-政略結婚- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1965 件
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N1456HH
年の離れたオドネル伯爵家の跡取りであるブライスと結婚が決まった。
ブライスは数年前に婚約寸前の恋人が国外留学に行って、戻ってこなかったという過去を持つ。そのため、なかなか婚約者が見つからなかった。今回、とある事業の一つとして、シンシアは彼と婚約することに。
色々な問題があると身構えていたが、ブライス自身は少し押しに弱いがとても優しい人だった。政略結婚だがブライスはとても穏やかで、幸せになれそうな気がする。
結婚するまでの間、少しずつお互いの距離を縮めている矢先のこと。
二
人で訪れた庭園で、一人の女性が婚約者に親し気に話しかけてきた。ブライスを捨てて他国に留学した元恋人がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
20216文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:50066pt 評価ポイント:41050pt
交易の国イステイジアから王弟に嫁いで来たシャクナゲ姫は、天使のように愛らしく、ダンディリオン国民の心を「予定通り」わしづかみにした。
どこにも貰い手の無い、老け顔王弟に嫁いで恩を売りつつ、イステイジア-ダンディリオン間の交易を裏からあやつろうと乗り込んだのに、見た目50代実年齢23歳で、額が禿げ上がった、愛称「ハゲおやじ」「グランパ」の政略結婚相手にひとめぼれ。
恋愛経験値ゼロの二人が体当たりで挑む、ピュアな恋愛と加齢臭が織り成す物語。
最終更新:2021-10-29 05:35:21
29354文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
前世がつまらない女だった公爵令嬢、ローズローナは転生者である。ある日従兄のおぞましい企みを知ってしまったローズローナは…。
「まぁ殿下――」
婚約破棄のその時、悪役令嬢でも関係者でもない通りすがりの公爵令嬢の、小姑のようなマジレス正論ブレードが、不誠実な皇子殿下と男爵令嬢を襲う…――!!!
初執筆、初投稿です。評価・コメント等、して頂けると嬉しいです。お手柔らかにお願いします。
最終更新:2021-10-28 16:28:16
27720文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:32374pt 評価ポイント:27504pt
幼妻と政略結婚したアラサー男の受難
最終更新:2021-10-28 15:00:00
4023文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:68pt
商家の娘であるラロは政略結婚することになった。お相手となるのは隣国の商家の一人息子メイヴェ。ラロはメイヴェと初めて会ったその日に、話が違うと憤ることになる。これは政略結婚するはずだった二人が、互いにかけがえのない存在になる話。
最終更新:2021-10-26 19:06:46
5929文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2340pt 評価ポイント:2154pt
よくある貴族同士の政略結婚で夫婦となったアーティアとデイモン。
アーティアは聡明で美しく心優しい、非の打ち所のない妻であり伯爵夫人だった。
デイモンもまた文武両道、正義感の強い性格から部下や民からの信頼も厚く伯爵家の当主として期待され尊敬される存在だった。
二人は大恋愛をして結婚した訳ではなかったが、幼い頃から穏やかに信頼関係を深めた二人の間には情熱的ではなかったかも知れないがそこには確かな愛があった。
いつまでもこの穏やかで温かい関係を大切に、二人で手を取り合って伯爵
家を守り立てていくのだとアーティアは少しも疑うことなく信じていた。
彼女が現れるまでは。
領地の見回りの際に保護した記憶喪失の美しい娘、ロザリア。
やがて彼女に心を奪われたデイモンは彼女を側室にすると言い出し……
政略結婚で結ばれた夫に愛する人が出来たとき、アーティアの心は音もなく崩れ去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 17:19:37
84255文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:26680pt 評価ポイント:12918pt
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
最終更新:2021-10-15 19:40:50
18836文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12888pt 評価ポイント:11182pt
作:はるきりょう
異世界[恋愛]
完結済
N1759HG
政略結婚の相手どうしのルイスとティアナ。
恋をして結婚したいルイス。
恋をしたくないティアナ。そんな二人のお話。
全10話
最終更新:2021-10-15 18:00:00
28407文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5078pt 評価ポイント:4018pt
作:神崎 玻瑠音
現実世界[恋愛]
連載
N1234HG
似非、明治~昭和初期のお話。
政略結婚と、身分差と純愛。
最終更新:2021-10-14 18:22:00
5027文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:軽井広@COMIC追放された万能魔法剣士10月発売!
異世界[恋愛]
短編
N5642HG
12歳の公爵令嬢リディアは、かなりの病弱で、ずっと屋敷に引きこもる日々を送っていた。
そんなある日、高熱で倒れ、回復した後も子どもが産めない体となってしまう。そして、そのことを理由に、皇子から婚約を破棄された。
ショックを受けるリディアだが、やがて自分には、本当に好きな人がいることに気づく。それは幼なじみの執事の少年だった。
彼は、いつも自分のことを看病してくれて、話し相手になってくれ、そして大事にしてくれる。
リディアは政略結婚から解放されたのを幸いに、少年と結婚し
ようと考えた。そして、そのために、弱い自分を変える努力をしようとする。
だが、そんなとき、執事の少年は、遠方の魔法学校に入学することが決まってしまう。リディアは、少年と離れ離れになることを知り、一つの決断をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 12:01:45
16472文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6850pt 評価ポイント:6244pt
■主婦の友社のヒーロー文庫様にて書籍化!2020/8/31に4巻が発売します。
リーデルシュタイン帝国の皇帝は末娘、ヴィクトリアを呼びつけた。16歳にしては幼い末姫に躊躇いながらも告げた。
「本来ならもう少し、自由にしてやりたかったのだが……実はの、其方に縁談を考えている」と。
戦争の褒賞として第六皇女ヴィクトリアを降嫁させるというもの。
相手は戦争で武勲を上げたアレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵。
アレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵といえば、第七
師団の師団長。軍務省の出世頭の超エリート、ドラゴンすら屠ると言われる剣聖。若き元帥閣下。黒騎士。
という人物評価なのだが、社交界や軍属してない貴族の間では、仕事はできるけど、女の扱いは苦手らしく、その風貌は滅茶苦茶コワモテで、女子供はもちろん世間知らずの貴族の子息ならば、泣いて逃げ出す。そのくせ幼馴染の妻に長年懸想してるという噂もまことしやかに流れているらしいのだが……。
そんな彼に第六皇女殿下であるヴィクトリアは告げる。
「わたしが、貴方の婚約者です。末永く、よろしくお願いしますね、黒騎士様」
見た目は幼くあどけない姫様と無骨で朴念仁な黒騎士の、年の差、身長差、政略結婚、姫嫁系なお話です。
悪役令嬢ざまぁな展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 19:00:00
387206文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:45529pt 評価ポイント:15035pt
一般庶民として16年間生きてきたレアは3年前、突然貴族の跡取り娘であったと告げられた。
じたばたしながらも新たな世界で生きることに慣れて来た19歳の春、今度は政略結婚が決まったと告げられる。しかもそれを命じたのは、密かに慕っていた頼れるオグウェルトで…?!
自由恋愛はできない貴族社会、オグウェルト様への気持ちを伝えるつもりはなかったけれど、この気持ちを抱えたまま結婚なんて、どうすれば良いのー?!
死ぬまで気持ちを隠し通す覚悟の庶民派レアVS分かりにくさ全開の生粋の貴族オグ
ウェルト様の、もだもだじれじれすれ違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 21:32:31
71784文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2422pt 評価ポイント:1480pt
ルシア・フローレンスとディアメリオ・グレイスは愛のない政略結婚だと、世間の中ではそう噂されている。だが、本当はルシアの片想い。ルシアは長年、実らない恋に悩みながら生きていた。そんなある日、悪夢に魘された日の翌日、パーティーに出向くと、今まで全ての令嬢に対して無関心だったディアメリオの様子が少し変でーー?
☆これは、愛されたかった令嬢が愛されるまでの物語。
5話完結+1話別の人物視点といった構成になってます。既に完結しているので、毎日投稿です。
最終更新:2021-10-10 20:00:00
17854文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:392pt
時は戦国時代。有力大名の父から政略結婚を告げられた鶴姫は、突然女子高生だった記憶を取り戻す。
廃部寸前の郷土史研究部で地元の寺社や図書館に入り浸った華のJK生活。
特に地元の戦国大名の姫君でありながら、悲劇的な最期を迎え、祟りを起こすと恐れられた「怨霊姫」の謎を追った日々だったなぁ…。
ってあれ、もしや今の私が怨霊姫じゃない?
このままいけば、政略結婚、夫は討ち死に、最終的には磔にされた挙げ句、令和まで語り継がれる怨霊となってしまう。
「そんなの絶対いやーー!」
私は天寿を全
うして安らかに成仏してみせる!ついでに優しい夫も死なせたくない!
転生した姫君は戦国乱世を夫と共に生き延びるべく奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 17:17:09
80009文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3838pt 評価ポイント:3082pt
3歳の頃に政略結婚として婚約させられてしまった公爵令嬢のエリザベート。
婚約者である王子はとても変わったお方でした。
私は幸せになれるのかしら?
最終更新:2021-10-04 22:00:00
19843文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4246pt 評価ポイント:3508pt
政略結婚をした伯爵夫人フェリーチェはある日、夫レイジィと女中頭アイリーンの情事を目撃してしまう。
フェリーチェがレイジィの言いなりであるのをいいことに、アイリーンが産んだ子に家を継がせるつもりだということも。
女中頭アイリーンに自分の居場所をとられ、持ち物を奪われ、レイジィもアイリーンの味方をしてフェリーチェを無能だと見下し罵るが、自分のせいで周囲に迷惑をかけたくないと耐え続けるフェリーチェ。
しかし彼女の幸せを願う者たちが、二人を離縁させようと動き出していた。
※6
時・17時 2回更新です♪
※全17話 約30,000字
※R15は保険
※勢いで書いた作品なので、頭空っぽ推奨です(;^ω^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 19:00:00
32094文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:13912pt 評価ポイント:11336pt
皇后シエナと皇帝アーノルドは生まれた時から結婚することが決められていた夫婦だ。
これは完全なる政略結婚だったが、二人の間に甘さはなくとも愛は確かにあった。
互いを信頼し、支え合って、切磋琢磨しながらこの国のために生きてきた。
しかし、そう思っていたのはシエナだけだったのかもしれない。
ある日突然、彼女の夫は愛人を連れてきたのだ。
金髪碧眼の市井の女を侍らせ、『愛妾にする』と宣言するアーノルド。
そんな彼を見てシエナは普段の冷静さを失い、取り乱す…。
……。
…
………。
………………はずだった。
※女性を蔑視するような差別的表現が使われる場合があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 10:08:57
139524文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10792pt 評価ポイント:7742pt
【悪役令嬢の怠惰な溜め息】スピンオフ作品。
一般的な侯爵令嬢とは一線を画し、武芸もたしなむ程自由に育てられた独立独歩の気質のカテリーナと、才能豊かで色々突き抜けた姉妹を持っている為、「自分は姉妹と比べたら、単なる秀才に過ぎない」とうそぶく腹黒公爵令息ナジェークの、出会いから無事に結婚に持ち込むまでの紆余曲折迷走ストーリー。
自分達の都合で自分の政略的な縁談を模索する兄夫婦とカテリーナが陰に陽にバトルを繰り広げつつ、時期王位継承にからむ対立派閥にそれぞれ属している両家の障害を排
除すべく、ナジェークが暗躍します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 21:24:23
656938文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6894pt 評価ポイント:2958pt
政略結婚での婚約者、オスカーに想いを寄せるアリシア・アディンセル。だが彼は婚約した日から常に無表情で無口だった。
嫌いな自分と結婚するより、他の素敵な令嬢と結婚した方がオスカーはずっと幸せになれる。そう思ったアリシアは彼の幸せを願い、婚約破棄を告げる。オスカーはただ無言で頷いた。
だが次の日、なぜか2人の身体が入れ替わってしまう。
お風呂は、着替えは……オスカー様、どこを触っているのですか?!
仕方なく仕事を欠席していたところ、見舞いにやってきてしまったオスカーの友人に恐る
恐る会いに行ったアリシアだったが。
「いやぁあのお前がだよ。普段は鉄の無表情無言のくせしてアディンセル嬢の話をする時だけすげぇ幸せそうな顔すんだよな」
「たまにふわりと笑った顔が年相応で可愛いとも言っていたな。俺としてもぜひ見たい」
お互いに想い合いながらも、勘違いからすれ違い続けた鈍感で不器用な2人が、幸せになるまでの物語。
毎日更新。15話程度での完結を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:13:46
41828文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10084pt 評価ポイント:7506pt
名門六貴族に名を連ねるロワール家の末っ子ソミュアは、『加護』の魔術しか授からず一族からお払い箱となった。
それでも政略結婚の道具くらいにはなるだろうと、同じく名門六貴族ファルマン家の末っ子アラドと無理やり縁談が組まれる。聞くところによれば、騎士号叙勲を控えたアラドも極端に低い魔力しか授からず、最弱の騎士候補として一族から冷遇されているらしい。
「私たちって似た者同士みたいね」
アラドとの顔合わせで、ソミュアはたまらずそうつぶやいて笑いをこぼす。親の決めた相手だが、妙に気
が合うのは境遇が似ているからだろうか。
この人となら一緒になりたい――そんな気持ちを抱き始めた頃に、いよいよアラドの騎士叙勲式が行われる。アラドはその式典で弱々しい魔術を披露し、笑い者にされるのだという。
そんな仕打ちが許せなかったソミュアは、こっそりと加護の魔術を使って周囲を見返してやろうと提案する。そうしてアラドの不幸な運命を変えてしまったソミュアは、己の力をアラドに捧げ、二人で幸せになろうと決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 19:05:03
100068文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:21268pt 評価ポイント:15096pt
ユリシーズは『薔薇の王』と呼ばれる辺境を守る大魔術師だ。
戦功を称えられ、爵位を上げられた折に持ちかけられた話は、『呪い子』と呼ばれる少女との政略結婚だった。
----------
https://ncode.syosetu.com/n3936gz/
王都の決闘士
作者:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
の、作者公認・監修のスピンオフ・ファンSSです。
王都の決闘士の約20年ほど前のお話です。
こちら単体でも読んでいただけます。
----------
原作者のなまこさん、
下読みしてくださったテケリ・リさん
本当にありがとうございました!!!
この作品は「N3936GZ」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 19:00:00
11439文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:422pt
作:きゃらめるりんぐ☆
ハイファンタジー
完結済
N4232HF
※アルファポリスで完結しているのを掲載しております。
子爵令嬢のアディラ・キャンベルは、人々に害をもたらす魔術「黒魔術」が一人だけ使えた。また、武術も得意だった。
そのことを隠してきたが、9歳の時のパーティーで、黒魔術の才能と武術の才能をさらけ出してしまう。
彼女の力を見た貴族たちは、彼女を恐れ「悪魔」と呼ぶようになった。
それから7年。アディラが16歳になった時、侯爵令息であるウィリアム・ハミルトンと婚約する。
政略結婚ではあったものの、お互いは愛し合っていた。
だが――
結婚前日、婚約破棄を告げられる。
なんとウィリアムは、アディラが「悪魔」であることを知っていて婚約したのだ。
彼はアディラに少しの幸福を与え、一気に絶望を与え悪魔を討伐することを考えていたのだ。
はあ、罠だったんですか。でもそのうち破滅しながら私を悪魔と呼んだことを後悔しますよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 15:00:00
11228文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:224pt
政略結婚で隣国から花嫁を迎えることになった公爵。
隣国の獣人国と友好を結ぶための結婚だが、公爵家は元王女だった祖母によって獣人嫌いで有名な家だった。
花嫁を迎える前から問題は起こる。
最終更新:2021-09-20 23:11:56
8983文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:1084pt
セレーネ国の王女ニナ・スキアーは七歳の誕生日を迎えた日、前世の記憶を思い出す。今いる世界が前世の幼馴染がプレイしていた乙女ゲームの世界だということはさておき、側室から生まれた王女というポジションに待っているのは政略結婚のみ。政治の道具にはなりたくないと、ニナは王女らしからぬ振る舞いと半引き籠もり生活で政略結婚を回避しようとしていた。しかし、ニナの現状を見かねた父王は、隣国へと留学する第一王子レイの付き人として同行するように命じる。
「身分を偽るのはいいとして、侯爵令嬢のローザ
・フェガロってあのゲームに出てきたライバルの悪女じゃ……」
いつの間にか悪役令嬢のポジションになっていたニナ。そしてゲームのストーリーと同じようにヒロインが現れ、隣国の王女は魔力を失っていた。一方、ゲームで接点のなかった隣国の王子がニナに興味を示す。
ゲームと同じなのか、そうではないのか。翻弄されながら、ニナは自身の望む未来に向かって動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 00:07:07
466318文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:5609pt 評価ポイント:2395pt
伯爵令嬢のマシェリ・クロフォードは冷血皇帝の命令により、皇太子(女嫌い)グレン・ド=フランジアの妃候補に選ばれてしまう。
何とか円満に結婚を回避したいと思いつつ、礼儀知らずなグレンにブチ切れて暴言を吐き、断罪として妃候補から外されたマシェリは『計画どおり』と開き直る。
しかし──去りかけたマシェリにグレンが告げたのは、予想外すぎる求愛の言葉だった。
「君に結婚を申し込む」
「謹んでお受けいたします(とりあえず今のところは)」
これは魔界と隣りあわせの世界で、恋愛よりも商売
が好きな堅実令嬢が、帝国の無駄遣いを正したり、魔王様を打ち倒したりしながら、ハッピーエンディングを迎える……かもしれないお話。
※ R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:17:14
231212文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1286pt 評価ポイント:488pt
不可抗力の不貞を目撃された奥さんと、そのせいで目覚めちゃった疑惑の旦那さん(ゴリゴリの政略結婚)の攻防戦。
*エグいことにはなりません。年の差夫婦が困った困ったしてる、ほぼほのぼのなお話です。
最終更新:2021-09-18 22:38:18
16648文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:786pt
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」にも投稿しています
最終更新:2021-09-18 20:07:01
116561文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:7090pt 評価ポイント:5098pt
作:みすみいく
ヒューマンドラマ
完結済
N5994HE
欧州の小国シェネリンデの公爵家に生まれた双子の生涯を人々の関わりを通して描く物語です。
本編は、主人公コンスタンツ・アウロォラとその兄マルグレーヴが辿る数奇な運命の一端です。
若くして亡くなった先王の跡を継ぐことと成った幼い兄と、対抗勢力に利用されかける弟。必死に手を延べ合うようにして生きていきます。
生きている意味と、意義を問う。
最終更新:2021-09-17 20:12:34
7944文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アンジュ伯爵家とギース伯爵家の間で一組の夫婦が生まれようとしていた。
この政略結婚は両家に多くの利をもたらし、領地に済む民たちにも富を配るだろう。誰もが待ち望んでいた婚姻であった。ただ一人を除いては。
アンジュ伯爵家の花嫁であるイロナは思う。
どうして私が花嫁なのだろうか。この結婚から逃れることはできないのだろうか。
しかし、そんな彼女の憂いが晴れることはなく、結婚式当日の朝を迎えることになった。
最終更新:2021-09-16 20:12:55
11524文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:356pt
毎日更新 全八話
崖っぷちの小国「ポリー」に生まれた王子であるメイジはある日、父親でもある王から周辺大国の姫と政略結婚をするようにと命じられる。
メイジは国家存亡の危機を救うべく、諸国へ向かい政略結婚の交渉を行う。
その末に辿り着いたのは、大陸随一の国「スティールヴァンプ帝国」であった。
小国の王子である彼はそこで、大国の女王と出会う。
メイジは政略結婚を成就させ、故国を救うことができるのか。
最終更新:2021-09-11 21:54:18
22435文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:118pt
リリアーネは王室に仕える使用人の一人だ。そして、リリアーネのお世話をする担当は次期皇帝の地位が約束されているレオ・リグネロス王太子。だが、そのレオは政略結婚によって、性根の腐った悪役令嬢と政略結婚させられそうになっていた。レオはどうにかして婚約を阻止しようとするも、なかなかうまくいかず……。そこでリリアーネは余りにも不憫なレオを見かねて、ティーカップを持って彼の部屋へ。優しく相談に乗ってあげていたら気付けばリリアーネはレオの心を射止めていた。
そして舞台は変わり、悪役令嬢とリ
リアーネとの全面対決がはじまる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 18:08:20
5080文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:132pt
王子様のお妃候補として、田舎から出てきた少女ミアは、『貧乳だから』というあんまりな理由で婚約破棄されてしまう。
寂しくお家に帰るしかないのかな……ふと”オーディション”と書かれた謎の幟を見つけたミアは、ダメもとでチャレンジしてみることに。
実はそのオーディションは、長引く戦争を好転させるために大国の皇太子さまが結成した”戦場吟遊治癒アイドル”のメンバーオーディションだった。
もともとは格闘スキルの方が得意だったミアだが、皇太子さまと面接していると突然強大な癒しスキルが発現す
る。
「ミアさん! ぜひとも僕のユニットに入ってくださいっ!」
「戦場のアイドルになりましょう!!」
優しいイケメン皇太子さまに見初められたミア、スキルを活かして世界を癒す戦場アイドルに変身します!
個性的な仲間達と繰り広げる激しくも楽しい日々……少々ニブい皇太子様とも少しずつ愛を育んで……お母さま、ミア、幸せですっ!
そういえば、わたしを婚約破棄した王子様は政略結婚の罠にはまり、望まない結婚を強いられているようですが……今更復縁迫ってこないでくださいね?
※他サイトでも掲載予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 12:08:38
45179文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
隣国の王女でありアルディモア王国の国王の孫でもあるアルティナはアルディモアの騎士で公爵子息であるギディオンと結婚した。政略結婚の多いアルディモアで、二人は仲睦まじく、おしどり夫婦と呼ばれている。
が、二人の心の内はそうでもなく……。
※「カクヨム」でも掲載しています
最終更新:2021-09-08 19:00:00
10748文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16444pt 評価ポイント:14586pt
作:江戸 清水
現実世界[恋愛]
完結済
N7196HD
俺はしがない39歳 大須賀《おおすが》 和輝《かずき》
新婚だが親にクソババアと政略結婚させられたようなもん。
これから俺は一年ずつ逆行することになる?らしい。過去に向かって一年ずつだ。
それは、もどかしさを生むだけの逆行転生か、いや俺は死んでもいない。死んでたまるかっ。
ただ誕生日の前日に、今の現状を嘆いていただけだ。
どう頑張って、過去を変えても、過去に進んでいくから、頑張っても過去は変わらない。
じゃ、未来はそれによって書き換えられるのか?
未来はあるのか...
..戻れるのか。
戻ったら70歳とか?!それは勘弁してほしい。
俺は見れるか分からない未来の為に、全身全霊で過去の俺を変えていく。変えたい。
未来で可愛い嫁さんを持つために。
それから.......できればおまえにもう一度会いたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 12:40:32
35768文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
一国の姫君でありながら一族から見放されて育ったサーラ。
広い王宮で誰にも必要とされず、ひっそりと生涯を終えるのだと思っていた彼女に舞い込んできた縁談。
それは獣人族の長との結婚だった。
愛を与えられなかった少女が、政略結婚から愛を見つけていくお話。R15は保険です。完結まで執筆済。
最終更新:2021-09-08 08:00:00
45472文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:338pt
ミッドラーン王国の末の王女リザは、母親の身分が低いため、離宮で隠れるように暮らしていた。
そんなリザに突然兄王から命が下る。
「騎士エルランド・キーフェルに嫁(とつ)げ」
リザは会ったその日に、極東の辺境領主エルランドと政略結婚することに。
「全て言いなりになるのは嫌だ。あなたを連れて行かない」
おざなりな結婚式の後、誇り高いエルランドは、リザを王宮の片隅に置き去りにしたのだった。
──そして月日が流れ、二人の時間が再び動き出す。
2020.2.12本編完結! 番外
編を書くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:00:00
260396文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:33888pt 評価ポイント:20778pt
政略結婚を目的とした婚約者の目が自分に向いていない事に気づいていた。出会った時から嫌われている事も理解していた。それでも王命だから、結婚出来る事を夢見ていた。
嫌われているのは解っていても、彼を好きだった。
目も合わせず、相槌一つ無く、プレゼント一つ貰ったことが無い。それでも彼女は彼が好きだった。
でも。デビュタントで気付いてしまう。自分は彼に愛されないのだ、と。
もうこの恋は諦めよう。
そう決意したところで、国王陛下から下問があり、了承された。
彼女の婚約は解消してもら
えた。
これでようやく、10年間蔑ろにされ続けてきた婚約が終わるーー。
そう思ったのに。
今更なぜ会いに来たのかしら。
3話完結済み。毎朝7時更新です。
2020.5.12 午後5:20 日間異世界恋愛ランキング11位。日間連載中ランキング19位。ありがとうございます。記念にします。
2020.5.13 3:25pm
日間異世界恋愛ランキング1位。
日間総合ランキング1位。
日間完結作品ランキング1位。
ありがとうございました。記念にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 06:00:00
22085文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:47636pt 評価ポイント:35188pt
政略結婚ながらそれなりに幸せな家庭を築いていたマクシミリアンとフローレンス。フローレンスのお腹に新しい命が宿っていることがわかりマクシミリアンは幸せを噛みしめていた。しかし喜びもつかの間、フローレンスは流産し自らも命を落としてしまう。
巻き戻ったマクシミリアンはもう二度とフローレンスを失いたくないという思いからフローレンスを虐げる振りをする。それでもフローレンスの死を回避することはできずその度に何度も巻き戻りを繰り返す。だが実はフローレンスも巻き戻りを繰り返していたのだ。
もう堪忍袋の緒が切れ我慢の限界に達したフローレンスはマクシミリアンを拒否したが、何故か今回のマクシミリアンはフローレンスを溺愛しており……。
お互いに気が付かぬまま巻き戻りを繰り返す夫婦のお話。
視点が入れ替わりながら進行します。夫は僕、妻は私が含まれたタイトルになっています。
流産に関する生々しい表現がありますのでご注意下さい。
序盤はシリアスですが徐々に崩れ始めます。ごめんなさい。
アルファポリス様でも連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 19:06:13
138764文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:210pt
教会の孤児院で働く夫のフラミーの為に、私は今日も夫の為に頑張っていました。
たとえ愛のない政略結婚であろうと、頑張れば夫は振り向いてくれると思ったからです。
それなのに……私は夫の部屋から浮気の証拠を見つけてしまいました。
こんなものを見つけたのなら、もう我慢の限界です。
私は浮気の証拠を突き付けて、もっと幸せな人生を歩もうと思います。
最終更新:2021-09-03 15:01:21
9405文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1026pt 評価ポイント:808pt
姉のものならなんでも奪う妹に奪われ続けた姉の話。淡々と語る姉が全てを取り戻すまで。
最終更新:2021-09-02 15:32:27
3537文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:13128pt 評価ポイント:11940pt
突発的に死にたい気持ちに駆られる私が結婚をしました。
夫となられた方には恋人がいらっしゃるそうですが、どうでもいいと思います。
それよりも。死にたい気持ちに駆られないように、新しい家で何が出来るでしょうか。
※1日おきの更新です。完結まで執筆済み。
最終更新:2021-08-31 18:00:00
63497文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:15492pt 評価ポイント:11718pt
クリスティアン・シャロンは婚約者である王太子から婚約破棄を宣告された。本来ならば悲しまなければならない状況なのに、政略結婚であったがゆえ、王太子のことを好ましく思っていなかったクリスティアンは思わず笑みが零れてしまう。
最終更新:2021-08-30 20:28:18
2169文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:406pt
名門六貴族に名を連ねるロワール家の末っ子ソミュアは、加護の魔術しか授からず一族からお払い箱となり冷遇されていた。
それでも政略結婚の道具くらいにはなるだろうと、同じく名門六貴族ファルマン家の末っ子アラドと無理やり縁談が組まれる。聞くところによれば、騎士叙勲を控えたアラドも極端に低い魔力しか授からず、最弱の騎士候補として一族から冷遇されているらしい。分相応の相手と言うわけだ。
「私たちって本当に似た者同士ね」
アラドとの顔合わせで、ソミュアはたまらずそうつぶやいて笑いをこ
ぼす。親の決めた相手だが、妙に気が合うのは境遇が似ているからだろうか。
この人となら一緒になりたい――そんな気持ちを抱き始めた頃に、いよいよアラドの騎士叙勲式が行われる。アラドはその式典で弱々しい魔術を披露し、笑い者にされるのだという。
そこでソミュアは、恐ろしいアイディアを思いついてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:06:16
9250文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:29292pt 評価ポイント:26888pt
「政略結婚でいいんですか? 愛がない夫婦って哀しいと思わないんですか?」
悲痛な声で訴えるヒロイン。
悪役令嬢たちは顔を見合わせる。
こいつ、前世で乙女だったな?
最終更新:2021-08-28 16:59:38
1969文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3368pt 評価ポイント:3168pt
学園乙女ゲームの最後の夏休み、そこには暗黙の了解があった。共に居残りをして、学生最後の夏を楽しもうという、いずれ政略結婚をする貴族たちの密やかな遊び。
攻略キャラの妹であり、主人公の親友、そして帝国唯一の皇女という何もしなければ将来安定すぎるキャラに転生したディアナは、極楽生活を捨て、初めてシナリオを変える決断をする。死んでしまう運命の少年、セルジュを救うため、短い夏を共に過ごそうと誘った。
最終更新:2021-08-26 13:10:51
10798文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:238pt
大国ラドガ辺境国で生まれた王女マリーナ、十八歳。彼女は執政官である最高権力者ヘルモーズ卿のひとり娘だった。
首都から離れた郊外の城で、家庭教師や使用人たちとともに暮らし、大切に育てられたマリーナは世間を知らない。自分で買い物もしたこともなかった。外部との繋がりといえば友人のグルヴィアひとり。美しく世間知らずの深層の令嬢である。
十八歳の誕生日が近づき成人としてお披露目舞踏会が、父の本城で開催されることになった。皇女ははじめて田舎の城を出て都会に向かった。
首都に到着し
てすぐ大通りで自分の名前を呼ぶ美しい声を聞く。
それはリュートを片手に歌う「アヴェ・マリア」の曲。はじめて聞く、その曲と歌声に彼女は心惹かれた。
歌っていたのは、奴隷に落ちた異世界からきた男ユーセイ。日本の音大で将来を嘱望されたエリートだった彼は、意図せずこの世界に転移してしまった。二酸化炭素が多い異世界の空気に、彼は意識を失い、気づいたときには奴隷として売られていたという。
一方、マリーナは父親が開いた舞踏会で多くの求婚者と出会う。
その一人、北の大陸にある小国フレーヴァング王国の王子との結婚を父は望んでいた。
フレーヴァング王国は長い間、シオノン山の降灰に悩まされ作物が枯れ、国民は飢えていた。しかし、一年前に、この国に救世主「炎の巫女」が現れ、ドラゴンとともにシオノン山の怒りを鎮めた。ドラゴンの力を持つ、かの国は列強の興味の対象に躍り出た。
皇女であるマリーナの結婚は政略であり、北の大陸に足がかりの港湾を持ちたい父と、隣国のシルフィン帝国の脅威に、豊かな国ラドガ辺境国の力と資金を得たいという王子、両国の思惑が合致する結婚である。
世間知らずの皇女は、そんな状況にも関わらず奴隷であるユーセイに恋してしまった。
友人グルヴィアや、母親代わりの使用人の助けを経て、マリーナはユーセイを奴隷から解放する。
ふたりはラドガ辺境国から逃げ、フレーヴァング王国の山にある一軒家に愛の巣を作る。それから、半年、異世界から来たユーセイとの愛に溺れる皇女。
しかし、異世界とこの世界は空気が違う。ユーセイの身体は徐々に病に侵されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 11:00:00
101719文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
前世、隣国の王国との和平交渉である婚約を拒否した為戦争し、父親を亡くした辺境伯家長女、リゼット。
結局、戦を止めるために強制的に結婚したリゼットだったが、 その年、一家の魔法であった炎を妹が使い、リゼットが嫁いだ国の城の一部が焼け落ちてしまった。
その結果妹は、反逆罪の罪により処刑されてしまう。
そして、亡き父と妹を追い、牢獄で自害したはずのリゼットだったが、走馬灯が流れ……、気が付いたらなんと、嘗て政略結婚を断ったはずの和平交渉の場の席だった!?
「次こそは間違えない」
運
命を変えるため、彼女は前世では断りを入れたその場で、冷酷な王子との結婚を承諾し……?
二度目の人生では絶対に、愛する人を死なせたりはしない。
たとえ、前世では愛情のなかった人と望まない結婚をするとしても……
これは、二度目の人生こそ家族を守る為に嫁ぐ令嬢と、前世現世共に冷酷と謳われる王子の、不器用なやり直し婚物語。
*2020.2.24.完結致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 00:00:00
220031文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18410pt 評価ポイント:6362pt
私の両親は政略結婚でした。父は母を愛さず…真実愛した人の娘という半年違いの妹を母の死後、館に入れました。私は離れに追いやられ…。
そこから妹は母の形見や私の大切なものをすべて取り上げ。
「お姉さまってお父様に愛されない娘ですわよね。本当に私の娘かってお父様言われてましたわ~」と私をいじめます。私が反論するとお姉さまがいじめたとお父様に泣きつき。
私はお父様に罰として食事を抜かれたり蹴り飛ばされたりする日々でした。
しかし王太子選びの舞踏会で婚約者に私が選ばれ幸せになれると思っ
たのですが。
私は妹いじめの姉として婚約破棄され、辺境の修道院に送られることになり…。それも妹が仕組んだことで。復讐を私は決意したのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 19:07:34
1835文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5836pt 評価ポイント:5450pt
「もし、生まれ変われるのなら、今度は健康で元気なからだが良い」
前世でそう願った結果、異世界にて【健康】というスキルをもって転生することになった辺境の姫、オフィーリア・エンドローブは、今日もニコニコ、全力で皆に好かれようと猫をかぶる。
すべては政略結婚の回避のため。
男として生きた記憶をもっている彼女は、今日も今日とて、いつかくるだろう男相手の婚約話に「NO!」と言えるよう、ひた走る。
たとえ、『最初の鑑定』の結果、想定以上の婚約話がくることになっても。
たくさんの
味方をつくろうと良い子を演じ続けた結果、周辺国からすら縁談をもちかけられても。
ちょっとがんばりすぎて、うっかり『聖女』なんて称されるようになっても。
彼女は今日も全力で皆に幸福を与える。
……それが回りまわって自分の幸せに繋がると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 00:00:00
16580文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:86pt
男爵の令嬢だった私が男爵令息の主人と政略結婚して1年。主人の実家が私の持参金目当てだったのは知ってました。でも私は夫を愛していました。素直になれない自分を反省して今日こそは笑顔でお出迎えしようとしたら愛する人ができたから離婚してくれと土下座されました。
今日は結婚記念日ですがそれすらも忘れていたようです。拒否したら浮気相手のところに行ってしまい迎えにいった私は二人が私のことを話しているのを聞いてしまったのですが。
最終更新:2021-08-15 20:07:34
1864文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8508pt 評価ポイント:7944pt
検索結果:1965 件