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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:248 件
詩です。先輩との対話からヒントを得たものです。「昭和式」のあらゆるものへ対する感謝の詩にもなっております。ビーレビューにも投稿予定。
最終更新:2017-11-12 08:33:12
1082文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「青春ってのは、陰陽五行に由来してさ」「青春ってのは、大人になるための準備期間でさ」「青春ってのは、人間を形作るうえで一番大切な時期でさ」「青春ってのは、ほろ苦いものでさ」「青春ってのは、青春ってのは、青春ってのは………」
答えの出ない問答が、何年も前から僕を苦しめる。
青春って何なんだ。
僕を桜の雫と名付けたあの情景は、どうして青春の筆頭みたいに頭に浮かんでくるんだろう。
これは青春を締め括る僕が、青春の最期に紡ぐ、細い糸の撚り合わせ。
最終更新:2017-09-12 12:00:00
8069文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昭和、もしくは平成の初期あたりを時代設定にした長編推理小説です。ここでいう推理小説とは、多様なミステリの中において、推理の楽しみを第一義として創作された小説ということです。要するに、推理を楽しむための小説ですね。時代背景を昭和あたりにしているのも、懐古趣味でなく、防犯カメラや通信機器や科学捜査が進んだ現代では、推理の入り込む余地が少ないという考えからです。内容は、タイトル通り犯人当てです。ですから、トリックを見破れ! みたいな趣向はありません。犯人は誰だ、ただそれだけです。そ
れで長編なのですから、大変地味です。特異なキャラクターも特殊能力も出てきません。話が進んだある時点で、殺人事件が発生し、警察による捜査が始まり、推理をメインとした大団円になる。という王道の展開で、麻〇雄△氏のようなメタでなく、ベタな推理小説です。繰り返します、メタでなくベタです。もう少し言わせてもらえば、新本格以前の推理小説です。あと、そこらへんと関連してることとして、若い人向けには作られていないことを明言しておきます。一般向けというあたりですか。そんなとこです。創作するにあたっては、英国の正統な推理小説をお手本にしました。早い話がそれの真似です。僕が好きなんです。個人的には、日本を舞台にして、違和感なく、英国調推理小説の味わいを出せるかということになります。さて――まとめると、ベタな、普通の、あたりまえの、意外性より推理に重点をおいた、推理小説を読みたい方のためのもの、ということになります。以上が、あらすじでなく、内容紹介でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 19:00:00
211114文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:76pt
作:white6
ヒューマンドラマ
短編
N4300EF
ニンテンドースイッチを求めて半日店を渡り歩いたが、全て徒労に終わった。全てを諦め家に帰ろうとしたそのとき、後ろから、少女の声が聞こえてきた。「ねぇ、ニンテンドースイッチやりたくない?」
最終更新:2017-08-28 18:53:35
2453文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
「オタク受けを狙ったパンツアニメばっか」という一言から懐古厨と萌えオタの論争が始まった。
そして、時は流れ…
懐古厨は萌えアニメを許容し、萌えオタはエロ同人を描いている。
一体「萌え」とは何なのか?サブカルの歴史を紐解きながらその正体に迫る!
最終更新:2017-08-22 13:37:28
10315文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
ゲーム自体を漫画や小説にした作品はあった。
ゲームをプレイする人をテーマにした作品もあった。
でも昨今のVRMMOもののような両方を融合させた作品はあんまり無かった。
そういった作品が世に出始めた頃の.hack//という作品。
それについて少し思い出話をしようと思います。
最終更新:2017-08-05 15:08:36
3303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:45pt
コンピューターゲームの黎明期。
アーケードゲームや家庭用ゲーム機が社会現象になった時代。
そんな時代の思い出話とその後の顛末。
様々な人が語っている事ではある。語り尽くされた事ではある。
だがそこに伴う感情や思い出は千差万別のはずだ。
だから書く。
自分にとってあの時代はどんなものだったのか。
それを振り返るために。
最終更新:2017-07-29 11:03:50
2648文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:59pt
ある時ふと気づくと心に芽生えていた、自殺願望。私はそんな意識を振り払い、生きよう、生きようと必死に考えるも、自殺願望は膨れ上がる。
心の叫び声が、表現を通して、誰かに伝わることを信じて、言葉を紡ぐ。
最終更新:2017-07-10 00:55:32
1429文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『●●学会』って聞いた事ありますよね。
研究発表や講演会のお堅いイメージがあると思いますが、学会の裏側や意外な楽しみを紹介する…毛色の違った学会エッセイです。
こんな一面や、こんな楽しみ方が!?と、お読み頂けますと幸いです。
さあ、貴方の知らない『学会』の魅力的な世界を覗いてみて下さい!
最終更新:2017-07-08 08:00:00
5780文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:79pt
天空(そら)の上 天空の先 天空の彼方で
もう見ているだけはやめたの
翼を広げ 私はアナタにアイに行(ゆ)く──
────────────
うちの子まとめβに「ラシュフェーニカ」と、第一ED曲含む楽曲を公開中!http://www.uchinokomato.me/chara/show/43098
桐夜 白の一次創作「民族伝承歌(スゥィルトヴァンネ)」シリーズ 第三章第三編 小説「ミストルァルタ」より
想いの炎を心に抱く少女──ラシュフェーニカを中心に彩られた一
つの恋のお話──小説「片恋円舞曲」
関連作品→小説「ミストルァルタ」 http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=22342912&_from=
漫画「懐古メモリア」 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38868756
(※重複投稿作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 14:03:54
48142文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
『贅沢は文化だ!』母校の学長の言葉。その本意と、そこからうまれるものについての私考。
ゆっくり考えれる時間と環境でお読み下さい。
最終更新:2017-06-22 00:00:00
3162文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
コミュニケーションには前提条件があります。
相手がいて、前提条件を整えてから、初めて成立するのがコミュニケーションです。
人との会話や、文章を読み書きするときに、思い出して欲しいです。
最終更新:2017-06-15 21:27:17
1184文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:245pt 評価ポイント:211pt
21世紀半ばの台北市内。ネイ(男)、テイ(女)の美形の双子は、懐古趣味の玩具と骨董品の店を開いている。だが、裏では地球に住むエイリアンのために作られたオルゴールを、修理し、望む者に譲るという仕事もしている。エイリアンに関する物を扱うのは禁止されているが、それでも密かに続けていた。
最終更新:2017-06-08 09:56:08
68604文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
事故で死にかけた少年、咲間静(さくませい)が謎の転移に巻き込まれ・・・存在そのものを異世界に飛ばされてしまう。
そうして彼が送られてきた場所は、なんと世界最強であり最古の龍と祭り上げられている古神龍(いにしえのしんりゅう)そのものの目の前だった。
不幸なのか幸いなのかもわからないがその龍は死にかけであった。否、死ぬ寸前であったのだ。
古神龍は目の前の存在に懐古を覚え、小さく目を開けた。少年の姿を懐かしむように眺めながら古神龍はそのまま息を引き取った...
そんな古神龍の傍で死
にかけていた咲間に謎の奇跡《ふこう》が起こるのだった...
拙作であり、処女作となっております。
おかしな点や間違った点などがあればご指摘お願いします。
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 00:00:00
58272文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:60pt
日本の作家は諸外国のそれと比較してみても大学であらゆる分野の“学問”を習得していないきらいがある。
また日本文学史に残る文豪と呼ばれる人たちのなかには“中退”して学問の習得をやめてしまった人たちも数多くいることに気づかされる。
しかしながらこれからはどこかの大学を卒業/中退したよりも大学でどんなことを勉強してきたのかなどということが問われることになっていると考えている。
また近年の大学改革でも我が国の大学教育が学部別・学科別に分断された蛸壺的になっていることが指摘されておりま
た人文社会科学の教育のあり方そのものが問われている。
筆者は学生のころから将来“物を書く仕事”に従事していきたいと考えていたころから学部生時代に歴史学や社会学、法学・政治学などといったありとあらゆる分野の学問の習得に専心していた。
このような経験を踏まえるかたちでこれから文学を生業とする人たちは文学以外の学問にも絶えず目をむけて幅広い識見をそなえることの重要性を指摘している。
今後とも“文学”のディプシリンにとらわれた蛸壺的もしくは古いスタンスに固執した懐古趣味的な態度では到底やっていくことが難しいとも考えている。
“学ばざるもの食うべからず”その一言に尽きる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-05-25 16:45:27
2585文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
どこまでもどこまでも水平線の続く、広い広い海のうえ。
そのはしっこにあるちっぽけな島に、灯台がひとつ。
ぽつんと立っていました。
短編です。
最終更新:2017-04-08 22:33:52
3111文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
――昔は良かった、か?
懐古症候群に陥った望郷人間による老害が、大きな社会問題として取り沙汰されるようになった近未来。
解決策として、過去に旅行できる人型のナビゲーション機械が開発された。
これは、そのアンドロイドの独り言。
最終更新:2017-03-29 12:00:00
952文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シチューポット
ローファンタジー
連載
N3530DV
Twitter #終末世界企画 をお借りしています。
見ることができないかつての風景に憧れる懐古少女と、終末の世界を漫然と生きる不良少女のお話です。
キーワード:
最終更新:2017-02-26 14:21:06
607文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
懐古的親類限定心霊話や、土着信仰にまつわる話、ちょっと不思議な話を投稿。
私の生まれは東北の端っこ、田舎の田舎。
古い風習の中純粋培養されていたうちは家を継ぐものだと思っていた。
その地から抜け出し、私の身に起こらなくなった出来事など……
エッセイだけれどフィクションだと思って読んでもらえれば嬉しいかなぁ……
だって、私を知ってる人が見たら多分簡単に特定されてしまうと思うから……
最終更新:2017-02-22 22:24:16
12870文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:47pt
今宵、
エキストラたちの
エキストラたちによる
エキストラたちのための
愚痴こぼし大会が始まる。
最終更新:2017-01-07 17:59:41
332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自殺願望のある高校生と
19才の天才女優。
この型破りな恋の行き先は
希望か、絶望か、それとも・・・
最終更新:2017-01-07 17:08:22
297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「学校とは何かって?嘘の宝庫だよ。
だから面白いんだけどね」
これは、ある一人の男子高校生による
痛快な学校潰しの物語。
最終更新:2016-12-28 21:50:30
1386文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平和だと謳われるこの日本で、今日何人人が死んだのか。「平和なら俺みたいなやつはいちゃあ駄目なんだ」少年は今日も護るために戦い続ける。
最終更新:2016-12-21 19:31:58
323文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:灰色のジアン
ヒューマンドラマ
短編
N2193DR
ひとりで回転寿司に行って僕が感じたこと
最終更新:2016-12-04 21:21:09
2683文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
これは、ある一人の数学オタクが「恋愛」というカオスな世界で奮闘する物語。
最終更新:2016-12-03 17:08:30
269文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あらすじに関してはもう少し書き進めてから書き足します。
最終更新:2016-10-05 14:00:08
2239文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
懐古厨、最上 蓮司(もがみ れんじ)が歩く異世界奇行。
今、始まります。
初投稿なんだす。お手にとって頂いて下さい。
最終更新:2016-09-20 23:15:39
1165文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友人の絵描きを住まわせるために、主人公は死んだ兄が愛人を囲っていた家を訪ね、そこで愛人の残した着物を見つける。
最終更新:2016-08-23 22:46:39
2782文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
小さいころの友達は、今なにをしているだろうか。
会社の残業に忙殺される日々の中で、ふと昔を懐かしむ。
仕事をしているだろうか。結婚をしているだろうか。
元気にして、いるのだろうか。
休日を利用して、地元に帰ることにした。
懐古と忘却の果てに辿り着いた古巣は。
昔の想い出は、そのままの姿で。
在りし日の残像として残っているだろうか。
『大人になんか、ならないよ』
大人と子供の郷愁を描いた、春シリーズ第2作品。
//8月7日補足話を公開しました
//表紙絵(第1話)あとがき
絵(最終話)提供、幻想姫
//個人ブログ、カクヨム等で同時公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 17:00:00
60400文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
二十二年前の夏を、私は忘れることができない。蝉の声がするホームで、後ろに並んだ女子高生が懐かしい話をしていた。二十二年以上残った都市伝説と、その懐古。
最終更新:2016-07-09 14:00:00
3292文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:62pt
夏の日。とある文芸雑誌の編集会社に務める夏橋 日景(なつはし ひかげ)は、いつも通り、面影橋行きの電車に乗るため、駅のホームで一人佇んでいた。
その間、淡々とした日常と、“何か”が欠けている自分のことを思い起こし、ついつい溜息を吐く。
と、そこへ、予定時間より少し早めに、一両の電車がホームへとやって来た。
いつも来る電車より、少し古めなそのデザインに、懐かしさと非日常を感じる日景。
そして、そこに書かれていた行き先は、「面影橋」の橋が掠れ、こう書かれていた。
―
―面影行き、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 16:52:07
10217文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ふと懐かしむあの頃
不安感が募る新生活
そこに浮かんでくる思いは……
最終更新:2016-06-16 20:39:12
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
『サークル・シエスタ』第三回短編課題 「再会」
参加作の3 「タンポポの咲く土手」
意見交換会でいただいた助言を参考に、改稿しました。
全国から桜の便りが届く頃、山あいの里ではまだ春の予兆が顕れたばかり。とはいっても、今を盛りと咲き誇る桜も良いが、自然が見せてくれる風景ほど魅力的なものはない。
山から木を移植しただけの素人庭でしかないが、間近の山を背景にとりいれた庭は、父の部屋の正面にあった。そこはまた、鐵道に生涯をかけた父にとって憩いの場でもある。
里で戯れる
風を見、さまざまな姿をみせる雨を愛で、遠く近く列車の鼓動を聞くことが楽しみなのだ。
山里にも春が訪れ、衆目を集める花が散ると、野の花が控えめに己を誇示する。それに誘われて散歩に出た父は、無人駅のホームで枕木に目をやっていた。
うららかな陽気は追憶の扉を開き、父はそこで元気いっぱい駆け回っていた。
騒々しい音とともに出現した列車は、父がハンドルを握った車両だった。思いがけない再開に、父は吸い寄せられるように乗り込み、現役でハンドルを握っているかのように澱みない操作を繰り返している。
不意に父が前方を示した。
懐かしい車両に出会えた父を称えるつもりか、土手で見送るものがいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 07:00:00
7652文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:78pt
あの日、僕たちは秘密を分け合った――
『懐古館』と呼ばれるカフェの主、琅。
そこに訪れた刑事、橘浅葱。
途切れたはずの運命が二人の出会いによって、二十年前の事件を呼び醒ます。
絡み合った記憶の先にあるのは、絶望か希望か。
そして、すべてが明かされたとき、運命は新たな悲劇を刻む。
『Rain』シリーズ、始動――
最終更新:2016-04-27 14:21:25
37508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
男は、地方にある観光センターの社長。
男は、子供の頃から好きだった藤野葉月(ふじの はづき)が事故で死んだ10年前から日課のように、子供の頃、葉月と過ごしたあの日々を夢見て妄想に懐古している。
そんな男の前に、予想外の来客が現れる。
最終更新:2016-03-03 01:05:56
12900文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
雪にまつわるエトセトラ
最終更新:2016-02-27 02:11:29
3569文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
前作の後日談というか過去話
2016.02.08星空文庫にて同時公開
2016.02.08加筆修正
キーワード:
最終更新:2016-02-08 04:02:41
3711文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2016.2.4星空文庫にて公開
キーワード:
最終更新:2016-02-04 09:03:42
6475文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昔は雪国なら珍しくもなかった『石炭ストーブ』。
今となってはあの部屋の暑さが懐かしい。
冬が来る度に、あかあかと燃える石炭の炎を思い出す。
最終更新:2016-01-24 14:42:11
1359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:37pt
香りは記憶を呼び覚まし、そして心を支配する。
その日飲んだ珈琲は忘れられない恋の味となった。
喫茶店好きに贈る短編。
※恋愛ものではありません。
※星空文庫でも掲載中。
最終更新:2015-12-24 13:25:27
1939文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:72pt
人と人でないモノとの間のトラブルを解決する交渉屋『懐古堂』のお話 5作目です。
四宮(よつみや)の姫をすべて喰らって妖力を高め、夜鴉(よがらす)の闇をひっくり返そうと、『虚空(そら)』と名のる獣妖が現れます。一方で鬼人界を抜け出した白炎(びゃくえん)が、幻術で誑かした咲乃を攫って逃亡しました。目の前で咲乃を攫われた玲(あきら)は、煌夜(こうや)が戻る戻らないで茉莉花と喧嘩になります。桜も健吾も連れずに一人で家を出たきり、いっこうに戻らない玲を心配して泣く桜。玲より咲乃の方が大
切なのか、と桜に詰られて悩む茉莉花。やがて幻術から抜け出した咲乃は重い決断を下しますが、そんな彼女を虚空(そら)から必死で護ろうと白炎はぼろぼろに傷つきます。そんな折、花穂が虚空(そら)の操る異空間に囚われてしまいました。実体を持たぬ者しか入れないというその異空間へ、健吾は花穂を助けようと迷わず飛びこみます。虚空(そら)の背後にいる『養父さん』とは誰なのか。十五年前の因縁とは。そして待ち続ける咲乃のもとへ煌夜ははたして帰ってくるのか、白炎は何を想うのか―――。
純愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 19:54:52
156638文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
人と人でないモノとの間のトラブルを解決する交渉屋『懐古堂』のお話4作目です。
「未来永劫お慕い申し上げます」―――これではまるで呪いだ。
前世で誓った約束を思い出した茉莉花は、自分の力が玲を不当に縛りつけているのではないかと悩んでいます。心配する玲に市之助は「あいつの迷子になっている魂を見つけてやっちゃくれねェか」と頼むのですが方法がわかりません。
一方で煌夜を待ち続ける咲乃に、鬼人界から白炎の手が伸びてきます。大結界を張り直した瑞穂には新たな禁術遣いの手が―――。
前世で茉
莉花が誓った言葉に、前世の玲は何と答えたのか。答が解った時、茉莉花は魂を取り戻せるのか。純愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 14:44:30
163649文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
人と人でないモノとの間のトラブルを解決する交渉屋『懐古堂』のお話3作目です。二代目店主の四宮茉莉花と前世で約束した許婚(?)堂上玲が同居を始めて九ヶ月が過ぎた早春。夢魔が現れたのを皮切りに、桜の姿が変わったり、玲にそっくりの男が現れたりと、春のせいなのか不穏な動きが蠢き出して始まります。ちょうどその頃、黒く生まれてきた意味を探してくると言い遺して、煌夜(こうや)が鬼人界へ帰ってしまいます。一人待ち続ける咲乃。一方で四宮本家乗っ取りを計り、禁術遣いの一味が三姉妹を急襲する事件が
起きます。
茉莉花と玲は三姉妹を救いだせるのか、そして玲は前世の約束を思い出せるのか。また長いですが純愛物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 23:31:38
149013文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
人と人でないモノたちとの間に起こるトラブルを、言葉による交渉で解決する交渉屋「懐古堂」。二代目店主四宮茉莉花(よつみやまりか)と二代目補佐役になった堂上玲(どうがみあきら)、そのほかの人々および人でない人々の白鬼の騒動後から翌春までのエピソード。
最終更新:2015-11-08 00:27:27
115467文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
人と人でないモノたちとの間に起こるトラブルを、言葉による交渉で解決する交渉屋「懐古堂」。二代目を継いだばかりの四宮茉莉花(よつみやまりか)のもとへ記憶を失っている迷子の幽霊を成仏させる依頼が来たところから物語が始まります。霊能力者の元締めたる四宮本家と東京の夜の闇を差配する夜鴉(よがらす)一族、はぐれ者の黒鬼。人と妖しの五百年の均衡を破壊する者は誰なのか。ちょいパラレル東京を舞台にした結局は純愛ラブストーリー(?)です。
最終更新:2015-11-02 00:29:25
171584文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:34pt
作:蒸奇都市倶楽部
ハイファンタジー
短編
N8553CX
廻る。廻る。映写機がカタカタと音を立てながら廻る。蒸気管が這い回る鋼鉄の部屋の中でのこと。蒸気と煤煙が絶えない帝都の何処かでのこと。
宮殿の奥深くに臨御する王は、多くの従者を前に過去を述懐する。
彼は他にすべきことがなかった。王はただそこにいるだけでよい。
宮殿の奥深くにたたずむ王は、多くの従者を前に懐古を繰り返す。
彼はときどき宮殿を抜け出して、人々の間を渡り歩いた。
人々は誰も王の顔を知らぬ。王は人の輪の中で未来を憂う。
人間の営為の結果は、はたして人間に有益なものだろう
か。
いつか来た別れの序曲はひとまずの終りを告げた。
これは次の場面へ向けての幕間。
これはかつて歴史を学んでいた二人のその後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 08:45:44
5259文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
『やっぱりそろそろ潮時なのさ』
ある男の長いモラトリアム時代の恋と
その自然消滅の話。
大学卒業から十数年後、
同窓会の風景を冒頭にして、男は語る。
大学時代。ざしき童子のような
年齢不詳の「彼女」との交流の思い出。
同窓会に顔を見せた彼女は
当時とまったく変わらない。
他人とは違う時間に生きている彼女は
周囲にはもう溶け込めない。
彼女は慣れた様子で縁を切り、
語り手の男を含む周囲から姿を消して去る。
(※概要:後ろ向きな内容の
懐古風現代ファンタジー。若い頃は楽しかった的な)
(※重複投稿:『pixiv』に同題名、同ユーザー名で掲載済み)
(※補足:
文中に出てくる「大学時代に読んでいた本」は
ハインラインの『メトセラの子ら』の、
「ざしき童子についての本」は
宮沢賢治の『ざしき童子のはなし』のイメージが大きい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 11:38:20
7392文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
懐古した日々のこと
※昔書いたのを再Upです
最終更新:2015-08-16 16:48:25
1451文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
昭和7年。令嬢多喜子は不良少女団のボス、映画館の切符売りのハナと出会う。
境遇の違う少女二人は次第に仲良くなっていく。
そのうち、建築家になりたい多喜子、洋裁師になりたいハナ。
二人が望む未来に足を踏み出すまでのおはなし。
昭和戦前の、ご都合主義通俗小説を狙って書いたものです。その割には男女ロマンスはほとんどないです。
女子二人の友情のほうがメイン。
最終更新:2015-08-14 17:55:19
32479文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
宇都宮 良一(23)は 気がつけば母校の市立四島中学校に立っていた
里帰りの途中 余所見運転をして大型車との事故、後続車も突っ込んできて
生死の境目を彷徨う
一番幸せであった中学時代を思い出しながら
校舎内を練り歩く
ふと当時噂になっていた七不思議を思い出し
その真偽を確かめようと思い校内を練り歩く事にした…。
最終更新:2015-08-05 23:52:32
10543文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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