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検索結果:803 件
ひょんなことから異世界に召喚されたマドカ。それと同時に神殿におりた神託『聖女となる者が降臨しました』これとマドカを結びつけ、王国はマドカを聖女とし王太子の妃にした。
だが、待てど暮らせどマドカに聖女としての力は発現しない。何年かたつうち、王宮はマドカを役立たずな御荷物あつかいし始めた。
勝手に召喚し、大切にすると言って王宮に招いたあげくの掌返し。さらには夫となった王太子が浮気し、子供が出来たと告白する始末。妃としての経費も激減され、マドカは叫ぶ。
『勝手にしやがれだ
わっ! アタシも勝手にするっ!!』
こうして王宮を飛びだすマドカだが、なぜか彼女の後を必死に追う王太子。
誤解と擦れ違いと拗らせのラプソディー。御笑覧ください♪
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 21:00:00
54054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:978pt
俺の親友の鬼仏院右近は顔も良くて身長も高く実家も金持ちでおまけに性格も良い。
それに比べて俺は身長も普通で金もあるわけではなく、性格も良いとは言えない。
勉強も運動も何でも出来る鬼仏院右近は大学生になっても今までと変わらずモテているし、高校時代に比べても言い寄ってくる女の数は増えているのだ。
その言い寄ってくる女の中に俺が小学生の時からずっと好きな桜唯菜ちゃんもいるのだけれど、俺に気を使ってなのか鬼仏院右近は桜唯菜ちゃんとだけは付き合う事が無かったのだ。
鬼仏院右近
と親友と言うだけで優しくしてくれる人も多くいるのだけれど、ちょっと話すだけで俺と距離をあける人間が多いのは俺の性格が悪いからだと鬼仏院右近はハッキリというのだ。そんな事を言う鬼仏院右近も性格が悪いと思うのだけれど、こいつは俺以外には優しく親切な態度を崩さない。
そんな中でもなぜか俺と話をしてくれる女性が二人いるのだけれど、鵜崎唯は重度の拗らせ女子でさすがの俺も付き合いを考えてしまうほどなのだ。だが、そんな鵜崎唯はおそらく世界で数少ない俺に好意を向けてくれている女性なのだ。俺はその気持ちに応えるつもりはないのだけれど、鵜崎唯以上に俺の事を好きになってくれる人なんていないという事は薄々感じてはいる。
俺と話をしてくれるもう一人の女性は髑髏沼愛華という女だ。こいつはなぜか俺が近くにいれば暴言を吐いてくるような女でそこまで嫌われるような事をしてしまったのかと反省してしまう事もあったのだけれど、その理由は誰が聞いても教えてくれることが無かった。
完璧超人の親友と俺の事を好きな拗らせ女子と俺の事を憎んでいる女性が近くにいるお陰で俺は恋愛が出来ないのだ。
恋愛が出来ないのは俺の性格に問題があるのではなく、こいつらがいつも近くにいるからなのだ。そう思うしかない。
俺に原因があるなんて思ってしまうと、今までの人生をすべて否定する事になってしまいかねないのだ。
いつか俺が唯菜ちゃんと付き合えるようになることを夢見ているのだが、大学生活も残りわずかとなっているし、来年からはいよいよ就職活動も始まってしまう。俺に残された時間は本当に残りわずかしかないのだ。
この作品は「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルピア」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 17:06:56
267439文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
侯爵家令嬢のアイリーンは、誰からも愛されていない。
自分を愛してくれた母親は、アイリーンが八歳の時に死んでしまった。
元々母親は身体が弱かったのだが、その年に流行った風邪を拗らせてあまりにも呆気なく、
この世を去ってしまった。
母親が死去して一年も経たずに父親が再婚した。
アイリーンより一歳上の連れ子をつれて。
父親曰く学生時代親睦があった友人の妻でその人が無くなってしまい、
お互いに似た境遇ゆえにいつしかお互いに愛し愛されるなかになったらしい。
それからのアイリーンの過
酷な生活が始まった......
大好きだった母親の残してくれた侯爵家を守る為に必死に頑張った来た。
子供らしく遊ぶ事も出来ず、睡眠時間も削って。
やつれた骨の様な身体、窪んで目の下に濃いくまが出来ている顔立ち、
美しかった銀髪は艶を無くしボサボサで白髪の様だ。
白骨令嬢、それが同世代で噂される私のあだ名だ。
もう限界だ。
そう遠くない未来、心が死ぬか身体が死ぬかのどちらかだろう。
義母も義妹もそれを望んでいる、血の繋がった父親は自分には全く興味を持っていない。
心が壊れたアイリーンは、愛に固執し学園生活で悪役白骨令嬢と呼ばれて、
破滅する未来が待っていた。
だが、彼女を見守る存在がそれを許さなかった。
アイリーンが十四歳の時に父親が高熱で倒れた。
そこから大きくアイリーンの未来は変わるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 12:00:00
38226文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:68pt
作:ましろ友禅
現実世界[恋愛]
完結済
N3574IH
自分に価値の見いだせないアラサー女の時森 芽々。
2022年冬、流星群の夜のことだった。
地元の友人・里穂から連絡がくる。
それは高校時代の初恋相手・黒咲 由利が自殺したという訃報であった。
明るく人気者の黒咲くんが自殺したことに実感の湧かない芽々は、衝動的に流星群を見に終着駅にある丘へと向かう。
そこで芽々は過去へとタイムリープしてしまう!
時は2010年冬、高校三年生に戻った芽々はまだ生きている黒咲くんと再会する。
タイムリープをきっかけに黒咲くんの自殺の
理由を知っていくこととなるのだった。
「私、アラサーになってもまだ黒咲くんが好きなんだよ!!」
これはアラサー女が拗らせた初恋相手に向き合う大人の切ない恋と淡い青春の物語。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
134925文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「やーだ――――っ!」
今日も今日とて響き渡る断固とした拒絶の声。けれどこのお屋敷では恒例の光景。
「食べたくないぃ」
青い瞳に銀の髪、西洋人形のような美しい見目を持つハーフの美少女、御年五歳のリラ嬢はひどく拗らせた偏食家だった。
「やだじゃない! 食べなさい!」
野菜もお肉もパンも白米も、それどころかジュースもお菓子も何もかもが嫌だとのたまうそんな彼女相手に奮闘するは、食事係として雇われたまだ高校生の和馬。
「リラ嬢、ひと口だけ試してみては?」
そしてその様子
を見守る、和馬の雇用主である老人・グウェン。
ひどくちぐはぐな取り合わせのこの屋敷の住人には、おいそれと口外できない秘密が一つも二つも三つもあった。
幼女×老年吸血鬼×平凡男子高校生、ちぐはぐな3人の「食」を巡る奮闘記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:00:00
120237文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:富士山 のぼり
異世界[恋愛]
完結済
N3307II
伯爵令嬢のアニエスは真の愛を見つけたらしい婚約者に婚約破棄をされてしまった。
しかし絶望したのもつかの間、なぜか国王から側妃に望まれる。
「お前は若いんだ。考え直す気はないか?」
「いいんです、お父様」
(もう男には何も期待しないわ)
そんな考えで側妃となったアニエスだがいよいよ初夜という時に国王から意外な提案をされる。
「王太子の女性嫌いを治してくれないか?」
「?」
実は王太子はある理由から女性を極力寄せ付けなくなっていた。
そんな王太子に女性を近づける方便として
アニエスが側妃に選ばれたのだった。
「年の近い家族として王太子の心を癒してやって欲しい」
「はぁ……」
いきなりそんな事を云われても戸惑ってしまうんですが。
側妃に指名したのは王太子殿下の為だったのですか?
一大決心をして側妃となったのにその言葉にホッとした様な残念な様な……。
そんなアニエスと女性が苦手な年下の王太子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:15:19
61882文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12790pt 評価ポイント:9924pt
妹(赤の他人、年上、故人)が同居することになった。…いや、言いたい事はわかる、分かるが聞いてほしい。…大恩人の頼みだ、断るなんてとんでもない話だ。…わたしは即答で了承した。その事に後悔は無い。…生前は美しい少女だったらしい。…ただ、生まれつき色素とやらが少ないらしく、…白子という病気らしく体が弱くて、夭折した。…そんな娘と同居する事になったのだが、…その娘(他人行儀なので、いつも呼んでいる小姐と呼ぶ事にする)は、いろいろ拗らせていた。…目に余るのが、少年愛、いわゆるショタコン
だ…わたしが道を逸れたのも、小姐の性癖のせいだと、断言できるだろう。…いっそ小姐には、成仏願ったほうが、世の為、少年の為ではなかろうか?
転生チートtueeeに食傷気味の諸兄姉、口直しに如何ですか?
(アルファポリス様ノベルバ様でも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:36:44
433404文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:33pt
妖怪が好きすぎるあまりに妖術師になった男、元輿付喪。
妖怪オタクを拗らせた結果平安から追放される形で転生を行われ、妖怪は架空のものであるという概念が根付いた現代世界へ飛ばされる。
しかし、昔の時代以上に複雑な人の念が混ざり合った現代こそ彼にとっての最高の妖怪の巣食う楽園だった。
取材と題して様々な人の想いや念を読み取る彼の小説家としての人生が始まる。
最終更新:2023-07-29 03:04:47
4130文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
連載
N9897IE
『必ず……見つけ出す……だから|指輪《これ》はお前が持っていてくれ……』
そう約束をした異世界の魔王と時折芽衣李(ときおりめいり)。
しかし芽衣李が転生した先は、乙女ゲームを舞台とした悪役令嬢シルヴィア・ローレンとしての破滅の運命だった。
シナリオ通りの破滅を迎え、魔王を探すため国外追放を甘んじて受け入れるのだが、次の舞台と言わんばかりに、高位の人外たちが用意した箱庭の国に聖女候補として選ばれてしまう。
そしてその箱庭を作り上げた創設者は魔王ラフェドだったのだが、彼は
シルヴィアのことを全く覚えていなかった。
ショックを受けるも受け入れようとした矢先、オッドアイの魔術師に魔王ラフェドとシルヴィアは本の呪いに掛かっていることを告げられる。
記憶を失った魔王ラフェドこと人間に擬態しているアルベルト大司教と、距離を取ろうとするのだが、予想以上に絡んでくるのだった。
すれ違い×記憶喪失×コメディ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 19:11:27
179181文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:60pt
拗らせ青年の拗れた結婚話です。
短編の「灯は~」シリーズの第2話目です。
ハッピーエンドです。*女性への暴力的な表現がありますが未遂です。
カクヨムでも公開中です。
最終更新:2023-07-25 12:57:54
7101文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
拗らせ限界オタクである真夜中寄道は、高校デビューを無事に果たし、不甲斐ない過去とはおさらばしていた。
女友達も居れば、周りから何かと頼りにされる日々。全てが順調だった。
でも、寄道は気付いていなかったのだ。小学生の頃からずっと一緒だった幼馴染みの気持ちに。
いつも一緒に居たからこそ、気付かなかったかもしれない。
幼馴染みであり、親友であり、そして、女子よりも女子っぽい容姿を持ち、『美少女』だと断言してもいいほどに愛らしい男の娘である朝日さやかの気持ちに。
——どうし
て逃げるの?——
——どうして僕の愛を受け入れてくれないの?——
——ふーん。そんなイジワルしちゃうんだぁー——
——僕は寄道のことが好き。寄道も僕のことが好き。これの何がいけないの?——
——二人は結ばれる運命なんだよ。ただ性別が一緒なだけで——
※エロ展開は決してありません。これだけはお約束します。
※残酷描写と暴力描写はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 21:28:10
19083文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
ある日、掲示板に貼られた『カードゲームに金、および換金可能な物を掛けるのを禁止する』の張り紙。それならキスをかけようと誰かが言い出し、相手はどうせなら女性騎士で一番強いシェラとなった。ずっとシェラに片思いをしていたアーディオは思った。他の男にキスなんてさせない!一方、偶然その話を聞いたシェラは、翌日自分を呼び出したアーディオが掛けに負けたと悟る。二人の微妙にズレた思惑が賭けにどう影響するのか。
最終更新:2023-07-24 19:36:26
11693文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:3434pt 評価ポイント:3078pt
ひょんなことから異世界に召喚されたマドカ。それと同時に神殿におりた神託『聖女となる者が降臨しました』これとマドカを結びつけ、王国はマドカを聖女とし王太子の妃にした。
だが、待てど暮らせどマドカに聖女としての力は発現しない。何年かたつうち、王宮はマドカを役立たずな御荷物あつかいし始めた。
勝手に召喚し、大切にすると言って王宮に招いたあげくの掌返し。さらには夫となった王太子が浮気し、子供が出来たと告白する始末。妃としての経費も激減され、マドカは叫ぶ。
『勝手にしやがれだわ
っ! アタシも勝手にするっ!!』
こうして王宮を飛びだすマドカだが、何故か必死に彼女を追う王太子。
誤解と擦れ違いと拗らせのラプソディー。御笑覧ください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 03:59:05
13580文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8474pt 評価ポイント:7786pt
作:幽八花あかね
異世界[恋愛]
完結済
N2963IG
伯爵令嬢オリヴィア・ヴィルスティリアには、前世の記憶がある。彼女の記憶によれば、ここは乙女ゲームの世界であり、オリヴィアは悪役令嬢であった。
「可愛い妹の泣き顔を見るのが、わたくしの幸福でしたの」
ヒロインである異母妹レイラへの愛を拗らせ、虐め抜き、シナリオ通りに婚約破棄と断罪をされた彼女は笑う。
自分の婚約者だった王子と結ばれる妹の幸せを、心から信じて。
修道院に入ってエンディングを迎えた悪役令嬢は、妹との思い出を胸に、残りの人生を慎ましく生きる――はずが。
ある日
、元婚約者のハロルドが彼女を訪ねて言うのだ。
「いい加減、目を覚ましてくれ」と。
「きみの妹は、もう、この世にいないじゃないか」と。
〈妹の真実を思い出せない悪役令嬢〉と〈この世にいない令嬢の遺志を継ぐ王子〉の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:42:13
42943文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:188pt
人間としても生きれず、人外としても生きれず、
孤独を拗らせ、偽りを剥き出した人間の末路とは
如何なるものか、知りたくないか。
最終更新:2023-07-14 23:00:00
7054文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
双子と幼馴染の拗らせ恋の始まりです…
最終更新:2023-07-12 06:25:28
52963文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢サラ・ヒューは、王太子と結婚するがずっと蔑ろにされて不幸な人生を送った。死亡後、日本人に転生し平凡だけど幸せに生きる。そして、その後再びサラ・ヒューとして生まれてしまう。しかし、前世、前前世の記憶が蘇り、王太子が自分を冷遇していたのは初恋を拗らせていただけだと気づく。
一度現代日本人として転生し自己主張を覚え図太くなった主人公が仕返しする為にあれやこれやします。
タイトル回収はラストにありますが、王太子にざまあしてすっきりする話ではないので、お気をつけください。
好
きな女の子に嫌われて、もだもだするイケメンの話です。
では、本編よろしくどうぞ(⌒▽⌒)
*誤字報告してくださった方、有難うございます。
お手数おかけしました。助かりました。
*レビュー有難うございます!
死ぬほど嬉しいです(*´꒳`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:49:05
262963文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14942pt 評価ポイント:7080pt
よくある異世界モノの話。そこは多かれ少なかれ主人公は災禍に巻き込まれていくわけだが…その数多くの物語でとあるジャンルにおいてだけ、一様に主人公のサクセスストーリーが約束されている(※決めつけ)ものがある。そう!それは追放された系の主人公の物語っ!!
…そんなちょっと拗らせてしまった願望を持った男が異世界へと転生(転移)して冒険者となり、不遇な扱いから追放され、紆余曲折を経て「ざまあ」することを夢見た男が生きる物語。
――が、世の中…不思議とそうは上手くいかないもの。男の
思惑とは裏腹に現状は動いていってしまい翻弄されつつも、それでも異世界をエンジョイする中年冒険者の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 00:00:00
116227文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
自分に正直で、陰キャを拗らせている根暗女子、夜桜つぼみ。とある日の放課後、彼女がカースト上位グループにいじめられているのを目撃する。そんな彼女を助けると、人気者になりたいという相談を受けた。
他人がどうなろうが興味はないが、いじめは見ていて不快になる。あくまで自分のために、彼女を助けることに決めた俺。
こうして俺は、いじめられている陰キャ女子を陽キャへと育て上げることとなった。
最終更新:2023-06-27 07:04:34
3616文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
この国には顔良し、性格良し、魔術の腕良しの三拍子が揃い、歴代最強と謳われるある一人の魔術師がいる。社交界に出れば瞬きのうちに人垣ができ、街でグッズを販売すれば飛ぶように売れる。
そんな国の宝とも言える男が、神の愛し子と称されるほどの男が、前世で自分が保護し、共に暮らした子供だったなんて誰が予想できただろうか。
*過度の拾い癖がある親バカ少女とその少女に育てられて色々拗らせてる青年の話です*
最終更新:2023-06-26 19:00:00
190965文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1720pt 評価ポイント:1016pt
ある日、ぼっち歴=年齢の核爆弾の研究者(主人公)は、弟子の学生に爆殺されてしまった。そして異世界に転生した主人公は、なんと無尽蔵の魔力とSSRの爆発魔法適性を持っていたのだった……!!!もはや人間核爆弾ともなった彼は、前世からの爆弾への愛を拗らせつつ、学園生活を送ったり世界を救ったりするのだった!!!!!
最終更新:2023-06-25 21:09:22
2986文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
フィービーの大好きな婚約者は幼馴染の美しい令嬢を優先する。
家にも、婚約者の側にも居場所がないのなら、自分で新しい居場所を見つけるだけ。
けれど、家出を決行したフィービーを待っていたのは婚約者のミゲルだった。
最終更新:2023-06-24 12:52:20
11015文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26358pt 評価ポイント:22934pt
私の姉とその友達、一途なオタク人生の先にあるもの
最終更新:2023-06-20 11:42:53
32323文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フィクション世界に悪役転生した。
そういう話は大好きだったので、悪役上等!ではあるのだが……。
困った。このキャラ、軍の団長への思い入れ過剰で、敬愛がいつしか憎しみになって裏切る役なのに、この話の団長にも自キャラにも思い入れがない。
ストーリーは好きだったので、振られたロールは完遂したいんだけど、どうしよう?
ーーー
悪役志望だけど脳筋気味の主人公が、それなりに転生人生をエンジョイしながら、想定外の恋に戸惑ったりしつつ、身の振り方を悩む話です。
全6話
ーーー
主要登場
人物3名、
人名などカタカナ固有名詞なし。
記憶力いらずで気楽に読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:00:00
20415文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:17288pt 評価ポイント:14564pt
これはとある高校生の赤毛の少年、赤坂と銀髪少女、銀野。そして2人の友人である桃谷の物語。両片想いを拗らせた赤毛と銀髪少女を見守る桃谷。2人を1番応援していた桃谷の心情は……
最終更新:2023-06-14 19:37:42
6918文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いときりばさみ
ヒューマンドラマ
連載
N4992GS
育休親バカ拗らせ期間を経て、あの男がNICUへ帰ってきた。
赤ちゃんの想いが『声』として聞こえる男、笹岡明。
三年間の育休期間を経て、戻ってきたその男は、果たして、NICUの扉を開けることができるのか?
というところから始まる緩いお話です。
たまに、読者を泣かせてやろうという作者の悪意が混入したりしなかったりします。
まあ、所詮二番煎じどころか三番煎じ、いや、出がらしです。
オイシクアリマセン。
いきなり3から読む猛者に優しい解説が入れられるかはちょっと謎です
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-12 23:45:09
117860文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:94pt
ルネッタは出戻り娘である。
18歳のときに借金のカタとして王国の名門貴族グロス伯爵家に嫁いだものの、その内情は白い結婚だった。
そして、23歳を迎えたルネッタは夫メダルドに離縁を告げられた。
その後、実家で気ままに暮らすこと3ヶ月。父がとある話を持ってくる。
それは――評判の悪い辺境貴族オルフィーノ伯爵家に来てほしいというものだった。
どうせここにいても兄の邪魔になるだけだ。
そう思ったからこそ、ルネッタはオルフィーノ伯爵家の行くことにした……のだが。
『引きこもり伯爵
』と呼ばれる伯爵ミハエルは12歳の生意気盛りの子供で!?
挙句、自分が呼ばれた理由は子育て要因……すなわち、ミハエルの母代わりということだった。
こうして、出戻り娘ルネッタは辺境伯の後見人であるミハエルの叔父ロムアルドと共にミハエルを立派な辺境伯にすることに。
さらには、ロムアルドとの間に離れがたい恋心も芽生え始めて――!?
気ままに生きる辺境伯の後見人(30)×一度離縁された出戻り娘(23)のどうしようもなく惹かれ合う純粋でピュアな大人の恋。
――
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 16:11:22
44374文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:964pt
作:緋色の雨@カクヨムコン8恋愛部門大賞&漫画賞のW受賞!
異世界[恋愛]
短編
N4864IG
「おまえとの婚約を破棄する!」
王太子の婚約者であるエリスは、その言葉を呆然とした顔で聞いていた。
余談だが、エリスには兄がいる。
才色兼備にして文武両道。王国一と切れ者と呼ばれる侯爵家の跡取り息子で、王都で暮らすあらゆるご令嬢から恋文が毎日の様に届けられている。
そんな完璧に見える兄だが、なぜだかエリスにだけは冷たかった。
エリスがパーティーに参加しようとすると、粗相をしたらどうするのだと出席を止められ、騎士達の大会を見学に行くと言えば野蛮だと止められる。
そしてさきほどの件、我慢の限界を迎えたエリスは叫んだ。
「わたくしの婚約を勝手に破棄しようとしないでください、お兄様っ!」
これは、色々と拗らせた兄妹の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 07:00:00
4184文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2936pt 評価ポイント:2644pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
完結済
N5058IF
侯爵令嬢キーラ・ヴィ・シャンディスは婚約者のレグルス王から愛されず、冤罪で地下牢に投獄されてしまった。
人生をやり直す機会を得た彼女は、2回目の人生で行動を変え、かつて愛されなかった婚約者に愛される事になる。
……しかし、彼女はやり直した人生に納得ができなかった。
最終更新:2023-06-05 19:20:10
149486文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:30932pt
作:綾瀬 りょう
現実世界[恋愛]
完結済
N1602IG
小学生時代に好きだった相手に大人になって再会した。思いを断ち切るために、遊んできたけれど、会ったらあの時の思いが再発した。
気持ちを断ち切るために、告白をしようと思います!!!
※BLのチェック入れていますが、濡れ場は無しです。
R15は念のためです
最終更新:2023-05-30 02:25:54
41436文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
――彼が闇落ちする未来、私が頑張ったら防げますか?
ミネテ王国に住まう侯爵夫人ヴィヴェカ・ヘルベルガーは、階段から転落し、頭を強く打ったことにより前世の記憶を思い出す。
その後、自らの夫を見たとき――ヴィヴェカは気が付く。
――ここは、前世で愛読していた女性向けライトノベルの世界だと。
ヴィヴェカの役割は、ラスボスが心を病むきっかけとなった女性、いわばモブである。
そして、そのラスボスこそ――ヴィヴェカの夫であるリステアードだ。
彼は生まれたときから孤独であり、結婚し
てからも孤独だった。その所為で、闇落ちしてしまう。
だからこそ、ヴィヴェカは決めたのだ。
――彼を孤独にせずに、構いまくろう、と。
これは、妻が好きすぎる闇落ち予定のラスボス(30)×夫の闇落ちを防ぎたい転生妻(23)の、追いかけっこラブコメ。
「もう、俺から絶対に離れてくれるなよ」
「もちろんです!」
転生妻は、夫の重すぎる愛に気が付いていません……!
◇掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:10:22
38980文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4782pt 評価ポイント:2092pt
「おかしな拗らせかたをなさっているのね……?」と溜息を吐いてから、公爵令嬢は行動開始しました。
最終更新:2023-05-26 07:22:07
11010文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2494pt 評価ポイント:2234pt
「またヤリ捨てられた…!」
都合の良い女に成り下がりつつも逞しく生きる貴族の娘、マリア。彼女は隣国の第二王子、ノアと腐れ縁の幼馴染。しかしある夜をきっかけに2人の関係に変化が訪れる…!?登場人物ほぼほぼ爛れてる!でもちょっと笑える!?辛く苦しいクソみたいな現実の中、拗らせた女と捻くれた男は手を取り合えるのか…!!
最終更新:2023-05-26 01:59:45
39579文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
リネット・アシュベリー子爵令嬢は自他ともに認める平々凡々な娘だ。
周囲に誇れる才能もなければ、容姿も普通。何処にでもいるありふれた令嬢だと自覚している。
そんなリネットはある日国の第三王子レックス・ウィバリーの帰国を祝うパーティーに招待された。
レックスは三年前から大国に留学しており、その日が帰国の日だったのだ。
彼ははちみつ色のふわりとした髪と、真っ赤な赤色の目が特徴的な美青年。
貴族令嬢の誰もが頬を染めて彼を見つめる。
正直なところ、リネットは場違いだと思っていた。
しかし、これは強制参加。そのため、リネットは壁際で俯いて過ごそうとしていたのだけれど――。
「どうか、俺と結婚してくれ!」
その目論見はほかでもないレックスによって崩れ去った。
なんと、彼が公衆の面前で婚姻届け片手にリネットに迫ってきたのだ――……!
少々世間知らずで規格外の美貌の王子殿下と、自称平々凡々な令嬢の、追いかけっこのお話です。
◇掲載先→小説家になろう、エブリスタ
◇短編を予定していたはずなのに、長くなったので中編です。いつも通りのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:15:53
31989文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2896pt 評価ポイント:1154pt
常に仮面を被り、顔を隠して生活してきた若き天才科学者ラキエルは、研究以外に興味なし。他人も食事も、どうでも良い。当然、異性にも恋愛にも興味なし。彼の興味の先は技術開発ただ一つ!のはずだった。ある日、任務中に突然恋に落ちてしまうと、これまでに感じたことがない感情に右往左往しながらも、彼女を手に入れる為に必死になる。彼の生活は一変し、身も心も成長して行く。そんなお話。
最終更新:2023-05-17 23:34:17
123243文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:めりのおうち
現実世界[恋愛]
短編
N5635IF
小さい頃、俺・宮水御影の家の近所に引っ越してきた幼馴染・春星咲夜は、明るく活発な女の子だった。彼女に連れられて遊ぶことが、そしてそんな彼女の笑顔が、俺はずっと好きだったはずなのに……
最終更新:2023-05-14 18:33:09
8007文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1438pt 評価ポイント:1200pt
世の中馬鹿ばっかで碌なもんじゃないって思ってた。だから人生の暇つぶしに、国の中枢に入り込んで馬鹿な連中を引っ搔き回してやろうって考えで、僕は役人育成学校に入った。
そして出会った、あのチビに。
言動行動は馬鹿なのに成績は首位。
男装している筈なのに本人すらそのことをよく忘れてる。
馬鹿な連中に虐められても全く気付かないどころか、親切にして貰っていると勘違いして犬のように懐く始末。無茶苦茶すぎて、まるでびっくり箱の擬人化だ。
そう、そんな風にただ面白いから、暇つぶし
になるから、僕は関わっているんだ。だからそんな純粋な笑顔や言葉を向けてくるな……どうすればいいか分からなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 19:40:16
21631文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
ロンドル王国の騎士アレクサンダー・フォン・ゴルドレッドは、魔王討伐のため、聖女の護衛として旅に同行している。
アレクサンダーは麗しい容姿と剣の腕により、いつでもモテモテイージーモードな人生を送って来たのだが、その聖女だけは一筋縄では攻略できなかった。
チハルは日本から召喚された聖女だが、彼女の趣味――【ぬい活】が強烈だったのだ!
アレクサンダーよりもアレクぬいを溺愛し、異世界映えスポットで写真撮影に精を出すチハル。
そんな我が道を行く彼女のことが、アレクサンダーは気になって
しかたがなくて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
6135文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:146pt
作:毛蟹葵葉。腰が死んだ
異世界[恋愛]
完結済
N1567IF
タイトルまんまです
こういう方面の拗らせ方も嫌だなって思いながら書きました
最終更新:2023-05-05 22:32:04
3589文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:272pt
本宮和樹はどこにでもいる高校二年生。GW初日の朝、とある妙ちきりんな病気にかかってゆるふわ愛され系の美少女になってしまった。
期限は一週間。せっかくだから束の間の女の子ライフを楽しもうとした矢先、唐突に大量の荷物と一緒にやってきたのは親友の一条総司だった。
和樹の意見そっちのけでありとあらゆる世話を焼いてくる総司だが、実は発病を打ち明けたのは昨日の事。それにしては用意があまりにも周到で────
風呂に料理に下着の世話。挙句の果てにはそんなところまで!?
これはお試
しTS少女と人気者ゆえの悩みから拗らせたヤンデレ高身長イケメンのちょい重ちょいエロ愛されラブコメディー。
※この短編には、軽度の性描写、作者が当初想定していなかった登場人物のヤンデレ属性、精神的BLなど様々なコア要素が登場します。
※なろう様カクヨム様同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:00:00
11452文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:110pt
魔力を一切持たない『無能聖女』ルシル。
しかしルシルは、豊富な知識とその頭脳を活かし、魔法を使わずに脅威の魔物討伐実績を上げていた。
だが、膨大な魔力を暴走させた『魔人』フィリップを拾ったために、ルシルは教会を追放される。そして。
「俺は、男として師匠のことが好きですから」
それ以来、心底ルシルに惚れ込んでいるらしいフィリップは、日々愛を告げるようになり、ルシルは戸惑うばかり。
そんな時、ルシルの元に教会から怪しい魔物の討伐命令が舞い込んだ。奇妙な魔物の謎を追うなかで、
フィリップは、ルシルの本当の目的が「教会の大聖女への復讐」だと知る。
「あなたでも、そんな泣き方するんですね」
「君、のせいだ」
本心を隠したお気楽元聖女と、彼女を溺愛する天才魔術師の、拗れに拗れた恋と復讐の物語。
◇
毎日投稿。十万字程度完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:17:59
115923文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1150pt 評価ポイント:644pt
俺の名は須貝雄介。そんな俺に可愛い嫁がいる。
幼馴染であった優里とは高校時代に孟アピールして無事に恋人になりそれから結婚まで出来た。
そんな優里だがだんだん愛の伝え方が拗らせていって可愛くなるんだ。
そして毎晩燃えてしまうんだ。
最終更新:2023-04-27 04:20:05
3655文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:298pt
「春の推理2023」に寄せたお話です。テーマは「隣人」。
~ ~ ~
数年ぶりに会った僕の従妹の東雲遥香は、何かを拗らせているようだった。
やたらと堅苦しい喋り方、変に小難しく考えようとする癖、専門用語を使いたがる……。
そして、ミステリに目を輝かせている。
彼女は探偵に憧れている!
彼女は事件に飢えていた。
とはいうものの、間抜けさは昔のまま。おバカな彼女に推理なんてできるのだろうか?
最終更新:2023-04-21 18:00:00
18293文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「アレクサンドラ・ヴァーレ公爵令嬢、君との婚約を破棄させてもらうよ」
貴族学校の卒業パーティー。
様々に着飾った貴族令息や令嬢たちが見守る中、その宣言は行われた。
声の主はこの国の第一王子レオナルド。
そして告げられた女性はアレクサンドラ・ヴァーレ公爵令嬢。
愚かと噂される王子と完璧令嬢と名高い二人の仲は冷え切っていた。
更にレオナルドはある男爵令嬢と親密になり生徒会の仕事を婚約者に押し付け遊び惚けていると不評だった。
子女たちの間で人気の悪役令嬢冤罪小説。
そこで見かける展
開のように愚かな王子は完璧令嬢に婚約破棄を叩きつける。
しかし彼の表情は穏やかで、そして彼の傍らに恋人と噂された男爵令嬢の姿はなかった。
一話は第一王子視点の話です。
4/22 総合日間6位有難うございます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 00:55:51
9350文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14182pt 評価ポイント:11876pt
「船が奪われたですって!?」
父親が営む商会の手伝いをしているエリーゼは、海賊被害の知らせを聞いて悲鳴を上げた。このままでは、船員も商会も、領地すらも危機に陥ってしまう。自分の身と引き換えにして船員だけでも取り戻せないかと考えていると、商人の息子を名乗る青年が魅力的な提案をしてきた。
「俺が全部どうにかしてあげるって」
エリーゼに都合がよすぎる提案は、まさかの契約結婚の申し出で!?
「待って、こんなことまでする必要あるの?」「当然だろう?俺たちは愛し合っている夫婦なんだから」
「それは設定でしょう!?」
想定外の溺愛に、エリーゼの心臓はもう限界です……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 10:34:34
46741文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1718pt 評価ポイント:646pt
魔王ヨルケス・ブーゲンビリアは絶賛片想い中だ。
相手の女性の名はユーナ・ステラレコード、神に選ばれし勇者である。
──二人の出会いは幼き頃に遡る。
魔族と人族の戦いの戦火の中で、ヨルケスとユーナは出会う。彼らは生き延びるために、種族の違いを乗り越えて互いに手を取り合ったのだった。
父も母も、友人さえも失ったヨルケスにとって、ユーナは大事な存在になる。
そんな時二人の前に凶悪な魔王軍が現れ、人間であるユーナの命を容赦なく奪おうとする。しかし、すでにユーナに
恋をしているヨルケスは彼女を守るため、魔族の子供ながら勇気を握りしめて一人、魔王軍に立ち向かう。
それをきっかけに二人の絆は分かたれてしまい──やがて月日は流れ、どういうわけかヨルケスは魔王として魔族の頂点に君臨する。そんな彼が再びユーナに再会すると、なんと彼女は神に選ばれし神託の勇者となっていた。
敵同士となる二人。だが、そんなことを全く気にしないヨルケスはブレることなく、ユーナへ愛の告白をする。そんな彼に対し、ユーナは「ヨルケスは魔王だから、ユーナは付き合わんよ?」と、バッサリと切り捨ててしまうのだった。
それでも魔王は挫けない。幾度恋破れても立ち上がり、ユーナへ愛の告白をしていく。そしてその溺愛ぶりは加速していき──ヨルケスが魔王軍へ下した命令は、魔王らしからぬものだった。
「勇者を攻撃したらおまいらぬっころす」
「伝説の剣? 勇者が抜きやすいように周りをほじくっとけ! さっさとやれ! 今すぐ!」
そんなヤンデレ系拗らせ魔王のまわりには、頭は少しおかしいけれど、どこか憎めない魔王軍四天王、勇者パーティーのBLショタ大魔法使い、お腐れ腐女子の大聖女など変態ばかり。
これは、どんなに片想いだとしても、めげずに唯一人をだけを愛し続ける魔王のほっこりとしてキュンとする、ハッピーエンドな物語。
☆★☆
ファンタジーであり、ほのぼのとしてコメディ強めの片想い系ラブストーリーです。
第一話にめちゃくちゃシリアスな部分がありますが、以降は基本、おバカな魔王たちのお話しになっていきます。時折、シリアス展開あります
魔族も人族も敵同士なのに、どこか仲良さそうだったりとツッコミどころはありますが、ゆるっとしてふわっとする本作品をどうぞほっこりしながら、のんびりと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 17:12:11
143294文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
僕――鳴神 鴇矢(なるかみときや)は、この春高校に入学したばかりの高校一年生だ。
その入学式の日、僕は運命的な出会いをするい。
彼女の名前は神宮司 桜(じんぐうじさくら)さん。
美しい黒髪のロングに整った顔立ちの、まさに『大和撫子』と呼べる少女だった。
その名前の通り桜の似合う彼女に、僕は恋をした。
初めての恋に完全に拗らせてしまった僕は、彼女のことを少しでも長く見ていたいという気持ちから、ストーカー紛いの行動をとってしまう。
しかしその結果、僕は彼女のもう一つの姿を知
ってしまうことになった……
※この作品は前後編の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:01:40
20751文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:134pt
作:紅茶ごくごく星人
ハイファンタジー
完結済
N0597IE
全ての人間には、限りなく薄い勇者の血が流れている。
しかし薄まりすぎてその力を覚醒させることはほとんどない。
勇者血率世界最高の18.75%、今世界で最も勇者に限りなく近い存在であるお嬢さま。
そんなお嬢さまを狙って、魔王軍の刺客が現れる。
奮闘するも多勢に無勢でピンチに陥るお嬢さま。
そんな時、勇者血率0.0002%のドジなメイドはお嬢さまを守るため、勇者の力を覚醒させる。
今ここに、メイドの勇者が爆誕する。
お嬢さまとメイドの百合です。お互いちょっとだけ拗らせ
気味。
お屋敷から旅立って最後は2人で魔王を倒します。
連載形式ですがぴったり12000文字の短編です。
全7話
1~5話はお嬢さま視点で、5~7話はメイド視点です。
ですが時系列はそのまま進むので、2人の心情を見るものと思ってあまり気にせずお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 13:39:23
12000文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
――何があっても、誰がなんと言おうと。私はあなたたちとの関係の改善なんて、望まない。
伯爵令嬢グレイス・ル・フレムは絶世の美女。しかも、両親もグレイスをとても可愛がっており、幸せな日々だった。
しかし、ある日グレイスの妹であるステラが聖女に選ばれたことにより、状況は一変する。
両親はステラしか見なくなり、グレイスのことを蔑ろにするように。挙句、グレイスがひそかに想いを寄せていた婚約者候補の筆頭、フランシスもステラを優先するようになった。
それに対し、ステラは罪悪感を抱くどこ
ろか、グレイスが自分を嫉妬して虐めるという虚偽の訴えを起こし、グレイスはどんどん居場所をなくしていく。
そして、気が付けばグレイスは聖女を傷つけた罪人として、地下牢に囚われた。
どうして、何が間違っていたのか。そう思うグレイスは、地下牢で病に倒れ息絶えた……と思ったのだが。
気が付けば、グレイスはステラが聖女に選ばれた日に戻っていた。
――もう、あなたたちに期待なんてしない。私は私の道を行く。
そう決めたグレイスが出逢ったのは……謎めいた成り上がりの子爵。
「俺に、キミの手伝いをさせてほしい」
彼――ジェラールのその言葉に躊躇うが、物は試しにと彼と手を組むことにした。
これは、両親や妹、初恋相手に愛想を尽かした伯爵令嬢が、謎多き成り上がりの子爵に溺愛されながらも自分の道を見つけるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開)、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:13:16
24487文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6822pt 評価ポイント:2722pt
作:ナベ ショウセイ
異世界[恋愛]
完結済
N6421ID
キーラには日本人としての前世の記憶が少しあり、その一つがシンデレラストーリーの乙女ゲームだ。だからといって、キーラはゲームには一切登場しない。それどころか、これから始まるゲームの舞台となる学院の生徒ですらなく教師だ。
ド貧乏貴族で生徒から「ひっつめ眼鏡」と呼ばれるキーラは、働く貴族の女性が馬鹿にされる国で見下され蔑まれている。
そんな環境でも必死に働いているのは、家族のためにお金を稼ぐ必要があるからだ。
辛いことが多い毎日の中、学院長だけがキーラの心のオアシス。もちろ
ん貧乏貴族の嫁き遅れとしては、隣に立てる夢なんて見ない。部下として学院長の役に立てれば十分だ。そのためなら、火の中水の中!
だって、現実にシンデレラストーリーが降って湧くわけがないでしょう?
現実世界に乙女ゲームなんて持ち込まれたら、大惨事! とキーラが駆け回る中、人身売買事件に巻き込まれたりしながら学院長との仲を拗らせつつ実らせるお話です。
20話前後で完結予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 20:16:17
103688文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1826pt 評価ポイント:1374pt
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