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検索結果:302 件
ぐぬぬ、なんてこった。
最終更新:2022-03-15 20:00:00
2918文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:大魔王ダリア
ハイファンタジー
連載
N2923HM
馬庭篤哉は、クラスの嫌われ者だ。
陰気な容姿、嫌味な発言、陰湿な思考。
いじめられはしないが、皆から嫌われて学園生活を送っていた。
ある日、クラス全体が異世界に召喚され、勇者として選ばれたと告げられる。
クラスメイトが勇者を拝命する中、篤哉は勇者に相応しくないと言われ【勇者不適合】の烙印を押されてしまう。
処分されそうになったのを助けたのは、【涜職卿】の渾名をもつ大臣カルテだった。
「この国を救うのは勇者ではないぞ。ワシとお前だ」
「国が滅びようがどうでもいいけどな。
まだ腐りきっちゃないなら手助けくらいはしてもいいか」
無気力の底に熱を隠す少年と、真の愛国心を秘める汚職大臣の物語。
カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:00:00
194707文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:70pt
主人公ローランドはひょんなことから王都セント・リメリアにある王立魔法学園へ通うこととなった。しかし学園の規定により低ランクの武器しか使えないため、本来の実力を発揮することができず落ちこぼれの烙印を押されてしまう。
次第に認められ、王女であるリース姫やその他のクラスメイトと仲良くなって学生生活を謳歌し始める。そんな中リース姫を狙う謎の敵が現れ、学園内に不穏な空気が流れ始める。
はたしてローランドは真の力を発揮することができるだろうか?
この作品はカクヨムにも投稿してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 02:04:49
4364文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:4pt
人類社会を脅かす異界の住人。
彼らに対抗するために、不思議な力をもつ少年少女らを集めて対抗するための力を育成することに。
そして、大切な人を守るため15歳の少女、臥條灯里は人類の盾になることを決意し、念願の育成訓練学校の入学を果たした。
けれど、適性はあるはずなのにその力は覚醒することなく、まさかの落ちこぼれの烙印を押されてしまい……!?
最終更新:2022-02-27 23:55:53
21272文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
体は大人の女性。スライムと思い込んでいるスラりんと名乗る痛い女性。ぴょんぴょんとうさぎ跳びで動き決して立たない。なぜ立たないかは不明。スラりんが慕う蛇、ママりんと呼ばれている。
スラりんには弟が居て名前はシュア。魔法を使えて天使の羽が生えていて天使族と言う種族である。スラりんとはいつも喧嘩をして蛇をステファニー様と呼んでいる。
シュアと蛇は各地の街のギルドで依頼をこなしており、名前はギルドに関わる者なら知っておる。そのお金で旅を続けている。
今回もギルドで山頂にあ
る建物を根城にしている盗賊の討伐依頼を受けている。そんな中、いつも街に置いていたスラりんも一緒にと蛇が言ったのである。シュアは反対したが蛇に押されて盗賊の居る山に向かったのである。スラりんは喜んでいた。
スライムと思い込むスラりんに付いているシュアと蛇。お互いに思う所があり、思いを叶える為に家族をやっている。
共通しているのはスラりんが立つかである。スラりんが立つかで彼たちは、そして世界が変わる。スライムか人間なのか。果たして
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 19:50:17
37714文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:1160439
ハイファンタジー
完結済
N6310GW
Fランク冒険者カリストはチートスキル「異世界検索」により得た様々な知識であらゆる依頼を達成してきた。また、その知識は他の冒険者や各種ギルドの労働者の為にも使って陰ながら町を支えており、多くの人々は表に出さないが彼を高く評価している。
しかし、彼の真価を理解しない者達によって冒険者ギルドを追放されてしまった。カリストが町の為に提案した制度改革は、搾取するしか能がない貴族や各種ギルド上層部には理解されず役立たずの烙印を押されてしまう。
カリストの覚悟は決まった。革命だ。
万国
の冒険者と労働者よ、団結せよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 04:07:09
3969文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
「オタクに二言はありませんって言ったじゃないですかぁ!」
「言いましたねぇ! でもまさか僕に○○させるつもりだったなんて思ってもいませんでしたよ!」
コミュニケーション下手な姉の手伝いで、アイドル育成ゲームのオンリー即売会に参加した少年、西倉結星(にしくらゆうせい)は推しキャラ渚舞織(なぎさまおり)に対してめんどくさいオタクだ。しかし、あろうことか彼は、舞織のコスプレイヤーに一目惚れしてしまう。
高校に入学した結星は一学年先輩の桑名藍月(くわなあつき)が例のコスプレイヤ
ーだと気付き、交流を深めていく。舞織を推しているものの、理由あって学校ではオタク趣味を隠している藍月だったが、結星の言葉に背中を押されてコスプレイベントに参加することを表明。
しかし『推し』は斜め上のお願いをしてきて、結星は推しのために新たな扉を開くことになることに──。推しの隣に立つたった一つの冴えたやり方、それは○○コス!?
悪友のカメラマンやベテランコスプレ少女を巻き込み、オタクに厳しいギャルと対立しながらも二人はコスプレ街道を駆け上る! 全ては推しへの愛を貫くため!
推しがいる全ての人に送る、推しごと応援歌! 推しは推せる時に推しとけ!
カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 06:14:27
119766文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:60pt
作:ふか田さめたろう
ハイファンタジー
完結済
N9513GL
2021年3月5日SQEXノベル様にて一巻発売!
コミカライズも予定されております。
伝説の英雄にあこがれる少年、シオン。
シオンは誰もが有するはずの才能の証を持っておらず、無能の烙印を押されていた。
そんなある日、シオンはパーティの仲間から見捨てられ、絶体絶命に陥ってしまう。
死を覚悟したそのとき、シオンを救ったのはあこがれの英雄――賢者ダリオを名乗るガイコツだった。
【才能がないだと?ならば天才どもの百万倍努力するのみだ!】
「はい!師匠!」
後継者を探していたとい
う彼の教えに従って、秘密の隠れ家にて地道にコツコツと数百万年分修行した結果、シオンはめきめきと力を付ける。
元のパーティとは絶縁し、魔剣に乗り移ったダリオとともに新たなスタートを切るのだが――。
「頼まれた雑魚ドラゴン退治してきました!」
「それ危険度S級の神竜なんだけど!?」
【うむうむ、さすがは我が弟子!その調子でガンガンいくがいい!】
でたらめな修行の結果、シオンは規格外の強さを手にしていた。
元無能、今万能による無自覚無双劇。
※ざまぁ&無双展開は二章からになります。
※2020/10/11第一部完
※旧題『魔剣の弟子は無能で最強! ~パーティを追放された無能が伝説の英雄のもとで地道に数万年分修行したら、剣も魔法も万能になったので英雄超えを目指します〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 16:46:13
353186文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:35072pt 評価ポイント:17194pt
ある日、高校に通う十八歳の少年、神奈木イズモは、突然幼馴染みやクラスメイトと共に、科学と魔術で発展した異世界に召喚されてしまう
何かなんだか分からない状況で、イズモは「役立たず」の烙印を押されてしまい、倉庫番となる。
しかし、偶然見つけた機装神に選ばれてーー!?
これは、役立たずの烙印を押された少年が、最強の機装神に選ばれ、英雄になる物語
最終更新:2022-02-05 00:04:56
12600文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人は、世界に疑問を抱いた時、悪夢を見る。そして、なにかを諦めた時、夢を見なくなる。
中学校に入学して、まだ一か月も経っていなかったが、彼は気が付いた。そのクラスに「魔女」呼ばれる、不思議な同級生がいることを。彼女はいつも一人で、いわゆる「ぼっち」で、そして「陰キャ」の烙印を押されていた。彼女はその暗い風貌とは裏腹に、勉強はもちろんスポーツも万能、しかし誰とも話さず、友達の一人もいなかった。内気なのか、人嫌いなのか、コミュ障とも陰口を叩かれる始末。もしかして、自身も感じて
いた、その中学校独特の殺伐とした空気が、彼女をそうさせるのかも? そう考えだした折、彼は毎晩、悪夢を見るようになる。不気味な何かに追われる悪夢。逃げ惑い、魘され、目覚めた時にはよく覚えていない。が、ある時、その悪夢の中に、彼を光へと導く謎の人物がいるとこを思い出した。少女? どこか見覚えがあるような、ひょっとして、その女の子は、クラスのあのコなのだろうか? 夢の中の少女と、クラスのあのコが妙に重なる。そして彼は、ある行動に出るのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 15:05:07
90186文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:遥 かずら
現実世界[恋愛]
完結済
N1391GY
普通高校に通っている遠崎輝は、コンビニ経営をする両親とは別のアパートに一人で住んでいる。輝は毎月の小遣いであるコンビニのアルバイト代を、ポイントガチャに注いで楽しんでいるごく普通の高校生だ。
輝には今、会いたくて仕方が無い人がいる。それはゲームを始めてガチャにのめり込んだきっかけとなった上級プレイヤー、シズキだ。輝は何度もシズキに助けてもらったことがあり、師匠と呼んで慕っている。最近になって中級プレイヤーになり、そのお礼として友達登録しているシズキに直接会いたいとメッセージを
送ってしまう。すると「放課後に教室」とだけメッセージが届いたことで、輝は大人しく教室で待つことに。
夕方までぼんやりと待っていた輝は諦めて席を立とうとしたその時、SSR級とまで言われるほどの次世代美少女、近野静稀から軽く押されて、席に戻されてしまったのだった。これはガチャがきっかけで始まる、甘い恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 05:16:50
38649文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:38pt
作:獅子男レオ(ししおれお)
ハイファンタジー
連載
N7909HJ
12月24日、恋人たちが街を行き交う中、僕ニコラス・クリストファーは冒険者ギルドを追放されてしまう。
僕のレアスキル《チート・シングル》は「陰キャでぼっち専用の外れスキル」と無能の烙印を押されていたからだ。
みんなが遊んでいる間にギルドの雑用を一人で全部こなしていたのは僕なのに……。
失意に暮れる僕に声をかけてくれたのは、まさかの第三皇女……?
なんか新しい能力にも目覚めるし、ギルドの女の子にパーティーを組んでくれと誘われるし、ってごめん! 僕のスキルはぼっ
ち専用なんだ!
一方、僕を追放したギルドは、それまでのずさんな体制が明るみに出て、あれよあれよという間に没落していく。
仕事を押し付けていたブラックギルド「ヨーキャ」、そのギルド長ウェイよ、今までの横暴を詫びる準備はできているか?
クリスマスに繰り広げられる、陰キャでぼっちの大逆転劇、ここに開幕。
※12月24日、25日の二日間読み切り連載です。
※2話以降、現実の投稿日時と作中の日時が一致しています。ぜひ主人公ニコラスと一緒に物語をお楽しみください。
※カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:17:49
10431文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
Side 新田 園子
宇宙からの来訪者、インベスターにより次々と世界中の主要都市は陥落。
圧倒的なテクノロジー、空を覆い尽くす円盤、陸を埋め尽くす巨大兵器。
日本も首都圏、大都市が瞬く間に陥落。
あっと言う間に世界は荒廃。
女子中学生すら戦場送りになる程の末期的な状況になりました。
そして敵はトドメを刺さんと言わんばかりに再度大規模進行を行うのでした。
人類は人類の天敵により世界は終わる。
私達は必死に抗いました。
それでも敵の物量
差に押されて世界は滅亡する。
それでも戦い抜こうとおもいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 05:26:58
4235文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
作:akanezaki
現実世界[恋愛]
完結済
N5548GZ
とうとう言えなかった。
ずっと思って、応援されて、背中を押されて......。それでも言えなかった。
もう手遅れなのは分かってる。でも言わせて欲しい。
「ずっと、あの時からずっと、好きでした」
最終更新:2021-10-11 01:32:43
47605文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
どれだけ不合格の烙印を押されても、映画は面白くて夕日は綺麗だ。何はともあれ、コーヒーでも飲もうじゃないの。
最終更新:2021-10-08 00:00:00
2341文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
誠実かつ才気に溢れ、出世街道を歩んでいた王国聖騎士団の隊長エイスは魔力病にかかり、身体強化や剣戟強化の魔法制御ができなくなる。なんとかかつての輝きを取り戻そうと努力するも、騎士団副団長ベルナルドにより「使えない」という烙印を押されて追放された。
騎士団の拠点から、旅に出るも魔獣が襲ってくるたびに、死の危機に陥るエイス。魔力病の影響により、思うように戦えないため、ひたすら逃げることしかできなかった。
そんな逃走の中、エイスは謎のダンジョンに迷い込む。ダンジョンの中にいる魔獣
は地上の比ではなく、今度はミノタウロスや黒狼虎など災厄級の魔獣に襲われる。
そんな中、エイスはどうにか隠し部屋を発見して逃げ込んだ。その部屋にある宝箱を開けると見たこともない形状の武器が入っていた。なんとも持ちづらい形をした剣。その剣は何と、エイスに話しかけてきた。そして、その喋る剣は第一次人魔大戦の際の遺産。最終魔導兵装シリーズの一角:魔人の右腕。通称「銃剣」であった。
魔力病の作用のせいで選ばれたエイスは圧倒的な戦闘力を得て、無双し、世界最強の一角となる(予定)
一方、その頃、エイスを追放した副団長ベルナルドと、エイスの後釜となったガイストは騎士団を着々と乗っ取ろうとする。しかし、エイスを失った騎士団は問題が続出する。
そんな中、副団長ベルナルドは強引に団長になるため、邪教集団と取引を行っていた。
エイスを慕う騎士団隊長の少女リタは、証拠と協力者を集めベルナルドの企みを暴こうとする。そんな中、ベルナルドが騎士団長となることを審議する騎士団会議の日を迎えようとしていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 12:16:03
101918文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:100pt
目が覚めるとそこは見覚えのない空間でした。
そこでは神様なる存在からお願い事をされました。
曰く、原因は分からないが外来種らしきものに在来種が侵略を受けているので、何とかしてほしいというものでした。
私は木の精霊と相性が良いらしいので詳しい状況は現地で聞いてほしいそうです。
突然のことすぎてつい勢いに押されて了承してしまいました。
分からないことがとても多いです。
私は無事に元の世界に帰れるのでしょうか。
へくしゅっ!
最終更新:2021-09-18 18:00:00
11922文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あとさん♪
ハイファンタジー
完結済
N8218HE
その瞬間を、何故かよく覚えている。
誰かに押されて、誰?と思って振り向いた。私の背を押したのはクラスメイトだった。私の背を押したままの、手を突き出した恰好で嘲笑っていた。
それが私の最後の記憶。
最期の記憶からずるずると思い出される過去の自分。
嘆いて、自覚して、憐れんで、泣いて。泣いている間に、なにやら外の世界では『変化』があったようで……
※わかっている、これはご都合主義!
※設定はゆるんゆるん
※実在しない
※全五話
※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2021-09-12 21:00:00
14433文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2680pt 評価ポイント:2320pt
いつか蘇る魔王に対抗するため、剣と魔法のスペシャリストを養成する『剣魔学院』。
主人公フリード・マイヴェッター(24)は、10度目の入学試験でようやく合格を果たし、これからの未来に希望を抱いていた。
しかし、剣にも魔法にも才能がないフリードは、入学早々劣等生の烙印を押されてしまい、お情けで入らせてもらっていたパーティを追放されることになってしまう。
周囲には優秀な少年少女ばかり、24歳のフリードは『10浪入学のおっさん劣等生』として、馬鹿にされ、誰からも相手にされなく
なっていた。
そんな折、学院の式典に、世界宗教である『ノヴィオレント教』の聖女が賓席するという噂が流れ、学院中が騒然となる。
『ノヴィオレント教』の聖女は、人間の隠された才覚と潜在能力をスキルという形で見抜く力を持つとされていた。
ひょんなことから聖女の鑑定を受けることになったフリードは、ユニークスキル『ハードパンチャー』を見出され……?
フリードの黄金の右が、いま覚醒する……!
※この作品は他の小説投稿サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 16:09:51
121660文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:146pt
なんのスキルもなく、召喚士から「クズ勇者」の烙印を押されて捨てられた主人公ノリフミは、異世界から帰る方法を探しているうちに三十のオッサンになってしまった。
そんなとき、ノリフミは森の中で転送されてきた魔王の娘ミルシュ・ヴァリエと出会う。正体に気づかす仕方なく保護したノリフミは、そのせいで人間、魔族両方から狙われることになる……
最終更新:2021-08-15 18:32:21
15028文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:42pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N3917GX
剣聖リゼンは最強の力を持っている。
しかし、彼は筋金入りの守銭奴だった。
正義感では決して動かず、契約に基づいて戦闘を行う。
そんなリゼンの代名詞とも言えるのが『一太刀につき金貨一枚』の契約条件だった。
彼が剣を振るうたびに金貨一枚の支払いが発生する。
必然的に法外な額となるため、リゼンを雇う者は滅多にいない。
ある日、魔王討伐パーティーに参加していた彼は追放勧告を受ける。
契約条件に納得できない勇者達が決定したのだった。
支払いがない時のリゼンは何もしないため、役立たず
の烙印を押されてしまったのである。
追放されたリゼンは開き直って旅を始めた。
自由な身分となった彼は、新たな契約を求める。
守銭奴の剣聖は、やがて世界全土に波及する活躍を見せるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 22:35:17
129891文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6976pt 評価ポイント:4382pt
15歳になると誰もがスキルを授かる世界でジェームズ・アトラスは、世界最強の軍事国家と名高いクラール帝国の重鎮、アトラス家に恥じぬスキルを授かることを期待されていた。
しかし、授かったスキルは【共鳴者】という前代未聞のスキルだった。帝国の大書庫にも一切の情報がなかった為、ジェームズの【共鳴者】は“ハズレスキル”の烙印を押されてしまう。
さらに、双子の弟ジュピターが授かったスキルが【爆炎の魔術師】と非常に強力だったことと、クラール帝国が実力主義国家ということが災いして、ジェームズ
はアトラス家を追放され、根無し草になってしまう。
手切れ金として渡された金貨5枚で各地を転々としていたジェームズは、盗賊による強襲を受け、生命の危機に陥る。絶体絶命のその時、【共鳴者】が真価を発揮する...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 17:53:55
19577文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:晶良 香奈
ハイファンタジー
完結済
N4667GX
現代日本からお約束のトラックに轢かれて転生した高校生甲斐凪隼人。アケンドラ王国の第八王子ユリウス・シャスランとして生まれたはいいけれど≪無能≫の烙印を押されていた。記憶回路が繋がって≪魔力喰らい≫の能力を発現するまでは。
前世の記憶を取り戻し、願うは「大往生」ただひとつ。今度こそ途中では死なないぞ~~っ!
短編「≪無能≫扱いのトラ転王子は大往生を願う」を連載版にしました。
2021/7/24 完結しました。
読んでくださった方、ブックマークしてくださった方、ありがとうご
ざいました(感謝)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 14:08:22
159239文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:404pt
この世界には人間族と魔族という種族が存在する。
人間族とは神と人の間に誕生した種族と言われ、自然の力を己の糧として行使する『魔法』という力を持っていた。
対して魔族とは人間族とは異なる姿をした種族。 翼や尾、角などの身体的特徴を持ち、その容姿を活かした様々な特殊能力を持っていた。
両者はシルヴェスタという地で顔を合わせることなく暮らしていたが、ふとしたきっかけで争いが起きる。 互いに相容れない両者の争いはシルヴェスタ全土へ一気に広がり、各々が王を立ててシルヴェス
タを我が物にしようと戦争を始めたのだった。
魔法による遠距離攻撃によって争いは人間族が優勢を見せていたが、魔族は空からの攻撃や奇襲で人間族に対抗する。 お互いの消耗戦が続く戦争は100年に渡って繰り広げられ、両者の総数が3割にまで減少すると、拮抗状態のまま冷戦に突入する。 永久に続くかと思われたこの人間族と魔族の戦争は、人間族側に現れた一人の男によって終息を迎えることになる。
勇者エターニア
魔族に劣らない戦闘力を持ち、魔法をも使いこなすにエターニアは、魔族の軍勢を見事に掻い潜り直接魔族の王グリザイアを討ち倒したのだ。
王を失った魔族は浮足立ち、人間族に一気に押されてシルヴェスタ南西に位置するルーツ山脈へと追いつめられる。 全滅するかと思われた魔族だったが、人間族にはルーツ山脈へ逃げ込んだ魔族を掃討する力は残っていなかったのだった。
かくして 人間族はシルヴェスタ国のほぼ全土を、魔族は国の2割にも満たないルーツ山脈方面を生活圏とし、100年に渡って続いた人間族と魔族の戦争は、人間族側の勝利で幕を引いた。
これは、そのシルヴェスタという一つの国の500年後の物語である。
この物語はフィクションです。 実在する企業、団体、名称とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 08:22:03
315496文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
勝負に負けて、あの《冷姫》に告白することになりました…。思い切って告白してみたら何故か彼女は泣いていて…僕みたいな奴に告白されるなんて泣くほど嫌ですよね!すみません!
取りあえず、家で懺悔しよう…。
でも、次の日から《冷姫》は積極的に話し掛けてきて…。
この物語は、少しのすれ違いから愛の重い彼女に押されていく主人公を描いたストーリー…にするつもりです。
現在第1章進行中。2章は、イチャラブ予定。
恋愛モノは初投稿です!
駄作ですが、暇な時間に少し読んでいただけた
ら幸いです!
4月28日 ご指摘頂いた『』を「」に全話修正しました。
1月15日 勇の苗字を松本→工藤に変更しました。
4話、5話の内容を追加しました。
⚠︎タグ追加しました。
8月28日 アルファポリスに転載始めました
誤字脱字や、感想お待ちしてますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 04:21:08
32586文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6535pt 評価ポイント:1647pt
さえない派遣社員の諸星秋人(もろほししゅうと)は、ひょんなことから異世界の帝国で魔導騎士団団長を務める女性魔法使いセラフィーナによって、剣と魔法の世界に転移させられてしまった。
諸星は、元の世界でやりたいことがたくさんあったため、彼女に彼の召喚を命じたロムリア帝国五代目皇帝イルデブランドに帰る方法がないか尋ねたところ、東から攻めてくる魔王を討伐したら元の世界に返してやると言われた。
だが、鑑定玉(持っている魔力やスキルを鑑定する玉)に手をかざしたところ、魔力もスキルもな
いことが判明して、第二皇子アルドと魔導騎士副団長マリアーナに役立たずの烙印を押されて、俺を召喚した彼女ともども王宮を追放されてしまった。
そして新しい騎士団長には、アルドに好意を寄せていたマリアーナが就任した。
だが、セラフィーナを蹴落とすために手段を選ばなかった二人は、ざまぁな展開に遭遇することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 15:00:00
91622文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
この世界は神からの祝福である加護が全てだ。
小さな村で過ごす少年少女ゼノン、アルス、ミオの3人は幼馴染として教会で育てられた。
それぞれが加護を受け取る中、ゼノンは無加護の烙印を押されてしまう。
それでも少年は夢を叶えるために己の魔法"成長魔法"に頼りただひたすらに努力する。全ては守るために、夢を叶えるために─。
これは一人の無加護の少年が夢を叶えるため魔王になるまでの物語─。
最終更新:2021-06-29 12:09:34
169603文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:118pt
作:五月晴ミドリ
ハイファンタジー
連載
N0318GY
役立たずの烙印を押された27歳宮廷魔術師のスバル・スコットランド。
彼は雑用ばかりを押し付けられる毎日を送っていたが、ある日宮廷魔導師を首にされてしまう。
途方に暮れながら生まれ故郷に帰る彼に、伝説の魔法使いが言った。
「お主を王都が追い出した!?まさかお主の魔力に気づいておらんのか!?」
彼の持つ魔力の正体とは一体?
「俺の魔法で、俺の村を再建して見せる」
彼の魔法による、前代未聞の村おこしが今、始まる。
最終更新:2021-05-31 18:00:00
105304文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:438pt
いじめられっ子だけどめげずに生き続けるてる主人公がクラスごと異世界に転移し、魔法剣士というレアな職業になったもののステータスは低く、スキルは鑑定だけだった。
無能との烙印を押されてしまうが、いじめ、虐待に耐え続けてきた主人公は、精神力が∞。それを活かして呪いの装備を装備し、自由気ままな異世界チートライフを満喫する!
最終更新:2021-05-26 21:00:00
27226文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
作:三笠 広生
現実世界[恋愛]
完結済
N9133GM
高校2年の夏、御守 友は友人の伏見 吹季に言われて去年は行かなかった清掃ボランティアに誘われた。班分けによって友人とは別れてしまい別の班へ。そこで一年先輩である東谷 朔とその友人である名良橋 皐月との班になり一緒に清掃ボランティアが開始される。
そのボランティアを境に御守は学校で出会ったりすると挨拶をするようになって、そのことについて伏見に根掘り葉掘り聞かれたが彼女はその経緯について話した。段々と学校で出会う頻度も増えていき、勉強を教えてもらったり昼食を一緒に食べたりと
学校生活を楽しんでいたのだがある会話がきっかけで御守は行動を起こす。
ーー彼女は夏の終わり、坂道を登って彼に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:00:00
13280文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法を一切使えない少年リア。誰しもが多かれ少なかれ魔法を使える世界で、魔力を持っていなかったリアは、周りからも無能であると烙印を押されていた。
だが、リアには一つの夢があった。それは、討魔師になると言うこと。
魔法で悪さをする存在『堕魔』から、人々を守る存在、それが討魔師である。
来る日も来る日も、討魔師になるべく、様々な討魔師達の元で働くことを志願するが、魔力が無いことを理由に断られ続けたリア。討魔師として採用されるはずもなく、諦めかけていたリアの元にあるニュースが
届く。
『王立討魔師養成学園の設立』
かつて前例のない、王に認められた討魔師の育成機関。合格すれば、討魔師としての成功はまず間違いない、リアにとってはこれ以上無い好機であった。だが、周りの者は口をそろえて言う。
「魔力の無いお前が、合格できるはずがない」
そんな折、リアは1人のモンスターの少女と出会う。
魔力に溢れていた妖狐の少女ルカ。彼女は魔法の才に長けていながらも、その力の反動で死が迫っていた。
ルカを助けるためには、ルカを憑依させるための人間が必要。そして、憑依の器となる人間が、魔力を持っていなければ持っていないほど、器としては最高の素材だったのだ。
何の才能も無いと思われていたリアだったが、ルカの力を使役出来るようになったリアは、めきめきと頭角を現していく。
関連作品「わたし、九尾になりました! ~モンスターと仲良くなれば、異世界だって怖くないんです~」(https://ncode.syosetu.com/n0850go/)
こちらも連載中です。TS異世界ファンタジーになります。よかったらお読み頂けると嬉しいです!
※カクヨム様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 22:09:45
99750文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:32pt
剣聖の息子、ナラト=シニシュアは自分でもびっくりするくらいの無能だった。運動もダメ、勉強もダメ、おまけに気弱でヘタレなクソザコナメクジである。
ナラトは千年単位で現れる『魔王個体』と呼ばれる魔物と戦う宿命にあった。剣聖の息子として期待される一方、当のナラトは魔王討伐なんてことはとっくに諦め、魔道学院にも通わず自宅で魔物の卵を収集する趣味に没頭しながらニート生活をしていた。
そんなナラトをよそに、日本では30年間ずっと自宅警備員をしていた男性が死亡した。
彼の名はイト
ウ。親から部屋引き摺り出され、渋々ながらハロワに向かう途中、不幸にも大型トラックに撥ねられこの世を去った。
イトウが目を覚ますとそこは異世界。目を覚ますと冴えない少年が目の前に鎮座し、しかも自分が人間ではなくイモムシに転生している事に気が付く。
戸惑いながらもイトウは目の前の冴えない少年、ナラトに協力しながら異世界生活を送ることとなった。
しかしイトウは知らなかった。自身に『魔王個体』へと至るスキルがあることを。二人が人類の存亡を賭けた戦いに巻き込まれていくことを。
ナラトとイトウ。二人のニートが出会う時、物語は動き出す!
知識とスキルを駆使して弱肉強食の世界を生き残れ! 極限バトルファンタジーが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 12:09:56
97244文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
作:オジギソウ
ヒューマンドラマ
完結済
N9982GO
日本首都圏所在の恋多き中学校に、恋ができない少女『愛彩(あや)』はかろうじて偶に通っている。
ある日、中学校からの親友である『美咲』が学校へ来なくなり、さらに教師からは「彼女に近づかないように」と念を押されてしまう。しかし、そんなことを聞くはずもない愛彩は、美咲の自宅へと向かっていく。
そこでは、体から無数の触手をはやした異形となってしまった美咲が閉じこもっていた。美咲は何かに寄生されたことによって、愛する対象を攻撃するようになってしまったという。
「わたし、愛彩
のこと嫌いだから……」
その言葉は、美咲の告白だった。
美咲をどうにかしようと、愛彩は彼女に愛情表現を教えていく。しかしそれは自分のトラウマと向き合わねばならず――
【平日週二回くらい(←重要)更新 土日祝日はお休みします】
12月27日 全面的に改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 20:01:26
89255文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:94pt
日本屈指の名家、西園寺家の七男として生を受けた主人公の西園寺伊織はエリート一族始まって以来の凡人で、両親から無能の烙印を押されていた。そんな伊織は出涸らしである自分にコンプレックスを抱き、気づけば毎日ネトゲに邁進する引きこもりになっていた。
引きこもって2年になる頃、とつぜん父から勘当され、伊織は家を追い出される。不運は続き、伊織は不良に暴行されて意識を失い、死にかける。しばらくして意識を取り戻すとそこはいつの間にか獣人と人間が共存する異世界になっていた。
知らぬ間
に肉体は黒猫の半獣になっていて、伊織は酷く困惑する。そしてひょんなことからその土地の領主に「野良猫」として拾われ、屋敷に住まわせてもらうことになったが、やがて伊織は自分を拾ってくれた少女が国王の末娘であると知ることになる。
やがて国王が崩御し、7人の王女が自らの騎士とともに女王の座を争い合う『戴冠闘争』に騎士として参加することになった伊織は、これを一種の姉妹げんかだと捉え、争い合う7人の姉妹を最終的に仲直りさせる、という平和的解決に向かって奮闘するが、「魔人五手」や外部勢力の侵入、王国に伝わる神話などが絡み合うにつれて、伊織は徐々にこの戦いがただの姉妹げんかのような生ぬるいものではないことに気づいていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 22:16:20
59243文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
ユイは、鬼の形相で、人里離れた山の地でただひとり、目からあふれでる涙をこらえ、今にも泣き叫びそうな顔で、ひたすらに弓をいっている。
涙で的をまともに見ることができないが、それでも一心に、亡くなった我が子達の思いを矢に込め、心技体、心乱れる事なく、鬼の的は、子のかたき、ブゴルス提督(人を喰らう狂鬼の知的生命体)の心臓の的を、射抜いている。
ユイには、苦しくて、辛くて、悲しくて、忘れたくても、忘れることのできない、あの日の出来事がある。
ユイの子セイは現在一人っ子で
あるが、戸籍上では、次男と記され、実際には兄カイ弟レイと共に三つ子の次男として東京で生まれた(西暦2030年)
東京の小寒い、ある日の夕暮れ時に、セイの母ユイが、セイは腹に抱き、カイとレイは、乳母車で三人を連れて散歩中、ひと気の無い下り坂で、突然何者かに背後から背中を押されて、倒れてしまったユイは、とっさに振り向いたが誰もいなかった。
しかし、赤子のセイだけが、はっきりと犯人を見ていた?
そしてユイが倒れた瞬間、乳母車の握る手を離してしまったのだ、カイとレイを乗せた乳母車はいきよいよく、坂道をくだってしまい、ユイが『アッ』と大声て叫んだ瞬間、交差点の道を横切るトラックに、跳ねられてしまった。
トラックはその場に止まったが、しばらくして現場を逃げるように、立ち去ってしまった。
そしてその跳ね飛ばされた現場には、カイとレイの首のない、胴体だけが残されていた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 12:13:04
2646文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スキル【超回復:xx】……。
十五歳の成人の儀でこのスキルを神様から貰った者は、国王に待遇を約束されていた。
【超回復:負傷】や【超回復:魔力】を持った者達は、魔物の駆除に貢献し王国の領土を増やすことに貢献して行った。
しかし、主人公のビットは、【超回復:体力】であった。
ただ走るだけなら、日に100キロメートルは走れるが、スピードは出ない。荷物も重い物は持てない。
どんなに体を鍛えても、ビットの基礎体力は上がらずに、周りから白い目で見られる毎日。
それもそのは
ず、ビットの基礎体力は、スキルにより常に一定に保たれてしまっていたのだ。つまり、成人の儀から、成長も老化もしないというスキルだったのだ。
終いには、手紙を配達するしか能が無いと国王に無能の烙印を押されてしまう。
そして勇者パーティーに同行したダンジョンにて、大穴〈亜空間への扉〉に追いやられてしまう。
何も無い空間を漂ったビットだったが、ある空間に辿り着く。
そこには、自称魔導師を名乗る女性がいた。
魔導師は、ビットの世界よりもより進んだ魔法技術を持つ世界の住人であった。
そして、ビットは、一度自分のスキルを封印し体を鍛え始めることを勧められた。
また、魔導師の世界で最強のスキル【闘気】を教えて貰う。
そして【闘気】から魔力を変換する魔導具を貰い、四大属性魔法と空間魔法を扱える様になる。
四年の月日を経て準備が整ったビットは、元の世界に帰ることにした。
お世話になった魔導師の一つの願いを受けて。
一方で、ビットを追放した王国は、魔物達から反撃を受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 00:07:56
124153文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:198pt
魔法の名家でありながら、少年――ライシはまったく魔法が使えない落ちこぼれとしての烙印を押されていた。
ある日、ライシは突然魔法の力を得ることに成功する。自分だけの魔法を手に、彼は今まで見下してきた相手を見返してやるために奮闘する。
そんなライシはある奇病を患っていた。
夢と現実――二つの世界を行き来したライシは、運命に翻弄されながらも必死に生き抜いていく。
最終更新:2021-04-03 00:00:00
43908文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:御重スミヲ
ハイファンタジー
完結済
N6357GN
アラフォー喪女、早川雲母(きらら)。いわゆるお局様。人違いで背中を押されて、駅のホームから転落。中世ヨーロッパ風異世界に、第二王女キララとして転生したけど。国の将来、明るくないし、どうせ利用されるなら隣国に行きたい。だって向こうには水洗トイレがある! (※召喚された勇者はうわさだけで当分のあいだ出てきません) 好きになったし、立場を確定させるためにも、隣国の辺境伯をふりむかせたい。がんばるキララ七歳。ケモ耳の旦那様(予定)はアラフォー? 魔法もあるよ。
最終更新:2021-03-26 10:30:25
267716文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3320pt 評価ポイント:2084pt
「お前のような力なきものに、国の守護者たる王配など務まらない」植物を操る魔法が最も得意なシルヴィアは、その才能を知らない王子から無能の烙印を押されて妃候補から外されてしまう。貴族令嬢として傷物となったシルヴィアを妻へと迎え入れたのは、北の辺境伯アルバートだった。国で1、2を争う魔力と操魔技術を持ちながら周囲から理解を得られずに居た少女と、彼女の努力を知る男の出会いの物語。この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2021-03-14 22:00:00
10961文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16090pt 評価ポイント:14162pt
作:okuson
ハイファンタジー
連載
N7295GT
「ロジェ、端的に言って君は……役立たずなんだよ」「『魔力索敵』? 頭おかしくなったの、あんた?」
冒険者のロジェは、生まれつき持っていた「魔力索敵」の能力で迷宮探索に大きく貢献していた。しかし、それを知らないパーティーメンバーたちに無能の烙印を押されてしまう。必死に弁解するもののパーティーメンバーたちは全く聞き入れず、ロジェを嘘つき呼ばわりしてパーティーから追い出してしまう。
ソロになったロジェは、「魔力索敵」を応用してまだ誰も見つけていない新迷宮を発見する。金脈に
等しい価値がある迷宮を新たに発見したロジェは、孫の代まで遊んで暮らせるほどの懸賞金を与えられ、さらには新迷宮で超希少な魔道具すらも手に入れる。
ロジェが新たな仲間とともに新迷宮に挑む一方、元のパーティはいつものように迷宮探索を行ったことで一度に大量の魔物と戦うことになる。魔物との連戦を繰り返すパーティーは消耗し、ついには瓦解する。ロジェの言葉が真実だったと理解した元仲間たちは大富豪となった彼に縋りつくものの、すでに完全に見限っているロジェは元仲間を冷たくあしらう。
役立たずだと言われたロジェが率いるパーティーは怒涛の勢いで迷宮を攻略していき、冒険者の頂点であるSランクに到達する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 23:11:52
45348文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:288pt
その時、朱凜の全身は怒りで熱くたぎっていた。
ちょっと前まで、謁見の間の絢爛さに呆気にとられていた田舎者の姫の顔はそこにはなく、琥珀色だった瞳を怒りで金に輝かせながら、壇上のやんごとなき立場にあるだろう者達を、今にも噛みつかんばかりに見据えている。
「……もう一度、お伺いできますでしょうか?」
朱凜は、荒くなってしまいそうな声音を全力で押さえ込みながら、問うた。
「うむ……こうして輿入れしてきてもらった朱凜姫には非常に申し訳ないのだが、第一皇子、フェルナートと
の婚礼を取りやめたいと思っておる」
そう告げたのは、御年四十四歳になるガーヴィルグ帝国の皇帝、ランヴェール三世だ。男として脂ののったは堂々たる偉丈夫だが、さすがに自分が言っていることに非があるのは理解しているのだろう。顎の髭を撫でながら、その視線はどこか泳いでいる。
「何を……っ」
あまりに無責任な物言いに、思わず朱凜は声を上げそうになる。けれど、すぐ隣にいた外交官がそれを手で制し、視線で『お願いですから堪えてください』と訴えてくるので、朱凜は口を噤み、琥珀色に戻った瞳を落とした。
(どうしていつも、こうなるの……)
十七になるのに背も伸びず、凹凸もほとんどない身体、姫としての手習いごとなどはことごとく駄目で、よくできた兄弟、妹と比べられ、”みそっかす姫”と祖国で呼ばれていた朱凜にとって、この婚礼は唯一自国のために自分が役に立てるチャンスだった。
だから、苦手な勉強も、この国に関することは頑張り、教師からもお墨付きをもらうくらいにはなったのだ。
それなのに、結局ガーヴィルグ帝国でも朱凜は”みそっかす”でしかなく、第一皇子に相応しくないという烙印を押されてしまった。
朱凜は固く目を閉じた。襲ってきた虚無感で身体が一気に重くなる。
もうこのままどこかに行ってしまいたい——そう思った時だった。
「——遅くなりました」
凜然とした声と共に謁見の間にやってきた、青みを帯びた鈍色の髪の男——アースヴィルド第二皇子は王に向かってこういった
「フェルナート兄上と朱凜姫との婚礼を取りやめるのならば、私が朱凜姫を娶ってもよろしいでしょうか?」
思いがけない第二皇子の提案から、”みそっかす姫”と呼ばれた朱凜の新しい物語が幕を開ける——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:16:08
8949文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
レオ帝国での激闘を終え、ヤマトも戻ってきたコ
ブラたち五人は六つ目の国『ヴァル皇国』へと向かう。
他の国とは違い、星術が浸透しているこの国では、星術を使う者が多く存在しており、その不思議な文化に五人は驚く。
ヴァル皇国の皇帝プロテアから五人に言い渡された星巡りの儀式は、この国の地下に存在すると言う冥界へと下る度胸試しであった。
冥界に連れ去られてしまったキヨを連れ戻すためにコブラたち四人は冥界へと下る。
そこに「私を冥界に連れていって!」と一人の少女が現れる。その少女は星術師として大人たちに落第を押されているお転婆娘であった。
12の国を巡る長編ファンタジー第五弾開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 22:56:37
115215文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
かつて日本中を恋に落としたと謳われながら突然引退し表舞台から姿を消した伝説のアイドルが、10年以上ぶりに姿を現し新人アイドルグループをプロデュースすると発表した。
集められた天性の輝きを持つセンターと個性豊かなメンバーの中で、歌もダンスも人並み以上にできるのに突出したものがないためファンから地味アイドルの烙印を押されてしまった中学生アイドルのヒナコ。
グループとして順調なら地味でもいいと自分のファンの少なさを気にすることはなかったが、デビューから半年、メンバーの飲酒発覚事件を
きっかけにして少しずつグループは瓦解していく。
度重なる炎上、好奇と嘲笑の視線、背水の陣で臨むライブのステージ上でヒナコの中に眠る伝説のアイドルの血が覚醒する。
※メガネっ娘がメガネを外して覚醒する描写が含まれます。メガネっ娘愛好家の方はご注意ください。
※伊達メガネです。度入りメガネ愛好家の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 00:47:23
18458文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:158pt
「魔術が使えない無能は要らん。今すぐ出ていけ」迷宮都市シャーロットのトップパーティーに所属するフェイはかつて"レベル7"『炎姫の魔女』と呼ばれた世界最高峰の魔術師の息子でありながら魔術が使えず、パーティーからクビを宣告される。
どこのパーティーも強い魔術師を求めているため仕事が見つからないフェイ。しかし、ある日運命じみた出会いを果たす。 「お兄さん、お兄さん。魔術を使えるようになりたいですか?」「お……お前は?」かつて邪神との決戦の時、クレアと契約し、大
魔術の発動をサポートした火の大精霊イムとの出会いだった……!「おお!これが魔術か!」「さすがフェイ!クレアの息子だけあるね!」「なんか最近の魔術師温いんだよなぁ……よーし!俺魔術講師なって、本当の魔術をおしえてやろう!」フェイを追放した彼らは知らなかった……。かつて誰も至ることができなかった"レベル7"の本物の魔術を間近で見てきたフェイの魔術の知識の量を……ッ!魔女の血を引く最後の一人の本当の力を……ッ!
「フ、フェイ!お前は最強の魔術師だ!戻ってきてくれ!」「俺可愛い生徒に囲まれて幸せなのでいいです」「そうです!先生を勝手に捨てた癖に今さら遅いですよ!」「お前ら……俺がお前達を必ず最強にしてやるからな!」
「せ、先生その魔術はっ!?」「え?ただの初級魔術だけど」「すごいっ!」こうして無能の烙印を押されたフェイの規格外の授業と、生徒にモテまくりの生活は幕を開けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 22:35:20
16222文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:50pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
短編
N0510GU
魔王討伐の為、国王の元へ召集された勇者とその仲間達。その中の一人、謙虚な剣聖クラリネッタ・フォーテルミナは国王お墨付きの少女だった。
クラリネッタは騎士や冒険者ではなく伯爵令嬢だが、何度も村を守ってきた英雄。尊敬の意を込めて剣聖と呼ばれている。
「こやつがおれば、魔王などちょろいぞ!」
そんな国王のクラリネッタに対する並々ならぬ高い評価に、期待する勇者達。
だがモンスターを前にしても一切剣を抜かない彼女を見て、勇者がキレる。
「おい、いつになったら剣を抜くんだ!」
「もう何度も抜いています」
「敵は全部俺達が倒してる!」
「そう見えるかもしれませんが、実は私の初撃で既に死んでいるのです。すみません」
「そんな話が信じられるか!」
事実を言っても信じてもらえず、役立たずの烙印を押されて追放されるクラリネッタ。
「お役に立てずすいません。ところで私達の目的は魔王討伐でしたよね?ならばせめてものお詫びに、私が魔王を倒して参ります」
「何をふざけた事を......!」
勇者達は彼女を相手にしなかった。だが翌日、国中に衝撃のニュースが流れる。魔王がクラリネッタによって倒されたと。
真に役立たずの烙印を押されたのは、勇者達。その後の彼らの運命は、とても惨めなものとなる。
一方クラリネッタは、もてはやされながらも謙虚を貫いて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 18:26:28
9296文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:82pt
作:ザラニンしゃん
ハイファンタジー
連載
N4097GT
「すごい目障りなのよ」
14歳で冒険者をしているリリアは、パーティのリーダーのナーラにそう告げられると、武器などを取り上げられて、森の中に置き去りにされた。
その夜、ここで死なない為に、リリアは森の中を歩き出した。
「ッ!」
すると、背後からリリアを追いかけてくる足音が聴こえてきた。
何かと思い振り返ると、そこにいたのは、夜行性の魔獣だった。
「クッ」
武器を持っていないリリアは、魔獣の攻撃を交わし続けるも、しだいに押されていき、戦闘不能まで追い込まれる。
「こ、ここまで・・・・・・なの」
トドメを刺されそうになったが、そこに、1匹のオオカミの魔獣が現れた。
「ヴァァァァァァ!」
そしてそのオオカミの魔獣は、リリアを襲っていた魔獣を切り殺した。
その後、リリアを襲おうとするが、日が昇ると、オオカミの魔獣の体に異変が。
「え?」
なんと、そのオオカミの魔獣は、人間へと変化したのだった。
「貴方は、何者なんですか?」
「俺は・・・・・・誰だ?」
これは、記憶を失くしたオオカミに変身できる男と、追放された少女が創り上げる、冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 14:16:16
13116文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
親同士が決めた婚約者を勝ち気で派手な妹にとられた呑気でぼんやりのローザ。姉妹なら、どっちでもいいよねと言い出す親。王立フェアラム学園に入学し婚活に励むべきところを、ダラダラしてるだけのローザが突然、「膨大な魔法力の持ち主です! 魔女退治をお願いしたい、王太子殿下とご一緒に!」周りに押されて、無理矢理、魔女退治に出かける羽目に。俺様系王子のラブを生暖かく見守る有能側近、ゴーイングマイウェイの王弟殿下、妄想系脇役魔女が出ます。約10万字。63話。定番のハッピーエンド。
カクヨムと
アルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 08:40:55
132537文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4232pt 評価ポイント:3028pt
『あなたはこれからせいじょになります』
ふわふわの真っ白い世界で誰かがそう確かに言った。
え?聖女?
これもしかして今流行り(?)の異世界召喚とかってやつ?
いやぁ、まさか私がそんなのに巻き込まれるなんて…
なんて思ってたのに目を開けてみればあれよあれよという間になんか奴隷に落とされたんですけど?
しかも連れてこられた先は娼館で…
って、召喚じゃなくて娼館…?
え?もしかしてせいじょって…ソッチ?
実は本当の聖女召喚だったのに手違いで奴隷に落とされて、色々ピンチにな
りながらもあの手この手で難を逃れたものの、ようやく国で保護できた聖女には消えない奴隷の印が押されててさぁ大変!
しかし当の本人は「過ぎたことは仕方ない、それより聖女の仕事って給料如何程ですか?」と交渉する気満々で…
初投稿作品で見切り発車も良いところですが軽い気持ちで読んでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 00:00:00
10278文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
主人公真木真司は友人達と別荘に行き、嘘の怪談を話して成り行きで怪談の元に使った崖に行くことになった。崖に着きふと下を覗き込むと後ろから押されてしまい、目が覚めるとそこは知らない草原(異世界)だった。
はたして真司はこの見知らぬ異世界で生きていくことができるのか。
最終更新:2020-12-20 16:23:58
40587文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
代々聖女の家系であるアウルメナス伯爵家の長女として生まれたミネアは双子の妹であるジルと比べて魔力が圧倒的に少なく、聖女には成れなかったので、虐げられて過ごしてきた。
それでもミネアは努力して、自然界の力を自分の力に変換する精霊術を修得して妹をも上回る力を手に入れたが、両親には認められずにいた。
「ミネア、お前はジルの代わりに人質としてベルゼイラ王国に行くのだ」
アウルメナス伯爵によると敵国であるベルゼイラ王国は休戦の条件として聖女の身柄を要求してきたとのこと。
国王と話し
合った結果、ミネアが聖女である妹の身代わりとして人質になることが決定する。
食事も満足に得られていないミネアはここに居ても地獄だと、それを了承して敵国の人質となることに。
「聖女ジルよ。予言に従って君と結婚したい」
しかし、敵国で待っていたのはその国の第二王子からの熱烈なプロポーズだった。
ミネアは思っていた人質生活と全く違うことに困惑する。
王子の勢いに押されて婚約してしまう彼女だが、聖女ジルでないとバレれば婚約破棄どころでは済まないのでは、とドキドキしながら新たな生活をスタートするのだった。
※全十五話構成で既に予約投稿を終えていますので、完結まで安心して楽しめます(12/18のお昼頃に完結予定)。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 12:00:00
20922文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18346pt 評価ポイント:13554pt
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