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検索結果:4574 件
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
最終更新:2024-02-10 14:27:50
13289文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
バレス辺境伯令嬢という高貴な身分であったレン・バレス。
幼い頃より圧倒的な魔力量を持つ彼女だったが魔力操作能力が壊滅的で全く活かす事ができず、15歳で成人すると共にバレス家から放逐されてしまう。
不幸な出来事は重なりやすいとでも言うべきか。
餞別で受け取った金貨は実兄に処分され、ドレスもボロボロにされ、挙げ句の果てにゴロツキに絡まれるレン。
あわや蹂躙される寸前、彼女を救ったのは異国の巫女装束に身を包んだ少女、雛水(ヒナミナ)だった。
「君がボクを選ぶなら、全部『なんとかし
てあげる』」
捨てられ令嬢と神殺しの巫女、二人の冒険が今、始まる!
※最強は主人公の魔力を吸収したヒロイン
※主人公は単独で戦えます
※ざまぁ成分は控えめ(再起不能になったりはしない)
カクヨム様にも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:00:00
96397文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:46pt
作:捨てられたラムネ
ヒューマンドラマ
短編
N1355IQ
―ある少女はただぼんやりと一週間を過ごした。
その一週間の最後の瞬間。その瞬間の本当にあったかなかったのか、分からない泡沫のようなものを触ろうとして消えてしまったもの。
短編。
最終更新:2024-02-09 20:54:50
1966文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法使いは獣人に命を与え、獣人は魔法使いに力を与える。そうして互いが共生する世界。
とある理由により自分を生み出した主人から逃げ出してしまった鶏獣人は、犬獣人の営む店でくだを巻く日々を送っていた。しかし、捨てられた獣人たちが魔法使い狩りを行っていることを知ってしまい――。
これは、逃げ続けていた獣人が自分の宿命と向き合う物語。
※初出:2023/11/28「ノベルアップ+」掲載作品
【改訂1】
最終更新:2024-02-08 02:08:14
11180文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺は、所謂ブラック企業で働く普通の見た目は30歳前半中身は25歳の健全な男である。
そんな普通の男の俺は、何徹か分からなくなるほどいつも通りの働きをした日に少し休もうと会社の椅子に体を預けたらそのまま死んだ。
目を覚ましたら見知らぬ王様だとか言うおっさんと見知らぬ甲冑を着た十数人の人々と唯一知っている顔の俺とは違う部署の女の人が一緒にいた。
なにこれ、転生?!と喜んでいたら実力を測ったら一緒に来た女の人は所謂今まで転生されてきた人と同じ位にすごい数値がでた。
このパターンは、
俺は何も無いパターンでは?!とドキドキして測ったが今迄に見た事ない異常な数値をたたき出したことで俺は『史上最強の勇者』となった。
それなのに、俺はその1週間後にはこの世界で1番端の国に捨てられた。
意味も分からぬ内に追い出された無一文の俺を助けてくれたのは世界で1番差別されていたレピス族だった。
そのレピス族を中心に国を作り、勇者として敵対するはずだった魔族と同盟を組んで俺を地獄に叩き込んだ本当の黒幕だったもう1人のウソツキクソ女勇者とあのクズ王子を俺の手で報いを受けさせるまでの俺の自己満だらけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 16:59:45
12812文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
会社員のアユムは日常に忙殺されながらも日課の散歩は欠かさない。あるときいつもの散歩に行くと捨てられた子猫を拾う。子猫を通して新たな出会い、勇気、小さなキズと向き合う物語。
最終更新:2024-02-07 12:00:00
16887文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
主人公のルヴァンシュは王太子妃最有力候補で、ほぼ確定していた。しかし、王太子のセドリックや父から裏切られ、雨の森に捨てられる。このままじゃ終われないと思い、最後の力を振り絞って魔法を使う。時間を巻き戻したルヴァンシュの、復讐劇がはじまる。
最終更新:2024-02-06 22:24:44
4189文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Tubling
異世界[恋愛]
完結済
N5532IP
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の辺境伯テオドールに命を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘やかされる日々が待っ
ていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
※本文はだいたい10万文字程度で完結予定です。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
105782文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1592pt 評価ポイント:956pt
高校生の夏休み。せっかくの長期休みにゲーム、漫画を読み漁るなど自由気ままに謳歌していた『伊藤祥佑』。しかし、突然異世界に召喚され期待に胸を躍らせていたのもつかの間で、王に見捨てられてしまう。この先、いったいどうしたらいいのか迷う最中自身にはスキルがあることに気づき、自分には何かできることが無いか冒険に出る。
最終更新:2024-02-06 18:36:55
50274文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:青い盾の人
ハイファンタジー
完結済
N6410HY
勇者パーティーの一員として、世界を旅していた召喚師の少年キルト。ある日、彼は理不尽な理由でパーティーを追放されてしまう。
その際、キルトが持つ召喚装置『サモンギア』を奪われそうになるもランダムテレポートでどうにか切り抜ける。
人里離れた霊峰に転移したキルトは、今まさに寿命を迎えようとしている巨大なエルダードラゴンと出会う。
ドラゴンと心を通わせたキルトは、サモンギアの力を使って竜と契約を行い、命を共有し竜を救う。
悲しい過去と宿命を背負う少年は、竜と共に『サモンマス
ター』となる。平和を脅かす侵略者たちから世界を守り、今度こそ幸せを掴むために。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 18:01:15
1067629文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1418pt 評価ポイント:446pt
どこにでもいるような一般少女はいつもの日常を終えて眠りについたある日、超常的な存在の遊びで魂が消滅し死亡してしまう。
魂の消滅という異常事態が起きた事で生じた理の乱れを直すため頂上的存在は再結晶させた少女の魂を異世界へ放り出した。
これは超常的存在に全てを奪われ捨てられた少女がロマンを求めて第二の人生を謳歌する話である。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-02-06 18:00:00
17611文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のリリアナは愛する婚約者ガエターノ王子に婚約破棄をされたあげく、災厄の竜の生け贄になれと命じられてしまう。
国内には疫病が流行っているのだが、この竜に生け贄を捧げると災いが消え失せるとの伝承があるからだ。
覚悟と誇りをもって竜の元に赴くリリアナ。だけど突然現れた奇妙な男が、「災厄の竜なんてものはいない」と言ってーー。
◇◇
最愛の婚約者に捨てられた令嬢が、呪われて永遠を生きる魔術師に出会って、新しい恋をしたり彼の呪いをとくお話。
最終更新:2024-02-06 07:00:00
97973文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3606pt 評価ポイント:2460pt
作:五月蒼(ぬるま湯)
ハイファンタジー
連載
N0420HG
「お前のように魔術を使えない人間はただの家畜だ。ヴァーミリア家に家畜は必要ない」
ホロウ・ヴァーミリア、五歳。ヴァーミリア家の三男として生まれ、二人の優秀な兄同様魔術の才能を持っていると信じられていた。
しかし、魔術を初めて使ったこの日、全てが変わる。
魔術に対する激しい身体の拒絶反応。――ホロウの身体は魔術を使えない身体だったのだ。
魔術全盛の時代、魔術こそが全てと言われるこの時代でホロウはまさに落ちこぼれだった。
その結果、ホロウは父からお前は家畜だと切り捨てられ
た。
――しかし、魔術に嫌われるかのようなその体質は、逆に魔術を破壊出来るという規格外の力を秘めていた。剣による魔法陣の破壊、形成された魔術の否定。ホロウの体質は、魔術の根底を否定した。
ホロウは魔術が使えず家畜と蔑まれ、期待されず最底辺の人間として生きてきた。しかし、その魔術を破壊する力とその力によって出会った妖刀と共に、剣術を磨き、数多いる最強の魔術師たちを凌駕していく。
魔術師、魔剣使い、騎士、吸血鬼、冒険者、魔術学院……様々な出会いと戦いの中で、ホロウはその剣術で最強を目指す。
これは、家畜と蔑まれた魔術を使えない最底辺の少年が、己の剣術と妖刀を駆使しすべてを見返して、最強の座につく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 22:49:10
173069文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:7958pt 評価ポイント:4006pt
作:瑞貴@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N4210IL
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
この国の王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、「
ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人の不器用な関係。
そんな二人の元へ、ジュディットの功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
叶わない恋と諦めていたジュディの正体に気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 09:54:14
238852文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2342pt 評価ポイント:1106pt
男じゃなかったからというクソみたいな理由で捨てられた令嬢は、生い立ちこそ不憫であったが、持てる記憶や知識を駆使し仕事をしながら強くたくましく、そして自由に暮らしていた。
そんなある日のこと、自分をクソみたいな理由で捨てた男がやってきて厄介ごとに巻き込んできた。それも命にかかわるくらい危険で面倒な厄介ごとに。
これは死ぬやつだ、と察した令嬢は、どうせ死ぬなら今目の前にいる呪われた第三皇子とやらを助けてからにしようと心に決めて最後の仕事に着手するのだった。
この作品は他サイトに
も掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:00:00
42072文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:352pt
落ちこぼれ、そう呼ばれた付与術師【マイヤー=クラウディウス】。
神から与えられた職業が付与術師でありながら付与術が使えない彼は、12歳のある日家族に崖から落とされてしまう。
森に落ち、死んだと思われた彼だったがなんとか命を救われ、オオカミの聖獣に拾われ聖獣の村【モッフル】で育てられることになり――。
最終更新:2024-02-03 10:10:06
4131文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
転生した悪役令嬢アドヴィナ・サクラメントは婚約破棄されたと同時に、デスゲームを始めた。
理由は身に覚えのない罪で婚約破棄されたからであり、メインキャラや生徒全員に見捨てられたからであり――――そして、何より転生前に殺し合いゲーム好きだったからであり。
「さぁ! さぁ! 存分に殺し合いましょう!」
デスゲームの開始を告げる高らかな声とともに、悪役令嬢は本物の悪役へと覚醒する――――。
※全55話です。最終回まで毎日更新します。
※主人公を含め、変人多めです。
ご注意ください。
※カクヨム・アルファポリス・pixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 07:08:12
225622文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:238pt
婚約者に浮気されたエリーゼは国を出ることにする。ひょんなことから助けた隣国の貴族の青年の世話になることになり、彼の勧めで騎士を目指すことになる。どうせなら、と騎士団長の座を獲得しようと邁進する。
最終更新:2024-02-01 00:00:00
154728文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:76pt
キョウ屋斎先生によるコミカライズ連載中!
ナナイロコミック様で配信中です! Pixivコミックス様では4月12日から連載開始!
師駒(ピース)と呼ばれる強力な技能を持つ従僕を得られなかった最底辺のF級軍師アキト。その戦術眼にも関わらず、駒無しと馬鹿にされ、ついには帝都と軍師を養成する軍師学校を追われる。
だが追放の結果得られたのは、最強の師駒達と、心優しい主君だった。
人間、魔物、果ては神。多種多様な師駒達をアキトは従え、彼らと共に幼い領主スーレを支えていく。
やがてスーレの領地は、帝国で最も繁栄する領地となるのだった。
※こちらは過去に掲載していたWEB版を、書籍版とコミカライズの内容に合うように修正したものになります。特に二章からは、大きく展開が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 06:08:19
264386文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2844pt 評価ポイント:1038pt
作:やまたけのもっさん
異世界[恋愛]
連載
N5652EX
平凡だが幸福な人生を全うした老婆。
もう開かないはずの瞼を開くと赤ん坊に転生。
状況把握が出来る程度に成長した頃に捨てられ。
拾ってくれた老人と育ての母を殺された時、此処が老後の楽しみでプレイしていた乙女ゲームの世界(物忘れが激しかった為、タイトル含む詳細不明)であると気付く。
穴あきだらけの記憶を掻き集め、どうにか大筋を思い出した乙女ゲームの主人公(IN老婆)。
今生は家族に縁がないのか。
生みの親(?)には捨てられ、育ての親を亡くし、前世の孫くらいの年齢の義兄二人はルー
ト次第で死んでしまう。
これ以上家族を失いたくない。
平凡で良いから前世と同じように幸せに暮らしたい。
目指せ、義兄生存ルート!
そして、家族で仲良く暮らせるハッピーエンド!!
二度目の人生を頑張るおばあちゃんの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:51:40
290251文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:126pt
意図せず異世界転生した二十歳越えの多分アニオタが、ロリになって世界を少しずつ動かしていく物語。
最終更新:2024-01-29 12:00:00
37761文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
エリーは魔力付与の仕事をしている、店主である姉のジャクリーンはエリーをいじめ、こき使う毎日。そんなある日、魔力枯渇を起こしたエリーはジャクリーンに激しい暴行を受けて捨てられる。ぼろぼろになったエリーを拾ったのは、アーヴィンと名乗る青年だった。
変人公爵と平凡な少女のファンタジー。身体が回復したエリーに、実はすごい能力がある事が判明して……? 一方そのころ、ジャクリーンは簡単な魔石の付与もできず、窮地に立たされていた――。
最終更新:2024-01-29 11:25:58
93351文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:29480pt 評価ポイント:21776pt
1982年のアメリカ、フィラデルフィア。
その道端に捨てられていたダンボールの中に、1000点に及ぶゴミに針金を巻き付けたモノが見つかった。
人形のようなそれは、アートとして世界を巡る。
作ったその人は見つからないまま。
力ずくで巻き付けた針金から、おそらく作者は男と言う事で”フィラデルフィア・ワイヤーマン”と名付けられるも、大規模な捜索にも関わらず結局見つからなかった。
その作品群から勝手に想像を膨らませたショートショート。
最終更新:2024-01-28 10:29:11
1202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
転生した男は、手から毒を出せる能力を持っていた。
そのせいで捨てられるが、命の恩人に助けてもらった
その恩人に恩返しがしたい。
この、物語はフィクションや登場人物はフィクションです。
最終更新:2024-01-27 21:55:35
1273文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とみっしぇる
現実世界[恋愛]
完結済
N5500IP
ナツキです。彼氏いない歴17年。
ちょっと強がったりするけど、結構マジメ。そして気が弱い。
格好が少し派手なのは、過去に助けてくれた友達のカリナとヨーコの影響かな。
ある日、コイバナしてたら、3人とも好きな男の子がいることが発覚した。私が勢いを付けるために、トランプで告白する順番を決めようって言った。
敗者から順に告白って言い出した私が馬鹿だった。
偶然それ、私の告白相手カイ君に聞かれてた。カイ君、罰ゲームの告白と勘違いして、3ヶ月限定のお付き合いしようって私に言った。
付き合い始めたのはいいけど私って、3ヶ月で捨てられちゃうの?
6話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 18:00:00
15612文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:166pt
「すまない。婚約を破棄させてほしい」
――そう言って、婚約者であるラニア・レイドを捨てたコンラート・フォン・バルテール。その理由は「運命の人に出会った」からだという。その運命の人とはラニアの侍女であった。
捨てられた形のラニアは、実家に戻って家業を継ぎ、成功を収める。一方、深刻な財政難にあえぐバルテール伯爵家を継いだコンラートは窮乏の挙句、資産目当てにラニアに復縁を迫るのだが……。
最終更新:2024-01-27 11:09:20
11099文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:9550pt 評価ポイント:8450pt
作:おもちのかたまり
異世界[恋愛]
連載
N7347HS
流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私はワンパンで沈む自信がある。
「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」
「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」
「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最高。」
そんなことしません。と笑うゼロ
ックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。短編を纏めました。
今後、こちらに続きを書く予定。短編はそのままにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:27:48
439529文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2022pt 評価ポイント:1096pt
旅人リーンは、何も無いうらぶれた土地に打ち捨てられた青年を拾う。それは隣国から婿入りしてきたはずの隣国王弟だった。妻になるはずだった皇女殿下に裏切られ捨てられたという。リーンは旅のお供に、青年を連れ出す。やがてふたりは皇都を目指すが…
最終更新:2024-01-26 15:11:23
8120文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10604pt 評価ポイント:9754pt
シーディは前世の記憶を持っていた。前世では奉公に出された家で竜帝に気に入られ寵姫となるが、竜帝は豪族と婚約すると噂され同時にシーディの部屋へ通うことが減っていった。そんな時に病気になり、シーディは後宮を出ると一人寂しく息を引き取った。
時は流れ、シーディはある村外れの貧しいながらも優しい両親の元に生まれ変わっていた。そんなある日村に竜帝が訪れ、竜帝に見つかるがシーディの生まれ変わりだと気づかれずにすむ。
数日後、運命の乙女を探すために国中の同じ年、同じ日に生まれた乙女たち
が後宮に召集がかかり、シーディも後宮に呼ばれてしまう。
自分が運命の乙女ではないとわかっているシーディは、とにかく何事もなく村へ帰ることだけを目標に過ごすが……。
はたして本当にシーディは運命の乙女ではないのか、今度の人生で幸せをつかむことができるのか。
※毎朝7時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 07:00:00
52493文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10012pt 評価ポイント:7628pt
グレア・レンヒルトは公爵令嬢として気品ある立ち振る舞いを求められたが、自由気ままな旅に出たいという夢を捨てられず、誰のために生きるのかと問われれば『自分のため』と誰にでも答えられるほど芯のある女性だった。
予定されていた皇太子との婚約にも消極的で風変りな彼女だが、不思議と誰も責め立てはしなかった。家族以外は。おかげで夢を追う障害もなく、むしろ背中を押してくれる人々のほうが多い。
いくらかの着替えと硬貨を鞄に押し込んで、愛読書を一冊抱えて長らく暮らした帝都をあとにした
彼女は、列車の中でマリオン・ウィンターという女性と出会う。
マリオンの夢は『不老不死になって世界を永遠に旅すること』だが、そのためには世界各地を巡っているらしい不老不死を得る手段を知っている魔女を探さなくてはならない。
意気投合したグレアとマリオンは少しの間だけ旅のパートナーとなるのだが、偶然にもグレアだけが魔女と出会い、運が良いのか悪いのか、魔女の大切な魔導書を開いてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:05:40
262748文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:118pt
結婚式は、婚約者の強い希望で豪華客船での挙式のはずだった。しかしトラブルにより婚礼衣装が台無しになって、結婚式は中断され、新婦のシャトレーヌはドレスを探す際に、何者かによって海に突き落とされてしまう。挙句どんな因果なのか途端に船は嵐に襲われ、船は安全のために彼女を助ける事なく港へ戻って行ってしまう。意識を失った彼女が目を覚ましたのはどこかの島。死にかける思いをしながらもなんとかたどり着いたあばら家で出会ったのは牛頭の怪物、ミノタウロスで……!! どうなるシャトレーヌ!! え、
餌付け!? 彼女は生き残れるのか!! ハッピーエンド予定してます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 17:40:14
87679文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4398pt 評価ポイント:3582pt
作:久瀬 風助@鬼叺 連
ローファンタジー
連載
N8250ID
今日もまた、明るく。
明日もまた、明るく。
これからずっと。この先何処までも、明るく。
雨を祈れば雨が降り、夜を願えば夜が来る。遠い、遠い昔の話。誰かがそんな機械仕掛けのカミサマを作り上げた。
分け隔てのない幸福の鎖は続く。惰性も悪性も全てを飲み込み、障壁もしがらみも無くなったその場所は、永劫を約束された理想郷と相成った。
されど、視界に映る世界は少年達の瞳に映る彩を曇らせる。明かりがある世界には同じだけの『陰』が有る事を知った少年は、捨てられた街『サ
イハテ』から摩天楼の煌めきを睨む。
赤錆覆う廃材に、巻き付けた布切れをはためかせ。サイハテの少年達は口々に嘯く。
『これは、理想への反抗である』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 08:45:27
55138文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
連載
N2453HV
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王
の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:410pt
芸人同士のBL。
コンビ解散を三回経験した霊感体質の芸人が、最後のつもりで同期の芸人とコンビを組んだものの、その相方もきっといままでの相方と同じように自分から離れていくのだろうという考えを捨てられず、ひとりで悶々としながらも相方に依存していく話。
お互いをナチュラルに不憫だと思っている受けと攻め。
オカルト好き霊感なし(明るい)×料理好き霊感あり(根暗) のイメージ。
受け視点です。
【注意】
※ 攻めが方言を話しますが、それっぽい言語をミックスさせてつくったインチキ方言で
す。すみません。
※ それがメインではありませんが少しホラー描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:00:00
17320文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
義姉が聖女になったことで義家族に捨てられたステラは、大喜びで家を飛び出し、憧れの魔術師になるべくこっそり王城へ赴くも、あれよあれよとなぜか王宮侍女に!?
優しく麗しい魔術師団副団長になんだかとっても構われながら、いつか一緒に働ける日を夢見て頑張るステラ。
「仕事ができると思われれば行きたい部署に行けるわよ!(侍女としての配属先)」
「なるほど、希望の部署に行けるように頑張ります!(魔術師団のこと)」
ステラ本人も勘違い!侍女仲間も勘違い!魔術師団員も勘違い!王都の民も勘違
い!王族までもが勘違い!
全員が全員ステラを取り巻くあれやこれをほんの少しずつ勘違いしているのに、なぜか全てが不思議と噛み合って誰も勘違いには気づかない。
そして、勘違いの中から勘違いじゃ済まされない恋心が育まれていく……
「君に側にいてほしいんだ」
「私があの人のことを好き!?いやいや、きっとこれは勘違いだわ!」
果たして勘違い令嬢ステラは夢も恋も叶えることができるのか??
※タイトルは変更する可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 09:41:39
45190文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:3868pt 評価ポイント:2062pt
最悪の出会いをした魔女ペストと少年アルビノ。
親をペストに殺されたアルビノ。そんなアルビノをペストは暇だからという理由で育てることにした。アルビノは魔女を殺すことを決意する。
最高の出会いをした魔女リリーと少年リンドウ。
親に捨てられたリンドウ。そんなリンドウを拾って育てることにしたリリー。リンドウは魔女を守ることを決意する。
これは魔女として、母親として、人間として成長していく物語。
※こちらの作品は去年掲載をしていたものを書き直したものになります。元はツイッターの魔女集
会で会いましょうのタグが元ネタになりそれをオリジナルで書いたものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:18:23
264021文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」
年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの婚約者セザール様。
確かに私は見た目がよくない、血色は悪く、肌も髪もかさついている上、目も落ちくぼんでみっともない。
だけどこれはあの日呪われたセザール様を助けたい一心で、身代わりになる魔導具を使った結果なのに。
当時は私に申し訳なさそうにしながらも感謝していたのに、時と共に忘れてしまわれたのです
ね。
結局婚約破棄されてしまった私は、抱き続けていた恋心と共に身代わりの魔導具も捨てます。
当然呪いは本来の標的に向かいますからね?
日に日に本来の美しさを取り戻す私とは対照的に、セザール様は……。
恩を忘れた愚かな婚約者には同情しません!
◇ ◇ ◇
本作はカクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 15:00:00
5293文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:14236pt 評価ポイント:12382pt
私ミリア・オッカネは前国王の養女です。12歳になったので隣国シロイナ王国のドバン伯爵の子ダムラと結婚することになりました。伯爵邸のの門で待っていたらドバン伯爵と息子のダムラが来ると、ダムラは私の顔を見るなり「こんなドブスは嫌だ。美人って言うから買ったのに!!要らない!パパ、違う王族の子を買ってよ!」
伯爵は私を睨んで
「そこのブスはいらん。帰れ」
と言うなり振り向きもせず邸宅に戻ってしまった。
帰るお家もなく、嫁ぎ先にも断られ、私の手元には荷車に積まれた家庭菜園の野菜……」
最終更新:2024-01-21 12:28:12
9096文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:252pt
俺はヤンデレが好きだ。
高校生の頃から付き合っていた彼女に“監禁”されていたが、ある日彼女は大学で他の男に心を奪われてしまう。
住んでいた場所(監禁先)を追い出され、いく宛もなくさまよっていた俺は年下の幼なじみと再会する。
再会した幼なじみにはなんとヤンデレの素養があった。
これは理想のヤンデレに育成するしかない!
これは理想のヤンデレを求める男の物語
最終更新:2024-01-20 22:30:24
3298文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
ある日、過度の疲労からオフィスで静かに死んでしまった主人公は異世界に転生する。
なんとその転生先は、乙女ゲーム『アルタインの園』の令嬢、アリクだった。最初は順調で王子と婚約するものの、あとからゲームの主人公である女性が出てきて考え方が一変する。その後王子から婚約破棄され、これまでしてきた悪行の結果死刑が決まった望だったが、隙をみて国から逃亡し、とある町の冒険者ギルド経由でパーティに参加する。
異世界転生で身に付いたユニークスキル<魔力増強>で無双できるかと思えば、転生し
た令嬢には一切魔法の素質がなくハズレスキルになってしまった。
できるのは仲間のちょっとした強化くらい。
なんとか前衛としても頑張ってきたが、ダンジョンの最深部でパーティの役立たずとして捨てられ追放される。
何もかもを失い絶望し崖から飛び降りようとした時、とある老人から声を掛けられる。
壊滅寸前の村に招待され、住む場所を提供されたもののどうしてよいか分からずじまい。
しかし、彼女のスキルが作物を育てることや自然を育むことに活かせることを知り、徐々に希望を取り戻す。
そんな主人公に、老人は最後の望みを託す。
「お主、この村を復興してはみんか?」
彼女は決心する。
『どうせなら町をつくってやる』と。
これは、主人公が一生をかけて町を作り上げる物語である。
※(超不定期更新。ただし更新時間は土曜日22時ピッタリ)
表紙・挿絵は【桜木はる】がたんせぇこめてかいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:00:00
24280文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
何でも飲み込んでしまう不気味な力を持つ赤ん坊は、裸のまま外に捨てられた。虚無のゼロと名付けられ、悲惨な幼少期を送ったゼロは、能力を悪用して手練の泥棒へと成長する。傲慢さから立てたマフィア相手の無謀な計画が失敗し、凄惨な拷問を受ける嵌めになるが……その時、ゼロの人生を一変させる怪しい能力者が現れた。
異能を持つ師弟の物語。
最終更新:2024-01-20 12:37:21
119386文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:214pt
作:山之上 舞花
ハイファンタジー
短編
N3442IP
ある王国では末の王女を溺愛するばかりに、民へと圧政を強いていた。耐え切れなくなった国民は隣国へと逃げ出していた。事態を重く見た近隣諸国は連合を組み王国へと攻め入った。王城へと入り王族を捕らえらのだが、元凶の王女が見つからなかった。王城内を捜索した結果、下働きの中に噂の王女と同じくらいの少女を見つけた。が、その少女と一緒に居た下働きの者たちから、思いがけない話を聞くことになったのだった。
最終更新:2024-01-19 21:55:20
10285文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:808pt
バネ足の少年ミリクは、空飛び猫のモシュ、火トカゲの獣人マザラとともに精霊指定都市ナアゴヤ・ダギヤアの辺境にある〈太陽に見捨てられた町〉に暮らしていた。
〈妖術師(ソーサラー)〉が張り巡らせた黒い紗幕に覆われた町に、太陽の光は届かない。
昼夜を問わず、空は真っ暗。月の満ち欠けだけが唯一の光である常闇がミリクの生きる世界だった。
キーワード:
最終更新:2024-01-19 02:50:57
158087文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この作品は短編『執着心が強い皇帝に捕まってしまった私の話〜あのさぁ、平民が皇帝と結婚できるわけないって馬鹿でもわかるよね〜』の長編化したものです
あらすじ
親に捨てられた私は一人で生きるべく知識を得るために、図書館通いをしていると“じぃ”と名乗る老人に攫われてしまった。
どうも老人の孫と友達になって欲しいという胡散臭い話だ。それもそのはず、皇帝の第一子というじゃないか。
これは友達というより、生贄だね。
そんな出会いから始まる。皇帝と私の攻防。
そして、帝国を取り
巻く情勢は戦争へと傾き、戦乱の中で私は救済を掲げた。
君がその道を選ぶなら、私は治療師の道を選ぼう。
*連載中は短編を検索不可にしていますが、完結後には元に戻します。
理由は内容が短編を長編に引き延ばしたものだからです。
一日二回投稿。で複数話投稿でサクッと完結します。
*不快な表現があれば、そのままそっと閉じてください。
*主人公は口が悪うございます。
*R15指定をしておりますのでお気を付けてください(エロではない)
*作者の目は節穴ですので誤字脱字はあります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:00:00
117228文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1572pt 評価ポイント:1048pt
……夫となる人から契約結婚を持ちかけられました。
元々政略結婚なのに?更に契約とはどういう事でしょうか?政略の上に契約?政略は家同士のこと?で、契約はわたくしとあなたの個人のもの。……成る程、納得しました。もしや、あれですか?噂になっている恋人様との関係のカモフラージュ役とかですか?
ちょうど良かった。恋愛は要らないから。静かに生活をしたかったから。
***
ご都合主義のゆるふわ設定。
短編予定
3日ごとの更新予定。
最終更新:2024-01-18 12:00:00
79420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3272pt 評価ポイント:2208pt
クレス・オーデルは最弱で、不遇な少年だった。
母親を亡くし、父親には捨てられ、生まれつき身体が弱く。そのことを周囲から嘲笑われ、多くの辛酸をなめてきた。唯一、心根の優しさだけが取り柄ではあったが、そのようなもので数多のハンデを覆すことなどできない。
それ故に、クレス自身も半ば諦めていた。
そんな折に、少年は『授かりの儀』に出席する。
これは成人となることを神々に認められ、各々にスキルを与えられるものだった。もっともクレスは期待をしていなかったが、そこで彼は女神の声
を聞く。
多くの苦難を労われ、同時にクレスは【倍速化】の力を授かるのだった。
――【倍速化】は他の追随を許さない。
誰よりも圧倒的な効率性で努力したクレスは、いつしか最強の魔法剣士となっていた。神速に至る剣技に、高速詠唱による魔法。
さらには治癒術による異常な回復速度。
それでも、クレスの人柄は変わらない。
弱き人々を守るために少年は戦い、周囲に認められるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:00:00
8657文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:216pt
レティシアは、12歳で両親に捨てられて、叔父に領地を乗っ取られ駆けている時に転生していることに気がついた。
前世で読んだ小説では、ラスボスの悪役に上手く使われて、さっさと死んでしまうモブ的悪役令嬢のレティシア。
先ずは、この窮地に陥った理由である叔父を退け、貧乏領地を復活させるべく奮闘する。
だが、領民も小娘のやることに反発して、手を貸してくれない。
しかし、伯爵令嬢らしからぬ行動をするレティシアに、領民の味方が増えていく。
そんな時、泥まみれのレティシアを見た王子も一目
惚れ。
絶対に領地を出たくないレティシアと王子様の恋は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 14:31:04
218490文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:17752pt 評価ポイント:12612pt
私はもう直ぐ、貴方に捨てられるのだろう。
最終更新:2024-01-17 03:00:00
1786文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔王を倒し勇者によって建国された王国。そこで権力争いを続ける貴族の家系に、国立魔法学園へ通う双子の兄弟がいた。兄はあらゆる才能に秀で、人望も厚い完璧な人間。一方弟は落ちこぼれで、家族からも出来損ないとして半ば無視されていた。
そんな双子の弟、アルフは必死に勉強しながら耐え続ける日々を送っていた。可能な限り知識を得て学園を卒業し、家を出るために――しかしある日、当主である父から学校を辞め国の果てにある別荘を管理しろと命じられる。
アルフに拒否権はなく、失意の中で言われるま
ま馬車に乗って向かうことになったが、その道中で凶悪な魔物に襲われる。
それが父か兄の仕業だとアルフは勘づきながら、魔物から逃亡。森の中へ入り必死に進み続け、やがて辿り着いたのは国が過去魔物退治のために建設し、打ち捨てられた砦。何かないかとアルフが入り込み、見つけたのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:50:10
129903文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:156pt
作:滝川 海老郎
ハイファンタジー
連載
N6857IK
領主一家の貴族だった私は異端児として孤児院に入れられてしまう。しかしそこは女の子の楽園だった。周りには広い庭から森まで続いていた。そうだここで採取とかしてスローライフして過ごそう。ついでに生活も改善していこう。女の子たちは立ち上がる。
まずは裏庭の薬草、続いて裏の森からキノコ、苺、一角ウサギ、スライムの核などを採取してくる。そうしているうちに院長先生から冒険者をやってみないかと誘われる。冒険者ギルドへ行き森探索などをすすめ、夏ミカンなど新たな食べモノをゲットし、魔法を覚え、つ
いにウルフを狩るまでになるのだった。女の子だってたくましい。冒険はまだまだ続く。
#カクヨムで掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 19:02:56
55715文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:868pt 評価ポイント:474pt
検索結果:4574 件