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検索結果:388 件
捻れた先に手を伸ばす奴な話
最終更新:2022-01-24 18:00:00
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スチール缶
VRゲーム[SF]
連載
N4306HE
プレイヤー名「GG」こと秋山 釣蔵は88歳の独居老人。
孫のタカシに誘われて、初めて「げーむ」に手を伸ばす。
周囲の予想の斜め上はるか上空を突っ切っていくプレイスタイルは、いつのまにか模倣不可能のオンリーワンスタイルを見出す。
身体の苦痛から解放され、自身の居場所を仮想現実に見つけた老人の夢への軌跡…
※注意事項
この小説は高齢者や認知症を誹謗中傷することを意図していませんが、不快に思われる方は閲覧を控えるようにお願いします。
残酷な描写ありは
保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:00:00
6361文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ゲーム会社に勤めるプログラマーであった主人公は、ゲームの納入期限におわれ、ほとんど徹夜の毎日。
限界を悟った主人公は、部下にもらった眠気覚しドリンクに手を伸ばす。〝激眠◯◯〜限界のその先へ〟と書かれたドリンクは激マズだった。そして、主人公は限界のその先は死であることを知る。
死後の世界で、主人公は美しい女神と出会う。その女神はいう。「そなたの望みを叶えてしんぜよう」。望みなど一言も言ってないのに、話はとんとん拍子にすすんでいく。転生先は戦国時代?俺が仕えることになるのは織田信
長?俺の双眸は青くて髪や髭は茶色い?きてるのは宣教師服?
転生した社畜はどんな歴史を紡ぐのだろうか?
✴︎この話は、ルイスフロイスの〝日本史〟や太田牛一の〝信長公記〟、井沢元彦氏の著書〝もし本能寺の変がなかったら信長はアジアを統一した〟などを参考にして真面目に書いていく所存です。
✴︎南蛮の宣教師でありながら、還俗して織田信長の妹であるお市と結婚したりもします。
✴︎この話の改稿版をアルファポリスさんに投稿することにしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 13:35:25
234749文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1756pt 評価ポイント:944pt
手を伸ばすという行為はいくつか解釈がある。
例えば、救いを求める行為。
例えば、恨みを持って復讐を誓う行為。
例えば、カミへ供物をささげる行為。
どれに当てはまるかは本人にしか知りえない。
※この作品は「三題噺スイッチ改訂版」から出されたお題をもとに作成しています。
三題噺スイッチ改訂版URL→ https://mayoi.tokyo/switch/switch2.html
※この作品は「pixiv]、「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2021-12-21 23:12:21
1376文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて、他国の貴族や王族、平民など数多くの舌を魅了させた料理人がいた。
料理人が作り出した料理の数々は誰しもが思いつかない驚きと美味で溢れていて、まさに神の手と言わんばかりの実力を持っていた。
その素晴らしさに誰しもがわが物にしようと手を伸ばす輩は多く、戦争にまでなったそうだ。
人の醜さに嘆き悲しんだ神は、その料理人を世界から隠してしまった。
どんなに人々が償い許しを乞うても、その料理人が地上に舞い戻ることはなかった。
それから幾多の月日が流れ、とある国で長年空き家で
あった一つの店が“OPEN”の札へと入れ替えた。
「いらっしゃいませ!ようこそ、bon-appetit(ボナペティ)へ!!」
これはとある異なる世界の料理人が美味しい物を振舞う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 09:25:11
7761文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
奇跡を繋ぐように僕らは出会い、雨に打たれても負けないとあなたに誓った。
きっと触れられることの無い眩しい月のようなあなたに、それでも僕は手を伸ばす。
それは誰のためでもなく、明日の僕が誇り高く生きるために。
キーワード:
最終更新:2021-11-18 13:10:28
808文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
────憐れな少年は、どのようにして『嗤う髑髏(クライング・フェイス)』という狂気の復讐者になったのか?
クラス転移という"憧れ"の代償は非常に大きかった。
これは異世界で起きた【史上最悪の冤罪事件】。
最弱のステータスを持つ少年『畑中譲治』
「たとえ無力でも、きっとできることはある!」
彼は日々戦いや探索で傷付いたクラスメイトたち。
その治癒を誰よりも献身的に務めた。
しかし、5人のクラスメイトがあるミスにより、自らの保身のために譲治
に罪を擦り付けた。
────もしもその愚かな行いがなければ、きっとこれから起こる惨事が世界を覆いつくすことはなかっただろう。
不正に満ちた裁判により、譲治は事実上死刑判決に等しい『魔女の方舟』へと流刑が執行された。
左足を失いながらもそこで出会ったのは異次元的なパワーを持つ魔女。
彼女との出会いによって飛躍的な狂気を帯びた譲治は、憎しみの衝動に身を任せ、復讐へと走る。
多数の革命的な発明と、不気味な話術、そして不思議な力を持った【一枚のコイン】を持って……。
まるで約束されたような絶望の人生。
だからこそ、最高の髑髏(スマイル)を。
乱世の梟雄めいた暗躍により、次々と命を奪っていく譲治。
時として蛇のように這いまわり、他者の心を毒で歪めさせる。
そして譲治の前に現れたひとりの少女。
────ボクは、君が無実だって信じてたよ。
密かに譲治に思いを寄せていたクラスメイト、大久保真理亜。
このとき彼女はまだ知らなかった。
畑中譲治が、『完全な復讐の鬼』になってしまったことを。
────冤罪によって生まれた怪物は、見境のない破壊へと手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 02:30:33
253068文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3223pt 評価ポイント:1627pt
小学校から中学校にかけていじめを受けていた影裏辿(かげうらたどる)は、平穏で平和な楽しい学校生活を送ることができず、高校入学前の春休みを迎えた。
胃の痛くなる生活が終わり、もうあんな辛い思いをしなくていいという、もの凄い解放感があった。
夜は快眠、朝はいつもより目覚めがいい。
洗面所で顔を洗うついでに、乱れている髪を整えてから服を着替える。
外に出ると、天気がよく日差しが眩しい。所々桜も咲き始め、花びらが一枚、僕の手元に落ちてくる。気分がいい為、僕はコンビニ
に寄って丘の公園へと足を運ぶことにした。
何を買いに行くのかというと、桜餅とジュースだ。安直だが、桜が咲いているのであればついつい食べたくなるものだろう。公園は、丘を20分ほど登った先にある為、体力のない僕はのどが渇く。だからジュースも一本買っておき、行きながら飲もうと考えている。
コンビニに着くと、先に桜餅がどこに置いてあるかを探す。すると、どうやら最後の一個のようで、置いてあるところに行き手を伸ばす。
だが、伸ばした手は他の人の手と当たり、同じものを手に取ろうとしていた女の子の方を向く。
何の感情も持たないようなデフォルトの無表情で、知的な雰囲気を纏っている。瞳は雨雲のように薄暗く、前髪は眉にかからない程度だが、顎のラインまである横髪。さらに、桜の形をした髪留めをしている。歳の差はほとんど無さそうだった。
桜餅をその女の子に譲り、代わりとしてきなこもちとジュースを買って公園に向かう。
息が上がりながらも登っていき、頂上前にある遊具の広場で一休みする。
日陰のあるベンチに座り、上着を脱いでベンチにかける。
陰にいるおかげか、春風がとても涼しく心地いい。
十分な休憩をとり、もう一踏ん張りと上着を忘れず持って立ち上がる。
すると、どこからかボールがこちらへと転がってくる。
「そこのお兄ちゃ~ん、ボール~」
ボールを拾ってという意思表示なのは分かっていたが、同時に『そこのお兄ちゃんボールな~』と脳内変換され、一瞬どっちの意味かで戸惑う。
そんな中もう一人、男の子の後ろから、女性が追いかけているのを確認する。
「ちょっと! 走ったら転ぶわよって!? うわあああ!」
この二人の出会いが、過去に深く関わっていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:45:53
28594文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
二人が初めて目を合わせたとき。
青年は合羽を着てスコップを持っていた。
少女は土まみれで、立てなかった。
青年は見下ろしていた。少女は見上げていた。
雨が降り、雷の鳴る山の中で、はっきりと、目が合っている、と二人とも思っていた。
少女の傍にはひっくり返った車椅子があり、青年に目を奪われながらも無意識にそちらに手を伸ばすことから、少女が立つどころか歩けないことが傍目にわかる。
だが青年は、お構いなしに、少女から目を離すことなく、自分たちの高低差を一気に詰めた。斜面を
滑り降りたのである。足元には雨で濡れた草が茂っているにもかかわらず青年の体はぶれることなく、舞台役者のように颯爽と少女の元に降り立った。
スコップを持った、きっと自分よりもうんと背の高い青年が恐ろしく感じ、だが、少女は悲鳴を上げなかった。
迷いなく青年の足は少女に向かい、なおも距離を詰めてこようとしていたが、絶対に少女は悲鳴を上げなかった。
「――お父さん!」
雷が再び二人を照らした。轟音は耳を刺すほど大きかった。
青年は笑顔だった。凛々しい眉を柔らかく下げ、頬を紅潮させ、双眸をとろけそうなほど細めて、少女を見ているのを、まばゆく、雷が映し出した。
少女は、フレームがゆがんだ眼鏡を掛けなおす。レンズには雨粒がいくつもついて、筋をつくるほどだった。雨が、光の差さない山がこんなにも視界を悪くしているのに、どうしてか青年の笑顔ははっきりと見えたし、それが、歯が震えるほど悔しかった。
「あ……たし、は……」
十四歳である。
お前とは初対面である。
お前のような青い目はしていない。
そんな風に少年はいくらでも、謎の呼称を否定する言葉を持っていたのだが、うっかり。
「精巣はないし、こないだから子宮もない……」
少女の現在の環境を決定した原因を、口走っていた。
不幸に浸る少女と不幸に気づいていない青年(どっちもさびしい)が時間と会話をかけて、お互いの存在によって寂しくなくなる話。
「悪人になり切れないだけで善人でもない」「露悪と偽善」「ぼくをひとりにしないで」
欠落が満ち足りる、埋められる。誰も死なないハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 22:40:01
15306文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃、姫様に出逢った。僕の初恋、そして、僕の始まり。
孤児と姫。そして、スキルを持たない僕は、全能のスキルを持つ彼女に恋焦がれた。誰もが止めた。無理だ、やめとけ、届くわけが無いと。でも、僕は手を伸ばす、その手が千切れそうなほどに精一杯。
最終更新:2021-10-17 21:09:16
3349文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:354pt
雨が降っていた6月の末、廃ゲーマー水原京一はいつも使う交差点でいつも通りにスマホゲーをしていた。
ゲームのやり過ぎで目つきが悪く、ただ見るだけで人が避けるのを感じた。
「フフッ、人を外見でしか判断できない愚民どもめ」
自分の不摂生から来る目つきの悪さを棚に上げて脳内で罵る。
そんな事をしていると、子供が不思議と目に止まった。
なんであんな所でケンケンパしてんだ?。
レインコートに傘とランドセル、そんな小さな体には重たい装備をしていた。
その装備のせいだろう、信号が変わったのに
気付いていなかった。
「バカガキ、すぐに戻れ」
思わず叫んだが、ガキには聞こえていなかった。
嫌な予感がして左右を見るとトラックが来ていた。
ガキは気づいていない、トラックも雨のせいで気づいていない、気づいているのは自分だけだ。
そうなった時、身体が動いていた。
トラックと衝突する運命にあったバカガキを水原京一は庇って死んでしまった。
そして、暗い空間に飛ばされ意識を失った。
それからどれくらい経ったかも分からない、不思議な感覚で漂っていると声がした。
貴方は死者なの!?。
貴方が死者なら答えて!、私がそこから出してあげる。
金髪の美少女が呼んでいるの映像が見えた。
水原京一はその声に導かれるままに手を伸ばすと、金髪美少女魔法使いブーディカの魔法によって骸骨の姿で蘇った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 23:48:47
60164文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
少年は足掻く。
生まれた時から持ち合わせた力に、焔に翻弄されつつ、藻掻き苦しみ……喘ぐ。
だが、彼は後ろを振り向かない。
省みない。
それが”約束”だったから。
少年が見据えるのはただ、明日。
守りたいのは、自分。
守り抜きたいのは、自分を生かしてくれた恩人との約束。
「苦しくたって前を見ろ、歯ァ食い縛って前を、この手を伸ばせ──まだ、オレは生きてンだろうが!!」
これは狂った世界の物語。
狂っていく世界の中、微かに見える明日へと手を伸ばす焔をまといし少年の物語。
最終更新:2021-08-20 21:01:23
2124511文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1327pt 評価ポイント:347pt
自分がとある漫画の世界に転生している事に気付いたポリアンナことポリーは、義理の姉レイチェルが悪役令嬢に「ざまぁ」されるヒロインである事を思い出し、悲劇を回避させようと頑張ってきたが、あえなく失敗してしまう。 悪役令嬢の婚約者である王子を誑かし、多数の金品を貢がせたとして処刑されてしまったレイチェル。 ポリーの両親も爵位を譲り領地に引き込む事に……。 しかし、ポリーの未来を案じた両親は結婚して家を離れられるようにと手を回した。そんな両親が結婚相手として連れて来たのは、姉が浮気し
て裏切ったはずの、姉の元・婚約者クリストファーで?! 戸惑うポリーにクリストファーは手を伸ばす。「一緒にレイチェルの汚名をそそがないか?」と言って……。 悲しみに暮れていたポリーはその手をとって、お姉様の為に立ち上がる……!
※シリアスな復讐ものではありません。ポリーとクリストファーがラブコメしつつ、お姉様の処刑の真実を探っていくお話になります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:45:21
145547文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3766pt 評価ポイント:2718pt
暴力、暴言、飢えや寒さの中で生きてきた名もない少年は、追っ手から逃れる少女と雪の積もった廃墟で出会った。人におびえる少年に少女は躊躇いなく歩み寄る。
「ねえ、“ともだち”になろうよ」
人の命が軽い世界で、少女は優しく手を握る――少年は、言葉にできない暖かさを知った。
二人は手を取り共に生きていこうとするが、残酷な現実はそんな日々を許さなかった。
「運が悪かったんだよ、お前は」
男はそう言い残して彼女を連れ去る。
……会いたい。その一心で、少年は少女を追う。辿り着
いたのは荒野のそびえ立つ軍事基地。そこには少年の探し求めていた少女はいた。が、少年が見たのは変わり果てた少女の姿だった。それでも、優しい日々をもう一度――少年は、彼女に手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 00:40:56
173152文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4054pt 評価ポイント:336pt
主人公の彼女は、社畜中の社畜…上司にも同僚にも恵まれず、ひたすら毎日を生きていた。口癖は「まだ大丈夫。そこまで辛くない!」しかし、彼女大丈夫ではなかった。日々のストレスはたまりにたまり、ぶっ倒れ、病院にて鬱判定…。会社に連絡しようと携帯に手を伸ばすと繋がったのは異世界相談所!?そんな彼女が異世界で繰り広げる日常に幸あれ!!
最終更新:2021-07-25 23:00:00
115796文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:188pt
アヤノとスミレ。二人はいつも一緒だった。小学生の時に出会い、お互いに問題を抱えていた二人は、運命の友達になった。それは高校生になった今でも変わらない。だが、そう思っていたのはアヤノだけだったのかもしれない。スミレが急に転校した。何も聞かされていなかったアヤノは絶望し、それ以上にスミレが心配だった。スミレが何故急に転校したのか、どこに行ってしまったのか、無事に生活しているのか、多くの謎が残り、分かっていることは何一つない。そんな状況に、居ても立っても居られなくなったアヤノは、自
らスミレを探しに行くことを決めた。思い出した不穏な記憶。異様な臭気の漂う集落。怪しげな村人たちと、海からやってくるという神様。恐怖が這いより、混沌とした闇が迫ってくる。時間が経つほど深刻になっていく事態に、アヤノはそれでもスミレを諦めることはない。たった一つの大切なものを求めて、少しおかしな女子高生が必死に手を伸ばす物語。どこまでも足掻き続けたその先に待っているものは――。
(カクヨムと同時投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 01:06:10
111899文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:122pt
『悠木 晶(ゆうき あきら)』は羽佐間市在住のどこにでもいる中学生だった。
ごく普通の家庭に生まれ、仲の良い幼馴染たちと共に成長した少年は、中学3年生の夏に突如昏倒してしまう。世にいうところのTS(性転換現象)であった。
生存率10%の試練を乗り越えて命を繋ぎ、美少女と化した晶は――紆余曲折あって街を去った。
そして1年と少しが経過した夏の日、晶は再び羽佐間市に戻ってきた。グラビアアイドル兼女優『結水 あきら(ゆうみ あきら)』として。
TSした美少女(元男子)が、かつて自
らの手で壊してしまったかけがえのないものに手を伸ばす恋と友情の物語、始まります。
※性転換ものです。興味のある方はお読みいただければ幸いです。興味のない方にもお楽しみいただけるよう頑張りますので、ご一読いただければありがたく存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 17:00:00
212793文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:622pt
都会の中で一人ぼっち。
誰かに話しかけて欲しくて、誰も話してはくれなくて。
私はいつも空に手を伸ばす。
最終更新:2021-05-31 00:34:49
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
それでも、手を伸ばすから。
最終更新:2021-05-30 10:00:00
356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルベール魔術学園
五百年以上の歴史あるその学校は、魔法に対して先進的でありながら積み重なれた知識は随一を誇る。魔術師にとって理想的なその学園に、彼等は居た。
日々研究を重ねる三人の問題児は、寮を爆破し、森を更地にし、校則を破り捨てながら今日も果て無い好奇心と共に進み続ける。
人を殺した少年は、人を救う為に。
人を治せなかった少年は、人を救う為に。
何もできなかった少年は、手を伸ばす為に。
優しさだけでは救えない。
だからこそ彼等は、人を救う為に知識を使
う。
未知への探求と活用こそ、人を救う唯一の手段なのだから。
我らは、探索部。
探求し、活用し、誰かを救う者達。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 00:00:00
17558文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本で生まれ育った平凡な大学生、雪口火華は餓死寸前の状態で異世界へと召喚される。
そこで彼は【七星の騎士】の一人として力を授かり、神々の試練へと挑戦する。彼が授かったのは万能と呼ばれる【水の騎士】としての力。
はじめは一人だった火華だが、次第に仲間が集まり、試練の最奥へと手を伸ばす。
餓死から始まる異世界冒険譚!
最終更新:2021-05-12 20:00:00
7309文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
事故の為、人の顔を顔だと認識出来ない障害
「相貌失認」と、それに加え記憶力、理解力も普通の人の半分以下しかない主人公。
孤独と生きづらい毎日。
人の顔が見えない為に人との関係を拒んでいた。
そんな時彼女はある男性と出会う。
その男性は人の顔が見えない彼女の中で、他の人とは明らかに違い、彼女は今まで拒み続けてきた
「人との関係」に手を伸ばす。
そんな彼の事さえ、すぐに忘れてしまう自分
それでも彼の見えない笑顔を見る為
彼の声で話しかけてもらう為に頑張るけれど…
最終更新:2021-05-09 08:12:08
5861文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ユルキつきヨ
ハイファンタジー
連載
N3251GX
悪逆の限りを尽くした前魔王が滅びて平和を取り戻した人間界。しかし新しい魔王を名乗る者がまた人類界へと侵略と滅びの手を伸ばす。
創作冒険譚を語っていた少年は世界を救う冒険に出る。いつか本物の自分の物語を作り上げることを夢見て。
全て終わったら題名を決めて本にしよう。この素晴らしい物語を
よくある異世界ファンタジーものです。転生、転移の要素はありません。何処かで見たような展開が多いかもしれませんが御容赦ください。
R-15や残酷な描写タグは保険です。
最終更新:2021-04-21 03:30:31
5757文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:卯月 幾哉
VRゲーム[SF]
完結済
N3852GW
大人気VRMMORPG『エザフォス・サーガ』の最初の町にある『初心者の館』。そこで勤める『案内人』の一人であるコリンは、HPとMPを瞬時に回復させる「回復ポイント」の効果をプレイヤー達に実演付きで説明していた。
一方で、『エザフォス・サーガ』のサービス開始当初はそれなりに配置されていた「回復ポイント」は、バランス調整の結果、激減していた。
そんなとき、ある一人のプレイヤーが考えた。
「……あれ。コリン先生連れていけば、チートできるのでは?」
そのプレイヤーの思いつきを受け
て、ランキング上位のクラン【燎原百火】の者たちがコリンに魔手を伸ばす。
こうして、コリンの受難の日々が幕を開けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 07:00:00
23079文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:60pt
水嶋千佳は、心が死んでしまった中学生だ。
彼女はホラー物の映画を見て、怖いという感情をまだ持っていることに気づいた。
そこで彼女は、近くの心霊スポットの、神社に行くことにした。
そこで彼女が出会ったのは、少年の姿をした、死神だった。
「少年」は心を失くした彼女に、手を伸ばす。
最終更新:2021-03-22 18:12:19
5391文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Twilight
ハイファンタジー
連載
N4416DV
生きることに空虚さを感じながらも、平和で平凡な日々を過ごし続ける青年、霞野優人。
そんな退屈な毎日を過ごしながら彼は今日も自分の生きる意味を探し続ける。
しかし、ある日ベッドから目覚めると、そこは森の中!?
だが、天の邪鬼な彼は関係無いとばかりにマイペースに異世界を突き進む!
持ち前の異端さで、ある時は魔法で、ある時は言葉で、またある時は知恵で解決へと導いていく。
スキルとは何なのか、ステータスはなぜ存在するのか、神とは何者なのか。
世界に存在するありとあらゆる疑問を紐解くた
め、旅をしながら世界の真理へその手を伸ばす。
これは社会の見方が捻くれている青年が異世界へと訪れ、常識をぶち壊しながら自由気ままに旅する異世界冒険物語。
――――彼は旅路の果てに何を思うのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 18:00:00
534012文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:130pt
本編完結済み。
電子機器『サモンボード』を使って、ポリゴンの精霊を使ってゲームを行う召喚士。彼ら召喚士の戦いは『精戦』と呼ばれ、多くの人に親しまれていた。そのゲームに登場する精霊たちが、本当に実在していると知っている人は少なく、人間と本物の精霊との交流は絶たれ始めていた。
不老不死になったが故に、人間界に見切りをつけて精霊界に隠居を決めた元召喚士ミコトは、妖精の国で平穏な日常を過ごしていた。しかしあるとき隣国の魔の国から宣戦布告され、軍隊長のアシェエマに謎の紙を押し付け
られる。
「この紙は魔王ヌーヴァス様の願いを導くための足掛けに過ぎない。しかしオマエならばきっとやり遂げると信じている」
意味深な言葉を吐くだけ吐いて、ミコトはそのままアシェエマに召喚された門に吸い込まれ、意識を失った。その先で目を開いた時には、二度と来ないと決めたはずの人間界で……大空から落下していた。
「なんで、なんでよりにもよって人間界なんだあああああああああ!!」
隠居のつもりがゴリ押しで外に引っ張り出されてしまった元召喚士は、やっぱり召喚士をやりたくなってしまい、開き直ってサモンボードに手を伸ばす。
これは精霊を召喚して戦わせる『精戦』を通して、やがて世界の真実に迫っていく召喚士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 14:02:35
1066525文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:23pt
作:ヴィルヘルミナ
現実世界[恋愛]
完結済
N0464FB
前世なんて信じない。今、ここにいる私を見て欲しい。
――バイト帰りの疲れた私に声を掛けてきた人は、憧れていたモデルのガブリエル。
綺麗な顔なのに日常生活が壊滅的なガブリエルを世話するうちに、私は不思議な懐かしさを感じ始めた。恋人未満の幼馴染との間で、心は揺れる――。
全30話。カクヨム・エブリスタにも投稿しています。R18シーンを加筆したものをムーンライトノベルズに投稿しています。
最終更新:2021-02-28 19:00:00
115433文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:691pt 評価ポイント:311pt
ある日の夕方。洗濯物干しを申しつけられた男は、それまで見ていたテレビの電源を消そうと手元にあるであろうリモコンに手を伸ばす。
最終更新:2021-02-25 12:31:17
846文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
記憶を失った少女レノアと隻腕の保護者ロイド。
束の間の王国と帝国の休戦、平穏は嵐の前の静けさのように、少女と保護者は小さな町でひっそりと暮らす。保護者がとある依頼の為に町を出ている時に、少女の運命は夢に導かれ動き出す。大切な人を守るために、創造の神へ手を伸ばす少女レノアと大切な人を守るために、破壊の神へ手を伸ばすロイド。血の宿命は二人を引き離す。互いの神に隠された過去は知れず、創造神と破壊神の争いは世界を巻き込む。
お互いに守りたいものの為にその強大な力をぶつけ合い、混沌とし
た時代の幕が開けた。創造神の力で世界には魔力が満ち、破壊神の力で世界に魔物が放たれる
魔力という武器を手にした人間は己の欲の為に動きだし、世界を切裂く大戦争へ。世界に魔法が生まれた時、混沌の時代の行く末は光か闇か·····それとも?
創生の魔法使いと破壊の魔法使いは己の望む未来へ向けて走り出した
長編ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 19:11:42
200135文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
普通の女子高生のはずの私の背中には、今大きな黒いコウモリのような翼が生えている。
コスプレしているわけではない。引っ張ってもとれないのだ。
目の前には白いフード付きマントを来た人が立っている。
「お迎えにあがりました」
マントの人が私に向かって手を伸ばす。
「どこへ行くって言うの?」
恐る恐る聞くと、
「あなたの生まれた世界へ」
なんて言っている。
いやいや、私、日本人ですから。
神殿の風鏡の封印を解く風の乙女として精霊が守護する世界に連れて行かれた女子高生のルーラこと水城
瑠羅は、その世界の王様・神官達と共に旅をしながら、魔物に覆われた風の王国を救いに行きます。
チート能力が目覚めてくれないルーラは、本当に国を救うことができるでしょうか。
黒銀の狼のお話の世界の、別の大陸の物語です。
このお話はアルファポリス様にも投稿しています
それにあたって完結済みでしたが、題名の加筆・プロローグを最後に持っていく等の編集を行いました。
一度読んでいた方にはややこしくてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 19:42:34
72309文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:88pt
その店は、夜になると現れる不思議な館。
その店はなんでも、願いを叶えるとか。
そして、店に足を踏み入れる事が出来るのは選ばれし者のみ。
そんな店で働く蘭月は言霊使いの力を持っていた。
けれど、元々その力は親友から貰ったもの。
親友がいなくなった世界で生きる蘭月を支えてくれたのは、胡蝶蘭、鈴蘭。そして店の当主紫蘭。
紫蘭は十年以上前から大きな館に一人で生きている。
そして彼もまた、願いを持つ者の人だ。
十年前、突如姿を消した前当主の魔女を探す為に店を継いだ。
どんな手を使
っても、己の望みを叶える為に、紫蘭は仲間すら利用する。
しかし、そんな皆の前に現れたのは、死んだはずの男。
かつて、蘭月の親友だったその人は、全てを奪う為に現れた。
未だ、親友の死に囚われ続けている蘭月に、男は手を伸ばす。
果たして、彼女はその手を取るのか・・・・・・。
━━これは、一人の男が、自分の願いを叶える物語。
━━そして、一人の少女が自分の正体を知る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 00:07:56
5238文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
失くしたものとばかり向き合って
今、確かにあるものを蔑ろにして
新しい何かに手を伸ばす勇気も持てず
先細っていくのも当たり前か
キーワード:
最終更新:2021-01-26 20:27:00
470文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:異星の神を信仰するマンガ好き
VRゲーム[SF]
連載
N4996GS
VRMMOの第一号は日本での発売となった。
開発に成功したのは【Change the world】という無名のベンチャー企業。
メディアが情報を仕入れようと全力で奔走するにも関わらず、
発売日までに手に入れられた情報はほんの僅かだった。
それでも、ゲームが好きな人々は手を伸ばす。
「なぜって?そんなの決まっているだろう、ずっと待ち望んでいたVRMMOだからだよ。」
最初の発売日にゲームを手に入れることのできた3千万人がVRMMOも世界に飛び込んだ。
・・・やはりというべきか
、
このゲームにはプレイヤーにとって重大な欠陥が開発者によって仕込まれていた。
チュートリアルをクリアした瞬間、プロフェッサーと名乗る人物によって、全員が強制的に初期リスポーン地点のある広場に転移させられる。
そこで知らされたのは、『この時よりゲームからのログアウトが不可となったこと』と『ログアウトする為にはゲームをクリアする必要があること』そして、『現実と同様に1人の命は1つであり、ゲームの中で死んだら現実でも死ぬ』ということだった・・・
※序章長めです。
本編は第一章より始まる予定ですが、
主人公の仲間は序章から追加させていきたいと考えています。
是非、序章の方もお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 23:30:17
2823文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:SEASIDE海
ハイファンタジー
連載
N8025EV
登校途中、突然現れた光に、男子学生が吸い込まれようとしていた。
私は、学生の手を掴もうと手を伸ばす。けれど、そのまま意識が薄れて・・・。気が付けば、異世界に!
しかも私が風の精霊の神様!街に降りてみれば、私の指名手配書が!
「これ、夢だよね?」
(/・ω・)/(*‘∀‘)(*^^*)(>_<)(*^^*)(/ω\)(/・ω・)/
※異世界召喚・女主人公・神様・精霊・旅行・裏切り・元の世界に戻りたい主人公が出てきます。
※この作品はカクヨムにもタイトルを変え
て掲載しています。
2019/06/15 タイトル・ジャンル変更 旧タイトル「花吹雪の中で少女は目を覚ます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 06:00:00
17028文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
――メイドとしての仕事を任されたロボットが私。「レイア」でございます。
メイドロボの普及した未来。とある1台のメイドロボ「レイア」はただ、ただ、プログラムに沿って毎日を過ごしていた。
これは彼女の過ぎていく時間を描いた物語
(ハーメルン様に投稿)
最終更新:2021-01-09 21:03:58
5828文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
——パンツ士
それは表情や言葉遣い、僅かな行動の違いから、その日の下着を見破ってしまう、恐ろしいチート能力者である。
初見の相手でも色は当たり前。
普段から接する相手ならば、形や生地までも看破してしまう。
県立港山高校に通う秋斗(あきと)は上級パンツ士だと自負している。
だが、そんな秋斗の天敵、壁の巨人と呼ばれる高島 美琴(たかしま みこと)だけは何を履いているのかを判別することが出来なかった。
これはパンツ士のプライドをかけ、まだ見ぬ桃源郷に手を伸ばす男の
記録……みたいな物語かもしれない。
※この作品には下品な表現があります。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 12:10:01
5978文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1438pt 評価ポイント:1328pt
辺り一面を覆いつくす野花の中に浮かぶ、揺れ動く影・・・。
そしてその影の前に、男が一人立っていた。
男が影へ手を伸ばすと、影はその腕に絡まった。
『頼んだ』―。
男には、影がそう言っているように感じた。
すると一陣の風が吹き、影は花の香りと共に塵となって消えた。
男が呆然とその様を見ていると、
「おぎゃあ!おぎゃあ!」
その跡から、赤子の声が聞こえてきた。
男は黙ってその赤子を拾い上げると、その場を後にした。
そして赤子は、いつしか少女となっていた
。
これは、一人の少女の運命を辿る冒険譚――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:00:00
44079文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
作:キーラック
現実世界[恋愛]
完結済
N5536GQ
僕は2年前、最愛の妻を亡くした。
耐えがたい喪失の中で僕は未来に何の意味も見いだせずにいた。
ある日、僕と同じように大切な人を亡くしていた親友のハワードが訪ねてきた。
「これは人類の理想郷そのものであり、僕と君にとってはまさに救世主そのものなんだよ」
これは僕がもう一度未来に手を伸ばすことになるまでの物語。
最終更新:2020-12-12 14:26:50
6858文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
とある過去を抱える碧。人との関わりを異常に拒み、ある日を境に自身の身体におかしな事が起き始める。記憶、夢、現実。今自分はどの世界にいるのかも分からず、手を伸ばしても鎖のこすれる音が木霊するだけ。その中に突如注がれた暖かな光に手を伸ばすけれど…
最終更新:2020-12-04 22:04:51
5764文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いずれ人類の科学は、仮想と現実の線に手を伸ばす―――。
進化した仮想空間は五感を支配し、人間の生きる世界を変えた。
最終更新:2020-12-04 21:04:11
4267文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術という技術が一般常識として定着した、日本に酷似した平行世界。その世界に橘華凜はやってきてしまった。彼女は謎の少女から告げられた『世界を壊せ』という言葉に導かれるようにこの世界の『基底』へと手を伸ばす……
これはひとりの少女が最も大切なモノを取り戻す物語。
『カクヨム』にも掲載しています。
最終更新:2020-11-24 21:00:00
159326文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:34pt
作:shamash.シャマ
ハイファンタジー
連載
N3736GI
この世界は創設神クレアーレによって創られた魔法世界。
人々は誰もが生まれながら神クレアーレより"レベル"を授かる。
そのレベルは人の強さによって1段ずつ上がっていく。
高ければ高いほど身体能力や魔力が高いことを示し、また評価される。
そんな実力主義な世界で黒竜に全てを焼き払われた少女フィリア・メイスはレベルが高いことを強みに初心者冒険者の多い街ユリエールで冒険者として生活する。
フィリアに迫り来る脅威、出会い、そして成長…その先には何が待っている
のだろうか━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 21:02:12
15524文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
からっぽな少年は、運命に出会い胸に炎をともす。
血に染まった刃を手に、遥か彼方に手を伸ばす少年のお話。
最終更新:2020-10-19 00:03:56
21405文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と相いれない生き物が存在する世界に毎年昇級できない低級冒険者シクラは、異世界転生勇者を追って旅に出た。
借り物の力でのし上がる勇者に嫉妬して、己の力量の無さに絶望する。
彼がかつて思い描いたその夢は、今の勇者に他ならないのに。
世界は彼に救いの手を伸ばすのか...。
この物語は、遠い世界の低級冒険者シクラが勇者に抱く嫉妬の物語。
最終更新:2020-10-13 19:19:12
7033文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自身を無価値だと思い、騙ることで人間関係を築いている少女、式野聖。ある日彼女は立ち入り禁止の四階で、女子生徒が嘔吐している姿を見てしまう。
片羽の蝶を思わせる、独特な雰囲気を纏う少女、色野志弦。死を望むかのようにその喉は食物を拒んでいた。
二人が抱える虚飾と拒食。互いにキョショクを乗り越えるべく、言葉を交わして過去を回視していく。
これは、四季が巡る中で炬燭へ手を伸ばす二人の、偽らない生き方の物語。
*集英社ノベル大賞3次落選作です。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-09-16 19:00:00
109442文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
「私に……音楽を教えて!」
「……は?」
消えない過去への思いを抱きながらも漠然と生きていただけの青年、鳴瀬 雪《ナルセ ユキ》の前に現れたのは
ロックバンドに憧れ、スターになると豪語する一人の女の子、明星 花《アケボシ ハナ》だった。
「…なんか楽器できるのか?」
「できない!!」
「……ははっ」
根拠のない自信に満ち溢れた花を見た雪はかつて逃した憧憬にもう一度手を伸ばす。
夢に破れた青年と大きな夢を抱いた少女が交錯するとき、止まっていた物語が音を立てて動き出
す。
2020 8/29執筆開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 17:00:00
3633文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2020-08-08「Pixiv」にて投稿した作品を転載する。
[あらすじ]「僕」はカラシニコフを持っている。標的として設定された「空の酒瓶」を頭に乗せた人間を殺すためだ。銃はどこからともなく送られてきて、標的を撃つことで報酬を得ることができる。銃の扱いについては講習もあるのだが、どういう仕組みなのかは一切が謎に包まれていた。
銃はすべての市民が持っているわけではなく、学校では主人公の隣の席の女子だけが持っていた。彼女は銃を持つということを特権的に考えていて、新たな銃を購
入するほどだった。
突如担任の教師が「空の酒瓶」を載せた人間になってしまい、彼女が射殺したために午後の授業は流れた。主人公は躊躇いなく標的を撃つ彼女に、銃が送られてくる理由や、仕組みについての疑問を打ち明けるが、彼女は「第三の男」を例に出し、「観覧車の上から見れば、どんな人間も点に見える。撃てば高額の賞金がもらえる無数の『点』を撃つことについて『悩む』のか」と尋ねる。
それでも制度について疑問を捨てきれない主人公は、その銃を得たであろう人々の中で、「空の酒瓶」以外を撃った人間が報道されていないという点から切り込むと、彼女は「自分がやってみたら」と主人公を唆す。
主人公は唐突に標的を切り替えて、目の前のクラスメイトを撃ち殺す。撃てば煙のように消えてしまう人間と違って、彼女はその場に倒れ伏す。彼女の死こそが、「空の酒瓶」たちの非現実的さとのアクセントになっていた。
しかし、彼女は突然何事もなかったかのように立ち上がると、主人公の両手を握って狂喜する。彼女は主人公に「現実へようこそ」と言い、主人公に地上を見下ろすように言う。
下校し始める無数の生徒たちは点には見えなかった。しかし、全員の頭の上に空の酒瓶があった。クラスメイトは「空の酒瓶を載せた人間を撃つこと」という暗黙の了解を破ったことで、主人公が現実に目覚めたと喜んでいるのだ。主人公は、咄嗟に自分の頭に手を伸ばすも、彼女と同じく自分の頭には何もないことを悟る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:41:22
4493文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:和田 貴純
ハイファンタジー
完結済
N4040GL
白雪姫のお話は皆様、ご存じですね。
魔法の鏡を持つ継母王妃に疎まれ、森へ捨てられた美しい姫へ、その後も王妃が再三魔の手を伸ばす話です。
けれども、ご存知でしたか? 白雪姫の継母は、元々実母だったのです。それが時代に合わせ、多くの人の手で、いろんな要素を足したり引いたりしながら少しずつ変容してきました。
さて、ここに、新しい白雪姫の物語があります。この物語の継母王妃は、ある時、前世に目覚めました。王妃が姫に伸ばしたその手は、果たして魔の手か、人の手か。毛色の変わった新しい
白雪姫のお話、はじまりはじまり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 18:00:00
54943文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:84pt
欲しいものばかりなのに
手を伸ばす勇気すら失くした自分が
大嫌いで
キーワード:
最終更新:2020-08-06 20:42:30
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
検索結果:388 件