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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:268 件
Twitterでの診断メーカーで頂いたお題を元に短編を書いてみました。
舞台は旧日本軍をモチーフにした軍隊のあるパラレルワールドな日本風な国の片田舎です。
お題の結果はこちら。
noah_libraryにオススメのカップルは『軍人なおっさん×獣人(狐)な6〜9歳、ほのぼの』です。 #ossanyojyo http://t.co/c0Mp5GfITJ
最終更新:2014-03-06 23:10:16
21682文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:37pt
2025年。
のちに“ノアの大洪水”といわれる大災害が地球を襲う。
人類はそれを予測し、“ノアの方舟”という連結型潜水艦をつくり、約30万の人類は生き残り、無くなった大地が再び出現するのを海の底で静かに待つことになった。
大災害から2年半。
方舟で暮らす主人公たちは奇妙なことに同じような夢を見た。
そして、その翌日には・・・。
新たに出現した生命体”アスラ”と”BraiN”という謎の力を得た少年少女たち。
何かを守るため、救うため、取り戻すために迷い、葛藤するも危険な場に赴
き、”アスラ”と戦い人類の絶滅を阻止するため、もとの世界に戻るために戦う者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 01:07:04
1839文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
暗殺された父の後をついでマフィアを束ねるボスとなった彼女。しかし、もともと病弱だった彼女の護衛に付いた黒ずくめの陰気な男に、彼女は己の命が間もなく尽きることを直感する。
そんな彼女が間際に思ったのは、幼い頃から憧れてきた、あるものを見る事だった。
死神シリーズ作品です。
最終更新:2014-02-08 19:45:10
15730文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
遺伝的弱体種と呼ばれる病が蔓延する未来。春馬は友人の見舞い先の病院で、セーラー服の少女と出会う。彼女が言うには、この病は病気ではなく進化であるという――揺れているのは世界か、俺か。俺はどの道を選ぶのか。◆◆どことなくホラーちっくなSF短編。
最終更新:2014-02-02 22:22:07
11117文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:97pt
禁断の果実を食し、失楽園となり、その数を膨大にし生態系を崩した生き物、「人間」
神と呼ばれる存在は彼らの一部と全ての動物の雄雌の一組を方舟に入れて、「等正」を図り、そして方舟の中の人間は「等正」の後、地に着いてまた元の生活を始めて幸せとなった。だがその子孫たちは、己らの智を見せびらかすべくバベルの塔を建てようとし、それに怒りを覚えた神は新大地「イコール」を創り、そこに「等正者」と呼ばれる新たな生命体を創り、生態系を乱す生き物を「等正」すべく活動を始める。人間は彼らに負けず、戦
いを行ってきた。次第に人間は人類と種類が生まれ、その中で争いを始めたため、神は「等正者」に割れた世界に散ることを命令し、彼らとイコールは表上から消えた。
そして2020年、東京オリンピック開催の年…
「等正者」は再び表に現る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 20:00:00
1061文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水沫ゆらぎ
ローファンタジー
完結済
N6879BV
リヴァイアサン・ショック――かの大破壊により地表の大部分が海に没してなお人類は死滅しなかった。超大型浮体式構造物『方舟(MystArk)』を建造し、新たな世界法則に準じた文明を築き上げていた。本作はそんな方舟の都市のひとつ『プライムシティ』に生きる人々が交差する近未来SF群像劇。
置き引きした鞄から出てきた爆弾に泡噴くフリーター、師匠の代わりに仕事受けたらロープ簀巻きで爆弾魔とご対面した魔女っ娘、愛する娘を救うため教会に悪魔を飼っている神父、電子メール全盛の未来世紀に伝書
鳩を求める謎主婦、そしてそれらを繋ぐある失われた物語が、いま――
※自サイトと並行掲載。作者リンクより遷移可。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 20:20:49
308519文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:58pt
黄昏に染まり、終わりゆく世界にたたずむ一人の少女修道士。彼女は故郷の寒村を出て、聖地への祈りと巡礼の旅に出た。そんな彼女が旅先で出会う1人の浮浪者。少女は男に施しを与え、彼はその対価として少女の目的地である宗教都市・パスティンまでの案内と道中の護衛を請け負う。野を行き、山を越え、ときには襲撃者をかいくぐり、ついに二人はパスティンへと到着する。そこで2人を待ち受けるあまりに酷な現実とは……。「信じる者」と「信じることを捨てた者」が共に旅をすることを通じて大切ななにか、忘れていた
なにかに気づいてく。静かでハートフルな冒険談。
【第3回なろうコン1次選考突破作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 12:00:00
56715文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
23世紀半ば、増え続けた人類は宇宙船HAKOBUNEを建造し、外宇宙に新天地を求めて旅だった。
この小説も他のブログ等に併載します。
最終更新:2013-09-04 01:17:00
1897文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
異世界は確かに存在する。 近未来。異なる世界の存在を誰より理解しながらも、帰ってきた地球で堅実に生活を歩んでいた帰還者達。 しかし彼らは、自らを調律者と称する神々に集められ、再び一つの難題を受けることになる。
――――――自我が芽生え、調律者からの干渉を拒絶している惑星世界フォライン。彼の地に赴き、神々が惑星の処遇を決定するまでの期間、そこに生きる者達を集め、種の根絶から守って欲しい――――――
日本が世界に先駆けて着工した、東京湾に浮かぶ完成間近のアーコロジー[Sea
SOLID]と、それを統括する世界最高の人工知性体[アマテラス]を巻き込んで、帰還者たちは異界の地で古の神話の真似事をするハメになるが……
調律者達の目論見と、目覚めた惑星の意思。そこへ帰還者達の思惑が交差する時。世界は真実を孕み、やがて大きく動き出す。
■ 完結作品です。HDDに眠っていた作品に加筆、改訂を行ってアップしています。■ 今後、定期的に投稿します。■ 勢いだけで書いた記憶があるので誤字や設定の抜け等もあるかもしれません。■ 御意見、御感想も歓迎です。
※実在の人物、団体、科学技術などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 00:00:00
63965文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:22pt
とある都市、桜庭市。
そこは科学が発展し、その果てに人々が『魔法』を使えるようになった世界。
そこに住む少年、柏原隆太は超元気少女遠里ゆらと、苦労人北方カイと共に魔法について学ぶことができる学校、方舟学園に入学する。
それほど魔法に興味を持っていなかった隆太は、ひょんなことから、世界の秘密を知る。
『そこにあるはず』という認識の世界の外側、少年は何を見るのだろうか。
最終更新:2013-08-31 13:08:10
343145文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:4pt
『求めよ、さらば与えられん。ということで今年もやってきました、お待ちかね! 方舟争奪戦、ノアゲーム、スタートでござぃーーーっ!』
どうやら、ここにいるみんなは死んでしまった人らしい。現代日本によく似せられた『あの世』を舞台にした、『天国への入国権』を賭けた壮絶な戦いが始まる。
参加条件は男性と女性がペアを組むこと。負けたら来年までまた死亡。自分が何故死んだのか? その理由を探す間もなく、猪突猛進男子と冷静沈着男子の双子は今日もペアを探して歩く。
最終更新:2013-08-13 22:51:22
51671文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「僕」は珍しく速く終わった仕事の帰り道、不思議な子猫と出会う。野良になったばかりなのか、生まれて間もないであろうその仔猫はまるで毎日手入れをされているかのような輝く白い毛並みをしていた。仔猫は愛らしい声で鳴きながら、「僕」に食べ物をねだり、手に下げたコンビニのレジ袋をじっと見つめていた。「僕」はその仔猫に絆され、買ったばかりの牛乳を分けてやることにする。その行為が、不思議な体験につながることを知らないまま。
死神シリーズです。一部出血表現があります。ご注意ください。
最終更新:2013-08-11 16:32:40
6880文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
悪魔払いを行う神父は、このところあることに悩まされていた。度重なる同一悪魔の襲来。その頻度に、温厚な彼にも限界が訪れようとしていた……
ツイッターで回ってきた呟きを元ネタに書いてみました。完全にギャグです。ご注意ください。
最終更新:2013-07-31 19:42:16
940文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
Rとアインは、宝器の探索に向かう。その道中、ノアの方舟が知的地球外生命体に襲撃された事を知り、地球では、軍事用宇宙艦が製造される。エジプトで、オリハルコンを発見し、第二世代の技術開発を終える。知的地球外生命体の住むシリウス・イプシロン・タウと友好関係を結ぼうと努力する。第三世代の技術開発も終えたが、巨大な知的地球外生命体集団「グリーゼ」の存在を知った。ケムの者と静は「あの方」に与えられた試練に向かい、技術者は、第四世代へと向かう。
最終更新:2013-06-18 08:38:03
41073文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幼い頃、彼女は母親に殺されそうになったことがある。
そこから救い出され、教育を施され、彼女の野心は大きく育っていった。はじめに彼女を養ってくれた商人の、「お前は玉座より価値がある」言葉を信じて、玉座の隣で玉座より輝くことを夢見てきた。
愚鈍な王は殺され、王をかどわかしたかどで彼女の部屋は反乱者に囲まれる。最期の時を覚悟しながら、彼女はいつくしんできた侍女とともに、自らの過去を思い出していた。
死神シリーズ作品です。
最終更新:2013-06-15 18:41:47
7320文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
先日投稿させていただいた「死神と呟きの死者(http://ncode.syosetu.com/n7159bo/)」の別視点バージョンです。あの日Mの身に何が起きていたのか、呟きツールではないM自身の視点から書いてみました。わかりにくいので、ぜひ前作「死神と呟きの死者」をお読みになってからお楽しみください。 ■2013年5月24日加筆修正。主人公である黒い死神ではなく、白い死神を登場させました。内容はほとんど変更されていませんが、今までお読みいただいた方は大変申し訳ありませ
んでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-22 02:03:07
2211文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
生きるのには勇気が必要らしいです。
最終更新:2013-05-17 21:46:02
448文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
桜庭仁隆には、これまで生きてきた記憶がない。いわゆる記憶喪失である。その上5年前病院に担ぎ込まれて以来、植物状態で全く目覚めなかった「浦島太郎」だ。
そんな彼の頭に残る一番古い記憶は2か月前、起き抜けに病院のベッドから転がり落ちたという、痛々しいもの。それ以前の彼がどんな人物だったのか、彼自身もよくわからない。全ての記憶を失い、抜け殻のようになった仁隆は、茫洋とした感覚のまま、根無し草のように日々を惰性で生活していた。
そんなある日、仁隆はインターネットである広告を目にする。
「失われた記憶、復旧します」
……怪しげな広告をクリックし、そこで目を引いた記憶復旧サービス、通称【NR-system】に、仁隆は半信半疑ながら依頼のメールを送る。数日後届いた機械に付された注意書きには、不思議な文言が記されていた。
「90分間、誰の邪魔も入らない場所で聞いてください」
仁隆はさっそく届いた機械を起動し、【NR-system】を試そうとする。聞こえてきた音楽に、抗うことができないほどの強烈な眠気。ふと気が付けば、仁隆は午前中であったはずの室内は黄昏の朱に染まり、時計が逆向きに動く夢の世界にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 03:29:16
31998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
世界の片隅に忘れ去られた方舟、キーテジ号。その舟は、いつの日か楽園に向かうのだと言う……。美少女ゲームの一節に紛れ込んだ幻の方舟に乗り込み、ヒロイン4人が宇宙へと旅立った。派遣された検史官とアドバイザーも行方不明となり、警史庁は異例の合同捜査を決定する。第8課のエースを迎え、事件はあっさりと解決するように思われたのだが……。霧矢十六夢、人生2度目の事件簿。
最終更新:2013-04-10 00:23:26
98342文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
日常の呟きツールを開いた私は、そこに不可解な呟きを発見する。それは、実際に存在するはずのない、「二次元」へたどり着いた、という、意味不明だが不気味な気配のする呟きだった……。
ツイッターをモチーフに使ったホラーテイストの死神シリーズです。
最終更新:2013-03-27 01:12:10
6603文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:15pt
今からすこし遠い未来。その地球は人類によるあらゆる環境破壊によって汚染されつくしていた。
生き残った人々はいずれお訪れる終わりを待つしかなかった・・・。
しかしある日突然、とある研究者が画期的発明をした。その研究者が発明したごく微小の機械たちはそれ自身で増殖し地上の汚染物質を排除。さらには人体に入り込み有害なウィルスさえも除去してくれた。この発明により人々は希望を見出し終焉から自分たちを救ってくれたことから神話のノアの方舟のようだと言って、その機械をノアとなずけた。
この物語はその時間より少しあと、そのノアすらも軍事目的で利用しようとしてる時代。ノアの研究員である未空が異世界に飛ばされることから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 18:26:57
1900文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
グリム童話のシンデレラを読む機会があって、読んでみたら、シンデレラが「誰の助けも借りない」で「門限が来たら」「『送っていくよ』っていってくれる王子様をぶっちぎって」「ドレスにヒールで」「全力疾走で家に帰る」タフなお嬢さんだったんじゃないかというおかしな解釈がわき上がり、実際そうだったらどうしようと思ったので、ためしに書いてみました。
ブログに投稿したものの加筆修正版です。
最終更新:2013-02-16 18:53:40
1662文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
女王が身を隠し、闇に包み込まれた世界を救う為、長老たちはある男女に白羽の矢を立てる。この世で最も美しい舞を見せる踊り子と、腕力にかけてはこの世に比類なき剛の者。世界の存亡を託された二人が作戦に挑む、その数刻前の物語。
日本神話魔改造SSです。自身のブログに掲載した物を転載させていただきました。
最終更新:2013-01-18 19:22:15
1954文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
50年前、ニホンの首都トウキョウに 1つの隕石が落ちた。
その直後、100人に1人の割合で 不思議な能力に目覚めた者が現れた。
最初は10歳未満の子供に多く その能力も小さなものだった。
人間というモノは 力を手にすれば悪の心を放してしまう。
それが軽蔑され、恐れられ育った 歪んで育ってしまった人間なら尚更だ。
そして、10年前 国がようやく能力者の存在を認め、 レベルの高い者は 国家の特殊自衛局へ入局が認められ、 国を守る貴重な人材となった。
最終更新:2013-01-18 03:33:09
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼女の人生を慮るに、決して素晴らしい人生とは言い難いかもしれない。
彼女の夫は結婚後すぐにこの世を去り、街を守護する土地の神に任ぜられた。彼女を除いて、その事を知る者は殆どいない。それでも彼女は、喪った夫を思い続け、夫に操を立てつづけた。
年老いた彼女を、今やだれもが「烈女」と呼ぶ。一途な女性を讃えるその言葉を受けながら、周囲の倫理観でなく、己の自負と敬愛する夫への想い故に、彼女は一人で生涯を終えようとする。その今わの際、今も夫のもとで働く「ずぶ濡れの死神」が、彼女の元
へやってきた。
死神シリーズですが、自身の創作作品「泉都冥法鬼譚」との関連が強い流れになりますので、閲覧の際はご注意ください。
ちなみに城隍とは中国において街を守護し、死者を監督する神格であり、その街にゆかりのある人格者が、死後任命されて祀られます。参考までに、その事を念頭に置いて読んでいただけると、より内容が見えやすくなるものと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-04 20:54:31
2987文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
少女は物言わぬ存在と成り果てていた。
己がなぜここにいるのか、両親はどこへ行ったのか。どうすれば家へ帰ることができるのか、そもそも自分は誰なのか。動かぬわが身に途方に暮れ、届かぬと知りつつ助けを求める少女の元へ、一人の男が現れる。男は不思議な札を振って笑った。
「自分の足で立って歩きな?」
ブログへ投稿したものの転載になります。
最終更新:2012-11-28 17:38:49
3047文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
その葬儀に参列した者達は、皆一様に不審がっていた。米寿をはるかに超え、大往生を遂げた筈の個人の遺影は、何故か生まれて四半世紀しかたっていないような若々しさに満ち、遺体は小さな石ころ一つだけ。
弔問客たちは気づかない。その異様な葬儀は、かつて「魔術師」と呼ばれた男の、最期にして、一世一代の大芝居だったことに。
即興小説というこちら(webken.info/live_writing/)のサイトで挑戦させていただきました未完の作品を、加筆修正しました。お題は「怪しい葬式」。制
限時間は15分。興味があって挑戦した事の無い方は、是非挑戦してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-17 18:01:54
2101文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
時は21世紀末、傭兵として気ままに宇宙を彷徨う俺ことレノス・サーペントが拾ったのは、遭難している小型宇宙船中に横たわる眠りの美女だった。ヒャッホウ! ところがどっこい美女の正体は男だった。しかも記憶喪失だと? 面倒くさっ。しかもなんてこったい、引き受けていた依頼人の正体が反逆者だった。このままだと俺まで反逆罪でとっ捕まっちまう! そんなこんなで始まるドタバタSFファンタジー
最終更新:2012-11-08 23:47:01
14996文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
妻を取り戻す。
その決意と共に冥界へ降り立った彼が、妻との約束をたがえてまで目にしたもの……。それは、変わり果てた妻が亡者どもに嬲られる様だった。
衝撃のあまりその場から逃げ出した彼を追って、亡者と化した妻が迫る。
我が国初めての夫婦喧嘩をただの恋愛ものに魔改造してみました。たしかこの手の話題は別の神話にあった気がするけれど……。
ブログからの転載です。
最終更新:2012-11-07 22:16:36
5067文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
姉と兄が治める地へやって来た彼は、そこで姉や兄と自分との差異に苦悩していた。歓迎されない己の力を持て余し鬱々としていた彼はとうとう償いきれない過ちを犯してしまう。
日本神話魔改造SSです。
ブログへ投稿した作品の転載です。
最終更新:2012-11-07 21:01:53
902文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
堤防沿いの道をいくと、並木の切れ目から見える夜景。ずっと心の支えだったのに、人は辛いことから逃げ出したくなった時に限って、どうしてそんな大切なことを忘れてしまうんだろう……。
死神シリーズ作品です。
最終更新:2012-10-25 22:49:45
1141文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:askamumike
ノンジャンル
短編
N1768BK
大洪水が世界を襲う。
文明が発達した今、人類自ら作った方舟の行方は・・・。
最終更新:2012-10-25 16:50:03
1103文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
腎臓に障害を持ち闘病生活を続ける双子の妹を持つ幸也は、幼い頃に両親が事故で亡くなり、以来妹とは離れて生活してきた。里親の実の娘るいと、自分の実の妹さゆ。二人と約束を交わした幸也は、いつしか自分に黒い服の男がつきまとっていることに気がつく。
書き下ろし作品です。
なおこの作品には、脳死及び臓器移植に関する描写があります。閲覧の際には充分にご注意ください。
最終更新:2012-09-15 11:23:19
3702文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
八月一日。俺の元に、五歳の妹・乃愛がやってきた。
「お兄ちゃん、おふねつくって!」
その次の日。俺の元に、六歳の妹・乃愛がやってきた。
「お兄ちゃん、おふねつくって!」
なぁ乃愛、何だってそんなに舟を欲しがるんだ? もうお兄ちゃん疲れたよ。
そもそもお前、何で俺の目の前にいるんだ?
お前は、五年前に死んだはずなのに。
最終更新:2012-08-13 16:52:06
5089文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
「ノアは全て神の命じられたとおりにしました」
放射能汚染が進み退廃した世界で、産まれ始めた人類の奇形『ノア』。
髪は輝く白銀、肌は透けるような白、瞳は光をたたえる赤…。
産まれてすぐ集められ研究員と一緒に生活することになる『ノア』。
『ノア』は自分の意思を持たず、研究員から与えられるものが全てで、好きも嫌いもなにもない。
苦しいことも辛いこともないかわりに、心から楽しいことも涙が出る程嬉しいことも知らず、ぼんやりと死を待つだけの『ノア』たち。
最終更新:2012-07-27 15:08:43
7919文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
いつも通る横断歩道。いつも私が道を譲る少女。だが出張から帰ってみれば、そこに少女はいなかった。
死神シリーズ21作品目。ツイッターで投稿した物を加筆修正しました。
最終更新:2012-07-20 20:38:19
1197文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
廃校した校舎にある、音楽室のピアノ。沢山の学生たちの思い出が詰まったその巨大な黒の楽器を愛した調弦師と、その調弦師を導いた、老いた一人の教師。ピアノと学校、思い出の楽器を調弦する夢半ばに病に倒れた調弦師の傍らには、黒い服をきたずぶ濡れの死神が立っていた。
死神シリーズ書き下ろし作品です。
最終更新:2012-07-17 00:18:10
2649文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
世界を変えたかった或る男の物語。
昔、同名で上げて居た物の若干手直しした再掲載物です。
最終更新:2012-07-13 21:44:22
19678文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
村の全員から、彼は異教徒として告発された。何度も死に、何度もよみがえって、流れ流れてやってきた小さな村で、彼はいつもそばにいてくれ、心の支えになってくれた召使を思い、牢屋の床に彼女を描き始める。 年齢制限は特にありませんが、残虐な拷問に関する記述があります。閲覧の際には十分お気を付け下さい。
最終更新:2012-06-10 01:02:43
4718文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
ある交流ツールを仕事中に起動したら、見慣れないアカウントから返信があり……。某呟きツールを題材にしてホラー練習してみました。
最終更新:2012-05-25 22:07:54
882文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
蝶になれないイモムシと、彼を食い殺すことでしか外に出られない「妖精」のお話。
最終更新:2012-05-24 23:22:55
304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
死神の元へ、女から手紙が来た。何故届いたのかもわからない、そして何を意味しているのかもわからない、壊れた女の壊れた手紙。しかし死神は、導かれるように女が住むその施設へ足を運んだ。輪廻を巡ってもなお、ある男を求め続けるあまり、心を失っていく女の元へ。
最終更新:2012-05-02 21:23:53
2613文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「その館に入った者は二度と帰ることはない」
そう噂されるその館には、魔女が住んでいる。いつまでも若く美しい魔女は、己の美を維持するためには何でもしてきた。
ある日魔女は「黒い死神」の噂を耳にする。さらに自分の周囲に時折現れるずぶ濡れの男を見て、魔女は確信し、そして考えた。
「己の美のため、あの死神を手に入れたい」と。
グロテスクな表現があります。ご注意ください。
最終更新:2012-04-20 11:33:01
4546文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
交差点で、老紳士は何かを探していた。
それは妻との思い出が詰まった懐中時計。大切なそれを探して交差点を見回す老紳士の背後に、白い服を着た男が立った。
死神シリーズですが、今回出てくるのはずぶ濡れの黒い死神ではなく、彼の相棒の白い死神です。今回が初登場ですが、よろしくご贔屓ください。
お題を元にブログに投稿した作品です。
お題はこちら⇒『朝から想像力を働かせてみるのはいかが?「懐中時計、轢死、死神」とかどうかしら』
最終更新:2012-04-08 21:02:02
1364文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
街角で突如火を噴いた男の体。何が起こったかわからない男は、足元に膝をついてこちらをうかがう人影に気づく。男は己の身に起きたことを理解できないまま、人影に話し掛ける。
お題にしたがってツイッターで呟いたSSです。お題は「焼死体、恋人、唐辛子」。
最終更新:2012-04-05 18:05:38
677文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
質素な邸宅に住まう公子は、今日の日没までに自殺するよう、強要されている。そのために与えられた剣を傍らに置き、公子は静かに庭を見つめていた。まるでこの家にある全ての思い出に、別れを告げるように。
架空中国世界っぽい舞台です。ある作品に影響を受けているのがはっきり出ていますのでご注意を。書き下ろしです。
最終更新:2012-03-25 00:21:28
2738文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
佐吉は巫女となった幼なじみの瑠璃を守るため、巫女付きの衛士になろうと決意した。しかし瑠璃の周りに、時折黒い男が姿を現すようになる。決して男に手を出してはならぬと師匠にきつく言われた佐吉だったが、ある日その師匠の気配が掻き消えた。巫女を守っていた師匠がなぜ?不吉な予感に、佐吉は巫女の館へ走る。
最終更新:2012-03-17 10:28:16
685文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
自然の中に建てられた医療センター、そこは「これから」を如何に自分らしく、穏やかに生きていくか、それだけを追求した場所。
そこには、一つのうわさがある。
「ある年若い医師が雨にぬれているように見えた時、ここを出て行って、過去己が最も輝いていた時へ誘う【迎え】が来る」
……と。
完全書き下ろしです。
最終更新:2012-03-04 11:31:48
1074文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
かつて死を選びかけたバーテンダーは、どん底から立ち上がり、自分の店を持った。彼が席を空けて待っていたのは、どん底からはい上がるチャンスをくれた、ずぶ濡れの男だった。
時系列的には、「死神と古い仲間」の前に当たる話です。
最終更新:2012-02-05 20:44:40
1793文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
どさり、と音がしたとき、僕は本を読んでいた。誰の目にも映らない存在は、人でないと言えるのか。問い掛ける死神の目は、怒っていた。
最終更新:2012-02-05 19:34:14
1752文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
検索結果:268 件