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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:17370 件
タイトル通りの内容です。年金と貯金だけでは、老後は厳しいようだ。でも、定年後に働くのはいやだ! 働かないために、全力を尽くす! 働かずに済む方法を真剣に考えて、実行してみた結果を綴ります。
最終更新:2024-05-05 22:11:10
202146文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:312pt
地球ではないどこか。そこでは人が乗り込む巨大ロボット兵器が運用されていた。
Armed Loader, Armed Walker, Armed Armor
この3種に分かれた兵器は登場後戦争を変えた。とりわけ主力となったのがArmed Loader(AL)と呼ばれるおおよそ15メートル前後の巨大人型操縦兵器であった。
陽暦1990年1月、国際会議にて超大国オースノーツ共和国が世界平和を名目にすべての国家を支配下に置くという横暴な声明を発表。それに反発した複数の国家が自由
同盟を結成、オースノーツとその連合国に宣戦布告を言い渡し、世界はオースノーツ連合、世界自由権利同盟、中立の3つの勢力に分かれた。
自由同盟の中心シェーゲンツァート帝国に住む18歳の青年リンド・オーセスはあるやむにやまれぬ事情から軍に志願。ALのパイロットとして戦争に身を投じることになる。
時々話の最後に人物やメカの情報を載せています。
タイトルは語呂の良さを優先しました。
他に二つ執筆しているので、最短で三日に一度の更新になります。
資料集作りました。少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n3825eu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:58:54
933522文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:170pt
ホラー映画のでスタッロールの後に殺人鬼がまだ生きていた……的なテンプレ展開をひとしれず終わらせる男がいた。
最終更新:2024-05-05 21:21:33
926文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おっさん勇者、ハイン=ディアンは四十歳。
長きに渡る旅の果て、多くの仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、いよいよ悲願である魔王討伐を目前に果たそうとしていた。
しかし、魔王の最後に放った魔法によって、気付けば記憶と知識を持ったまま十五歳の頃に戻されてしまった。
十五の姿に戻ったハインは、当時の反省と二十五年の間で培った勇者としての知識と経験を活かし、着実に過去の自分より優秀に成長していく。その中でハインは、かつて自分が救えなかった一人と出会う。その後も新たな出会い
、選択を誤り当時救えなかった仲間や新たな仲間と出会っていく。
もうあの頃の自分とは違う。かつての記憶と知識を元に、ハインは今度こそ魔王討伐を完璧にやりなおす決意を固める。
※Pixiv様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:09:38
257918文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:82pt
自由を愛する冒険者たちの集う街、自由都市ラグ。
そこに、ひとりの冒険者がいた。来る日も来る日も神殿から依頼される薬草採取を続けて18年、いつしか彼は“薬草殺し”と揶揄され馬鹿にされる存在になっていた。
彼はそれに甘んじつつ、ただ人々のために恩ある神殿のために薬草採取に精を出す日々を送っていたが、ある時それを快く思わない者たちの襲撃を受ける。絶対絶命の彼のピンチを救ったのは、うら若き美少女勇者であった━━。
この物語は、そんな運命の出会いを果たした“薬草殺し”と勇者が、仲間と
ともに世界を滅ぼす魔王を封印するための旅をする物語。道中で巻き込まれる様々な試練、日々変わりゆく彼らの関係、魔王との戦い、そして最後に彼らを待ち受ける結末とは━━。
断罪なし、ざまぁなし、転生なし、チートは少々。何の変哲もない冒険物語です。若干コメディ、うっすら恋愛要素。転生者設定はあれどこちらの本編には影響しません。同一世界の物語がいくつもあるので、評価を頂けましたら順次投稿します。
どこか地球に似て非なる『アリウステラ』のラティアース世界の物語。毎話4000〜6000字程度で程々に読み応えありつつもサクサク読める話を目指します。興味がありましたらブックマークや評価を頂ければ有り難いです。面白いと思って頂けるよう執筆・更新を頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
750126文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3858pt 評価ポイント:1798pt
『万能』のギフトを持つジークハルトは、初級剣技と初級魔術しか使えないという理由で所属していたギルドを追放されてしまう。
王都を後にしたジークハルトは、隣町に移動する途中でオークに追われた半龍族の少女、クリスティーネと出会った。冒険者になりたいというクリスティーネとパーティを組むことになったジークハルトは、やがて冒険の中でその才能を開花させていく。
一方、ジークハルトを追放したギルドの方では、彼を目的としたギルド合併の話が流れ、『万能』の力が知れ渡ることで大騒ぎになってい
た。急ぎジークハルトを捜索するものの、王都を去った彼が見つかることはなかった。
これは、あらゆる力を使いこなす冒険者が、異種族の少女たちと出会い、やがて大陸一のギルドを結成するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:54:03
1734752文字
会話率:34%
IN:6pt OUT:27pt
総合ポイント:9406pt 評価ポイント:4096pt
「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」
都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。
その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。
片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。
片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。
互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思い
だけが重なっていく日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:17:18
332392文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:44pt
R-15は念の為。
【簡易なあらすじ】
謎の箱が設置されたパーティ会場で、ややコミュ障気味で引きこもりな箱入のご令嬢モカと、第二王子サイフォンが出会い、婚約を交わすなり色々とトラブルがやってくるけど、二人で乗り越え最後には結婚するお話。
【普通なあらすじ】
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……
この国の第二王子サイフォンが近づいていく。
そしてその箱がキッカケで知り合った公爵令嬢モカ。
サインフォンは互いの利益の為に、モカと婚約を結ぶことにする。
その出会いは良くも悪くも、国を騒がせる出来事の始まりでもあった。
これはサイフォンとモカが出会い、結婚するまでをモカの視点で描く物語。
『その在り方を認め合う為の幻想譚』
※以前、読み切りで書いたモノの連載版となります。
最初の数話は、連載ベースで加筆修正していますが、読みきり版と大きく変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:55:56
366003文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:42488pt 評価ポイント:14530pt
この作品はハーメルンにも連載中です
https://syosetu.org/novel/272261/
現在改稿作業中
不定期更新
本編
あらすじ
空軍編
プロローグ
「地球で最後に目撃されたのは」
1章異世界転移
「神からの依頼?何だそれ」
「彼と実際に会った人は」
2章救出任務
「わかった、やろう」
「八重島鷹=、サガミという式が成り立つのでは?」
3章再会
「この縄を外せ」「だめ」
「この女性のせいで?」
4章角笛
「集団失踪?きな臭いな」
「日本国が転移したのか?
」
5章再臨
「10に増えた?馬鹿言うな」
「ヤタガラスは異界にて再臨せりか。」
6章再会/帰るべき場所
「懐かしい味だ。だが、戻らなければ」
「帰りたくなかったんじゃない、帰れなかったんだ」
海軍編
不明
陸軍編
不明
以下作者の感想
「色々詰め込みすぎた、完結出来りゃ偉業だな。
メシテロはやり過ぎた。色々ふざけすぎた。
この小説には以下の要素があるためご注意ください」
ヤンデレ
メシテロ
ガバガバミリタリー描写
ご都合主義
テンプレ多様
主人公最強
など
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:53:10
115388文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
時は2051年。未来の横浜。その街に世界を変え得る2つの発明があった。とある会社が創り出したそれはその性質上厳重に秘匿され、世に知られることはないはずだった。いや、知られてはならないものだったのだ。しかしそれらの発明によって世界は少しずつ変貌していくことになる。
その街で6年前より以前の記憶を失った少年、浜崎ハヤトはありふれたごく普通の暮らしを送っていた。朝は人工知能の少女に起こされ、家族と談笑し、学校では親友たちと楽しく話に花を咲かせる。そんな代わり映えのない、当たり前
の、変わらない日々を信じていた。
しかし唐突に起きた事件がきっかけとなり、ハヤトの周りの世界が変わっていく。また不思議な力を持つ少女に出逢い、彼の人生は大きく変貌していくのだった。そして世界の歯車が彼の知らないところでゆっくりと、しかし着実に動き出す。現代より続く未来で起きた物語が、今始まる。
そしてそれはディストピアの始まりであり、新たな時代の始まりでもあった。
――これは君たちにとって本当にあった未来のことを語る物語。
________________________________________
最後にはハッピーエンドになります。不定期投稿になる可能性があります。ご了承下さい。ただし、できる限り一週間に一本を目指します。
文字数は大体4000文字にしようかと考えています。
評価、感想、誤字報告、質問お待ちしております!ブックマークもよろしくお願いします!よろしくお願いします。
Twitter始めました(色んな意味で今更) : https://twitter.com/SSMK81141095
________________________________________
掲載されている小説はすべて今の所フィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
1158283文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:792pt 評価ポイント:518pt
おっさんに唯一与えられたもの――それは【オートスキル】。
とある女神様がくれた素敵なプレゼントだった。
しかし、あまりの面倒臭がりのおっさん。なにもやる気も出なかった。長い事放置して、半年後にやっとやる気が出た。とりあえず【オートスキル】を極めることにした。とはいえ、極めるもなにも【オートスキル】は自動で様々なスキルが発動するので、24時間勝手にモンスターを狩ってくれる。起きていようが眠っていようが、バリバリモンスターを狩れてしまえた。そんなチートも同然なスキルでモンス
ターを根こそぎ狩りまくっていれば……最強のステータスを手に入れてしまっていた。これは、そんな爆笑してしまう程の最強能力を手に入れたおっさんの冒険譚である――。
※カクヨム様でも掲載中です
※累計100万PVありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:54:10
966406文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4662pt 評価ポイント:1500pt
世界三大名家の一つ・不死の家門アンブロシア家。
その八男として生を受けたリオン・アンブロシア。
卓越した剣才。膨大な魔力。強靭な肉体。
それらを兼ね備えたリオンはアンブロシア家の麒麟児として脚光を浴びていた。
しかし、八歳の誕生日。リオンはアンブロシア家で最も儀式――不死鳥契約に失敗する。
その日を境に、リオンは全てを失った。
『どうすりゃあんな簡単な儀式で失敗なんかできんだよ、ゴミ屑が』
『全く、汚らわしいわ。鳳凰の一族に鴉が紛れ込んでいたなんて』
『次俺の
視界に入れば殺す。去ね』
兄弟からは蔑まれ、家族も従者も失い、ついには路頭を彷徨った。
終末を迎えた世界で、リオンは悔恨と無力を噛みしめながら惨めな最後を遂げる。
――そのはずだった。
『フム、若き雛鳥にしてはよくやった部類だろう』
最後の最後にもう一度、不死鳥との契約に挑んだリオンの前に現れたのは『運命の不死鳥ジファ』だった。
『しかと覚えよ。これはまだ、運命のさざ波にすぎぬのだと』
運命の不死鳥の力により、リオンは再びアンブロシアで目覚める。
『あのクソったれな未来を変える。そのために私は――アンブロシア家の当主になる』
これは、世界でただ一人運命の波に飲まれることができず、もがき足搔く少年の物語。
これは、無能だと追放され、それでももう一度頂点を目指す少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:10:00
59361文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:神宮寺 あおい
異世界[恋愛]
連載
N6375IO
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母は
ルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお
腹にもまた小さな命が。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、思いが報われるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:10:00
161031文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:462pt
さてさて今回は前年度にて本人の知らない間に増えていた莫大な借金返済のため、とは関係ない過去からの依頼を完遂するため最初はその調査から始める。
だけどその過程は酷く険しく虚しくなるものばかり。
そうしてなんとかたどり着いた場所で三度目の邂逅が待っていた。
だがその邂逅は初見とは程遠く。
何度も『夢』として出会っていたという事実は否定したいが現実であり『夢』が現実と理解して光魔は三度目の交渉の場へと嫌々ながらも落とさせる。
果たして最後に手にいれているものは何だろうか。
そして今
回、最後に残るのは何だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:00:20
7791文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋した王子と結ばれる為、策略と陰謀、そして虐殺を繰り返してきた悪女がいた。
しかし彼女の望みは叶わなかった。
彼女は愛した王子その人の手によって、悪事の報いを受け、結婚式の場で殺されたのだった。
生前の報いとして死後の激しい責め苦を経た後に、彼女が転生したのは、とある乙女ゲーの世界だった。
『ソル=フランシア恋愛譚 -貴方に想いをときめかせて-』とかいうくっそ恥ずかしいタイトルの。
しかも、その主人公ソル=フランシアとしてである。
「え? 何でそうなりますの?」
困惑する
ソルに、ナビキャラだと自己紹介した少年は伝える。
「ソル様には愛を知って貰い、それを以て魂を浄化します」
果たして、残酷な悪役令嬢は、今度こそ意中の相手を攻略出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:10:14
403262文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:110pt
今居颯吉二十四歳。大学卒業後に営業社員として働いていた彼は挫折し、現在は派遣社員として働いていた。ある日、彼は深夜の散歩中に突如として出現した奇妙な狭間(ハザマ)に手を伸ばす――それが物語の始まりであるとも知らずに――。自分たちが暮らしていた世界と似て非なる世界で、主人公たちはどんな選択をするのか?
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-05 13:43:13
155830文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
魔導士をめざす孤児の少女イーアは、〈黒龍の子〉と呼ばれる大物召喚士に認められて名門魔術学校グランドールに入学した。召喚術だけは天才的なイーアには、なぜか幼い頃の記憶がなかった。故郷の惨劇の記憶を取り戻した時、後に英雄となる召喚士の成長と冒険の物語が始まる。
最終更新:2024-05-05 13:06:43
400049文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:226pt
惚れ薬を求めて店に訪れたサキュバスのフォニー。
薬屋の主・ご近所さん・魔界などなどを巻き込んで繰り広げられるマンドラゴラ一〇〇を巡る一大珍事。フォニーが最後に選択するのは惚れ薬? それとも…
最終更新:2024-05-05 12:37:01
143921文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:oriyuki
ハイファンタジー
連載
N4831IY
ここは異世界の中でも特殊な世界。
魔素の根源はマッスルだ信じて疑わない世界。
そこに現れた一人のひ弱なマッチ棒ならぬマッチョ亡な男。
彼の名はグシケン、この世界で後に魔力の根源はアフロだと言うことを世に知らしめる男だ。
ゴリ魔ッチョ少女カズミと共に世界の常識を覆して行く物語。
最終更新:2024-05-05 12:03:21
13861文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔の
せい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
747966文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2082pt 評価ポイント:934pt
ある頃から、戦場に現れては戦死者の死体を連れ去る魔女の噂が流れるようになった。
曰く、激しい籠城戦が行われた日の翌朝城から死体が消えた。夜明け前に畑作業に出た農夫が、道を一人歩く女を見かけ不審に思い声を掛けたが笑い声を残し女は掻き消え、その後をいくつもの死体が呻き声を上げながら連なり歩いていた。
曰く、平原で両軍が激突し何千人もの死者を出した翌朝死体が消えた。停戦協定を結び両軍の死者を回収に向かった部隊が、打ち捨てられた武具を残し連なり歩き去る死体を見た。追いかけたが日が昇り
始めると女の笑い声と共に掻き消えた。
曰く、夜中に馬車を飛ばす商人が道なき道を歩く女を見かけその後に続く死者の大軍を見た。商人が死者の大軍に驚いていると背後から女の笑い声が聞こえ振り返ると誰もおらず、再び死者の大軍を見やると女と共に掻き消えていた。
噂である、しかし見た。と言い出す者が後を絶たず、ここ数年続く戦争の地で死体が消えるようになったのも事実であった。
茨の魔女である。誰が言い出したのかは不明だが、死者を引き連れ消える女は茨の魔女と呼ばれるようになっていた。
そして茨の魔女の噂に、新たに騎士が加わる事となった。
妖馬の背に乗り、魔剣を振るう騎士である。
かの魔女に仕える騎士が現れ、魔剣によって城を、砦を、大軍を打ち砕く。死者は茨の魔女が連れ去り、騎士は次の得物を求めて妖馬を進ませる。
骸の騎士である。
これは骸の騎士と呼ばれるようになった少女と、その従僕が茨の魔女と交わした契約の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
36261文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人気美人YoutuberコンビTomo☆RikaのRikaが突然自殺した。残された相方のTomoにはその原因に心あたりがある。最近「心霊モノ」の企画が当たっていたTomo☆Rikaは、「女子二人きり...Rikaの自宅で呪いのビデオ鑑賞会」と題した企画を撮影していた。『観た者は必ず自殺する』といういわく付きのビデオを鑑賞するという撮影の中で何も映っていない砂嵐の映像の前で突然怯え始めるRika。自称0感サバサバ女のTomoには何も視えず、Tomoの名前を叫びながら助けを求める
Rikaに対して何もしてあげることが出来なかった。その二日後にRikaは自殺...果たして、『呪いのビデオ』は本物だったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:34:03
14077文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台になるのは『極夜の館(きょくやのやかた)』。主人公は青年。名前は思い出せない。
青年の記憶は、極夜の館を取り巻く茨の森に辿り着いた所から始まっていた。館で暮らしているのは、吸血鬼、ゾンビ嬢、人魚。怪物だらけの館で暮らすことに嫌気が差しがちな青年は、度々ここを抜け出そうとするが、どれだけ出口に向かって進もうとも、不思議と茨の森から出ることはできず、結局は館に帰ってくるのだった。
青年と怪物たちとの日常を描きながら、青年が無事に森を抜け、極夜の館を後にするまでを追う
物語。なぜ、彼らは館に集められたのか、どうして茨の森から出ることができないのか。青年の正体は、吸血鬼の過去は……。彼らと、館に纏わる謎を、館に残された天井画、図書室の本などを手がかりに解き明かす。
※ちゃんとあらすじを書き直しました。ちゃんとね。
※アルファポリスさんにも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:30:21
331783文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
岩手県のある体育系中高一貫校に、転校してきた主人公。会いたいけど家同士の事情で会いたくない。その幼馴染の男の子が何故かそこにいました。2人の時間が動き出します。
この学校は、かつての高校球児が甲子園に初出場した際「弱い岩手と当たった!」と喜ばれ、しかも惨敗した悔しさをバネにして後に設立したものでした。
かつて投稿のためにガチガチに構築して書いていたことがありましたが、今回は楽しみのために書き溜めていたものを投稿しようと思います。
基本的に自分の楽しさを追求してしまってい
るのですが、楽しんで頂けたら幸いです。
Pixiv藤丸堂支部 https://www.pixiv.net/novel/series/10723253 にも同じ話を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:55:03
27071文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こんな物語は、
「あたしだけかいっ!」
人間界と妖精の国が分かれた世界。
人間界に降り立つ妖精は、生きるために人間と契約を結んで人間の器を借り、人間は妖精の能力を授けられる奇跡。
その力を授かった人間は"妖人"と呼ばれ、良くも悪くも人間界に影響を与えた。
人間と妖精、互いの秩序と平和が乱れる時代。
妖人の力で人々を護ろうとする者、人をさらに高めようとする者、妖精と深い絆を結ぼうとする者。
人間界と妖精の国に平和を取り戻したい妖精、自らの運命と戦う妖
精、裏切る人間達を許さぬ妖精。
様々な者達の思惑、想い、陰謀がぶつかり合う。
そんな状況の中、妖精の国から人間界へ召喚される事となった、大天才の妖精、レゼン。
妖精の国を統括しているサザンより勅命を受けて、人間界に降り立った。
「妖精の国から不当に、妖精が人間界へ降り立っている」
「これを手引きしている者を調査せよ」
人間界と妖精の国の、両世界のバランスが崩れかけようとする大きな事件。
人間界に降り立ったレゼンは自分の器となる人間を見つけ、その子を"妖人"になってもらおうとするのだが……。ついさっき自殺未遂した子と契約を結ぼうとしているのは、大丈夫なのか!?
始まりから勅命どころじゃないほど、命懸けの妖人生活!
「お前はな!心の底から全てを舐め腐ってんだよ!!」
「どーして……私を……私ばかり!酷いよっ」
表原麻縫はレゼンとの出会いをきっかけに、今日から本気を出して自分を始めていく物語。
彼女は"妖人"、マジカニートゥとなって、戦い生き抜き知っていく。
仲間と出会い、見えぬ敵を知り、目的を見つけ成長を遂げていく。
最後にもう一度。
「あたしだけかいっ!」
毎週日曜日9時に、1パートずつの更新をご予定しています。
(注意)
1話ごとの区切りのところで、自作の挿絵を入れてます。苦手な方はOFFでお願いします。
(注意)
最終パートのあとがき欄に、次回予告の茶番が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:00:00
1859536文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:13pt
「革命をはじめようか」
短い共産党宣言を読み終えたところでそんなことを言ったあたしだったが
「革命を導いてが良い」
がどこからか分からずに脳に響いた。他の言葉と一緒に。
するかよと突っ込み返りたかったんだけど、記憶が不安定になった。
時間が流れるくらいは何とか分かっていって、場所も変わる途中だ。
本当に声があったのか?
音でもあったのか?
数秒にも及ばない内に異なる所にいると把握できて、轟音と破壊に囲まれた。周りの悲鳴と近くに子猫か赤ちゃんの鳴き声も聞こえる。
母さんが抱きしめて走ってる。ちらちらと裏から大きな……
何あれ。大きい過ぎて早すぎて、でも輪郭不明。音だけで死にそうだ。
来たか。
突然回されて母さんと向き合う。
「ごめんね、ヤ」
とだけ言い、あたしを土に置いた。そして母さんが突然消えた。
あそこへ向いたか。どうしてそんなこと。|娼婦《しょうふ》が何を出来てるの。
近い子猫か赤ちゃんの泣き声が悲鳴になった。慟哭になった
ああ。
あたしだね。
夢か。きっとそうだよ。
破壊音が激しくなる内に、終わりを待つしかない。
目を閉じて記憶がまた不明になる。そのうすると混乱が遠ざかる事に気づいて目をまた開ける。
町の姿がない。目を彷徨わせた最後に誰かのおじいさんの腕にいた。
「母親によく助けられたな。二人とも」
彼の視線を追ったら、遠く下に建物があった。
記憶がまた不明になる前の最後の記憶は轟く悲鳴だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:24:19
125989文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
地方の港町に住む高校生の桜、桐香、恵、莉里は暇があれば集まって遊びに行くような親友同士だった。
その日もいつも通り、放課後に遊び、また明日と言って別れた。
しかし、別れ際に莉里は不慮の事故により死んでしまう……はずだった。
莉里が死ぬ寸前、時間が止まり、桜、桐香、恵の前に現れた死神は戸惑う3人に告げる。
『汝らに選択肢を与える。1つはこのまま莉里の死を受け入れ、この世界での生活を続ける。もう一つはこの世界とは別の世界に行き、7翼の堕天使を抹消する。成功した場合、莉里の死の運
命を書き換える。』
3人は困惑しながらも親友を救うために異世界転移を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:00:00
117189文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
本作は、一つの恋愛詩を「花」をテーマに香月よう子さまと陸なるみがリレーして綴っています。それぞれの花の持つイメージを膨らませて、いろいろな恋愛の心模様を浮き彫りにします。
こちらはリレー詩集第二集目です。前作は作者名を香月なるみ名義「リレー詩集【季節の花を編んで絆に】」というタイトルで、香月よう子さまのアカウントのほうにあります。https://ncode.syosetu.com/n7098hv/
ご感想、ご評価いただき嬉しく思っています。
個人的な想いを綴ることが多い詩作を
リレーするというのも他にはない試みのようで、「リレー詩集」と検索していただくと出てくるのは私たちの詩集のみのようです。
お互い何行書くとも決めず、書けなかったら「続かない」と返却もあり。それでも最後には「できたね」と同じ景色を眺めていることが不思議であり楽しいと感じています。
春が近づくにつれ咲く花も増えてまいりますので、満を持して第二集を投稿する運びとなりました。
* 二人で織りなす四季折々の花々と恋の詩をお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:00:00
5742文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:186pt
最後の最後に異なる世界線へ放り出されたフェリペは、心新たに、第三の人生をスタートする事を固く決意するのだった。
最終更新:2024-05-05 05:07:47
2251文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ユキノヤスト
ローファンタジー
連載
N8502IA
目の前で大切な人を失い1000年後に飛ばされた少年の時を越えた出会いと別れと戦い!
飛ばされた先で大切な人にそっくりな謎の力を持った少女やその時代の人々との出会いと別れ!
少年が飛ばされた為にその時代の多くの人々に良くも悪くも影響を与えた!
少年の大切な人を奪った怪物やその仲間、更に強大な力を持った者たちとの壮絶な戦い!
少年はその時代の人々と共に様々な困難と苦難を乗り越え成長していく物語!
最終更新:2024-05-05 00:46:58
90312文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
いつもの様にジムでトレーニングに励む主人公。
自身の記録を更新した直後に目の前が真っ白になる、そして気づいた時には異世界転移していた。
魔法の世界で魔力無しチート無し?己の身体(筋肉)を駆使して異世界を生き残れ!
最終更新:2024-05-05 00:20:53
615551文字
会話率:40%
IN:18pt OUT:33pt
総合ポイント:1236pt 評価ポイント:772pt
クラス全体が戦国時代に転生させられた。
選択できるのは1500年から1550年に生まれた人物。
ただし成績の悪い人からの早いもの順。あなたなら誰を選びますか?
今川義元と織田信長がクラスメイトなら桶狭間は起きるでしょうか。
武田信玄と上杉謙信がクラスメイトなら川中島は起きるでしょうか。
明智光秀と織田信長がクラスメイトなら本能寺の変は起きるでしょうか。
人物を選択するにはいくつかの条件があります。
・先に選択された人物の親や子は選べない。兄弟姉妹は可。
・皇族および史実で
正三位以上の官位になった人物は選べない。
(ただし、三英傑(信長・秀吉・家康)は選択可)
平和ボケした現代人が戦国時代で国盗りができるのか
集団によるリアル戦国シミュレーションが行き着く先が
どうなっていくのか。
1番 徳川家康
2番 織田信長
3番 豊臣秀吉
4番 上杉謙信
5番 武田信玄
6番 黒田官兵衛
7番 竹中半兵衛
8番 明智光秀
9番 前田慶次
10番 帰蝶
etc,,,
後半棄権者が続出するなか最後に選ばれたのは一条房基でした。
この話は主に一条房基中心に話が進んでいきます。
織田信長が登場するのは100話以上先になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
293701文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18002pt 評価ポイント:10876pt
30歳、無職童貞引きこもりの主人公がゲームをプレイ中腹が減りコンビニへ、
しかし途中でトラックにはねられる…そんなお決まりのパターンで転生!
若返り異世界に転生しチート主人公として楽勝無双する!…つもりが、
転生するのに一苦労!転生後にもめちゃ苦労!
様々な苦労が多い現実を突きつけられつつ仲間や友を作りながら必死で生き抜いて行く物語
「異世界転生って楽勝だと思ってました。」
最終更新:2024-05-05 00:00:00
1977559文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:76pt
主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。
しかし、山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が
強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。
そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。
主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。
【お断り】
歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。
また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
118671文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3828pt 評価ポイント:2276pt
椎名謎迷(しいな めいめい)18才は、ドーナツを喉に詰まらせ、意識を失った。
意識を取り戻したとき、謎迷は金髪でめちゃくちゃ髪の長い幼子が「モーガン様!」と叫んでトタトタと自分に向かって駆け寄ってくるのを見て首をかしげた。
「はて、ここはどこだ?お前は誰だ?」
謎迷の言葉に幼子は顔を青ざめ、目に涙をため、必死になって叫んだ。
「モーガン様!?私です、ラプンツェルです!」
「ラプンツェルだと!?」
嫌な予感がし、謎迷は寝台から飛び降り窓の外を見た。
謎迷の予感は的中した。
ここ
は高い高い塔の上だった。
そして、謎迷の後ろにはラプンツェルと名乗る金髪の幼子がいて、自分、謎迷のことをモーガン様と呼んでいる、、、
もしかして、もしかしなくても自分はあの有名な童話の世界に転生したのでは!?
しかもよりによって悪役に。
なんてこった!
もし、このままストーリーが進めば、数年後にきっと自分はdie!?
嫌だ!死にたくない!何とかしないと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:39:32
13994文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:秘密のアヒル
ヒューマンドラマ
短編
N0054IZ
この短編は、架空の王国とその周辺地域を舞台に、王権を覆す革命計画に参加する青年が、王政側に捕えられ、拷問を受ける物語です。「残酷シーン有り」と判断し、R15としましたが、最も残酷な拷問は、実際には行われません。責める役人が、脅し文句として語るだけです(聞くだけでもゾッとしますが…)。
青年が受ける暴力と拷問、身体へのダメージを詳しく描いていますが、「残酷」だけの小説ではありません。苦痛と恐怖、絶望にさいなまれながら葛藤する青年の心情を丁寧に描きました。それでも故郷のため、仲
間のために耐え忍び、極限状態の中でも機転をきかせて目的を達成しようとする強さと健気さ、そして、折れそうな心の本音と、父親の前で見せる子どもらしさに触れ、あなたもきっと この15歳の青年を愛おしいと感じることでしょう。
愛情あふれる父親と交わされる親子の情、思い・思われる仲間との強い繋がりが、悲劇の中にも温かく浮かび上がり、泣けます! 筆者自身も、毎日推敲し、声に出して読み返しながら、何度でも、何度でも、心地良い涙を流しております。
そして最後には救いも…、希望も…???
…きっと少しだけ明るい気持ちで読み終えていただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:15:54
20786文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
令和の東京で高校生だった大曽根夏妃は、階段から転落して意識を失い、目が覚めたときには白鳥姫香という中学生の体の中に入ってしまっていた。どうやら姫香も夏妃と同じく、階段から転落して意識を失っていたらしい。
姫香は愛らしい外見とは裏腹に性格が悪く、身勝手な理由でクラスメイトの男子に罪を着せるため、彼に突き落とされたふりをしてわざと階段から落ちるという愚行をやらかしたばかりだった。
姫香の記憶をのぞいてその横暴ぶりを知った夏妃は、姫香の目論見を阻止するため、姫香のこれまでの犯行
を全部ゲロって高慢美少女の体で盛大な土下座をかます。そのかいあって無実の男子は無事解放され、代わりに姫香は学校中の嫌われ者に。
どうやらここは、夏妃の知っている東京都ではなく京東都と呼ばれる場所で、どう見てもスカイツリーな建造物はタカイツリーと呼ばれているらしい。
変な世界に迷い込んでしまったことは理解できたものの、元の体に戻る方法もわからず姫香の体でボッチ生活を送る夏妃だったが、まったくへこたれない。
なぜなら夏妃は生まれつき食欲が旺盛で、満腹を知らない胃袋を満たすために数多のデカ盛りメニューを制覇してきた、大食い女子高生だったのだ。
「ごはんがあれば幸せ」と、姫香の体で大好きな白飯をむさぼる夏妃は、十年後に待ち受ける己の運命を知らない。
ここは前世で大人気だったざまぁ系漫画の世界で、姫香の役割は物語冒頭でヒロインの彼氏を寝取る『悪役後輩女』だったなんて──!
≪補足のご説明≫
現在→過去→現在の順でストーリーが進みます。
≪漢字の開きについて≫
作者なりの判断基準で、開く開かないを調整しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:46:34
97165文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
眠りから目を覚ましたら、戦国時代の武田晴信の次男、武田信親の幼少期の体の中にいた。
何でこんな事になったのか?目を開く事も出来ないのに、どうやって生きて行けと言うのか?
そもそも、このまま時間が経過したら確実に織田信長の甲斐侵攻時に殺される。
不幸中の幸いと言うべきか、自分には多少の知識はある。これを利用して、何とか生き延びよう。
これは後に『今荀彧』と呼ばれる事になる、男の物語。
注意
①主人公は盲目の為、たまに現代日本では差別用語となる言葉(盲:めくら)等
が出る事があります。また主人公は全盲ではありません。いわゆる奇形の一種で、瞼が少ししか開かない、という設定です(視野が凄く狭い)。
②武田家が中心になる為、割を食う御家が多々出ます。
③戦争描写は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:00:00
1726082文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:26872pt 評価ポイント:15600pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:58:22
45913文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
◆かつて守れなかった主のために――最凶令嬢が贈る、時を超えた報復劇!
全てを失った世界で、ようやく見つけた幸せ。それすらも、この手からこぼれ落ちていく……。
魔塔すらも恐れる残虐非道な魔法使い、『白い悪魔』として名を馳せるシア。
敬愛する主君、第一王子クロヴィスが王位争いの刃に倒れたその瞬間、彼女は禁忌に手を染め時を巻き戻す。
そして過去に舞い戻った彼女は、経験と知識を総動員して惨殺される未来から家族を救い。アルトヴァイゼン公爵家の娘、アーテミシア・フエゴ・ベルデとして
クロヴィスを王位へと導いていくのだが。
「例えその先の未来に、私が存在しなくても……」
禁忌を破ったその先で、シアを待ち受ける代償とは、果たして――!?
◆一章までは毎日更新! 二章からは不定期更新です。
◆面白かったらぜひ評価やブックマークをお願いします。感想などもいただければ大変励みになります♪
*カクヨムにも同時掲載していますが、なろう版が最新です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:10:00
161277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
元軍人と少年の旅路を描いた長編小説。
退役した青年が帰郷後に目にしたのは、ゲリラの襲撃によって無残に焼け落ちた村と、その中でただ一人生き残った少年の姿だった。一方その頃、遠く離れた亜州で新型兵器が使用されたという情報が入るが……。
故郷を失った二人の旅が始まる――。
第1章完結済み。
最終更新:2024-05-04 19:00:00
204430文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これはシュトゥルムルン魔術学院の生徒、後に学院の魔女とまで言われることになる一人の少女、ミアを中心とした物語である。
彼女はこの魔術学院にて幾つかの伝説ともいえるような逸話を残すこととなる。
祟り神の巫女と目される彼女の非日常的な日常を描くそんな物語である。
最終更新:2024-05-04 18:10:00
1224876文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:84pt
突然体調が悪くなり死んでしまった、私こと一ノ瀬 凛。目が覚めたそこは何も知らない場所。誰もいなかった。私はとりあえずそこを進んだ。
そして、後にデスゲームだったことが判明。なんでこんなところに私が?そんなことを思っていた矢先。突如に始まるデスゲーム。必死にそのゲームを生き抜いていく。そんな彼女にはとんでもない能力が与えられていた。その能力は、『モノの形をいじれます』という能力。その名前を『常識改変』という。私はそこを乗り越えることができるのか。そして……。
誰も味方のいない敵
だらけの世界で彼女は一体何を手にして、何を成し遂げるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:16:22
25770文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
なろう作品の読書記録など。主に女性向け。たまにそうでないのも。
好みの関係で
・悪役令嬢・ざまあ・異世界転生
など流行りものは少なめかもしれませんが、どなたかの参考になれば嬉しく思います。
完結作品はタイトル最後に◆がつきます。
最終更新:2024-05-04 15:48:14
34607文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:90pt
≫ 侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
各章毎のまとめとなります。
各章の最終話が投稿された1時間後に投稿される予定です。
補完が必要な事項があればコメントに頂ければと思います。
最終更新:2024-05-04 15:00:00
17622文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不幸のままに終わった女性が死後選ばれて箱庭の異世界に転生する。
ただ幸せになりたいという思いが行きつく先に何が起きるのか……。
これは後に英雄と呼ばれる事になる三人の物語。
世界観は【治癒術師の非日常】と同じ世界で遠い過去のお話しです。
カクヨム様にも記載してます。
更新類度:1~2週間に1話更新予定
最終更新:2024-05-04 14:14:09
74874文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
連載
N0979IZ
「駄目よ!」
バンッと机を叩く音が、部屋に鳴り響いた。
「私はこの婚約はできないわ。まして王太子妃なんて、死んでも無理よ! はぁ、はぁ」
「お姉さま・・・・・」
激昂し侍女に宥められているのは、このボルイック侯爵家の長女リズマリー。その様子に、悲しい眼差しを注ぐのは、異母妹サンベルナ。
母は違えど、深い歴史を持つ由緒正しき家門の娘達。
リズマリーの亡き母マリーアナは、隣に位置する大帝国の公爵家の出で、彼女らの父となるアーモンに一目惚れし、半ば強引に嫁いでいた。アーモ
ンはサンベルナの母アメリアと結婚間近であったが、マリーアナの父ローラン公爵がこの国の国王に圧力をかけ、彼らの婚約は白紙にされた。その後鳴り物入りの王命で、アーモンとマリーアナは結婚。
騎士団長であるアーモンが遠征の間、羽目を外して愛人とのバカンス途中、崖から馬車が転落してマリーアナと愛人は死亡。醜聞を隠す為に愛人のことは伏せられ発表されたが、派手な逢瀬は普段から目撃者も多く、虚偽も織り混ぜられ面白おかしく人の口に上った。
その当時、リズマリーは3歳。
その1年後にアーモンはアメリアと再婚し、翌年サンベルナが生まれた。
リズマリーの婚約は、祖父(マリーアナの父)のローラン公爵がごり押ししてきたものだ。この国パステルの王太子スティーブンと孫のリズマリーを結びつけ、|この国《パステル国》での発言権を大きくする為に。ちなみにローラン公爵は皇帝の実弟である。
ローラン公爵は孫のリズマリーを利用して、パステル国の利権を、果ては実権を握ることを目論んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:05:57
12459文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を創造したと言われる始祖「世界樹」。
その七枚の葉に選ばれた「選択の子」がいた。
神と呼ばれたその賢人達は人々に世界樹の七つの恩恵である篝火、祝水、蘭風、恵土、銘雷、神秘、天涙を与え、その歩みを進めてきた。
篝火は人に「火」を与えた。
同じように祝水は水を、蘭風は風を、恵土は大地を、銘雷は雷という世界樹の元にのみ発生した現象を惜しみなく分け与えた。
神秘は人に知恵を与えた。
かの神は世界樹から神の統率という命を与えられ全ての神を見通す「七つ星の眼」を与えられた。
天涙は人
に涙を与えた。
感動を、努力を、感謝を...
あらゆるものを伝える万能の癒しを与えた。
しかし、神も万能ではない。
神は代替わりを果たした。
神は人の子であり選択の子に過ぎない。
いかに世界樹の庇護下にあろうともその命はせいぜいがもって1000年の命だった。
その多くは力を、知恵を、責務を子に与えていった。
ただ例外もあった。
篝火は己の体をその火に焚べることで自らを半永久的な不死とした。
神秘は観測者であるが故に死を与えられなかった。
そして、天涙はその神性故に死と最も遠いところにあった。
ある年。
流星の尾の八本目が伸びた頃...
天涙は子を成した。
本来平等に命を与えるべき運命の天涙が子を成したのだ。
己の愛情を一身に注げる相手。
万人ではないただ一人の愛し子を、この世で最も愛しい者と成してしまったのだ。
そこから運命の歯車はゆっくりと...
音を立てて崩れていった...
それから数年たった後、二人の幼子が神秘の眼に映る。
一人は紛うことなき天涙の後継であった。
彼女と同じ灰色の紙に黄金のように美しい眼...
そして隠せるはずもない強大な「天涙の加護」...
しかし、神秘は直後目を疑う。
それは本来神の目には映るはずのない八人目の神の存在...
天涙の加護を受けた少女の隣に映る男児...
天涙の子であるのは確かだが、知恵の神にもそれ以外に何も分からない得体の知れない名も無き神...
後に神秘は彼のことをこう呼ぶ。
審判の八人目「テミス」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 13:20:15
13235文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
売れない作家の岩清水透は一念発起して大作の執筆に着手していた。しかしなかなかペンが走らずイライラしていたある日の事、過去に投稿サイトで書いた作品にコメントがついているのを見つける。
それは新興出版社からのスカウトだった。
半信半疑ながらも喜ぶ岩清水。
だが彼は知らない…これが後に自らだけでなく社会をも恐怖に巻き込む事を…
最終更新:2024-05-04 12:23:38
23614文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時は一九一四年。第一次世界大戦 開戦前夜のロンドンに、オーストリアからとある親子が降り立つ。
冴えない父親と、彼には不相応なほど美しい双子の娘。奇しくもサラエヴォ事件直後に敵国に足を踏み入れることになった三人は、大英帝国が抱える秘密に触れ、ぬかるみへと嵌まり込んでいく。それは、戦争の趨勢すらも左右するものだった……
最終更新:2024-05-04 12:07:43
44846文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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