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検索結果:2383 件
新時代のVRMMO「イノセンスファンタジア」
貴方は何にでもなれる。
人間にエルフ、ドワーフは勿論、ゴブリンにドラゴン、はたまた蟻にだって。
大魔道士に覇王、暗殺者に農家。
王国を揺るがす悪龍に、巣へと餌を運ぶ蟻、運ばれる芋虫。自分の選択肢次第で全てが変わる。
そんな、ゲームでありながら圧倒的なリアルを売りにするこの世界に1人の少女、リプソンがログインする。
海に憧れ続けてきた彼女が選んだ種族は人魚。
エルフにゴブリンも、ギルドや魔王だって。味わえるファンタジー的醍醐
味は少ないけれど。
ここには、息を飲むほど美しい真っ青な世界がある。
綺麗で、冷たくって、ちょっとだけ怖いけど。
冒険があるし、可愛いサカナ達だっている!
「私の自由な海の旅、邪魔するやつは全部ボコす!!」
いずれ陸をも震わせる、リプソンの旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 01:06:04
19282文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:168pt
幸せの絶頂に居るはずの花嫁は、今日もため息を吐く。
ずっと恋心を抱いていた麗しの令息に求婚され、結婚式を挙げたばかりだというのに。
「若奥様、湯浴みの御用意が整いました」
とうとうこの時が来てしまった……
コンプレックスとトラウマを愛で乗り越える、若い夫婦のお話。
最終更新:2024-01-01 23:15:36
4208文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:586pt
病院で息を引き取って目覚めたら異世界。しかも父親が猫人。私って猫人とのハーフ?
確か死ぬ前に「異世界に生まれ変わったら……」同じ病院に入院していた4人で約束したんだった……みんなを捜そう! 合言葉は【り4】。
あれ? みんな本当に転生してる?
猫に生まれ変わった主人公【リン】の冒険が始まる。
最終更新:2024-01-01 02:00:00
224895文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:118pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N5555IO
辺境の地で家族とともに畑を耕し家畜の世話をする貧乏没落伯爵令嬢のカヨ・ビリンガム。家族や領民を助ける為、条件のいい花婿をゲットしてくると家族に啖呵を切り、王都へ出る。が、子息の集まりそうな集まりに参加してはいろいろやらかしてしまう。そこでついたあだ名が「狂犬令嬢」。花婿をゲットするどころか、だれにも相手にされない無為の日々を送る。そんなある日、彼女は王宮で行われたパーティーでどこかの貴族子息をぶっ飛ばす。その貴族子息がどこかのご令嬢にセクハラ行為を行っていて、それにたいして鉄
拳制裁をくだしたのだ。それは、彼女にとって史上最大のやらかしとなった。そして、それがきっかけで彼女の運命は目まぐるしく変わっていく。
※ハッピーエンド。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:18:25
11469文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3978pt 評価ポイント:3684pt
アメリカ人の女子大生ケイティは、日本で消息を絶った姉メアリーを探して青木ヶ原樹海へやってきた。姉はタクトという日本人男性と恋に落ち、一緒にそこへ行ったきり、行方不明になったらしいのだ。冬の樹海には凛とした空気だけが張り詰めていた。
最終更新:2023-12-30 20:09:13
9203文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:114pt
レスクリム王国の名家アレオン家の長女エレーヌが殺害された。エレーヌは蘇生魔術を使い息を吹き返すが、それ以降様子がおかしい。
エレーヌ、雇われ用心棒ジョアンヌ、ラバール警部が事件の首謀者を追う。首謀者の手掛かりを追うと隣国ザーバーランド王国の陰謀が浮き上がって来た。国家保安局も動き出し、事件は複雑さを増していく。
最終更新:2023-12-30 17:18:00
77767文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
燿(ひかる)は奈良市で民生委員を務める祖母に頼み事をされる。
というのも、三峰山の尾根のポツンと一軒家に住む独居老人、小坂の安否確認をしに行ってくれというのだ。
一路、ジムニーを走らせる燿。
雪山をなんとか無事、山小屋にたどり着き、小坂の無事を確かめたのだが、到底引き返せないほどの吹雪に見舞われる。
小坂の勧めもあって、その晩は山小屋で泊ることに。
ぼたん鍋を食べ、熱燗を交わしながら、しだいに燿は小坂と打ち解けていく。
ところがである。
夜も深まったころ、玄関の戸を叩き、
声をかけてくる謎の人物がいた。
小坂は息を殺し、だんまりを決め込んだので、燿もそれに従うのだった……。
※本作はしいな ここみさま主催「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:07:21
10000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:98pt
「はぁ……」
とある町の橋の上。夕日色に染まる川を眺め、その青年はため息をついた。物憂げな顔。と、そこへ近づく影が。
「……草野。お前、こんなところにいたのか」
「せ、先生……な、なんでここに、お、追いかけて来たの?」
「はははっ、当然だろ? もう日が沈むし、この辺りはほら、不審者が出るって噂、お前なら良く知っているだろう。
それなのに、お前ときたら鞄も置きっぱなしで部室を飛び出してさ」
「そ、そりゃ、鞄持って行けるわけないだろ……。だってあの鞄には、みんなの財布
が……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:00:00
1371文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海上およそ20メートル。船の甲板に座り込み、ぶら下がる干物を眺めながら、私は大きく息を吐いた。
あれらは何なのか……。言わば海へ捧げる供物だったのか。大きな計画の際の安全祈願のようなものか。
知るには神に直接会って訊ねるほかない。必ずそうしよう。必ず……。
『君たちには今から深海へ行ってもらうよ』
これは比喩でもなんでもない。今、俺たちがいるのは海に浮かぶ船の上。潜水服の中。
そしてこれも比喩ではない。社長のお言葉には絶対服従。神と思えが、わが社の社訓。
就職難の昨今。むろん、選り好みしなければ就職そのものはできるかもしれないが、それも新卒ならの話。俺のように大した経歴もなく、ブラック企業から逃げ出した男を正社員で雇うところは中々ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 11:00:00
3100文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
何よりも自由と安寧を求める主人公、白羽 新峻。しかし、彼の願いとは反対に世界は数年前のあの日から不安定な方向に歪んでしまっていた。
それは、突如この現代世界に出現したダンジョンとそこより現れるモンスター。また、それと同時に次々と人間が獲得していくスキル。
そして、ひょんなことからその危険なダンジョンに潜ることになってしまった主人公が冒険者組合に登録し、ステータスを検査すると、とあるスキルが発見された。それは【神性簒奪】という全くもって意味の分からない、用途不明のものだった。
過去のトラウマも謎のスキルも全てを背負い、完全に歪になってしまったこの世界を主人公は溜息を吐きながら生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 15:57:52
55135文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:320pt
作:ポテろんぐ
ヒューマンドラマ
完結済
N1494IO
出産を控えていた夫と妻は、医者の紹介である母親の話を聞きに行く。
その母親から子供を産むことの素晴らしさを説き伏せられた二人。彼女の幸せそうな顔を見て夫は安心する。
その帰り道、夫は妻にお腹の子を中絶しようと提案する。
彼らの子は医者から「5歳までしか生きられない」と宣告されていた。夫はお腹の子供の記憶を消してもらい新しい別の子供を受精してもらおうと思っていたのだ。
妻は「5歳までしか生きられなくても、この子を産みたい」と夫の提案を拒否する。
夫はそんな妻にため
息をもらす。
二人の間の子供はある病にかかってしまっていた。それは病気が無くなった世界に現れた新しい不治の病であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 08:00:00
24592文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な高校生、亮は、放課後のある日、突如として異世界に転生してしまう。しかし、その世界は幾つもの帝国が争いを続ける荒廃した世界であった。そして亮は、なんとか乱世を生き抜くためには自身のリーダーシップを発揮して、失われかけた技術を復活させ、民を導かなければならないことを理解する。 転生後の亮の能力は「二役」であり、亜人の皇子と人間の鍛冶屋の二つの生を同時に歩む。亮は、二つの視点から世界を見ることで、帝国間の対立と社会の問題に対する独自の解決策を見つけ出す。 彼の物語は、友情、
策略、成長、恋愛を通じて展開していき、ついには帝国の輪を統一し、異世界を平和に導くまで、息を呑むような冒険と困難、そして驚きの展開が待ち受けている。 これは、「帝国の輪:転生者の双役」、亮の転生と成長の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 14:18:15
560文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パンデミックが終息を迎えた年の暮れ。
人肌恋しい時節柄、寂しさ片手に歩く道。
忘年会と銘打って、騒ぎに騒ぐ人の群れ。
抜かぬ差さぬの千鳥足。
見えた道は過去か未来か。
知ってか知らずか雪は降る。
最終更新:2023-12-23 22:58:26
1608文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「これで5体目か…」
とある連続殺人事件の遺体解剖を担当した山田医師は、ため息をついた。胃からカプセルが検出され、その中には5ミリ角の小さな紙が入っている、というのがお決まりだ。これまでに見つかった4枚の紙には、それぞれアルファベットが印字されている。
山田医師は、薄々勘づいていた。このアルファベットが、何を意味しているのかを。そして、あと2人誰かが殺されることを。
全ての文字を並べ替えると、山田医師だけが知る「ある人の名前」となるはずだ。
それは、絶望へのパスワードな
のだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:31:57
975文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
面倒。
全部全部面倒。
息をするのも食べるのも時として寝るのさえ面倒。
でも、一番面倒なのはこのくだらない矜持だろう。
十何年とあのゲームをやり続け、一度として枯らしたことはなかった。
あぁ、わかっているよ。
これは現実、ゲームとは違う。
面倒極まりない事実だ。
このままこの腕の中に潜り込んで振り返らなければ一番楽なんだ。
それでもこの矜持が、それを許さない。
あぁ、なんてめんどくさい。
「仕方ないから、助けるよ。まぁ、恩返しとでも思っててよ」
何もかもが面倒だと言う生き
物シロと何もかもが愛おしいのだと言う世界樹レナーロク。
これは物語。
世界樹の世代交代に失敗した現実で覚悟を決めた誰かの物語。
―――――
練習兼ねた初投稿です。
あちこちころころ変わります。
しょっちゅう思い付きで書き直す可能性が高いです。
世界樹に会うまでが長い。
BLではありませんが書いてる人間が腐ってるので無意識にそれっぽくなる可能性がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 12:00:00
50658文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「はぁー……ひっ」
深いため息とともに、その部屋に足を踏み入れた竹井部長は思わず息を呑んだ。
「ん? あぁ……どうも、課長じゃないですかぁ」
閉ざされた窓、日が差さないじっとりとした暗い空間。その奥で佇んでいた一人のその男のことを竹井は知っていた。そう、よく知っていた。
「あ、き、君は、いや、少し驚いたよ。だ、誰もいないと思っていたから。ははは……」
「……いますよ。よくご存じでしょう?」
最終更新:2023-12-21 11:00:00
2144文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
何もない所から火を起こす。
空を飛ぶ。
何百年という時を生きる。
普通の人間では決して実現し得ない事象を、まるで息を吐くように意のままに操る特異な人々が、この世には少なからず存在する。彼ら彼女らは魔法使いと呼ばれるようになり、魔法使いはその特異な力で人々に崇拝され、また畏怖された。
聖罰委員会は、そんな魔法使い達を人類の驚異として排除しようとする組織である。委員会に所属する戦闘員は自らを矯魔師と名乗り、魔法使いと数百年の間殺しあいの歴史を積み上げてきた。
そして現代。峯ヶ浜に
も二人の矯魔師がいた。
一人は復讐の為。
一人は金銭の為。
理由は違えど同じ道を歩むことになった二人は、今日も二人で魔法を狩る。
※この作品はカクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:02:12
100118文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
……今回、我々番組制作陣が足を踏み入れたのは、都内に佇む古びた一軒家。とある呪物コレクターの部屋である。
六畳一間の和室の棚に所狭しと並べられた『呪物』の数々。圧巻。相対した我々はその重苦しさに息を呑んだ。そして、驚くべきことにこの品々の主はなんと、この部屋で寝起きをしているらしい。
我々を前に不敵な笑みを浮かべる彼は一体、どのような人物なのか。
そして、この部屋の数々の呪物は本物なのか。
そしてさらに、先生は一体どのような判断を下すのか。その一挙一動から目を離すこと
ができ――
「はいはーい、どいてどいて、ま! 黴臭いわねぇ! ほら窓開けて、あらやだお布団踏んじゃったわぁ、でもこれも臭うわねぇ、干したことあるのこれぇ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 11:00:00
1987文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大妻くろねこ
ローファンタジー
連載
N9874IL
ここは宇宙のどこかにある美しい水の惑星。
様々な人種が暮らし、それぞれの文化を築き、それぞれの生活を何不自由なく送る平和な世界。
…………しかし、その平和な世界は一瞬にして崩れ去ることとなる。
約30年前、突如謎の生物である「悪魔」が地下から出現し、殺戮の限りを尽くしたのだ。
平和だった世界はすぐに混乱に陥った。
逃げ道を失った人々は次々に悪魔に喰われていき、無残にも命を落としていった。
生き残ったわずかな人々は集団を作って生活し、日々悪魔との戦いに追われていた。
…
……皆疲れきっていた。
いつまで続くか分からないこの状況に、誰もが一度はため息をついたものだ。
そんな中、毎日のように淡々と悪魔を狩り続ける青年が一人。
彼の名前は…………「アケロミ」
彼の秘密が明かされるとき、世界の運命が大きく変わることになる………!
この作品はアルファポリスにも掲載しております。もしよろしければ感想を書いていただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 23:18:02
174849文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「あ、あなた……」
「……酒」
平太は家に帰って来るなりそう呟き、リビングのソファーに腰を下ろした。
妻が缶ビールとそれを注ぐグラスを慌ただしく用意するが手が震え、床に落とし割れた音に平太は片目を閉じる。
「グラスはいいから! 早く!」
舌打ち二回、ため息一つ。平太がリビングに入って来てから続いていたそのローテーションは喉に流し込んだビールによって、ようやく途絶えた。
大きく息を吐き、天井を見上げる平太。ふわんとアルコールの匂いが漂うも鼻の奥に染みついた血の匂
いは消えない。
あるいはこの部屋の匂いか。平太は周囲を見渡し、鼻をひくつかせる。捉えたのは洗剤と安物の消臭剤の香り。そしてふと目についたテーブルの足の血痕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 11:00:00
5392文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺が見る空はいつも何処か汚くて、灰色がかっていた。
いつしか俺は、空とはそういうものだと考えるようになり、濁った世界で息を殺しながら生きていた。
彼と出会うまでは____、
鈴ヶ嶺梓弓は、血の繋がらない父親を殺し『先生』と名乗る狙撃手に育てられ、同じ道を歩いていた。
そんなある日、財閥の御曹司・空澄囮と出会う。
友達になって欲しいと言われた梓弓は、彼を殺して欲しいと依頼されたことを思い出し板挟みになるが囮と友達になりたいと、友達兼ボディーガードに志願することになる。
「あずみんの夢ってなんだ?」
「俺の夢……」
自分の夢も、未来についても考えたことなかった梓弓は、囮との出会いをきっかけに変わっていくことになるが……?
御曹司×暗殺者の青春ブロマンス‼
◇※魔法のⅰらんども同様に掲載中です
◇毎日18時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:00:00
137169文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
科学の教室に移動中、科学の教科書じゃなくて数学の教科書を間違えて持っていることに気づき。私は一人、教室に科学の教科書を取りに戻った。
するとそこには、すぅすぅと心地よさげに寝息をたてている三日月君がいた。
イケメンで、それなのに勉強もできてスポーツも万能で。そんなモテモテの三日月君だけど、私も三日月君のことが好きな女子のひとりで。
このまま寝てたら授業に遅れちゃうからと、私はドキドキしながら三日月君のことを起こそうとした─…時。
え…ええええ!!?今三日月君、寝言で私
に告白した!!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:32:06
1000文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
ある年の暮れ、薔薇の逆鱗に触れ茨の鞭で打たれ鼻に呪いをかけられてしまった私。
呪いを解こうと様々な試みをするも叶わず絶望に打ちひしがれる。
鏡を見ては絶望しため息をつく私。そんな中、一筋の光明が差し込んだ。
鼻(花)にかけられた呪いを解く、医療系(?)、民俗学的(?)、日常エッセイです。
最終更新:2023-12-16 16:19:34
5215文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
私の元に嫁いで5年、最愛の未世は宗家の世継ぎを産めない自分を責め。自ら離縁を申し出た。
お互い「この世にたった一人の最愛の人」と心に決め、各々の道に進んだ。
私の後添いの小乃花はできた嫁であったがやはり子宝に恵まれず、その原因は私にあった。
すべてをやり直そうと私は未世の消息を探し歩くのだが……
最終更新:2023-12-15 13:53:21
748文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:モモル24号
ハイファンタジー
短編
N8163IN
|聖霊人形《ニューマ・ノイド》として誕生した錬成生命体のカルディアは、忙しい|狂った錬生術師《マッドアルケミスト》に代わり|湯郷理想郷計画《ユートピア》を担当している。
お風呂好き、温泉好きのご主人様の突拍子もないアイデアにため息を付くのだけれど――――。
【錬生術師、星を造る】の登場キャラを使った外伝になります。本編を読まずとも、日記的に楽しむ形になっています。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードに温泉を使用しています。
最終更新:2023-12-14 06:00:00
1000文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
彼女の名前はイリーナ。長く真っ直ぐに伸びた銀色の髪をゆったりと揺らし、城を歩く王妃。長い冬を超え暖かい春の日を迎えた今日、彼女の夫が遠征先から帰ってくる。その日、彼女はただ窓の外を眺めていた。遠征に出発する夫が彼女に「自分と思ってほしい」という意味を込めて渡した、彼の宝物である懐中時計が、イリーナの手の中でハンカチに包まれていた。窓から外を眺める彼女の灰色の瞳が下がる。国王の、帰城を告げるファンファーレが城内に響き渡った。国王を背中に乗せる真っ白な馬は、少し疲れた様子で下を向
いて歩いている。馬は、疲れている。国王とともに、桃色のドレスを着た女性を乗せている。イリーナは、ひとつ息を吐いた。これは、ある時代のある王国のたった数か月間の王妃の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:00:00
9798文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
絶対的な力の象徴を越えようと挑んだ男がいた。
正義の象徴を討ち取り世界を支配しようとした魔物の王がいた。
兄貴、兄貴と憧れの象徴について回った少年がいた。
叶わぬ恋と知りながらその美しく澄んだ瞳に惹かれてしまった少女がいた。
自分の持てる技術のすべてを教え込んだ弟子に先に死なれた老人がいた。
雨の中、一人の心優しい青年に命を助けられ名前を貰った魔物がいた。
未だにその友の死を受け入れられずに戦場を駆けずり回る悪鬼と化した者がいた。
息を引き取る瞬間に立ち会うことを許されなかっ
た一つの影がいた。
……勇者はもういない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:36:17
5372文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ある中管理職@会心威力【書籍化感謝】
ローファンタジー
連載
N7406IN
ダンジョン。
そこは現代世界にはいるはずのないモンスターで溢れ、高い需要が期待できる新しい資源が豊富に存在する地下洞窟世界。
多くの人間は危険も顧みず、その資源、一攫千金を求めてそんなダンジョンへ。
世の中では探索者という職業が流行っていた、のだが……。
「甘くない。それどころかこれでもかってくらい……塩辛すぎるって、探索者」
探索者歴3年目。低パラメーター。ハズレユニークスキル。
主人公の多白守は日々ため息を溢し夢もないもないしょぼい生活を送っていた。
そんなある日、多白に転機が訪れる。
それは同期で唯一のSランク探索者、そしてテイマーの御影みゆきとの再会。
年上で格上の彼女に惹かれたことで多白の雑魚スキル【下僕の才】が覚醒し……『死後』その効果が発動。
多白は見た目はもちろん、食肉としても人気の愛されモンスター、下僕として最適な『一角兎』に転生したのだ。
とはいえ一角兎は最弱。
御影にテイムされるには強大な強さ必要な上、強くなるためにもそれなりの力が必要。
早速壁にぶち当たったと思った多白だったが、一角兎のユニークスキル『ガードブレイク』が最強だと気づく。
最弱から最強へ、さらに推しの御影にテイムされるという目標に向かって多白は第2の人生で無双を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 07:35:01
19422文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
つくづく思う、妖怪なんて見えても何の意味もない…と
青く広い空を見上げ、津吉子は今日も待ち構えているだろう非日常的な日々に溜息を吐くのだった。
舞台は平安時代の首都・平安京、これは十五の娘津吉子が陰陽師の安倍晴明と共に色んな怪奇事件を解決していく物語である。
歴史は好きでも得意じゃないので、少しおかしい所があっても大目に見てください。
この物語は全てフィクションです。
小説を書くのは初めてなので不慣れではありますが、楽しく読んで頂ければ幸いです
最終更新:2023-12-12 14:20:06
4000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:新堂しいろ
ローファンタジー
完結済
N4913IN
寝ている間のもらい火で、田中悠里は実にあっけなく息を引き取った。
そんな彼の前に一人の女神が現れて、ゲームをして欲しいと頼みを告げる。
見せられたのは40年も前に発売されたレトロなゲーム。
戸惑いつつもその程度ならと、悠里は首を縦に振る。
だが彼は想像していなかった。
神の作ったゲームがただの娯楽なわけは無く――
最終更新:2023-12-12 12:19:52
129737文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
バスから降りた男は、ぐぐぐっと伸びをしたあと、今度は体を前に曲げズボンの裾を少し捲り、足首を掻いた。
次いで、ふっーと息を吐くと辺りを見渡し、そして歩き始めた。
田舎町……いや、普通の町。少なくとも都会ではない。人の姿はそこそこ。店も同じくそこそこ。パン屋、八百屋、花屋、ラーメン屋に床屋。ショッピングモールの類はなさそうだが『屋』が付く店は大体ありそうだった。
男はアパートの部屋に着くと荷物を放り投げ、畳の上に寝転び、そしてすぐにまた起きた。
もう少し見ておくか。
そう考えた男は部屋の鍵をかけ、近所をぶらつくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 11:00:00
2213文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私、ユディリーア・パヴォーネ・スカラバイオスは、金の髪に美しい蒼い瞳を持つ公爵令嬢だ。だが今は通っていた学園の最後になる記念の舞踏会、そこで暇を持て余して公爵令嬢であるのに壁の花となっていた。それもこれも私の婚約者である第一王子が私を放っておいたからだった、そして遅れてやってきたヴァイン様は私との婚約破棄を言いだした、その傍には男爵令嬢がくっついていた、だが私はそんな宣言にため息をつくことしかできなかった。
pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:42:17
5632文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:580pt
作:雨森ブラックバス
現実世界[恋愛]
短編
N7724IN
暗殺者は束の間の休息を得るのだった。
最終更新:2023-12-10 09:34:27
8191文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
息を吸うように絵を描くサツキとて、スランプに陥ることがある。
そういう時、彼女はたいてい僕に無意味に絡んでくる。
「金魚になりたい」
今日だって、彼女はそんな風に僕と無駄話を始める。
その時間は、確かに彼女の創作のためのひらめきにつながるのだけれど――
最終更新:2023-12-09 16:15:25
999文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ハートフル外道メーカーちりひと
コメディー
連載
N3544IN
――何だこの存在は。男のクセになんて男らしくない。
――何ですかこの男は。大人のくせに何て大人げない。
ちょっぴりヤンチャだった過去を持つサラリーマン、木原 春之介。今でこそヤンチャはしないものの、大人げない性格は治っておらず、周囲からため息を吐かれる毎日。今日も今日とて嫌味な上司にお局様のような仕返しを裏で決める。
そんなある日、春之助の母親が再婚する事に。その再婚相手の子供、御門小路 茉理(15)はとてつもなく可愛いらしい美少女であった。当初は反対していた春之助も、美
少女が妹になるという事実に舞い上がり、一転大賛成。
だが、のちに春之助は知る。茉理が美少女な妹ではなく、美少女な弟であるという事を。
当然、そんな詐欺行為を春之介が許せるはずもなく……
これは、ワガママ不良系サラリーマンと小悪魔妹系男の娘が、家庭内での地位を巡って争い、分からせたり分からせられたりする非常識な日常コメディである。
///
※ なろう、カクヨム、ハーメルンで投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 21:49:39
24976文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
子供の頃からの闘病生活を終えて息を引き取った主人公は、神との約定によって異世界に転生する事になった。転生特典としてもぎ取った数々のスキルと現代知識、ついでに若返った身体だけを頼りに、誰もいない廃村で引き籠もりの農業生活――註.本人の希望――を始める主人公。ところが、彼が思い描いていたスローライフというのは、いざ始めるとなると中々難しいようで……。
空想と現実の食い違いに右往左往……するだけならまだしも、その食い違いを斜め上の方向から解決する主人公。そして、自分が何をやらかし
ているのか全く自覚の無い主人公に振り回される知人たち。そんな彼らのありふれていない日常生活を描いたお話。
基本的に、引き籠もり生産パートとお騒がせ交流パートが交互にくるような構成になっています。
・第一部 何でもDIY 篇
・第二部 はじめてのお出かけ 篇
・第三部 ユーリ村文明開化 篇 ← 今ココ
少し短めの話が多いです。残酷描写とR15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
566073文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28920pt 評価ポイント:14792pt
床に伏せ、今にも息を引き取ろうとしている
この老人は 水瀬一刀斎という。
幼少から家伝の古流武術【水心流】を学び、今代に敵なしと謳われた高名な武術家である。生涯のすべてを武術に捧げ、多くの弟子に教え、日本武術界に多大な貢献をした彼の死に目に逢おうと、多くの人々が訪れる中、最早声も発せなくなった彼の胸中は、たった一つの心残りに支配されていた。
俺、童貞じゃん…
どこまで行っても偏屈変わり者の童貞武術家は
異世界でなら世帯を持てるのか…
最終更新:2023-12-07 18:18:08
1059文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:はんぺん千代丸
ローファンタジー
連載
N0202HQ
七歳のアキラは育ての父に一升瓶で頭を殴られた。
アキラは幼く、弱かった。
実の父は母と離婚し、アキラは母に引き取られた。
だが、新しい父親は離婚の際の慰謝料とアキラの養育費が目的のクズ男だった。
母と共に毎日暴力を振るわれたアキラは、ついに死に至る。
だが次の瞬間、彼は息を吹き返した。
そのときすでに彼は七歳の弱い子供ではなくなっていた。
――『勇者にして魔王』、『千人殺し』。
異世界に転生し、傭兵として数多の戦場を生き抜いた彼は、
そのとき得た能力と精神をそのままに、
再び日本に戻ってきた。
そんな彼のモットーは『やられたらやり返しすぎる』。
自分をナメた相手には、手段を問わず徹底的にわからせる。
元傭兵アキラの明るく楽しく笑える(自分だけ)復讐劇が幕を開ける――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 18:15:06
2724276文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2940pt 評価ポイント:1408pt
彼は困惑していた。どうしてこうなったのか。
暗闇の中、息を潜め記憶を掘り返してみるが、その身に蘇るのは痛みばかり。端から幸福というものその存在すら知らないような無知であろうとも、うっすらと自分が不幸ではないかと感じていた。ゆえに逃げ出したいと思った。自由を求め、そしてそれは叶えられたはずだ。
――あ、おいあそこ!
――お、待て!
――捕まえろ!
最終更新:2023-12-03 12:00:00
1213文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:楽しんでます
ハイファンタジー
連載
N4738IN
終わりを迎えた別の異世界の住民が移住やかっての国の復権を画策する
そんな中、幻想郷に求める物、安息を求めて幻想入りした
二人の魔王の物語
※この作品は東方プロジェクトの二次創作非なります。
オリキャラ多数等の独自設定があるため苦手な方はプラウザバックをお願いいたします。
最終更新:2023-12-02 16:57:10
4819文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
史上初の女性剣聖ベイリーはある悩みを抱えていた。
それは、自身の中性的な容姿のせいで周囲から男性だと思われていること。
令嬢に告白されることなど数えきれず、乙女の間ではナイトの貴公子と謳われ、部下の騎士達からは頼れる兄のように慕われている。
そんなベイリーは、タメ息を吐きながら今日も幼馴染みの営む鍛冶屋に足を運ぶ。
これは恋に恋するベイリーの何気ない日常とささやかな愛の話。
最終更新:2023-12-02 13:13:57
9254文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:132pt
「where」世界 どこに行くのかわからない 深い霧雨の中 「揺らぎ」波の揺らぎ 木々のざわめき 風が騒ぐ 「想像と創作」息をするように嘘をつく
キーワード:
最終更新:2023-12-01 20:00:00
226文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の中で一人寂しく暮らす少女がいた
物騒な獣ばかりの世の中、周りは冷たい大人ばかり
それでも気丈に生き続けようやく巡り合った家族
次から次へとやってくる災難、どんな状況でも孤高に誇り高く生き抜いた彼女も
次第に傷ついていく
生きて再び家族の元まで辿り着き安息を得る事は出来るのだろうか
世の中は彼女の願いと裏腹に徐々に崩壊の兆しを見せ始める
そして運命の1453年がやってくる
そんなおはなし
森で生まれ育った娘の数奇な人生を本人とそれを取り巻く人々の視点で進みます
一
章 森の獣 5~7歳くらいの外見
二章 森の娘 7歳~14歳くらいの外見
三章 眠れる森の茨姫 13歳~15歳くらいの外見
四章 死せる森の王 15歳~18歳くらいの外見
五章 森の聖霊 六章 終末の森 ???
話数は多いですが、一話あたりは3000~5000文字程度です。
ちょっと残酷な児童文学や、歴史の流れを追うような感じで気長に読んでいただけると幸いです。主人公の成長につれて歴史も進み、話はだんだん重く激しさを増していきます。
2019/02/【110,000PV】越えました!
2019/04/【150,000PV】越えました!!
2019/10/【200,000PV】越えました!!
※本作は単体の作品です
こちらは初作品の改稿版のような形ですので本作自体で独立しています。
三章辺りまでは長い助走期間になります。
別の経緯をたどったお話が『森の娘と獣たち』になります。そちらは初作品なので本作より読みづらいところがあるかもしれません。
★二章から『森の娘と獣たち』と話がずれていき三章からは大幅に変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:04:01
1015715文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:551pt 評価ポイント:233pt
「うぅ……うぅ……サ……ヨ……うぅ…………」
「若……」
「若様……」
「凛太朗さま……」
「ああ、わかさまぁぁ」
かくして、ここら一帯の領主である凛太朗は息を引き取った。
「若……じいやにお任せを……」
そう呟き、女中たちのすすり泣く声に背を向け、屋敷から飛び出した正蔵は、腰に携えた刀を揺らし、脱兎を追う犬の如く走り出したのである。
最終更新:2023-12-01 12:00:00
2624文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
グラン王国を牛耳るのは、赤の女王。その国民は、赤の女王の悪政に苦しんでいた。
そんな中、レジスタンスを結成していたアレスの父ジャンと仲間たち。クーデターを起こそうと意気込んでいた。それに反対するジャン。武力ではなく、対話が必要だという。
そんな言い争いの中、アレスは病気に臥せっている母の元へいくと、今にも息を引き取りそうな状態。アレスは父を呼びに行くが、そこに姿はなく、王宮へ訴えに行った後。アレスは、追いかけたが、そこにあったのは殺された父の姿だった。
それを見て、ア
レスは決意する。
赤の女王を殺してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 11:46:18
74637文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
俺の前世は魔王だった。しかし俺は勇者に倒されてしまい、国も滅ぼされてしまった。そんな勇者を恨み、憎みながら俺は息を引き取った…、はずだった。
目が覚めると、俺は勇者アランになっていた。俺は勇者に復讐を果たすため、勇者として国を滅ぼしてやろう!勇者、お前がハッピーエンドを迎えて終わると思うなよ?
勇者に倒され転生した魔王が、勇者として復讐を果たす…?物語。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-01 02:47:31
4705文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少から病弱体質の王太子アレク。
遂に病に冒され命の灯火も消えかける。
父と母に別れを告げ。誰もいない部屋で息を引き取る筈が、何者かが侵入し自身に毒を盛られていたことを話す。
最終更新:2023-12-01 00:00:00
5938文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「……私はヴァンパイアだ」
そう発した男の口から覗く牙と鋭い眼光を向けられた美女が息を、それに唾を呑む。
男の視線は美女が鳴らした喉から首筋へとかかる。
彼は求めている。新鮮な血を。
だが今は彼女の次の言葉を待っていることは、向けられたその視線からわかる。
唇。彼が見つめている。一言一句聞き逃さない構え。大事な場面だ。もしかしたらこの先の自分の人生が今ここで決まるかもしれない。
美女は静かに、そして素早く深呼吸した。
「……それで、保護してもらいたいという
のは一体どういうことなのでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 11:00:00
2221文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
よくある色んな令息を虜にしちゃった令嬢――はちらっと存在がある程度でどっちかっていうところっと虜になった令息の一人とその妹との話。
やらかした令嬢のお母さんとかコロッとやられた王子のお母さんとかにスポットあてた話は見たけど妹は見てなかったから多分セーフセーフ。いつものようにゆるふわ設定で世界観とか大体ありがちなやつ。
最終更新:2023-11-27 06:00:00
11485文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4038pt 評価ポイント:3740pt
彼が「その役割」にあることに、疑問の余地はなかった。一年間の相棒についても。
ただ、もう少しとっつきやすい相手であってほしかったなと、吟遊詩人は息を吐く。
それは、六十年の歯車が狂う前。かつてのリ・ガンと〈鍵〉の物語。(全3章)
※「翡翠の宮殿」外伝です。
「翡翠の宮殿」のネタバレ(ほのめかし)があります。
大きなネタバレではなく、【本作だけでもお読みいただけます】が、ネタバレを避けたい方や本編に興味のある方は、長いですが「翡翠の宮殿」からお読みいただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n0682fd/
カクヨム:
https://kakuyomu.jp/works/16817330666245044515折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 19:00:00
87441文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
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