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検索結果:460 件
帝国暦1560年。
ヘイルスウィーズ大帝国。
公国神威。
神聖アルヴァレン王国。
その三カ国の間で大規模な戦争が勃発。
十五年間続いた戦争は、帝国の敗戦と公国と王国の勝利により、帝国暦1575年に終戦した。
そして、終戦から更に十年後。
帝国暦1585年。
舞台は――アレステリア魔導学園。
世界で唯一の魔導士育成機関であるその学園には、三人の学生が入学した。
ヘイルスウィーズ大帝国の元皇子・レイド。
公国神威の若き剣士・光一郎。
神聖アルヴ
ァレン王国の王女・ルーナ。
三人はそれぞれの目的を胸に学園へとやって来ていた。
これは、国家の命運を背負った三人の野望と青春の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 20:43:22
47758文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
今日は2016年年8月12日である、日本航空123便が御巣鷹山に墜落した日である。1985年頃は太平洋戦争が敗戦で終わり40年経って、日本の経済成長が真っ盛りであり、皆が青かるい明日を信じてはつらつと毎日を生きていた。音楽会だ、演劇鑑賞だ、誰かれの結婚式だ、夏の北海道だ、沖縄の海に行くのだと幸せ一杯で、不幸なことなぞ誰も何も思いもつかなかった。楽しく愉快な希望に満ちた明日の道を突然無残に断ち切られた大事件であった。
最終更新:2016-08-22 20:00:00
30279文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
1920年、ハンガリー王国は
滅亡の危機に晒されていた。
1914年~1919年足掛け5年の大戦争、
後に第一次世界大戦と言われる戦争は
ドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国を主軸とする中央同盟国VSイギリス、ロシア帝国、フランス、アメリカ、日本を主軸とする協商国の戦争でハンガリーは同盟国として参戦した。
結果は中央同盟国の敗戦した。
ハンガリー王国は1918年に分離独立した。しかし、戦勝国とりわけバルカン諸国との講和条約である。トリアノン条
約が切っ掛けでこの話は進む。
この小説は主に本、Wikipediaの引用や抜粋を所々使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:26:55
809文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
フェザリア大陸・フェザーリオ王国。
平和、自由、穏やかという言葉を誰もが挙げる、民の信頼厚い王族と騎士団によって守護された豊かな国である。
一方、その東のロヴェリア大陸は、ロヴェル帝国による各国への侵略が強行され、絶えない戦火の中にあった。
次々と併合・吸収される敗戦国から、大陸外への難民も後を絶たない。
今日もまた、一人の青年がフェザーリオ王都を訪れる――
最終更新:2016-08-15 01:47:27
44016文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
後漢末期の中国、曹操の本拠地、兗州では大規模な屯田開発が行われており、かつて青州黄巾党の将でもあった周平は作業に従事するかたわら、収容施設に身柄を拘束されていた師、干毒の身を案じ、夜中に宿舎を抜け出し安否を確かめに行く。施設に潜入し、干毒の無事を確認すると周平は帰路に着いた。その道すがら、周平は自分の来し方を回想した。
母の病、太平道への入信、干毒、干禁との出会い、そして黄巾党の旗揚げ。かつて戦に身を投じ、何度も敗戦と挫折を味わい、周平は屯田開発に打ち込むしか生きる意味を
持てなくなっていた。だが、親友の筑の励まし、干禁との和解、青州黄巾の民に頼られるうち、次第にリーダーとしての器を備えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 00:00:00
142117文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
かつて
大和帝国と呼ばれる小さな国があった
しかし和欧戦争により、強大な軍事力を誇る西欧列強国に敗戦した大和帝国は、わずかな軍事力を残し西欧に降伏したのである
それから二十一年、西欧海軍にて身をおいていた山元一二三は
西欧諸国を研究した後、大和帝国に帰郷した。
そして、かつて地上最強といわれた刀剣隊の末裔とともに西欧列強国に対し、奇襲作戦を実行しようとしていた
最終更新:2016-07-05 20:08:46
1163文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
将来有望な軍人だったアヴァンは謎の敗戦によって故郷を失ってしまう。
アヴァンは故郷を買い戻す為、そして敗戦の謎を明かすため全てを捨てて商人になることを決意する!
そしてさまざまな事件に巻き込まれ、飢饉や災害を乗り越え、あげくのはてには国と争い。
金を集めていく!
戦争あり!恋愛あり!感動あり!のファンタジーここに見参!
最終更新:2016-07-05 14:06:58
1814文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東と西にある二つの大陸を陸続きに繋ぐ場所に位置する13の統治区をもつ大国アンシェリア、今この国は存亡の危機に瀕していた。かつてこの地域にて起こった大国同士の覇権争いに勝利したアンシェリアは、周辺の中小国家郡に対して盟主のような存在として永らくこの地域一帯の諍いを治め栄華を誇っていた。それから幾ばくか時が過ぎ、近年急速に周辺国家郡を吸収し力をつけてきた西の大陸のランドルフ帝国、東の大陸のアデーレ皇国の二大国に挟まれる形となったアンシェリア王国は敗戦を重ね徐々に力を削がれていった
。心労がたたり、高齢であった国王が病没し人々は希望を見出せずにいた。統治区を治めるものたちはこの亡国の危機に一つの決断を下す・・・・・・それは王国に伝わる御伽噺であった。
「ハーメルン」でも投稿しています。
http://novel.syosetu.org/46531/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 16:00:00
23405文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
中学時代、ズバ抜けた身体能力で弱小校を4番ピッチャーで牽引していた・如月 葉。しかし、3年生の最後の大会、前回大会覇者のチームに当たってしまい、ボロボロに負けてしまう。敗戦後、敵チームの選手から『お前は投手には向いていない』と言われてしまう。その悔しさをバネに葉は、神奈川県立神城高等学校に入学し、野球に入部するがそこにはなんと…
これは如月 葉とその仲間たちが、全国の頂点を目指してゆく、青春・恋愛有りの物語である。
✳︎小説第1作目の作品ですので、意に添わない部分や、所
々小説っぽくない表記などがあると思いますが、読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 23:43:54
1577文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:機械兵器至上主義者
ハイファンタジー
連載
N6281DI
在日米軍の撤退によって増していく中国の軍事的圧力、売国的言動を繰り返す野党と左翼を前についに国民は激怒。2017年4月、極右政権が誕生する。
在日米軍撤退と引き換えに供与された軍事技術を元に自衛隊改め国防軍を強化していく日本。だが2025年8月15日、敗戦の日であるこの日に異世界に転移してしまう。
2つの勢力が冷戦を繰り広げている世界で、日本は第3勢力としてのし上がっていく。数多の屍を踏みにじりながら。
最終更新:2016-06-06 12:16:45
945文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:48pt
(心とは反対の言葉・・
何故か笑みが零れる。
女は、嘘を付くものなのですよ・・・カルフォス様
美しい容姿で本心を隠して・・・心の刃で相手を殺す
恐ろしい魔性・・・。)
少年王カルフォスの正妃となることになった敗戦国テネの王女テネリーズ
その胸には復讐の炎が宿っていた。
(自作品「反心の妃」の転載です。)
最終更新:2016-06-01 20:48:57
16200文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
近未来の世界
科学者によって魔術が発見された
しかし、魔術はすぐに軍事転用され世界大戦が起き日本は敗戦した
そんな日本でのある大学生の物語
最終更新:2016-05-24 18:02:45
2527文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校まで部活も何もせず、勉強しかしてこなかった秀才。
小さな頃から野球に夢中だった元野球部。
イケメンかつ運動神経抜群の元水泳部。
バスケへの情熱が薄いチームのエース。
帰国子女、断崖絶壁(笑)の国際的マネージャー。
など、個性豊かな21人の織り成す3年間の青春籠球物語。
勝利への喜び、敗戦への悔しさ、レギュラーになれないことへの苦悩...。
それぞれの複雑な心境が混ざり合い、チームとして人として、21人は成長していく。
※超不定期更新です。
最終更新:2016-05-21 21:47:18
888文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
思い付きの短編です。
最終更新:2016-05-04 22:50:14
497文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
幼馴染の愛は俺の敵である。敗戦続きだが、いつか必ず勝って、女友達を作るんだ!
※ジャンルが恋愛ですが、詐欺になるかもしれません。
最終更新:2016-04-13 00:00:00
4997文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:174pt
インドネシア独立の話です。駄文です。
最終更新:2016-03-22 21:43:15
296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
存在しなかった未来。敗戦を礎に作られる筈だった平和は儚く消え、残ったのは軍国主義の色を残す歪な国家だった。未だ争いの絶えない世界。そして突如として現れる異界への門。『箱庭』と揶揄される世界に人々は様々な思惑を持って赴く。しかし侵略者達を出迎えたのは甘美なる未知の世界、底知れぬ影だった.....。数奇な運命を辿る三人の兵士を追うSFファンタジー戦記
最終更新:2016-03-20 16:03:35
1095文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸に数多く存在する国々。
その中で一際大きな二つの国『帝国』と『科国』。
そしてその二つの国に挟まれた小さな国の集合体『連合』。
『科国』は領土拡大の野心を持たず、逆に『帝国』はこの世の果てまで征服しようと絶えず戦をしかけた。
長年、『連合』は『帝国』の侵攻を『盟約』と呼ばれる共同的な防衛意識によって連携し防衛を続けてきた。
しかし、隙を突かれ『連合』の一国『流国』が僅か一か月足らずで『帝国』の前に陥落した。
『流国』から脱出した姫は馴染みである『連合』の別国『萌国』へ
助けを求める。
圧倒的な敵国を前に勝てぬであろう戦いに挑み、自国の民を敗戦の地獄に突き落とすのか。
人質を差し出して『帝国』に無様に許しを請うか。
圧倒的な兵力差を前に『萌国』国主は、泣き、叫び、足掻き、もがき、苦しみながらも遂に決意する。
彼は決してヒーローではなく、彼は決して勇者ではない。
彼は一人で数万の大軍と戦えるほどの一騎当千の強者でもなく、彼は決して天地万物に通じる軍師でもない。
故に彼はどこにでもいる普通の少年で、国主という権力を持つ一人の王であるにすぎない。
これは彼が、泥沼のような戦乱の時代に、大切なモノを守るために血塗られた道を歩んだ道を追った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 00:00:00
131968文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:てこ/ひかり
ローファンタジー
連載
N1126CV
異世界で返り討ちに遭った若き勇者達。彼らの敗北によって、地球には様々な世界から、異形のモンスターたちが今まさに押しかけようとしていた。
他のクラスメイトが異世界へと旅立っていった中、どこからも声が掛からずただ一人地球に残されていた主人公、達本祐介。彼は敗北した元勇者達の代わりに、地球に攻めてくる怪物たちと敗戦濃厚な戦いを強いられることになる…。
最終更新:2016-03-05 12:37:10
26714文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
大正デモクラシーの時代に「憲政の神」と称された尾崎行雄は、昭和二十年の終戦時にもなお帝国議会の議員だった。尾崎は、敗戦の責任を軍部だけに押し付けようとは考えなかった。軍部の台頭を許したのは帝国議会であり、その議員である。そして、その議員を選んだのは国民である。したがって、国民の反省がなければ敗戦からの復興もあり得ない。老骨に鞭打って尾崎は議会に臨み、また、遊説活動に邁進する。しかし、桐生での演説会において事件が起こる。
最終更新:2016-03-01 19:11:20
25400文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
大学一年生の島清太郎は、憂鬱な一日の始まりを自分のアパートで迎えたはずだった。しかし、彼は違和感を覚える。
その予想通り、彼は関ヶ原の合戦の一年前、佐和山城で謹慎中のの慶長4年(1599年)3月12日の石田三成に憑依してしまっていた。
関ヶ原での敗戦と斬首で死亡エンドを回避するため、清太郎は奮闘する!
最終更新:2016-01-27 18:07:39
26476文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:528pt
この物語の世界は、あなたが住んでいる世界と限りなく似た世界であるが、違う世界。
今までは同じ歴史を歩んできたのだが、第二次世界大戦の終戦を契機に歴史が突如変わってしまう。
敗戦国は大国に併合されたのだ。イタリアは辛うじて併合を逃れたが、ドイツと日本は併合された。
この歴史が変わってしまったことからこの物語は始まる。
終戦から55年後、それまでは平和な日々を送っていた。
だが、日本とドイツは併合されたままで、その名前も忘れられていた。
第二次世界大戦の復興はほとんど終わり、よう
やく安堵の日々が訪れたかと思われた。
しかし、平和は一瞬にして崩れ落ちた。
ある日、世界中の電波が乗っ取られて一つの放送が世界を酷く怯えさせた。テロ予告である。
彼らは『ブレイブ』と名乗る集団であった。この汚れた世界を解放することが目的であった。彼らは初めにイギリスを滅亡させ、次はヨーロッパ、最後は世界を滅亡させると言い世界に宣戦した。
この放送の後すぐにロンドンのビッグベンが爆発し、テロリストらがロンドンの占領を始めるのであった。
ヨーロッパとアメリカにとって、悪夢とも言える戦争が始まるのであった。
テロリストの集団はただの集団ではなく、軍隊規模の熟練部隊であった。
イギリスの要請を受けたアメリカは一個大隊と物資を援助した。
だが、ことごとく敗北しロンドンを占領される。ロンドンを占領して数日後に、ヨーロッパの各所でもテロが勃発した。
事態をようやく重く見たアメリカは、重い腰を上げる。
しかし、全てが手遅れであった。
アメリカの介入により、イングランドは辛くも守れていたが、ヨーロッパの各国は首都を占領されて無政府状態…事実上ブレイブの領土となりかけていた。
ヨーロッパに送り込まれた軍の中に、フレイム・エステルと呼ばれる女性がいた。彼女が、解決のキーパーソンとなるのである。
この惨状から、世界をブレイブから守れるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 02:00:53
4834文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仮想日本の戦国末期。
地方領主の重臣の娘・綾女は、城下で噂になっている化け物を捕えに行く。
しかし、化け物の正体は、僧服姿の異国人アランだった。
敗戦免れない領地で一人の少女が奮戦し、結果、覚悟を持って生きていく……。
姫君☓ワケあり錬金術師(ちょっこっと)の和風ファンタジーです
最終更新:2015-12-29 00:52:37
104691文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:7pt
敗戦後、壁によって東西に分断された架空の都市、ベラネル。
重苦しい雰囲気の漂うその街にクリスマスがやってきた日、少年マークは離れ離れになった大切な人を訪ねて壁を越える決心をする。
少年の純粋な想いが、忘れられた聖夜に小さな奇跡を起こす――
最終更新:2015-12-12 12:21:45
5093文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
後編は第五章、妹の記述から始まります。
○家族の銃後も前線と変わらない戦地であることを語っています。都市は激しく爆撃され、国民は鋸屑(のこくず)をパンにしたり、蛹(さなぎ)の佃煮(つくだに)や鼠を食べたりしました。
銃後も前線も変わらないという描写は、この作品のテーマの一つです。
○頭から腐っていた鯛(たい)
勝一は日本に帰還しますが、東条英樹はじめ大本営が実は「張り子の虎」だったのではないかと思い始めます。
昭和天皇の「人間宣言」も「白黒逆転」の世界ではないかと疑いま
す。このように黒を白とした「逆転の昭和」に迫ることも本作品のテーマです。
○「昭和の落日と鎮魂」が主テーマです。
母が最後に語ります。
「私たち家族にとって昭和の前半は、どうやら〝落日の時代〟だったような気がいたします。日が落ちていくように戦争の進行と敗戦とともに家族、家運が傾き、衰退していったからです。私たちの希望は過去の日々からのみ汲み取れることを信じ、その様子を記録に残します。この記録は私が家族に捧げる、いわば鎮魂の歌でもありますね」
本作品は「DLmarket」でも発表しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 04:15:41
41742文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「続いてのニュースです。
自衛隊と魔法少女との共同で行われた包囲作戦で戦死した、
魔法少女の宮沢つばきさん14歳の告別式が昨日、世田谷区で営まれました」
そんなニュースが報道される日本……。
突如出現した闇淵(やみわだ)現象に対抗するため、
政府公認の魔法少女たちと自衛隊が投入されるが、敗戦を繰り返していた。
このままだとやがて地球は丸ごと闇に飲み込まれる……
そして、全ての魔法少女を総動員した最後の総力戦が開始される。
そんな中スクープを狙っていた一人のカメラマンが取
材を終えて避難しようとするとき、廃棄された人型戦闘車両の上でラッパを吹いていた少女を拾う。
二人を乗せた車は高速道路を走り、避難先へと向かうが――
世界は闇に飲まれるのか?
本当の敵とは?
マスメディアの形を問う、ロードムービー的ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 02:42:45
16274文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
長崎で戦中戦後を過ごした若者たち。戦争、原爆投下、敗戦などを体験しつつ過ごす。
最終更新:2015-09-17 01:12:15
21826文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
敗戦後の困難な時代を生き抜いて頑張ってきた母がバーンアウトしてみまかった。一家の歴史的な背景も視野に入れながら書いた自伝的小説。
最終更新:2015-08-17 17:26:36
16163文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山内宥厳の自伝小説 故郷徳島を跡に大阪へ転居した大家族九人の一家が敗戦後の食糧難のなかで生きていった時代の姿を描く。東光寺のホームページより転載。
最終更新:2015-08-09 05:26:54
14437文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
敗戦後に四国から大阪へ転居してきた九人の大家族の生きることの困難を描いた連作の自伝的作品。
東光寺のホームページに掲載しています。
最終更新:2015-08-08 04:10:05
18373文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一つの戦争が終結した。敗戦国ガーデンの魔女を対象に行われた魔女狩り……。魔女の血を引く少女ロゼは、母の命と引き替えにそれを生き延びた。十五年後、ロゼは最強の魔女へと成長を遂げる。長年胸に秘め続けた復讐計画が、幕を開ける。
※カクヨムとの同時掲載です。
最終更新:2015-08-07 12:07:38
61157文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:56pt
高校2年生の豊浦優花里は、幼馴染の島朱美と共に部活の調査で八王子市鑓水の諏訪神社境内にある蚕影神社を訪れる。この時、優花里は謎の光に包まれてしまう。数日後、祖母から古いネックレスをもらった優花里は、このネックレスが光を放つ度に不思議な[夢]を繰り返し見ることになる。
一方、つくば市神郡では2000年前に製造された絹織物が5年前に発見されていたが、その絹織物に施された模様が優花里のネックレスと同じ模様であることを朱美が見出す。この奇妙な一致に優花里は驚くが、かといって何ら
検証することもできないでいた。しかし、神郡では2000年前に製造された織機の部品と金銅薬師如来坐像が新たに発見されることになる。
優花里はこうした出来事を全て偶然と片付け、クラスメイトの活躍に感化されて陸上競技を始め、マイペースにそれなりに充実した高校生活を満喫していたが、年末に敗戦直前に起きた不思議な出来事を祖母から聞かされるに及び、これまでに見た[夢]の真実を理解するようになる。
9/3 [カクヨム]にも同一内容で投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 12:42:04
192632文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
●●●
チームの競技者のうち1人はゴールキーパーである。
いずれかのチームが7人未満の場合、試合は開始されない。
(日本サッカー協会 サッカー競技規則第3条より)
●●●
サッカーの監督になりたいという一心で教師になった進藤が赴任した空見学園高校サッカー部は、学校方針の変更により、部員が9人しかいなかった。そんな彼らが、お互いに失意する中で見つけた自分たちだけの「目標」、それは県内の古豪・高城高校に勝利することだった。度重なる敗戦。しかし、進藤と部員たちは己との対話と試行錯
誤を続けながら、そのたびに立ちあがり、9人だからこそできる「非線形フォーメーション」という武器を手に心をひとつにしていく。途中、半分の時間しかプレーできない転校生を加え、いよいよ最後の選手権予選を迎える……。
高校サッカーの現場で実際にある「9人しかいないチーム」を舞台に、全国大会優勝ではない目標に突き進む物語を、「監督」と「部員」の2つの目線で展開していきます。「監督」の目線はサッカー未経験者に、「部員」の目線はサッカー経験者にという感じで、幅広く多くの方に読んでいただけるのではないかと思っています。
読みどころは、部員と監督の掛け合いと周囲の人々とのやり取り、そして試合のプレーシーンです。最後の試合は原稿用紙150枚超。部員全員と進藤の一人称で順繰りに語られるくだりは是非とも読んでいただきたいと思っています。
2015.12より
エブリスタにて、プロサッカー小説「フットボールソウル」の連載もスタートしました!
ワールドクラスのフォワード出現が待たれる日本サッカー界。
それを小説で実現させてみました。
こちらもよろしくお願いいたします。
下記エブリスタHPより「フットボールソウル」と検索ください。
http://estar.jp/.pc/
※本作品は以下サイトとの重複投稿です※
「高校サッカー小説「9人サッカー」by スポーツライター・五味幹男」
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/gomimikio/
facebookとtwitterもやっています。
facebook: https://www.facebook.com/9football.story
twitter: https://twitter.com/9football_story折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 13:00:00
358661文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:15pt
元の世界を逃げ出した青年は何も失うことのない世界を求めた、そんな中死んだ後自分の前に現れた男の子に力を求めた
転生したあとは過去の記憶は忘れていたが大切なものを失ったとき男の子のセリフが蘇る
力と過去の記憶を手に入れた青年は力を使い彼女と友人を蘇らせるも代償として性別と友人と彼女の中の自分を失う
男から女になった青年は名前をシルと名乗り生きて行こうとするが勘違い(主に主人公以外)と巻き込まれていきます
そんな中で決めたのは誰にも負けなかった世界の自分の国を作る、というものだっ
た
国を作るために敗戦し誰もいなくなった国を訪れたがそこには既に先客がいた
他に呼ばれた勇者達も動きますがシルが主体です
異世界物?魔法や精霊や召喚獣などその他大勢が登場するバトル系物語です
感想やブックマークや評価をしていただけると更新ペースがあがります!!(がんばります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 17:36:34
41813文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:11pt
一度目はバッドエンド。始まりは絶望だった。地面は抉られ、多くの血が流れた。敗戦は免れたものの、多くの物を失ったフェルダ王国。ここからが始まり。
数年後、クリスティーヌの戴冠式が行われることになり、大切な人を守れなかった騎士たちは、再びフェルダに集う。もう一度やり直そう、と。
戴冠式の邪魔をしようとするヴァルセーニェ。そしてささやかれる裏切り者の存在。誰を信じて誰を疑えばいいのか。そして減っていく手駒。
やり直しはきかない、失われた命は生き返らない。それでもあなたはハッ
ピーエンドを望んで再び歩き始めることができますか?
※この作品にループ要素は含まれておりません
一章
「今度は絶対に、私が助けてやる!」
すべての始まりの物語。記憶が紡ぐ、美しくも残酷な物語の始まり
二章
――それでもです。それでも、私は貴方様をお守りするために今日まで生きてきたのです。ですから、どうか今度こそは……守らせてください――
彼は約束をする。今度こそ、もう後悔はしない。
三章
――絶対、この中に裏切り者がいる――
迸る戦慄。裏切り者の影、あの日、あの時お前はどこで何をしていた?
四章
――剣術だって、魔法だって、勉強してきた! これじゃぁなんの為にやってきたのか……こんな時の為に……――
無力さを感じずにはいられない。何のための力なのか、なぜ学んだのか。それは誰にもわからない。
五章
――昔、大切な人を守ったときについたものなんです――
蘇りつつある記憶は必ずしも美しいものではなくて……
六章
――俺たちは何も見なかった、何も知らなかった。そうだろう?――
隠し通された秘密。秘密を知っているのはだあれ?
七章
――また……繰り返すの?――
敵の手が忍び寄るフェルダ王国。手持ちの駒が減っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 19:47:42
104281文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
作:利根屋ドット
空想科学[SF]
連載
N0631CQ
~君は本当に見えているか?~
人は進化と破壊を繰り返し遂に三つの国が世界に君臨する事となった。
ロシア連合・アメリカ連合・アジア連合
この三つはれぞれの国を一つの島として統合し世界をまとめる事となった。
これは建前上の連合であり敗戦しそうになった国を統合し永遠に続くであろう無益な戦争を終わらせるための切り札となった。
ここ日本はアメリカ保有の州の一つとなり国の誇りは薄れていた。
20年前の西暦2048年。
アメリカ本国側から一つのデバイスを日本州に限り一般解禁する事に
なった。
その名は
”EYE PHONE”
グラスフォンやウォッチフォンなどが主流だった時代に於いてあまりに画期的な物であった。
眼球ごと取り替え視神経と直結する事により得られる恩得は凄まじく人々は次々に飛びつき一般化が進んでいった。
西暦2050年
EYE PHONEは齢7歳から義務化され定着していった。
だがこの時から反政府組織として一つの名がこの州民を脅かしていた。
名は
”ANALOG”
実態不明存在すら不透明なこの組織であったが都市伝説というにはあまりに大きな事件を起こしていた。
そんな激動の時代から18年後の西暦2068年。
ANALOGという名前は忘れ去られ一部のオカルトなファンが食いつぶすだけの材料と成り果てていた。
これは刑事である田辺浩一が巻き込まれた一つの事件の話。
PIXIVと重複投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 04:56:19
21178文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界中が開拓時代を終え、村ができ、集落ができ、街ができ、国ができた。
その過程は気が遠のくほど長く、何世代にも渡って人類繁栄の技術を育んできた。
いつからか生まれた人類は、時を重ねるごとに生活を豊かにし、更なる先を目指し邁進する。
それら発展を根底から支えていたのは「魔術」
古代にその存在を発見されて以来、人の感性が増していくごとに解明、分析、行使され、今や誰もが当たり前として認識している技術の一つであった。
魔術がもたらす恵みはまさに天恵そのもので、知識を貪欲に求め吸収
し応用する人類の手によって目覚しい勢いで技術が改進され、その度に人々の生活諸々は潤っていった。
しかし、もたらしたのは恵みだけではなかった。
技術の繁栄は無限であり、我々の未来は明るいと高らかに謳歌し、光溢れる道を踏破していく一方で、それらの後ろには陽を見ることが叶わない影が増えていった。
「貧富の差」であった。
我先にと技術を開発していくためには競争が必要不可欠であり、それに則れば必ず勝敗が定まる。
競争に負けてしまった国々は先を行く国に置いていかれ、その差は埋まることなく貧困の道を歩まざるほか無い。
そんな中、世間一般で言う「敗戦国」の特に珍しくも無いスラム街に一人の少年が生まれた。
しかし、何故か魔術が使えない!?
魔術あり、魔物あり、少し科学あり。
ファンタジーな世界に生きる少年を綴る物語である。
本作は小説投稿サイト「ハーメルン」にも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 22:19:17
35175文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
平成27年7月10日、首相官邸に謎の飛行物体が出現した。その中からあらわれた紫肌の女性は自らをルナブルーム星間王国女王のアウローラ・ルナブルームと名乗り、最後通牒を首相に手渡した。
1. 日本国は、ルナブルーム星間王国に対する一切の敵対行為を行ってはならない。
2. 日本国は、その一切の統治権を完全にルナブルーム星間王国女王陛下に譲与すべし。
3. 日本国天皇陛下及び皇族の地位、並びに日本国国民の生命、身体、財産その他の諸権理は、保障される。
別に定める実施条約をし
て30日以内にこれらを受諾せざるときは、日本国は、消滅するであろう。敵対行為を行った場合も同様とする。
この宣戦布告の内容……大東亜戦争敗戦以来の未曾有の危機に、国中が戦慄する。臨時国会が召集され、衆参両院において宣戦布告書の内容の受諾,並びに実施条約の批准を含む全外交権限の内閣への委任を決定。日本国の歴史はこれで終焉を迎えたと国中、いや世界中の人々が確信した。
そのような確信とは裏腹に、ルナブルーム星間王国は、日本国の存続と制限付きの統治権を認める。そして、その国富を惜しみなく日本国に注ぎ込むとともに、戦後日本に溜まっていた澱みを祓っていく―
仮に地球の国際法を適用できるとすれば、ルナブルーム星間王国の行為は明らかに国際法違反であり、武力行使を受ける可能性もある……その他の様々な要素を考慮してもメリットとデメリットが吊り合わない。
にも関わらず、ルナブルーム星間王国が日本国に固執するのは、日本国の2000年以上に渡る悠久の歴史と女王自身に理由があった―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 03:00:00
949文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
世界の趨勢を決める戦争があった。
正義を騙る強国は、ひたすらに敵を追い立てる。
継続して、徹底的に、容赦なく攻め抜いた。
やがて、戦争も終結に向かうかと思われた頃のことである。
劣勢の立場に置かれた国は、形勢の逆転を狙い、ある計画に着手した。
それはPSI能力の人為的な開発、組織化を目指して極秘裏に進められた。
近代兵器に頼らぬ戦術様式の確立、戦闘状況における最前線への投入を画策した矢継ぎ早の立案であった。
余りにも荒唐無稽なその計画は、だがしかし、窮状の度合いに呼応して説得
力を増していった。
『能力者』による戦争の継続と、その先にある勝利という名の代価を求めて。
しかしその願望が満たされることはなく、戦争は静かに終わりを告げる。
ついぞ『能力者』の実戦投入が行われることはなく、進捗も不明のまま、計画は密かに闇へと葬られた。
歴史の表舞台に顕れぬその計画は、砂漠に霞む蜃気楼の如く、その形を失う――
はずだった。
時が経ち、日常は、穏やかに進む。
消えたはずの、過去の幻が再び影を落とすまでは……。
敗戦の色濃い最中、能力者の研究、養成を行う『学園』から抜け出して
自由な生活を取り戻した少年少女。
しかし、その前に学園からの使者が現れる。
「学園へ戻れ。要求を拒否するなら――」
学園側は、学園の在籍者に対し『卒業』出来ることを条件に挙げて
使者として送り込むことで、かつて脱走した能力者の回収を目指した。
そうして、『卒業試験』と称される奪還作戦が開始される。
それぞれの胸に、それぞれの欲望を秘めて
少年少女は激突する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 18:00:00
111964文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
『チートなしで敗戦国家と救うことになりました。』の資料です。
キーワード:
最終更新:2014-10-11 21:00:00
28846文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦後の高度経済成長期で住む土地を追われた妖怪たちは、人間社会で生きていくことを決意する。舞台は敗戦から70年後の現代日本。妖怪九尾の狐の少年、葛葉瓢は、市内の高校に入学し、そこで劇団百鬼夜行と出会う。劇団百鬼夜行の目的は自分が妖怪であることに気負いして、自らの殻に引き籠った若い妖怪たちを相手をその殻から出させてあげること。その志にいたく感銘した瓢も、自ら劇団百鬼夜行の団員となる――。ちょっとシリアスでダークな妖怪物語。
最終更新:2014-09-10 21:36:14
26214文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある国、時は戦争の真っ只中ーー。
植民地の異国に築かれた国軍の城砦で、旧友の西城と二宮は再会した。かつては飛行機乗りを夢見た2人は、かたや軍医に、かたや陸軍将校になっていた。
描いた理想とは程遠い現実、凄惨な戦場、激しいゲリラの抵抗ーーそんな泥沼の中で、2人の英傑は考える。
戦争とは、生命とは、勝利とはーー?
徐々に激しさを増す攻防、敗戦が色濃くなる戦況…。
なぜ、彼らは子供の頃の夢を叶えなかったのか?そして、本国に帰りたい、彼らのその願いは叶うのか?
最終更新:2014-07-04 19:46:12
8827文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「第10回 MF文庫Jライトノベル新人賞 第4期予備審査」応募作品です!
※「れんごうかんたい れんさんのじ」と読みます。
随時、編集を行ったりします。
感想・レビュー・評価等、楽しみに心待ちしております。誤字脱字報告もこっそりして頂けると喜びます。
第8話から前書き・後書きを書いてあります。
「戦争はまだ、終わっていない」と、決して歴史に名を記されることは許されない、ある種の英雄は言った。人々が混乱し、絶望し、そして安堵している中、その玉音放送に答えるかのよ
うに。
西暦2025年――第二次世界大戦後、“人類武装化計画”が正式に採用、世界規模に展開され、日本では国を建て直す傍ら、早期から計画の中核である“戦略破壊・血戦武装”の開発に着手、個人の武装化を進めていた。それから約80年、日本はその計画の最先端を走っており、中心国となりつつあった――最早敗戦国と罵る国々は存在しない。
“戦略破壊・血戦武装”――それは魂と、血と繋がった武装兵器。森羅万象、あらゆるモノを材料とされて造られた戦略破壊級の個人武装。
ある夏の日、真宮市に住む中学3年生、新開 大和の運命は大きく変わる。馴染みの6人と中学最後の夏休みを満喫していた平和な、平凡な日常は、日本最大の学園への勧誘を皮切りに静かに幕を閉じた。
太平洋海上に位置する巨大な人工島、“人類武装化計画”における総本山、新東京武装学園都市、その中心である明星館学園。
様々な思惑が混ざり合い、時には交錯して飛び交う人工島で、劇的な日常が幕を開く。大和は心奥に秘めた唯一無二の願いを成就することはできるのか。その願いが祈りにも似た呪いであることを理解して尚、その道を突き進む彼に救いはあるのか――。
学園都市を舞台に繰り広げられるバトルファンタジー、堂々参戦!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 22:50:21
237010文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:21pt
西暦2945年、地球はかつてない戦乱の渦に巻き込まれた。
だがしかし、物語は戦後67年経った3012年に始まる。
勝利星生物ンヴン人と敗戦星生物ホモサピエンスの間に生まれた新・地球人、ショウジ・ショオジ。
木星の嵐の中、戦中に改造されたサイボーグ:ダン・ダンと出会うところから、物語は始まる。
秩序と平和とは、それを壊す最後の侵略者の正体とは?
最終更新:2014-06-28 23:26:20
41801文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
巡洋艦の艦長として海戦に臨み、敗戦の将となった俺。
失意のなか流れ着いた無人島で、俺は不思議な体験をした。
最終更新:2014-06-18 18:02:10
9989文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
長い戦争が終わった。敗戦国の姫は捕らわれ、死刑囚となってしまう。その死刑執行を任された青年リン・シュバルツは殺さねばならないはずの姫に恋をしてしまう。……徐々に心を通わせていく二人と、迫る死刑執行日。殺す側と殺される側の二人の想いは交わるのか。それとも……。
最終更新:2014-05-06 01:00:00
6760文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
2024年4月1日、大日本帝国海軍の血を引く日本国海上自衛隊は、中国人民解放軍海軍の巡航ミサイルによって壊滅した、その後日本は連合艦隊の再建を世界に宣言し、陸自、海自、空自を陸軍、海軍、空軍と改名し、憲法第9条も破棄し、軍備を増強した、だが日本には、まだやらねばならないことがあった、日本をあの悲惨な敗戦から守るために…。
最終更新:2014-04-18 22:46:34
212526文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:190pt
【第34回横溝正史ミステリ大賞応募作】(二次落ち)
長槻高校剣道部主将の沢木豊は同期の北村と共に、インターハイ出場を目指して日々稽古に打ち込んでいた。しかし、公立校の中では上位に入る長槻も、私立の強豪には歯が立たず、インターハイに手が届くような状況ではなかった。
そんな長槻高校剣道部に県下一の強豪である清竜中学の主将と副主将が入ってきた。手の届く位置まで夢が降りてきた感触に熱くなる豊と北村だったが、その新戦力二人の新人戦での敗戦を機に、長槻の部員達の歯車は少しずつ狂っていく。
そんな中、豊は父のつけている日記を目にし、試合への興味を示さなかった父の真意に触れる。そして、何が何でもインターハイ出場を果たして見せると強く決意する。
暴走する豊に反発して去って行く部員、何者かによってばらまかれた防具、体を痛め剣道を諦めるしか無かったマネージャーの怪我に隠された真実、豊の父がひた隠しにしてきた心の声、そして交差する個々人の想い。いくつもの苦難を解決できずにひきずったまま出場した県予選で、彼らはインターハイへの階段を駆け上がっていく。そして、最大の壁である清竜との試合を迎えるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 00:24:38
200030文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
刀──それは日本が唯一つ誇ることができるもの。優美さと機能性を奇跡的な配分で実現した、鈍く輝く鉄の塊──。敗戦から数十年、間違った歴史教育によって、戦争で起きた悲劇は全て日本のせいだと教えられ、自分の国に誇りを持てない人々が、自らの自尊心を切り崩して生活する、現代の日本。その中で打ち出された政策──《刀の子》。これは、自分の国に誇りを持ちたい子供と、それを誤解する世界と、這いずり回る日本の悪癖が織りなす、救済の物語。
最終更新:2014-02-09 01:30:57
7415文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
1945年8月15日
この日、日本は敗戦し多くの日本人の命を失い歴史に大きく、そして深く刻まれる事になった
そして、その半世紀後の日本には平和と独立、そして国民守るという誓いを立ている自衛隊という組織がある。
だが、ある夢を見た自衛隊員は太平洋戦争前の1935年にタイムスリップする事になる。
この物語は祖国を同じ運命を歩ませない為に戦う、決して語られる事の無い若き戦士達の物語である。
最終更新:2014-01-23 23:50:29
6412文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
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