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検索結果:151 件
━なぜ、俺は生きるのか?
源義経が兄・頼朝に会いに行く道中、平家の残党に襲われ死亡した。それを好機と、義経の部下で、瓜二つの容姿をしていた喜一郎が義経を名乗りだす。
病弱な姉に代わり、白拍子・静御前として生きた少年、自らの野望のために進む喜一郎、静御前に絶対の忠誠を誓う武蔵坊弁慶、そして義経と共に歩んできた家臣たち。彼らの手で紡がれる偽の『義経記』、ここに始まる。
源義経を中心とした軍記物『義経記』をモチーフにした話です。話が進むうちに戦いのシーンが出てくるため残酷描
写を含むとしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 00:15:33
954文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治維新前夜。
但州七美郡の旗本交代寄合山名家に仕える高岡伝八郎は、主君の悲願を叶えるべく、領内の白眼視にさらされながらも、一人息子の陽平と共に、検地に精を出す日々を送る。
幕末から明治へと大きくうねる時代に、主君へのかわらぬ忠義を尽くす父子の物語。
最終更新:2017-10-09 22:04:38
52605文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ワン! ワン! ワン!」(御主人様は俺が護る!)―― 飛び出した飼い主を護るために、本来勇者として転移するはずだった若者を踏み台に果敢に道路へと飛び込んだトイプードル チョコ(オス5歳)は、トラックに轢かれ死んでしまう。そこへ女神が現れチョコは若者の代わりに勇者として異世界へ転生させられてしまった。
そして出会った飼い主と同じ臭いを持つ領主の娘エマ。チョコは喜びのあまり飛びつき、顔中をなめ回す―― だが、その姿は若い美形騎士に変わっていた。
スペックはチート級の勇者、中
身はワンちゃん。大好きな飼い主エマとのドッグ ミーツ ガールストーリー。
作者が飼い犬を見ながら思いついた物語はプロットの無いまま、どこに進んでいくのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 00:36:13
11117文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
優秀だが国王に疎まれた王子。
彼の秘密が明らかになったそのとき、思慕と怨恨、忠義と憎悪が交差する。
※サイトに載せている小説(http://abkainovel.tumblr.com/mokuji)の改稿版です。
最終更新:2017-06-25 16:17:43
20851文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
バレンダウンで傭兵稼業を営むクルス・クライスト。
悪魔退治の任務で偶然知り合った美貌の剣士・アムネリアと行動を共にすることとなり、カナル帝国の秘宝<賢者の石>を巡る騒動に身を投じていく。
騎士にマジックマスター、亜人や悪魔が織りなす剣と魔法のファンタジー小説。
<主要人物紹介>※一部ネタバレ有
●クルス・クライスト
傭兵総連盟<リーグ>バレンダウン支部に所属する傭兵。<疫病神>の通り名を持つ異数の使い手で、悪魔退治で高い実績を誇る。<戦乙女>を召喚する秘技を持つが、習得
の経緯や過去はよく知られていない。
●アムネリア・ファラウェイ
素性不明な旅人。女だてらに剣に秀で、クーオウルの神官位をも有する文武両道の麗人。ベルゲルミル連合王国の出身らしい。
●ノエル
美しい金髪と挑戦的な紫紺の瞳を持つ女エルフ。マジックマスターとしての素養に恵まれ、わけあってバレンダウンを訪れる。
●ネメシス・バレンダウン
カナル帝国はバレンダウン総督の娘。伯爵公女。若いながらに高いカリスマを発揮し、国内で人気を博する。
●フィニス・ジブリール
ネメシスの傍らに控える忠義のマジックマスター。情熱的な赤い髪とは裏腹、冷静沈着な女性。
●ダイノン
剛健なドワーフの戦士で、軍神マイルズに帰依する神官。万事において思慮深く、男気に溢れる。
●ワルド・セルッティ
元盗賊の傭兵。傭兵総連盟<リーグ>につてがあり、よく依頼を回してもらっている。用心深く、工作任務に長じている。
●ゼロ
ミスティンで活動している傭兵総連盟<リーグ>の傭兵で、スコア800を超える熟練者。フードと外套で素性を隠している。
●サラスヴァティ・レイン
アケナス大陸で高名な女勇者。東部地域の不死の巨人討伐をはじめとした功績は、冒険譚として全土で広く語られている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 20:55:11
798630文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:158pt
作:神無月 雪華
ハイファンタジー
連載
N7176DT
異世界に召喚された少年、アリスはそこで一人の少女と契約を交わす。
それは絶対の忠義。
決して裏切らず、どちらかが死ぬまで続く主従関係。
滅びえと少しずつ進んでいる世界で少年と少女は英雄に至るか。
ハーレム物です。あと、チート無双系。
主人公は男の娘(ここ重要)
ファンタジーなのに主人公の使用武器が拳銃二丁なのは気にしない方向で一つ・・・。
アリスの他に勇者達がおり、彼等はアリスのクラスメートである・・・が、しばらく出番ない。
そんな感じに進んでいくストーリーです。
ギャ
グも多々あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 14:36:45
13462文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:6pt
とある国の、とある騎士。彼は、一人の姫君のために剣を握った。
それから数年、姫君は敵国に捕らえられ、騎士団は彼女を見捨てた。
この剣は、彼女のためにある。騎士という役割は、彼女のためのもの。
――我が騎士団が、姫君への忠義を阻むというのなら。
騎士を辞した”騎士”の姫君奪還戦が始まる!
最終更新:2017-01-07 23:07:59
5384文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
さらっとした婚約破棄もの。
ラヴィエラは今世を生きる自分は、記憶によれば乙女ゲームのライバルキャラであったことを思い出す。回避しようにも、既にヒロインは王子ルートを攻略済。このままではラヴィエラは半月後の夜会で王子から婚約破棄をされてしまうだろう。
ここまで来たら婚約破棄はまぁ、仕方ないにしても、私が一方的に悪役になって、実家まで没落するのは許せない!忠義のコーレンド家の名前を汚させてなるものか!
――最後の勝負は、夜会5日前。演技派令嬢による消極的婚約破棄。
最終更新:2016-10-28 21:59:37
7683文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22311pt 評価ポイント:14117pt
時代が一巡し、未来と過去が交錯している日本のどこか。過去をなぞるように各地で戦端が開かれ、世は戦国時代に突入していた。
一人の才覚豊かな新兵の若者は、少し事情のある女君主に見初められてしまう。それはその女君主の目指す覇道のためか、それとも…
最終更新:2016-09-28 10:57:47
4009文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私への忠誠を見せて欲しいの」
主人にそう言わしめてしまうほどの、ざっくりした性格の侍女。
仕事はそつなくこなしてた。ええ、一応プロ意識はありますから。
大丈夫だと思ったんだけどなー。そうですか、ばれてましたか…。
さて、侍女はどうやって忠誠を見せたのか……。
最終更新:2016-06-14 00:00:00
18520文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:29pt
太古に世界を作り上げた神々は、やがてその存在を失い、今ではただ語り継がれるだけの存在になっていった。
神々はその身に受ける信仰を無くし、その存在を失っていった。
しかし、古代の神々の代わりに人々から信仰を受け、新たな神々が生まれた。
八百万神。
そう呼ばれるようになった新たな神々は、人々の信仰を受けその存在を確かなものにしていった。
そして同時に、神々の力を受け知性を持った新たな生命が生まれる。
人間にとって時に害となり、時に益となる彼らは「妖怪」と呼ばれるよう
になってゆく。
一方で、数を増やし、その知恵でもって世界を支配した種族。神が創り出したと言われた霊長——人間は、神を忘れ、一部を除いて神も妖怪も見ることが出来なくなってしまった。ごくまれに存在する「霊感」の強い人間ですらぼんやりとその存在を感知できるにとどまった。
そんな神々と、妖怪と、人間。
それぞれの思惑を抱きながら、他人を想い、友を想い、仲間を想う。
自らを犠牲にしてでも、人を守ると誓った神。
友を助けるため、自ら仲間を裏切ってでも行動した妖怪。
忠義を貫き、神を救おうとした人間。
彼らによって、新たな神話が、ここに紡がれる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 10:09:31
719文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国最強の男、ラクサーシャ・オル・リィンスレイ将軍。彼が刀を振るえば天が裂け、魔法を放てば大地を揺るがす。戦場で猛威を振るう彼は、他国から魔刀の悪魔と畏怖されていた。
ある時、将軍の娘が忠義を尽くしたはずの皇帝によって殺されてしまう。それも、命を冒涜するような酷く残虐な方法で。
そこでラクサーシャは気付く。自分の知らぬ間に祖国が狂っていたことに。
最愛の娘を奪われた将軍の復讐劇が始まる。
最終更新:2015-12-29 15:00:38
381228文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7825pt 評価ポイント:1125pt
作:蒼崎 れい
ハイファンタジー
完結済
N4744CX
髪の毛が魔力を生み出し、魅力が魔法の強さを決める世界──ベルモカタラント──。ある者は名を上げるために魔法使いとなり、ある者は国への忠義を胸に魔法騎士を志す。リファイド・シュネーヴァイスもまた、ある人への誓いを胸に魔法騎士へとなったのだが、ある事件をきっかけに魔法を失ってしまう。しかし魔法を失ったリファイドは、そこで自らの運命にも屈せず、戦い続ける人達と出会った。果たしてリファイドは、自らの魔法を取り戻すことができるのか。
原作者監修! 蒼崎れいの描くもうだめワールドを、ど
うぞご堪能ください。
※上記にもありますが、原作者の許可を得て掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 22:51:16
152405文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
反忠臣蔵の外伝。
赤穂浪人の吉良邸討ち入りから数日後。
高田馬場にて、山吉新一郎と高田郡兵衛が激突する。
小太刀 対 槍。その勝負の行方は!?
歴史の裏側。討ち入りに参加しなかった赤穂浪人のその後を描く、『侍』とは何かを問う渾身の一作。
最終更新:2015-11-28 11:17:59
2538文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1万とんで14歳の誕生日、魔王は原因不明の病で倒れてしまった。将軍たちは魔王の病を治すため、万能の霊薬『太陽の花』を探す旅に出る。また一方、魔王を守るために城に残る魔物もいた。これは、侵入者から魔王を守り、魔王の目覚めをじっと待つ、忠義篤き衛兵の物語。
最終更新:2015-11-12 23:50:57
34912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
人は、どこまで幸せになるために他者を虐げることを許されるのだろうか。
俺は前世で家族を病気と事故で全員失っていた。今世でも一家和楽を、家族で助けあって生きていきたい。
--そう、心の底から願っていたはずなのに……。
正妻の長男として生まれた俺に敵意どころか殺意すらもって排除にかかってくる異母。長子ということで継承権を保持してる上に人が恋い焦がれた女性を奪っていく異母兄。
さらに異世界人ということで神様から加護をもらえずろくすっぽ魔法が使えない。加護をくれる"
エロい"女神様は信仰を失っているから使徒となって取り戻してほしいと言ってくる。代わりに加護と、合法ロリと魔導甲冑(アドーミタル)をくれるという。
使徒になれって言われたって俺はキリストのように十字架にくくられたくはない。
それでも、それでもこれ以上奪われ続けるくらいなら、俺だって黙っちゃいない。
よろしいっ ならば戦争だっ
最後にゴルゴダの丘で張り付けられようが、戦場の露と果てようが、どうなったって構うもんか。
俺は、俺の全てを賭けて戦ってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 17:05:56
142742文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:805pt 評価ポイント:305pt
文禄四年。豊臣の手によって没落した松浦党波多岸岳一門は、寄る辺を失い散り散りとなっていた。それを享受し、農民として暮らしていた一門の有力者、彦右エ門だったが、旧友半兵衛との再会が彼の心を大きく揺さぶる。
かつての主君に忠義を尽くすべきか、それとも懸命にいまを生きるべきか。
岸岳一門最後の戦いを前に、決断を迫られた彦右エ門の選択とは・・・
※自サイト閉鎖に伴う転載となります。
※史実とは異なる部分も多分に含まれています。
最終更新:2015-09-13 12:34:04
28248文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
マリアは訳ありの女だった。男たちの活躍が目立つマフィアの世界で、マリアは非日常的な変な男と出会う。それは、止まっていたマリアの刻と人間関係を大きく動かし始めた。
何に惹かれるのか…マリアは誰にとってもトクベツな女だ。それを愛さずにはいられない。一人の女を巡る、どこかの都市のマフィア組織 ロッソ プローヴァの物語。
どこかにありそうなありきたりの設定ですが、とりあえず探しても見つからなかったので自己満足で書いています。書いてみたかったマフィア要素とドンパチ要素を入れられただ
けで大変満足です…が、本作品の中心は、男を振り回しているようで振り回されている女を巡るめんどくさい人間関係…でしょうか。上手く書けてるかは分からないですけど…。
尚、この作品はE-エブリスタでも同時公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 23:00:00
20623文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
母を知らなかった女は、母になることを厭い、そして母になりたいと願った。
亡国の王子は、大義と死者の為に国の再興を目指し、生者の情に背いた。
命を救ってくれた人々と、心を救ってくれた人々の間(はざま)で忠義に揺れた男がいた。
大陸の北を覆う大帝国の歴史に、名を残す皇帝がいた。
何かを思い、何かの為に消えて行った人々のお話。
*月下之詩の番外編になります。各話とも独立した話ではありますが、かなり内容を端折っているので少々わかりづらいかもしれません。先に、「月下之詩」をご覧い
ただければ幸いです。
*各話のあらすじは、各一話目の前書きにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 02:55:24
134504文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
「三河武士の鑑」後にそう称される男、鳥居彦右衛門尉元忠は崩れゆく伏見の城で何を思うのか。彼の半生と共に見ていく。
最終更新:2015-07-20 17:00:00
959文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは戦場だった
生き物の焼けた臭いと血、そして死が蔓延する戦場だった
兵士達は戦う、愛する者と忠義を捧げた国を守るために戦う
突然出現したこの世界に生きる数多の生物の敵となった異形達と・・・
初めての執筆!初めての短編!分からない事だらけで色々と怖いですが是非読んで感想お願いします!
最終更新:2015-06-05 21:02:57
733文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この話は美しいお姫様と忠義深い騎士による陳腐でありふれた何処にでもあるような話である。彼らのおとぎ話は果たしてどのような終わりを迎えるのかー。
最終更新:2015-05-15 14:41:16
8343文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
※あらすじを読んでいただけますと新章『国と国、それは民』「帝宮にて…」からでも面白く読めるよう、配慮しております。よろしかったら新章からでもどうぞご覧になってみて下さい。
※以下のあらすじにはネタばれも含まれていますので、一話目から通してご覧になる予定の方はご注意願います。
現世界から異世界へと飛び立ってしまった少年、蓮実鉄次。彼は異世界で生きていくことを決意する。少年が舞い降りた異世界では五つの国が存在し『五行の国』と呼ばれていた。
その中の一つの国『木ノ国』では宮廷で物
語を聞かせて皇族たちを楽しませる新しい『紡ぎ人』を探しており、候補者は鉄火を含め三名。しかし宮中では、村の災害をめぐっての意見の対立や、紅姫、白姫と二人の姫の皇位争いとなかなか『紡ぎ人』の選考は進まないのであった。
そんな中、皇位継承権第二位の紅姫の隣国『水ノ国』への輿入れが決まるが、まだ若い王子と王女になる紅姫の二人の為、輿入れの儀は『木ノ国』で行われ、そのまま政〔まつりごと〕の勉強の為、二人は『木ノ国』に残ることになった。
しかし婚儀の夜、王子はもぐり込んでいた暗殺者に殺され、婚儀そのものの話はなくなる。宮廷の重苦しい空気を一掃する目的も含め『春の宴』が催される中、突如白姫に切りかかる武官。輿入れする先の国を無くし、行き場の無くなった紅姫が『木ノ国』を我が物にしようと白姫殺害を企てたのではないかとの疑いをかけられ牢にいれられる。そこへ、ある理由から自分の国へ帰っていた有能かつ、忠義心厚い紅姫付きの第一政務官である月影が『木ノ国』へ帰ってきたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 12:15:01
152913文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
敗軍の将である石田三成は、戦後六条河原で処刑されました。
この石田三成という人物には、豊臣秀吉から受けた恩を忘れず命を懸けて報いようとした忠義の士・豊臣秀吉の威光を嵩に横暴を極めた亡国の士など、様々な評価があります。
このお話は、前者である忠義の士である石田三成が豊臣家の存続を条件に異世界へと飛ばされ、その世界を太平の世へと導くために活躍していく内容です。
石田三成以外にも、その優秀な家臣団の一部や、豊臣政権内で同僚だった武将も共に活躍していきます。
基本的に異世界もの
ですので、人以外の種族が出てきたり、かなり飛んだ内容になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 00:00:00
72699文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:33pt
かつて、『白妙の羅刹』と恐れられた陰陽師がいた。
人が踏み入れられぬ深淵に、ひっそりと佇む巨大な桜の古木。それと共に住まう一人の女の名を、紫苑と云った。
傾国と称された比類なき美しさをまといながら、その所業は残虐非道。沙羅双樹の如き純白の衣は返り血を浴び、累々と横たわる屍が女の無慈悲さを顕す。鬼をも魅了する凄絶な笑みを刷き、漆黒の蝙蝠でこの世界に終焉を呼ぶ。
――まさに羅刹。
人々に忌み嫌われ、貶められ、地に堕ちた女。誰一人、その意味を知る者はない。女が壮絶なる生
涯を駆け抜け、願い、己の命を懸けてまで得たかったものなど――誰一人、知らぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 23:01:01
400659文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
ランダス王国には、槍の腕において並ぶ者無しと謳われる兵士がいる。その男は名声に恥じぬ国一番の騎士として王に仕えて――いなかった。彼が忠誠を誓うのは、十歳下の可憐な少女。特殊な使命を持つ彼女に全てを捧げ、彼女の「あお」を守るためならば、ドラゴンにだって一人で立ち向かった。これは出世街道を外れ忠義を選んだ男が〈ランダスの蒼竜〉と呼ばれるまでの物語。
※この作品はpixiv、カクヨムでも公開しています。
※シリーズ番外編ですが、単体でもどうぞ。
最終更新:2014-12-07 12:03:52
23983文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
時は平静、世は太平。
闇に潜む悪を斬り裂き、主を守る忍が駆ける。
見よ、電光石火の技の冴え、見よ、前人未到の力の果てを――――
でもでもそんな事言ったって忍者「影野 忍」の護衛対象「姫宮 小百合」はワリと天然さんだし、彼女のお父さん(政治家)を失墜させようとする悪いヤツらの刺客は毎日やってくるし、クラスの連中もみんなそろって規格外!
刺客に妖怪、悪党、強盗、科学者、委員長、殺人鬼、ドS、ドM、ヤンキー、ロボット、サイボーグ、変身ヒーロー、悪魔に天使!勇者に魔王!騎士に軍人、
宣教者!
多いんだよクソボケナスどもっ!!もうどうなってもかまわねぇ!!
主の前でうるさい奴等はテキトーにバラして掃除してやらぁ!!
この物語は!忍者「影野 忍」とその主「姫宮 小百合」の周りで繰り広げられるハードでバイオレンス風味な学園コメディである!シリアスもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 08:53:44
54272文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
大陸の北西に位置する島国、アルビオン王国。
そこに一人の騎士がいた。使命に燃え、国に忠義を尽くす若い騎士だ。
将来有望な彼だったが、とある事件での失態から罪に問われる。
その時、彼を救ったのは王国の第二王女だった。
恩人であり、新たな主君である王女のため、騎士は日々奔走する。
そんなある日の夜、騎士は国を揺るがす大事件に巻き込まれる。
主のため、王国の未来のため、騎士は剣を握り戦いにその身を投じる。
そして、戦いは王国全土に広がっていくのだった。
剣と魔法の戦記ファンタジー、
騎士サリヴァン・カルヴァートの物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 20:08:22
184481文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:84pt
遠い昔なのか、遥か未来なのか。それすら定かではないほど、"今"とはかけ離れた理法を持って蠢く世界。科学に変わり、魔法と剣が世界を動かし、人々もまた、そんな理に従って生きていた。
その世界の、とある大陸。広大な大地と、刺々しい山々。霧に包まれた森と、透き通る様な湖。そして、いくつかの国々の間での国交とで成り立つ、おとぎ話のような場所で、物語は始まる。忠義と狂気の間を、揺れる天秤の様に行き来する騎士の、報われない物語。
最終更新:2014-10-14 08:22:47
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
カイトウ·シンカの物語…一話一話短く投稿していきます!………え?ほかに言うことはないのかって?…あ!後、私は猫が好きです!最後に一言!
この小説のことをきらいになっても…私のことはきらいにならないでください!
最終更新:2014-08-17 06:52:17
2159文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
永遠の中立主義者、それはただ何もしない奴のことを言う
最終更新:2014-06-25 20:00:00
1146文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
藤堂 高虎 とある戦国武将の名である。
かつての豪族としての見る影も無く、農民へと没落した家に生まれる。
だが彼は一農民で人生を終える男ではなかった。
足軽として武将に仕え、7度も8度も主を変えながら男はのし上がっていく。
やがては徳川家康の下へと参じ、その孫家光の代まで生き、死んでいった。
そんな男が現代日本に蘇った!? え、それから20年経ったと思ったら今度は異世界に!?
今も昔も人々は彼をこう呼んだ 不義理者 裏切り者 走狗 変節漢・・・だが真の姿は終には徳川
家への忠義を尽くした武人であった!
戦国のリクルート活動マン、戦国の一級建築士、戦国のリアルジャイアントと呼ばれた男は、輪廻転生を果たした先で、異世界に飛び何を成すのか!?
これは、そんな男の不思議な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 23:24:34
3177文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
L85A2を使って世紀末を行く代案を元にした、初期設定の試作です。連載版はけっこう違うことになりますが荒野を行くワン・マン・アーミーの物語です。
最終更新:2014-01-16 13:49:33
2484文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
ある国で罪を背負いながら生まれた兵士の想い。何のために。
最終更新:2014-01-01 14:23:08
1576文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
唐の時代に、忠義に厚い弓の名手がいた。
倉庫ブログの転載です。
最終更新:2013-09-22 22:01:54
1956文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
この二編において用いた謡曲は、奈良のご時世に藤原淡海公(不比等)が唐土より贈られた宝玉を、讃州志渡の浦の海で失くしちまって、かの所の海女と契りを結んでその玉を海底に探させたっていう話によるものだ。海女は健気にも身を捨てて千尋の波間に潜り、龍神に守られたその宝玉を奪ったが、悪龍毒魚に追いかけられてどうしようもなく、乳の下を切り裂いて玉をその中に隠して海面へと浮かび上がって来た。そのくだりを鑑みつつ乳母の忠義に書き換えて綴ってみようとぽつぽつと思ってはいるが、龍神が迫ってくるよ
りも烈しい書房の催促・・・。急かされると考えもまとまらないものだというのに。志渡の浦に縁ある二条院讃岐の恋歌にこうある、
有磯海の浪まかきくわけてかつぐ蜑
息もつきあへずものをこそ思へ
ああ、有磯の海ほどの深さもない、この浅い才能で作り出したこの物語の思案に暮れて、かづきの白水郎(あま)の息よりもっと苦しんでいる作者の心であることよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 23:44:26
16088文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
七柱の神々のいる世界、レベル100へと到達したものに与えられる加護、七人の加護を持つ存在が現れたとき、聖戦が始まり、神々へと至る道が開かれるだろう。
己の信念、欲望、忠義、使命感……それらが混ざり合ってここに聖戦が勃発する。
―――装うなかれ、それが汝の心か?
けっこう適当に進めていきます。ペースは遅いです。一話が長いです。ツッコミどころ満載です。が、そんなものは気にならない。そういった方々向けです。
ダークなものが多いです。ハッピーエンドなんてありえません。「な
ぜかって? そんなものは面白くないからだ!」そう思わない方はお戻りになられることをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 18:00:00
67631文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
彼の者は剣であった
彼の者は盾であった
彼の者は国を守り、王を守る忠義の人であった
彼の者は国に仇なし、民を苦しめる残酷な人であった
彼の者は正義の人であった
彼の者は悪の人であった
彼の者は大人だった
彼の者は子供だった
彼の者は男だった
彼の者は女だった
彼の者を知る者は彼の者に感謝し、そして彼の者を憎悪した
10人いれば10人が違う彼の者を知り
10人いれば10人違う彼の者を語る
その全てが彼の者であり
その全てが彼の者ではない
その彼の者の名はクリア
ス
国に尽し、王に尽したある騎士の話
そして始まるのは彼が死んだ後の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-12 09:00:00
2408文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
10分程度の寸劇の脚本として、利用出来るでしょうか?寸劇初挑戦ですので、お試しであげてみました
最終更新:2013-06-27 15:41:43
2014文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:77pt
グリコピロレート公爵家第三子長女のユウリカ・ベラドンナ・ララは前世の記憶を持つため世渡りが上手く、公爵家という大貴族に生まれ地位も金もあり、更には美しい母から生まれ可憐な容姿を持つという、正に将来を約束された生まれた時からの人生勝ち組。さてこれからどんな贅沢三昧を送ってやろうかと企んでいたララだったが、5歳の誕生日のその日、父親から非情なお願いをされる。「王女のお友達になってくれないか?」そして始まるララの転落人生。イージーモードだった世界は実はハードモードだった!? お転婆
我が儘好奇心の塊! 面倒事を巻き起こし、また、面倒事に首を突っ込まずにはいられない王女に振り回される毎日。私の勝ち組薔薇色人生はどこへいった! その辺に落ちてる人や従者、兄、はたまた忠義を尽くさなければいけないはずの王女すらも身代わりにして災厄から身を避けつつ、ララは今日も思う。「転生なんてするんじゃなかった!!」負けるなララ。頑張れララ。挫けたらそこで人生終了だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-30 11:52:08
53342文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:268pt
奴隷村で育った蓮は、秘密組織「陶氏」に拉致される。その訓練所では、組織の一員として、活動すべく、あらゆる武術の訓練を受けることになる。その中で、蓮は「燕刀派」という仲間を作り、苦難を乗り越えていく。
そこで、蓮に運命的な出会いが訪れる。童顔鬼という風変わりな老人だった。蓮はその童顔鬼と義兄弟となり、以後、風姓を名のるようになる。そして、風姓を名のる風蓮は、その童顔鬼から、生まれた環境に悲観せず、あるがままに受け入れ、調和させることの大切さを学ぶ。また、自然体を極意とする剣
法、孤影剣法の伝授も受けるのである。
訓練を終えた風蓮は、組織の一員として、「燕刀派」の仲間たちと与えられたら密命に奔走する。
そうした中で、風蓮は、世に混沌をもたらそうとする妖、百来と戦うものの、その神通力により、幾度となく命の危機にさらされるのだ。
その度に、仲間たちに助けられる風蓮は、「陶氏」の首領に推戴され、そして、自分の出生の秘密をも知ることになる。
風蓮は、自分の出生の秘密がもたらした業に悩むものの、あるがままにという孤影剣法の極意の通り、向き合うのであった。
そして、風蓮は、仲間たちとともに、妖、百来と最後の対決に挑み、ついに倒す。しかし、妖、百来は100年後に、再び復活するという。
そのとき、風蓮は、人の寿命は尽きるが、志は脈々と継いでいけることに気付くのであった。
そして、秘密組織「陶氏」を拡充し、志のある者で組織する「風伯」を組織していくことを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 17:00:13
74501文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
亡国の王女と騎士の愛と忠義の物語。
伸ばしたその手の先にあるもの。それは……
※回覧板先生企画【二文百物語】参加作品です。
最終更新:2012-08-12 11:00:00
9712文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
思想、野望、忠義、数々の思いの下戦国の世の怒涛の世を駆け抜けた人々。
彼等は再び日本を模し作られた並行世界にて神に召喚された。
そこで神は言う、再び天下を争えと。
こうして、彼らは再び己が覇道を成すがために自らのゆかりの地に降り立ったのだった。
そんな中織田信長の愛娘五徳は、とある事情からこの乱世における織田家の当主となって日々激務に追われていた。
完璧作者の妄想全開のお遊びで作ってます。
掲載も不定期ですの(笑)
最終更新:2012-08-09 09:00:00
2168文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
三国志演義において呂布と打ち合いながらも生き延びた希代の猛将、武安国。
架空の存在と言われる彼の伝記があればどうなるか、という内容となります。
8/8:二次創作扱いで公開停止になったので歴史創作扱いで再投稿。
評価を頂けていた方には申し訳ありません。
12/1:華北編終了。
弔問の使者=顔良、という説を見たことがないのは、改めて思えば意外である。
やはりあれか、忠義とか武勇とかのイメージの問題か。
12/30:黄家in。
ここまで来るとトンデモ説も極まれり
である。
弓の名手が隻腕でもいいじゃないか。
1/23:五虎大将軍任官。
むしろ、真っ先にここが書きたかった。
関羽が怒ってたのは、役者不足が原因ではない、という珍説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-08 13:55:44
3420文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
日本史でも知名度の高い長篠の戦い。織田・徳川連合軍と武田軍との大規模な合戦の裏では、忠義にあつく、死をも恐れない勇気を持った二人の無名の男達の活躍があった。身分は低くともその誇り高い生き様は、敵味方をこえて感銘を与え、後世にその名を語り継がれた。
最終更新:2012-05-19 00:54:27
1373文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
女嫌いの『勇者の剣』を背負い、処女嫌いの傭兵には『馬鹿女』とののしられ、武闘僧には『一般教養に欠ける小娘でもあなたは勇者、旅のリーダーでしょ』と責められ、家族と村の仇を追っていた格闘家の少年には『さすがセレス様!』と尊敬され、忍者にはストーカーまがいにつきまとわられ、大魔術師からはセクシー・ポーズを求められてしまう………そんな熱血漢でおひとよしで世間知らずな美少女と従者達の話です。シリアスあり、コメディーあり、バトルあり、恋愛・友情・涙・お色気もほんのちょっとあるファンタジー
です。作者の趣味で、おじさん、おじいさんが活躍してます。若干、上品ではない話もあります。本編&番外編 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 00:07:39
138116文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1038pt 評価ポイント:276pt
忠義にあつい武将、周泰は命を懸けて主君を守り続ける。その論功行賞に一部の武将からは不満が出てくるが…。中国の三国時代を舞台に、熱き男達の物語が紡がれる!
本小説は、三国志を題材としたオンラインゲームをネタにした筆者のブログ「今日も二泉に月は映えて」にかつて掲載したものを再編集したものです。
最終更新:2012-02-26 19:10:13
13215文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
混迷を窮める戦国時代を、不死鳥の如く華麗に舞い続け、後の世に数々の武勇伝を残した真田信繁。もしも彼が「関ケ原の戦」に着陣していたら時代は変わっていたのでしょうか? 本当に彼は「大坂夏の陣」で討ち死にしてしまったのでしょうか? 真田一族と信繁に忠義の心で仕え続けた草の者たちは、何を思い何を求めて戦い続けたのでしょうか? 稀代の英雄『真田信繁』と共に短い青春に命の火を燃やし続けた『真田四十八草士』の活躍をお楽しみください。ちなみに…フィクションですので、史実とは違う結末が待ってい
るはずです。是非とも歴女の貴方に読んで欲しいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-04 09:46:57
7785文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
織田信長が出世の第一歩とする桶狭間の戦いが物語の舞台です。
既に桶狭間に到着している場面から物語は始まります。
織田信秀の息子にして、城下町の不良の頭で、傍若無人に振舞って見せていたのは、信長にとって、人脈作りと人望作りのためだったのです。そうした下積みを経て、織田家を継いでからも尾張の精鋭部隊が忠実に信長の家臣となって働いた(戦った)。
対する敵は「東海一の弓取り」と謳われている今川義元である。戦国の世に名を轟かせ、あの武田信玄でさえも脅威を抱く程の男である今川義元
である。信長は、この今川義元の世評を知っているだけに、その存在を恐れるだけではなく、財政面でも戦略・戦術面でも敬う気持ちを持っていた。しかし、いざ対峙してみれば、なんら大したことはない、それどころか陳腐にさえ思える愚かな武将に映った。
はじめ、この桶狭間の戦いは、下馬評で、今川勢の絶対有利となっていた。しかし、いや、むしろ、そうと知れば、若くて勇ましい信長は尚の事、その己を小馬鹿にでもするような、世の常識をぶち破りたくなり戦う。
そして、戦ってみれば意外と今川勢は腰ぬけ集団である。それもそのはず、今川勢の実情は頭数の確保だけの寄せ集めで膨らませた、仮武装集団なのであった。漁師や農民を徴兵として、それでも足りずに思えた今川は北条からも兵を借りた。借りてきて、取って付けた様な兵は、忠誠も忠義も、義理もへったくりもあったものではない。今川勢として、戦おういう意思よりも、窮地に至れば逃げを選択する。その逆に、勢いで登り詰めようとする信長軍は前へ前へと進む。その中には森蘭丸の父親、森可成もいる。この森可成りこそが信長の精神的師匠にあたる男である。森可成りが信長の少年期・青年期の悪教育をしたおかげで、今の信長像があるという物である。
そして、森可成以外にも、小平太や新助などが活躍し、今川勢に大手を掛けて、ついには義元の首を獲るのである。
「武士の情け」
で獲った首を丁重に扱うべきかとも信長は思いもしたが、実際の所、信長はそうはしなかった。獲られた義元の首を、戦を終えた、ずぶぬれの、桶狭間の野原で、唾をかけ、蹴り上げた。そうする事で、それまで、戦に恐怖を抱いていた自分と決別できるものと思ってそうしたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 06:29:02
8213文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平成から幕末へタイムスリップしてきた「高宮伊織」は、新選組で監察方として日々を過ごしていた。やがて慶応三年の九月が過ぎようとしていたある日、伊織は偶然にも土佐の中岡慎太郎と出会う。屈託なく好意を向けてくる慎太郎に対し、伊織は戸惑うが、その真っ直ぐさに好感を抱く。深く関わり合うべきでない相手と知りつつも、彼を待ち受ける未来を知る身として、伊織は深く悩む。そんな折、伊織は慎太郎率いる「陸援隊」へ間者として潜入することに。
淡い恋情に流されるか、新選組隊士としての忠義を貫き通すか…
…、伊織は大きな選択を迫られることになる。
※新選組秘録―水鏡―の番外作品です。メイン長編を軸にしていますので、本作のみですと展開を理解し難い部分があります。
※著者紫乃森統子が運営するWEBサイト「水鏡」に掲載済みの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-11 13:51:05
68826文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:66pt
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