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検索結果:250 件
「本当の家族になりたかっただけなのに……」
18歳のクロエは家族から売られるように公爵家に嫁ぐことととなった。しかし相手はなんと56歳の紳士。
夫から自分の死後公爵家を任せられるよう、2年の間公爵夫人としての教育が施される。
彼の死後、公爵家の臨時の当主となったクロエだが、夫の連れ子との関係は冷え切り、社交界では自身の悪評が飛び交い精神的にも追い詰められる。
遂に限界まで追い詰められたクロエはすべてを投げ出し家に引きこもってしまう。
そして叔父の策略により死刑と言い渡された
クロエ。
自身の死後、クロエは今までの人生で間違いばかりだった自身の行動を悔い、神に過去に戻りたいと祈る。
その願いが聞き入れられたのか、気づくと夫の葬式の時間まで時間が戻っていた。
次は夫との約束を守れるように、子供たちを守れるように。そして可能であれば子供たちから母と認められたい。
家族を知らない少女が本当の家族を知る物語。
※恋愛要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 02:00:10
17475文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:26pt
私、アンジェラ・アークライトは数年前に実母を亡くした。後妻となったキャロル様はそれはもう美しいお方で、お義母さまになられると聞いたとき本当に嬉しかったの!
雄鶏も鳴かない早朝に私を叩き起こして「何か食べるものをもってこい」というお義母様。…やだ!なんて健康的でいらっしゃるの!?素敵!
「昨日掃除させたのに髪の毛がおちている」というお義母さま。……やだ!なんでそんなに綺麗好きなの!?すて…き!!
どれだけ嫌がらせを受けても嫌がらせと気づかない令嬢、アンジェラ・アークライ
トが死ぬほど虐げられても、その持ち前の天真爛漫さで幸せをつかむ物語――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 17:02:59
86948文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:110pt
醜いスケベジジと評判な老貴族ローガン卿と
婚約破棄をされ、義妹に婚約者を取られた侯爵令嬢メアリー
の話
最終更新:2023-01-15 20:39:38
3370文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:166pt
【堅物狛犬の押しかけ後妻は人間の娘で…】
闇雲母達の襲撃で姐と慕う狛犬のコマキが命を落とした。それを目にした対の狛犬ノグレは激高し姿を消してしまう。コマキの真の妹となった人の娘は残された彼らの子らと共に島を守り、ノグレを探していた。
(R4.3アルファにて元執筆、R4.11改訂、R5.12再改定)
最終更新:2023-01-15 16:01:13
22189文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
テッドベル子爵家と領民を守るためなら、年上伯爵の後妻に入ります!
家族の反対を押し切り、援助金と引き換えに王都のバーフォード伯爵家に嫁いだエレン(エレノーラ)
決死の覚悟で迎えた初めての夜、よくわからないうちに伯爵様に嫌われたらしく、彼は愛人邸に戻っていった。
勝手に実家に帰る訳にもいかないので、伯爵邸の仕事を手伝ううちに使用人とも仲良くなり、王都の暮らしも楽しくなる。
そんなある日、屋敷に伯爵の息子フレデリックが現れる。彼と伯爵の仲は訳ありのようだし、私のことは迷惑らしく態
度は冷たい。
たが身勝手な伯爵に振り回されているエレンに同情したのか、日に日に優しくなるフレデリック。
美麗な青年貴族に免疫のないエレンは、戸惑うばかりだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:53:00
26037文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:376pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N2133HZ
フランチェスカは侯爵令嬢でありながら、わりと不遇な身の上だった。
父であるロング侯爵と前妻との間に生まれたフランチェスカは後妻に入った継母が男児を産んだ事により、嫡女としての立場が崩れ去る。
そしてまるで厄介払いをされるかのように当時第二王子であったレンブラントの筆頭妃候補として王宮に上げられた。
以来レンブラントとフランチェスカは王子と妃候補として共に成長し絆を深めて来た。
しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。
王太子となったレン
ブラント。その事により彼は数名の妃候補を選び、互いを競い合わせ始めたのだ。その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言して。それはフランチェスカにはもっとも不利な条件であった。唯一の後ろ盾であった父も亡くし、その立場が盤石なもので無くなっていたからだ。
フランチェスカはレンブラントにとって自分はなんの価値も無くなった…という事を理解し、誰にも告げずに密かに城を出て行く。そして隣国の市政でひっそりと暮らしていたフランチェスカ。このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのに……何故か王宮に連れ戻される。
レンブラントのお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……しかも精霊文字の翻訳をする様にと言い付けられてしまう。
生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書保管室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒ぶ嵐を他所にマイペースに翻訳作業の日々を送るのであった。
そして気がつけば……?
毎度毎度のご都合主義、ノーリアリティのお話です。
モヤモヤによる血圧上昇にお気をつけ下さい。
作者の悪癖としましてかなりの誤字脱字があると思われます。
「ひょっとしてこうかな?」と正しい言語を脳内変換しながら読む可能性が大いに有りマス。
そこのところをご理解して頂きながら読んで下さると助かります!
アルファポリスさんでも同時投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 20:00:00
57319文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28214pt 評価ポイント:19948pt
このヒロイン、実は悪役でもなんでもない善良過ぎるお嬢様である。ざまぁはほんのちょっと添えるだけ。
公爵家の末っ子長女ジョゼットは聖女サオリが貴公子達を籠絡していくのに危機感を覚え、サオリにお説教を毎日のように続ける。それは真っ当な指摘であったが、ジョゼットはサオリとその周りの貴公子達から断罪される。そしてサオリは見事にジョゼットの元婚約者である王太子と結婚し、ジョゼットは傷心の中とある辺境伯の後妻に迎え入れられた。
最終更新:2022-12-29 03:26:32
2947文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:23578pt 評価ポイント:20942pt
「喜べ、ディタ。おまえを金貨100枚で買ってくれる貴族が現れたぞ!」
男爵の姪であるディートリンデは従妹に婚約者を奪われ、中年オヤジの後妻にさせられそうになる。
そこへ、伯爵家出身の騎士であるバルタザール・リューガーが金貨100枚と引き替えにディートリンデに求婚する。
だがこのバルタザールという男、城内でも人気の美青年なのだが……子どもの頃に喧嘩別れしたっきりの幼なじみだった。
バルタザールもディートリンデのことが好きで求婚したわけではないそうなので、彼からの愛情を求める
ことを諦め、ディートリンデは夫の職場である騎士団詰め所で働くことに。
これまで培ってきた事務スキルを生かし工夫を凝らして仕事に勤しむディートリンデだが、バルタザールに想いを寄せる令嬢がいることを知る。
しかも、ディートリンデには素っ気ない夫にも何か事情があるようで……?
「愛しています。……本当に今さらだけれど、俺の妻になってくれませんか……?」
すれ違いを乗り越えた先に待っていたのは、夫と過ごす幸せに満ちた日々だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 00:00:00
136208文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:34616pt 評価ポイント:21154pt
平民と貴族が身分闘争を起こしているとある国の物語。闘争を鎮めようと、平民出身の英雄アトラスと、国一番の高貴な身分の貴族令嬢アリアドネが王命により結婚した。アリアドネは英雄アトラスのファンであり、この結婚をとても喜んだが、アトラスの方は貴族を憎んでおり、結婚式後妻となったアリアドネに向かって、「俺に何も望むな。結婚したからといって俺達の間には何もない」と冷たい言葉をぶつける。
そんなアトラスに対して、「……承知しました」と悲しそうに答えるアリアドネ。
言葉通り、アトラスは戦に出
たきりアリアドネの待つ屋敷に帰ることは殆どなかった。
一人寂しくアトラスの帰りを待つアリアドネ。
そんな中、アトラスの耳にアリアドネが屋敷で自死したとの報せを受ける。アトラスは真相を確かめるため、屋敷へと早馬を走らせた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:18:03
21721文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14692pt 評価ポイント:13134pt
悪役令嬢だと気がついたのは、断罪直後。
私は、五十も年上の辺境伯に嫁いだのだった。
「でも、白い結婚だったのよね……」
奥様を愛していた辺境伯に、孫のように可愛がられた私は、彼の亡き後、王都へと戻ってきていた。
全ては、乙女ゲームの推しを遠くから眺めるため。
一途な年下枠ヒーローに、元悪役令嬢は溺愛される。
断罪に引き続き、私に拒否権はない……たぶん。
短編版、転生恋愛日間1位ありがとうございました。連載版開始しました。
最終更新:2022-11-25 09:36:18
37188文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8980pt 評価ポイント:5922pt
伯爵家令嬢のカレンは、婚約者からの唐突な婚約破棄の申し入れに戸惑った。
なぜなら、その理由が「他に好きな人ができたから」だったから。
だって彼は男性しか好きにならないのに。
それを知っていて、私たちは協力関係を結んでいたはずなのに――。
※婚約破棄ものですが、誰もざまぁされません。
主人公: カレン・クレスエンド
伯爵家長女。かなりの資産家の家庭に生まれたため、婿養子に入りたい令息たちの格好の標的になっている。可愛らしい容姿に反して歯に衣着せぬ物言いをする。
婚約者
:ノア・ド・ルセーヌ
侯爵家三男。美しい容姿のため、女性たちから言い寄られることも多い。子どもの頃から女性が好むものが好きで、恋愛対象は男性。
義弟:ギルバート・クレスエンド
カレンより二つ年下の後妻の連れ子。
クレスエンド家の後継者になろうと、カレンとノアの婚約破棄を狙っているが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 22:40:25
12036文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:570pt
ライラ・ハルフォードは伯爵令嬢でありながら、毎日魔法薬の研究に精を出していた。
一つ結びの三つ編み、大きな丸レンズの眼鏡、白衣。""変わり者令嬢""と揶揄されながら、信頼出来る仲間と共に毎日楽しく研究に励む。
「大変です……!」
ライラはある日、とんでもない事実に気が付いた。作成した魔法薬に、なんと"薄毛"の副作用があったのだ。その解消の為に尽力していると、出席させられた夜会で、伯爵家を乗っ取った叔父からふたまわり
も歳上の辺境伯の後妻となる婚約が整ったことを告げられる。
手詰まりかと思えたそれは、ライラにとって幸せへと続く道だった。
◎薄毛の話題が出てきます。苦手な方(?)はお気をつけて…!
◎「変わり者令嬢は〜」というタイトルで掲載していたものを、アルファポリス版と同じものに書き直しました。以前とは展開が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 17:06:12
15326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵家の長女ナディアは、家族から冷遇されていた。実母亡き後、父は後妻とその娘である義妹ジゼルを迎え入れ溺愛し、後妻はナディアを使用人以外の扱いをしていた。そんなとき義妹ジゼルに狂犬と呼ばれる恐ろしい王子の侍女になるよう、国から打診がきたが拒否。代わりにナディアが狂犬王子の生贄として行くことに。そして噂通りの傲慢な態度の狂犬王子クロヴィスは、初対面からナディアを突き放すような命令をしてきた。けれどもその命令がきっかけで、狂犬王子はナディアに興味を示して――
◇毎日投稿
◇感想
欄閉鎖中。完結後に開放いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 00:00:00
101257文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:55206pt
方術師の老人とゲンブはイング地方のウエンズ伯爵領にやってきた。そこの村では伯爵家の跡取りのエバンスが乱暴に馬を走らせて村人に迷惑をかけているという。エバンスがそんなことをするようになったのは、伯爵の後妻に入ったカーラ夫人のためだと村人は言っていた。彼女は悪徳夫人と陰で呼ばれ、邪魔なエバンスを追い出すためたくらみを巡らしている噂されていた。果たしてそれは・・・。
なおこの話に登場するゲンブ、キリンは、方術師の老人が召還した、人の姿に身をやつした幻獣です。
「メカラス連邦諸
国記」の1編です。ちなみに「メカラス連邦」は多数の王国からなる連合体である。その中枢には、人々が平和で豊かに暮らせるように王の任命権をもつ評議会があった。その評議会は有力な王や司祭、学者などで構成されるが、そこで大きな発言権を持つのは稀代の方術師、ハークレイ法師だった。彼は学識豊かで人徳があり人々から慕われていた。ただ姿をくらますことが多く、その行方はようとして知れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:14:58
22818文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
『年増の変わり者令嬢』としての年貢を収め、王妃として嫁いで数年、肩書きばかりのお飾り後妻として孤独な日陰暮らしを送っていたヒルデガルトは、ある日怪我のショックで前世の記憶を思い出し、ここがお伽話の『白雪姫』に似た世界であることに気付く。
既に立派なレディーとして成長している継子は可愛らしい容姿ながら、実際は意地悪で我儘放題だし、仕事はデキるが家庭を顧みない夫である国王とは数えるほどしか会話をしたことがないという放置っぷり。
クセの強い親子とはなるべく関わらないように息を潜め
て暮らしていたけれど、お伽話の知識から、鏡に話しかけてみることに。
「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだぁれ? ……なーんてね」
「それは――このアタシに決まってるじゃなァい!!! おバカなこと聞いてんじゃないわよ!」
「ふぇっ!?」
鏡の向こうから返事をしたのは、絶世の美男子(オネェ)で……!?
繰り広げられるダメ出しの嵐に振り回される白雪姫の継母と、そんなヒルデガルトを振り回す鏡の向こうのオネェの物語。
※R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 12:00:00
131787文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:684pt
12歳のリーンハルトは、名家バルシュミーデの先代の後妻の子という微妙な立場にあった。
父親が亡くなり、総家から荘園を与えられていたリーンハルトだったが、非凡さの片鱗を幼い頃より見せ、当代の息子と次期領主の座を競うことになる。
同居するのは、ばあやと両性具有・ガブリエルのラウラだ。
※ 狼子由さま主催「描写力アップ企画」(すでに終了)を一人で二周目をしようと思います。
全八話。一話4000字くらい? おそらく3万字~4万字くらいになるのでは(希望的観測)
最終更新:2022-09-22 00:25:18
19120文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
父の訃報を後妻さんから受け取った渚沙さんは彼女と繋がりを持とうと試みたのですが…
最終更新:2022-09-20 17:29:46
2830文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:92pt
主人公エルは19歳の女の子。両親はすでに亡くなり、一緒に暮らすのは父の後妻と、その連れ子であるふたりの姉。エルにとって日常とは……しあわせなものであった。
最終更新:2022-09-17 13:00:00
5620文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:194pt
「僕は結婚しません。姉上と共に我が国を守っていきます」
頬を染め、真剣な瞳で語っていた異母弟ナザリオ・ヴィッティが、結婚した。
相手はシモーナ・ジェンマ。
ナザリオより10歳も年下の、学がなく浪費家で、若く美しいだけが取り柄の下級貴族の娘だ。
私はナザリオの言葉を真に受けていたわけではない。
ただ実の母親は私を産んですぐに亡くなり、後妻となったナザリオの母親も流行病で早くに亡くなってしまった。
気落ちした父上は病がちになり、今もベッドから起きら
れることのほうが少ない。
政務をするのは必然的に王女である私、オデッタ・ヴィッティの仕事になってしまったのだ。
外交と内政、もちろん補佐をしてくれる者はいたけれど、私の責任は重かった。
結婚など考える暇もないほどに。
――そして私は、33歳になった日に毒を盛られたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 15:09:37
7258文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:142pt
伯爵家の長男テオドルは、生まれてこのかた離れ暮らし。父と後妻、腹違いの弟たちとの家族らしい交流は無い。ある日、王都から帰って来た父に、自分の婚約が決まったと告げられる。相手は格上、侯爵家のご令嬢。伯爵家を継ぐのは弟なのに、なぜ?
最終更新:2022-09-11 17:00:00
11090文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30920pt 評価ポイント:27300pt
俺が人生で初めて好きになった相手——それは、義理の母。
最初父が親子ほど年の離れた若い彼女を後妻として連れてきたとき、俺は気持ち悪くてたまらなかった。
到底受け入れられることじゃなかった。
だけど、彼女は思っていた女性とは少し違うようで——。
恋愛短篇小説です。
最終更新:2022-07-13 21:00:00
7126文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
第一王子として生まれたが、母親が死んだことにより後ろ盾を亡くし、自分に冷たい陛下に期待することはやめた。
後妻として迎えた王妃に子ができ、弟が生まれ、後妻と陛下は溺愛。
必死こいて作り上げたものを台無しにされ、責任を押し付けられた時。彼の堪忍袋の緒が切れてしまう。
ゆっくりと彼は微笑んだ。
あぁ、どうか少しでも長く苦しみますように。
これは散々使い回され擦り切れた彼がその傷を癒したり、生を謳歌しようとする話である。
最終更新:2022-07-09 23:58:31
35260文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:38pt
モニカはバーニック伯爵家の長女。
バーニック家には男の子は生まれなかったから、モニカは従弟のフランクと結婚して爵位を継ぐという算段になっていた。
しかし、バーニック家に後妻に入った継母はモニカに出て行ってもらいたい。継母は実子のメリッサをフランクに娶せ、爵位を継がせたいのよね。
ちなみにモニカは、バーニック家から出ていくのは≪大賛成≫!
だって、サスマン侯爵家のアルベルトと恋人関係にあったから!
でもアルベルトは、なぜか急に「もう会えません、さようなら」と言って去ってし
まった。紫の花をモニカの掌の中に押し付けて……!
なに、なに、なに、なに!? どういうこと!?
その日から3年、モニカはアルベルトのくれた思い出の花 ―サフラン― を大事に育てている。
ちなみに香辛料として使われるサフラン、収穫はめしべだけなのでグラム当たりの値段がつきやすいんですって。
そうしたら、従弟のフランクが商売っ気を出して、ついに一大サフラン畑ができてしまった。
モニカとフランクはサフラン畑で精を出す日々……。
でもそんなとき、モニカを追い出したくて仕方ない継母がモニカの縁談を画策してきた。
相手は見たことも聞いたこともないマイルズ・グリーソン男爵令息。
アルベルトを忘れられないモニカは断固拒否!
モニカと結婚するのは自分だと思っているフランクも断固反対!
でもこの縁談には思わぬ駆け引きが仕組まれていて……!?
柴野いずみ様主催の【スパイス祭り】参加作品です。
読み切り短編、異世界(恋愛)物語。
ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 04:00:00
20310文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:852pt 評価ポイント:790pt
作:チカフジ ユキ
異世界[恋愛]
完結済
N1929HB
伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。
しかも、肌も髪もボロボロ身体もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。
それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正当な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。
そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。
相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。
かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診が
うるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。
そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。
リーシャは結婚に際して一つの条件を提示する。
それは、三食昼寝付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。
実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寝不足続きだったのだ。
この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。
※設定はゆるめです。
アルファポリスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 00:00:00
363449文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:225156pt 評価ポイント:125008pt
イリスは、生まれた時から落ちこぼれだった。魔術士の家系に生まれれば通常備わるはずの、魔法の属性-光・火・風・水・土のいずれもが、生まれ落ちた時に認められなかったのだ。
王国の5魔術師団のうち1つを束ねていた魔術師団長の長女にもかかわらず、魔法の使えないイリスは、後妻に入った義母から冷たい仕打ちを受けており、父亡き後は義母の仕打ちが次第にエスカレートして、侍女同然に扱われていた。
そんなイリスに、騎士の三男ケンドールとの婚約話が持ち上がる。騎士団でもぱっとしない一兵に過ぎなかっ
たケンドールからの婚約の申し出に、これ幸いと押し付けるようにイリスを婚約させた義母だったけれど、ケンドールはその後目覚ましい活躍を見せ、異例の速さで副騎士団長まで昇進した。義母の溺愛する、稀少な光の属性を持って生まれた美しい義妹のヘレナは、そんなケンドールをイリスから奪おうと彼に近付く。ケンドールは、イリスに向かって、「君は、今の僕には相応しくない。君との婚約は解消して、ヘレナと婚約する」と冷たく婚約破棄を言い放つのだった。
家を追われたイリスは、家で身に付けた侍女としてのスキルを活かして、侍女として、とある高名な魔術士の家で働き始める。「魔術士の落ちこぼれの娘として生きるより、普通の侍女として穏やかに生きる方が幸せだわ」そう思って侍女としての生活を満喫し出したイリスだったけれど、その家の主人である超絶美形の天才魔術士に、どうやら気に入られてしまったようで……。
王道のハッピーエンドのラブストーリーを予定しています。タイトルは変更の可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 08:52:47
128402文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:144818pt 評価ポイント:87928pt
ヴェンデラー伯爵家の娘、リリーは、父の後妻とその連れ子によって冷遇されていた。18歳を迎えたその年、貴族の娘は必ず受ける聖女適性の儀式に行くことになる。
儀式の結果、なんとリリーは『聖女』だけでなく『勇者』『賢者』の適性まで持っていることが判明! しかし連れ子のフレサが儀式を監視する神官を殺害したことで、その罪をリリーに被せてしまう。
追放されたリリーは、呪われ傷ついている騎士を発見、呪いを解く。まさか王国の王子であるフォルティスと知らずに……。
王子を拾ってしまったリ
リーは猫被りをするも、拾われ王子フォルティスもまた猫被りであり、お互いにしか見せない姿に、互いに意識していく関係に。聖女で勇者、賢者のリリーの最強無双は、やがて王国を救う。猫被りカップルの最強不器用恋愛、その行方は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 17:13:56
39345文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:112pt
伯爵家の令嬢であるリリアナは「役立たずの落第聖女」と言われ、聖女の学校で落第した落ちこぼれだった。
さらに実母が死んでから父が娶った後妻と一個下の義妹のせいで、家でも不遇の扱いを受けていた。
そんなある日、遊び呆けている父親が久しぶりから縁談話が持ち込まれた。
相手は隣国の辺境伯で、代々聖女を娶っているのだが、現当主のシリウス・ルンドヴァルは「聖女が大嫌いだ」と明言している。
それでも断ることも出来ないリリアナは、縁談を受け入れ隣国の辺境伯まで嫁ぎに行く。
その道中、魔獣に
襲われて騎士が怪我を負う。回復魔法は聖女にしか出来ないのだが、「役立たずの落第聖女」であるリリアナが、簡単に騎士の怪我を治す。
リリアナが落第した理由は、義妹に魔力をずっと奪われ続けていたからだったのだ。
さらに伯爵家でも「雑用の仕事」と任されていたのは財政管理の仕事だった。
ルンドヴァル辺境伯家に嫁いだリリアナは、シリウスに直接「聖女である君を愛するつもりはない」と言われたが…。
徐々に二人の距離は近づいていき、シリウスがなぜ聖女が嫌いなのか明らかになっていく――。
「君が好きだ」「えっ、契約でお互いを愛さないって……」「あれは破棄する、無効だ」「えっ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:50:07
121885文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:31280pt 評価ポイント:20092pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
完結済
N6799HP
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人
の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 23:45:38
48711文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:454pt
タイトルそのまんまです。
めっちゃ短い。
最終更新:2022-04-26 16:21:53
1614文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5270pt 評価ポイント:4888pt
作:Cranberry
異世界[恋愛]
完結済
N6267HO
婚約破棄されて断罪された令嬢
しかし令嬢に光の精霊が宿る
大丈夫 心配ないよ
僕があなたの味方になってあげる
精霊は信じられない奇跡を起こすことが出来るうえに令嬢にも特別の力 加護を与えた
優しい令嬢は信じられない奇跡の力を復讐のためには使わない
皆が幸せになるために使うのであった
オリビアはクロッカス伯爵家の長女。オリビアの家族は、クロッカス伯爵家当主の父、後妻の継母、継母の連れ子で同じ年齢の異母妹の4人家族だったのだが、継母と異母妹はオリビアを苛め抜いて
いた……
婚約破棄ものです。復讐・ざまあ要素はほぼありません。恋愛要素は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 19:20:03
14642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:504pt
作:greed green/見鳥望
ホラー
短編
N5351HN
「あなたと一緒にいたいです」
彼女はずっと私に想いを伝え続けてきた。しかし私は断り続けた。
大学では既に彼女が、その後妻が。しかし彼女はそれでも止めなかった。
最終更新:2022-03-16 19:13:18
1741文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女候補だったウルスラの父、サンオルリア侯爵は後妻を娶る。連れ子のアガーテは、ウルスラを蹴落として聖女になることに成功した。
それは、彼女の想像とは違う結果であると、知らないままに。
最終更新:2022-03-14 23:24:45
8098文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3304pt 評価ポイント:2908pt
貧乏男爵家の末っ子である私の人生には、どこぞのスケベオヤジの後妻になるか、自立するかの二択しかなかった。
何としても前者は回避したかった私は、子どもの頃から趣味だった小説の執筆を職にすることに決め、出版社に何度も何度も、雨の日も風の日も原稿を持ち込んだ。
その甲斐もあり、エリート編集者であるアロイスさんが担当編集者になってくれたのが今から一年ほど前。
そして今日、遂に私は『悪役令嬢が婚約破棄される』という斬新な小説で、アロイスさんから太鼓判を押してもらえたのだった。
これで念
願のプロデビューが果たせるかもしれないと舞い上がったのも束の間。
出版社からの帰り道、親友であり由緒正しい伯爵家の令嬢であるカサンドラ様が、号泣しながら私に抱きついてきた。
カサンドラ様を宥めながら話を聞くと、何でもカサンドラ様は私の小説と同じく、婚約破棄されてしまったそうで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 21:08:37
10781文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4938pt 評価ポイント:4480pt
乙女ゲーム『Alice tale~世界樹と祈りの|詩《うた》』のヒロイン、アリス。
――そんなヒロインな彼女と第一王子を奪い合うライバルキャラの『ユディト』に転生しました。
ゲームの展開によれば、アリスが第一王子を選ばなければ自動的にユディトが王太子妃になる。
だがユディトは、程よく金回りがよくてそれなりに地位の高い伯爵あたりの後妻に収まって自由気ままに生きたいのであって、王太子妃になどなりたくなかった。
そしてついでに、王子×アリスという推しカプを愛でてニヤニヤしたい。
そのために、自分は身を引いて、ヒロインと王子をくっつけたい。
――なのに、そのアリスが学校の授業についていけなくて落第しそうなんですが!?
ヒロインが落第したらバッドエンド確定で世界が滅ぶ、そんなゲームの世界に転生した『私』のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 17:08:55
153502文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2684pt 評価ポイント:1754pt
故郷を魔物に焼かれて孤児になったが幸運なことにこの国において魔法使い最高峰と呼べる【色】を拝命した王宮魔法使いの伯母に引き取られたアマリリスは、やがて【紅の魔女】の称号を頂いて伯母と同じ王宮魔法使いに成長した。しかし、建国祭の時に姫の身代わりに呪いを受けて猫になってしまう。職を辞して王宮を出て行こうとしたアマリリスに幼馴染の王太子殿下が用意したのは【王太子殿下専属猫魔女】という地位。3食昼寝付き!?お給料も変わらない!?しかも定時退社だと!?!?呪われる前よりも待遇が良すぎて
退職を断念せざる負えない状況に。姫に突撃されたり、隙あらばもふもふしようとする王太子を躱したり。必死に呪いを解こうとしてくれる【色付き】達にこのままでもいいんじゃあないかと思い始めたり、後釜の魔法使いにライバル心剥き出しにされながら。強大な敵となんて戦いません。姫様を後妻に娶ろうと画策していたハゲ公爵?飼い猫さんが拗ねちゃったのでお家に帰りましたよ。労働革命を起こそうとした反乱軍?今頃猫カフェにでも通ってるんじゃないですかね。「なんにせよ、今日も平和ですにゃあ。あ、王太子殿下。もふもふは定時なのでだめですよ。帰宅させて頂きます」まったり過ごすそんな【猫魔女】の日常をちまちまと書き綴ろうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:58:58
8726文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
リルド国の美しき女公爵ユーフェミアは政変に巻き込まれ、王命によって若干二十五歳で停戦したばかりの隣国カイゼル国の公爵家に後妻として輿入れすることになった。
彼女は資産の全てを処分すると、父の代から家に仕える忠臣の老騎士パーシバルただ一人を伴って、カイゼル国の王都を目指す旅に出る。
残されたわずかな自由を惜しむように、時折道草を食いながらも王都を目指すユーフェミアは、カイゼル国ブランディス辺境伯が治める国境の街で、辺境の地には不釣り合いなほど美しく腕の立つ騎士シュミオンと
出会う。彼は家の定めた相手との結婚から逃れて、この辺境伯領にたどり着いたのだと言う。
決して実ることのない不毛な関係と知りつつも、お互いに惹かれ合うことを止められなかった二人は、残されたわずかな自由な一時を共に過ごすことにするのだが……。
このお話は西洋風の架空の世界を舞台とした恋愛ファンタジーです。大人の恋を書きたいと思い立ちお話を作りました。そのため少々大人の表現もありますのでR15にしています。主人公は少々不遇な境遇から始まりますがハッピーエンドですので、ぜひ最後までお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:10:42
27365文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3810pt 評価ポイント:3018pt
とあるお旗本の旦那さまとその後妻の話
最終更新:2022-02-14 12:46:57
9898文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
気が付いたら死体に憑依してしまっていたアラサー女子。やベェ死んでるじゃん!と、思ったら生き返りました。どうやら、中の人交代で人生リスタートのようです。
仕事の重圧でそれなりに性格が歪んだ主人公が元いた世界の歴史を参考に、今いる世界とのバランスを考えながらランドロードゲームに挑みます。
全体的にフワッっとしています。
地球時間的に400年から1800年代くらいまでの歴史の流れがチグハグになっている異世界が舞台です。
いつもの恋愛物を書こうとして敗北したパターンです。
全7
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 09:00:00
29242文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:5282pt 評価ポイント:4436pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N9246HK
陛下とお父様に呼び出されたと思ったら、王子たち三人の中から誰か選んで婚約しろ?
え?そんなの絶対に嫌です。
断ったら、年の離れた貴族の後妻にやる?
相手はそこにいる近衛騎士隊長?嘘ですよね?
本当だっていうなら、誓約魔術に誓ってもらってもいいですか?
最終更新:2022-01-27 23:00:00
63256文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:35714pt 評価ポイント:25250pt
人を襲う「悪魔」と呼ばれる存在が出現するようになった世界。
その世界で生きる、御園優月という少女は母が亡き後、後妻と実父とその間の子ども達に虐待されていた。
優月は実父の事業が傾き、自分の身がより危険にさらされると理解した為逃げだそうとした所、銀髪碧眼の美しい男と出会う。
否「再会」した──
※カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927859871935835
アルファポリス:https://www.alphapol
is.co.jp/novel/616083338/868588371
でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 18:09:18
30241文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:108pt
フォンティーヌ侯爵家の一人娘メリッサを残し、最愛の母が亡くなった。そんな折に形見の本の間から、不思議な押し葉の栞を見つけた。あれから10年、侯爵家に後妻エマと義姉ゾエがやって来た。侯爵家の贅を思うままに操り、我が物顔で乗っ取り始める二人。メリッサの扱いは酷いものになり、更に家から追い出そうと婚約者を宛がわれた。初の顔合わせの日、義姉も加わり、何故か三人一緒に過ごす。義姉に言い寄られている、婚約者サミュエルも満更ではなさそうだ。幾度目かの茶会に少し遅れて参じたメリッサは、そこで
二人が絡み合う姿を目撃してしまう。部屋に逃げ帰り、そして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 06:00:00
28038文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1004pt 評価ポイント:874pt
王太子マリオンは恋人ロザリンを傍らに卒業パーティの場で婚約者である公爵令嬢フランシアに婚約破棄を言い渡す。
公爵の後妻イザベルが公爵家を乗っ取り、その連れ子ロザリンがマリオンを誘惑した結果だ。
マリオンは優秀ではあるが人形のように無口で表情の変わらないフランシアを、疎ましく思っていた。
婚約破棄すら涼しい顔で受け入れた婚約者に腹が立ったマリオンは、衝動的に彼女の頬に平手打ちをした。
※ハッピーエンドかな……たぶん。
最終更新:2022-01-06 00:00:00
6456文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:24276pt 評価ポイント:21912pt
5歳で母を亡くし、12歳まで祖父母と暮らしていたクラルテは、実父であるエタンセル子爵に引き取られ、子爵家の為に伯爵家のフィユモルトと婚約を結ぶ。その後フィユモルトは別の女性と恋に落ち、婚約解消されたクラルテは歳の離れた男の後妻にされそうになるが、7歳年上のレアリテ侯爵から婚姻を申し込まれ妻となった。母や祖父母に「愛している」という言葉を掛けられて育ったクラルテは、自分を大事にしてくれるレアリテを徐々に愛する様になるが、「愛している」と言葉にするのは自分だけ。たった一言、一度だ
けで良いから「愛している」と言われたいと望んだクラルテの話。<<ご注意>>主人公が貶されたり、いじめの様な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 12:36:35
113850文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:80pt
マグレイルド侯爵家の家族構成は、婿だった侯爵と、後妻に入った元侍女、冷遇されている嫡男ジェームズと、溺愛されている妹エマ……と思っていたら、真ん中にもう一人いる!?
今年18歳、『妹エマと同い年の長女』が、妹より3年遅れで入学して来るらしい……――気になって見に行ったノア王子は、マグレイルド家の長女ライラに一目惚れしてしまう。
しかし彼女は事情あって、母国での出世や結婚にはまったく興味なく、まして王子様との交流など願い下げであった……しかも『10年ほぼ会っていない、
妹エマに惚れてる婚約者』持ち! ――領地に居て王子の顔を知らなかったライラの奇跡的な誤解により、仲良くなることに成功したノアは、
①王子とバレないまま
②一年半以内に
③ライラと「名ばかり婚約者」を別れさせ
④彼女の問題を解決し
⑤誤解をといて許しを得て
⑥求婚し、承諾をもらう ――あまりにも厳しいミッションを、見事完遂できるのか。
【学園5回生(19歳)】
◇◆ノア第一王子:ライラに一目惚れ。初恋成就のために奮闘する
◇◆エドワード・ファレル公爵家令息:ライラの婚約者だが妹エマが好き
◇◆アレックス・ワイリー公爵家令息:ゲーム攻略対象の遊び人キャラ
◇◆ペネロペ・コールス侯爵家令嬢:キャリア路線で王子妃を目指している
【学園4回生(18歳)】
◇◆エマ:死ぬはずだった母親を守った代わりにゲームスタートの機を失った転生ヒロイン
◇◆アリス・ローラン公爵家令嬢:恋愛脳で王子妃を目指している
◇◆エイブ・ベンサム侯爵家令息:ゲーム攻略対象の筋肉わんこキャラ
【入学生・卒業生】
◇◆ライラ:「どうせ去るのだし外聞なんてどうでもいい」とばかりに学園生活を捨てている
◇◆ジェームズ:ライラとエマの兄。貴族然とした優雅さ・冷徹さ・腹黒さのある青年
※【】は各話メインの登場人物、物語は3人称
※断罪婚約破棄は3章
※ざまぁは5章・12章くらいを予定
※魔法バトルは9章以降
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:13:30
320679文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14108pt 評価ポイント:9588pt
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
主人公、北条義時の正室となる姫の前、継室(後妻)となる伊賀の方のキャストが、現時点(2021年12月22日早朝)で未発表です。
誰が演じられるのか、推理してみました。
最終更新:2021-12-22 07:22:32
1081文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
既婚者だと知った瞬間別れた元カレの奥さんに階段から突き落とされた時ーーーー激しい後悔が押し寄せた。
結婚、したかった。しあわせになりたかった。
そんな失意を感じて死に、目覚めると金の髪の美少女に生まれ変わっていた。
今度こそ結婚して幸せになりたい!のに、鏡に映った私には何故かステータスウィンドウが見えていて。
『リルチェル・フランソワ(5)』
『令嬢レベル1(愛人や後妻、駆け落ち婚の対象レベル)』
ってちょっと待った!私は幸せな結婚をするんだからね!
拗らせ女子が生まれ変
わった世界で令嬢レベルを上げて幸せな結婚を目指すお話。
GW期間限定小説。8:00と12:00と20:00に更新されます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 20:00:00
238177文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:15424pt 評価ポイント:9350pt
年配の男爵に後妻として入った平民マギーは、使用人のジャックと暮らしていた。ボードゲームを通じて三人で、穏やかに、男爵の最期を待つ。男爵が亡くなると、三人の息子たちとの間で相続問題が起き、マギーはボードゲームの道具と日銭と日常品だけを持って、修道施設へと追いやられるのであった。※設定はゆるいです。ご了承下さい。
最終更新:2021-11-19 08:00:00
5256文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1630pt 評価ポイント:1528pt
女狐という蔑称で蔑まれ女学校では浮いた存在、家では異母姉に虐げられ、後妻の娘という立場のせいで使用人からも虐げられ、母は亡くなり頼りの父は前妻の忘形見である姉を甘やかし現状は見て見ぬ振りだった。そんな不幸な少女薫子はある時、国で英雄的扱いを受ける軍人の家に嫁ぐこととなる。
最終更新:2021-11-12 12:00:00
109381文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:286pt
婚約者の王子と後妻の連れ子にハメられて冤罪で投獄、処刑を待っていたら娼館に売られた。落ち込んだけど、そこは今までに比べたら楽園だった。そんな日々に突然現れたのは…
【逃げるなら今?】から始まった短編の6作目です。
最終更新:2021-11-04 23:00:00
5687文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4968pt 評価ポイント:4594pt
クリスタル・ファウンテン シーズン3、語り手は本能寺家の執事、沖。
本能寺家の長男で当主でもある将は、愛情深く育てられた。しかし母亡き後やってきた後妻の子供たち(悟と美優)は、両親の愛情なく自由奔放に暮らし始める。それまで順調に家業をこなしていた将にも、じわりと影を落とし、ついには奈落の底に突き落としてしまう。
最終更新:2021-10-30 16:08:12
17141文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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