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検索結果:887 件
作:hinanoko
ローファンタジー
連載
N8345HQ
ある国のある町で、とある魔術儀式が一人の女によって開始された。
勝ち残れば、世界の一部の支配者となれる。世界征服も夢じゃない!
なーんていう力を得られる儀式だ。
西條律はその町にたまたま一人暮らししていた社会不適合者に片足突っ込んだ大学生だった。
魔術儀式の開始と同時に魔術師の魔力回収に巻き込まれ、常日頃から抱いていた欲求が刺激され、星の敵となる才能が開花する。
市販のハサミで殺意がままに魔術師を殺そうとした時、星が彼に力(呪い)を与えたことで開花した才能が封じられる。
魔術を知らない彼は無力で無敵な存在として、魔術儀式をかき乱し、戦いに挑む。
理由のない加虐体質な彼の欲求と呪いの非日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 19:22:10
18931文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Fi-FIIFII
ハイファンタジー
連載
N1515CN
人間の欲深さを恐れた他の種族が、どうにかして人間に対抗しようとする。
主人公は魔王を継承し、王となり、魔のプレートの支配者となったのだ。
――これは魔王から人間へと継承され、生き永らえ、最後にもう一度継承される物語である。
最終更新:2022-07-20 01:24:45
42365文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:102pt
留学先で銃乱射事件に巻き込まれた大学生---それが大国の王子、メレディス・アクア・マリンフィールドの前世である。七歳の時、お披露目会当日に前世の記憶を思い出した彼は、自分が生きている世界が『支配者の恋人』という乙女ゲームがもとの恋愛小説の舞台だったことに気付く。自分は将来『海の虐殺者』と呼ばれる凶悪王子だ。主人公たちの敵である自分の末路は死刑ではなく無期懲役という名の奴隷落ち。転生先の未来がお先真っ暗なんて嫌だ!何としてでも破滅回避してやる!そのためには悪役令嬢のエステル・シ
ャーメを惚れさせる!彼女なんてできたことなかったけどな!!
一方、悪役令嬢エステル・シャーメは十八歳から逆行転生していた。「わたくしに釣り合う男はメレディスしかいません!今度は真っ当に長寿してメレディスと幸せになりますわ!!」
※「逆行転生」とありますが、主人公ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 23:00:00
369921文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4632pt 評価ポイント:2562pt
誰もが16歳になると『女神から加護』をもらえる世界。
イシトとフローリカの兄妹は、期待の英雄としてもてはやされていた。
だが儀式の日、授かったのは嘘泣きするが上手くなるという【嘘泣き】スキルと、【明かりを灯せる】スキルだけ。
「とんだ期待ハズレ」だと批判された兄妹は、故郷から追放されてしまう。
しかし【嘘泣き】スキルは強力な力だった。嘘泣きすれば相手の庇護欲や同情心を800倍に増幅させるチートスキルだったのだ。
その力で食料や装備を整え、盗賊団とのやり取りを経た兄妹は思う。
「これ、次は貴族でも落とせば大金持ちになれるんじゃね?」
こうして、追放され無一文だった兄妹は、凄まじいスキルによって金銀財宝を得て、やがて皇帝へと登りつめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:05:40
16997文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
【短・はじめに】
王道に見えて王道ではない。読み進めた者にしか味わえない確かな快感がそこにある。
完結確約。昨今の流行りに辟易している人も、そうでない人も、『せめて最終話まで』。
【長・あらすじ】
19世紀。英雄が生まれ、新たな世界が始まる激動の時代。
近代文明が花開く「別の」19番目の時代に、一人の男が立ち上がる。
青年は故郷を愛していた。家を、街を、国を、愛していた。
腐敗した政治。身勝手な戦争。大切な者を理不尽に奪われた青年は、決意する。元凶である国王を討
つのだと。
リグ・ウレゴス歴1804年12月。革命が、幕を開ける。
魔法も、奇跡も、神の救済もない世界で、足掻き、抗い、戦い続ける。
その闘争の果てに求めるのは、愛する故郷の復興。
様々な思惑が絡み合うこの複雑で過酷な世界を、正義の名のもとに生き残る。
王道と邪道が、現実と幻想が、リアルとファンタジーが交差する。
革命せよ――これは、意志を持ち、正義を貫く、革命の物語。
【注意書き】
タイトルからして怪しい臭いが漂っていますが、本作に作者の政治的思想は一切含まれておりませんのでご安心ください。本作における「革命」とは、あくまで「被支配者が支配者を倒す」というような、広義の意味での本質的な革命を指しています。強いて言えば、市民革命に近いでしょう。
ただ、ごくまれに登場人物たちが暴走して、何かとんでもない、我々の歴史には一度として記されたことのないような「革命」とやらをしでかしてしまう可能性もなくはないですが、そのときはどうか広い心でお付き合いくださると幸いです。
最後に、この物語には導き手が介入しています。
特に意識していただく必要はないので、忘れてください。
(この作品はカクヨム様にも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:00:00
1677854文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:140pt
第四世代として最強な“相対性理論”という特殊能力を持つ、空虚
特殊能力者実験研究所が廃止された時から5年がたとうとしていた
白と黒を分ける“空間の支配者”
という異名を持つ彼は
この先どんな未来を歩むのか____
最終更新:2022-07-03 18:15:30
254文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖水だけが恐ろしいーー、負の支配者によるつぶやきです。
毎年必ずーー、どこかでやってくるらしいです。
最終更新:2022-06-30 23:42:08
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:HasumiChouji
ローファンタジー
連載
N6822HQ
そこは、2001年までは現実とほぼ同じ歴史を辿りながら、様々な「異能力者」が存在し、魔法や超能力のような超常の力と科学技術が並存する世界。
約10年前の富士山の噴火で大量発生した「関東難民」が暮す人工島の1つ「NEO TOKYO SITE01─通称:千代田区─」に住む中年の「死霊使い」小堀利昭は命以外の全てを失なった状態にあった。
かつての所属組織は町の治安を護る「自警団」から単なる「悪の組織」に零落れた挙句に、「本土」の「正義の味方」達の圧倒的な戦力により壊滅。
その時に「
科学技術」により作られた「魔法」に対抗する事が可能な強化装甲服を目撃し、自分の使う「魔法」への「信仰」を喪失。
「使い魔」である「死霊」達は、ある日、突然、何故か一匹残らず消滅。
そして、町の新しい支配者となった自警団「入谷七福神」により、彼の元所属組織である「英霊顕彰会」の残党狩りが始まり……。
そんな中、何故か「本土」から来た1人の「魔法少女」が彼に手を差し延べてくれるのだが……?
「我等を悪より護り給え」……では、その「悪」が有るのは自分の内か外か?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 11:00:04
7976文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生が刺されてなんやかんやで異世界に転生?転移?するお話
9割フィクションです。
最終更新:2022-06-13 08:09:13
5198文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は2027年、アメリカ。AIの開発が進み、人型AI機体と人間が社会で共存している世の中。そんなある日、月から沖縄に一人の少女、紀子が隕石と共に降ってくる。紀子には特殊な能力、"時空間を操る力"があった。政府は紀子を捕らえ、能力について研究し、軍事兵器転用していた。そして、政府は新たな計画を進めていた。
<ムーン・ウルトラ・プロジェクト>
紀子と軍事AIを繋ぐことで発生させる超音波を人口衛星で世界各国に照射する計画。この音波に当たると"人間は考えるのを止めてしまう"。つまり、
人類に思考を捨てさせ、支配者に都合がいい世界を造る計画だった。その計画を阻止するため、主人公のレインとその仲間たちが立ち上がる。
「紀子はなぜ月から来たのか?」「AIの進化は人類に何をもたらすのか?」
紀子をめぐるレインたちと政府の戦いが、今、始まる・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 14:32:36
28634文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ここは時空の歪んだ異世界『ヒストリアワールド』…ここでは歴史上の建物や遺産が破壊される事件が増加していた。
それらを保護するのは歴史上の人物。
織田信長…
平賀源内…
沖田総司…
アインシュタイン…
ジャンヌ・ダルク…
アイザック・ニュートン…
ヒトラー…
モーツァルト…
モネ…
支配者や発明家、武士や芸術家まで様々な偉人が〝異〟世界遺産を保護する騎士団『百十字軍』を結成する。
そして、織田信長として転生した主人公。
騎士団に入団するも、本物の織田信長に闘いを申し込まれる
…だって、俺は織田信詠だからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 21:10:12
29115文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※挿絵あり
私の母様は天使な幼女で、父様は中身が乙女な死神です。
そんな私は狐さん。
で、美幼女天使な母様は超強いし、父様も同じく超強い。
2人揃えば世界征服も出来ちゃうんじゃね?って本気で思ってる。
でもやらないらしい、だって後処理がめんどくさいから。
そんな私は、すごい両親の娘としてふさわしくあるために日々頑張ってます。
そして自他ともに認めるマザコンですがなにか?
けど、世間的には親子じゃなくて姉妹扱いされてるからシスコンかな?
まぁ、どっちでもいいよね!
だって、母様
のこと大好きどころか愛してるんだから。
あ、父様も大好きだよ?
え?マザコンは侮辱する言葉だって?
いえいえ、むしろご褒美です。
だからこそ、母様に対して邪なことを思考しかけた連中なんて私が1人残らず始末してあげます!
だって母様は、大抵のことはスルーしちゃうから私が代わりにやるしかないよね!
だからこそ、母様の娘としてふさわしい実力と知識を身につけないとならない!!
母様の敵は私の敵。finaleだ。
※ある程度の説明はしますし、ふんわりと読めばこれだけでも楽しめるとは思いますが、ある程度の設定とかキャラに関する細かい部分を考えると前話を読まないとわからないかもしれません。
※異世界転移と異世界転生は、第1弾の部分で関わってくるため念のための保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 10:47:49
366856文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:222pt
“終末の鎌(グレート・リセット)”
ある時は隕石を落とし、ある時は火山を噴火させ、ある時は地表全土を凍てつかせ、歴代の魔王たちは、およそ一万年ごとに人類が築き上げてきた文明を徹底的に破壊してきた。
洞穴(ほらあな)に住み、石器で動物を狩ることくらいしかできなかった人類は、世代を追うごとに科学技術を加速度的に発展させると、やがて地球そのものさえ破壊できる熱核兵器を開発し、さらにはゲノム解析やAI技術の進展により、不老不死や人工生命の創造さえ実現可能といわれるようになっていく
。
しかし世界の真の支配者は、神の領域に近づこうとする“バベルの塔”を許さない。
前回の“終末の鎌(グレート・リセット)”から、およそ一万年後。まもなく寿命を迎える魔王ローグは、息子のアニマを新たな魔王として人間界に送り込み、人類の滅亡を図ろうとする。
しかし、人間に対して特別な感情を抱いてしまったアニマは、魔王でありながら人類を救いたいと考えるようになる。
人類の存続と滅亡をかけて対立する、魔王たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:00:00
2073文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私、明日帰った後生贄になるんだ」都内の大学に通うあやめはかつて住んでいた村の友人、サクラと再会する。時間を取り戻すように心を通わせたサクラの口からは衝撃の真実が語られる。サクラは村に伝わる化け物にして支配者、殺人桜こと「桜火王」への生贄として明日捧げられるというのだ。そんなサクラを助けるためあやめが用意していた奇策はなんと……花見だった。二人の少女の怒りとすれ違い、そして友情が織り成すお花見という名の青春B級ホラー、開幕。
※全五章。最初に一章を公開しその後は一~二日ごとに
数話ずつ投稿、五月末~六月中に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 22:27:33
123531文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
八つの国からなるこの星には、人間だけでなく、多くの生き物や魔物が存在する。
その星を統べるは"星の統一者"、別の名を"キング・プロテア"。
キング・プロテアという永劫は代々受け継がれ、第九十九当主まで続いていた。
しかし、歴代で一番平和だと謳われた時代に、突如として星は支配された。
幻の領地に住む星の統一者や、その血筋まで虐殺され、今まで築き上げられた平和は、一瞬にして崩れ落ちた。
それから幾年が経ち、初めて人々の希望が生ま
れる。
リーダーである剣使いを筆頭に、絶対的支配者から世界の奪還を図る彼らは、やがて反乱軍と呼ばれるようになり、一筋の光となる__
「僕達、反乱軍は世界を奪還します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 16:20:43
1228文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
急速に発展し、着実に技術力を伸ばす地球の人間達。宇宙には、様々な惑星及びそこに住む知的生命体が存在するが、その中でもロールという宇宙人は、高度な技術力を持った生命体であるため、自主的に宇宙の均衡を保ち、実質的に宇宙を支配していた。しかし、時間が経つにつれ、地球人の勢いは増していき、後数千年も経てば、ロールたちは技術力を追い抜かされ、今度は地球人達が宇宙の支配者になると予測された。
そこで、ロールである主人公は、自分達の未来と現在の宇宙にあるような平穏を守るため、地球を破壊する
という任務を請け負った。
しかし、彼は地球に移動する過程で事故に遭い死亡する。
そして、幸か不幸か...。地球人[海斗]との同化に成功した主人公は、ロールの意思を引継ぎつつも、海斗として生活する中で、幼馴染の梨央や人間達に愛情が芽生えてしまう...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 19:55:56
14800文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ここではない世界。今ではない時間。九王と呼ばれる神々と、その眷属として生まれた命たち。それぞれの信念、思想、主義、覚悟、野望、夢を抱いて生きる者たちは、紡ぎだされた流れに乗り、王座を巡る争いへ続いていく。原初の支配者九王。はみ出し者が集まった傭兵団。新興王国の王子一党。獣と生きる北辺の民。強大な古王国の将軍。竜の率いる海賊団。・・・これは、様々な勢力が織りなす戦いの物語。
最終更新:2022-05-07 09:50:58
579951文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:13pt
この時代は非凡的な時代
朝日東昇の大東亜で。桜ノ帝国の支配者たちは、貧弱な大陸へ注意をそらす
栄光不再的なヨーロッパで。欧米諸国の切望的な視線中に、ブリタニア王国の衰退が止まらない
朝日鮮明的な|北亜米利加で。新しい合衆国は、光明な大道を闊歩する
大海の中的な小島で。ボナヴェントゥーラ家の王女殿下は、帝位を登る
デビルークの皇女様は、こちで住み時
金髪のアイルキア美少女は画具を付けし、刑務所から離れた
奥深い宮殿の中での幼い天子が、心愛の人に待
ち合わせる時
最弱な魔法少女が、魔女連邦主席になった
「独立」と「追随し続く」の間に、優柔不断の晴空帝国
「女王王冠上げで宝石」を呼んするアインクラッド
「素敵な虹の領土」を支配するの反乱騎士
そして他に生き道求めために、時局を理解し状況を判断する小国
条件完備の時
嵐は来る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 07:40:26
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:カエルオオカミ
ハイファンタジー
連載
N5415FK
人間――亜人――そして多様な魔物たち。
様々な生物があふれるこの世界。人間と魔物はどの時代も常に対立しあっていた……。
しかし、どの世界にも手を出してはいけない存在というものはいる。彼らは、世界のどの生物たちにも恐れられ、そして後世に伝えられてきた。
時間、空間を操る神々の頂点に立つ絶対神……
全てを蹂躙し、破壊する白銀の龍……
全てを覆いつくす夜の支配者……
彼らは時に国を消し、時に大陸すべてをも蹂躙しつくしてきた。それらはすべて彼らを怒らせた結果である。こうして
、長い時を経て――世界は彼らを手を出してはならないものとして後世に伝えてきた。
こうして、人間と魔物の対立――というある意味での均衡へと終着した世界がそこにはあった。
ある少女は孤独の中、目覚めた。周囲に広がっていたのは、生き物の気配を感じられない洞窟。記憶を失っていた彼女はとにかく外を目指し、洞窟を進んで行くのであった。
外の世界の見慣れない景色。洞窟で出会った不思議な白い蝙蝠とともに、彼女は世界を知り……そして自分自身を知っていく。彼女の行動の背後に、確かに存在する知りもしない過去の自分の記憶。過去の記憶は今の彼女に干渉し――そして抜け落ちた記憶を埋めていく。
そして、彼女は知ることになる。忘れていた自身の大切な存在……そして、自分の失ったもう一つのものに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 01:47:43
595763文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:363pt 評価ポイント:171pt
作:長谷川凸蔵
ハイファンタジー
完結済
N0923GU
Sランクパーティー「竜牙の噛み合わせ」のリーダーであるエリウスは、神に与えられたスキル「剣豪」を持つ猛者だ。
彼は所属するメンバーの一人、冒険者としてはハズレスキルである「会計」の持ち主、アランを追放する。
追放後、アランはハズレスキルだった「会計」が覚醒し、魔力操作や肉体の動きなどの最適解を瞬時に計算することが可能な超絶スキル「数字の支配者」となり、世界有数の強者となる。
そんなアランとは対照的に、エリウスは「アランを追放した、見る目のない無能」と世間に評価され、
遂にはパーティーは解散して彼は落ちぶれてしまう。
しかしエリウスには誰も知らない秘密があった。
彼が「剣豪」のスキルの他に、彼にのみ与えられた第二のスキル「導(しるべ)」の持ち主であったことを。
彼がスキル「導」のせいで「魔王が死ぬ」という結果を迎えるまで、何度もその人生を繰り返すという、過酷な運命に縛り付けられているという事を。
そしてそのために彼は何度も死に戻りながら試行錯誤を繰り返し、ついにアランによる魔王打倒、その兆しが見え始めていることを⋯⋯。
そしてアランの追放は、魔王討伐のために必ず行わなければならないことだと⋯⋯。
これは、魔王を倒した勇者アランの華々しい功績の陰で、理不尽な運命に敢えて従うことで、世界の破滅という運命を変え、魔王討伐に多大な功績を残したにもかかわらず──その功績が歴史の表舞台に出ることはなかった、ひとりの男の物語。
※ブックマーク、評価をしていただいた皆様のおかげで
2021/2/22の日間ランキング
ハイファンタジー部門二位
総合二位
となりました!
この小説を多くの方へ読んでいただく機会を頂いたこと、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
※2020/2/27追記
30000pt達成のお礼になればと思い、短編「ファランのだいぼうけん」を投稿しました。
本編読了後、やや時間を置いて読むことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 20:36:49
37369文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:66448pt 評価ポイント:53226pt
「剣も魔法も使えないクズはうちの組には不要」
「類似スキル持ってる奴手に入れたからお前は指切って、組出ろ」
過激ないじめを受けた末に、そう追放されて桜木威王は世界最大勢力を誇る危険度SSS戦闘犯罪組織【ヴァメロマン】を去ることとなった。
その直後、彼がもともと所属していた犯罪組織は総崩れにの一途を辿る。
「何!? この抗争で負けただと....」
「ボス、資金が枯渇して武器を新調できません」
実は、威王の洗脳スキルは、滅多にない最高級のもので【支配者の帝王学】だった。
しかも裏で戦略を思案していたのは威王。
このスキルはある特定の条件を満たしたものなら100%操れる、というまさに【無双スキル】だ。
その力に頼り切っていた彼らは、危険度SSSランクどころかSSランクに落ちていた。
一方で威王は最高級の洗脳スキルで多種多様な味方を集めて六大魔王連合軍に挑み、六大魔王の一人《八神銀二郎》にその実力を認められ、弟子入りする。
弟子入りして鍛錬した結果、目を見張るほど強くなり、六大魔王の座を【青魔眼】と共に八神から継承された。
やがて威王は、あらゆる組織を吸収しまくり、自身の知略と仲間の戦闘力を駆使して全土を制覇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 20:07:04
12382文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:66pt
ーー「この星の支配者は”人間”だ。昔も、そしてこれからもだ。異論は認めん。これは確定事象だ」ーー
そう豪語するのは、この魔法文明社会で生きる唯一の人間、黒月夜斗。
彼はその社会で『超古代文明人』と呼ばれている。
◇〜遥か昔〜◇
”旧人類”は滅亡し、科学文明は終焉を迎えた。その後にできたのは新人類による魔法文明。
夜斗の生きていた21世紀の科学文明は、神話に綴られる程の遥か彼方にしか存在しない。
二年前。彼は魔法帝国の永久凍土から発見された。
以来、帝国は彼を利用しよ
うと監禁していたが、この魔法至上主義社会で魔法の使えない”人間”に価値はない。
『魔法の使えない猿』『穀潰しの下等種族』と、ついに皇帝から国外追放を宣告される。
凶暴な魔獣が存在し、侵略戦争も横行するこの文明では、魔法の使えない無力な人間には厳しい世界だ。
それでも彼は嘲る。
「覚えておくといい。魔法など所詮は小手先の力。人の強さの本質は、法理も分からん得体の知れない力ではなく、実直に積み上げた知識と、理論に基づき導かれた叡智。すなわち科学」
そう。彼は科学の信奉者。いや、狂信者とまで言えるだろう。
だから彼は不敵に笑う。そして高らかに宣言する。
「さぁ。返らもらうぞ、生態ピラミッドの頂点の座を。そして見せてやろう。この星の支配者が、誰であるかを……」
ーーと。
◇◇◇
これは『超古代文明人』と呼ばれる魔法の使えない最後の旧人類が、人類の培った科学という叡智の牙で、魔法文明を科学侵略していく物語。
◇◇◇
当小説は、ファンタジー世界(ナーロッパ)にガチめの科学をぶち込んでみようというコンセプトによって作られています。
【魔法×科学の不協和音。人類科学無双系物語です】
[注]本作品には、現代知識チート成分が(想像の数倍)含まれてます。
一章(50話)まで一気に投稿します。
四月より二章投稿予定。
カテゴリーをローファンからハイファンに変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:00:00
230075文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1082pt 評価ポイント:682pt
作:ナイカナ・シュタンガシャンナ
ハイファンタジー
完結済
N6803FF
■第2回ノベプラ大賞一次選考通過■
【こういう方にオススメの作品です】
・ステータスやギルドといった世界観は好き
・コンビ・カップリングが多いのも好き
・戦闘は辛勝する方が燃える
・たまにはダークなのも良いよね
・日本が話題になるとテンション上がる
・ポストアポカリプス! そういうのもあるのか
・TS(性転換)は浪漫
・TSを素直に受け入れていないとなお良い
・キャラは少しくらい狂っている方が魅力的だよね
・クトゥルフ神話に興味がある
【以下ちょっとだけ真面目な
あらすじ】
西暦二〇XX年。降臨した邪神により人類は滅亡寸前に追い込まれた。
それから一〇〇〇年後、世界は剣と魔法の異世界と化していた。
主人公は二十一世紀の人間、三十歳の会社員だ。
彼はある神秘により一〇〇〇年間も生き続け、紆余曲折を経て鬼娘に転生した。
主人公は幾人もの狂人達と出会い、ドン引きしながらも、徐々に自らの立ち位置を確立していく。
――これは、未来に関心がなかった男が一〇〇〇年後の世界で、自らの価値を見付ける話である。
※クトゥルフ神話とは言いましたが、知識ゼロでも問題なく読めます。
※2月21日に設定を大幅改訂致しました。シナリオは変わっていません。
※ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 07:19:33
317731文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人類の長き歴史は核戦争により幕を閉じると思われた。しかし戦いが始まることはなく、人類滅亡は免れた。戦争を阻止したのはこの星の新たな支配者、吸血鬼だった。
吸血鬼の少女ルミィ・マーダーブラッドはこの春''特級吸血鬼育成高等学院''に入学時した。しかし、自己紹介にて「皇帝になります」と冗談で言ってしまったが為に受難の日々を送ることになる。だがそれは客観的に見れば、の話である。ルミィに降りかかる災難は彼女にとってはなんて事もない日常だ。なぜなら彼女は最強(最凶)なのだか
ら。
友達や部下と共に進むルミィは(勝手にやって来る)敵を蹴散らし、(自称)ライバルを置き去りに(進みたくもない)王道を往く。
シリアスブレイカーな美少女吸血鬼が学園生活を謳歌する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 18:00:00
67822文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ワの国の小領主の息子のマサキは、日本人のエンジニアであった記憶がある。その記憶が戻ったのは5歳であり、気が付いてみると、自分の家族を含めた人々は日本人に似た人々で世相と文明の度合いは戦国時代に近いもので、小国に別れ互いに相争っていた。
しかし、人々が魔法を使える点を見ると明らかに日本の過去でない。その魔法は人の意思で物理現象を操るというものであり、ほとんどの者が使えて、火をつける、水を操るなど便利なものであるが、戦に使えるほど強力なものではない。
とは言え、魔力を体に巡らせて
体を強化し、運動能力を2倍ほどに高める身体強化と、様々な加工や生産にあたって物質に働きかける錬金術は大体のイメージで物を変形・加工できることから、大いに物の生産に寄与している。マサキは、エンジニアの性で魔法に興味を持って、様々に調べ実行した。
その中で、特に錬金術に関して前世の自分が身に付けていた知識を使うことで、その効率を高め、その適用範囲を大幅に増やすことで自分の家の領の生産性を大いに高めた。しかし、自分の家の小領では効果に限界があると悟ってきたところに、自分の領の親分である大領の世継カジオウからの誘いがあった。
その誘いに乗って、マサキは、カジオウを押し立てて、まずはワ国を豊かで強い国にしようとしたものである。自分で、支配者になるなど面倒なことはまっぴらで、錬金術を極めて過去の日本のレベルの生活をしたいと思うマサキであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 11:00:00
168844文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:816pt 評価ポイント:452pt
その配役には無理があったから。(※重複投稿しています)2023.4.16簡易チェック
最終更新:2022-03-10 01:00:00
793文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ろーぐ・うぃず・でびる
ハイファンタジー
完結済
N5826HM
魔王。
それは、地上界、天界、冥界の外の境界に存在する“魔界”の支配者。
圧倒的なる力を備えた無敵の存在。
はるかな古代、こんにちにいたるまで神話とさえ語られなかった禁忌の力を備えた魔王が居た。
名を、プエルラ・テネブリス。
これは彼女が、史上に刻まれることも許されざる、残虐非道の暴君と化した過去。
そして、その果ての記憶。
脅威の力を備えた、禁忌の伝説、禁忌神話伝第一伝。
最終更新:2022-02-23 13:44:13
104755文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
無職で辺境で腐っていた元パイロット。
そんな彼に、かつての戦友が職を紹介してくれると呼び出されてみると……
『こちらオッカイ辺境軍』や『虚空の支配者』と同一の世界観を舞台としたSFアクション(予定)
最終更新:2022-02-20 03:00:00
27200文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
家に帰ったら寝るまでラノベを読み続ける高校二年生の高羽 空
いつも通り深夜までラノベを読み、寝て目が覚めたら鳥の卵の中に!?
これは、誰にも邪魔されずに空を飛ぶ物語である!
最終更新:2022-02-16 18:43:36
32542文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:296pt
魔法や超能力が戦場に闊歩する世界で、とある戦争孤児だった少年が育ての親に捨てられ、奴隷として過ごしていた。
少年「ルシファー」は名前に似合わず優しい心の持ち主。
自分の境遇を恨み、世の中の理不尽に嘆く自分と同じ境遇の人々を救いたいと、常に思っていた。
少しだけ他人よりも丈夫で体力があると思っている少年は、魔法も超能力も関係なく目の前に現れる障害を尽く粉砕していく。
そんな少年が、主に誤解や勘違いで暴虐の王として君臨し、仲間を増やし宇宙を征服する話。
成り上がり物で主人公無双系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 22:38:22
19397文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
人間族の少年ザヴァゴに言い渡されたのは、吸血族の首魁の討伐。嫌々引き受けるもそこに待ち受けていたのは、血みどろの戦いではなく家族を守る親の姿だった。愛娘を守る吸血族の長を殺し、最後に娘を託されたザヴァゴ。
あらゆる種族が混沌と戦う世界で二人は決意を新たに踏み出す。
最終更新:2022-02-05 23:59:10
11696文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この大陸には五人の支配者が居る。支配者にはそれぞれ『指』の名を冠する名前が与えられていた。五人は今に至るまでの永い時間協力し、民を様々な脅威から守りつつ支配してきた。
時は流れ現代、五人の支配者により平和であった筈の大陸に反乱軍なるものが現れた。何故そんなものが現れたのか、そして敵の正体は? そんな事態を受け、暫く表立って活動してこなかった支配者のうちの一人、『小』が動き出すことになるのだった……。
最終更新:2022-02-04 18:00:00
3373文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世界に異変が発生してから十年。
"冒険者"と呼ばれる職業の中でも男はとりわけ優秀な分類に属していた。
だが、異常迷宮と呼ばれる高難度のダンジョン内で仲間の裏切りに遭い、魔獣に食い殺される。
男の旅路はそこで終わるはずだったが、視界には見覚えのある光景。
「なるほどな......これが世界の仕組みだったってわけか」
十年前、大災厄と呼ばれたあの日に戻り、男は"チュートリアル"を理解する。
未来では見たことのない謎のメッセージ、道具屋、
神々の存在、そして異常迷宮で遭遇した魔獣。
選ばれしプレイヤーとなった男は未来の知識を活かして世界最強へと登り詰める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 19:00:00
7033文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アビノ王国の王子であるテオは、彼の人望に嫉妬した少年王フィリップ二世によって、謀反の罪で流刑に処されてしまう。彼は、竜の卵とともに魔物の巣窟である絶海の孤島へと流されてしまう。本来ならば絶体絶命の危機だが、竜の卵が実はただの竜ではなく龍王だった為に、彼は次々と魔物を配下に加えていく。フィリップ二世がそのことに気付く頃には、人間の国などでは太刀打ちできない軍事国家へと成長してしまっていた。そんな国をテオは、どんな国家へと成長させていくのかを楽しむ物語。
最終更新:2022-01-30 17:17:44
31551文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:68pt
魔法使い。
それはこの世界の支配者。
そんな魔法使いの頂点に君臨する皇帝に、なんと俺の妹が即位することになってしまった。
妹とはいっても血の繋がりはなく、義理の兄妹。だがこれで身分の上でも圧倒的に壁ができ、住む世界が変わってしまった。雲の上の存在になってこれから二度と会うこともないだろうけど、どうか元気でね。
なんて思ってたら、次の瞬間妹がとんでもないことを叫ぶ。
「兄さんも一緒に連れてってくれないなら、私も行きません!」
この一言で、俺の生活は全て変わる。
下民から
皇帝の兄へ。
住まいは貧民街から天空の城・帝城へ。
地べたに這いつくばる生活から地上を見下ろす生活へ。
何もかも、変わってしまった。
なにせ昨日まで俺をゴミのような目で見ていた人々が媚びへつらってくるのだ。
親の七光りならぬ妹の七光。
正直、怖いぞ。
これはただの平凡な少年な物語。
ただ彼の妹が、皇帝であっただけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 15:01:45
429052文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:30156pt 評価ポイント:18490pt
人類が滅亡した地球で、新たなる支配者サメのユートピア。ここで繰り広げられる、壮絶な冒険が幕を繰り広げる。
最終更新:2022-01-26 00:26:37
1847文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
喜び・怒り・恐れ・驚きなどと人は多種多様の情動を有する。
その情動が限界を迎えた時、人は人を超える存在となる。
行き過ぎた情動は人を傷つかせ殺め、己をも傷つかせる。
その情動を支配した者を『支配者』と呼ぶ。
人を超越した者達の異次元バトルがこの世界で巻き起こる。
異世界物語では無いが、もし宜しければ目を通してみてください。
あなたはどんな情動を支配したいですか?
最終更新:2022-01-11 20:35:57
13911文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:タバコの煙を吸わされると吐き気や頭痛や眩暈がします
エッセイ
完結済
N3109HK
日頃感じたこと、考えたことなどを書きます。
良ければお読みください。
第1話 オシドリ夫婦は浮気夫婦
第2話 男はきれい、女は地味
第3話 子どもはかけっこ 大人は金持ち
第4話 子供は楽しい 老人は悲しい
第5話 胎児と母体の大戦争
第6話 暴走老人
第7話 人類の黄昏
第8話 エネルギーの黄昏
第9話 キリスト教文化の黄昏
第10話 女は群れのボス 支配者
第11話 昔の人類は全員、見たものを一瞬で完全に記憶していた
第12話 腸内フローラ育成の最高峰 無臭ウンチの作
り方(このエッセイの最終話なので、「落ち」を書きました。)
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-01-08 20:34:10
17664文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:74pt
作:佐々木鏡石@『がんばれ農強聖女』絶賛発売中
ハイファンタジー
連載
N2033HK
「驚くことなかれ、あなたはこの無敵要塞ガリアス・ギリの操者――つまり主となったのです!」
私、ジェネロ公爵家の一人娘であるシャーロット・マリー・ジェネロは、花も恥じらう十八歳。けれど、過去に罹った熱病のせいで、私の肉体は八歳の幼女のまま成長することをやめてしまった――。
肉体が幼女のままの婚約者なんて冗談じゃない、と、私の婚約者であったライル王子は呆気なく私を裏切った。私は激怒した父によって公爵家の面汚しだと断罪され、ギリ・ルインと呼ばれる辺境の古城に追放される。
人生の終わりを覚悟した私だったけれど、そのとき偶然にもギリ・ルインにかけられた封印を解いてしまい、そこでこの古城に眠っていた美貌の青年・ガリアスに出会う。実は私が追放されたこの古城は、かつて魔王が世界の中心として建設していた無敵の魔導大要塞ガリアス・ギリだったのだ。
なんやかんやの成り行き上、無敵要塞ガリアス・ギリの主になってしまった私は、同時に無敵要塞の入り口で骨になっていたかつての勇者・シェヘラザートと出会い、彼女が庇護していた《僭主の指輪》と呼ばれる宝物を託される。この《僭主の指輪》はそれを持つ者を地上の支配者にすると伝えられる宝物で、五百年前に起こった魔王戦争はこれを魔王の手から奪い取るために人間が仕掛けた侵略戦争だったことが判明する。
無敵要塞、そして《僭主の指輪》――二つの主となった私は、自分を裏切った婚約者のライル王子、そして父であるジェネロ公爵への復讐のため、そして《僭主の指輪》を欲深い人類から守るため、独りぼっちで五百年前の魔王戦争を再開することを決意する。《僭主の指輪》を求めて次々と無敵要塞を攻撃する人間たち。けれど同時に、私の下には、人間に虐げられ、抑圧されている魔族たちが保護を求めて続々と集まってきて――。
肉体年齢八歳の干物公爵令嬢が、縁あって無敵要塞の幼妻となり、世界相手に戦争を仕掛けてゆくタワーディフェンスファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 12:04:01
60608文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1640pt 評価ポイント:1078pt
この世には太古より、二種類の支配種族が存在していた。
昼の支配者「人類」と、夜の支配者「麒族(きぞく)」だ。
二つの種族は、お互いの領域を不可侵のものとして生きてきた。
だが、そのパワーバランスは、人類が「電気」を発明し、夜に明かりを灯すようになってから一気に崩れてしまう。人類による、夜への侵略が始まったのだ。
舞鶴学園の二年生、死ノ儀流一郎(しのぎ・りゅういちろう)は、麒族を討伐する「攻類神道」の処刑人として、金属バットを片手に戦いの日々を送っていた。本来ならば
「銘刀・鬼包丁」を振るうはずの流一郎だったが、鬼包丁は訳あって封じられていた。
そんなある日、学園に時女宵子(ときめ・よいこ)が転入してくる。宵子は、鬼包丁を打つ刀匠の娘だった……。
本作品は「カクヨム」様でも公開しております。
本作品は「エブリスタ」様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 21:02:35
118807文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
小説世界樹の主要登場人物
ジア
に関する物語
最終更新:2021-12-15 21:27:25
345文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の創造主たる竜神の末裔、竜人(ドラゴノア)。この世界の支配者の椅子に座すことを許されるのは、竜人か、竜人に見初められ契りを交わし番(つがい)となった人間のみと古来より定められている。
人間は、満十五歳になると、竜人が定めた法によって竜人が番として選ぶに相応しい『素質』を備えているかどうかを調べる『選定の儀』に参加することが義務付けられている。竜人たちは、そこで高い素質を備えていると選定された者の中から、自らに相応しいと眼鏡に叶った者を己の番として選ぶのだ。
だが──
突如として儀式に割り込んできた一人の竜人の男はこう言い放った。「俺は此処にいるミラ・ユッタと契りを結び、生涯を捧げる剣であり盾となることを此処に宣言する」と。
竜人族で最も高い地位と権力を有する一族の嫡男セトに見初められた人間の娘ミラは、『素質なし』の烙印を押された平凡な庶民から、一夜にして次期王候補の花嫁へと成り上がってしまったのだった。そればかりでなく、セトの兄弟であり彼同様に次期王候補の一人でもある三人の男たちにも気に入られてしまい──
これは、何の変哲もない平凡な人間の娘と、彼女を一途に愛する若き次期王たる竜人の青年と、彼女を妹のように溺愛し親友のように接する兄弟たち、そしてそんな彼らの周囲を取り巻く人々と環境に翻弄され笑い涙する、そんな希望と絶望が織り成す小さな恋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:11:57
80730文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:44pt
とある国で起きた物語。
最終更新:2021-12-13 12:00:00
11923文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その日、極東の王后は十六歳になった。
東洋の真珠とうたわれるこの国が、外交と貿易を開くようになり、五年の歳月が経つ。
その間、列強と渡り合う少年帝のとなりに、嫡妻の姿はなかった。幼さを理由に、公の場から遠ざけられていたのである。
年の初めに帝が二十歳を迎え、摂政から行政権の返還を受けた。彼は名実共に皇国の支配者となる。そして今日、王后の成年式が行われることとなった。
最終更新:2021-12-08 20:00:00
9364文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:118pt
僕は友達の武志に誘われて、"V闘技"の日本選手権の観戦をすることになった。
今や、V(バーチャル)スポーツの頂点に君臨している、このV闘技に対して最初僕は行きたくないと言った。でも武志のやつがあまりにもしつこいから一回だけの約束で見に行ったんだ。
そしたら…
※今思い描いてる作品のプロローグ部分です、話的には何も進んでません。見切り発車な部分を多分に含んでいますのでご注意ください。反応が少しでもあると喜びます。
最終更新:2021-12-06 19:29:08
1086文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人間って、何だろう?」
十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。
彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の手で育てられ、厳しくも楽しい日々を送っていた。
しかしある夜、謎の凶賊たちが里を襲い、似嵐鏡月とアクタは身を呈してウツロを逃がす。
だが彼は、この世とあの世の境に咲くという異界の支配者・魔王桜(まおうざくら)に出会ってしまう。
ウツロは魔王桜から「アルトラ」と呼ばれる異能力を植えつけられ
てしまう。
目を覚ましたウツロは、とある洋館風アパートの一室で、四人の少年少女と出会う。
心やさしい真田龍子(さなだ りょうこ)、気の強い星川雅(ほしかわ みやび)、気性の荒い南柾樹(みなみ まさき)、そして龍子の実弟で考え癖のある真田虎太郎(さなだ こたろう)――
彼らはみな「アルトラ使い」であり、ウツロは「アルトラ使い」を管理・監督する組織によって保護されていたのだ。
ウツロは彼らとの交流を通して、ときに救われ、ときに傷つき、自分の進むべき道を見出そうとする――
<作者から>
この小説には表現上、必要最低限の残酷描写・暴力描写・性描写・グロテスク描写などが含まれています。細心の注意は払いますが、当該描写に拒否感を示される方は、閲覧に際し、じゅうぶんにご留意ください。
ほかのサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 22:00:00
151410文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
吸血鬼たちが恐れる、ひとりの少女がいた。
平成が終わる頃、人間の権力者や支配者たちは、闇から吸血鬼たちに支配されていた。
吸血鬼の支配を受け、死を約束された生命を捨て去り、吸血鬼の下僕となる道を選ぶのだ。
文字通り、他者を吸い尽す背徳めいた高揚。弱者から生明までも徴発する生態系の頂点としての実感。真の支配者たる名声。
経済、政治、生命。支配者たちは民衆をあらゆる面で征服していた。
世界が吸血鬼たちによって征服されていることを知らないのは、家畜として飼いならされ
ている民衆だけだった。
だが、そんな吸血鬼が恐れるのは、少女。
少女は、多くの恐怖症と戦いながらも、怪奇現象専門の医師として働く善良な――ちょっとばかり自己中心的ではあるが――人間だった。
確かに少女は霊能力を持っていたが、それでも吸血鬼たちの絶大な魔力には及ばず、そもそも吸血鬼と必ずしも敵対しているわけですらない。
しかしながら、それでも吸血鬼たちは少女を恐れる。
病的なまでの恐怖が吸血鬼たちに立ち込めていた。吸血鬼たちは、正に“少女恐怖症”だったのだ。
俺――蝶谷幸希――は、行方不明になった妹を探していた。
十年前、俺の目の前で鏡の世界へと旅立ってしまった妹を手掛かりもなく彷徨っていた俺の人生は、その少女、美月芳香と出会うことで十年ぶりに動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 11:45:24
22472文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
これは地下に住むもの嘆きだ。これを読んだ者は鬱になることを覚悟して読め
最終更新:2021-11-25 00:39:35
658文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類の大国である王国は,わずか一週間で滅んだ。
世界の支配者が人類から魔物へと成り代わった世界で
人類復権を目指す者たちが
戦いは望まぬ者たちが
力を望むものたちが
何を思い,この乱世で何を為すのか
鉄とファンタジーの世界で織りなされる群雄劇
最終更新:2021-11-09 17:57:50
7724文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──幻のくせに、偽物のくせに。
一二の年を越えた時、人は偉業を成し遂げるために旅に出ることがある。美味しい料理を作るために世界の料理を探求することがあれば、世界一の剣士になるために強い魔物を探求することもある。何かを成し遂げるために人は旅に出るのだ。クシミクはその旅人達の一人。生まれついての魔法の使えない人間であり、自分が何者であるのかを探究するために冒険者として広大な世界に出た。そして幼き少年少女のお供として、一人につき一匹付き添う未熟者のロイヤルフェアリーは旅の終わり
を盛大に祝い、妖精王の選定を受ける。人間と幻は境目を失っていた。幻と現実の壁が崩れ去るとき、世界が崩壊するだろう。
「はじめまして、人間さん」
ヒューマン&フェアリーによるアドベンチャーファンタジーが、世界の真実を解き明かす!
※更新は非常に遅くなりますが、30巻分までは書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 17:26:59
27125文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:887 件