-情詩- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

あまねく赤裸々な硬質な硬質な光線やわらかく散る。

坩堝つまり坩堝は坩堝。

あるかいっくすまいるの。

捕食者のあさは健やかに病む。

ブルーがかる愛惜ぶるり震えて。

揺るぎなく揺るぐ列車の。

揺るぎなく揺るぐ地霊の。

粗雑な幻燈もてあそぶ指先。

たれながす心血たれながす。

しんりょくはゼレ、ゼプシス。

さーきっとに輪廻する愛の現象。

餡に暗に籠めたる愛のひかり。

あすたろての光る遊戯。

まじで突き刺さる鼓膜の。

鼠らかわいや、水すうて茴香。

赤い赤い吸盤はダイヤモンドに化す。

ポップ・アロー・レディ・キラー。

月のなかに順光の世界。

ばらのゆくすえは皮膚のうちに。

100000000。

もはやもしや情詩ではなく。

液体果実人間、人間花火果実。

はろうぃん、はろうぃん。

はろうぃん、はろうぃん。

ひかりだす室内アンドロメダ。

きりがたちこめていたのであるく。

老爺とわたくしの鏡に包み込まれた細胞また。

老人にわたくしが視る夢。

秋深し宇宙に浮かびしお舟の孤独。

domestic parallel universe.

租界築きたる美しき黴菌のばらぁど。

はなは谿に珊瑚礁に閃く。

柱はウィルスのなす真理の柱である。

三千世界の松籟、archetype、咲らいて。

麵麭の中の潮の満ち引き。

ウラシマ効果の輪廻めく断章。

さはら砂漠も涙、きりのなかも又。

aloë、鏡、情炎、三題噺。

あかく、あおく、あくあ、ひかりて。

Märchen、コンクリ詰めの、それ。

あまき昏き生クリームの野にて。

僕の心情を詩に載せました。

叙情詩を書きたいのだか書けない

19.06.06 詩と喋るアタシ！！

精神年齢二十歳以上推奨 　みんなが思ってることなのか、あるいは作者が思ってるだけのことなのかはわかりませんのですが。 　とはいえ、これを読んで心の汚い部分だけでもあったかくなれば幸いです。 推敲前の作品もありますので、感想、ご意見ぜひお願いします。

生きていて、ときどき、心が変なふうにふるえます。 そのふるえは、わたしの場合、ことばのかたちをとって表れます。 そういう、心のふしぎなふるえのようなものが、 わたしにはとても大切な、どうしても忘れたくないもののように思え、 ことばのかたちをとったそのふるえを、残しておくためにかきとめています。 そうしてかきとめたものを、かりに「詩」と名付けてはみましたが、 実は、これが詩なのかどうか、わたしにもわかりません。 詩であってもなくても、わたしの心をふるわせたものが、 これを読んでくださるどなたかの心にもひびき、ふるわせるかもしれない。 そうしたら、どんなにしあわせだろう。 そう思い、拙く幼稚なわたしのことばを、ひとの目に見えるところに、置いていきます。 （なお、ここに発表する作品は、すべて「現代詩フォーラム」にも掲載しています。）折りたたむ>>続きをよむ

叙情詩の定義は、分かりませんが、叙情詩と言う単語が浮かんだので、載せました。

すべてが錯覚でも、構わないから

高二生の僕は、ふと、あの未完成の夏を思い出す。

黒井羊太さま主催「ヤオヨロズ企画」参加作品。 　　　 困っちゃいますよね、こんな恋人(笑)