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検索結果:2186 件
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0673IV
幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。
しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。
『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼみ、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「婚約破棄」を突き付けた。もう私の初恋は終わったので、受け入れた。
そんな私の元に駆け付けた学園のクラスメイト、辺境伯令息が婚約を申し込む。
「僕は苦しみからも、君を連れ去るよ」
その後、無事、隣国の王女と婚約が成立して、祝いのパーティーの隅っこでお酒をたしなんでいた私は、ついうっかり「殿下が話している『初恋の女の子』は、かなり美化されているけれど、私のことよ」と友人達に口にしてしまった。
「元々、政略結婚は建前で、婚約も彼の気持ちが先走ってちょっと強引に結ばれたもの。そのあと高熱が出てすっかり忘れてしまったのよね」
嘘をついてまで嫁ぐ隣国の王女への怒り。それに騙されている初恋の王子への情けなさ。うっぷんを晴らすために酔いの勢いで明かしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:07:41
18381文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36428pt 評価ポイント:32032pt
「俺はあなたを愛していない」から始まる政略結婚、冒頭の一幕。
大国フラリアの第五王子に、政治的理由で無理やり嫁がされた南島の姫。そこに愛がなければ、育めばよいではないかというお話。
最終更新:2024-03-30 06:52:10
3839文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4126pt 評価ポイント:3826pt
作:ちはやれいめい
異世界[恋愛]
短編
N2834IU
小国の王女だったネモフィラは、自国を滅ぼした敵国に囚われた。
敵国の王女ドラセナの命令によって、軍人シオンに嫁がされる。
ドラセナは、ネモフィラの従兄ヘムロックに惚れていて、ネモフィラに嫉妬していたのだ。
ネモフィラを排除したドラセナは、ヘムロックに求婚する。
何もかも失ったネモフィラだが、シオンは「生涯貴女の味方でいよう」と誓いネモフィラを深く愛する。
最終更新:2024-03-29 19:08:21
9467文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1568pt 評価ポイント:1420pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ハイファンタジー
完結済
N8030IU
「お姉ちゃん、ありがとう」
転んで膝を擦りむいた男の子の手当てをしたら、お礼を言われた。
私は“どういたしまして”と言って、男の子を見送る。
耳元では『チャリーン』と、コインが落ちた音が響く。
「今日も良いことができたわ」
ほくそ笑む私は、カバンを確認した。
「わあ、1シルバーも入ってる。女神様、ありがとうございます」
手を合わせて感謝する私。
モンタナ・グランディーバが、私の名前だった。
一応、有力な伯爵令嬢の長女になるらしい。
けれど政略結婚で結ばれた両親は、
私が産まれた後はそれぞれ愛人と暮らしていて、本邸にはほとんど戻ってこない。
母には愛人との子供がいるし、父にも愛人との子供がいる。
二人の契約で、産まれた子供達は全員グランディーバ家で引き取り、母の子は実子で父の子は養子で育てることにしたらしい。
暫く振りで母に合った4才の私は、母に縋りついて突き飛ばされた時に気絶して女神様にあった。
「お前は前世で両親が早く死んでしまい、奉公先で苦労した。だから今度は、お金に不自由しないように采配したのに。なんて可哀想に」
親切そうに私の前世を語る女神様。
どうやら以前の私は、奉公先で働いても給金も殆ど貰えず、そこの旦那様に妾の扱いをされ、奥様に刺されて死んだらしい。
なるほどと、思い出した。
4歳だった私の精神は、既に前世の記憶を辿り大人の思考になっていた。
生母の自分への暗殺計画を知ったことで、女神様と相談し、私はそのまま死んだことにして貰うことにした。
女神様の権能で、今世では仕事に見合った報酬と善行がカバンに入ることにして貰い、旅に出ることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:25:45
19564文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:180pt
おねぇな魔術師ギルバートの元へ、ある日魔法で性転換したアレックスが訪ねてくる。
アレックスは、半年間彼につきまとっていた侍女なのだが、彼(彼女?)にも事情があった。妹の代わりに三十歳年上のハゲデブエロ親父に嫁ぎたくなくて、とうとう魔法で男になって、ギルバートの元へやってきたのだ。
彼(彼女?)の境遇に同情してギルバードは助手として雇うことを決める。
最終更新:2024-03-29 11:09:02
6312文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
「俺はお前を愛さない、それと婚約の解消はしないからな。都合故、お前との婚約を受け入れたんだ。だから俺に愛を求めるなよ」
私はレイフ様の言った事が理解できなかった。
愛さないのに婚約した?
なぜそうなってしまっているんだ。
「理解しろハーマリー。愛してない相手に笑顔を見せられても意味がないんだよ、気持ちが冷めるだけだ」
「それはどういう……」
「黙れ、余計な事は言うな。もうこれで用は済んだ、じゃあな」
そう言ってレイフ様は去っていってしまった。
せっかく婚約になったのに、これはなんだのだ。
私に一体何が足りなかったというのだ。
いや、何か裏があるはず、私はレイフについて調査を進めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:03:32
5264文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1294pt 評価ポイント:1088pt
初夜の前に「執着の強い家系なのでお互いの気持ちが固まるまで愛することを待つ」と言われてしまう。
とっくに好きなので待つのなんて無理ですが?
獣人の家系だったエイダン×好きな人には肉食系女子アミリア
ジリジリと追えばジリジリと後ずされる二人の物語。
最終更新:2024-03-27 19:56:14
12481文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2860pt 評価ポイント:2536pt
夫とは政略結婚だ。
そろそろ結婚から一年が経つ。
だがまだ子供はいない。
そんな折、夫の様子がおかしい。
彼女は離婚の準備か愛人ができたのかと疑うがーー。
最終更新:2024-03-26 22:34:47
4408文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:614pt
作:ヴォエエエエヴェエエエオエエエエッ
推理
連載
N6569IR
王都デュークランド帝国の第二王子が婚約を願いし相手は、世界に一人と言われる『シンデレラ』の名を冠する姫君だった。
エラ・シンデレラは、当にそのシンデレラの名を冠する魔術師だが、突然舞い込んだ婚約話に渋々王宮へと足を運ばせる。
どの道、美しさとは、かけ離れたエラの容姿だ。
会えばすぐに飽きれられて元の小屋へと帰れるだろう。
そう思い王宮へと着いたエラだが、集まったのはなんと七人のシンデレラ候補だった。
ーー『この中にシンデレラじゃない奴が混ざってる』
これは、他人の嘘
を暴き合う人狼ゲーム。
七人の中に混ざった六人の偽物のシンデレラの中から、王子に相応しいたった一人の婚約者を見つける話だ。
ーー『シンデレラは、この世界に一人しか居ない。つまり……最後に残ったのが、本物のシンデレラと言う訳だ』
七人のシンデレラ候補達による暴き合いの王宮ゲームが、今ここに始まりを告げる。
ーー『男のシンデレラが居る時点で、お前は一番シンデレラじゃないだろ!』
ーー『待て、公爵王子のあの反応を見ろ。明らかに無表情だ』
ーー『お咎め無し!? つまり、そっちも可能性としては、アリって事!?』
ーー『公爵がゲイの可能性が出てきたな!』
ーー『いや、ひょっとしたらバイなのかも……』
ーー『まさかの王子が両刀ってこと……?』
ここに来て明かされる第二王子の歪んだ性癖。
それでも構う物かとシンデレラ達は政略結婚に駆ける。
ーー『どんな手段を使ってでも、私が必ず公爵王子と婚約を果たすわ!』
ーー『あの私は、小屋に帰れたらそれで……』
ーー『じゃあアンタは偽物のシンデレラなんだから、今すぐにここで死になさいよ!』
ーー『私もう偽物で良いから、無事に元のお家に帰りたい……』
そしてその晩、案の定、殺人事件が起きてしまった。
『わ、わたしが死んでる〜!?』
『あぁ! どうやら寝てる間に殺されちまったみたいだな!』
『なに呑気なこと言ってんの〜!?』
『けど、これで一つだけハッキリとしたじゃないか?』
『一つだけ?』
『エラは、偽物のシンデレラだ!』
『デ〜ビ〜! ふざけないで〜!』
果たして一番初めに死んでしまったエラは、無事に王宮から小屋に帰れるのか!?
『もう死んでるから、無事じゃないけどな!』
『デビ〜〜〜っ!!』
to be continued!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:37:09
23723文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
政略結婚の破談をきっかけに、エレーナ・ラフォードは王都を離れ、新たな人生を歩み始める。小さな町で花屋を見つけ、そこで働き始めたエレーナは、花を通して町の人々と触れ合い、温かな交流を築いていく。
そんな中、エレーナは青年ウィリアムと出会う。二人の間に芽生えた愛は、様々な試練に立ち向かいながらも、徐々に深まっていく。
花屋での仕事と家族との絆に支えられ、エレーナは自身の人生を力強く歩んでいく。時には挫折や悲しみに見舞われることもあるが、愛する人々と共に乗り越えていく。
エレーナの
人生は、まるで花のように美しく、たくましく成長していく。彼女を取り巻く人々との絆が、色鮮やかな花々のように彼女の人生を彩っていく。
果たしてエレーナは、自分の幸せを掴むことができるのか。彼女の選択が、どのような未来へと繋がっていくのか。
家族の絆と愛が織りなす、感動的な人生ストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-25 19:40:00
27614文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
式に向かう花嫁、マリアンヌは決意を固めていた。彼女は政略で夫となるギリアムのため今日この日までドレスを自製し続けた。自らのウェディングドレスで装飾した彼女をみた夫の反応に対しマリアンヌが見せたのは。
カクヨム、小説家になろう、のサイトで重複投稿しています。
最終更新:2024-03-24 20:00:00
9481文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:44pt
10歳で政略結婚させられたミリア。
待っていたのは暗殺?
逃げる時に思い出した前世。
どうやら私は隣国との戦争のためのカモフラージュで結婚したらしく。
結婚した晩に殺されるはずだったようで、でも、ごめんなさい。
折角生きているんだから逃げたいと思います。
前世の知識を活かし、頑張ります。
そして、あれから7年。
平民としてある学園の3年生の春、思い出しました。
ここが乙女ゲームの世界だった事に。
最終更新:2024-03-23 21:38:57
303455文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:5256pt 評価ポイント:2870pt
婚約者の母親であるパトリスにエイミーは話があると呼び出された。
十中八九、婚約者であるヴィクターとのことだというのは分かっていたが心当たりが何もない。不安な気持ちで話を聞くと、どうやら彼は政略結婚であるのに結婚に愛情を求めているようだった。
そんなことを言われてもエイミーには愛情の示し方などわからなかった。
夜中必死に考えて、ある名案を思いついて早速実家へと旅立った。
最終更新:2024-03-23 14:56:19
6097文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:848pt
作:つくも茄子
ハイファンタジー
完結済
N1999IC
その日、王妃は王都を去った。
何故か勝手についてきた宰相と共に。今は亡き、王国の最後の王女。そして今また滅びゆく国の最後の王妃となった彼女の胸の内は誰にも分からない。亡命した先で名前と身分を変えたテレジア王女。テレサとなった彼女を知る数少ない宰相。国のために生きた王妃の物語が今始まる。
「婚約者の義妹と恋に落ちたので婚約破棄した処、「妃教育の修了」を条件に結婚が許されたが結果が芳しくない。何故だ?同じ高位貴族だろう?」の王妃の物語。単体で読めます。
他サイトにも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 08:30:00
26575文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1606pt 評価ポイント:908pt
作:ありま氷炎
ハイファンタジー
完結済
N0246IS
カルミアはフォーグレンの第二王女だった。しかし王妃の子ではなく、王が侍女に産ませた娘だった。王宮では肩身の狭い思いをして、十歳の時に神殿に入ったことで王宮から逃げることができた。
六年後、神官になったカルミアが王宮に呼び出される。それは彼女の結婚話だった。
神官を辞めたくない、結婚したくない彼女は火の神殿の力を借りて、隣国の水の神殿へ逃亡するが、そこで結婚相手に遭遇してしまう。
恋愛要素少なめのハイファンタジーです。
最終更新:2024-03-22 22:14:28
36470文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
小国ハイドランドに舞い込んだ縁談は、ソフィーナの初恋の相手、大国カザックの王太子フェルドリックから。
美貌で名高い姉姫への求婚と思いきや、兄の政務を手伝うことだけが取り柄の、冴えない妹姫ソフィーナあてだった。
本人も含めて、誰もが「人違い」と思う中、やってきたフェルドリックに「一目惚れした」と言われ、舞い上がって承諾を返したソフィーナだったが、実際は、政略+着飾らせる必要がない地味姫だから――
結婚を「仕事」、ソフィーナを「都合のいい相手」と言い放つフェルドリックに
、これ以上みじめになりたくないソフィーナは、公務と引き換えに契約結婚を願い出、カザックでの生活を開始する。
不釣り合いだと皆に嘲笑され、辛辣なフェルドリックに振り回される、真っ白な新婚(?)生活の中、フェルドリックがソフィーナにつけてきた護衛騎士2人は、なんだか妙。
その上、隣国からやってきた愛人候補には正妃の座と一緒に命を狙われ、挙句、祖国にまで不穏な気配が……。
「生憎だったね、それでも君はここに――僕に縛り付けられる」
やるべきことを終えたら、認めよう、あなたが好きだ、と。
そして、伝えよう――だからこそ、あなたに縛り付けられてなどやらない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:17:09
306199文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:23988pt 評価ポイント:16242pt
9歳のとき前世を思い出したミアは、つれない態度の婚約者に取引を申し出た。
「あなたに好きな人ができたら、すぐにわたしから婚約を破棄します。だからそれまで、友達になりませんか?」
前世持ちのミアと家族に恵まれなかったラファエルの、やや行き違う恋の話。
(カクヨムにも掲載)
最終更新:2024-03-22 18:06:07
9248文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:56164pt 評価ポイント:50262pt
「政略結婚なんてイヤっ! 私の王子様は、私が見つける!」
レヴァンヌ国の第一王女アイリス姫は、16歳の誕生日を前に、城を抜け出すと、身分を隠し、城下町で運命の出逢いをした男性と旅に出る。
しかし、実は、彼らは、国王陛下の命によって、浚われたアイリス姫の行方を探していた。
国王「姫が何者かに誘拐された。姫を見つけてくれた者を姫の婚約者とする」
こうして、何故か自分を助ける旅に同行することとなってしまったアイリス姫。
アイリス姫は、運命の王子様を見つけることができるのか――
?
♡攻略対象キャラ♡
若き近衛隊長として幼い頃から自分を守ってくれた【ルカ】。
最年少だが、賢者に並ぶほどの頭脳を持つ天才少年【琳 楊賢】。
天使と悪魔の顔を使い分ける、俺様王子【リアード】。
どこか儚い美貌と聖者の心を持つ兄王子【リュグド】。
娯楽好き、楽天家で豪胆な怪力王子【アラン】。
人間嫌いの魔法使い【オーレン】。
※他、隠しキャラ2名あり。
これは、全ての「王子様を夢見る乙女」へと捧げる夢物語。
―――あなたの王子様は、誰ですか?
************************************************************
※これは、オリジナル乙女ゲーム『私の王子様』(未完)のシナリオを元に作成した小説です。
攻略対象キャラクターは、全部で8人。
各キャラクター毎のストーリーを各章に分けて、順次UPしていきます。
読む順番は特にありませんが、
まずは、【プロローグ】から読んで頂き、
その上で、気になるキャラクターの章から読み進めてみてください。
ただし、隠しキャラ(2名)のストーリーは、他のストーリーに絡むため、
5人の章が完結してから、掲載する予定です。
※現在、【ルカ】編のみ完結済みです。毎日7時と17時に1話ずつ掲載していきます。
※ゲームのシナリオが元となっているため、会話文がメインです。
誤字脱字や、辻褄が合っていない、などの報告以外の批評は、受け付けておりませんので、あしからず。
このような趣味嗜好をご理解頂けない方は、申し訳ありませんが、他の作品をお読み頂けると幸いです。
ギャグ寄りにしておりますので、お気軽にお楽しみください。
感想コメントを頂けたら、泣いて喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 17:00:00
52190文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
七歳の伯爵令嬢エミリアには二歳の時に一度しか会った事のない婚約者侯爵令息リヒトがいる。家同士の仕事上の結び付きを強固な物とするために結ばれた。
は侯爵領が災害で大きな被害を受けたので二人は再会する事になる。政略の為だと思い、会いに来たリヒトだったがエミリアの可愛らしさに虜になる。兄が事故で亡くなってから初めて世界に色が戻った気がした。
エミリアへの想いが原動力になり復興に向けて力を尽くすリヒトだった。
キーワード:
最終更新:2024-03-22 16:09:21
6811文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
今年十七歳となる、リリアーナ・フィデラルは子爵令嬢である。
しかし、七年前の家の火事で母を失って、そして一家は冤罪によって辺境の地に追いやられた。
裕福な暮らしを失った彼女たちは、農作業で自給自足をしながら村の者と協力して暮らしていた。
そうして、母親のニーナの月命日であるその日、リリアーナは彼女のお墓に足を運んだ。
祈りを捧げている中、彼女に声をかける者が……。
「ようやく見つけた、我が花嫁」
そうして出会ったのは、ミスリティア王国皇帝の『冷徹皇帝』アルベルト・セリデ
ィアール。
彼女は忘れていなかった、彼のことを。
なぜなら、リリアーナの母親ニーナを殺したのは彼だからだ。
七年後に彼女のもとを訪れたアルベルトの真意とは一体……?
※他サイトでも公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:10:00
6129文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:22pt
注意一瞬ケガ一秒とはよく言ったものですけど、私は死んだと思ったら見事に異世界転生していました。
美麗集団(家族)に愛され、自身も美形のナイスバディになり順風満帆な人生!と思いきや、婚約者たる皇太子さまのボディが某人気アニメの猫型ロボットのような状態!
こんなのいやだぁ!!
兄さまの婚約者は…だし。
というお話です。
最終更新:2024-03-21 19:30:00
3422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼いころに政略で婚約が決まった公爵令息のアンドリューと公爵令嬢のクラウディア。15歳になって貴族学院に入学すると、熱狂的に二人を見つめる男爵令嬢があらわれる。彼女の無意識な言動が、二人の関係を変えて…
最終更新:2024-03-21 14:14:55
1968文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12306pt 評価ポイント:11238pt
セファイア王国王女アリエノールは八歳の時、王命を受けエメレット伯爵家に嫁いだ。それから十年、ずっと仮面夫婦のままだ。アリエノールは先天性の病のため、残りの寿命はあとわずか。日々を穏やかに過ごしているけれど、このままでは生きた証がないまま短い命を散らしてしまう。そんなある日、アリエノールの元に一人の子供が現れた。夫であるカシウスに生き写しな見た目の子供は「この家の子供になりにきた」と宣言する。これは夫の隠し子に間違いないと、アリエノールは継母としてその子を育てることにするのだが
……堅物で不器用な夫と、余命わずかで卑屈になっていた妻がお互いの真実に気が付くまでの話。途中まで予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:32:08
88225文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:43422pt 評価ポイント:31250pt
ある日、自分の未来を見てしまったアンリエッタ。彼女は王子との婚約を避けて子爵令息と婚約する。それから十年、婚約者とのティータイム中のアクシデントの話。
最終更新:2024-03-21 11:52:04
5643文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:28616pt 評価ポイント:26064pt
作:あかね(3月末で休止予定)
異世界[恋愛]
短編
N5429IT
ルミナは初夜に「結婚するけど、君のことは愛してないよ(棒読み)」と言われた。予定通りである。政略結婚したルミナとアースは仲が悪い、ように見えるが実は共犯者である。二人が訳アリの結婚をすることになった経緯とは。
最終更新:2024-03-20 16:07:08
4051文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6064pt 評価ポイント:5606pt
「アリーシャ、お前は離縁だ」
(やったああああ!!)
離縁を言い渡されたアリーシャは、内心大喜びしていた。政略結婚でハロルドのもとに嫁いでから二年、ずっと形だけの夫婦だったから。いつかこんなところから出ていきたい、彼女はそう思っていたのだ。
彼女の幸運は、もう一つあった。ハロルドは新しい妻にいいところを見せようとしたらしく、アリーシャに屋敷を一つ、手切れ金代わりに譲ってくれたのだ。
その屋敷に移り住んだアリーシャは、かねてから温めていた計画を実行に移す。自由になったら、
ガーデニングがしたい。可愛い花をたくさん植えて、素敵なお庭を造りたい。それは彼女がアリーシャとして生まれてくるよりも前、前世からの夢だったのだ。
屋敷の使用人たちともいい関係を築き、アリーシャは庭仕事に思う存分精を出す。そんなある日、旅の途中だという貴族の兄妹が屋敷を訪ねてきた。兄ヴィヴに頼み込まれ、アリーシャは彼らを屋敷に滞在させることにする。新たな仲間を加え、屋敷での暮らしはさらににぎやかな、素敵なものになっていた。
しかしそんな幸せに、ちょくちょく邪魔が入っていく。アリーシャは仲間たちと一緒に、その困難に果敢に立ち向かい、さらなる幸せをつかみとるのだった。それも、想像もしていなかった、とびきりの幸せを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:17:33
148298文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5602pt 評価ポイント:3846pt
妾の娘である私は家では酷い扱いを受けていた。
殴られたら蹴られたり、無視をされたり。
でもそんな日々にも終わりが来た。
第一王子の婚約者になったのだ。これからは王妃として幸せな生活を!と、思った矢先に婚約破棄をされた。
そしたら今度は、冷酷非道な公爵と有名なノア様の婚約者になってしまった。噂を信じて辛い生活を覚悟してたけど、あれ?意外と優しい?
最終更新:2024-03-20 08:15:56
7866文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:128pt
平和な王国、レイマーク。
王様は子だくさん。
たくさんいるから忘れられた王女、ヴェルヘルミナ。
政略結婚なんてまっぴらごめん。
受けた恩なんてあったっけ?
好きにさせてもらいます、14歳。
※こちらの小説はカクヨムにも掲載しております。
最終更新:2024-03-19 23:15:15
6732文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「運命の番だなんて羨ましい!」
男女の他にアルファ、ベータ、オメガという3種類の第二性があるオメガバースの世界。
アルファの令嬢ベルティーナは、皇太子から「運命の番に出会った」と、婚約解消を告げられてしまう。
そして、それを歯軋りして羨ましがった。
腹立たしいが、これで自由に恋愛出来るなら良しとしようとベルティーナは現実を受け入れたものの、悲報は続く。
皇太子との婚約解消を申し訳なく思った皇帝が、別国の王テオバルトとベルティーナの縁談をまとめてしまったのだ。
美形だが筋肉質で
強面のテオバルトは、いかにもアルファといった雰囲気だ。全く好みではなくテンションを下げるベルティーナだったが、初夜に部屋に訪れたテオバルトから、なぜかオメガの香りがして……。
※オメガバースの世界観です
※直接的な表現はありませんが、「女攻め」に分類されるかと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:00:00
22910文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:52pt
フォルトマジア王国ゼアマッセル辺境伯家の令嬢であるフィアは、彼女の出産した時に母が命を落としたことから父や兄から疎まれ、離れにほとんど閉じ込められて育った。一方で、政略により彼女は王家に嫁ぐことが決まっていた。幸い、家庭教師となった叔母や母の実家である隣国皇家のおかげで生活や教育には不自由しなかった。
フィアは成人年齢である十六歳を迎え、辺境伯領を離れ王宮で暮らすことになる。はじめて顔を合わせた婚約者のリラトゥアスは政略以上の関係をフィアには望まないが共に過ごす内に二人
の関係は穏やかに変化していくのだった。
※特にざまぁ的なものはありません。
※他のサイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:00:00
66819文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:54pt
テオドルフ王国の王女、フローラは十歳年上の近衛騎士ラウルに夢中だ。けれどフローラとラウルの年の差はきっかり十歳。何気なくラウルが放つ言葉の端はしに年齢差を感じ、フローラは、いつになっても縮まることのない距離に悩み、涙ぐむ。そんな時、ラウルが結婚するという話を、両親に知らされて……。
最終更新:2024-03-17 22:10:03
17414文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:134pt
王女であるエミリアと侯爵家嫡男ユリウスは、二歳と六歳で王命により婚約者となった。半年前、エミリアが二十歳になり、二人はめでたく結婚。
ある意味平穏が一番の幸せと考える人であれば、誰もが羨む特に何もない日々を送っていた二人。
空前の犬ブームに湧く王国で、エミリアの親友ハンナの夫に浮気疑惑が浮上する。
日々退屈さを感じていたエミリアは友人のため浮気疑惑の調査を開始する。対するユリウスは周囲から出来る男と思われているも、実はエミリアへの初恋をだいぶ拗らせたヘタレ男。しかし、紳士
であれと、今日も愛する妻の前では、完璧な男を演じるのであった。
友人の浮気調査をしている妻。
そんな妻が浮気しているのではと疑う夫。
という勘違いものです。一人称、両主人公。全十九話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 08:35:15
82954文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
政略結婚の末、ミラは夫から「死んでくれ」と言われた。
だったら死んでやろうじゃないか。
さようなら、今更焦られてももう遅いですよ。
最終更新:2024-03-17 06:16:50
6143文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:41486pt 評価ポイント:37532pt
「アリエラはどんな人と結婚したい?」
政略結婚を疑いもしなかった子爵令嬢アリエラの、デビュー直前に発覚した恋愛結婚の方針。
政略でもお見合いでも、穏やかな信頼関係築ければよしと割り切っていた、自分の好みの「こ」の字も知らない令嬢は果たして恋をできるのか?
衝撃と怒涛のデビュタントで好青年たちとのやり取りを経て無自覚に恋に落ちていく結婚話。
最終更新:2024-03-15 14:14:59
4431文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:つくも茄子
現実世界[恋愛]
完結済
N2430IM
伊集院桃子は、短大を卒業後、二年の花嫁修業を終えて親の決めた幼い頃からの許嫁・鈴木晃司と結婚していた。同じ歳である二人は今年27歳。結婚して早五年。ある日、夫から「離婚して欲しい」と言われる。何事かと聞くと「好きな女性がいる」と言うではないか。よくよく聞けば、その女性は夫の昔の恋人らしい。偶然、再会して焼け木杭には火が付いた状態の夫に桃子は離婚に応じる。ここ半年様子がおかしかった事と、一ヶ月前から帰宅が稀になっていた事を考えると結婚生活を持続させるのは困難と判断したからである
。
最愛の恋人と晴れて結婚を果たした晃司は幸福の絶頂だった。だから気付くことは無かった。何故、桃子が素直に離婚に応じたのかを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 06:00:00
153998文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:6574pt 評価ポイント:3834pt
「従弟の尻拭い~~」において、本編の時間軸に載せられなかった話を投稿していきます。
読まなくとも支障がない話が中心です。
最終更新:2024-03-14 13:22:13
52348文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8164pt 評価ポイント:3784pt
ある男が政略結婚をした。しかし男は妻を愛するつもりがなく、初夜を放り出し彼の最愛との新生活を送ることにした。
愛する女性と満ち足りた生活を送るつもりが、現実はそうもいかず、男はゆっくりと破滅の道へと進んでいくのだった。
最終更新:2024-03-14 12:52:34
5116文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5704pt 評価ポイント:5338pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
完結済
N7300HS
「君に婚約を申し込みたい」
他に想い人がいる、と言われている冷徹宰相に、職務のついでのようにそう告げられたアレリラは。
「お受けいたします」
と、業務を遂行するのと同じ調子でそれを受けた。
18で婚約を破棄されて行き遅れ事務官として働いていた自分の結婚が、弟が子爵を継いだ際の後ろ楯になれるのなら悪くない。
宰相も相手とされる想い人と添い遂げるのが、政略的に難しいのだ。
お互いに利があるのだから、契約結婚も悪くない。
そう思っていたのだけれど。
有能な二人の、事
務的な婚約話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 12:00:00
325081文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:112198pt 評価ポイント:81732pt
作:軽井広@COMIC追放された万能魔法剣士10月発売!
現実世界[恋愛]
連載
N2174HF
高校生の連城透は、平凡で、愛想が良くて、そして自分のことが嫌いだった。
そんな透の対極にいるのが、クラスメイトの愛乃・リュティ。金髪碧眼の愛乃は、学校一の美少女で、フィンランドの財閥のお嬢様。誰がどう見ても特別な存在だ
対照的な透と愛乃は、ほとんど関わることがなかった。
ところが、愛乃が怪我をしかけたところを助けたことで、透は彼女とちょっとした縁ができる。
それからしばらくして……透は愛乃の婚約者となっていた。政略結婚から逃げるために、愛乃は透を形だけの婚約者に選んだ
のだという。
だが、本当は寂しがり屋の愛乃は、透の優しさに触れて、徐々に惹かれていく。
形だけの婚約者だったはずなのに、愛乃は透にデレデレになってしまい……!?
「わ、わたしたち、こ、婚約者だから……キスするのも当然よね!?」
これは形だけの婚約者になった二人が、徐々に互いに理解しあうようになり、本物の恋人となっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:52:38
144223文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:11004pt 評価ポイント:5686pt
作:こうろ@深夜0時予約投稿中
異世界[恋愛]
完結済
N3905IQ
馬車で政略結婚をしに神聖カリーテナ帝国に向かう途中、私、ことシルバー・ミルシルドは前世の記憶を思い出した。自分は大国の王女で、少女漫画の悪役令嬢であり、主人公や皇子達を騙したせいで、嫁ぎ先でできた、愛人と共に身を滅ぼしてしまう事を…。
何ということ..!そんな没落人生を過ごしたくない!だけど事情があって、元の国には戻れない...。
それなら私、悪役王女を辞めて、この世界を救って、生き抜くわ!
困っている人を、助けるお話?悪役令嬢を扱ってますが、結託物で、ざまあ要素
はありません。いざこざはなく、ヒロイン助けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 19:22:31
75232文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:74pt
「……あなた誰?」
自殺を図った妻が一命を取り留め、目覚めて安心したのもつかの間。
妻は僕と過ごした三年間の記憶を全て忘れていた。
僕との事だけを……
※この作品は、カクヨム様にも公開しています
最終更新:2024-03-11 22:08:10
10203文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18088pt 評価ポイント:16626pt
家族から虐げられる伯爵令嬢、マルグリット・クラヴェル。
彼女は、妹の身代わりとして敵対するド・ブロイ公爵家のルシアンのもとへ嫁ぐことになった。
「はじめに言っておく。お前を愛するつもりはない」
「はい、わたしもあなたを愛する気はありませんので、どうぞご心配なく」
「……」
「え、なにか変なこと言いましたか?」
公爵家での扱いは冷たいものだったが、実家で慣れているマルグリットは気にしない。
実家を出て生来の明るさを取り戻したマルグリットは、無自覚にルシアンの心を癒やしていく
。
やがてルシアンはマルグリットに恋心を抱いてしまい……。
(愛するつもりはないと言ったのに、愛してしまった)
(お名前をお呼びすると真っ赤になって眉を寄せるのは、怒っておられるのかしら……)
二人のすれ違いは続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
118990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:85024pt 評価ポイント:57746pt
作:アイズカノン
ヒューマンドラマ
連載
N2607IR
《あらすじ》
専属の侍女に階段から突き落とされてから、カールがかったセミロングヘアの青っぽい黒髪に青から紫のグラデーションの綺麗な瞳の少女【リピア=スターダスト】は前世の記憶を思い出した。
あれから5年。
10歳になったリピアは、【ユーティエ王国】の第一王子【ガルム】と政略結婚することになる。
それに起因するかのようにリピアに組み込まれた因果の歯車が動き出す……、動き出してしまった……。
最終更新:2024-03-10 19:48:36
1102文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
頭をぶつけて前世の記憶を取り戻したラフィーナ。『王都の毒花』という悪評をでっち上げられ、義妹に婚約者を奪われ、厄介払いのように『バケモノ辺境伯』の元へ嫁ぐという、ネット小説でありがちな目に遭っている真っ最中である。
ところが、出会って約十分で夫となったベリオンとは気楽な白い結婚。仕事と返済に追われる前世とは違い、借金も義務もプレッシャーもなく、あるのは美味しいごはんにふかふかベッド。何にも気にせずのんびり暮ら……せるわけがない! 元貧乏社畜のラフィーナはこの生活を無言の退職
(離婚)勧告だと受け取った。
退職(離婚)に備え前世の知識を活用したり、絶対解けないと言われていたベリオンの呪いが解けちゃったりしながら、ゆっくり距離を縮めていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:02:53
98702文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:140pt
総合ポイント:51182pt 評価ポイント:36142pt
竜が突き抜ける! 真竜の娘が世界を変える。
東の大国・泰斉東国(たせいとうこく)の三番目の姫・胡妃は6歳で西の大国エルダス国の第二王子アルフレッドの元へ嫁ぐ。
しかしそれは祝福されたモノではなく人質と言う政略結婚であった。
最終更新:2024-03-08 08:00:00
20881文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:64pt
王女ユリアは政略結婚を控えている。初恋の護衛騎士ガイウスに思いを告げずに、このまま去るつもりだった。
ところがユリアは城の階段から落ちて頭を打ち付けて、目覚めるとガイウスに生まれ変わっていた――?
前世の(?)自分から言われる、「愛している」の言葉。
離れかけていた二人の心がもう一度結ばれる、小さなお話。
最終更新:2024-03-08 07:09:11
5405文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:90pt
政略結婚ではあったが、三年間の付き合いで互いに愛し合っていると確認していると思っていた。
だから何も不安などなく初夜を迎え、その最中に「これで白い結婚は無理だね」と言われ「愛人が二人いるんだ」と言われてしまう。
夫はその他にも要求してきて・・・。
最終更新:2024-03-07 21:00:00
4890文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伝統的な美しい街並みと豊かな自然に囲まれた小さな国・サラドック公国の公女イシルミーアが16歳になった頃、新興国のヴァシュニル国の国王ベレガディアが突如としてサラドックに訪れた。
人外の存在である彼はサラドックの大公に、ヴァシュニルの属国となるか、イシルミーアを妻として差し出すかを迫る。
イシルミーアは国と国民のため、ひとりヴァシュニルに嫁ぐことを決意したのだった。
最終更新:2024-03-06 22:00:00
21244文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
亡き両親が残した商会を守ろうと仕事ばかりしていたエマ。政略結婚をしようとしていた矢先、パラレルワールドに飛ばされる。知っている人たちがいるのに、全く違う関係性や環境の世界。元の世界ではそっけなかった婚約者のジェイは、この世界だと掃除やら食事やら何かと献身的で……?え、あなた私のことそんなに好きだったの!?これは異世界に行ったことで、婚約者から溺愛されてたことに少しずつ気づいていく物語。
最終更新:2024-03-06 18:00:00
15394文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ねむねむしぐれ
異世界[恋愛]
連載
N2074IQ
ルーズベリー王国の公爵令嬢、ミルドレッド・シンフォローサ・ラピスリアの元に、隣国、レイザスラルクの悪虐王子として名高いヴァレンス・テオバルト・レイザスに政略結婚の申し出が…
「願わくは…僕の妻になって欲しい」
実は一途なヴァレンス、寂しがり屋なミルドレッドの政略結婚。
一緒にいるうちに惹かれあって…
もう恋愛結婚でよくないですか!?
最終更新:2024-03-06 09:07:41
42705文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
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