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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:832 件
若き煬明帝はある時思い立った。
「よし、後宮を潰そう!」
と、言ってわりかし好き勝手やる話です。
んな馬鹿なというご都合主義満載です。
以前書きました「貴妃の脱走」と同じ世界観です。
時代が違いますので、読まなくともまったく差し支えありません。
最終更新:2016-02-20 22:04:05
4226文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:174pt
とある後宮に勤める女中、スーさんことスワン・ネフィーラ。
彼女の伝説の始まりは……?
最後まで読むと、ズコー、と気が抜けるかもしれません。
最終更新:2016-02-17 12:00:00
3787文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
莉迂国の妃妾の一人、釉 懍砡。彼女は国や民に存在を忘れ去られた妃。
そんな彼女のもとにある日持ち込まれた立派な漆塗りの文箱。
その文箱の文を読んだ日から、彼女の止まっていた長い時間が動き出す。
最終更新:2016-02-04 00:00:00
29579文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1746pt 評価ポイント:418pt
年増な主人公が、何百人も妃のいる後宮で、のんびりお一人様生活を満喫しようと思っていた矢先に、何故か捕まえられる話。短編「男運のない私。」の続編になります。前作を未読でも読んでいただけるとおもいますが、読んでいただいた方が分かり易いかもしれません。
最終更新:2016-01-30 20:26:20
3582文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1463pt 評価ポイント:887pt
後宮の側室となり早6年が過ぎその間一度も国王の訪問がないまま勝手気ままに過ごす男爵家の娘ジャスティーン。そんな彼女の部屋に侵入者してきた者が...
最終更新:2016-01-26 21:00:00
67260文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10970pt 評価ポイント:2360pt
小国の内乱後、財政難で後宮から解雇されるはずの下宮妃(20)。なぜかいつまでたっても追い出されないそのわけは。「行かないでママ―!」...これは苦労性の令嬢の子育て奮闘記。はたまたドケチ宰相との手に汗握る心理攻防戦記。いやいや、誰よりも愛に溢れたひとりの女性が、乱世を生きた小さな物語。
最終更新:2016-01-23 17:14:32
2821文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:19pt
作:長原 絵美子
異世界[恋愛]
完結済
N6152DB
石切りの谷の水くみ女セラは、若き皇帝にさらわれ後宮で暮らすことになる。慣れない生活の中で懸命に生き、やがて美しく聡明に成長していくセラ。皇帝の寵姫として幸せになるはずが……【ウォンマガ企画・宿語りのシーガル参加作品】
最終更新:2016-01-12 07:32:27
9909文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:92pt
グランバニア王国の王、ヴァルトスは即位して一年経っていた。’氷の王’と称される彼の後宮には側室は3人。そして、この度もう一人側室として後宮に入るライトネル家の娘シュナリーゼは大きな秘密を抱えていた。
***
以前書いていたものを修正、加筆をしたものです。心の広い方、お付き合いください。
最終更新:2016-01-03 14:19:35
29783文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:130pt
死後、神格化された側妃スーザンの物語。
お正月の時代劇風。
最終更新:2016-01-01 18:28:33
8483文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2799pt 評価ポイント:2149pt
それは、『悪の帝王』クレスター伯爵家の娘に側室の内示が降る、数ヶ月前のこと。何も知らない彼女たちは、新しい年をどのように迎えたのだろうか――。
※アリアンローズ有志作家による新年短編企画、参加作品です。
あくまでも作家による企画ですので、出版社、編集部様とは関わりございません。
最終更新:2016-01-01 09:00:00
12942文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2690pt 評価ポイント:1194pt
新皇帝の即位、それは妃狩りの始まりを意味する。
庶民がそれを逃れるすべなど、さっさと結婚してしまう以外なく、出遅れた少女は後宮で下っ端妃として過ごすことになるのだ。
私は偶然後宮から逃げ出す手がかりを発見する。その手がかりは府庫にあるらしいと知って、調べること数日。脱走用と思われる地図を発見した。
しかし、気が緩んだのか、年下の少女に見つかってしまう。そして、少女を見張るために共に過ごすことになったのだが、この少女、少し普通じゃない?
※以前部誌で出したものを加筆修正していま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 15:58:14
8959文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:7694pt 評価ポイント:5532pt
これは政治バカな伯爵令嬢が何故か為政者になり何故か国王の側妃として後宮に上がり何故か国王に目をつけられるお話です。後宮内情を知れたら政治の役に立つかも!なんて気楽に考えて後宮入りしたのに、何故か国王にちょっかいをかけられる。私の邪魔をする暇があるなら、政治をしろこの愚王!!
最終更新:2015-12-21 03:00:43
1363文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
後宮での任務を終え、武官となることを正式に認められた少女・楊珪己。しかしその任務によるトラウマを克服できず、自宅で悩む日々を送っていた。
その頃、宮城の中、朝議の場では、隣国との正式な開国に向けた最終段階に入っており、文政の長官である中書令から思いもよらぬ提案がされる。珪己はまたも宮城に戻ることになるが……。
楊珪己はもう一度己に問う。自分にとって武芸とは何なのか、と。
そして二人の青年、李侑生と袁仁威は自身の過去、罪と向き合うことで、再び珪己と絡むようになる。
一巻で珪己が
関わった皇族一家の諸問題、そして新たな登場人物の思いも交錯する中、珪己は新たな波乱に飲み込まれていく。そして青年の一人は恋を自覚し――?
*少女篇1では一巻で話を収束させるために登場人物や行動範囲を絞っていましたが、本作からは舞台を広げ登場人物も増やしています。
*2023年第十一回ネット小説大賞一次通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 23:04:22
128855文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:96pt
作:小宮登志子
ハイファンタジー
完結済
N7714CZ
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。
公務員だったわたし(女性です、念のため)は、ふらりと旅に出て、どういう原理か分からないけど異世界に流されてしまった。異世界に流されてから、奴隷として売られ、メイドから後宮候補生、ご隠居様の側仕えへと順調に出世(?)していったわけだが、御曹司がご隠居様のお城を攻
撃されたことで、お城での平穏な生活を失い、その代わりと言ってはなんだが、タナボタ的にエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れることになった(以上、Ⅰでの話)。そして、新たなる旅立ちを始めたのはいいが、金も職もない。やがて、わたしは隻眼の黒龍とともに、辺境の地、ウェルシー伯領の都、ミーに流れつく。傭兵として生活資金を稼ぐつもりが、「皇帝の騎士」を名乗るどこかで見たようなメンバー構成の6人組と出会ったことから、ウェルシー伯の知遇も得ることになった。ウェルシーは、現在、混沌の勢力と交戦中。少々混乱した街中で、愚連隊みたいなことをしていたアーサー・ドーンと知り合い、プチドラ(隻眼の黒龍)の魔法を利用して手下にしてしまう。一度は撃退した混沌の勢力が、ミーの町に迫る中、非常手段として…… 早い話、ウェルシー伯領をわたしのものにしてみたい、みたいな……(”わたし”の本性が少しずつ顕れてきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 23:24:12
69965文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:186pt
作:Ruru.echika.
ノンジャンル
連載
N8112CZ
厳格な父の言い付けで「完璧な令嬢」であらねばいけなかったヴァイオレット。
彼女は王太子殿下に父の隠された行いを暴かれ屋敷と地位を失う。
それらを暴き裁いた殿下に「後宮へ来ないか」と誘われ、色を失っていた彼女の生活は殿下を通した様々な人との出会いで色付いて行った。
最終更新:2015-12-10 09:30:03
23026文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:6pt
作:江戸川ばた散歩
ノンジャンル
完結済
N9095CY
前作「~三男坊」の間に起きているナギの相方シラ嬢のはなし。彼女とナギの出会いだの、居ない間に奮闘する様だの。ガールズラブ成分多し。
最終更新:2015-11-17 17:58:18
47728文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
水に恵まれていることから「天水国」との別名を持つ州国。
王太子の結婚にまつわる物語。
他サイトに連載中の作品と同じ設定ですが、構成や主人公が違います。
中華風ファンタジー。
最終更新:2015-11-17 12:59:34
1837文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
完結済
N4432CY
今を時めく右大臣・源正頼の息子、祐純は東宮から弟・仲純の死の真相について調べることを命じられる。
そこで明かされた、弟の持つ、妹姫に対する思いとは。
そしてまた、妹・あて宮こと藤壷の方の感情とは。
古典「うつほ物語」のあて宮求婚譚から仲純の項を中心にまとめて投稿したおはなし。結果はさしてはかばかしくなかったやうな。つか忘れた(笑)。
最終更新:2015-11-05 17:07:06
28729文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
作:江戸川ばた散歩
ハイファンタジー
完結済
N7147CX
「最後の皇太后」「西向きの窓を開けて」「落ちてきた~」と同じ「帝国」の過去に遡った話。
四代皇帝の後宮に行かねばならなくなった令嬢アリカ。だが妃とされた者の異様に多くが妊娠出産で命を落とすという――― それが怖くて彼女は自分の侍女サボンに一つ頼みごとをする。
自分の身代りになってくれ、と。
その結果は、果たして。
おはなし自体は個人的に好きだったんですが、人物名が面倒かもなあ、と後で思ったwww話です。
でもファンタジーに慣れた人が多くなった今ならどうだろう。
珍しく未投稿
な作品でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 20:07:17
81227文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:24pt
燕旺国の皇后・瑛は皇太子の教育係として後宮にあがった。夫である皇帝は三つ年下の弟的存在。教育する皇太子は、夫の異母兄の子。
変人を自覚する皇后と、やや変態のヘタレ皇帝、皇帝夫妻を実の親だと思っている皇太子の、ちょっと不思議な関係。
皇帝と皇太子の面倒を見つつ、それなりに充実した日々を過ごす皇后の話である。
※基本コメディ、時々シリアスで行こうと思います。結構ふざけております。
※例によってご都合主義ですのであしからず。
※タグは念のためです。
最終更新:2015-10-09 08:00:00
142113文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1919pt 評価ポイント:509pt
大根と王妃本編の過去話です。幾つかのシリーズの関連話です。
煉国の事件から一年と三ヶ月。煉国の幽閉されし姫君が『後宮』入りすると聞いた果竪は、萩波と大喧嘩した挙げ句、何と侵入者の手によって男の子になってしまう。「役立たずの無能の上に、男の子になった私が王妃なんて無理、出て行こう」と決意し外に出る準備を進めた彼女に待ち受けるものとは--。
最終更新:2015-09-29 21:54:09
100467文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:70pt
作:江戸川ばた散歩
ハイファンタジー
完結済
N5710CW
「西向きの窓を開けて」に出てくる六代皇后・カラシュが後宮に収められる時のはなし。
小ぢんまりとしたハッピーエンドを目指してみました。
最終更新:2015-09-22 06:47:36
35707文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:49pt
前世の記憶を持った男が妹の代わりに後宮に行かせられる話
ありきたりですが乗っかってしまいました。
がんばって投稿したいと思います
面白いと思われるよう頑張ります
しかし投稿したい話が7つぐらいあって困ります。
最終更新:2015-09-16 06:34:43
24315文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:28pt
流行の悪役令嬢を書いたつもりが、斜め向こうに行ってしまった…。モテモテ少女ルーナは、毒舌根暗地味子の大親友のために、絶縁中の彼女の両親と連絡を取るが…は建前。更なる逆ハーを目指したルーナは――――
最終更新:2015-09-10 13:01:46
4487文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:341pt 評価ポイント:139pt
作:白藍 林檎
ハイファンタジー
完結済
N8787CV
ワームウッド王国の伯爵令嬢であるルティシミアは14歳の時、後宮に側室として召し上げられた。
寵愛争いばかりしている公爵&侯爵令嬢や部屋に引きこもっているかと思いきや、使用人の格好をして何故か城内をうろつく男爵令嬢……などなどの濃いメンバーの中で三年間。目立たぬよう何とか後宮の中で生きてきたルティシミアには、ある夢があった。それは、ここを出なければ叶わぬ、貴族令嬢にしては些細で小さな夢。
しかしここは後宮という鳥籠の中だ。入ったらもう出られない……はずだったのだが。ルティシミア
が17歳になったある日、彼女に一つの知らせが届く。それは、ルティシミアの全てを変える一つの転機となったー……。 これは、ある貴族令嬢が人知れずハッピーエンドを迎えるまでの物語。
《本編終了後、番外編を書く予定》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 13:28:43
16899文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:162pt
ニコールデン王国には、後宮入ることの出来る令嬢の条件を『9ヶ条』として定めていた。だがその厳しい条件に適う令嬢はなかなか見つからず、王子であるヴィンツとその従者アイストは苦労していた。なぜなら、優秀な令嬢はあえて王妃の座など望まず、隠れてしまうからである。
しかしある日、ヴィンツはある少女と運命的に出会うのであった。
最終更新:2015-08-09 22:11:21
7849文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:65pt
王太子と結婚するために、隣国ヴィアラード王国にやってきた、夢見がちで妄想好きな王女シルヴィア。
自分の妄想通りでなかったので残念だったが、王太子と幸せな結婚生活を送れれば文句はない―――――そう思っていたが、なんと、王太子には大勢の側妃がいた!
最終更新:2015-08-05 10:00:00
2094文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
安穏な日々を求めて後宮にやってきた、しがない下っ端妃の一人であるエリザ。ある真夜中、自室で趣味の読書にふけっていたエリザのもとに、美しく傲岸不遜な男がやってくる。エリザは彼を宦官だと思いこむのだが、その正体は予想とはまるで違っていて……。
寵愛より平和が欲しいエリザ、そんなエリザにちょっかい(と言う名の嫌がらせ)をかけたい王、女装する宦官、王とエリザの仲を誤解する後宮の女たち――交錯する想いが導く結末とは?
思惑が渦巻く後宮での攻防戦。
最終更新:2015-07-20 20:57:16
104204文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2956pt 評価ポイント:622pt
とある王国は広い国土を持っている。
ただし、その土地は肥沃でも無ければ平坦でもない広さだけはあるが戦争によって先住民を蹂躙し力づくで奪って来た戦いの歴史でもある。
長い戦いの歴史の果てに国力が疲弊した国はすでに自力で立ち上がる事も困難となっていた。そんなある時、最も目の敵にしていた隣の国と和平協定を結び姫君を王太子の後宮に輿入れさせると言う話が出た。
王太子の後宮……そこにはすでに、貴族達によってねじ込まれた12人の側室「候補」が居座っている女の魔宮。下は5歳から上は38歳と
言う様々な立場の女性達の存在する王宮で、一人のメイドが立ち上がるのだった。
これは、そんな後宮での「ある日」の出来事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 07:00:00
12108文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:47pt
京では、秀郷の末裔太田政光という男が、かつての将門と同様、悶々とした日々を送っていた。
内裏大番役を命じられていた彼は、後宮の女官なの葉と知り合い、夫婦となる。しかし、神官出身の父を持つ妻は、不思議な女だった。
京からの帰り道、夫婦の一行は山賊に襲われるが、なの葉を守り切れなかった政光のもとに、龍神が現れて彼女を助ける。霊威に打たれた政光はいっそう妻を大切にし、関東で領地の拡大を目指し本拠を下野小山に遷す。
やがて、世は源平合戦や奥州征伐など殺伐とした時代を迎える
が、政光の息子たちは、なの葉が童女のころ源頼朝の遊び相手だったことで主君に引き立てられる。朝政・宗政・朝光の三兄弟は実戦でも活躍し、鎌倉の御所内で重きを置く。
政光の死後、なの葉は長寿を保ち、尼となって悩める女性たちの相談相手となっていた。そのなかには美しくも悲しい過去を持つ女性がまぎれてこんでおり……
※この物語は、前作、『永遠なるものが~』の狐女と重衡が出会う数十年前に遡ります。さらに、前々作の『Brotherhood』の時代をはさみ、小山三兄弟のその後が描かれています。
また、つねに報われぬ恋をしていた狐女ですが、この物語のラストでようやく救いの手が差し伸べられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 13:54:57
33574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
(編集のうちに、この物語は『夢幻犬鏡』の一部となりました)
将門を失った狐女は人の世のまにまにただよいます。
愛する男を忘れるため、狐女はさまざまな男たちと付き合いますが、彼ほどの男と出会うことはあいませんでした。その一方で、狐女は短命の人間の男を本気で愛することを恐れていました。
そして、二百四十年後の平安末期――
狐女は官女ゆかり子となって後宮に住みつき、そこで知り合った平清盛の息子、重衡の愛人となっていました。
彼はこれまでの男とはちがいました。ゆかり子は
重衡との関係は遊びと割り切ろうとすしますが、美しく才に長けた彼に魅かれていきます。
しかし、日本国中に反平家の機運が上がり、重衡も武将として戦闘へ向かわねばならなくなります。狐女として妖力を使い、重衡を守ろうとするゆかり子でしたが、やがて彼との愛人関係に疲れ、男を見限ろうとします。
一方、武将として天賦の才能をもつ重衡は常勝不敗、平家の大軍勢を率いますが、頼朝が派遣した義経軍との戦いで敗れ、囚われの身となります。
鎌倉の頼朝のもとへ送られることを知ったゆかり子は重衡を救い出そうとしますが、彼の子を身ごもったことで霊力を失っていました。
本作は、狐女と平将門の悲恋を描いた過去作『星の夜明けに流れゆく』の続編となります。
※今回は恋愛がメインで、合戦シーンは少なめですが、相変わらず人がいっぱい死にます。いつものくせで警告タグに『残酷描写あり』とは入れてません。(作者が本サイトに掲載した物語は血飛沫やら生首やらが飛び交いますが、合戦物なのにわざわざ警告もないだろうということで)しかし、今回はさずがにタグを入れようか迷いました。合戦シーンは淡泊でも、非戦闘地域での幼児の首ちょんぱとか、その髑髏を母親が抱いて歩く場面(元ネタ:源平盛衰記)があります。
残酷かどうかは読者の方々にゆだねたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 19:05:36
30470文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
精霊の花嫁として神殿の巫女姫とし育てられた主人公。王子との婚約も整い、順風満帆な人生にある日陰りが。
神の花嫁として、異界よりやってきた少女に、巫女姫の地位も、王子の婚約者としての地位も譲り渡すことになってしまう。
行き場も帰る場所もなく、主人公が自身で苦難を克服するお話。
最終更新:2015-06-26 00:44:15
1107文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
龍神の国では“闇の四帝”と呼ばれる4人の人物が裏社会において絶大な力を持っていた。四帝の一人である玉闇(ぎょぐら)は、花街を支配し情報を売買することで莫大な富を得ている情報屋。ある日、彼女の元へ国王から紛失した国宝の捜索依頼が舞い込んでくる。玉闇は調査のため妾と偽って後宮へ召上げられることに―――――。影の権力者である闇の四帝4人とトリップした日本人3人娘が織り成す中華風恋愛ファンタジー(R15)
最終更新:2015-05-29 11:28:22
202648文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1468pt 評価ポイント:530pt
9世紀初め、イドリース朝の首都フェズで見せ物を営み貧しい生活を過ごしてきた少女ファティマ。ある時、彼女はイドリース朝の王、イドリース二世に見初められ、王の小姓として後宮にあげられることに。――ーそれも、少年として。「私は女なんだが」「男と間違えられるような容姿をしているほうが悪い」イドリース二世の狙いはファティマの血を使い神器を使って願いを叶えること。その願いは――大人になること!?
最終更新:2015-05-19 23:28:23
31559文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
大陸東岸に広大な領地を持つ国――瑞穂帝国。その帝都には春が訪れ、美しい桜が咲き誇っていた。国の象徴とも言える桜に覆われた帝都は美しい。だが、その美しさの裏に深い闇が蔓延ることを、蓮華は知っていた。
母の仇を討つために、蓮華は後宮に入る。そして、第一皇子秀明を暗殺する機会をうかがっていた。だが、秀明と弟の暁貴には大きな秘密が隠されており――後宮を舞台に織り成すラブロマンス。
最終更新:2015-05-18 00:10:54
39872文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:270pt
作:寛喜堂秀介
ハイファンタジー
完結済
N6386CQ
元科学部女子高生で現領主貴族の令嬢なわたしは、後宮に入ることになった。後宮。国中の美女を集めた、国王のための女の園。でも、この国の後宮は男しかいない!? 美形だらけの男の園に放り込まれて、どうするどうなる!?
※BLではありません。
最終更新:2015-05-15 22:24:54
42145文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6510pt 評価ポイント:3004pt
人生は一度きりだもの。一度くらい好きに生きたっていいじゃない。
皇帝の政権移譲を機に、もはやお役目ご免とばかりに後宮を脱走した緋杏(ひあん)は、饅頭屋の看板娘として第二の人生を歩み始めた。
しかし、それをよしとしない男が一人いた。彼は使える限りの権力を総動員して、彼女の後を追う!
「駄目だ、まだ心の準備が……」
ちょっと情けないことをいうのは、引退しかけの皇帝陛下。
天然系貴妃(脱走中。皇帝との面識ゼロ)とヘタレ系皇帝(プライド高い)、すれ違いからの脱却
なるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 20:29:03
56040文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4179pt 評価ポイント:1117pt
彩の国で新しく即位した皇帝は、後宮でだらだらと過ごすばかりで国政を顧みず、暗君と言われていた。妃の一人である薔花は、いつも皇帝に政務を促すのだが……
最終更新:2015-05-03 12:00:00
13169文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:971pt 評価ポイント:439pt
国王陛下が正妃さまを迎え入れるにあたり、後宮は解散するようです。従って側妃の私もお役御免となりました。さらば後宮。実は私、やりたいことがあったんですよね。今から楽しみで仕方ありません!…あら陛下、何かご用でしょうか? マイペースな側妃さまと国王陛下の攻防。※本編は二話で完結。とりあえず番外編も完結しました。続編「不憫陛下と恋の駆け引き」をのんびり投稿中です。※R15タグ外しました。
最終更新:2015-05-02 06:00:00
70408文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10016pt 評価ポイント:2434pt
魔法使いは 唐突に襲ってきた虚脱感に、密かに 眉を寄せた。座り込みたい程の脱力感を隠して、若き国王の質問に答える。
妖精-同士の交信後から始まる お話。
『戒縛の王シリーズ』の9話目です。
最終更新:2015-05-01 20:00:00
14004文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「結婚を考えている彼女の気持ちがわからない時、どうすればいいのだろうか………はっ!あ、あくまで友人の話だぞ?!私は友人から相談を受けただけなのだ!私のことではないからな」(←国王陛下・談)「陛下は私と結婚したくないようなのですよ。素敵な彼女をお妃さまに迎えられるみたいです。じゃあ私はお役ごめんですね」(←側妃さま・談)陛下に好きな人ができたと思い込んだ側妃さま。後宮を抜け出して愛しいあの人の元へ。ライナス様のお顔を遠くから見つめるだけで私は満足なのです。そんな二人の行く末を描
く、ゆるーいノリのなんちゃって勘違い系ありがち王道ラブコメです。※「側妃さまの目論み」続編ですが、前作を読まなくても大丈夫、と思います。もちろん読んでいただけると嬉しいです。※ほとんど側妃さま視点で進みます。※ご都合主義につきご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 08:24:38
23007文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2142pt 評価ポイント:354pt
康元林(こう・げんりん)の娘、慧充(けいじゅう)は10歳で都を離れる。逃げ込んだ桂陽(けいよう)の地で父が無実であると知る。
宮廷では女官出身の董舜英(とう・しゅんえい)が寵愛を一身に承けていた。その一方で皇后には子どもがおらず、太后からの癇癪をうける毎日だった。そこに男装の女官、林惠が現れる。
最終更新:2015-04-27 05:34:42
5155文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
王族から消えた娘の真実とは。
最終更新:2015-04-19 14:56:38
20870文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:16pt
ラッケンガルド王国へ来て 4日目の朝を迎えた。後宮の奥に 不自然な人の動きがあるのを察知した魔法使いは、対処を思案する。其処へ、宰相からの呼び出しがあり……。
『戒縛の王』シリーズの 第7作目。
最終更新:2015-04-08 19:00:00
13557文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
顔も名前も知らない人と私は恋をした――――
月の都の姫君が地上の帝に嫁いで幾星霜。赫映国(かぐやこく)の後宮は新たな主人を迎えた。
髪の色を理由に左大臣の父親から冷遇されていた訓子(のりこ)は、女御となった腹違いの姉・倫子(りんこ)に仕えている。
ところが入内して半年経っても倫子の元に帝は来臨せず、訓子は己を可愛がってくれる姉のために、願いが叶うとされる夜想草(やそうそう)を摘みに内裏の外れに一人赴く。
そこで出会った青年と御簾越しに会話した訓子は、夜想草にそんな効果
はないと教えられる。落胆する訓子だが、青年が奏でた筝曲によって慰められた。
その後、二人は互いの顔も名も明かさずに語り合う仲となる。
倫子が唯一心を許せる存在として、そして姉以外に誰にも心を開かないと決意していた訓子は、次第に筝の相手に惹かれてゆく。
ある日、倫子の元に帝の来御が告げられる。聞き覚えのある声と筝の曲は、訓子が出会った青年と同じで――?
※後半に同性と恋愛関係を持つキャラが登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 11:49:49
5761文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
王宮の庭から後宮へ戻った 仮初めの妃は、自室-全体に結界を張った。そして、遥か彼方と空間を繋ぐ。其処に広がったのは 荒涼とした白い大地。目の前には、茶色の髪をした女の後ろ姿があった……。
『獅子王さま〜』シリーズの 第6作目です。
最終更新:2015-03-23 16:26:49
16369文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:干からびたスライム
ノンジャンル
短編
N6128CO
どこかの中世風世界の後宮の一幕。
主人公の一人語りです。
キーワード:
最終更新:2015-03-14 20:09:50
1192文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
王族の食事を専門に作る厨房で、女官-ミラベルは 溜息を零していた。僅かに青褪め 作業の手を止めている彼女を、同じ厨房で働く者達が 不思議そうに見ていた。
他者からの脅しと、それに屈し 己れが行った行為への罪悪感とに苛まれるミラベルから始まる お話。
『戒縛の王と 森の妖精』シリーズの5作目。
今回は、王も 宰相も 側近も出てきません。
最終更新:2015-02-23 02:21:09
12622文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
四百年続いた漢王朝は終焉を迎えようとしていた。
漢の献帝劉協に嫁いだ三人の曹操の娘。
なかでも曹節は不思議な魅力を湛えた少女であった。
曹操の娘である三姉妹に触れようとしない劉協。
それは傀儡同然の存在でありながらも、漢の皇帝としての最後の矜持でもあった。
だが、曹節は賭けを持ちかける。
『もしも皇后の愛が冷めたら、陛下の子供を産ませてください』
最終更新:2015-02-03 20:24:02
27696文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:4pt
森の妖精は エスファニア王国を離れ、帰らぬまま 朝を迎えた。彼女の外出先を知らない エスファニア王-フェイトゥーダと 男爵-セレディンは、王城の一室にある大鏡の前に竚(た)っていた。その足元には 美しい猫がいて、2人は 彼女に導かれて 此処へ来た。
森の妖精を案じる男爵から始まる お話。
『戒縛の王と 森の妖精』シリーズの 1作です。このシリーズ中 最も長くなりました…。
最終更新:2015-01-29 20:00:00
25198文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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