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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:445 件
【基本は全年齢向け/悲惨な表現は主に実戦シーンとなります】
【約1週間に1回を目安に更新予定】
────────
人類は〈アーレイス〉と呼ばれる6m前後の人型甲殻兵器に乗り、大型の化物〈ノール〉と戦っていた。
アーレイスとは、戦車よりも強力で高速であることを目的で製造された操縦型の人型兵器である。アーレイスそのものに武器は内蔵されていないが、手足を用いる事で巨大な剣や銃器などの武器を扱うことが出来る。
一方ノールは、動物型や太った人型等といった様々なタイプが存在する謎の
生物である。宇宙からやって来た生命体なのか、何者かが生み出した生物兵器なのかは分かっていない。ただ分かっている事は人類を襲い、地球の自然を食い散らかしている事である。
──これは、人類と化物の戦いに参加した者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 17:35:45
36442文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
万物は5つの元素――、地、水、火、風、金によって成り立ち、世界は機能していると伝えられてきた。
しかし一部の人間は、万物の祖である第6番目の元素の存在を提唱し続けてきた。
――第6元素“マナ”。
この新しい主張が少しずつ人々に浸透しはじめたとき、人間たちは、自分達と良く似た姿形の生き物の存在を知る。
“マナ”が集まって生まれるとされる、人と異なる生き物“不死者”。
彼らは、老いずにいつまでも美しい容姿を保ち、また、たとえ手足がちぎれても時間がたてば、元に戻る生き物た
ちであった。
まさに、“不死”。
あるときを境に、“不死者”は、自分達の血肉を貪るのだ、と、人間たちが知ると、恐怖はあっという間に蔓延した。
そして何より――。
この世界を作りたもうた、ヨハン神の『万物は5つの元素によって成る』という絶対の教えを冒す生き物を、信仰深い人間たちが許すはずもなかった。
“不死者”狩りは全世界ではじまり、長い間つづいている。
“不死者”を断罪すべし、と世界が叫び、圧倒的に数が少ない“不死者”たちが息を潜めて暮らしているなか――。
ヨハン神暦923年、トゥトゥアル王国。
“慈悲王”リチャード4世は、即位と同時、勅命を下す。
「彼ら“不死者”は、生まれながらの罪人であるが、人の法にて裁き、贖罪のチャンスを与える。同じ世界に生きる者を、むやみに傷つけてはならない」
“不死者”を管理すべく、急ごしらえで、王国内に人の組織が立ちあげられる。
王立治安維持隊”不死者”管理局――通称・ギルド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 13:13:18
16606文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある病気のせいで周りから嫌われていた少年「白兎」は気づいたら黒髪の少女になっていた。嫌われ者の少年は少女になって好かれる事が出来るのか?そして自身が女性になった理由は?
温かい家族に包まれて白い兎の新たな一幕が始まる。
注意!この小説は4話で終わる予定ですが更新が遅くなります。
作者自身は病気に対する偏見はありません。
最終更新:2018-02-04 02:53:28
4859文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:19pt
ある暑い日の昼下がり。人の気のない街道を駆ける男が1人。男のちょんまげは大きく乱れ、その麻で出来た着物は、まるで水を浴びせられたように男の肌にピタリと張り付いていた。男の年は10代のあどけなさが抜けてない、まだまだ若輩者であった。男はある手紙を持って街道をひた走っていた。息は荒れ、額からは滝の様に汗が地面に落ち、手足が疲労により悲鳴を上げて、心の臓が破裂しそうになっていても、男は足を止めることはない。
「これで、豊臣の裏を掛けるだっ……」
男の名は吉兵衛(よしべえ)。
彼は北条家の間者であった。吉兵衛は機密情報を主君へと渡すために走り続けるが、とうとう追っ手に追いつかれてしまう。
咄嗟に身を隠すために、目についた社に飛び込むが、そこは”村の守り神”が祀られている社であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 12:19:41
3221文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:からんBit
VRゲーム[SF]
完結済
N9914EK
ヘッドセット型のコントローラーを被り、電脳世界にもう一つの肉体を得る技術。『没入型VRゲーム』と呼ばれる全く新しい体験が現実となった。人々は自分の手足を動かすかのように電脳世界のアバターを動かし、その場に実際にいるかのような体験をすることができる。
その中で世界的なヒット作のゲームがあっった。
『MOBA〜Garden of Heros〜』
その世界の中で人々は武器を手にとって走り回る。剣を振り、魔法を放ち、矢をつがえ、盾で弾く。
そこは文字通り、英雄達の箱庭であった。
そんな世界を日々満喫している高校生 岳垣 タケル。
彼の友人である千代田 知寿が現実世界でネットストーカーの被害にあっていた。
彼女は無視を決め込むも、ストーカーは次第にエスカレートしていき・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 22:49:36
162026文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:15pt
女ながら狩りに同行を許されている《蛇腹》と、幼いころ手足の麻痺した《不動》の住む集落を、かつてない飢餓が襲う。 分け前を与えられず、やせ衰えていく不動。蛇腹は彼を助けるべく「北の山」での狩りを決意する――。
意味なんかない。生きているから、生きている。縄文時代を舞台にした短~中編小説。
最終更新:2018-01-03 08:02:17
22578文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:陽本 奏多
ローファンタジー
完結済
N0044EK
夏休み。俺は手足の不自由な美少女と何でもない日常を過ごすーーはずだった。『交換』から始まる、青春ミステリラブコメ。*カクヨムにも連載中。
最終更新:2017-12-31 15:08:08
78074文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:44pt
コンピュータが人間より高価になった。
だから装甲猟兵のほとんどが人間というのも、当然の帰結だったのだろう。
中型肉食恐竜に似た陸戦兵器――猟機。装甲猟兵隊は今日もAIの手足として猟機を駆る。仲間の、俺の命を使い捨てにして。
最終更新:2017-12-25 18:00:00
9351文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
鳥の鳴き声と木々のざわめき...自然の奏でる音だけが響く、静かな深い森の奥、彼は悠久の時を過ごす。
十数メートルに渡る巨大な体躯、ゴツゴツとした手足に朽ちた羽、身体から生えた無数の植物。
森を統べるのは『異形』という言葉がぴったりな、化け物だった...。
最終更新:2017-11-29 17:55:43
8524文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
世紀の悪法ファンタジー規制法が施行され、荒涼とした世界に創作を禁じられた文芸部員たちの前に、「エロ禁止」の更なる障壁が立ちふさがった。
手足をもがれた彼らは何を思い。何をなすべきなのか。彼らに未来はあるのか。
新部長となった主人公国重は、さらに絶望に満ちゆく世界に立ち向かい、再び叫ぶ!
最終更新:2017-11-10 09:00:00
31846文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:61pt
超国家的軍事組織「解脱戦線」はあらゆる人体改造・遺伝子操作・洗脳を推進し、その武力・経済力で超大国に比肩する勢力を築いていた。
人間の強化・純化を成し遂げ、救世主を実現するという御旗に集った人々は隷属し、素体と化し、手足となっていた。
以前に書いた短編と共通した世界設定です。
ストーリーに繋がりはありませんがよろしければこちらもどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n1150cq/
最終更新:2017-11-03 00:04:47
23842文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:幾千 佑資
ローファンタジー
完結済
N3669EE
就職活動大惨敗中の
ぼっち=年齢の残念妄想女子の
"神崎咲子"は
よく小学生に間違われる。
その幼い容姿と
悪戯好きな女神様に人生の
時計の針を止められた様な背丈、
そして白く細い華奢な手足。
そしてそんな咲子の元に
一通の運命を変えるメールが届く。
それは誰もが名前だけは知っている
謎の大企業"地球株式会社の
魔法少女部門 地球課"からの
合格通知を知らせる内容だった。
咲子は人生=お一人様が祟り
新しい人々に会うのが辛い。
そ
んな大きな不安を抱える中、
会社に辿り着けず涙を流す。
だけどそんな咲子に
救いの手が差し述べられる。
なんと辿り着いた場所は
合格通知に記載があった集合場所。
そして華やかな世界の
住人の様に美しい女性、
ロートさんに手を引かれながら
咲子は大きな一歩を踏み出す。
そこで待っていたのは、
とてもとても可愛い
正社員入社の少女達。
魔法少女の本当の意味を理解する
咲子。
そして合格通知の余りの嬉しさに
派遣社員入社という見落としていた
事実が発覚する。
そんな中、始まる研修で
優しい友香ちゃんを
きっかけに過去を一つ乗り越える。
更に彼女はベスにグリ、ハピ、
フェリにスマ、そして東雲先生と
本当の意味での出逢いを果たす。
そして始まる本採用試験。
咲子は正社員を掴み取り
3ヶ月間みんなと一緒に過ごした
講義室へ飛び込むと
いつの間にかいつも一緒にいた
3人の仲間に担任のシロ先生、
他の仲間達も笑顔で迎えてくれた。
初めての実戦で
死に直面した咲子は
死よりも怖い現実を
跳ね除ける為に死の権化に
命を賭して飛び込む。
死の淵からなんとか生還した咲子は
初めての"友達"を噛み締め涙する。
そしてある大事件をきっかけに
会社の闇が浮き彫りになり
咲子は好機を得て地球株式会社の
事実上のトップとの対決に臨む!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 00:55:41
104878文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ウロノロムロ
ローファンタジー
完結済
N6928ED
犬女ちゃんは、見た目は美少女、知能は犬並み。
犬の耳と尻尾を生やし、手足は犬。
『犬女』という生き物は、
言葉が通じず、道具も使えないため、
社会からは犬と同じ扱いを受けている。
『犬女ちゃん』と高校二年生・純心(じゅんしん)の
ちょっとお色気ありのハートフルラブコメディ。
笑いあり、涙あり、いい話あり、成長ありの何でもあり。
第一部のクライマックス直前に
主人公成長イベントとして
どうしても必要な重い展開があります。
そこでのブックマーク離脱率があまりに高過ぎなのですが
、
そこ以外はほとんどほのぼの系ですので、
最後までお読みいたけだましたら幸いです。
※毎日更新を目指し、
1話につき1,500文字前後を目途に書いています。
スマホ、携帯ユーザーを意識しているため、
1文が短く、改行が多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 01:03:10
387385文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:765pt 評価ポイント:329pt
交通事故で命を落とし、異世界へと転生したレン。魔法を覚えて、家族も出来て、孤児院での充実した日々を送っていたレンだったが、ある日謎の魔人の襲撃を受け、子供達共々攫われてしまう。奴隷として売り飛ばされた先は、魔人ひしめく魔王の城。元の場所に戻るため、魔王と交渉して提示された条件は「人の国で暗躍する魔人を打ち倒すこと」!?
最強最弱の魔王の手足となって、平穏な日々を取り戻すために奮闘する、そんなお話です。
最終更新:2017-10-28 18:19:33
174441文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
社畜――牛馬のごとく会社でこき使われるサラリーマンを皮肉った言葉だが、俺の日常はまさしくそう呼ぶのに相応しいものだった。
でもある日を境に、俺の日常は一変した。
いつものように終電で帰ってきた夜、ベッドに倒れ込み眠りについたはずの俺は、見知らぬ異世界へと召喚されていた。
しかも、体の様子が何だかおかしい。
なんだ、この鋼鉄の手足は――?
その日から、俺の「眠れぬ日々」が始まった。
昼間は社畜、夜は異世界で「超巨大なウニ」とのガチンコバトル?
俺は、いつに
なったら眠れるんだ――。
※本作はフィクションです。実在の人物・団体との関連はありません。ブラック企業、駄目、絶対!
※医薬品は、医師・薬剤師の指示に従い、用法用量を守ってお使い下さい。
※本作は「カクヨム」様からの転載となります。一部特殊表記を除き同じ内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 21:00:00
19615文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
手足が動かせない上に、喉の筋肉も衰え、喋ることも、食事を取ることもできなくなる病気にかかった主人公、恵は医者に後一年の命と告げられ、死に怯える毎日を送っていた。そんな彼女の元に、幼馴染であり、天才ピアニストだった宮永翔がやって来て……。「全部聞いたんだ。めぐちゃんの病気のこと。でも、その上で僕は君との夢を叶えたい」これは、切ない愛と人生の物語。
最終更新:2017-08-27 15:02:23
3773文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公は異能もチートも何も無く突然異世界に投げ出される。突然の事に驚きながらも主人公は出会った手足の無い少女と出会うのだが。
言葉も通じず場所も分からない、そんな主人公が出来ることは少女の手足となる事だけであったが、少女には不思議な力があり…
何も無く転移した主人公が手足を無くした少女と二人二脚二手で旅をする
最終更新:2017-08-21 19:09:13
875文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遊園地のある施設の地下で、二人の青年が出会った。
両手足には枷がしてあり身動きはとれない。
一人は記憶を失い、もう一人はどこにでもいる好青年だ。
その二人が出会った時、幻想の狭間である計画が動き出す――。
最終更新:2017-07-27 12:00:00
25562文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
大陸全土を支配し繁栄の絶頂にあった帝国が、海の果てから流れ込んだ〈霧〉により一夜のうちに滅ぼされて二十年。
大陸北西部に広がる大森林地帯のど真ん中、樹齢数千年を超える巨木の間を走る街道に一頭の粕毛馬があった。
その背中で手綱を握るは、全身灰色の長身の男。
灰色のマントを身にまとい、灰色の髪と青灰色の瞳を持つ男の名は……ゾル・ギフィウス。
身長は百九十センティ・メドール。
長い手足と筋骨隆々の体をマントの下に隠し、二十メドール先も見えない霧の中、ゆっくりと馬を進めて
いたゾルが、ふと馬を停め、フードを脱いで耳を澄ました。
遠く街道の石畳の上を爆走する車輪の音が微かな風にのって聞こえてくる。
濃霧で視界の狭まっているこの街道の上で、危険も顧みず馬車を走らせているのは、いったい何者か?
やがて、爆音とともに霧の中から現れた一台の馬車。
乗っているのは、幼き少女とその父親。
霧の大陸を舞台に正義の剣士が悪を切る! 痛快冒険活劇ここに開幕!
この小説には、残虐・残酷な描写が含まれます。ご注意ください。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 00:59:30
117061文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
2XXX年。
遺伝子技術により、世界は大きく変わってしまった。
なくなった手足を治すなんて朝飯前、臓器移植も他人から譲り受ける必要もなくなり、金さえあれば若さを保てるようになり、さらには自分の子供に遺伝子的に才能を与えることができるようになった。大勢の才能ある人間が進出し、世界は繁栄を極めた。
しかし、その一方で遺伝子技術を受ける人(A類型)と受けない、または受けられない人(O類型)との対立は絶えず、格差社会や差別化が生まれた。
そんな中、古川力人(ふるかわ りきと)は自分が
O類型であることに劣等感を抱きつつA類型を批判する考えを持つことに矛盾を感じながら、不安と共に高校へと入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 00:07:06
4214文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
静かな住宅街で起こった事件は、世界を揺るがせる猟奇的で残酷な殺人事件だった。
男女4人の体がバラバラに組み替えられている。
何故か、全裸で手足を拘束され床に倒れている中年男性。
全てが謎。
最終更新:2017-06-15 13:23:45
1547文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:傘野 フクスケ
異世界[恋愛]
短編
N0695DZ
いつもと同じ日常を繰り返していたはずなのに、気付けば見知らぬ場所。しかも自分の手足は短くなって、若返っている!?右も左も分からない世界で保護してくれたのは、獣族の一つ狼族の長でした。
最終更新:2017-05-08 17:22:33
3189文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:100pt
「ちょっと、あの噂本当だったの?」
「信じられねえ。何考えてるんだあいつ」
囁きあう視線の先には黒をまとう影のような男と小さな少女が歩いていた。少女の首輪に繋がる鎖の先は男の手に握られている。彼女の服はボロボロで手足は細く痣だらけだった。死神たちは彼らを興味本位、または奇異な目で見つめている。
少女はそんな周りの視線が気になるのか、きょろきょろと見渡していたが男が強く鎖を引くと慌てて歩調をはやめ、それを見た死神たちの一部は憐れみの視線を少女に向け、残るほとんどは
軽蔑の視線を男に投げかけた。
『あの暴君死神が人間の子供を飼いはじめたらしい』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 20:24:26
35785文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
9話で完結の短編モドキです。ネット小説大賞五のために書いてみましたが、残念ながら目標だった感想が貰えずに陽の目を当てられませんでした。担当の方々もお忙しいとは思いますが、少し残念です!少し修正してネット小説大賞六感想にタグを変えたいと思います。
俺はシスコン。名前はアヒー。人呼んでシスコンアヒー。
物心ついたときからどうにも自分がおかしいと気付いては居た。しかし、妹と私…二人の第二次性徴が終わった時点で後戻りが出来ないレベルの おかしい である事が確定した。もう、
妹以外の事が棒にも箸にも引っ掛からない。寝ても覚めても妹の事を考えている。証拠はこの…寝起きの俺の日課、自分のパンツの洗濯にある。
カマド「お兄ちゃんおはよぉー」
アヒー「おはようでちー!」
カマド「もぅ、お兄ちゃん今日も赤ちゃんなのー?もー…、」
カマド「はいはい、可愛い赤ちゃん、良い子良い子でしゅねー」
妹は、床に這いつくばり死にかけの油虫(ゴキブリ)の様に手足をばたつかせている俺の頭側に座り、俺の頭とお腹を撫でてくる。
母「あああああああ…ぁ…」
泣いている母に今の幸せ具合をウインクとピースサインで送る。母にも幸せのお裾分けだ。
y(^_-)いぇい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 02:00:00
13315文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
気づくといつの間にか異世界へと来ていた少年、江戸孝宏。
冒険者となりなんとか日銭を稼ぐ日々。
異世界の冒険者はみんな強いが、彼はいつまで経っても弱いままだった。
ゴブリンに遭遇して気絶するような彼は異世界で生きていけるのか。
「奴隷は私の手足となって働いてくれる。そして私の奴隷は強い。つまりこれは私が強いということだ」
その言葉を受け、彼は奴隷を買うことを決意する。
2017/1/26 全話修正につき話数が減ってます。
最終更新:2017-04-24 20:43:15
190309文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5308pt 評価ポイント:1452pt
作:SINOGUシノグ
アクション
連載
N3231DV
西暦2070年、人類は自らが利便性を追求するために産み出した感情を持つ機械、アンドロイドによって過去の歴史を顧みても類のない未曽有の危機に立たされていた。
先の第三次世界大戦、通称AI大戦で人類同士がアンドロイドを用いて殺し合いをしていたあの7年前より、人類は最悪の事態を迎えていた。
人類史上初めて人間と同じ感情を持ち、プログラムされた行動以外も自動で自己判断が可能になった人工知能ロボット、「アンドロイド」を発明した日本人発明家、黒岩ルイコウ。
そのルイコウ博士の
アンドロイド技術が世界に流出したことが第三次世界大戦の各国家の主力兵器であった人工知能搭載型巨大ロボット、通称AIRを用いて繰り広げられた第三次世界大戦を加速させた。
人間をパイロットにする代わりにアンドロイドをAIRのパイロットにすることによって、戦争による人間の死亡率は激減した。このアンドロイドの発明が結果として戦争の早期終結に繋がった。
その後世界ではアンドロイドと人間の4年の共存が続いた。
しかし3年前、ルイコウ博士が新たに発明した喜び、幸せといったプラスの感情以外の怒り、悲しみ等のマイナスの感情もプログラムされた、より人間に近づいたアンドロイド、第二世代アンドロイドの出現がアンドロイド達の人間への反逆の引き金になった。
第2世代アンドロイドを司令塔にアンドロイド達は人類からの独立を宣言。
その際、産みの親であるルイコウ博士を第2世代アンドロイドが殺害。
そしてアンドロイドの独立国として日本を選んだ。
日本軍はアンドロイド軍と徹底抗戦。
しかし自分達と同じ知能、感情に加えて自分達を遥かに凌ぐ身体能力が戦力差の決定打となった。
その後日本軍、日本政府は壊滅。
日本人の半数以上がアンドロイドに殺された。
残された日本人の生き残り達は母国を捨て、海外に難民として移住するか、母国に残りレジスタンスとなり、密かにアンドロイドに抵抗するかのどちらかを選択させられた。
アンドロイドに手足と左脳の機能、そして家族を奪われた少年、機野コータは機械の両腕、機械の両脚、機械の左脳を体に取りつけ、アンドロイドから日本を取り返すため、アメリカ軍シアトル基地の兵士となる。彼のアンドロイド達との戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 12:05:45
85581文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:月乃下 夜兎丸
ローファンタジー
連載
N6990DR
屑人間だった自分の父親のようになりたくなくて、誰からもいい人だと呼んでもらえるようになると誓い生きてきた、佐々木 竜也。彼は人の見ている前ではいつも善行の数々を尽くしてきた。いつしか彼は周りの人々から悪評が出ないまでになっていった。
そんな彼はある日、トラックに轢かれそうになっていた猫を、自分の株を上げるために助けようとする。しかし、トラックが思いのほか速く迫ってきており、猫を助けることはできたが自分は死んでしまう。死後、彼は若くて生前の評判がいいことから天使適正試験なる
ものを受ける。そして、それに合格した彼は、神々の手足である天使として、天界にある神々の役所ーー神役所ーー で働くことになったのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 16:50:48
11848文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【一行あらすじ】
ゲーム世界に逃避行した息子を探しに旅する父の話
【あらすじ】
VRMMORPGとは味覚嗅覚などの五感を感じる事の出来るネットゲームの事で今現代に存在しないものである。
この物語で登場するVRシステムは元々、不治の病『ALS』や盲目症や聴覚障害者、手足のない人を支援するために開発された。
全身の筋肉が麻痺して動けなくなるALS患者にとって最後の砦となるのが脳であり、たとえ全身が不自由でも脳の世界だけでも自由に動き回れるのであるなら、病気自体が治療できなく
とも人生は満喫できる。
そういう思想の元で開発されたのであって、その技術が広く一般化して娯楽産業として世間に広がっていった。それが、この物語に登場するVRオンラインゲームである。
このゲームは、いつしか本来の存在意義を忘れられ、ゲーム中毒者、ニートや引き篭りを量産する機材となるが、この仮想現実(VR)ゲームは、奇しくも、引き篭りの子と親の関係を改善するための道具として成り立ってしまった。
ネットワークゲームを介してからしか、自分の子供に出会えない熟年世代が、我が子を探してゲームをさ迷う。
大人達は、どうにかして引き篭りを改善に向かわせようと努力するけれども、ミイラ取りがミイラになる様にVR世界にハマっていく……
何が良くて何が悪いのか、読者も作者も決して分からない。きっと理解不能の引きこもりの生態系を目撃するだろう。もし最後まで読む事ができたら、ひきこもりに対する理解度よりも、引きこもりに振り回される親達への理解度が広がるに違いない。
将来、自分の子供が引きこもりになった場合に備えて、今から心の準備が必要かもしれない。その心の準備作りに、この物語が役に立つのではないかと作者は考えている……
※もう一つのVR物語
『ヤクザが麻薬とVRゲームの二つに依存してしまって大変なことになりました』と繋がる話↓
http://ncode.syosetu.com/n8044dt/
※オススメの読み方は、これに読み飽きそうなら途中で放棄して、ヤクザな小説を読む事。ヤクザな話に飽きたら、こっちの小説に戻って読んで飽きたらまた……を繰り返すこと。物語が関連し合って、つまらなかったシーンが面白く見えてくるかも
※ツタヤ・リンダ大賞B1にエントリー中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 18:52:58
131605文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:読書、大好き!?
異世界[恋愛]
完結済
N0627DU
あらすじ「女子中高生だって、ゲームが好き!」 というお話です。簡単に言えば、ゲームの異世界ファンタジー世界に転生・転移して、チートスキル満載のゲーム世界で、男の少ないハーレム状態のお話です。それに現実世界と着ぐるみパジャマゲーム、脳波ゲーム、車に手足を付けただけの車型ロボットゲームのお話です。
2017.02 作品
10万字
カクヨム転載
wikiコピー貼り付け無し
最終更新:2017-02-27 04:45:25
100544文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:津月あおい
ローファンタジー
完結済
N6236DB
この物語は、女子大生の梁子と、「間取り」を主食とする屋敷神のサラ様が、ふしぎな建物を探訪していくオカルト×SFなヒューマンドラマです。
近未来の架空の街、「大井住市」が舞台。
自分の家の屋敷神様を存続させるために、他人の家の「間取り」集めをライフワークとしていた梁子。
彼女はピザ屋で宅配のアルバイトをしながら、ふしぎな家々やその住人たちと出会う。
警官との恋。
街を危機に陥れようとする犯罪者たち。
いろいろな物事に出くわす中で、梁子は人間的に成長して
いく。
以下、各章あらすじです。
【1軒目】魔女の墜落した家編。ピザのデリバリーのアルバイト中、梁子は空を飛ぶ「魔女」を目撃する。魔女はそのままとある家に墜落してしまい……。
【2軒目】白木蓮の咲く家編。梁子はまたピザの宅配中に不思議な雰囲気の家を発見する。その家にはとある妖怪?がいて……。
【3軒目】一寸法師に案内された家編。ピザの宅配から店に戻る途中、梁子は手足の生えたペットボトルをひいてしまう。実はそれは現代的な服を着た小人で……。
【4軒目】犯罪者の棲む家編。都内で謎の連続殺人事件が起きる。犯人は徐々に梁子たちの街へと近づいてきて……。
※アルファポリスでも同時掲載させていただいてます。
※第五回ネット小説大賞(旧なろうコン)一次選考通過。
【更新の頻度】週に1~2回
【主な更新時間】夜の9~10時の間折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 21:23:58
491975文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:164pt
不老長寿、と聞けば何を連想するだろうか。
私の場合は人魚だ。
不老長寿って丁度よいじゃないか。
不老不死だと死ねない。
仮に孤独が辛くなっても死ねないのだ。
友人や家族に先立たれても。
俺を誰も覚えてなくても。
仮に捕まって拷問されても死ねないのだ。
生きたまま食われても。
手足が切り落とされても。
仮に終わりを望んでも。
仲間を増やすくらいしか、許されないじゃないか。
最終更新:2017-02-13 22:04:02
3263文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:233pt 評価ポイント:195pt
作:maccha
ハイファンタジー
連載
N4056DP
とある高校生が事故により命を亡くしてしまった。ここは死後の世界かと思いきや目を開けてみると薄暗く狭い空間にいた。なんとか脱出を試みるも失敗に終わった。自分がいる場所は検討がついていた。そう、自分は卵の中にいると。どのくらいの月日がたっただろうか。ある日突然光が入ってきたのだ。何かと思い光が差し込んでいる方に視線を向けると殻が割れていたのだ!殻が脆くなったのか手足を殻から出すことができた。移動手段は手に入れた。自分の容姿が気になるため姿見を探していると、近くに水溜まりがあった。
恐る恐る覗いてみると........「ヒッ、化け物!」そこには小さく短い角を頭に二本、鋭く黄金の様に煌めく二つの目、黒みがかった銀色のボコボコした皮膚(鱗)。手足頭以外の部分は卵の殻が着いている。一瞬化け物がうつったと思ったが時間が経つにつれ頭が冴えてきた。よくみるとそれは絵本やUMA映像などで見た伝説のドラゴンみたいだった。そして理解した。自分がドラゴンに成っていると。
===================
この小説は、とある高校生が異世界にドラゴンとして転生して成り上がっていく物語というか小説というか......。
途中から人化の術みたいなスキルを使って人間みたいに町で生活したり冒険者になったり迷宮に潜ったりします。
尚、作者は文章力がなくて、一話一話がとても短く一話が大体1000字位です。
ブックマーク、評価、感想、等々貰えると、とても励みになります。
===================
この欄は章開始や章終了や最新話は何話か最新話の更新はいつ頃なのか、等々を掲載していくと思います。
↓↓↓↓↓
10月25日序章開始です。序章は登場人物などをのせていきますので常に更新中です。第一章始まりました!最新話は[05.魔物を狩ろう! 後編]となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 23:00:00
12012文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:7pt
作:三十三 魚ゑい
VRゲーム[SF]
短編
N9376DT
『廃棄モンスター』……それは、高度なAIを売りにしたが故に起きたVRMMO“神々の箱庭”での悲劇。
高度なAIを搭載したテイムモンスター達は戦闘拒否やマスターへの反抗を示すものもいて、そう言ったものたちは契約を破棄され、MOBにも戻れずモンスターと人間の双方から命を狙われるようになった。
その状況を憂い、救済すべく行動した一人のプレイヤーがいた。
数多くの廃棄モンスターを救った彼女は、求愛してくる女性が絶えなかったこともあり、“百合救世主”と言う大変不名誉な二つ名をつけられる
ことになる。
……これは『百合救世主』と呼ばれることになるプレイヤー『メグル』が、右手足のリハビリに始めたゲームで、おっぱいに囲まれたりおっぱいに慰められたりしながら『廃棄モンスター』を助けようと頑張る話。
※このお話には「四十五世紀くらいになれば、同性婚も重婚も出来るはず」と言う作者の願望が含まれています。
※百合描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 23:06:51
10715文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:353pt 評価ポイント:229pt
僕は中山英樹。彼女もいないのに、もう40代になってしまった。
夜道を歩いていたら、女の子の悲鳴が聞こえてきたので、そちらに急いだ。
そしたら、女の子が鎧武者?に襲われていたので、助けようと鎧武者に立ち向かったんだけど、身長が縮んだ?手足が短くなった?髪の毛が長くなった?戦闘中に起こったそれで、間合いが狂い、戦闘に支障があり、気を失ってしまった。
目が覚めると、実は女の子になっていた?
それからは、中山英奈と名前を変え、男から女になった為に生活が一変してしまう、あと、偶
に御霊と呼ばれる怨霊と戦う事になってしまったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 00:00:00
273526文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:299pt 評価ポイント:97pt
作:空とぶ猫目くじら
異世界[恋愛]
短編
N6842DS
出逢いは、王宮の一室、初めてのお茶会の場だった。
まあるい体型、小さい手足、色合いと位置関係で耳に見える頭部のリボンとあいまってその姿は、まさに子ぶた。
にぱと笑顔を向けられ僕は、子ぶた姫に恋をした。
最終更新:2017-01-05 05:00:00
13088文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1217pt 評価ポイント:807pt
太陽の日差しを浴びて白く光るワイシャツ
スラリと長い手足は日差しを浴びて普段よりも白く見える。
私は愛され、求められている
今まで生まれてきてこんなに幸せだと思う瞬間があっただろうか。
高校三年の夏。私は幸せの絶頂の中にいた
最終更新:2017-01-01 03:23:47
434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「貴方にはゴブリンとして転生します!」
「え、ちょm——」
そんなわけで、なんかゴブリンとして転生することになっちゃった主人公(男)。
ゴブリンに転生とかww可哀想wwって思った神様が、一つ願いを叶えてくれることになったので、主人公は何を思ったのか、
「イケメンのまま転生させて!」
と言います。人間には転生出来ないんですよ? つまり、
顔だけ人間(金髪緑瞳、きりっとした感じのイケメン)、身体はゴブリン(短い手足で緑色の服を着ている。因みに人間の顔=ゴブリンの全身)な化け物
に転生するってことですよ。
転生した後、
「どうしてあんなこと願ったんだ!」
と主人公はちゃんと後悔するよ☆
そんな時!
「じゃあ人化すれば?」
「そうだ、人化しよう!」
というわけで、同じようにゴブリンに転生しちゃった女の子(この子はめっちゃ可愛いからね!)と人化を目指して色々します。
女冒険者とか占い師とか、最終的には魔王も出したいな……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 17:44:58
6957文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
何も見えない。何も聞こえない。何も喋れない。何も感じない。手足も動かない。
しかし、私は生きている。
最終更新:2016-11-19 22:35:50
2600文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:灰色っぽい猫
ヒューマンドラマ
短編
N1938DQ
死にたいと願う頭と、生きたいと思う手足。
キーワード:
最終更新:2016-11-12 21:00:00
2214文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:29pt
ミミズとへびから手足が無くなった物語
最終更新:2016-10-25 01:30:14
956文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ぶらっくたいがー
ハイファンタジー
連載
N3258DM
-滅んでしまえこんな世界-
そう願った聖女は邪神の使徒となった。
茜坂 光姫(あかねざか みつき)、彼女は1年前まではどこにでもいるような普通の高校生だった。
父と母と弟一人に、妹一人の5人家族。
決して裕福とはいえないが、笑顔の絶えることのない幸せな家族。
しかし一年前、光姫の父は突然失踪した。何の前触れも無く。
もともと裕福とは言えず、母は一番下の妹を生んだ時に体が弱くなり、働くことができない状態だった。
当時高校1年だった光姫は、高校を中退し家族のために働くことにし
た。
毎日朝早くから夜遅くまで働いていたが、彼女にとって家族のために働くことは苦ではなかった。
バイトが終わり自宅へ帰ろうとしていたある日のことだった。
突然、光姫の足元が光出し、気が付くと、そこは見知らぬ部屋の中で
光姫は見たことの無い衣装や鎧に身を包んだ人々に囲まれていた。
周りの人間は言う、異世界から聖女の召喚がなされたと。
曰く、この世界を救って欲しい、そのためには聖女の力が必要だ。
何がなんだか分からなかった、光姫は言った、元の世界に返して欲しいと。
しかし、返ってきた言葉は元の世界へ送り返す方法は分からないとの言葉だった。
私がいなくなったら、残った家族はどうなるの?私を元の世界へ返して…
夜になり、一人になった彼女は泣いた、そして願った。
私の家族を犠牲にしなければ救われないというのなら、滅んでしまえこんな世界
そんな彼女の前に現れた邪神は囁く
力を貸すならば、お前の願いを叶えよう、と
『大切な者のいない世界など、滅んでしまえ』
この話は、聖女が邪神を名乗る者の手足として動き、邪龍を従え、
大魔王となり、神を倒しても、貧乏性は克服できない物語である。
あらすじに嘘は書いてない予定だよ?本当だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:51:32
86682文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:50pt
森にて謎の男に切り殺された魔術師は動く死体リビングデッドとして復活を果たす。しかしそこは魔物が出るダンジョンしかも体は手足を切り落とされ身動き一つ取れない、絶望的な魔術師のサバイバル生活が始まった。
最終更新:2016-10-15 16:29:40
2257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:岡座 道糞
ハイファンタジー
完結済
N7354DL
現代の日本で平凡に生きていた女子高校生である麻央は、胡散臭い男コンヒューマにそそのかされる。「異世界で現代知識チートしてみませんか?」まともならそんな提案無視して110番に通報している。
しかし彼女は酔っぱらっていて、阿呆を加速させていたので言われるままに契約してしまう。
いざオラが領地に足を踏み入れると、生きるものはなくただ放棄された寒村跡があるばかりであった。
己がブラック体質に耐えられる究極ボディに転生しているのに気が付いた麻央は忠実な手足を大事に酷使するこ
とで村の姿を取りあえず元に戻す。これからを考えていると哀れな犠牲者が村に紛れ込む。
やがて次々と村に人は集まり、村は町となり国となる。
彼女は自身の全てを存分に活かしてこの星に究極のパックスを建造した。
これはこの星最後の魔族であるマオが千年帝国を建造するまでの過程を描いたも物語である。
タイトルはゴシピコと呼びます。
Gothic(ゴシック)とTropico(トロピコ)を掛け合わせて作った造語です。
せめて島(南国)スタートのほうがよかったかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 23:14:40
94453文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:172pt
遊牧民の少年、アルゲレリオン・ブルトチノはライバルのオユントゥルフールを追って日本の大相撲の世界に飛び込んだ。
しかし、入門早々ブルトチノは兄弟子の久山 力(ちから)と共に暴力事件を起こした。部屋の規律違反、くび確定だった。
時を同じくして、赤瀬部屋の師匠・赤瀬 峰夫が死んだ。
ブルトチノと久山は自分達をかばってくれた幕内力士・漣が興した五味部屋に移籍した。
弱小部屋は金銭面などあらゆる面で不利だったが、おかみ・律子の手腕が部屋経営を助けた。
ブルトチノは
「狼」の四股名をもらいデビューした。
たった二人の力士は相撲漬けの環境で実力をつけて行った。
しかし、二人に壁が立ちはだかる。
久山には十両の壁。
一人前に認められる十両力士。それまでとは待遇が一八〇度違う。給料は雲泥の差、手足となって世話をする付き人がつく。
久山は東幕下筆頭にまで登り詰めた。半枚上は天国。また、あとのない十両力士にとっては久山は地獄へと足を引っ張る存在。彼らは久山を全力で潰してきた。久山の体はぼろぼろ。何とか三勝三敗で最後の相撲にたどり着いた。相手は赤瀬部屋の赤烈風。赤烈風はアマチュアタイトルを総なめにして角界入り、入門二場所で十両力士・関取になった。
赤烈風との対戦。馬力は久山に分がある。捌きのうまさでは赤烈風。両者、自分の長所を生かし素晴らしい相撲になった。最後は稽古量がものを言う。久山が赤烈風を押し出した。
久山は関取になった。
久山を追うブルトチノの壁はバータル。対戦成績、四戦全敗。歯が立たなかった。
ブルトチノはもがいた。想像を絶した猛稽古。砂まみれ、どったが顔かわからない。そんな猛稽古でも自信が沸かない。見兼ねた師匠・五味、ブルトチノに胸を出した。相撲とは押すことである。
「押せば押せ引かば押せ押せ近場押して勝つのが相撲なりけり」
師匠はこの言葉をブルトチノの体に刻んだ。
押すとは何ぞや。それは力士のコア。押さなければ隙が生まれない。投げもいなしも意味を持たないのだ。相撲は少年の狼に牙を与えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 20:56:12
49907文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エッケンベルドと呼ばれる大陸。二千年の昔、癒やしの女神の力そのものを使える少女がいた。
人々は熱狂した。女神が遣わした聖女だと。
その力は強大で、あらゆる病や傷を癒やすにも個々ではなく街一つ丸ごと一瞬で癒やし、失った手足すら瞬時に回復するものだった。
しかし人の器ではその力は過ぎたものであり、その少女は僅か十三歳で神の御許を訪れた。
人々は失望し、そして女神に新たな聖女を願った。
女神は人々の願いに応えるため、一つの魔道具を造り上げた。
その名を≪クロノマギア
≫という。
≪クロノマギア≫は人間と女神の繋がりを補助するもので、魂と直結し女神の力そのものを扱えるようにする魔道具だった。
つまり≪クロノマギア≫を宿した人間が聖女となるのだ。
また≪クロノマギア≫は聖女が神の御許へ導かれると新たな聖女へと転移する。
そして≪クロノマギア≫の人格に少女の魂を使った。少女は死しても聖女を助ける女神の遣いとなったのだ。
こうして二千年の間、歴代の聖女たちは人々を癒やし続け、≪クロノマギア≫は少女の人格を宿したまま転移し続けた。
そして……今日もまた聖女が神の御許へ訪れ、新たな聖女が誕生する。
よくありそうなファンタジーものです。R15、残酷な描写は一応念のためにつけました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 12:00:00
45740文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
自身の名前も素性も覚えておらず、感情が顔に出ない主人公「フリーズ」は、ある日、国技団の技師「リア」と出会う。彼女は死にかけていた彼の命を助けた恩人だった。そんな彼女に運命的なものを感じた彼は彼女の手足となることを宣言し、行動を共にすることとなる。
やがて、この出会いをきっかけに二人の世界は変わっていく。
これは『ソラハツナグ』の本編開始以前の物語。
膨大な犠牲の果てに己を知った「死神」が世界に抗うまでの物語……
(注)1.本編とは違って主人公がでたらめに強いタイプ
です。
2.あらすじ通り、途中から大量の人が死にます。
3.物語の黒幕や真相は明かされません。
4.作者の文章表現能力は低いのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 18:48:39
1569文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ruru.echika.
ローファンタジー
連載
N1193DA
バイト中にいきなり車が突っ込んで来たと思ったら、手足を縛られて銀髪銀目の男に罵詈雑言…。
一体何事だよと思っていたら、御者台の男の子から聞こえる横文字の名前…え、ここ日本ですよね?そうですよね?と聞くも返って来るのは横文字、横文字、横文字!!
もー、ここどこさ!!私は一体どこに誘拐されるんだー!!
最終更新:2016-09-24 11:00:21
10044文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:Mizuka
ヒューマンドラマ
連載
N9789DL
大学生になった風ノ瀬 美優ことミルキーは、高校2年から同じクラスになった高橋 遥と仲良しになり、遥が「どうせなら同じサークルに入ろうよ~♡」とミルキーを誘った。
そのサークルはオカルト研究会で通称『オタ研』だった。
都内の大学では珍しく既にオタ研があり、先輩方が3年前に設立したサークルで主な活動と言えば
皆でホーラー映画やアニメ鑑賞したりオカルトトークにどっぷり浸かって過ごしている様子だった。
本来の活動は心霊スポット巡り、都市伝説、超常現象、魔術、呪術・・・などと言った事柄
を扱うみたいなのだが、この「オタ研」は特殊でオタク系でもある為に先輩は全て男性だけだった。
どいつもこいつもイケメンとは言えない。どちらかと言えば「彼女居ない歴=年齢」みたいな感じの面子であった。
このサークルに入会することに何も躊躇してない遥は、可愛らしさ全開で清楚な感じのロリ系女子だ。
スラリと手足が長く顔が小さい8頭身で、体が細身なのにも関わらず豊満な胸を恥じらいながら左右に揺れる胸を隠すかのように歩く虚弱な少女にも見える。決して虚弱体質ではないけどそう見えてしまうのは彼女の肌が透き通るように白いからかも知れない。
そんな遥はこのサークルで次第に「オタサー姫」となる。
一方のミルキーは、平均女子の身長と体重でどこにでもいるような女子大生って感じ。
中・高校の6年間はテニス部だった為に適度に日焼けしていて健康的だ。
そんな彼女には誰にも言えない秘密を抱えている。
普通の人間なら五感と言われている視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚があるのだが、ミルキーには五感の他に第六感と言われる霊感も備え持っている。
霊感があるなんて誰にも言えないと自覚しており、現在まで遥にすら相談した事も無い。
誰かに打ち明けたら、絶対に「人間的に否定される。」「それって幻覚だよ。」「精神科に行ったら?」‥等と言われると判断しているからだった。
何かとミルキーの傍に居た遥にも霊感が伝染してきてるみたいだ。
遥はそんな事とは知らずに、急に霊感が自分に降って湧いて出てきたものだと信じている。
何故なら、「成人になるまでに霊を感じなかった場合、ずっと霊感は湧かないものだ!」との昔ながらの言い伝えを信じ込んでいた。急に高2の夏ごろから何かしら感じる視線・気配や発光体を感じられるようになったので、意気揚々とオタ研に入ったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 16:04:40
47872文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は人生で初めての彼女ができて浮かれていた。
彼女もまた同じだった。
恋という盲目に落ちた僕らの目には何も入らない。
ある日人生初めてのデートでアミューズメントパークに行った僕ら。
夢のような世界を満喫した僕らは帰り道になんと事故に遭ってしまった。
その事故により脳に重大な病気を患ってしまった彼女は様々なギャップに苦しめられてしまう。
彼女の手足になると決めた僕と、何も知らない彼女はどう生きていくのか。
最終更新:2016-08-15 17:53:26
796文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その国では炭鉱や金山、
鉱石を主な財源としていた。
国の成長は、止まらないかの様に思えた。
その国は公害に侵されたのだ
長年掘り続ける炭鉱や金山から流れ出た毒素。
積もり積もったそれは足りない世代を作り出した。
足りない世代
それは腕や足が欠損して生まれた子供達をさす。
そしてその世代よりも後は、
皆足りない子供が生まれ続けた。
しかしそれでも炭鉱を掘り進めなければ、
国が無くなってしまう。
人々は働く為に義手や義足を作った。
そしてそれが兵器として使われる
ようになるまで、
時間はかからなかった。
国の鉱石で作られた頑丈で軽い手足、
戦の主流であった銃や刀は通さず、
鎧は簡単に貫かれた。
国は力で他国を蹂躙し始めた。
そんな国で俺は五体満足で産まれてしまった。
義手や義足を扱えず国の力になれないと、
俺は僅か3歳で大罪人の烙印を押され、
国を追放された。
今や国はナクシの国と恐れられ、
近隣の国は独裁にも近い政治体制を強いられていた。
そんな中捨てられた俺を育ててくれた村は、
ナクシに滅ぼされた。
税を払えないので待って欲しいと、
使者を出した翌日だった。
ナクシは俺を捨てるだけではなく、
全てを奪ったのだ。
其処から4年
俺はレジスタンスに一員となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 18:26:07
1919文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:445 件