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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:35349 件
紅生姜と牛丼が出会って別れるおはなし。
最終更新:2012-10-09 22:45:13
226文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
紅生姜と牛丼が出会って別れる。
最終更新:2012-10-09 22:38:22
228文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
突然いなくなった恋人。何にも告げずに転校した相手が2年の歳月をへて主人公のもとにもどってくる。悲恋、のつもり。
最終更新:2012-10-07 17:50:57
1023文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自分の中学生の時に初めて書いた小説です。
別サイトに載せていたものを転載させていただいております。
その際にちょこちょこっと手直し。
最終更新:2012-10-06 08:51:30
516文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
吸血族の象徴は赤い瞳。大人になると誰もが赤い瞳になり、私はそれに憧れてた。だけどあの人に会ってそれは少しずつ戸惑いになり、やがて憧れは消え去る。かわりに心に生まれたのは、あの人への甘くて幸せで、切ない感情。この気持ちを守りたいけれど、私の中の吸血族の本性が許してくれない。私は、どっちを選ぶの?あなたは、何を選ぶの?私たちの結論は?----運命に導かれて出会った魔族の少女と人間の少年の切なく悲しく、一欠片の救いのお話です。
最終更新:2012-09-27 20:21:08
150716文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:126pt
作:MAKOTO
現実世界[恋愛]
完結済
N0146BI
迎ヶ町――そこは幽霊に会える町。神城晴夏が学校帰りに遭遇したのは、幽霊が避けて行く青年、紡。これは霊が見える晴夏と、霊を浄化できる紡が紡いでいく想いのお話。※作中の霊能力に関しては捏造設定です。
最終更新:2012-09-27 18:35:34
49014文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:4pt
小学生の頃からの幼馴染の彼は、私にとって親友でありかけがえの無い存在だった。
高校3年の夏を目の前にしたある日、その彼から私は告白を受ける。
それが私と彼にとって運命の分岐点だった。
若い頃に勢いだけで書いた作品です。
色々と辻褄が合わなかったり、ご都合主義的な意味が分からないところがありますがご了承下さい。
最終更新:2012-09-26 16:15:25
11065文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
すごくもどかしく切ない時ってあしますよね?
最終更新:2012-09-25 23:55:57
300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
ホラー
短編
N3234BJ
200字小説。再掲します。
最終更新:2012-09-24 16:22:58
200文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
時は25××年。アンドロイドがすべてをやってくれる未来で、アンドロイドに恋をした女の子、エリンのある一日。
最終更新:2012-09-21 10:48:54
2354文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
薔薇の茨で檻された冷たい塔の上にお姫様と骸骨はおりました。
最終更新:2012-09-21 02:49:45
8881文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:41pt
「……ダリア、お前のお役目は王妃の身代わりだ。どうか国のために死んでくれ」
帝国貴族・ドーラ家の一人娘ダリア=ディ=ドーラは、たった一人の主に全てを捧げた。
年頃の娘の幸せも優雅な貴族生活も何もかも捨てた。
全ては至高の存在の為に。
最終更新:2012-09-20 07:00:00
32366文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:438pt
長編『水面の月を抱く国』の番外編です。過去エピソードですので、本編をお読み頂いた方がより分かりやすいですが、章ごとに単独の作品として完結しています。湿度高めの恋愛モノです。 第一話:国王に想いを寄せる歌姫の、後宮での一夜 第二話:強面の将軍と、亡くなった妻との穏やかな夫婦の日々 第三話:若かりし頃の国王と、後に王女の生母になる女との出会い
最終更新:2012-09-19 19:00:00
95699文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:346pt
世界最大級のオンラインゲーム『ワールドリーム』……そこで僕は、彼女に出会った。
リアルで会ったこともない人だけど、僕は、彼女を心から好きだって、そう思えたんだ。
最終更新:2012-09-18 18:31:25
12962文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
両親の仕事の都合で、海外に10年間居住することになった私は、恋人と別れるためにメールを送ろうとしていた。私は彼が好きだけど、10年という長い月日、彼は待ってくれないと思っていた――
最終更新:2012-09-15 00:01:41
3147文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
1人の少女の中だけで完結する恋のお話。
クリスマスの前、片思い中の彼から着たメールで悩んでる女の子の決断は……!
最終更新:2012-09-14 20:26:16
908文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
純粋な恋愛。略して純愛。
最終更新:2012-09-09 22:00:09
200文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今朝実際に思ったことをつらつらと。
最終更新:2012-09-08 10:55:15
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
高校1年生の夏、友人と2人鈍行列車を乗り継ぎ大旅行に出かけます。
そこで起きる珍道中、人々との出会いと別れ、そして淡い恋心…?
広島県と岩手県というかけ離れた2つの地で繰り広げられる人情あふれる旅行記を書き綴っていきたいと思います。
初投稿作品なので稚拙な文章が目立つと思いますが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
最終更新:2012-09-06 20:39:29
69199文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:133pt 評価ポイント:79pt
歯が汚れて自信が出ないよ。
最終更新:2012-09-05 11:09:30
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
国王・グレンダートにアリアが正妃として嫁いだのは16歳の時。
唯一の庇護者である父・セイィータ公爵とアリアは共に、国王派にただ疎まれ続けていた。
そして子がないまま時は過ぎ、国王には寵愛する少女が現れ、全てが急変していく。
窓辺に立ち、そこから臨むほんの少しの一方的な時間だけが孤独なアリアの幸せだった。
ただ、それだけで良かったのだ。
※視点が変わります。視点によって時系列にばらつきがあります。また、幸せな結末ではありません。同性愛表現があります。
※追記・完結後、矛盾点な
どの修正加筆予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:38:16
87957文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4776pt 評価ポイント:1246pt
双子の秘密がばれた。一人の少女の勘違いで運命がどんどん変わっていってしまう。方や苛めをうけ、方や政略結婚をさせられそうになり、その婚約相手が転校してくる始末。第3章からは不思議な力をもった人たちも現れ事態はどんどんと悪化していく一方で・・・。最終的には転生をし、生まれ変わってもなお、複雑な関係を続ける。そこには、キョウダイ愛、両親からの愛、同性愛、理不尽な愛、さまざまな”愛”の形があって。(他サイトと重複投稿しています)
最終更新:2012-08-30 23:41:20
10311文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
想い続けて約一年、やっと恋が叶った高校教師、佐城和人。幸せな毎日を送っていたが徐々にクラスの異変に気づく。それは悲しい恋の結末でした。(他サイトと重複投稿)
最終更新:2012-08-28 01:00:00
5556文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
失恋した思いを歌に乗せてみました。誰か、歌にしてくれ(笑)
一度は、何よりも大切に感じた相手。たとえ、傷つけられたとしても、この想いに変わりはない。ならば、こんな風に、相手を思っても良いじゃないか。
最終更新:2012-08-25 10:00:57
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
咲喜は歌っていた。幸せを呼ぶ歌を。
この作品は過去にTwitterで頂いた、とあるお題をもとに作成した習作です。
短い時間でサクッと楽しめるように書かせて頂きました。
お暇な時に、どうか一読ください。
最終更新:2012-08-25 10:00:00
2501文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
“猟犬”ことショウ・ローランドは傭兵だ。
しかも朴念仁、鈍感、唐変木の三重苦を背負っている。
だが、そんな彼にも唯一、淡い恋心を抱いた女性がいた−−−
最終更新:2012-08-24 20:32:10
5182文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:9pt
これはとある夏の日の話。
受験を控えたある男子高校生の少年は、数年前から空き家となっている隣の家の二階の窓に、一人の少女が見える事に気付く。
少女は毎日、そこから外を見ているようだった。
少年は誰も住んでいない筈の家に居座る少女と、紙を使った筆談を始める。
これは少年の再会と、別れの物語。
最終更新:2012-08-22 00:36:08
8944文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
私が紹介するのは、とあるアップローダで発見した
SS(ショートストーリー)です。
ある平凡な男が、奇妙な境遇に生まれた幼馴染と結婚した、
その顛末が淡々と描かれています。
この物語が真実か創作なのか、私にはわかりません。
悲劇なのか喜劇なのか、そもそもホラーと呼ぶべきものなのか、それもわかりません。
けれど、このSSを初めて読んだ時、
眩暈のような、名状しがたい恐怖を、私は感じたのです。
皆さんはどう感じられるでしょうか。ご一読をお願いします。
最終更新:2012-08-20 00:24:48
7520文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:87pt
≪完結済み≫シュトレリッツ王国二大公爵家のルミエハ家のミモザと、オブスキィト家のリエンは、幼馴染だった。体の弱いミモザのもとへ、リエンが毎日足を運び、ふたりは明確な恋心を抱いて、お互いを想っていた。しかし、リエンの婚約者が決まってしまい、そこから二人の歯車が狂いだす。
最終更新:2012-08-17 08:00:00
7968文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:405pt 評価ポイント:261pt
公園で独白を続ける青年に、乙女の影が寄り添う。
前に進めない自分を責める青年に対し、想いをかける乙女の声は届かない。
他サイトで掲載しています。
最終更新:2012-08-13 20:02:30
1687文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界は崩壊した。
自由と無秩序を履き違えた人間は己の築き上げてきた全てを壊し始めた。
紫蘭の花言葉は、「あなたを忘れない」「お互い忘れないように」「変わらぬ愛」
彼はその名のように優しい歌を歌うその人を忘れなかった。愛し続けた。滅びゆく世界でもう一度、彼は『歌』に出逢う。
※他個人サイトにSSとして同じ内容の作品が置いてあります。
最終更新:2012-08-11 18:00:00
91643文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:108pt
愛しい貴女との別れ。 もし、誰にも愛されていない貴方。それは違うんだ。誰かが絶対に、どこかで貴方を思っているはずだから。
最終更新:2012-08-10 21:28:39
3209文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
クリスマスの日にやってきた人型ロボット"フェイ"
そして彼女に恋をしてしまったタクト。
しかし、彼女には決定的な設計ミスがあって…!?
最終更新:2012-08-04 22:09:11
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
むかしむかし、小さいけれどとてもしあわせな国がありました。たった一つ、二人目の王女さまが心をもたない氷姫であったことをのぞいては。氷姫のわらった顔や流した涙にはそれはそれはふしぎな力がある、と伝えられていましたが、それをたしかめられたものはいませんでした。ある日のこと、そんなお姫さまの元に、ひすいの瞳をもつ王子さまがやってきました。 ◆ 所属している文芸部の部誌用に書いたものです。
最終更新:2012-08-04 10:56:19
5034文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
大学生、原田純は三ヶ月前にできた彼女の部屋にサプライズ訪問をしたが、出てきたのは彼女の浮気相手だった。彼女とはその場で別れを決意したが、何故か浮気相手、大上敦と奇妙な縁ができてしまう。
それが自分の運命を変える事態にまで発展するとは思いも寄らなかった。
最終更新:2012-08-03 21:00:00
63947文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
俺の大事だった子。大切で仕方がなくて、ずっと傍に居たかった子。愛していた、女の子。だけど、君は居なくなった。だから俺は―――。
最終更新:2012-08-03 09:54:14
8239文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3396pt 評価ポイント:2544pt
小説『風と共に去りぬ』 : 酔狂にも10年 / ひとりの女に死に物狂いで惚れた男が 望んだものはと言えば / 高慢と強情の鎧の奥深くに潜む 快活で聡明な女の魂が / いつの日か自らの意志で 己に寄り添ってくれること / ともに寄り添って人生を謳歌すること / ただそれだけだったのに
最終更新:2012-08-03 09:00:00
5947文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
近未来の日本は、疲弊していた。人生の負け犬とよばれてもおかしくない中年の男、結城稔もまた疲弊していた。彼が再起をかけて探しているのは第三オアシスと呼ばれる数だった。その数さえ見つければ、名誉を挽回できる。その数さえ見つければ、悲恋を封印できる。そう思っていた。だが、その数は、国を復興し、世界に変革を起こすやもしれぬ数だった。そのために、結城は狙われ、逃亡する。新たな仲間の危機、裏切り、切ない思い出。すべてに決着をつけるために罠の中に飛び込んでいく。
最終更新:2012-08-02 21:52:27
62806文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:214pt
理数系大学に通う不思議な二年生、半 徹。
本当は心優しいチンピラ兼スーパー店員、黒峰 笙。
感情を無くし、一人の少年、鳩羽 海。
きっかけは、事故だった。
笙は、車でスーパーに向かう途中静かな住宅街で海を撥ねてしまう。病院に運ばれた海は、風邪をこじらせて入院していた徹と同じ病室で入院することとなった。
海に親がいないと知った笙は、海の世話をしようと病室へと足を運ぶ。
温かい風が部屋を吹き抜ける中、三人は出会う。最初は距離感のあった三人だが、次第に距離が縮まって
行く。
甘酸っぱい感じのお話は、お好きですか?
時折、たまーにBLが入るかもです。でもいやらしいものじゃありませんのでご安心を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 13:45:44
1236文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
大学二年の夏休み、御蔵明日実(みくらあすみ)は紫藍町(しあいまち)にある実家に戻っていた。街中で、何処と無く物悲しげな祭囃子が流れているのは、紫藍町の夏祭……紫藍祭(しあいまつり)の最中だからである。明日実が紫藍町に戻ったのは、この紫藍祭の裏で行われている、祖父に教わった秘密の儀式、死逢(しあい)の為だった。死逢……それはイザナギが遺したと紫藍町だけに伝えられている、死んだ愛する女性に逢えると言う、秘密の儀式……。/小説形式ではなく、映像や漫画の台本としての、シナリオ形式です
。/具体的な描写は有りませんが、登場人物同士が性的な関係を持つ場面がありますので、R15にしてあります。苦手な方は回避して下さい。/他サイトにも同一ペンネームで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-25 22:06:08
30909文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
他サイトの改変です。
すれ違う二人の、悲恋です。
花言葉シリーズとして続編も書いていこうと思います。
最終更新:2012-07-25 02:59:09
2068文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「きっとね、私は雪女なの。恋する熱に耐えられないんだよ」恋をすると死んでしまう。少女はそう言って、頑なに少年の愛を拒み続けた。それを信じない少年は、少女に愛を伝え続けた。何度でも、何十度でも。それが百に届くかというその時に――雪のように溶けて消えてしまった、淡く哀しい恋のお話。 ◆◇◆ 文芸部の部誌用に書いた短編を転載。
最終更新:2012-07-24 02:47:08
5813文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
幼き日に貴族という華やかな身分を捨て人形師となったクリストファーは、ある日の公演で一人の女性と出会う。
セリーヌと名乗った花屋の彼女は人形師の人となり、そして彼の操る人形に魅せられた一ファンだった。青年はその真っ直ぐな純粋さと彼女の優しさに並ならぬ感情を抱く。幼き日に会ったことがある、と告白する彼女。しかし人形師は覚えていない。セリーヌに対し知らぬ間に恋愛感情を抱いていた青年は彼女に告白することに。相思相愛だった二人はやがて付き合うこととなった。幸せな日々を当たり前のように過
ごす二人。しかし小さな幸せは、そう長くは続かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 18:39:07
143093文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:38pt
勇者の証である『聖痕』によく似た痣を持っていたが故に、勇者の身代わりになった少女と魔王の話。
悲恋としてますが、そんなに恋愛っぽくない。
最終更新:2012-07-19 16:52:36
1523文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
世界を紅に染め上げた一人の王女がいた。後に世界を平定せしめた王がいた。後世に語られることのなかった、二人の最後の物語。
最終更新:2012-07-17 06:00:00
4510文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
地球の破壊と再生。重大な任務を託された運命の一馬と京香。二人の思いが一つに重なるとき、その魂は永遠になる。
ベリーズカフェにて掲載した作品です。
最終更新:2012-07-13 23:44:37
2099文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とあるボイス企画に寄稿させていただいたものです。
企画内容は四つの絵画にまつわる物語。
それぞれの絵画の内容は以下の通り。
-春-
桜の下に座る女。
-夏-
妖精とそれに惑わされる恋人たち。
-秋-
時を止めた男の孤独。
-冬-
とある男の裏切りと背徳。
それぞれの絵画にまつわる物語を短編小説で書かせていただきました。
それぞれの絵画の内容を知っていると小説の内容も割と分かりやすいかな?
企画自体はまだ制作段階ですが、フライングで小説だけUPさせて頂きました。
最終更新:2012-07-13 21:29:56
8345文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
その昔、魔女の呪いによって仲を引き裂かれたお姫様と騎士がいた。騎士を深く愛していた姫は、呪いによって繰り返される理不尽な死と生に立ち向かい続けていたが、一方騎士の方はと言うと……。 よく言えば純情、悪く言えば変質的。そんな恋人に振りまわされた一人の男の本音と決断の物語。 ※358回目&359回目のプロポーズの前日譚(前世譚)です。
最終更新:2012-07-10 19:04:24
42606文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:5236pt 評価ポイント:2832pt
人と、人を養う無害な蟲だけが生きる地上で、ひとり紫の血を持つ不老不死の麗人が、失った記憶を求めて赤い血の人に紛れ、さ迷っていた。
彼女には自分の正体が、持っていた手紙に書かれていた名以外、まったくわからない。
記憶を取り戻す鍵は、彼女の紫の血にだけ反応し現れる、「竜神」を名乗る存在のみ。だから彼女は自分を、竜と人の間を行く「竜人」と解している。
それでもお気楽に優雅に、彼女は悠々と生きていた。
あるとき、真実と、手紙の書き手を探し求め続けている彼女は、血の色による人
々の性質の違いを知る。
「竜人」に生殖機能はない。肉体的に歳を重ねることもできない。死ぬこともできないし、同じ場所に留まり続けては波乱しか呼ばない。
彼女が三百年もひとりで地上をさ迷って、心を通わせる赤の人に出会っていたとき、「竜人」の禁忌を犯したときお前の血は赤に変わると、彼女は竜神に教えられ、ひどく迷う。もうひとつ、隠されていた事実が発覚したから。
彼女が最初から持っていた手紙の文字は、その心通わせた異性の本当の筆跡と一致していた。その彼は、記憶を失くしていない、「竜人」だった。
天の地での紫の血の人の重責から、先を約束した二人は逃避行して赤の血の人になって結ばれようとしていたが、その過程で彼女のみ記憶を失う事態になり、三百年が経っていた、それがすべての答えだった。
彼女、レンは、地上にまったく存在しない、花になりたいと竜神に願う。竜神はレンの紫の血を全て捧げることと引き換えに、レンの願いを叶える。
残された記憶を持ち続けている彼は三百の時を嘆くが、やがてその池に咲いた花に睡蓮と名を付けて、その睡蓮を地上に広めるため、紫の血のままで終わりのない生の続きを赤の人と歩く。
記憶を失い何にも縛られず、ありのままの自分で自由に生きたレンの本当の望みを叶えることを、自分の本当の望みとすり変え、また惹かれあってくれた彼女が好んでくれた二番目に好きな自分で、生きていくことを決心する。
レンの紫の血を飲み干した竜神は、地の天の雲を晴らす風を起こす力を持った竜の子を産み、一つの悲恋で、世界は変わった。
池に差す陽光が、月光が今日も、誰の目にも神々しく映るように、白く艶めく小さな花を照らす世界となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 23:44:40
15093文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼女は不思議な人だった。自分の人生の中に一瞬だけ、だが強烈な光を残していった忘れられない女。彼女の面影を残す青年の言葉とともに思い出すのは――――。前作「美しい人」の続編。別視点です。前作を読まなくても単体で読めるようにしてあります。
最終更新:2012-07-04 00:00:00
6931文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
検索結果:35349 件