-恐れ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4863 件
作:うちはとはつん
ハイファンタジー
連載
N3321IQ
とある伯爵家に生まれた美しい姫ユリエラは、誰もが恐れるガチ悪な令嬢としてすくすく育っていった。
そんな周りを見下すユリエラは、つんとあごを上げ過ぎて足元がおろそかになり、階段を踏み外してしまう。
その転がり落ちる衝撃で、前世の「霧島ゆり」としての記憶を思い出す。
彼女はこの世界が乙女ゲーム「ダークバラード」の世界だと知り、そして自分が悪役令嬢ユリエラに転生したことを知った。
ユリエラは何とか自分が処刑される卒業イベント「ユリエラ断罪」、それに続く「魔王へ寝返る」イベントを回避
するため、自分のカルマ値のマイナスっぷりに凹みつつ、日々大衆酒場で癒されながら頑張るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:02:02
210821文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:216pt
ーーかつて神は危惧した。
自分が作り出した存在である感情を持つものたちが罪という咎めを背負うことを恐れなくなったからだ。
人々はそれを嘆き、そしてそれを悲劇と呼んだ。
何十年という日々を過ごしても、何百年という時を過ごそうとも、その悲劇は収まることはなかった。
そんな悲劇が続いたある日、神はある存在を作り出した。
ーー罪という咎を許さない者
ーー罪という咎めを背負う者を許さない者
そのような存在を神は『罪狩り』と呼んだ。
罪狩りは罪人(つみびと)から見ると言
わば『死刑執行人』と呼ぶべき存在であった。
神から与えられた力によって罪狩りは影ながら暗躍し、世界に蔓延る罪人たちを文字通り狩り続けた。
そのため、罪狩りたちも力を与えた神に忠誠に近いものを持って生きていた。
ーーしかし、それはある一人の罪狩りを除いての話である。
ーーそして、これはそんな罪狩りの御話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 08:00:00
615940文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
ある巨大な街に見た目は30前半の長生きのエルフが居た。
そのエルフはどの国からも恐れられている魔道士であり、歴戦無敗の強者である。
しかし、どんな強者でも、過去はある。
戦争の本質、愛の本質、差別の本質、差別を利用する弱者を装う本質、醜さの本質を知り尽くした過去。
激しい暖炉、良い香りのお茶、揺らぐ火の光に惑わされ、エルフは口が軽くなる。
エルフは語る。
眩しい青春、甘酸っぱい恋、美しい思い出たち。
当たり前の平和な日常。
全てと引き換えだった。
過去の大
罪。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:57:43
29896文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イースグレイ王国の王女として生を受けたラティア。けれど女の子だったという理由だけで、国王夫妻からは名前を付けてもらえず放置され、彼らの不興を買うことを恐れた使用人達からも敬遠されてきた。ラティアという名前を考えてくれた優しい2人の兄達と過ごしていたが、王妃に王子達の教育に悪いと、引き離され一人ぼっちになってしまう。
成長するにつれ、世間では外へは姿を見せない幽霊王女と囁かれていたラティアだったが、実は――。
最終更新:2024-05-20 00:00:00
198854文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:224pt
世界で人気を博しているゲーム エンパシスウィザメント
主人公 閃 が属するギルド クロノフィリア によって遂にゲームが攻略された。
だが、次の日になるとゲーム内で使用していたアバターの特徴と能力、所持アイテムなどが現実の世界に現れた。
突然、ゲームの中で使用していた能力が使えるようになったプレイヤーだった者たちによって世界は少しずつ変化していった。
そんな中、ある理由で世界から恐れられる存在となってしまったクロノフィリア。
ゲーム世界に侵食されてしまった世界で最強
ギルド クロノフィリアが動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:41:05
1723937文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:134pt
彼女、マーゼ・リーメは、公安調査局に属する調査官で、怪しい人物の洗い出しや監視、調査などを任されている。彼女が現在ターゲットにしているのは、オリバー・セルフリッジという国家資料室に所属している公務員だ。
彼は表面上は一介の公務員に過ぎないのだが、奇妙な事に闇の森の魔女として恐れられている魔女を洗脳してしまったと考えられている。彼の正体を探るべく、彼女は調査を開始したのだが……
最終更新:2024-05-19 20:59:29
50208文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不定期更新です。
起きたら今世紀最凶の傾国の魔女になっていて、結婚したくないラインキング一位の男の妻になっていた。相手は帝国の門番と恐れられる、平民あがりの筋肉マッチョのヴァルター。
淫蕩の魔女リーゼロッテに転生した主人公は、ヴァルターを見て思った。
DO・TAIPU……!!
と。
筋肉硬派仕事人男子 × 傾国の魔女(※筋肉至上主義)に芽生える恋の行方。
最終更新:2024-05-19 20:23:38
16138文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:26pt
作:和水ゆわら/れくいぇむ
ハイファンタジー
連載
N0051HK
とある世界の玉座に、魔王リリム=ロワ=エガリテは座していた。
彼女は世界の歪みを全て吞み込み、壊し、作り直した。魔物と人間が、互いを恐れ、嫌っていた世界から、互いを尊重し、共存する世界へと。
この世界の名は「フリーデン」彼の魔王は幾千年も変わることの無い世界を塗り替えた。数多の出来事を越えて。彼女は、元は誰も傷つけないような、優しい少女だった。長い時間と、沢山の出来事が彼女を変えた。今の彼女は、魔物も、人間も、全てを従える正真正銘の王であった。世界を統制しながらも、本質は
自由に、気ままに生きる彼女のことを、人々はこう呼んだ。
「自由の魔王」
これは、自由の魔王が世界を変える物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:59:52
490492文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:32pt
ある日母親に言われた言葉『お前は、誰?』。それで彼は自分が彼女にとっていない存在であるという事を理解した。誰にも必要とされない、生きる意味のない存在。空虚な心の少年が、やがて最強の騎士と呼ばれ、人々から恐れられるようになる――これはその物語。場所は剣と魔法と冒険者という職業があるとある国、物語は少し重めなので少々ご注意を。残酷表現がありますので、こちらもご注意下さい。本サイト(瑠璃の箱)との同時連載となっています。
最終更新:2024-05-19 19:25:05
2018686文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:5326pt 評価ポイント:2194pt
作:日之影ソラ
ハイファンタジー
完結済
N5925IZ
残虐非道の鬼女王。若くして女王になったアリエルは、自国を導き反映させるため、あらゆる手段を尽くした。時に非道とも言える手段を使ったことから、一部の人間からは情の通じない王として恐れられている。しかし彼女のおかげで王国は繁栄し、王国の人々に支持されていた。
だが、そんな彼女の内心は、女王になんてなりたくなかったと嘆いている。前世では一般人だった彼女は、ぐーたらと自由に生きることが夢だった。そんな夢は叶わず、人々に求められるまま女王として振る舞う。
そんなある日、目が覚めると彼
女は少女になっていた。
実の姉が魔女と結託し、アリエルを陥れようとしたのだ。女王の地位を奪われたアリエルは復讐を決意……なーんてするわけもなく!
ちょうどいい機会だし、このままセカンドライフを送ろう!
彼女はむしろ喜んだ。
こちらの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n2188iz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:10:00
93041文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:19698pt 評価ポイント:10202pt
"名も無き彼女"は、生まれつき病弱な少女として現世で過ごしていたが若くして命を落とし、彼女は異世界へと転生したが強力な魔女による襲撃が起こってしまう。彼女はこの出来事によって深い絶望と憎しみに満ち、内なる悲しみは次第に狂気へと変わり、復讐の念が燃え上がった。彼女は、自らの手で魔女を討つため、異端審問官としての道を選ぶ。その過程で、彼女は次第に冷酷で計算高い人物へと変わり、かつての純粋な心を失い、過剰な行動で周囲の人々からは恐れられるようになるが、彼女自身は
そのことを気に留めない。何故ならば彼女にとって重要なのは、ただ一つ、魔女を滅するだけ。その先は....."あの方"のみ知るだろう。
さあ異世界系物語の概念すらもぶち壊してしまえ。
____ベルナよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:53:45
15361文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Terran
ハイファンタジー
連載
N5729IH
宝石のように美しい星エリュダイト。
神々が庇護する六つの領域の一つ、人神領域フラタニア大陸の西にある安定した気候を持つ国家エストバース王国。
王家の血を引く大英雄にして人間族の祖父ジェラルド。
天空人(セレスティア)王族と森人王族(ハイエルフ)のハーフである祖母プロシア。
二人の実子で神子(イノセンティア)である実母ティアーナ。
宮廷魔術師である人間族の父ライドラス。
その由緒正しき大公爵家の四女として生を受けたのがリヴィアゼア・エル・ファナリア。
生まれながらに大き
な祝福を得ていたリヴィアゼアは神子の子であるため、国をあげてその誕生を祝されたが、生まれつき大いなる呪いを受けており大変虚弱であった。
それは非常に強い力を持った神子を恐れた邪神から掛けられた強力な呪いであると解釈され、教会の力を以ってしても解くことは適わなかった。
それでも生きていられるのはひとえに邪神に屈しない強力な神の加護によるもので、邪悪に抗う奇跡の子供として大事に大事に育てられる。
そんな彼女のもう一つの顔は、世界救済の意志を持った転移者である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
974518文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
勇者によって魔王が討伐されてから千年の時が経ち、人族と魔族による大規模な争いが無くなっていた。
それでも人々は魔族を恐れ、いつ自分たちの生活を壊しに侵攻してくるのかを心配し恐怖していた ───── 。
サーバイン戦闘専門学校にて日々魔法の研鑽を積んでいたスズネは、本日無事に卒業の日を迎えていた。
卒業式で行われる『召喚の儀』にて魔獣を召喚する予定だっのに、何がどうなったのか魔族を統べる魔王クロノを召喚してしまう。
訳も分からず契約してしまったスズネであったが、幼馴染みの
ミリア、性格に難ありの天才魔法師、身体の頑丈さだけが取り柄のドワーフ、見習い聖騎士などなどたくさんの仲間たちと共に冒険の日々を駆け抜けていく。
そして・・・スズネと魔王クロノ。
この二人の出逢いによって、世界を巻き込む運命の歯車がゆっくりと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:27:23
489052文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
私の名は、アリスダリア尊。
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。
・・・というのは遠い昔の話。
今ではこの宇宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。
何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼
んでくれないの?
訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、100年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。
この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第一魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。
私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。
叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。
この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)
してて、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。
ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。
けれど全然、気にしないし、ならないわ。
逆に面白そうって思って、引き受けたの。
この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。
この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:10:29
59844文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:90pt
作:謎の竜人X(仮)
異世界[恋愛]
連載
N7847IP
現実という世界に絶望した一人の青年「奈良藤勇也」。
生きる気力をなくした勇也は、クリスマス当日に自殺をするが、魔族として生まれ変わり異世界へ転生してしまう。
しかも転生した肉体は魔族の中でも伝説と呼ばれる希少種「魂喰(ソウルイーター)」と呼ばれる他種族にも恐れられる最強魔族だった。
魔族最強の肉体を手に入れた勇也は自らの肉体の謎を追い、異世界で様々な「魂の欠陥者」たちと出会いを果たす。
最強無敵、笑いあり、涙ありの異世界転生無双物語がここに開幕!
最終更新:2024-05-19 16:50:38
68000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
西の国で恐れられる殺し屋、韋駄天。
その武力はかつて目指していた「最高の脇役」という夢に突き動かされて研磨されたものだった。
母国の戦争の敗北、兄の死により打ち砕かれたその夢はついには忘れ去られ、殺し屋という形で今に至る。
だがある日、敵国に潜入しその強さの裏側を調査するという依頼を受ける。
「最高の脇役」というかつての夢を思い出した韋駄天は、敵国に潜入しつつ主役を見つけて暗躍しながら、かつて叶えられなかった夢を追う。
「主役」達が持つ様々な苦悩や葛藤を支えるとある
殺し屋の裏方仕事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:48:03
22010文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
”破壊神”――かつて起こった世界大戦、レギリオンの大戦の引き金となった存在であり、同族である神々を裏切ったことから神、種族から恐れられ、忌み嫌われる存在。その五代目のなる少女が誕生したが、すぐに両親から引き離されて地上に存在する破壊の領域レイズレイドに送られ、破壊神の配下たちによって育てられた。
それから十二年が経ち、世界は魔王軍の進行を受けていた。破壊の領域も例外ではなく、とある日に人間の勇者たちや魔王の接触によって彼女の運命は大きく動き出した。
最終更新:2024-05-19 12:00:00
387309文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
作:えぞぎんぎつね
ハイファンタジー
連載
N2735HZ
「ふぎゃ!(ヤギとくらすの!)」
大公爵の次女として生まれたルリアには前世の記憶があった。
前世でルリアは、王女であり精霊に愛されし聖女でありながら、父母を暗殺され、虐げられて死んだのだ。
しかも、なぜか前世の自分は人類を滅ぼしかけた厄災の悪女として恐れられているらしい。
「ふぎゃぁ(ぜんせがばれたらころされる!)」
ルリアは前世を隠し、地味に目立たぬよう生きることにする。
「ふぬー(いなかで、もふもふたちとくらそう」
人間達からいじめ抜かれた前世。
だが、精霊と動物たちはとても優しかったのだ。
そんなルリアの元には、精霊たちや精霊を守護するモフモフな守護獣たちが集まってくる。
精霊を助け精霊王の手によって転生したルリアは、本人も気付かぬうちに、人でありながら、精霊でもある存在になっていたのだ!
これは半分精霊、半分人間の、完全無欠真の聖女幼女が、目立たないようにしつつ、もふもふと暮らすことを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:40:00
263453文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:114332pt 評価ポイント:70056pt
多種多様な種族が生息する世界“アウァロン”唯一の大陸であるアトラ。その極東に位置する魔皇国は大陸中の国家から恐れられる魔王エリュシオンが治める千年王国である。魔皇国軍部の最高責任者である六魔将の一人“暗黒卿”ラグナ・アルモスは大陸中を飛びまわり魔王から与えられた“始まりの任務”の答えを探し続けていた。
そんな中舞い込む一件の重要報告、動き出す魔皇国の計画。その一端を担う彼は―――召喚された勇者たちの師である冒険者として、そして魔王の右腕である暗黒騎士として、ただひた
すらに歩み続ける。
召喚された勇者と魔王に仕える騎士、二つの視点で繰り広げられる笑いあり、スベりあり、もしかしたら感動ありの王道物語。
※主な視点は二人の人物が中心になっていますが、稀に他の人物の視点になることもあります。
三章・五章・七章・九章は過去編を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:00:00
1816907文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:3312pt 評価ポイント:1736pt
トラバサッドとという殺し屋組織に所属している殺し屋である臼島蒼(うすしま あおい)。
彼女は組織内でも三本指には入る実力者であった。
「いってらっしゃい」
この彼女の言葉を聞いて生き残った敵はいない。金棒を持ち、敵を屠るその姿は、組織内の殺し屋からも恐れられていた。
そんな臼島だか、ひょんなことから2人の殺し屋を育てることになった。自由奔放な2人や、臼島の同僚達に振り回されながら、臼島のお母さんレベルが上がっていく_
作者から
・更新不定期です。
・たまに、全
部執筆し直すことがあります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:55:50
3711文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪魔を滅ぼす為の大戦から十年後の世界。
破壊と再生の力を併せ持つ、不老不死の少年 朔夜(サクヤ)。
月夜の悪魔と呼ばれ人々に恐れられた彼は、暗殺された親友 龍晶(リュウショウ)の復讐を誓い、世界を相手に戦い、命を落とした。
不死の力により朽ちずに存在し続けた身に、再び鼓動が蘇る。
龍晶の最愛の息子である春音(シュンオン)を守るという、あの世での親友との約束を胸に。
一方、春音は十四歳の少年に成長し、隆統(リュウトウ)と名を改めていた。
文武に非凡な才を持ち端麗な容姿を持つ
彼はしかし、その才覚を見せれば謀叛を恐れる王府に目を付けられる。それ故に己を偽り心を閉ざして生きていた。
が、成長と共に国からの警戒は強まり、ついに危機が迫る。
朔夜は親友の子を守る為、再び刀を握る――
「最低なこの世界を変える。皆が笑って生きられる、最高の世界に」
ややシリアス戦乱ファンタジー 第二幕
第一幕はこちらからどうぞ↓
https://ncode.syosetu.com/n5105hx/
基本、水土日祝日に更新。
随時挿絵を増やしていきます。改稿部分は絵有り。
苦手な方は設定より非表示にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:00:11
1712545文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
令和二年。1人の男が生涯を終えた。
男の名は「草野義一」
ヤクザ界隈からも恐れられた彼の死に際に浮かんだのは、自らの血生臭い歴史であった。
平成六年。彼の率いる「草心会」は日本最大勢力「桑子組」との全面戦争に踏み切る。しかし、彼らの上部団体「小沼一家」は戦争はさせないとの一点張りだ。
組織の窮屈感を感じながら、また反発しながらも草野は次の一手に出る。
彼が利用しようと画策したのは、ある「じゃんけん」の関係である。
「ヤクザ」「右翼」「警察」三つ巴の戦いが火蓋を切った…。
最終更新:2024-05-19 00:46:47
33018文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
帝都ウルガータの城塞外にある辺縁市街地にある場末の教会に初級のヒールとかを施している初級聖女見習いをしている私はトゥーリ。ヒト族 妖精族 ドワーフ族 獣人族 爬虫人族 多種な種族が肩を寄せ合って生きています。ただ私はあまり見目が良くない。額にある傷跡を隠すのにマスクをしています。だからか仮面聖女と呼ばれています。あっ見習いを付けてね。さあっ今日もネイヴの掃除始めますか。ところで私の額には恐れ多い御方がおります。鏡とは縁の薄い生活していますから見たときありません。誰かなんとかし
てして!
カクヨむで投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:15:24
98389文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
AIに支配された未来世界。
人類はAIよりも下に属し、遺伝子レベルで管理される社会を形成していた。
俺の名は琥珀。俺は体内に潜むナノAIからの支配が効かない、通称バグ。バグである俺を恐れたナノAI達は、完全平等社会の不穏分子と判断し俺を殺処分してしまう。
しかし俺はその直後、古びた小屋に転生した。
ナノAIを体内に保有したまま転生してしまった俺は、状況により奴隷からのリスタートを余儀なくされる。
この異世界は貴族や商人などの階級に分かれており、ヒエラルキーの下に行く
ほど自由の無い殺伐とした世界だった。
前世のAIに支配された完全に自由の無い世界では、全ての人類が上も下もない一個体でしかなかった。
誰よりも秀でる者はおらず誰よりも劣る者のいない世界。
そんな俺が、この不平等すぎる社会で自由を求め昇りつめる事を決意する。
AIの能力を駆使して、この世界で『自由』を勝ち取る事が出来るのか?
これは管理された究極の平等世界から来た人間が、究極の不平等な異世界で成り上がり自由になる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:38:19
23694文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
最弱で知られる盗賊職のクロカゲは、魔王討伐を目指す勇者パーティの一人だった。
気弱で平和を愛するこの少年は、平和のため、皆の為と命をかけて戦いに挑み、大戦果を挙げる。だが、その戦果と実力を恐れた仲間の策略により、反逆者のレッテルを貼られ、全てを失うことになる。
何もかもを奪われたクロカゲが、裏切ったかつての仲間たちへの復讐に立ち上がる。
ライトな文体とポップな展開で描く、なろうテンプレの追放ざまあ系。
お気軽にお楽しみください。
チート&ハーレム&ハッピーエンド
予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:57:10
252939文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:132pt
人間、獣人、竜種はアトリニア大陸で覇権を争う三大種族である。しかし、それに続いて高い知能を持つイレギュラーな生物が各地に分布していた。
“彼ら”は群れで生活する者から一個体のみで活動する者まで多くの生態を持つ。交戦的な性格や、暴食性を持つことから侵略者と揶揄られることもあり、特に縄張り意識は獣人以上だと言われている。
生物たちは“彼ら”を恐れ、居住区には近づかず敬遠していた。
それほどまでに他生物から避けられる生物の種族名は白蟲である。
設定など慣れないところが
多いですが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:40:00
31694文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
赤い舌は、特異能力を持たない証。この者達はビナダム。
その二つの人種に別れていた。
100年程前。とある出来事がおこる。
ヨルガオという街に住む一人のパラクセノスが、その特異能力が暴走してしたのだ。被害は甚大。たった一人によって街は破壊し尽くされた。
しかし、悪夢はそこで終わらなかった。パラクセノスの暴走が、少しずつ周囲に伝染するように広まっていく。自我を失い、力尽きるまで暴れるパラクセノスにビナダムの者達は恐れをなして、逃げ回ることしか出来ず、殺されていく者も少
なくなかった。
そんな時、一人のビナダムが立上がった。ただただ蹂躙されていくビナダム。そして、自身の意志関係なく罪を重ねていくパラクセノスを救うという名目で「パラクセノス狩り」が始まった。
最初は、暴走したパラクセノスをあらゆる方法で救っていった。殺していった。しかし、それでは元となることの解決には至らない。ただただ、互いに消耗し、溝を深めていくだけだった。
暫く立った頃には、いつ暴走するか分からない恐怖に怯えるくらいなら、暴走してビナダムが死んでしまうくらいならという自己防衛から、暴走していないパラクセノスも「パラクセノス狩り」の対象となっていく。
そこからパラクセノスは急激に減り、暴走事件前では、半々だったパラクセノスとビナダムの割合は1対9ほどになってしまった。
100年たった今。パラクセノス狩りは無くなったものの差別は続いている。仕方が無いことだ。
その時代を生き抜いた者たちが出来事を言い伝えていく。次の世代、次の世代へと語り継がれ、時を経るごとに固定観念と化していく。
その全ては事実でもあり、洗脳でもあるのだ。
パラクセノスであるランギは、一日一日をそれとなく生きているだけだった。
そんなある日、事件に巻き込まれ、パラクセノスだけで構成された何でも屋「ナツメ」にお世話になることになった。
ナツメで生活していく中で、100年前の出来事と似たような事件が起こり始め、ランギとナツメの仲間達は、事件。否。物語の真核に迫っていく。
作者から
・更新不定期です。
・たまに文章の全消しを行い執筆し直す場合があります。ご了承くたさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:02:09
2208文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「初めて会ったのに、私はその声を知っている気がした」
事故により記憶を失った見習い修道女の少女フラウリアは、ある時、役目を嫌がる友人に代わり、治療士ベリトに届け物をすることになる。
ベリトは人嫌いで無愛想なことから修道院の子達からは恐れられていたが、フラウリアは彼女にそのような印象を抱かなかった。それどころか、初対面なのにベリトの声を知っている気がした。
ベリトを怖いと感じなかったフラウリアは、友人の役目を代わることに。その際、修道院長から約束させられたのは、ベリトに触
れないことだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:10:00
524348文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:178pt
ルーナは閉鎖的な村で暮らすごく普通の少女。
ただ少し、本を読んだことで薬草などに詳しいだけ。
だから閉鎖的な村で彼女は医者紛いのような事をして生活をしていた。
ある日、育ての親であり性格問題児で、神父をやっている男が傷だらけの青年を連れてきた。
ルーナは言われた事を理解し、見様見真似だが読んだ本の通りに手当を行う。
そして目が覚めた青年はなんと貴族様でしかも王族の血族であるが、『血濡れの狂騎士』と恐れられている存在だった。
ルーナは殺されないように言葉を選びながら対応したのだ
が、その青年はルーナに好意的で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:00:00
110050文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:90pt
2種類のあらすじを用意しました。短いVer.と長いVer.です。お好みでお選びください。
「短い方のあらすじ」
若干12歳の少年ジンは、異形と遭遇する。
人を殺し、食らう化物。それが異形。
そんな絶体絶命のピンチを助けたのは白髪の美女ウェウリン。彼女は魔技師であり、異形を殺すことを生業としていた。
再び異形に狙われる可能性がある以上、ジンを放置することはできない。ウェウリンは魔技師になることを提案し、ジンはそれを受け入れる。
この決断が、のちにある大事件を解決に導
く魔技師を誕生させるのだが、それはまだ先のお話。
ーーー
「長い方のあらすじ」
心霊だとか、そういう不可思議なものは、剥き出しの精神と変わらない。だから大きな負の感情に歪めば、その歪みに沿って簡単に姿形を変えてしまう。そして一度でも歪んだものは、二度と元の姿形に戻ることはない。
歪んでしまった心霊だとか、なんだかそういうものは、これが困ったことに人間を襲う。増幅した悪感情に歯止めが利かず、肥大した欲望に振り回される。
襲われる側の人間は、とりあえずそれを『異形』と呼んで恐れることにした。しかし昨今では、その『異形』という存在を見ることは勿論、聞くこともない。
しかし『異形』は変わらず、そこに存在している。
見える範囲にいないだけだ。生き血を啜る化物は、依然として、日常の陰に非日常の巣を築いている。
ハリボテの平和が続けられるのも、薄氷の日常に立っていられるのも、全ては非日常に身を投じる何者かのお陰なのだ。
『異形』を狩り、その存在を表に出さない。
それを続けてきた尽力者たちこそが『魔技師』であり、統括する組織を『魔技師連盟』と言う。
さてここに、非日常へと転落した少年がひとり。
少年の名前はジン。
彼は不幸にも異形と対峙し、魔技師となり、のちに世界を揺るがす大事件を解決へと導くのだが、今はまだ12歳の子供である。そんなことになろうとは本人も、両親も、世界だってまだ知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:47:15
197353文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
王立学園の卒業パーティーにて、『エリーゼ』という名前の令嬢を巡るまぎらわしい婚約破棄騒動があってから三十年後────
現在の卒業パーティでは、婚約破棄宣言による人違いを避ける為に、番号札が配られることとなっていた。
さて、私の番号は……嘘でしょ!?
とある男爵令嬢が手にしたのは、令嬢を不幸にすると恐れられている、曰く付きの『9』の番号札だった。
※この作品は「N6079IK」の二次創作です。作者のコロン様より許可を頂いています。
『彼女はエリーゼ。嘘、大袈裟、まぎ
らわしい婚約破棄』
https://ncode.syosetu.com/n6079ik/
原作をお読みいただくと、更に楽しんでいただけます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:37:51
9412文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
18世紀半ば、北方の大国ブリタニアス連合王国エイグランドで一人の女性科学者エルデティーナ・フォトンが提唱し実現させた無尽蔵のエネルギー発生装置、フォトン・コア・リアクター、そしてその力を利用して精製される超金属エルディウム合金、それらは世界に大産業革命を起こした。
当初その力を独占しようとしたエイグランドであったが、その目論見はエルデティーナ・フォトンの裏切りによって瓦解する、彼女は全世界に向けてリアクターの核であるフォトン・コア・クリスタルの精製方法を開示したのである
、クリスタルの精製に適した『理力の泉』の場所と、精製失敗による甚大なリスクと共に。
それでも各国は夢のリアクターを求め、精製を強行する、その結果、百数十年の間に幾つかの都市や町が壊滅、若しくは消滅する、その中には大都市も含まれていた、ゲルマニア帝国の首都リヒト・ベルリン、コメリア合衆国の経済都市ネクサス・ヨーク、そして大日輪帝国の帝都皇京である。
結果として1930年までにフォトン・コア・リアクターの所有に成功したのはブリタニアス連合王国、フランジアス共和国、ロシエト連邦(旧ロシエ帝国)、ポーラスカ共和国、コメリア合衆国、大日輪帝国の6ケ国であった。
そして各国はこの夢のエネルギーと超金属を当然の如く軍事利用していた、鋼鉄よりも遥かに強靭で軽いエルディウム合金で作られた兵器はより強くより速くより大きく、と。
数々の紛争や戦争、そして第一次世界大戦を経て、兵器はより巨大に膨れ上がっていた、それによる経済の破綻を恐れた各国はワシントン軍縮条約を締結し兵器の膨張は止まったかに思われた、しかしそれは虎視眈々と牙を研ぐ大戦敗戦国に隙を与える事にも繋がっていた。
そして1939年9月1日、先の大戦の敗戦国、ゲルマニア共和国はフォトン・コア・リアクターを求めて隣国、ポーラスカ共和国へと侵攻する、これが後に、第二次世界大戦と呼ばれる戦いに発展する事になるのである。
そしてそれは、日煌戦争真っただ中にある極東の軍事国家、大日輪帝国に巨大な火の粉となって降り注ぐのであった。
=========================
史実のアジア太平洋戦争をベースにSF要素を加えた作品です、基本的にフィクションです、歴史物としては成立していませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
691831文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:60pt
作:井上みつる/乳酸菌
ハイファンタジー
連載
N9482GS
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と
研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
665712文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:95474pt 評価ポイント:49144pt
殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏するジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。
ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:20:00
330958文字
会話率:47%
IN:6pt OUT:19pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:140pt
とある世界で、コアイは災厄のごとき強者「魔王」として恐れられていた。
コアイには道理や善悪など判らない、だから好きに暴れ、好きに生きた。
しかしある時、コアイは神の寵愛を享けた人間と魔族の謀反によって封印され、滅んだ。
はずだった。
長い年月の先、ふと居城で目覚めたコアイは異界の人間スノウと出逢う。
コアイは彼女と幸福な日々を過ごすために再起し、人間たちの世界で猛威を振るう。やがてコアイは己の力、彼女の知識、あるいは彼女の存在によって、少しだけワガママを控え
た「魔王」として再臨する……
──せめて、彼女にだけは裏切られないように。私はこの世界で、彼女とともに─────
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
各部分のうち「異聞録」と題した部分は、主人公コアイとは別の視点を含む、本作に係る人物等の紹介を兼ねた記述となります。
また「裏面」と題した章は、主人公コアイとは別の視点で描いた部分となります。
21/01/30 副題を変えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 01:24:59
562566文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1046pt 評価ポイント:480pt
神として初めての仕事を担当していた女神、フィオナ。
あまりに暇だったのでそこを抜け出し、地球、日本にて
引きこもりゲームライフを満喫していた。
しかし、急激に信者数が減り、このままでは神の資格
はく奪の恐れありとの連絡が。
彼女は慌てて連絡をしてきた天界市役所へと向かうが……
最終更新:2024-05-18 01:00:11
1155829文字
会話率:31%
IN:21pt OUT:12pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:472pt
現在、人間と魔族の戦いの中心はダンジョンにある。
今から90年前、人間たちを恐れ慄かせた偉大な魔王が殺された。8代目の魔王であるその『偉大な魔王』は、桁外れた魔力と優れた頭脳から、人間との対立において常に劣勢であった魔族を勢いづけ、人間の領土を次々に侵略したが、伝説の勇者トール一行により殺されたのだという。
人間たちは歓喜に沸いたが、大予言者ファビンの『100年後にまた魔王は復活する』という予言から、まだ戦いは終わっていないと考えられた。魔王を復活するためには依り代となる6
つの魔導石が必要となり、そして魔族はその魔導石を各地のダンジョンに隠し守っているのだということが判明してから、勇者たちは各地のダンジョンに攻め入るようになる。それに対抗して魔族たちは魔導石を守るために各地にダンジョンを作り、攻め入る勇者たちを返り討ちにして有望な戦士の数を削ろうと難関な仕掛けを施した。
真面目さだけが取り柄の魔人リリーはマニエラ魔術総合学院を卒業して、一級ダンジョン製作士の筆記試験に合格する。そして彼女は、魔人界憧れの職業である一級ダンジョン製作士を目指して、研修期間として各地のダンジョンを巡る旅にでることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:44:16
40859文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界には“獣”が跋扈していた。
ある時は人に紛れ、ある時は誰もが寝静まった夜に、人間を貪り食う怪物が。
だがやがてそんな獣を狩る者が現れ始める。
斯くして〈狩人〉と呼ばれるに至った彼らは、執拗なまでに獣を蹂躙する事で一般人からも恐れられる事になってしまう。
しかしそこまでして狩人が躍起になろうと獣が尽きることは無かった。
これは滅びかけた世界で、世間知らずな少女と無愛想な狩人が出会った事で始まる、血塗れの物語。
最終更新:2024-05-18 00:35:30
98350文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『ルーンフルム』と呼ばれる地で、黄金の月が欠ける日は来ない。
その光は、日常を営む人々と、その陰に潜む謎の怪物『ディアロイド』が生きるその地を、煌々と照らしていた。
ルーンフルムの人々に恐れられるその怪物は、政府公認の特殊部隊によって粛清され、人々の平和は何とか保たれていた。
だが、怪物を倒すのは彼らだけではなかった。
その圧倒的な力で怪物たちをなぎ倒し、人々から『英雄』と呼ばれている謎の少年・遊魔。
神出鬼没で無愛想な彼は、ごく普通の少年の姿から、神々しく輝か
しい戦士の姿へと切り替わる。
彼は一体何のために戦い、そして何処へ向かうのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:04:27
172819文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
電気工事や配線関係の仕事をしている親戚にハイエンドPC(百万円近く)を高校の卒業祝で貰った主人公は恐れながらもサクサク動くPCに感動して自分も配信をしようと決意する。
個人勢としてセルフ受肉した主人公。
初投稿動画をするまでに色々と準備を進めていざ投稿をする。
「ん??まだライブ配信したこと無いのに登録者が二千人越え?!収益化の総視聴時間もクリアしてるし」思いの外早く登録者が増えてしまった吸血鬼とサキュバスのハーフはこの先どんな配信とオタ活をするのか?!
*この
物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
48045文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:52pt
作:kulzeyk
ローファンタジー
連載
N9007IK
遥か昔、人類は世界の主達と契約をしました
世界の主達は言いました
"人類に知恵と加護を授けよう"
"しかし忘れるな、我々こそが人類の親であることを"
"人類が我々への畏敬を忘れたその日が来れば、この星に滅びを齎すと"
"決して忘れるな"
しかし人類は世界の主達のことはすっかり忘れてしまい
自分達こそが神だと豪語し、傲慢にも繁栄を謳歌し始めたのです
そこに世界の主達への恐れも、敬意も何もなく
世界の
主達はこれに怒り、過去の誓約の下、星に滅びを齎しに来たのでした...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:21:58
131640文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
高校デビューを目指すが失敗してしまった高校生『マサオ』は学校でボッチになってしまう。
異世界転生モノを読むようになり、いつしか異世界デビューがしたいと現実逃避するようになる。
その後、願いが叶うかのように事故で亡くなり異世界へ転生する。
別の世界では、あまりにも強すぎて勇者では倒せない大魔王『アルフ』がいた。
女神は転生システムでチート勇者を作り出し、大魔王を倒すことに成功する。
理不尽に倒されてしまった魔王は、異世界転生者に選ばれる。
自分の行動が他の神々にバレることを恐
れた女神は、魔王を人間の幼女に変え異世界へ転生し隠蔽する。
ボッチ高校生と幼女魔王は異世界で出会い、何もかもうまくいかない異世界冒険が始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:03:14
653174文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:261pt 評価ポイント:87pt
高校生のユウトはある日突然異世界に飛ばされてしまい、凶悪な魔物に襲われていた。そのピンチに現れたのは、根性で異世界までユウトを探しに来た兄、レオだった。
レオは日本ではただのビジネスマン。だというのに、兄は何故か圧倒的な力で、異世界人に恐れられる魔物をスーツ姿のまま平然と倒してしまう。
小柄で女の子と間違われるほど可愛い弟と、無愛想で絶大な強さを誇るが弟には甘すぎる兄のお話。仲良し兄弟の異世界冒険譚。兄弟愛が過剰気味。
じわじわと秘密が紐解かれ、強力な仲間が集結して
いきます。
ストーリー展開重視のため、ほのぼの平和な日常ライフではありません。
男同士でわちゃわちゃしてます。比率的に男性キャラ多いです。女の子ともわちゃわちゃしてます。兄弟、主従、師弟、そしてブロマンス。
※タイトル詐欺になりかけていたため、サブタイトル変更しました。
ボーイズラブじゃないのですが、ラブみが気になるので女性向けタグ追加。
二人主人公のため視点移動が分かりづらかったり、長期連載のため所々に設定の矛盾があったりします。完結まで行ってから全部書き直すつもりですので、大目に見ていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:20:44
2452003文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:5516pt 評価ポイント:2332pt
ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。
子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
アノン=ルクサリア、はるか昔のルク
サリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。
ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。
そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。
これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:20:00
68395文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
狂い 叫び 嗤い 嘆き 恐れ
その根底にあるのは____
隣り合わせに生きていた、彼らの物語。
表に凡人、裏に狂人、間をとって世界の危機。
異形と闘う彼らの日常。
最終更新:2024-05-16 20:41:07
52482文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
堕落した勇者一行を倒し、平和と引き換えに「世界」のチカラと呪いを継いだ者たちが居る。その数、十二名。
人々は彼らを敬い、恐れ、『|十二糸《じゅうにし》』と呼んだ。
※note、エブリスタにも掲載してありますが、『小説家になろう』が最新の修正版で、こちらをメインに連載の執筆を進めていきます。
最終更新:2024-05-16 17:05:14
174092文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ある一帯に置いて、無敗を誇った不良がいた。
その不良の名は――|桜木 伶弦《さくらぎ れお》。不良達の間で《鬼人》という通り名で恐れられていた。
しかし、伶弦も人間である以上、死から逃れる事は出来なかった。
伶弦は、とある事件で重症を負い、その生死の狭間で親友と約束をする。
次第に伶弦の意識は消え、人生の幕を閉じた――
……かと思われたが、死んだはずの伶弦は、何故か意識を保ったまま、謎空間に数十分程放置されていた。
そこに、日本神話に登場する、夜を統べる神―
―|月読尊《ツクヨミノミコト》から声が掛かる。
月読尊は、伶弦の死後に選択肢を与える。
選択を委ねられた伶弦の答えは、記憶を維持したまま、妖怪や幽霊達が暮らす|現世《うつしよ》の裏の世界――『|幽世《かくりよ》』に転生させてもらうこと。
そんな世界に転生するということは、必然的に伶弦も人を辞めることになる。
月読尊は伶弦にその事を伝えたが、伶弦はそれを了承する。
待ってろよ、右京。俺は必ず、お前の元に戻る!
こうして、伶弦は幽世へと転生した。
✿
この物語は、幽世へと転生した伶弦が再び右京と再会し、約束を果たすまでを記した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:15:00
34684文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
吸血鬼と吸血鬼を代々狩る一族がいた。
過去、一族は崩魔の一族と呼ばれ恐れられたが、現代ではあらゆる記録が抹消され誰も彼らのことを知らない。
一族は桐霧(きりぎり)、音宮(おとみや)、間屋(まや)、石門(ごくもん)、場倉(ばくら)の5つに分かれ、それぞれのやり方で吸血鬼を狩っていた。
そして一族の一つ、桐霧には、歴代史上最高の天才と名高い二人の少年が生まれた。だが一人は行方不明に、もう一人は再起不能となり、崩魔の歴史から姿を消す。
だがかつて全てを失った少年は、《喰るい姫》と
呼ばれた吸血少女と出会い全てを思い出す。
これは、ワーストエンドから始まる物語。
----------挨拶のようなもの----------
長らく『±0』しか書いてこなかったので、練習たたき台。
かつて削除したものを書き直してます。
『±0』よりも不定期更新になると思われるので、あらすじも書かないでおきます。最悪また消して作り直す可能性も無くは無いし……。
『±0』一刻も早く片付けたいのですが、あまりにもやる気が起きない時にこっちを進めるかもしれません((現実逃避)の現実逃避))
何章構成にするかも決まってないですが……。
取り合えず一章は吸血鬼もののボーイミーツガールになるかと。
多分こっちの方が±0よりは受け入れやすい感じになるかもしれませんね。哲学要素とかは入れず、ストーリーとキャラに力を入れていくので。
ただ善とか正義要素を取っ払うので、またちょっと世界観はエグくなるかもしれません。なるべく暗くならないようにしたい()
ほんとうにダラダラ更新するかしないかも適当なので、そこだけ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:22:20
9458文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて争いが絶えない世界で独り世界を変えようとした吸血鬼がいた。しかし戦場に立つものを悉く蹂躙し、自身の眷属に変え従えて、世界を壊していくようになり魔王と恐れられる存在となった。思うような世界を創れなかった彼はそれから1000年後、新たに配下を手にして、再び世界征服が始まろうとしている。
「俺は魔王だ。貴様らの意志に関係なく、誰にも縛られることなく、俺はこの世界を好きなように変えさせてもらう。」
最終更新:2024-05-15 03:14:53
75972文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
真夜中の教室。私は姿を見たことがないクラスメートに初めて出会った。彼は名前も知らない病気で誰にも知られずに消えたいと願っていた。
「死ぬ前に恋がしてみたいな」彼のお願いを受け入れ、仮の恋人になった私たち。
昔、気になっていた異性から振られた私は過去のトラウマから恋に臆病になっていた。
異性から裏切られることを恐れて恋に億劫な私と、死ぬ前に本物の恋を望む彼との運命は……?
☆ノベマ、アルファポリスにて同作品掲載中。
最終更新:2024-05-15 00:40:00
16334文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:4863 件