフックをひいてみれば、モンスターがおもしろいように倒れていく。アリスは言うには、これは「ケンジュウ」という異世界のスキルらしい。 かくして追放されたぼくは、アリスとともに、異世界の武器を泥棒スキルで「取り寄せ」て、成り上がりへの一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:50:15
100631文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:190pt
冒険者歴二年、自宅修行五ヶ月目。冒険者パーティの隊長をしていた二十歳のカナンは、今は引きこもり修行中だ。
勧誘した使えない新人冒険者のアレンを解雇しようとすると、他の仲間に「三ヶ月で11人の解雇は多過ぎる!」と解雇を反対されてしまった。
そして、「俺とコイツのどちらを取るか?」と自信満々に仲間達に聞いた結果、こうなってしまった。
使えない新人と仲間達は今はBランクに昇格して、一人になって戦力低下したカナンはEランクに降格してしまった。
そんなある日、「強くなって見返してやる
」と燃えるカナンの部屋に母親がやって来た。
遠くの街に住んでいるカナンの姉である聖騎士で冒険者Aランクのジャンヌが、孤児の女の子を引き取って、カナンに育てて欲しいと手紙を寄越したそうだ。
当然、カナンは七歳の子供の面倒を見るつもりないので激しく断った。
だが、「あんたみたいな人間に相応しい場所に一生引きこもってもらうわよ!」と母親に脅されたら仕方なかった。
やって来た子供をイジメて、イジメて、イジメまくって、自分から出て行きたいと思わせる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 17:22:50
513945文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:132pt
パーティー結成8年目の冒険者『深淵の焔』は、5人組。
半年前にAランクに昇格したばかりだ。
いつものように魔物が闊歩する山に素材採集に入ると、予想以上の凶悪モンスターと遭遇する。
その脅威度の高さから暫く探索を続けると、一人の少女を見つけることに。
彼女は言葉がしゃべれず、どうやら名前もないらしい。
そのまま放置することもできず町へ連れいていくが、話すこともできない子供を生存競争激しい孤児院に預けるのも憚られた。
話し合いの結果、少女に『ナディア(希望)』の名を与えて、当面
の間は自分たちの冒険に同行させることにした『深淵の焔』。
話せなくとも、狩りをして稼ぐ力を身につければ、生きていくことができるだろうと願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
3819文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『第7回カクヨムWeb小説コンテスト』投稿(落選)作品
中学時代には吹奏楽部でコントラバスを弾いていた東郷。自分の演奏を嫌っていた彼は高校に入学すると吹奏楽部には入らず、ただ自宅に帰ってエレキベースを弾く毎日を過ごしていた。しかし地元で再会した顧問に「宮崎県の吹奏楽の女神様が指揮を振りにやってくるから」と母校に呼び戻される。
軽音楽同好会の部活動昇格を目指して活動する幼馴染、軽音楽を嫌っていて部活動昇格を阻止しようとする吹奏楽部の先輩、それを手引きする空手部員と空手部顧問。そ
して「宮崎県の吹奏楽の女神様」と共にやってきた幹部陸上自衛官。
1年ぶりの本番に向けて東郷は自分の音楽に向き合い、再びコントラバスに弓をあてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 17:33:35
121848文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:図科乃 カズ
異世界[恋愛]
完結済
N6868HN
上司の契約で堕天使とペアを組まされた俺は、上級悪魔への昇格を目当てにクレーム先の異世界へ向かう。
俺たちが派遣した勇者が魔王を退治していないらしいからだ。
どう考えても堕天使があんな男を派遣勇者に選んだせいだ、間違いない。
それなのにこのちびっ子堕天使は反省するどころか草木にあいさつするのに夢中なメルヘンぶり。
しかも、ことあるごとに俺に好き好き言ってくるので手に負えない。
俺は派遣勇者に魔王を退治させて上級悪魔の称号を手に入れる。それでこのメルヘン堕天使とも
ペアを解消してさよならだ。
ところが向かった先の異世界で待ち受けていたのは、異世界を救って手に入れた奇跡でくだらないことを願ってしまった派遣勇者と、なぜかそれに同情してしまったメルヘン堕天使。
いまさら派遣勇者を助けたところで俺たちのクレーム処理業務は失敗なのだぞ。それでもその派遣勇者をどうにかしたいだと? もう勝手にしろ!
※ ※ ※
この物語は、自分たちが派遣した勇者にクレームが入ったことにより、異世界に向かった下級悪魔と堕天使のラブコメです。
全8話の短編ですので、頭を使わずになにかを読みたいな、というときに気軽にお読みいただけるのではないかと思います。
下級悪魔ニグルム・リリウムと、堕天使リナリアのドタバタラブコメをどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 23:15:08
36127文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:46pt
第二次世界大戦においてアメリカの原子力爆弾に対抗し、強力な兵器を作り出し技術力の強さを世界に示した日本。
結果第二次世界大戦が引き分けとなって終わったこの世界線の日本は、武器等も簡単に手に入ってしまうような社会へと変化していった。
また、政治は汚職にまみれ、犯罪組織は肥大化し世界へ進出していった。
この現状を知った若者政治家【吉原 耕作】は彼の先生であり唯一信用のできる大人【佐崎 十三郎】と共に改革を進めることを決意した。
現在日本では、あまりの治安の悪さに幼
稚園時代から護身用として射撃術、体術の訓練が義務化されていた。
佐崎は全国の幼稚園児からすべての技能が異常なほどに高かったいわゆる『天才』を十三人集め戦闘に特化した教育をした。
園児たちは自身の能力と佐崎の天才的な教育術によって十歳にしていくつもの死線を乗り越えてきた特殊部隊の精鋭の様な強さになっていた。
その後、十二歳の時、十三人がお互いと戦い順位をつけられた。
それが彼らの現在のコードネームである。
十三は不吉な数字とされていたため、ゼロからトゥエルブまでの数字があてはめられた。
彼らは基本的な戦闘術から学校では教えられない狙撃術などの教育を受けていくうち、自分に合った戦い方を見出していった。
また訓練の結果跳躍力などの様々な技能が人間とかけ離れたものへと進化していった。
生徒達の成長するまでの間吉原は総理大臣へと昇格していた。
そして、総理大臣公認金で動く何でも屋【The Gray Justitia Company】が秘密裏に作成されたのである。
彼らは『執行官』という立場になり、日本に蔓延る犯罪組織や汚職政治家を倒す『兵器』となった。
この物語は汚れた日本をきれいにしようと奮闘する少年少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 16:55:00
435714文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:4pt
始まりは2012年。備後尾道を本拠地とするサッカークラブに一人の男が入団した。彼の名は荒川秀吉。ボールひとつを道連れに世界中で戦ってきた幻のストライカーが日本への帰還を果たしたのだ。そこから色々あって2015年からは1部リーグに昇格し、新たなる戦いが始まる。
かつては1ヶ月に1回のペースでまったり投稿していましたが今は不定期更新となっています。更新出来ると思ったら積極的に更新していきます。それなりに長く続けてきただけあって話数はかなり多いですが基本的には短編が連なっている形
式なので読みたいところから読めるようになっています。登場人物に関してはその年ごとに名鑑という形であらかた網羅されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:30:51
1234481文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:471pt 評価ポイント:91pt
「Fランクの雑魚は、もっと雑魚らしく卑屈になってろってんだよ」
槍使いのルイスは冒険者を始めて半年にもなるのに、冒険者ランクはいまだに最底辺を示すFランクのままだった。自分よりも後から冒険者になった者たちが次々とEランクに昇格していく中で、ルイスだけが取り残されていた。日々の訓練を欠かさず続けていても、人並みがせいぜいの身体能力。一緒にパーティを組む幼馴染みのチェルシーは笑顔を向けてくれるが、ルイスは自分の不甲斐なさに歯噛みする毎日だった。
そんなある日、ルイスは薬草採取
のクエスト中に遭遇したチンピラ冒険者たちによって叩きのめされ、幼馴染みのチェルシーを奪われてしまう。ルイスは失意の中、森の奥の洞窟で台座に突き刺さった一振りの槍と出会う。声に導かれて槍を引き抜くと、光り輝いた槍は、全裸の美少女の姿へと変身し、ルイスに抱きついてきた。「ご主人様~、ずっと逢いたかったよ~!」 仔犬のように懐いてくる少女に戸惑いながらも、力を手にしたルイスは幼馴染みの少女を取り返すために駆け出していく。
一方、チェルシーを奪ったチンピラ冒険者たちの前には、強大な魔物が迫る。魔獣マンティコア──それは未熟な冒険者では到底かなわない、凶悪な人食いモンスターだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:02:33
13659文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:448pt
転生を望んでいるわけではないのに転生をすることに。
何度も転生を繰り返し
最後に神に昇格し、転生した理由を知る。
暇つぶしに丁度よいな、真似しよう。
最終更新:2022-01-30 16:33:46
2287文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
私の朝の身支度は、枕に擦れて絡まった髪を梳かす所から始まる。容姿に自信を持っているわけではないけれど、人から褒められることが多いさらさらの黒髪は私自身も気に入っていた。いつも通り朝ごはんを食べて、着替えに歯磨き。いつも通り始まっていく生活も、放課後になれば少しだけ非日常の色を帯びる。
異世界探検部。
恐らくこの学校以外には無いであろう個性的な部活名に違わず、その内容にもボランティア活動の他に「異世界へ転移した場合に備えたサバイバル訓練」というものがある。最初はその独特な雰囲
気や部活内容に戸惑っていた私も、部長や他の部員の明るい性格のおかげで一か月もすればもう馴染むことが出来ていた。
「織絵!おはよ!」
「おはよう綾香。今日も迎えに来てくれたの?」
家を出てからまだ数十秒。学校に行く道の最初の曲がり角を越えた頃、同学年の友達である綾香に声をかけられた。彼女は私が危ない目に遭わないよう何かと世話を焼いてくれていて、いつもこうして家のすぐ近くで待っている。こうして綾香と一緒に登校するのはすっかり通例となっているけれど、今日はもうひとつ人影があった。
「織絵、綾香。二人とも今日の部活には来るよね?」
そう言って彼女の背後から顔を出したのは、異世界探検部の部長を務めているあさひ先輩。実は「部」という漢字がついているにも関わらず異世界探検部はまだただの同好会に過ぎず、あと一人部員を集めなければ部に昇格することが出来ない。最初は自分一人で発案した活動に私達二人を巻き込み、同好会という形で活動権をもぎ取ったのがこの人だ。
「あれ、あさひ先輩?」
「おはよう織絵。今日は学校に行く途中に相談しておきたいことがあるの」
高身長の綾香とは対照的に背が低いあさひ先輩は、学年が違いにも関わらず綾香とは頭一つ分以上の身長差がある。しかしその態度はいつも堂々としていて、部活を引っ張る人物にふさわしいものだった。
「それで、相談事っていうのは来月のボランティア活動についてなんだけど…」
予定の兼ね合いや準備すべき物など細かな点について話しながら、あさひ先輩も交えて三人で学校に向かう。その後ろからじっと私を見つめる男子生徒がいることに、私達三人は気付かないままだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 15:39:29
5959文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“無印”においてゲスト的扱いだった“茶髪”と“ヒゲ”の二人だったが、ここでいきなりのレギュラー昇格を獲得した。果たして彼らはこの先、どんな活躍を見せるのだろうか?
最終更新:2021-11-30 17:34:27
13262文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ハンター組合の依頼の中でも、危険度C以下の依頼を受けるタウンワーカー
組織内にて、最近昇格したばかりのニコラスは
町で暮らす人々の為に真面目に、依頼をこなしていきます
そんな日々の一部分を皆さんにご紹介したいと思います
最終更新:2021-09-27 16:29:17
49278文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定期テストの勉強と課題に年中追われている女子中学生、赤井文月は現実逃避に走っていた。ある日突如思ったのは「来世死神になって適当に魂獲りたい。気楽に生きたいー。かっこいい死神になりたい.....!」とのこと。
ある日悪い成績を叩き出した文月は叱られた後、気晴らしに外に出ると足を滑らせ川に落ちてしまう。そのまま溺死してしまった。目が覚めると草むらに寝転んでいた文月。周りは見たこともない植物。暗い雰囲気の景色は何処か不気味だった。立ち上がると突如現れた男に大きな館へ連れてこられる。
すると死神の面接を受けることとなりなんとか受かった文月はブラックな死神の会社で下っ端の社畜となった。憧れていた本来とは違う死神世界に落胆する文月。
死にかけた時の恐怖は一生モノだろう。それが実際に死んでいるのだ。死と同時に溺死したことによる水への恐怖心を抱くことになった。
水恐怖症と社畜生活から抜け出すために文月は昇格を試みる。
「目指すはエリート死神ライフ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 19:27:51
11455文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:手羽先すずめ
ローファンタジー
連載
N1688HE
魔法にはその威力に応じたデメリットが発生する。
蒼崎篝《あおざきかがり》の火炎魔法のデメリットは体温上昇。魔法を使うたびに命の危険に晒される篝は冒険者の最底辺Eランクで燻っていた。
そんなある日、篝は魔法のデメリットを解決する方法を知らされる。
それはとある少女とハグをすること。
彼女のデメリットは篝の真逆である体温低下。体温上昇と合わせてプラスマイナスゼロとなる唯一無二の相手だった。
二人はまず握手から始めることにし、最底辺のEランクから脅威の速度で昇格していく。
その過程
で二人は何度もハグを繰り返すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:06:44
12008文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:62pt
作:ななよめぐる
ハイファンタジー
連載
N2691HA
「ゲーベン、お前をSランクパーティ『胡蝶の夢』から追放する」
「……は?」
Sランクに昇格した直後、パーティから追放されたゲーベンは、怒り狂いヤケ酒を煽っていた。
――もう固定のパーティなんて誰が組むか! 時代は派遣だ!
Sランクの派遣冒険者として活動を始めたゲーベンは、特殊な強化魔法を生かして新たな道を歩きだす。
異世界ファンタジーのSランク冒険者パーティ追放物!
========================================
第1章部分のみの短編
でしたが、想像以上に人気だったので続編を書きました!
こんなにもお読みいただき、評価して頂きありがとうございます。
第2章は完結まで順次更新します。
それ以降につきましては現状未定となっております。
※この小説は『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』『ノベルアップ+』にて公開しております※
※同タイトルの短編版については、公開を終了しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 09:00:00
82568文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:44pt
(あらすじ)西暦というものが破棄されて魔法が注目を浴びはじめた時代。世界には政府の教育政策失敗によって魔法文字すらロクに読めないゆとり魔法使いが増加しつつあった。この対策として政府は魔法文字を現代語に訳す翻訳、そして翻訳された魔法文字の中から不要な誤字などを取り除いて文を正式な体裁に整える校閲という有資格者の選定を開始。
これによりゆとり魔法使いが旅をするには翻訳、校閲の同行が必須となった。
さて校閲者、キタムラは縁あってゆとり魔法使いのヤギシマ、翻訳者のリプニーとパーティを
組み、ヤギシマの脱ゆとりの為の3級魔法使い昇格試験に挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 09:09:35
82240文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
レッサーオーガ退治の功績でAランク冒険者に昇格した中年冒険者、アーク。
そこへ、『神』を名乗る声が頭に響いて、いきなり現れたひ弱そうな少年のかませ犬になれと言う。
アークは『神』のシナリオ通り、転生主人公のかませ犬になってしまうが……。
最終更新:2021-06-25 20:45:05
2703文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:ジャンル・アリャタ@新ジャンル開拓者
ハイファンタジー
完結済
N3867GY
「ワタル、テメェは今日限りでクビだ」
長年一緒に働いていたギルドマスターからもたらされた『解雇通告』にワタルは開いた口が塞がらなかった。
結成当時、C級ギルドの地位に甘んじてはや十年。
雑用係として同じくらいの時を陰ながら支え、ギルドメンバーの素材を『管理』してきたのにこの仕打ち。
ようやく念願のS級にまで昇格したギルドにもっと貢献しようと思ったのに――
「なんで俺が解雇されなきゃなんないんだ。いままで上手くやって来ただろうが」
「それはテメェの固有スキルが『自己管理』
なんて使えねぇものだからだよ!! 素材を管理するだけしか能のない奴にこのギルドにはふさわしくない。だからやめろ!!」
「お前、それでも冒険者かよ!!」
たしかに固有スキル『自己管理』は役立たずのダメスキルかもしれない。
だけど、よりにもよって冒険者が素材をないがしろにするなんてありえない。
雑用だからこそ譲れないプライドがある。
だが横暴ともいえるギルドマスターの言葉によって強制的にギルドから『追放』されたワタルは街を彷徨い、とあるボロボロなギルドの前で立ち止まる。
そこに書かれた『人材募集! 未経験大歓迎!』のチラシ。
そうして拉致されるようにギルドに放り込まれれば。
そこで出会う近距離弓使いの『不良少女』に大盾『獣人少女』に『おっとり聖母』系大剣使いのパーティーが。
ひと悶着あり『ダンジョンを踏破しボロボロのギルドを有名にする』ことを目的とする彼女たちに協力することになったワタルは試験と称してダンジョンに強制的に連れられ『仕分け人』としての能力をいかんなく発揮していく。
そして待ち受けるダンジョンでワタルの『固有スキル』は輝かしい暴走を遂げ――。
これは冒険者に憧れ、ギルドの雑用係に甘んじた青年が『追放』され、手にした『可能性』をもって『我がまま』に全ての居場所を手にしていく逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:30:23
178596文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:318pt
作:三氏ゴロウ
ハイファンタジー
完結済
N2394GY
もうすぐAランクに昇格するパーティー【グラディアス】に所属するテイマーのラクトにテイムされていた人型の魔物であるリヴ。彼は日々罵倒され、不当な扱いを受けながらもラクトたちに服従していた。しかし、ある日突然リヴは契約解除とパーティー追放の宣告を受ける。リヴはとても頑丈な魔物であり、ちょっとやそっとの攻撃では傷一つかない。そのためリヴは初めて行くダンジョンの偵察や魔物の攻撃を受ける盾として活躍していた。しかし、いくら頑丈であろうとこれから相手にするAランクの魔物の攻撃を食らえばす
ぐに死ぬ。そんな奴のために消費する魔力は無駄だとラクトと他のパーティーメンバーは判断したのだった。こうして、リヴはあっけなく契約解除&追放されてしまう。リヴを排除できたことに喜ぶラクトたちだったが、彼らは分かっていなかった。リヴは頑丈なのではなく、とてつもない再生能力で傷を治して傷ついていないように見えるだけであったことを。『死なない』特性を持つ世界で最も希少な種類の魔物である【アンデッド】、それがリヴの正体だったことを。あまりにも希少価値の高いリヴを手放してしまったラクトたちは激しく後悔することになる。その一方でリヴは美人で最強のテイマー、レヴィに拾われた。拾われたリヴを待っていたのは美味しい食事と、レヴィのスキンシップ。ラクトたちとはあまりにも異なる待遇に、リヴは『幸せ』を感じるようになり、同時にこれまで全く抱いてこなかった『欲望』がふつふつと沸き上がる。これは【不死身である魔物の少年】リヴが、主人であるテイマーのレヴィとあんなことやこんなことをするために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 18:11:33
81336文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:162pt
Bランクパーティ【撃破する戦槌】は、Aランク昇格を目指していた。しかしある日冒険者ギルド側から、ランク昇格に必須の徒弟制度を利用するようにと言われ、渋々Fランクの新人をパーティに入れることにしたのだが……やってきたのはどうにも冴えない中年男性――ブレイグだった。
彼らはどうせ戦力には期待できないと彼を粗雑に扱い、雑用ばかりやらせるばかりかストレス解消のために虐げ、徒弟期間が終わるとすぐに追放したのだった。
「査定終了……戦力B、チームワークC、計画性E、人間性F――ダメだ
なこりゃ、降格だわ。Eランクからやり直せ」
そう、彼らは知らなかった。ブレイグが実は冒険者ギルドから派遣された、元Sランク冒険者の潜入調査官であり、パーティのランク付けに関する権限と、違反者を処罰する権限をそれぞれ持つ者だと……。
そしてブレイグはとある理由から、冒険者を嫌っていた。その理由とは――
これは冒険者嫌いのS級潜入調査官による、悲喜こもごもの調査記録である。
【注意事項】
*追放ざまあのオンパレード
*主人公が直接手を下します
*無双、苦戦要素なし
*ゲス野郎大集合
*胸くそ要素あり(ただし主人公サイドは無傷)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 12:15:35
40170文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:17166pt 評価ポイント:9038pt
B級冒険者のリアは、A級への昇格条件としてパーティーであることが必須だと受付嬢アルマに聞かされる。B級でランクを上げ、昇格に必要なクエストを終えたリアはギルドの受付で憤っていた。冒険者になって3年、ソロでここまで来たというのに。
アルマから自分と同じようにギルドの説明不足にてA級へ上がれないというコウを紹介される。昇級出来ない同士でパーティーを組むことにした。しかし男女二人パーティーということで、二人の関係を揶揄されることも。
「男と女が二人で組むだけで、男女関係があると
思うなんてよっぽど欲求不満なんじゃない」
「俺にも選ぶ権利がある。こんな貧乳……」
過去にワケあり、S級を諦めた二人がのちに最強となっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 14:41:19
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