-攻撃- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3652 件
迷宮都市ネクリアで、訳あって勇者パーティーの雑用係、兼解体師を務める少年、シテン。
ある日勇者パーティーは、勇者の判断ミスにより魔物との戦闘で大敗、シテンを除き瀕死に追い込まれる。
シテンの活躍により辛うじて全員生還出来たが、敗走の責任をなすり付けられてパーティーを追放されてしまう。
しかし勇者達は、シテンの持つユニークスキル【解体】の恩恵を全く自覚していなかった。
迷宮では魔物を倒すと死体が消滅し、ドロップアイテムに変換される。だが【解体】スキルでバラした死体は消滅せず永久
に残り続ける。つまり不安定なドロップアイテムに収入を頼ることなく、死体から確実に必要な素材を入手できるのだ。
勇者パーティーの安定した収入を支えていたシテンが居なくなった結果、元々金遣いの荒かった勇者パーティーの経済状況は一気に悪化した。
迷宮で魔物を倒して金を稼ごうとしても、運任せのドロップアイテムに振り回されて、安定して稼ぐことが出来ない。更にパーティーの雑用を全てシテンに任せきりだったので、装備の手入れや備品の管理すらままならない。勇者の傲慢な性格が災いし、他の冒険者からも見捨てられ、資金が尽きてロクな準備も行えない。
やがて迷宮探索すらまともに行えなくなり、勇者パーティーは落ちぶれていく。
一方シテンは、【解体】スキルを戦闘に利用する方法を編み出していた。
かつて勇者が倒したドラゴンの死体ですら簡単に解体したそのスキルは、あらゆる防御を貫く最強の攻撃力を持っていたのだ。
さらには死体がそのまま残る性質を利用して、【解体】スキルでしか入手できないアイテムを生み出す。そして高価な薬品の大量量産や、誰も持っていない未知の装備品を手に入れ、シテンの影響力は迷宮都市でも無視できないものになっていく。
ドロップアイテムを無視した素材の確定入手と、あらゆるものを解体する最強の攻撃力。そしてシテンは、やがて最強の冒険者として、迷宮都市にその名を知らしめることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:16:02
289629文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:7422pt 評価ポイント:3476pt
魔王によって滅亡の危機にある人類からは、多数の祈りが神々に対して寄せられている。
その対応をするのが天使の仕事だ。
新たな天の御使いとして誕生した天使10号もまたその仕事に就くこととなる……のだが。
50年倒せなかった化け物蟲倒してください。
20mを越える巨大な悪魔を倒してください。
古い文献に残る巨竜が現れたので倒……
振られる仕事は無茶振りばかり!
いくら人外の天使にだって限度はある!
天使10号の持つ異能は遠くと自分の手元を繋ぐ能力。
繋ぐだけ、攻撃能力ゼロ、戦
闘能力は最弱。
それでも戦えって言うんだから酷い話だよ神様。
これは最弱天使が数々の無茶振りをこなし、最終的に魔王を倒す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
250683文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
パニック[SF]
完結済
N2721II
地球にやってきた超兵器の人型ロボット。
それはいずれ人類を滅ぼす存在がやってくることを告げる。
その操縦士に選ばれたものは、ロボットに乗り込み攻撃を開始する。
「まずは人類から片付けないと」
______________________
以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
最終更新:2023-07-21 21:09:40
9527文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:180pt
作:フィボナッチ恐怖症
ハイファンタジー
連載
N1639II
ある日突然死んだVオタの男は、気づいたら転生していた。なんか、自分の体はちょっとエッチな感じのうさ耳美少女だし、ズボンははいてないし、攻撃力も0、MPも0。さらに迷宮の深いところにいるらしいし。そんなわけでどうにもこうにもな感じなのに、めっちゃ強い魔物。ただ、どうやら、配信をして、スパチャを稼ぐと魔法が使えるらしい。
推しの配信を再び見るため、彼は配信で成り上がる。
最終更新:2023-07-20 22:44:07
4595文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
アンス・カルルには、ムファンブという伝説の戦士がいた。
ムファンブは、かつて村を救った。突如侵攻してきたアンス・フィシーの兵士たちを、その身一つで殲滅したのだ。お陰で村は安寧を得た。――ムファンブの命と引き換えに。
ウラロは、そんなムファンブの甥だ。ムファンブには子供がおらず、ウラロの父(ムファンブの兄)は脚に障害を抱えているため、ムファンブの後継者となりうるのはウラロとその姉弟しかいない。
よって村は現在、極めて脆弱な状態だと言える。ムファンブという絶対的存在を欠い
た上、その後継者たる三姉弟は、まだまだ幼いのだ。
そんなある日のこと、村で事件が起きる。
「聖樹」と呼ばれる大木の幹に、無数の傷が発見されたのだ。しかもその傷は、アンス・フィシーの爪を想起させるものだった。
村はパニックに陥る。皆はこれを、アンス・フィシーからの宣戦布告と捉え、近日中に攻撃されるのだと慄く。
このままでは敵に蹂躙されてしまう。アンス・カルルに残された道は、ただ一つ。
やられる前にやる。つまり、敵地へウラロたち三姉弟を派遣し、奇襲を仕掛ける。
勿論、まだ幼い彼らにとって、それが無謀な作戦であることは明白だった。だが、背に腹は代えられないのも事実。葛藤の末、不安を抱えながらも、三姉弟は敵地へ出兵することを決断する。
◆
ニェンガは、アンス・フィシーの女王に仕える側近だ。まだ無邪気さの残る女王を、最も近くで支えている。
ある日、クムワンバとサンスワが女王邸にやってきた。
「アンス・カルルを攻める」
これを受け、何故無闇に戦を仕掛けるのだ、と女王は激高する。しかしこの反論は、クムワンバらに一蹴される。我が村が安泰なのは、周囲を制圧しているからだ、と。政治の分からない雌は黙っておけ、と。
ニェンガはその瞬間、近い内にアンス・カルルとの戦が起こることを覚悟した。クムワンバが「攻撃する」と言えば、攻撃するのだ。今や女王の地位など名ばかりで、実質的な権力はこの二人が握っている。
ニェンガは頭を悩ませる。もしアンス・カルルとの戦が起これば、敵に真っ先に狙われるのは女王の首だろう。万が一、女王の身に何かあれば……。
蘇る過去の記憶。疼く古傷。――ニェンガは決心する。
女王を攻撃する者は、誰であっても皆殺しにする、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:31:51
18503文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:滝川 海老郎
ハイファンタジー
完結済
N9791IH
ルークは黒魔術師ウォーロックだった。この世界ではウォーロックは安全な後方から単体魔法で攻撃するだけの「卑怯者」という烙印を押されている。
それを承知の上でパーティーに入れていたはずなのに、ある日パーティーから追放されてしまう。
ルークはソロ魔術師になったが必殺技があった。それは「範囲攻撃魔法」だった。周囲に味方がいると使いづらいから封印していたが、ソロなら余裕だ。
大量の魔物を一度に屠り続け、最強のソロ魔術師になろうとした。
しかしエンチャンターでエルフの彼女と出会い、最強の
コンビを組むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:00:00
22325文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:172pt
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42638pt 評価ポイント:28030pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N0555II
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20742pt 評価ポイント:17740pt
作:パンデモニカ
パニック[SF]
連載
N2037GU
時は(日本時間)2022年4月1日、2019年12月からコロナハザードが世界を席巻、各地で無能な政治家や政党、抑圧的政治家や政党に対する抗議が噴出していた。ビルマの騒動も少数民問題に手をこまねいてばかりの政治家に対する攻撃である。さらに去る1月6日には「血が青く無意識に人を襲う人」も出た。ある科学者はその「血が青く無意識に人を襲う人」をゾンビと呼ぶ事を提唱した。3月には永田町、神田及び秋葉原を除く東京府東京市が陥落。政府は非常事態宣言を発令。これが(日本時間)2029年12月
8日、すなわち2年後の世界的動乱の一因になるのである。
この作品は「n2003el」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:17:37
5860文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:すっぱすぎない黒酢サワー
ハイファンタジー
連載
N0350IF
ニートで限界オタクの妹なつみと二人暮らしをしていたサラリーマンのアキヒサは、ある日不手際によるガス爆発により、なつみと共に異世界へ転移してしまった。
転移先は魔法や魔物、モヒカンに美女も盛りだくさんの、ゲームやマンガで見るようなファンタジーな異世界だった。
日本へ帰るにしろ、こちらに住むにしろ、まずは自分たちの状況を確認しようと冒険者ギルドを訪れた二人は、なつみの持つランクが脅威的な身体能力を持つ世界で五人目の『超人5』である事を知る。
どんな魔法や攻撃も効かず
、素手で大地を割るような身体能力を持つ無敵の『超人5』は、勇者候補とも呼ばれており、未来を有望視される凄まじい才能でもあるのだが、当の妹は働かないことにかけては天下一品。もちろん勇者になる気なんてさらさら無い。
アキヒサは、どうにかなつみを働かせ、可能であればこの世界から日本へ帰る方法を見つけ出したいのだが――。
「辛いだろうけど、ご飯を食べるには働く必要があるんだ……」
「むり! むりむりむり! あによく考えてわたしは高校出てからあにの稼ぎに甘えた生涯引きこもりだよ一生ネトゲだよう○こ製造機だよ! 仕事なんてできるわけないでしょほんと無理マジ無理無理ムリ!」
「はいはい」
「あに゛い゛ぃぃぃ~~~……」
アキヒサは上手く妹なつみをコントロールできるのか?
せめて住む家と安定した食事を手に入れたい兄と、どうしても働きたくない妹の異世界冒険譚なのかもしれない。
※R15はセクハラまがいの事をいう娘が居るので念のため設定しています!
※残酷な描写もたぶんないと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:22:41
47926文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ヒロインとの交流によりステータスが変動する恋愛アドベンチャーゲーム、『エレメントマギア』。
ある朝目覚めるとそのゲームの主人公になっていた。
攻撃魔法の天才『ニーナ・イルズ』、博識のお嬢様『クラリス・グリニット』、凄腕剣士『サリア・トルワンド』。三人のヒロインにお世話になりながら、いざゲーム攻略。
最終更新:2023-07-12 11:56:06
25833文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
総合格闘家・茄子原タケシは23歳の若さにして人類最強とまで呼ばれる強さを誇っていた。そんな彼は、事ある毎に「敗北を知りたい」だの「俺より強い奴に会いたい」だのとイキり散らかす発言を連発していたのであった。ある日、事故に遭い死にかけたタケシが目覚めると、彼は知らない世界にいた。目の前にはパワードスーツの男!襲いかかってくる男を避けようにも後ろと前にしか移動出来無い。相手の攻撃を食らって仰け反ると、頭上には減ってゆく体力ゲージが。なんとタケシは2D格闘ゲーム「ギャラクシアン・バ
ーリトゥード3」の世界に入り込んでいた。そして、あろうことか彼は同ゲーム最弱キャラと悪名高い「ビッグバン・ボイジャー」になっているではないか。ゲーセンの筐体の中、彼は来る日も来る日も負け続け、ゲームで遊ぶ小学生達にクソキ ャラと罵られ続けた。そんな中、ゲーセンに現れた一人の女子高生がタケシことビッグバンボイジャーを選び、ストーリーモードを難なくクリアーしてみせたではないか。あっという間にボイジャー使いとして有名になったJKゲーマー・すばるとクソキャラに転生した格闘家タケシはビッグバンボイジャーの強さを知らしめる為、ギャラバリ3全国大会に挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 23:56:24
19603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ヴィラ・トイフェル
VRゲーム[SF]
連載
N7453IG
新型のフルダイブ型VRMMO「CFO」。
世界中のたくさんの人から期待を寄せられたゲームに主人公、速水嵐疾は友人の誘いもあり遊ぶことにする。
種族をランダムで選んだら進化すると神になるユニーク種族「神の卵」という超レアな種族をひいた。
どのような神になるかはわからないが、とりあえず敏捷性あげて素早く避けながら攻撃し続ければいいんだろ?
初めての作品です。読みにくいかもしれませんが評価してくださると幸いです。
カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2023-07-09 20:34:45
12092文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:558pt
作:アメカワ・リーチ
ハイファンタジー
連載
N4079IH
底辺配信者のマリアは、所属するブラックギルドを突然クビになる。
だがその翌日、たまたま人気配信者カレンがS級モンスターに襲われているところに出くわす。
マリアは敵のドラゴンブレスを平然と受けきり、その後ワンパンで倒してしまう。
モンスターの攻撃に快感を覚え、ダメージを受ければ受けるほど強くなる。
その≪ドM≫な戦闘スタイルは瞬く間に大バズりし、マリアはいきなり超人気冒険者に。
「え、ドラゴンブレスってサウナみたいで気持ちよくないですか??」
これはドMな冒険者マリアが
送る、マゾヒスティック勘違い無双譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:26:59
26832文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:722pt
自称:普通のサラリーマンだった男は、交通事故で死亡。のちに異世界でジョサイアという少年に転生した。冒険者として出世しようと魔法陣で魔力の効率化を図り、経験値を荒稼ぎ。魔法レベルを上げまくっていたが、なかなか光魔法唯一の攻撃魔法『ホーリー』を取得できず……二年たって漸く取得した頃には、国のコスト削減政策により(表向きの)副業だけでなく本業の冒険者までクビになってしまう。隣国に移り住み、さらなる効率化を求めた魔法陣の術式を編み出しつつ、改めて冒険者を始めたのだが……「これは新しい
術式!?偉大な発見ですよ!」「あぁ?魔法陣なんて古臭いもん、今の時代で評価されるかボケ」「貴方、働き過ぎですよ!少し休まれては……」「功績を稼いで何が悪い!世の中、結果が全てなんだよ!」「このヒト、頭がおかしい……」数々のトラブル(?)に巻き込まれる事に。しかもジョサイアがいなくなった国が大変なことに……。これは、ちょっとズレた価値観のジョサイアが普通の異世界ライフを行えるようになる話?かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 15:41:06
209208文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:726pt
魔王が封印された、剣と魔法であふれた世界。人間もいて、動物もいて、魔物もいて、生き残りの魔族も隠れていて……
攻撃は常に1ダメージ固定という不思議なスキル『オビット』を持つラックは、そのスキルが災いしてどのパーティにも加入を断られていた。
魔物に襲われそうになるエリーを助け、それがきっかけで二人でパーティを組むことに。
エリーは星の見える夜限定だが、どんな魔物も一撃で倒す超強力な星魔法の使い手だった。
星の欠片『ステラピース』を探すため、ラックとエリーの旅が始まる――
文庫一冊分の物語です。
某小説大賞落選済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:00:00
97916文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
魔法工学が極度に発展した魔法文明時代。
人工知能技術は戦場のあり方を大きく変えてしまった。迎撃や妨害手段が進化し続けた結果、多脚戦車を用いた物理攻撃の近接戦闘が主流となる。
やがて進みすぎた人工知能技術は、新世界の神を自称する存在を生み出してしまう。
その代理人として登場した天使は、全世界を恐怖のどん底へと突き落とす。
多脚戦車乗りの主人公はやがて天使と相まみえる。その出会いは世界に激変をもたらす。
果てしないと思われた戦争にもやがて終焉が訪れる。
その時になって、人類が得た
ものとは─────
本作品は以前に掲載していたオリジナルバージョン(https://ncode.syosetu.com/n8314hp/)に加筆修正を行った新バージョンです。
また、本作品は私の個人運営するサイト(https://www.kumahachi.xyz)とカクヨムのサイト(現在準備中)にも同じ内容を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 14:00:00
137729文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
異世界のとある国の王によってマテリは召喚された。
異世界から召喚した人間は強力なスキルを持つはずだが、マテリの持つスキルは『クリア報酬』というもの。
「なんだこのクソみたいなスキルは! 何も起こらんではないか!」
マテリはチャンスを貰おうとするが、結果的に魔物が徘徊する森に捨てられてしまう。
絶体絶命だとマテリが思った時だった。
《魔の森に到達! 火宿りの杖を手に入れた! 効果:火属性魔法『ファイアーボール』を使える》
《追加ミッション スライムを一匹討伐する。報酬:攻撃の実
》
『クリア報酬』はミッションをクリアすれば、この世界では滅多に手に入らないアイテムばかり貰えるものだった。
(これは癖になるぅぅ!)
スキル中毒となったマテリは報酬をもとめて、時には人助けをする。
「あなたこそが聖女!」
「聖女様、魔物を討伐してくださってありがとうございます!」
(いや、ご褒美がもらえるからね……)
マテリは山を越え海を越え、気がつけば盛大に勘違いされるようになっていた。
一方、国王は知らなかった。
追放した少女が狂気に満ちた物欲モンスターと化したことを。
己の過ちを死ぬほど後悔する日がくることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 11:47:18
266962文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:29206pt 評価ポイント:17222pt
劣等感から自分自身から目を背け、周囲に対して生来の口八丁で攻撃的で、ときに周囲を巻き込んでいじめを起こすような一人の少年は、一人の女性との出会いからありのままの自分を肯定し、現実を肯定しながら人生を歩み始め、これまでの自分の行いを恥じる。愛する人が一度きりの人生を、色鮮やかな世界を広い視野で楽しめるようになって欲しいという彼の想いは、徐々に周囲の人間へと広がっていく。
最終更新:2023-07-03 15:05:52
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絵物語を読んだ少年は、勇者の冒険譚や、迷宮で秘宝を発見するのに憧れ、自分もギルドに登録して冒険をしてみたいと思っていた。
どこにでもある少年の青臭い冒険へのあこがれなのだが、その志の持ち主が竜だった所から、話のかけ違いが出てしまう。
人化した時の生身の攻撃力が999999ありカンスト、鉄の剣など振ってもすぐに圧し折れてしまう。
素手の方が強く、鉄剣など持つと攻撃力が下がるが、剣士に憧れているので弱攻撃で済ませ、割れる鋼の剣ではなく、柔らか~~い軟鉄で「鈍器」を装備。
道中でよくある「おかあさんが、おかあさんがあっ!」病気の少女が、薬草などを摘みに来ていて、クマに襲われてボーイミーツガールする所から物語は始まる。
鉄剣をしまってからが本番で、その拳は空を切り裂いたり大地を割るだけでは済まず、グーパン一発でワンパンマン状態。ブレス一発でヒューマノイドタイフーンのオジサンが右手からデッカイの丸出しで歩いている状態。
ハーフらしき流行のルリドラゴンが「ぼわあっ」の可愛らしいブレスなら、こちらは「ヒイイイイイイイイイイインッ、ドバアアアアアアアアアアアッ!」で山を貫通するレベル。
その上、過保護の姉と母親が付いて来ていて、弟が検知できない辺りから監視中。
包囲されている城砦とか血の小便垂れ流すレベルで、領主白目剥いて失神寸前。
王国も騎士団とか暗部の暗殺者とかが、ギルドの連中や街中の連中が失礼な態度を取ったりしないよう監視中。
魔獣達も恐慌状態で逃げ惑い、今日も暴走状態(モンスターパニック)でスタンピート。
普段は「王」から逃げ惑い、魔獣たちも恐れて近寄らないが「王」が森の中に依頼書片手に移動するので、周囲に引っ越した竜の一家も参観日。
今日もFランク冒険者が、何も知らないまま依頼書片手に城砦から魔の森へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:40:11
265066文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:4pt
作:凸遅ひーる凹
ハイファンタジー
連載
N0434IF
三人称(オタク視点)のファンタジー
最強の力を失った小悪魔・早瀬和希(はやせかずき)は、異世界転移の後、最弱からのスタートを余儀なくされた。
何故か付いて来た妹・ココロは生まれつき魔法が使えるため堂々と力を見せつけるが、和希はファンタジーに憧れを抱きながら自分の実力に向き合う日々が続く。
ひょんなことから師匠が見つかった和希だったが、教えるのが苦手な不器用なクール女子だった。
苦悩する和希だったが、師匠の相方の冒険者は生き物を攻撃できない呪いがかかっていて、さらに過剰な
潔癖症を抱えた少女が和希の相方に任命されて、修業どころじゃない日常の中で、いつの間にか強い力を手にしていて……!?
教えたり教えられたりの冒険生活で、なんでもアリが襲いかかる、ハチャメチャヒーロー活劇が今始まる。
を、あらすじ視点でばんばん進行!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:12:18
56709文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
――始まりは突然に
話は少女が妖と呼ばれる怪物との戦いから始まる。名を陽明木芍と言った少女は攻撃を入れるが巴蛇には全く効かず追い詰められた。このままでは勝てぬと思った少女は記憶を代償に巴蛇を討伐する
そこで、記憶を失った少女は記憶を失う以前に雇われていた妖斬りと言う妖の専門家の御三家の家に再雇用されるが、判らないことだらけで少女は何が何やら分からず仕舞い
吸血鬼の力をを持つ主に不死の一族や妖専門の医者等の様々な人物との出会いを経て記憶を取り戻す為に奮闘するローファンダジ
ーストーリー
――しかし、終は唐突に……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 20:30:08
3157文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イツカカナエ
ハイファンタジー
完結済
N4416IH
アルマルタ国の兵士であるロゼは、今の生活に嫌気がさし国を捨て旅にでる決意をする。ある晩、見知らぬ青年が無断で兵舎に入ってきた。ロゼは彼を拘束し素性を聞いた。彼は情報屋であるらしく、国の重要な機密情報を持っており、兵士から追われていた。彼はアステと名乗り、国境を抜けたいと頼まれる。ロゼは国を脱する好機と考え、彼の依頼を承諾し共に城下を脱出する。
二人は国境を繋ぐ橋へと向かった。しかし、橋の上にはアスティアの兵たちが検問をしていた。検問を終えた商人から話を聞くと、兵士たちはアス
テを探していることを知る。兵士らの目を欺くため、ロゼは策を講じて橋を突破しようとするが失敗。兵士らに追われ拿捕される。兵士らはアステを見て、アスティア国の王子だと声をあげた。ロゼは隙をついて、兵士らの包囲を抜け、アステを人質にとる。兵士らと対峙するなか、ロゼは橋から足を踏み外しアステ共々、二人は河川へと落下してしまう。ロゼは河川を泳ぎ、溺れるアステを救出した。
ロゼは王子誘拐の容疑を晴らすために、アスティア国へと向かい王様に事情を話すようにアステへ約束させた。
旅を続行するも食料が不足。食料調達のため二人はダマス村へと訪れる。
村へ到着する後、疲労のせいでロゼは倒れてしまう。アステが助けを求めていると、村を巡回していたミミに助けられた。
ロゼは村を訪れた事情を伝えると、ミミは快く食料を差し出した。村近くの遺跡に化け物が現れて困っているとミミに告げられ詳しく話しを聞いた。討伐依頼として、村に訪れていた考古学者のユエルに頼んでいるらしく、アステの勝手な決定によりユエルと共に異形の者の討伐を請け負うことになる。
三人は化け物が現れた遺跡へと入る。途中でロゼは二人と離れてしまう。ロゼは地下底で大量の異形の者に囲われていた。さらに、翼を生やした騎士が参入する。翼の騎士は異形の者を薙ぎ払い、ロゼへと襲いかかる。間一髪の所でユエルに助けられる。三人は討伐を終え地上へと戻り、ミミの家で休養した。その後、ロゼ達はダマス村を離れる。
夜になり、ロゼ達は野宿をしていると遺跡でロゼを襲った翼の騎士が襲い来る。ロゼは騎士の攻撃を受け瀕死に陥るも、彼女の持つ特別な血を剣に塗り翼の騎士を攻撃し撃退。重傷のロゼをアステが治療魔法を使い一命を取り留めた。朝日は昇り、ロゼとアステは新たな契約を結び再び旅にでる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:00:00
99698文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ラズブール王国——。
それは、お茶の生産地でも有名な、商売を得意とする国。
戦いに置いては防御に強く、攻撃など二の次。
全て、策略で勝ってきた国。
その国の王女である
『ラズブール・ローゼ・テランプルト・ユーリ』
は、お淑やかて穏やかな姫だ。
優しく、人に平等。彼女は貧民にも手を差し伸べた。人は、まるで聖女のようだと言った。
そして、この王国の最強騎士——。
三大天の名を授けられた三人の騎士たち。名を、
紅色『バルンベルト・シン』
碧色『フェルステルト・シアリス』
翠色『
アンゲリーク・ムハントル』
彼たちは、最強……であったはずだった。
彼女が、現れるまでは。
彼女が剣を一振りしただけで大地が揺れる。
速さは光のごとく。魔法で煌めいた刀身は、キラキラと星屑を巻いて振り落ちる。
恐ろしく強いはずなのに、彼女はまるで舞をしているかのように……。
——ただただ、美しかった。
これは、最強の少女が幸せと平和を呼び起こす物語。
彼女の名はまだ、明かされていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:43:10
2246文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「この役立たずが!」
「家から出ていけ!」
……はい、出ていきます!
私を敵に回したことを後悔しないでくださいね?
超チート能力を持つ少女の逆転劇!
超チート能力で無双! 敵に回したこと後悔させてあげる!
ーーーーーーーー
マリン(悠真凜華―ゆうまりんか―)
適性職業:無双チートの魔法勇者
能力:攻撃技→下されし神罰(どんな敵でも一発で死ぬ技)
聖なるお慈悲(抵抗できないレベルに体力を削る技)
悪夢の毒(体内に様々なレベルの毒を注入させる技
)
回復技→聖なる祈り(自身にかける回復技/MPも回復する)
天女の微笑み(半径100m以内にいる自分が味方だと認識したものにのみ効果を発揮する回復技)
防御技→神の加護(どんな攻撃も効かない)
スキル:主(自分)にあてたダメージは発動者にも帰ってくる
超チート能力をもつ魔法勇者が成す最高の逆転劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 15:19:47
857文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:斎藤ニコ・天道源@シンデレラは探さない。
現実世界[恋愛]
短編
N4176IH
新宮理(しんぐうさとる)には生来の特殊能力があった。
それは新宮家の子に度々現れるものの一つで、理(さとる)の場合は『相手の心を読む』というものだった。
能力は成人する頃には消えるのだという。よって理は能力に頼ることをせずに生きていくことを自分に課していた。
クラスメイトの桜木有栖とは中学から浅からぬ縁がある。
金髪碧眼で周囲から誤解をされる強気の性格。
そんな有栖は常にいちゃもんをつけては理の肌に触れてこようとした。
その度に心の叫びが聞こえてきた。それは発
せられる言葉とは真逆の心の声だった。
「新宮、早くしなさいよね」
(きゃーっ、今日も新宮に触れちゃった! 充電完了ぉ……)
有栖は周囲に一切ばらすことなく、理に恋心を抱いていた。
中学時代に女子集団から攻撃されていた有栖を、理が大体的にかばったことが原因だった。
しかし有栖本人は知らない。その全ての感情が本人に伝わっていることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:40:50
15807文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1660pt 評価ポイント:1398pt
魔法の才能には恵まれなかったので、子供の頃からバリア魔法だけを磨いて来た俺は、気づけは国一番のバリア魔法使いになっていた。
かっこいい攻撃魔法も、便利な魔法も、特殊な召喚魔法も使えません。本当にバリア魔法だけなんです。
庶民の出身でバリア魔法だけで出世した俺は、宮廷魔術師の役職と、貴族令嬢の婚約者も得ることが出来た。
順風満帆に見えた人生だったけど、婚約パーティーで婚約破棄され、やってない罪を擦り付けられた。
宮廷魔術師の役職からも追放されたけど、俺が居なかったらバリア魔法
が解けるけど、本当に大丈夫ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 02:12:20
559736文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:84582pt 評価ポイント:44348pt
作:みらいつりびと
空想科学[SF]
短編
N3165IH
えいえいおう、えいえいおうと声をあげながら、私たちは竹槍を突く訓練をつづけています。
約2メートルほどの長さの竹槍をひたすら前へ振り出していると、握力と腕力がなくなってきます。とてもつらい。
訓練後、私たちは山腹に掘ったトンネル内で休憩します。
「竹槍で米軍相手になにができるというのでしょうか」と私が弱音を吐くと、かぐやさんに叱られました。
「みきさん、大和撫子たる者、けっしてあきらめてはなりません。なにがなんでも日本を守り抜くという強い意志を持って戦い抜くのです。私は
アメリカの兵士のひとりと相討ちしてみせる所存です」
かぐやさんの目は彼女のことばどおり強い意志であふれていました……。
日米戦争の偽史SF短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:00:00
8675文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Lemonade
異世界[恋愛]
短編
N3759IH
乙女ゲームのモブAに転生したアーシャは、『ヒロインの友達を攻撃して怪我を負わせた』と冤罪をかけられたあと、猫かぶりな敵キャラのペルド公爵令息に求婚されてしまう。
原因は言わずもがな、前世の記憶をフル活用して『天才』扱いされたためであった。最早モブAとも言えない彼女が地球球体説、万有引力の法則などを異世界で発表してシナリオを大幅に変えた結果とは……!?
最終更新:2023-06-30 15:57:14
7095文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2108pt 評価ポイント:1902pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ハイファンタジー
連載
N2710IA
大昔と言われる以上も前、大陸間戦争と呼ばれる対戦が世界を恐怖に包み込んでいた。
その大戦を治めたと語りつがれている8賢者という人物達。大戦後にはそれぞれが散り行き様々な土地で暮らしていた。
時を経て、その8賢者が祖先と言われる国が興る。
その中の一つがドラバニア王国。8賢者の内の2人が中心となって興った国。その成り立ちから手伝ったとされる一族のアイザック家。伝統的にアイザック家には受け継がれている物が有る。
それが広大な土地と辺境伯相当の子爵位、そして『紅い
髪色に赤い眼』だ。
そんな伝統と格式の家に生まれた一人の男の子ロイド。嫡子としての教育をされて育っていくが、ロイドは自分を平凡だと自覚していた。
そんなロイドが、出会いと別れを経験しながらも織りなす恋愛成長譚。
※作品タイトルは変更の可能性があります。
※連載ですが、週一or隔週連載の可能性があります。
※作者は異世界恋愛&ファンタジー執筆初心者です(笑)
※誹謗中傷・人権・人格攻撃等の行為はおやめください。感想欄などで見かけた場合は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 15:00:00
150229文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
お前の求めているものが、みんなと同じとは限らない。
ただそれだけのことで、勝手に落ち込んだり、他人を攻撃するのは時間の無駄だ。
物語の中で、なりたい自分になるがいい。
ここで小説家になれよ!
最終更新:2023-06-27 16:54:24
484文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
ゲーム大好き青年露気濫(つゆ きらん)は寝て覚めたら異世界に飛ばされていた。冒険者となって生きていこうとしがレベルを上げても強くならない、この世界の外れ職「銃使い」だったことが判明。アタッカーだがどのステータスを上げても攻撃力は上がらないと聞きがっかりするキラン。だが試しに魔物に放つと魔物は木っ端微塵。調べると彼だけ力を上げると銃の威力が上がるという力を持っていたことがわかった。
最終更新:2023-06-26 00:11:13
48271文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
エリカ・ソルンツァリは国外追放された。
理由は光の巫女と親友であった為だ。
光の巫女との婚姻をもくろむ王族や大貴族からの反感を買ったエリカ・ソルンツァリは王国貴族が通う学園から追放されるはずだった。
だがそこに王国宰相の娘であるエリカ・ソルンツァリを攻撃する事で、王家と宰相の間に軋轢を作ろうとする第三者の介入により彼女は光の巫女暗殺の疑いをかけられる。
結果エリカ・ソルンツァリは無実の罪で国外追放される事となる。
光の巫女の心が曇れば国が傾きかねない、と危惧する王国はエリカ・
ソルンツァリが身分違いの恋をして駆け落ちしたという茶番を考える。
その相手に選ばれた貧乏子爵家の次男坊シン・ロングダガーは、その話を受け入れれば貴族としては終わりであると理解しつつも喜んで話を受け入れる。
何故ならエリカ・ソルンツァリは初恋の相手だったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 22:26:22
370950文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:970pt
あらすじという名の設定表
主人公の名:アッシュ・ライアシュラット
城下町警備担当、平民と貴族の混ざり合いの第4騎士団の副団長。スラム出身で盗人の餓鬼だったが風変りの騎士に目付けられてなぜかサバイバルの技術の教えをつけられて盗むをやめることになった。ついでにその騎士の剣術を見て盗んだ。それが最後にアッシュが盗んだものだった。とある理由で最強騎士のレオンに勝ちたいと思うことになって武道大会に本気(ちょっと斜め上な方法)で挑んだ。
身長175㎝、細マッチョ。髪はぼさぼさだがちょんま
げ風に結んである。(師匠にこれが騎士の髪型と言われて入団の時に真似て髪を結ぶことを始めたが後で騙されたことを知った)髪の色は灰に近い白髪、瞳の色は真っ黒。スラムの出も反映して溝鼠の騎士のあだ名と呼ばれている。普段は口調に気を付けているがバトルに熱が入ると意図せずにスラム風の口調に戻る。
相手の名:レオン・マーシャル
王家直属の近衛第1騎士団の団長。かつては王国を救った英雄から師事を受けていつの間にか王国最強騎士となっていた。ある日師匠である英雄が連れてきた風変りな騎士に初めて師匠以外に敗北を味わった。リベンジで何度も挑戦を送ったがその風変りの騎士はいつもごまかしては逃げた。そしてある日姿を消した。ある時の王国騎士の武道大会に平民出の騎士がその風変りの騎士の技を使っているのを見てこれが天から与えたチャンスと思った。
身長は183㎝、鎧姿で隠されるがかなりのマッチョ。髪はセットされなくてもなぜか逆立ちしている。髪の色は金髪で瞳の色がギラギラの真っ赤な瞳。
試合のルール:
‐使う武器は自由で魔法も使用可、なんでもありの勝負。
‐試合のステージには魔法式が施されて致命傷になる攻撃は相殺されるが代わりにそれが一本と見なす。
‐勝利条件は①最初に3回一本を取ること、②相手を致命傷以外の戦闘不能にさせること、③相手が参ったといわせること、④首に寸止めで自分の武器を与えること。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:02:28
7792文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その中、気っ風の良さと行動力、そして風を操る若き青龍将軍収める江戸は 小鉱石川にある 八百万商【細石屋】の住人と、それを取り巻く江戸の妖衆の騒動顛末記、である。
登場人物
【細石屋】住人
★細石屋主人 ・ 漣那美(さざれやあるじ ・
さざなみ)
?歳 雛色の長く波打つ髪を背中の真ん中でゆるりと一つに結い、翡翠色の瞳の美しい若い女人の形をとったモノ。
人か妖か鬼神は不明。着物を粋ににきこなし、紅い羅宇の長煙管を燻らせ、不思議な言葉使いをしている。
★春霞(はるか)
15歳 男 黒髪に碧玉の瞳。細石屋 漣那美の養い子。
この世界にあって大変珍しい「人間」だが、赤子の頃からここに住んでいるためそんな意識はなく、他の妖と生活基準や価値観は一緒、
妖のような攻撃や変化を行う力は持ち合わせていないが、15年ぶりに本人へ返された彼の血脈に寄り添う管狐によって身辺はしっかり守られている。細石屋の小僧のかたわら、飾り職人の真似事も行なっている
★零 (れい)
17歳 男 桜色の髪に橘の瞳の長身痩躯で粋ですれ違い女が振り返るようないい男。
妖ではあるが力の強さや種族は不明。葦原遊郭において随一の花魁「珠月見太夫」に大変見目麗しくよし、と、彼女専属の道中での傘持ちをやっているが、基本的には細石屋の小僧…居候。 飄々とした感じで、女物の反物で設えた着物を着流し、道中用の中が朱色、外が射干玉色をした中朱番傘をさしている。
背中に美しい桜と狗と白狐の彫り物がある。チャキチャキの江戸っ子。
星駒(ほしこま)
13歳 猫又。
空色の瞳に淡い黄金色の髪。
下総国猫の郷の出で、実家は郷長の薬草園。父親は上総下総を統治する猫神。
5男8女の兄妹の中でも1番末の娘だが、1番妖力が高い。白の多い三毛猫で、日の本の猫には珍しい長毛。
猫又治療院 猫仙人である宗龍先生の元に、修行を兼ねて奉公に出されたが本人は大江戸での玉の輿を狙っている
★意図しておかしな喋り口調を使っているキャラがいます
★物書き再開後のごく初期の作品です
★アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:00:00
98873文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
その日、俺は大事な決闘で対戦相手の獣人パーリーに敗北した。
……呪いという、正々堂々の決闘とはかけ離れた卑怯な手段によって。
「どうだテイドー! 呪いの力でお前の魔法能力値を0にさせてもらった! ――お前は今日、『最強』から『最弱』へと転落したんだよ!! ざまあみろ、ははははははっ!!」
俺ことテイドーは、魔導士の名家「インキャリオ」で歴代最強の当主だと称されていた。
そしてこの実力を以て、「勇者パーティ」の仲間候補を選出する決闘に参加。
対戦相手はインキャリ
オと対を成す剣使いの名家「ヨーキャリオ」の馬鹿息子、幼馴染のパーリーだ。
実力は圧倒的に俺の方が上で、俺の勝利に揺るぎはなかったはずだった。
しかしパーリーもそれを分かっていたのか、卑怯にも事前に第三者から譲り受けていた呪いを俺に仕込み、発動。
俺は魔法能力値を0にされ、当然魔法威力も0になってダメージを与えられなくなり……敗北。
しかもあろうことか、俺をずっと妬んでいたパーリー達ヨーキャリオ家は決闘後に俺を亡き者にしようとまでしてきた。
俺は激しい怒りを覚えながらも、いつか復讐を果たすことを誓い自身の館すらも手放して何とか森への逃亡に成功。
だが、魔法能力値を0にされてしまった事実は変わらない。
森に身を潜めながらも、ヨーキャリオ家に復讐を果たすどころかコボルトの一匹にすらも苦戦する状況に頭を悩ませていた。
そんなある日、世界は突如魔王の手によって改編される。
それがなんともふざけたことに、男女で不純異性交遊をした者達は途端に洗脳されるようになってしまったのだ。
しかも厄介なことに、彼らはこちらから攻撃して倒すことも出来ないようになっている。
この魔王の手先となってしまった洗脳者達は、【リア充】と命名された。
しかしこの【リア充】、どうにも俺だけが――コボルトすらも倒せないはずの俺の「爆発魔法」ならば、何故か簡単に倒して正気に戻せることが判明。
しかも、倒しまくるにつれて俺に一つの大きな変化が現れ始める。
――【リア充】の爆発。
これこそが、俺の「最強」を取り戻し、復讐を果たすための大きな足掛かりとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:16:33
70673文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
寄る年波には勝てぬ。
そんな旦那ちゃんの悲哀と、嫁ちゃんマウント攻撃の一幕。
最終更新:2023-06-23 04:00:00
1017文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:74pt
作:雅郎=oLFlex=鳴隠
エッセイ
短編
N0587IH
元気な赤子が泣いたり噛んだりするハートフルストーリー(痛かった、の意)
最終更新:2023-06-21 22:40:07
3061文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
平凡な女子高校生の望月千夏は、幼馴染の鈴木夜宵と共に高校の入学式へ向かう。しかし、式の途中で謎のミサイル攻撃が来る。「魔女」という少女達による侵略は千夏にまで及ぶが―――!?
程なくして千夏は混沌の戦火に巻き込まれていく―――。
最終更新:2023-06-19 16:41:46
4513文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
交易の島リーナスの北端に位置する自由都市・リーヴェンス。
古代からの歴史を誇る難攻不落の都市は、いま、最期の時を迎えていた――。
「聖業」なる大義のもと、手段を選ばず都市を劫掠する軍事大国・ルー帝国。
迎え撃つのは、ほかに行き場のない市民が身を寄せる貧民街・第17区の住人たち。
そして、禁じられた異能「魔術」の能力を有する少女と、あえてこの街に居残った旅人ふたり。
さまざまな思惑が絡む帝国軍の指令のもと、精強なる傭兵部隊の攻撃目標とされた第17区。
彼らが生きるために繰り
広げる、闘いとは――?
・連載休止中の拙作『破壊の天使』の新編として、新規に執筆した完全新作です。
・第2話以降は、完全なオリジナルストーリーとなっております。
・「MAGNET MACROLINK」様、「ノベルアップ+」様、他にて重複掲載を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 14:52:16
287764文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:342pt
エルフの里に突如現れた美しい城、湖の都・ローディリウス。
豊かな町と美しい湖を持つその城を、エルフの里の里長であるガルガウェインは我がものにしようと企み、攻撃を仕掛けるが、そんなガルガウェインの前に、女騎士キーラが立ちはだかる。
キーラはガルガウェインを斃し、その代わりに自らがエルフたちの王として立つことになる。
それから100年が過ぎ、エルフの里はエルフェロールというエルフの大国へと発展する。
しかし、そんなエルフェロールに動乱の雲が立ち登り始めていた。
最終更新:2023-06-18 00:00:00
28376文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界にダンジョンが出来てステータス、ジョブ、スキルが12歳で得られる世界に成りました、ユニークジョブ?メダリスト???
ユニークスキルメダルって何?
魔法スキルでも攻撃スキルでも支援スキルでも生産スキルでもない???
こんなスキル知らないって?
僕はこの先どぉなるのぉぉぉぉぉ
最終更新:2023-06-17 21:00:00
53376文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
今回マッドサイエンティスト塩辻が発明したのは自律型の高性能エアコン。ところが
「部屋に竜巻起きてんじゃねーかっ!」
何故か暴走し始めたエアコン。
しかもその室内には湖竹の進級のかかった大事なデータの入ったノートPCが。
更に
「俺達には攻撃してこないはずじゃなかったのかっ!?」
「僕にも訳が分からないよー!」
暴走エアコンの攻撃を潜り抜けてノートPCを救い出し、湖竹は留年から逃れることができるのか!?
全4話完結
最終更新:2023-06-17 14:39:04
7788文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
双極性障害を持つジンは、突如として異世界に転生する。彼が目覚めたのは、美しい金髪碧眼の女性リリアが治める壮大な城の前だった。ジンは異世界での新たな人生を歩むことになり、そのためにユニークスキル「絶対の破壊」を得る。この力は世界を滅ぼすほどのものだったが、ジンはそれを制御できずにいた。
ジンはリリアの指導のもとで日々訓練に励み、レベルアップし、新たなスキルを獲得し、攻撃力と魔法力を上げていく。しかし、その強大な力を制御することが難しくなっていた。特に、「絶対の破壊」はジンの感
情と密接に結びついており、ジンが極度に興奮したり、深い落ち込みに陥ったりすると、その力はジンの意志を無視して暴走してしまう。
ジンは自分の力を理解し、制御するための道を探し始める。そのためには、ジン自身が自分の感情を抑え、自分自身を制御することが必要だった。これがジンの新たな人生の挑戦となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
18569文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王を倒して世界が平和になった。その帰り道に、僕はパーティーから追放された。しかも副以外のものはなくて魔物や魔獣の住む森に一人取り残された。僕の職業は付与魔術師(エンチャンター)で他人や魔物には付与できるが、攻撃や防御などはできずに僕自身にも付与はまだできない。魔物や人に付与しまくってあるはずのない理想を打ち砕くことを目的とした話である。
/*
毎日18時投稿予定、定休日を設ける予定あり。
*/
最終更新:2023-06-15 18:00:00
122626文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
勇者と魔王は最終決戦の真っ最中だった
その途中、様々なハプニングが起こりなかなか戦いに集中できない
そんなとき、空から自らを邪神と名乗る存在が現れ、街の住民たちを攻撃し始める
そんな邪神を止めるために勇者と魔王は力を合わせ、邪神を倒そうとするのだが・・・
最終更新:2023-06-15 17:24:05
7338文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:愛車 風斗
ヒューマンドラマ
完結済
N3806IG
構成員わずか三人の弱小犯罪組織の一員、瑪瑙(オニキス)。
どん底状態を脱するために、国家的な規模のヤクザに攻撃をするも、作戦は失敗、追われる身に。
さらに病気の妹と、組織のボスの隠し子の養育も背負い込む流れになってしまい八方塞がり。
失意の彼の前に現れたのは、真っ赤なランボルギーニに乗った若い女だった。
彼女は《人生リフォーマー》を自称し、瑪瑙の人生を変える手助けをするというが……
笑ってちょっぴり泣ける、どん底アウトローが人生を立て直すハートフルストーリー。
最終更新:2023-06-11 10:53:59
108893文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:マグネシウム・リン
空想科学[SF]
完結済
N3512IB
唯一大陸<タオナム>を舞台に繰り広げられる異世界戦記
連邦<コモンウェルス>に属すヒトとその尖兵の強化兵、そしてブレーメン族は大陸の東側を支配する獣人<テウヘル>と数百年に及ぶ対立があった。
ある日平凡な歩哨任務に出かけたブレーメン出身のニケと強化兵のリンはテウヘルの空中要塞の攻撃を目の当たりにする。
最終更新:2023-06-10 09:00:00
164065文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「お前のような初歩魔法しか使えない出来損ないは、伝統あるデズモンド魔導伯爵家には要らぬっ!! この家から出て行けっ!!」
攻撃魔法を一つも覚えていなかったマレンツは魔導伯爵家を追放されてしまう。
「父上、お考え直し下さい、私は魔法によって領内経営に貢献しております」
と、説得しても伯爵は聞く耳を持たない、それどころか従兄弟を次代の当主に据えると言いだすのだった。
「はっは、貴様のような出来損ないはこの家から出て行け、デズモンド家の当主には、三属性に適正があり、四階層までの攻撃
魔法が使えるこの俺ビオランテこそふさわしいのだっ!」
全てを失ったマレンツは伯爵家を出て平民として旅立つのであった。
実はマレンツが攻撃魔法を覚えていないのには理由があった。
彼は小さい魔法を高度に応用して領の内政に貢献していたのだ。
彼を追放した事でデズモンド領はみるみるうちに落ちぶれていく。
一方マレンツは迷宮都市に行き冒険者となる。
彼は規格外の性能の【着火】(ティソダー)で成り上がっていき『無敵の【着火】マン』の二つ名を付けられるのであった。
三千年前に世界に刻みこまれたアセット魔法の謎とは、マレンツの魔術の真理を追求するという願いは叶うのか!
そして迷宮都市に魔王軍がせまる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:42:24
103264文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3998pt 評価ポイント:2668pt
作:shiyushiyu
ハイファンタジー
連載
N0723HR
転生した記憶はないが気がついたら魔王になっていた。
突然襲い来るなぞの男5人組!
なぜ自分だけが攻撃されるのか?
その理由はただ1つ。
――魔王だから――
魔王という理由だけで襲われる…
自分はたった1人だと思っていたら仲間を生み出す力を持っていることに気が付く…
この力とこの土地を使って魔王城を作ってやる!今に見ていろ勇者め!
――――――――――
転生した記憶はないが気がついたら勇者になっていた。
魔王を討伐するために仲間を増やして魔王城を攻略してやる
!待っていろよ魔王め!
――――――――
勇者はあてにならない。魔王はまだ弱いし魔王城も建設途中…
今こそ我らが人民解放軍の力を見せつける時だ!
勇者をサポートしつつ利用するだけ利用して、魔王をこの世界から追放するぞ!
――――――――
奇想天外な3視点3人主人公の物語が今始まる…
世界に生き残るのは魔王か?勇者か?それとも人民解放軍か?
それぞれの思惑を胸に、冒険の扉が開かれる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 00:00:00
12197文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:3652 件