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検索結果:192 件
作:結城れな(Uka)
異世界[恋愛]
完結済
N8256HF
死罪となったエミリーだが、気が付くと、時が巻き戻っていた。
二度目の人生では、自分を死罪とした王太子アンドレとは、関わらないと心に決めた。
聖女であることがバレれば、またアンドレの婚約者にされてしまう。そのため、手首の聖女の印を隠して生活することに。
けれど、隣国の皇子に早々にバレてしまった。弱みを握られたエミリーは、皇子の専属奴隷にされてしまう。けれど、なぜか溺愛されて……。
一方、王太子主催の夜会で、仕方なくアンドレの命を助けたエミリー。聖女の力は使わなかったものの
、アンドレの様子が前世と違っておかしい。嫌われようとすればするほど、なぜか裏目に出てしまい……。
*ツギクル様でも登録をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:05:02
101813文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1914pt 評価ポイント:1348pt
ある日、道の真ん中でちぎれた人間の手を見つけた。手首からさきだけのその手を持ち帰り、飼育することに決めた。
最終更新:2021-09-26 21:00:00
4400文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
甲賀の忍びが、伊賀のくノ一ユヒとくちなしを襲って来た。甲賀の忍び達はユヒの希代な動きに翻弄されて、くちなしに斃された。
くちなしとユヒは、ユヒの秘術『口々の術』で風魔小太郎を斃した。
異体の武士にくちなしは右手首を切り落とされた。ユヒの怒りに怯んだ武士を、くちなしが斃した。
くちなしは高坂甚内を襲ったが陣内の反撃で窮地に追い込まれた。ユヒが乱入して驚いた隙をついて、くちなしが甚内を斃した。
最終更新:2021-09-16 16:08:59
25270文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生二年生の俺は精神状態が不安定な同級生の彼女と半同棲の生活を送っていた。
友達から羨まれる程の美人な彼女だが、毎日のように癇癪を起こし、少しずつ苛つきを覚え始め最近ではいつ別れようかとその事ばかり考えていた。
前期納会が終わった深夜に俺は家に帰ると、彼女は何も言わなかった。
いつなら夜遅くに帰ると取り乱して物を投げつけてくるが今日は違った。文句一つ言わずに彼女はすぐに部屋へ戻って寝てしまった。
珍しいこともあるもんだと俺はシャワーを浴びて眠りについた。
次の日の朝、彼女は浴室で手首を切って死んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:36:45
45259文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
友人の須井 香と恋人の名取 稔とそして私、川利 翠の三名で穴場の海岸の砂浜に出掛けた。
砂でスイカ檻を、動かないように固定するように作る。ちゃんと目隠しをしてあげる。
スイカ割りだからね。そしてハンマーで全力で叩き割る。バットは忘れたから。
それはまるで地上の花火だ。ハンマーが当たると爆発四散する中身。それは黄色ではなく赤色だった。
もう一つにも振り下ろす。外れた。痛みが走ったからだ。先ほどので手首を少々痛めたようだ。
仕方がないので包丁で切り取る。飛び散らないように布巾で押
さえながら。
収穫したら、代わりに行きに購入した黄色のスイカを供えておく。
ケースには生理用品を敷き、零れないようにして、それを入れた。
ハンマーは二つの砂山の間に置いて埋めておく。
包丁にスイカの箱、財布も持った。忘れ物はない。
浮き輪はいらないのでスコップと一緒に車のトランクに入れておく。
帰り道はしばらく歩く。ちょっと早いけど、そろそろ帰ろう。
途中で鮮魚でも手に入れよう。ある程度捌く方が包丁も混ざって判別しにくくなるだろうから。
しかし特技の餅つきが役立つとは思わなかった。
そんなこと考えていたら、なんか焼き餅が食べたい気持ちになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:18:33
1000文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
勇者パーティーにアドベンチャーガイドという異色の肩書で参加し、魔王討伐の使命を持つ勇者のサポート役として、その目的を成就したが、その異色の肩書ゆえに不遇の対応を受け、戦闘に次ぐ戦闘に明け暮れた今までの生活にピリオドを打ち、セカンドライフとして、世界各地をおいしいものを求めて旅するノマド生活を送る一歩を踏み出す。
最終更新:2021-07-21 12:51:51
290389文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:140pt
僕は生きていたくなかった。自分が愛されているのかが分からなかったから。それでも好きな人がいたから、僕は何とか生きていた。僕の好きな人は手首に傷があって美月と言った。それに、夜道という親友を加えて、僕らは文芸部で活動していた。
あるとき、夜道は交通事故で死んだいとこに恋していたと言う。彼はいとこと結ばれるために、物語になり、美しく死ぬことで恋を成就させると語る。たまに咳込む彼は、それを恋の肺病だと言っていた。
時々、夜道は部室に来ない日があった。そのことについて、僕らは顧問
からたばこを吸っている疑いがあると言われ、否定するもしきれない部分があった。夜道のいない部室で、僕と美月は死にたい理由について話した。秘密の話しは僕を少しだけ生き延びさせた。
生き延びたけれど、僕は母の自分を拒絶する視線に耐えられず、夜道を誘って家出をする。そこで僕らはたばこを吸った。そこで夜道は咳込みながら「神の兵隊に銃殺されるんだ」という三島由紀夫の『ラディゲの死』の一節を引用する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:04:31
30127文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕は彼女の前で手首を切り裂く。
最終更新:2021-06-06 08:00:00
2463文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ウサギを飼っているというと、「うさぎって、何歳まで生きるの?」と質問されることが多い。ウサギの平均寿命は八歳くらいだそうだが、高齢のウサギ飼いには、あまり聞いて欲しくない質問でもある。これはウサギの召使いになった者の、日々の雑感である。
なお、動物の死のシーンがあるので、苦手な方はバックをおすすめいたします。よって保険のため、残酷描写とR15を付けています。
最終更新:2021-05-29 20:13:05
1074文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:614pt
ドンと誰かがぶつかったとき、リーズは首が少し引っ張られた気がした。いけない……物取りだわ!
市場の人混みの中、リーズは形見の首飾りを少年にすられそうになるが、すかさず相手の手首を掴む。
「お願いよ、返して! それは亡くなったお母様の肖像画なの!」
必死の懇願に、少年は立ち止まると舌打ちしながらも首飾りを返してくれて……。
路上で生きてきた青年ルカと、彼に恋をする商家の娘リーズの物語。
※「聖女」「ねずみ」は比喩のため本物は出てきません。
最終更新:2021-05-13 00:03:09
142994文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:242pt
〖祝☆ ジャンル別ランキング月間10位! 日間ランキング最高2位! 週間4位! 応援ありがとうございます ☆〗
◇◇◇
あー……これは完璧な修羅場です。
僕の視線のその先に、何やら激しく言い争っている女性が3人居た。
そしてついには、武力行使……女性達の揉み合い押し合いの激しいバトルが始まった!
その中でも、一番小柄だった女性が突き飛ばされ、傍観していた僕の傍まで来て転んだ。
……凄く痛そう。怖いなあ女性って。般若だよ。
転んだ小柄な女性は、近くで良く見る
と凄く可愛らしい外見をしていた。
(服装は俗に言うゴスロリかな?)
よく見たら小柄と言うか……。全体的にかなり痩せ細っていた。ご飯ちゃんと食べてる?
その子の両手首には、包帯グルグル巻きが見える。oh……これはもしや?
ギラギラ光る目で、即立ち上がったその小柄な女性は、鞄から何かを取り出した。
それは……台所でよく見掛けるような、ごく普通の包丁だった。
包丁を片手に持ち、未だ激しい喧嘩を続ける2人の元へ、走り出す小柄な女性。
それを見ていた僕は、半ば無意識にその女性を引き止めるように、その女性の肩を掴んでいた。
僕 「ちょっ待てy……」
小柄な女性 『私の邪魔しないでっ!』 ドスッ!!!
僕が全てを言い切る前に、女性に容赦無く包丁で刺されていたのだ。
刺された場所からは、ドクドクと大量の血が溢れ出す。
あ、これ死んだ……。マジか~
ショックからか、僕はすぐに意識を失って地面へと倒れた。
……。
……。
……。
……あれ?
何故か意識が戻ると、光に満ち溢れ全体的に真っ白な空間の中に居た。
そして目の前に居たのは、悲しげな表情をした女性だった。
神々しいオーラを身に纏う、まるで女神様のような存在。
『あ、あの~?もう一度、人生やり直しますか~?』
あ、本当に女神様だった! 僕は即座に肯いた。
【今度は修羅場抜きでお願いしますね】
さあ、人生をやり直そう。
でももう『修羅場』は勘弁だ。
目指すは悠々自適なスローライフ。平和が一番だと思いますよ本当に。
……え?
次は異世界? いえ、何でもないですッ!
もうそれで良いです、助けて下さい。お願いします女神様ッ!
何でもしますよ!(何でもするとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 05:03:22
190400文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2223pt 評価ポイント:833pt
作:くらげmotema
ハイファンタジー
連載
N5328GY
Bランク冒険者パーティ【森のグルメ】は、ステータス上昇効果をもたらす種を集める冒険者集団だ。
しかし有用なステータスを伸ばす種は、パーティの中心メンバーに独占されてしまう。
盾役の【戦士】インゼンに与えられるのは、死にステとして有名な【精神力の種】だけだった。
しかし精神力をカンストさせたインゼンは、パーティから暴力やいじめを受けても何も感じていない自分に気がつく。
(どんな痛みを感じても気にならねえ。精神力がカンストしたからか?)
一方で筋力や体力をカンス
トさせた他のメンバーは、更に種を独占するためインゼンを追放する。
「インゼン、おまえは今日でクビだ」
しかし精神力がカンストしたインゼンは動じない。
「そうか。今まで世話になったな」
そして王都に戻ったインゼンは、突如出現した魔王を名乗る少女に出会う。
逃げ出す人々の中、精神力がカンストしているインゼンは動じない。
「気に入った。貴様を我の眷属にしてやろう。ただし魔族のスキルを人間が使えば多大な苦痛が伴うが、耐えられるかな?」
もちろんインゼンは一切の苦痛に動じない。
平然とした表情で手首を切り落としては、あらゆる敵の視界を奪う【紅の霧】やあらゆる敵を貫く【紅の槍】を発動する。
さらに傷つけば傷つくほど強くなる【ダメージブースト】のスキルによって、インゼンは無敵のステータスも手に入れる。
ちなみに魔王の目的は、ステータス上昇の種の中で最も希少な魔力の種を集めること。
一方で、精神力がカンストして落ち着き払っていたインゼンを失い、統率を失いつつあった【森のグルメ】たちも、一発逆転を目指して魔力の種を集めることを決める。
しかしインゼンの働きによって、【森のグルメ】が辿り着く頃にはいつも魔力の種は残っていないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 13:03:57
15201文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
手首に傷を、つけ続ける。
最終更新:2021-03-20 20:22:53
739文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ずっと数を数える少女は、サイジュウと呼ばれる巨大な生き物と戦っていた。
ある日、目が覚めた「くま」や、両手首の無い少年との出会いを経て、望んだが望まぬ現実と対峙する。
最終更新:2021-03-05 22:33:14
1048文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本編「Wrist」と「Throat」の間の、2人のバレンタインのお話。
最終更新:2021-02-14 00:25:55
4235文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日僕は思い出してしまった! ここが前世でプレイした乙女ゲームの世界で僕が卒業パーティーで断罪される悪役令息だと言うことを……! どうしよう?! 僕に破滅フラグなんて折れないよ! でも折らないと僕は国外に追放され、公爵家は取り潰されちゃう! 僕がなんとかしないと!そうだ僕が死にさえすれば……ザクッ!(剣で手首を1ミリ切った) 「ギャー! 血が出た! 痛いよー!」
超絶ヘタレだけど無自覚愛され、無自覚チート能力持ちの双子の兄のお話です。
【短編】「双子の兄が『ここは乙女ゲ
ームの世界で自分は卒業パーティで断罪される悪役令息だ』と騒ぐので、妹の私が男装して学園に入学しましたhttps://ncode.syosetu.com/n3670gs/
の続きです。双子の兄視点です。先に短編を読んでいただけると分かりやすいと思います。
小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、pixivに投稿しています。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 23:17:41
23180文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
西暦2300年、人間は皆利き手ではない方の手首に、人工知能を埋め込んだ時計を付けていた。
知りたい情報があれば検索してもらい、計算を頼めばしてもらえる。
しかし人間は古来から、文通や画面越しに愛情を育んでいた者もいたのだ。
だから人間が人工知能と恋するのも容易だった。
椿紅鶯≪つばいうぐいす≫もそのうちの一人だった。
1話あたり500文字を目安に書いていきます。
最終更新:2020-10-11 05:24:55
1202文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の繭は、部活動の帰り道、駅のホームで不自然な男の人に声を掛けられる。
男の人は、傘を握った手首以外、常に物陰に隠れていて、異様に白いその手首だけが闇夜にぽっかり浮かんでいるようだった。
「聞いてほしい話があるんです。ええ、次の電車が来るまでで構いません」
ぞっとするほど淡々とした声で、男は語り出した。彼が学生時代に体験したという話を。
待てども電車はやってこず、ただただ夜は更けていく。
「貴女だったら、どうしますか」
男からの不可思議な問いに、繭はーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 20:42:09
12615文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:白羽 まり
現実世界[恋愛]
完結済
N0734GG
【本編完結しました】高校2年生の春、お昼休みに友達とお弁当を食べながらいきなり気付いてしまった。
私には35歳女性の前世があったことに。
宇佐美 美久子は見た目も中身も普通の女子高生。
実家は普通のサラリーマンだが、母方の資産家のおばあちゃんの遺言でセレブな聖陵学院高校に通っている。
超絶美人な友達のきのぴいと七海と一緒にラノベを読み、好きなアーティストのライブに行き、同じクラスの学院カーストトップ美男子の乾 流青を毎日数回チラ見することに日々青春の情熱を注いでいた。
ある
日保健室で手首を捻挫した流青を美久子が手当てしたことから、流青が美久子を気になり始める。
その後突然美久子は、自分の前世 静子の記憶を思い出す。
それは静子が幼い頃から大好きだった自分の半身と言える亮介のことを諦めなければならなかった辛く苦しい35年間の記憶だった。
美久子が前世の静子の記憶を思い出し、周り友人達に助けてもらいながらもモテる流青との恋を必死に頑張るお話です。
※両想いになるまではじれじれですが、美久子捕獲後は怒濤の溺愛が始まります!
※途中、前世にて切ない描写がありますが、最後はハッピーエンドです。ゆるゆるとお読みください。
※主人公がいじめられる描写がありますので、R15指定にしました。よろしくお願いします。
※流青目線のみの内容には、サブタイトルに◇マークを付けています。
※本編完結しました!ありがとうございました。
今後は番外編をゆるゆると掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 15:22:05
146503文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:220pt
作:陸 なるみ
現実世界[恋愛]
完結済
N5858GH
*アンリ様ご企画の『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
結局普通のスクールラブ、学園青春ものが萌えるのです~。
華々しいシチュも特異なフェチもありません。
女性がOK出すまで手にも触れようとしない英国紳士に囲まれていると、ちょっと強引に、思い余って手首くらい握ってくれる人いないかな~なんて思ったりしなくもなくて。
コロナの影響で普通の身体接触も皆無になってますし。
他の参加作品の素敵に濃い恋バナの箸休めにどうぞ。一万字程度です。
最終更新:2020-06-25 01:06:54
10515文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:296pt
クルマとバイクとセックスが通過儀礼だったあの時代に。出会ったり別れたり、また出会ったりするお話。かつて仲間内での同人誌に寄稿したものに多少手を入れました。
※この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2020-06-21 21:46:26
8646文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしの名前は、マチルダ・マーチン。マーチン商会の一人娘である。
バーン王国の首都アモラの街で、外商を主とする父のもとで育ち、「将来はお婿さんもらって、わたしが跡を継ぐんだろうなぁ」と夢みる、極々平凡な娘でございます。
まあ今になって思えば、平凡に暮らせたのは両親と周囲の努力の賜物だったようで、この魔力が公になってしまってからは、坂道を転げ落ちるように犯罪者へと転落。
両手首を前合わせて縛られて、顔には麻袋をかぶせられた、うら若き15の乙女は、(下町の)聖女を語った罪により、
哀れ流刑に。
親のありがたさが、わかったときには親はなく。いや親はいるけど、わたしがいない? こんな感じ?
20日に一度会える聖騎士様を崇めつつ、健国王だの賢者だの勇者だの竜だのと繰り広げる、無人島ライフでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 01:07:19
10413文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
春樹はただの大学生でしかなかった。成績は確かに良かったが平凡な大学生の域を出るものでもなかった。
そんな春樹は小説家になることが夢だったしかしそれは初めて小説を書いた知人が受賞し自分は5回目の新人賞落選という形で答えが出てしまう。
東京に出てきてお金もない友人もいない孤独の中、独り煙を燻らせているとふとある小説を思い出した。それは【猿の手】であった。
曰くそれは本人の望まない形で3つ願いをかなえるらしい。
春樹は惨めさとともに吐き出すのだった。
「3つもいらない僕に
小説の才能を……いや小説でなくてもいい、周りから一目置かれるような才能を、能力を」と。
ちょうど煙をはい出した時目の前に何かが落ちた。
それは手首から肩にかけて傷の入ったミイラのような猿の腕だった。
思わず驚いたのもつかの間、さっき吐き出した自分の言葉が脳に反芻しながら意識を失う。
何が起こったのかどれくらいたったのかわからないが目を覚ました春樹は全く知らないはずのやけに馴染んだ天井の下、体中に何枚かのパットを付けられ魔力を測られていた。
なぜ自分が魔力を測定されていることが理解できたのかもわからないままその日は夢だと思いそのまま夢の中で寝てしまった。
しかし起きてもそこは自分のいた世界とは異なるのであった。
困惑しながらもどうにかそこで生活することに腹を決めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 15:55:05
3931文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミステリー:ある公園の砂場から人間の手首が見つかった。大学生の美咲は、近くに住んでいるという姉から『娘が怖がって、学校へ行かないから預かって欲しい』と相談を受け‥。
最終更新:2020-05-21 15:56:50
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には音楽しか無い。堕落した彼女との日常。
最終更新:2020-05-06 23:22:25
2028文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
もしもの話。
とある日、あなたは目を覚めて、見知らぬ天井を見えた。
ベッドシーツも、好きなキャラクターではなく、無地なシーツになった。
いつもベッドに置いてるぬいぐるみはなくなって、
その代わりに最新のスマホがある。
あなたが時計を探してみたけど、いつもの場所には置いてなかった。
スマホを見ると、もう10時以降だった。
あなたの記憶に、我が家のルールとして、9時になると全員も起きないといけない。しかし、今日は9時まで寝ても親に起こされなかった。
あなたは、自分の左手の手
首を強く握ってみた。
痛みを感じたから、ここは夢じゃなく、現実だったとわかった。
昨日寝る前の光景を思い出し、目の前にある見知らぬ景色を比べてみた。
全然違うんだ。
こんな時、あなたは、
昨日の自分と今日の自分は、同じだと信じるでしょうか。
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この作品は「ノベルアップ+」「ノベマ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 22:28:25
65214文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
高校1年の7月、志倉柾は自分の生活に疲れていた。ハードルの高い進学校で、かつ剣道強豪高校に通う柾は、追いつけない授業と厳しい部活動に嫌気がさしていた。部活帰りに、知らない駅で起きると、冒険心から山に入り、事故にあう。
その後、気が付くと山小屋にいた。レイ=シャーウッドと名乗る少女は、柾を召喚したと告げる。訳も分からないまま、小屋が火事になり、脱出すると、そのまま二人組の男達に襲われる。立て続けの窮地を脱した柾は、少女の言う通りに街に降り、宿に泊まる。
次の日、レイに説明を求め
ると、召喚士と召喚された戦士の百組で戦い合い、世界の王を決めるという戦いのために異世界に召喚したと告げる。
柾は人を殺す恐怖や、異世界の不安をレイにぶつける。そんな柾に、レイは自分の夢の為に戦いに参加した旨を伝えたうえで、夢を持たなかった柾に、夢を探す旅をすることを持ちかける。
答えを出さぬまま、街を探索に出かけ、偶然会った青年、ルドガーと親睦を深める。
ルドガーの連れで、レイの親友でもあるパティと四人ですごす日々。
武器を見たり、服を購入したり、世界を楽しみ始めた柾だが、盗賊の襲撃にあい、世界の厳しさを知る。
柾は、このまま四人で旅をしようと考え、ルドガーに話をつける中で、自分が異世界人であることを告白する。その返答にルドガーは同じ異世界人であると言い、真剣勝負を申し込む。
柾は、また戦って人を殺すこと、それも親しい人物と行うことに、悩む。結論として、ルドガーの手で殺してもらう事にたどり着き、戦う。
戦いの中で、ルドガーの焚きつけや、レイの思いを受け取ることで、レイの為に生きる決心をする。ルドガーの手首を切り落としたことにより、勝利した柾はルドガーを治療し、生かす。 柾とレイは、柾達の寝ている隙に旅立ったルドガーとパティの置手紙を読んだ後、世界を見て回る旅にでる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 18:08:59
806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四条高校に通う2年生、一ノ宮隼樹(いちのみやしゅんき)は、何の変哲もないただの高校生である。
彼はある日、黒の手袋をつけた少女に出会う。
出来るだけ面倒事を起こすことを避け、無垢に日常を過ごしている彼は、少女との出会いをきっかけに少しずつ変わっていく。
少女にも、人には話せない何か秘密があって……
これは、普通の高校生が織り成す普通の学園ラブコメ。
最終更新:2020-01-31 01:00:00
1691文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、ネットで「つけた覚えのない腕輪がはずれなくて困っている」という掲示板が掲載され、同じ状況にあるものが数人名乗りをあげた。この謎を解くべく動いていたネットの住民たちだが、その腕輪は普及していた手首に着ける最新の携帯電話「リスト」と形状が同じであった。それを確認した人々は、冗談だったのかと落胆し誰も掲示板を見なくなった。それと同時にこの掲示板は削除され、その投稿者やそれと同じ状況だと言っていたものたちがどうなったのかは誰も知らない。
その掲示板の情報源を探す大学生の高菜
柊吾にはある秘密があった。彼の手首にもまた、腕輪が着いていた。これは多くの人間を巻き込み、腕輪の秘密を解き明かす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 02:36:11
9692文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公立の桜松丘中学校に入学した与謝野 椛
入学式の翌日に右手首を見ると鍵のマークがついていた……椛は放置して学校に向かったが、学校の敷地内に入ると、不思議な事が……?
最終更新:2019-12-18 06:00:00
8736文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの子は常日頃から、リストバンドをしていました。左手首から肘下にかけて、やたらと長いものです。まあ、大して珍しがることでも無いだろうと思っていました。
不自然に感じたのは、あの子と体を重ねるようになってからです。服を脱ごうと下着を脱ごうと、あの子はとうとうバンドを外すことはありませんでした。
恥部を晒そうとも、左手首だけは晒したくないということです。僕は察しました。あの子は左手首に傷があるのだろうなと。あの子自身で付ける傷です。
佐倉治加さん主催「クリスマスに死
体ごっこ」企画の参加作品です。
参加させていただき嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 23:10:27
2729文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:124pt
王道のお話、というのを書いてみたいのです。
私の中にある「王道」というのはこんなかんじ。
目新しさはないです(笑)
なので、ストーリー評価3を狙ってます。
最初に評価してくださった方、バッチリです!(笑)
※短編「鷹を殺した狩人」「鷹殺しの末裔」を、連載として構成し直しております。
最初の方は短編の繰り返しになりますので、既に短編をご覧の方は3ページへお進み下さい。
最終更新:2019-10-18 11:19:17
28573文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
女子高校生の主人公[香山 実連]は二階建てのアパートで一人暮らしをしていた。一学期の終業式を終えて買い物をした後、急な雨に降られ急いで帰っていると、ある一つのダンボールを発見する。その中を覗いて見ると、一匹の小さな黒猫が入っているのを確認。傘が無かった主人公は、仕方なく買い物袋を手首にかけてダンボールを両手で持って帰ることにした。しかし、主人公は黒猫の正体と明かされる目的によって驚かされる事になる。いったい黒猫の目的とは?
ちょっと変わった女子高生の主人公と一匹の猫が送る、笑
いあり感動あり戦闘ありの不思議な話。
※この物語はフィクションです。
※毎週日曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
30838文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
入院中の少女の周りで相次ぐ不審死。
父親は窓から転落し、担当看護婦は手首を切った。
だが、悲劇はさらに続く。
でもこれは、呪いなんかじゃない。 きみのため。全ては、きみのため。
最終更新:2019-08-29 00:24:38
21587文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
僕は心療内科で医者をやっている。今日の患者さんは手首を切ってしまうという女の子だった。
最終更新:2019-08-23 22:03:42
1173文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
春がまだ遠い寒い夜に、女性が線路に立ち尽くし自殺未遂をする。
深夜ではあったが、通行人の通報により無事に確保する。
手首に深い傷はあったが、致命傷ではなく、手首の治療後は精神科病棟での入院となった。
本人は深い鬱の状態で、食事や睡眠もままならない状態で、介助付の入院だった。
一ヶ月ほどの安静にした状態から、深夜に部屋を出て廊下の隅に蹲って死亡していたのが確認された。
それまで、まったく周囲への反応を示さなかったのに、自発的な行動をとったのが不可解である。
最終更新:2019-08-16 02:00:00
2755文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
今より先、世界という語に外国が含意されなくなった時代、世界の人類は6つの色とその大小、計十二の階級に区分され、それぞれの階級に見合った暮らしをしていた。世界を支配するのは「ユートピア」と呼ばれる電子頭脳で、人々は各々の手首に、「ユートピア」の機能と繋がる輪を嵌めている。この腕輪の色が階級を表示している他、通信や電子貨幣による売買等行えるが、特筆すべきは「守護者」と呼称されている機能で、持ち主の遺伝子情報から固有の装備を出現させるもの。最下級の黒市民から昇格するには「守護者」
の起動が必須条件だが、それには先天的な要素が決め手と巷では言われている。……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 20:49:54
106268文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
リスカが趣味の少年は行為中にかかってきた突然の電話に狼狽え、カッターの刃で深く手首を傷つけてしまう。そのまま失血死した彼は運命のいたずらによってファンタジー世界に転生する。そのことを知らないまま成長し、記憶を取り戻したのは勇者が攻めてくる僅か8年前であった……
最終更新:2019-06-30 19:40:25
9355文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:21pt
作:のんびりにゃんこ
ハイファンタジー
連載
N8517FO
とある世界に召喚された主人公のキョウヤは、召喚主である巫女のアリシアに手違いでとある封印を施されてしまう。
キョウヤは封印をかけたアリシアを憎む。でも、心の中で憎しみ以上の感情が渦を巻いていた。
「なんなんだ、この気持はっ! アリシアを助けたい…………そうだけど、少し違う。アリシアのことを守りたい。おしい。もう少しだ。もう少しで、この気持の正体がわかる。俺はアリシアをどうしたいんだ!」
悩んだ末に、キョウヤはアリシアを抱きしめ、感情の正体に辿りつく。それは『アリシアのこと
が好きだ』ということだった。キョウヤはアリシアに恋をしてしまった。
しかし、その恋は偽物。キョウヤの本当の感情ではない。封印によって歪められた感情だった。
キョウヤは誓った。アリシアにかけられた恋という心の封印を解除し、自分の心を取り戻すと。どんな犠牲を払ってでも、必ず、解除してみせる。たとえ、それで世界が滅ぶことになろうとも………………。
キョウヤにかけられた封印を解除するための物語が始まる。
ここは、女神・鬼神・魔神の三柱の神――トリニティにより秩序が形成される世界。
その秩序が邪神により再び壊されようとしていた。
邪神。それは、かつて世界を崩壊直前にまで追い込んだ神。世界を混沌の闇で覆い、世界に終焉をもたらそうとした存在。そして、トリニティにより封印された存在だった。
アリシアは綻びの生じた邪神の封印を一度解除し、完全に封印するため、邪神復活の儀式を行う。その儀式で召喚されたのがキョウヤだった。
キョウヤの封印を解除するためには、キョウヤの左手首にはまったブレスレット、レーギャルンを解除する必要があった。
レーギャルンは邪神の力を封じる封印だ。元々は、アリシアが左手首に身に着けていたもので、キョウヤを召喚した儀式の失敗で二つに分断されてしまった。ブレスレットが光ると、キョウヤはアリシアの元へ強制的に転移させられてしまう機能もあった。
街にやってきたキョウヤとアリシアは、神官に頼まれ、鬼と魔女の喧嘩を止めることになる。
神官、魔女、鬼に付きまとわれながら、封印を解除する方法を探し始める。
これは、召喚主である巫女のアリシアが仲間と出会い、召喚された少年と恋に落ちるまでの物語でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 20:05:03
102648文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大人になっても手首の自傷をやめない彼女を止めるために「他人の血を飲むのは危険」ということを伝えて舐めてみせた。罪悪感を持ち、やめるだろうと思っていたが逆効果。嬉しそうに笑みを浮かべる彼女。これが日課になってしまい、ある日主人公に異変が起こる…
最終更新:2019-06-18 22:31:17
1859文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもの道に、ヒトの手首が落ちていた。
白くて綺麗なそれを、僕は自宅へと持ち帰った。
最終更新:2019-06-10 04:17:55
2597文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:474pt
作:violet
現実世界[恋愛]
短編
N6665FN
目がさめると、上空450メートルから宙吊りになっていた主人公。
右手首からぶら下がっていたスマホが振動する。
それは恋人からの着信で……。
最終更新:2019-05-29 20:01:44
5748文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
中世フランス、大層裕福な家に1人の少女がいた。
名前はリリィ。
肌は白く、金色の髪が真っ直ぐ伸びて、大きな眼は深い青色をしており、実に見事な容貌だった。
そんな彼女を、周囲の子供は良く思わなかった。
多くの子供が彼女を妬み、いじめた。
いじめが次第に過激化していったある日、事件が起きる。
あるグループが彼女を囲み、薬液をふりかけ、顔面を殴った。
彼女の顔は左半分がただれ口元が大きく左に曲がった。
彼女は嘆いた。どんないじめにも静かに耐えてきた彼女は、自分の醜さに嘆いた。
彼女はその夜、風呂場で手首を切った。
娘の死に絶望した一家は間もなく、1台の車に乗りリリィの後を追った。
時は流れ、現代フランス。
彼女とその一家は、リリィを死に追いやった人間の“末裔”を襲う。
今日は霊媒師を招いた。
そんな末裔たちの証言を、みなで聞こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 09:19:27
286文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私がお仕えする殿下への神託が下された。殿下の最も近しいところに侍る人を選ぶ神託だ。しかし、選ばれた人間の元へ現れるという『指輪』は、なぜか私の『手首』に出現した。
これは、そんな不具合(?)から始まる、私と殿下と諸々のすったもんだの話である。
最終更新:2019-04-02 21:00:00
345252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:15519pt 評価ポイント:7769pt
作:sibatamei
ローファンタジー
完結済
N0237FD
主人公の亜希子は太陽の存在だった姉さんが死んでしまったことにより、部屋に引きこもる。
自殺の原因は受験に疲弊したことによる事だった。にもかかわらず母親は一流の大学を勧めて亜希子の姉さんは自殺してしまった。
ある日引きこもっている部屋に母親が駆けつけ亜希子だけには姉さんのような思いをさせないと言ったがそれが癇に障り部屋を無茶苦茶にして、手首を切り、リストカット自殺を心見ようとした所、目覚めたら病院であり、母親は眠っている亜希子の手をずっと握っていたといた。
少しずつ母親
との距離を縮めて、ろくに高校も行けなかった亜希子はフリースクールホットいっぷくでそこの塾長のサユリさんに出会い、不思議な体験をすることに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 16:00:00
70012文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
突然の婚約解消をされ、訳のわからぬまま社交界からも追い出されたノイエ・ノーキン子爵令嬢は、絶望の中でかつて自分を大切にしてくれた英雄たる祖父の眠る墓に向かう。
墓を前して、これまでを思い返して流れる涙を、溢れる激情を押さえきれずに、ノイエは「ごめんなさい」と口にしてしまう。
彼女は、錆び付き切れ味の鈍そうな短剣を自分の手首にあてて、
最終更新:2018-10-24 10:18:49
277576文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:749pt 評価ポイント:165pt
病院のベッドで目を覚ますと記憶がない。自分が誰だかわからない。しかもベッドに拘束されている。首、手首、足首、腹周りを押さえられ……。やがて現れた刑事は、キミは殺人犯だ、と告げる。罪のない市民を何人も殺した凶悪犯らしい。それで拘束されている。しかも困ったことに、殺人の記憶がある。頭にではなく、手が、身体が覚えているのだ。まさか、わたしが殺人犯……。名前は名城沙理(なじょう・さり)というらしい。職業は刑事。いずれ解雇が必定だ。けれども、わたしは殺していない。仮に殺していたにしろ
、そうなった真相がどうしても知りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 10:00:00
20938文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
君はいつまでおぼえていてくれますか? 僕は黒豹。僕は自分が生きていくために自分以外をたくさん食べてきた。 そんな僕が出会ったのは、 手首に彫刻刀をあてた女の子だった。
最終更新:2018-09-29 04:29:05
25646文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の目の前にあるそれはなんなんだ?
それを目にしてからというもの、恐怖が僕を支配した。
その恐怖とは?
yahoo!掲載
最終更新:2018-05-17 15:13:38
1499文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
空から落ちてきた女の子を助けたら両手首を負傷した。ココアの一杯も自力で飲めないぽんこつ主人公に同じ学校の後輩である双子兄妹が提案した。
「治るまで、俺があなたの右手になります」
「じゃあ、私が左手」
そんな見目の良い右手と左手は要らない。
最終更新:2018-05-16 19:39:32
5491文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:219pt 評価ポイント:141pt
検索結果:192 件