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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:417 件
『すぐ迎えに行くから』
この言葉を信じて待ち続けて5000年。
え、もうそろそろ怒って良いですか?私我慢しましたし、昔みたいに山を潰したりとか、川を勝手につくったりとかしてませんよ?へー、こんなに言っても来ないんだ。そっちがその気ならこっちから迎えにいってやろうじゃないか。なんかめっちゃ弱体化されてるけど知ったこっちゃないし、何なら道中(迷宮)でリハビリになるから別に良いし。
追放された人拾ったりと寄り道しながらも、黒龍もお供にして迎えにいくために旅をする。
ギャグ多
めですが仲間も出来る予定なので、恋愛要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:09:26
15405文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
貴族の三男であるセインは、魔力以外のステータスが全て「1」の虚弱体質だった。
そんなセインは死の淵から蘇り、それが原因で偶然異世界の別人の知識を手に入れることになる。
その知識により、使い方の分からなかったスキル『幽体離脱』の使い方を見出し、魔力で自由に動かせる身体を手に入れる。
そしてそのスキルを用い、陰ながら人々を助けることを決意するのだった。
最終更新:2022-06-22 22:00:00
4153文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「魔剣帝」と呼ばれた剣士がいた。剣を極め、あらゆる組織や国家に属さず、己の正義を貫き、我が道を行く世界最強クラスの剣士。どのような強敵と対峙しても不敵な笑みを浮かべ、決して怯まず臆せず立ち向かい、勝利をもぎ取ってみせた。
ある時、彼は最凶最悪の邪悪な魔女と戦い、見事勝利を収めたものの、魔女の呪いを受け、子供の姿に変えられてしまう。子供にされてしまった魔剣帝は、呪いを解く方法を模索しつつ、正体を隠して学院に通う事になる。
魔女配下の者どもや、他の魔女などが「魔剣帝」の首を
狙う。だが、肝心の魔剣帝の消息が分からなくなっており、その矛先は魔剣帝の弟子という事になっている主人公(=子供にされた魔剣帝本人)に向けられる。子供にされた事で弱体化した魔剣帝だったが、それでも彼は最強だった――。
身体は子供、中身は大人の最強剣士が悪を討つ! バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 23:35:30
214954文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:64pt
神々たる『クリエイター』達は、各々好きな世界を創造する。
そうして創られた幾星霜とある世界の一つで、ユーゴは冒険者として生きてきた。
ユーゴのパーティー『無限の虹』の一員であるリント。
初級魔法しか使えない彼を、ユーゴは無能という理由で追放する。
だが、実はリントの力で持っていたパーティーは弱体化、ユーゴはパーティーメンバーにも見放され、ドラゴンのブレスの前に倒れる――。
死んだユーゴの前に現れたのは、幼馴染の少女・セイラの姿を借りた『クリエイター』。
典型的な『ざま
ぁ』劇……これは『クリエイター』の介入によるものだった。
セイラは、ユーゴの世界に忍び込んできた別の『クリエイター』だ。
彼女は言う。
「ボクの目的は、これから『ざまぁ』が予定されている世界に侵入して、『ざまぁ』劇を阻止すること。ユーゴ、君にはその手助けをしてほしい」
ユーゴは彼女の提案を受け入れる。
彼の存在は、『ざまぁ』の犠牲者達の救済となるのか――。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:00:00
214476文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:146pt
公爵令嬢のエレンは病弱体質だった。
ある日熱で魘されていたエレンは夢を見る。婚約破棄を突き付けられる夢を。
よくわからない罪で断罪されるくらいなら、平民になり冒険者になって自由を掴み取って見せるわ!と行動するお話です。
ゆるゆる設定で、ぬるっと進みます。
最終更新:2022-06-09 18:12:41
20999文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12914pt 評価ポイント:11436pt
昔、世界を支配していた吸血鬼がなんやかんやで弱体化し、完全に駆除対象になってしまう。
そんな世界線で「駆除する側」の主人公と「駆除される側(仮)」の少女が出会って、いろんな意味で戦うお話です。
作者の性癖を詰め込んだ作品です。
最終更新:2022-05-18 22:44:50
2045文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦後日本の政治の元型は、なんといっても占領期の占領政策にあります。連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQによる占領政策は日本の民主化だったと歴史教科書は教えています。しかし、よくよく考えるといくつもの疑問が浮上してきます。
そもそも日本は民主国家でした。戦前の日本には帝国議会があり、裁判権も独立しており、普通選挙さえ実施されていました。当時の世界水準で見ても立派な民主国家でした。これに対してアメリカでは黒人に参政権が与えられていませんでした。民主主義の先進国はむしろ日本
でした。民主主義後進国のアメリカが日本を民主化するという論理は完全に矛盾しています。
戦前の日本は防共国家でした。共産主義と戦っていたのです。治安維持法によって日本共産党は解体され、ゾルゲなどのスパイを逮捕していました。終戦後、治安維持法を消し去ったのはGHQです。日本共産党が復活し、社会の各領域に共産主義者が浸透していきました。これは共産化です。
GHQの官僚たちは、ルーズベルト大統領の政策ブレーンだった共産主義者です。彼らはニュー・ディーラーと呼ばれていましたが、実際には共産主義者だったのです。日本は彼らによって共産化されました。
GHQが実際に占領政策で嫉視した政策は、民主化とはかけ離れた圧政でした。戦勝国と戦敗国をあきらかに差別していました。連合国軍将兵が強盗や強姦をはたらいてもいっさい不問に付されました。GHQは日本の主権を奪い、まるで幼い子供がオモチャをいじくりまわすような無邪気さで、日本の憲法をはじめとする諸制度を改変しました。大東亜戦争の真実を捏造し、隠蔽し、虚偽を推し広めるプロパガンダを実施しました。GHQに対する一切の批判を言論弾圧しました。検閲を大々的に実施しました。日本の産業を弱体化させ、軍隊を放棄させ、警察から銃をとりあげ、日本の農業国家化を推進しました。不法入国する朝鮮人を野放しにして、その朝鮮人を準戦勝国民とし、各種の犯罪行為を許容し、特権さえ与えました。
これが占領政策の現実でした。はたしてこれが民主化といえるでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:08:24
41822文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
冒険者のグレンは圧倒的なデバフの能力を持っている。
しかし、グレンはその力を制御できず、敵だけでなく味方にも、さらには自分にすらデバフをかけて弱体化させてしまう始末。
様々な冒険者パーティーからスカウトされては、自ら離脱したり追放されたりする日々を送っていた。
しかしグレンはある日、冒険者協会の地下で2体の召喚獣と出会う。
レイネとネミリ。
猫耳美少女な双子の召喚獣は、圧倒的な破壊の力を制御できず封印されていたのだった。
物は試しと、グレンは彼女たちにデバフをかけた状態でス
ライムと戦わせてみるのだが……
「お前ら、何でそんなに動けるんだ?」
「めちゃくちゃ動きづらいんだけど!?」
「ご主人様!私たちに何かしましたか!?」
グレンのデバフを受けながら動けるレイネとネミリ。
そして彼女たちの破壊力もまた、デバフのリミッターによって強制的に制御されていたのだった。
制御不能なデバフと制御不能な破壊力。
2つが合わさると“ちょうどいい”無双が生まれる。
破滅のデバフ冒険者と召喚獣が無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 19:12:04
8189文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:雨薫 うろち
VRゲーム[SF]
完結済
N1898EM
ブラック企業に勤めるおっさんがフルダイブVRMMOをプレイする話です。
読者の皆様との約束「無双はしません絶対に!」
2021.1.14(たまにするかも)
チートはアカ消しされるよね
バグは修正されるよね
特殊な強スキルセットは弱体化修正されるよね
ゲーム外に謎の意思や陰謀は無いし
運営を困らせる斜め上の行動も無し
効率やメリットも大事だけど、
もし、本当に自由にやりたいことをやるのなら地道で面倒な事も大事
苦労を買ってでもしろとか皆つらいのを我慢してるんだとか言わ
ないし、
苦しいなら逃げてもいい
でも、もし自分に出来る面倒な事ならやってみるのも一つ
自分の意思が在るようで無い様な流されるままで、頼まれると断れない。
それでいてお人よしと言うわけでも無い。
何かうまく行かないな~なんて言いながらゲームする
そんな主人公の話。
誰が言ったか遠回りが一番遠くまで行けるんだよ。
そんな言葉を表現するような、
近道を行こうとする周りのプレイヤーを置いてどこまでも行っちゃうそんな話を目指してます。
また、完全に個人的な趣味で、最新ゲームであるはずのVRに妙に懐かしさを感じるレトロゲーやアーケードゲーの匂いをさせています。わざとです。そういうゲームが好きだからです。
残酷な描写は、念のためです。筆者はあまり得意ではありません。
第一部完了しました。
第二部はおっさんRPGをはじめるの予定
出来る範囲でがんばる更新です。
2021.2.17 作者の名前代わりました。旧 沼池 うろち → 雨薫 うろち 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 19:00:00
1467102文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世はまさに大チート時代。生まれ持って身に宿した異能力、スキルが全ての世界、ナーロゥ・ケインでは、ある日を境にやれチート異世界人だの、チート転生者だの、雑魚スキルだと思ったら実はチートスキルだっただの、チート追放者だの、無茶苦茶な強さを持った人間たちが台頭し、世界の頂点に君臨していたドラゴンたちは虫けらのように駆逐されまくった。
しまいにはスキルも満足に使えなくなるまでに弱体化しまくって、世界最弱の烙印を押されたドラゴンたちは世界各地で隠れるようにひっそりと暮らしていたが、ある
日ドラゴンの村が野盗に襲われ、全滅する事件が起こる。
「……自分の弱さが憎い」
武門の名家の当主実の父から出来損ない呼ばわりされ、母と静かに暮らしていた、村唯一の生き残りである少女、アンジェラは【育成】のチートスキルを持った老婆と出会う。
これは何も守れなかった自分の無力を嘆いたドラゴンの少女が世界最強を目指す旅だ。
(注意書き)
テンプレチートばっかりのWEB小説界隈に新しい風をもたらすつもりで、全20話完結する程度ですが本気で内容考えて執筆済みです。続きを書くかは皆様からの評価次第。
主人公はチートスキルを使いませんが、敵はバンバン使ってきます。
WEB小説界隈では食傷気味なざまぁや追放要素はオマケ程度に出てきます。
所謂チートをスレイする系の物語ですが、チートキャラアンチという訳ではありません。
成長系主人公ですが、読みやすさを求めて物語がサクサク進むように意識しました。何話も使って長ったらしい修行パートはありません。
カクヨムでも執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 17:54:37
97239文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:652pt
今執筆中の創作小説に出てくる主人公とその師匠のお話。...をモブ視点でお送りします。
反応次第で公開するかしないか決めます。
簡単に紹介↓
シーラ(主人公)
白髪紫眼の人形フェイス美少女。とても強い。エルドが好き。とある理由により隠されているが、生身の体は虚弱体質でひ弱。
エルド
白髪緑眼の人形フェイス美青年。名前は偽名。とても強い。シーラの師匠として共に暮らしている。
ブーモ・シャボーガン
Cランク冒険者のモブ傍観者。今回の語り部。
最終更新:2022-04-30 02:17:31
3450文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
万物の魔力の根源、『霊子』を自由自在に操れるユニークスキル《魔力調律(チューニング)》。
そのギフトがあれば敵の弱体化、攻撃魔法の無効化だけでなく、魔物を丸ごと分解、天候を操り、作物の豊穣も飢饉も思いのまま、莫大な魔力を有する神々や魔王ですら従わせることができる。
そんな世界でユニークスキル《魔力調律》を持つユキト・リンデン。
スキルを活かして俺TUEEEE!と無双——するどころか、白魔道士の劣化品と言われて国から追放されてしまう。
「ぼくは自分だけのスキルを活か
して、自分にしかできないことをしたいだけなんですが……(とりあえず魔物の森に置き去りにしやがった王太子は活字の魔物に襲われる悪夢で苦しんでください)」
劣化品、無能、役立たず、色ナシ……
“二度目“の存在否定。
ところが、そんなユキトをスカウトし大歓迎したのは、まさかの敵国で——?
これは生まれながらに「キモい」と存在否定され実母から捨てられた少年が、自分の無限の可能性と価値に気づき、真の仲間や愛を得て幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:00:00
18399文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「盾戦士ハルマ、この場をもって、お前を俺様のパーティーから追放する!」
「なん……だと……!?」
俺――勇者パーティーの壁役として戦ってきたハルマは、ダンジョンの深層で突然、追放されてしまう。
その原因は、俺が壁役のくせに虚弱体質だったからだ。
俺はダンジョン深層に置き去りにされ、強力な魔物に襲われて死を覚悟した。
その時、金髪の美少女魔術師――リーザが俺を救う。
しかし、リーザもダンジョンから脱出できずに困っているらしい。
俺たちは共闘し、死地からの脱出を目指す。
そして
、俺はリーザの師匠と出会い、自分の持つ固有スキル【生贄】と【反動解放】について知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:11:13
62622文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:160pt
目が覚める。百三十年の封印から。
魔王であるレイカは最初に仲間となった孤児のメグと旅をしていた。弱体化による、危険多き旅。その最中、最悪の事実を知る。
魔王幹部エルノアから、世界を終わらす厄災、終末機が生きていること。そしてさらに、最悪の事態に。
終末機の残り四柱の現界。そしてすぐ、終末機『崩壊』が飛んで来る。
勝てない。それを悟ったレイカは、自分を残して仲間を逃がす。
一人になり、単独で逃げようとするも、追い詰められる。そのとき、子供に救われる。初代魔王を自称する術者、シュ
ラインに。
逃げた後、仲間にはならなかったが、終末機『欲望』メイの情報をくれて、他の仲間と合流し、会いに行く。そして、戦意のないメイに出会う。
メイと契約を結び、レイカの弱体は戻り、その帰り。『剣聖』グラインと会敵し、苦戦を強いられる。逃げの一手まで打たされるが、それも計画の内。
終末機『荒廃』のところまで誘導し、魔王と剣聖、協力して打ち倒す。
そのとき、終末機は世界の敵となった。剣聖と協力関係となり、ついに最強の神器・天空の核が返還される。
天空の核で終末機『滅亡』に挑むが、未知の権能の圧倒的な性能で、攻撃は当たらず、惨敗してしまう。全滅してしまう寸前、レイカが天空の核を使って、メグたちを逃がす。
そのとき、レイカは死んだ。自分だけ残り、『滅亡』に殺された。策略を残して。
転送に使われた天空の核。その後、持ち込まれたのはメイのところ。
メイとの契約、それと天空の核そのものの力によって、レイカは再び目を覚ます。
そして再び、出会いを迎える。仲間たちと。もう一度、戦うために。
どうにかシュラインの協力も得て、ピースは揃う。
終末機は残り三柱。『根絶』を剣聖と魔王幹部ラフト、『崩壊』をシュライン、『滅亡』をレイカたちで叩き、全て逃がさず消滅させる。
そして、そのときがくる。
終末機『滅亡』とのリベンジ戦。前回のように、攻撃が当たることはない。一撃だけでも。だがその一撃が届かない。
やがて全員が追い詰められる。そのとき。見えない一撃。メグの無力の一撃が、世界を救った。
策が起動し、終末機は消滅した。レイカの命と引き換えに。
消えゆく最中、真っ白な世界。メイが現れ、自身の命を譲ってくれた。メイの感情が、二度もレイカを救った。
『根絶』『崩壊』も倒され、こうして世界に平和が訪れた。
そしてまた、旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 16:57:59
196802文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幼い頃から虚弱な悠子。
それでも高校に進学時に恋人に巡り合うと、そのまま幸せな結婚生活も出来た。
しかし、稀な虚弱体質であった為、主治医からは妊娠は絶対に駄目だと念を押されていた。
それでも自分の生きた証、彼との希望を遺したいと強く考えた。
やがて妊娠し、命に代えても出産を決意した。
そして、妊娠後に入院した病室でこの世と思えないモノに出会う。
最終更新:2022-04-07 10:38:00
6568文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女の子のような可愛い外見の少年、来栖慧。その見た目に反し、古武術、円条流武術を習っている。師匠の孫の辰夫とミステリー好きのみどりとは幼馴染みで、仲良し3人組。いつも一緒。
そんなある日、辰夫の提案で幽霊が出ると、噂のある廃墟に向かった慧たちは、そこで不気味な怪物に遭遇する。
慧は怪物を撃退したものの、この事件がきっかけになり、3人の関係が破壊され、悲劇が訪れる。
異世界は魔王ブーガ率いる魔族の侵略を受けていた。突然、魔族は強くなったのだ。
銃使いの女勇者、クレア・
ティナ・シフォンハートは相棒のアーガトンともに魔族の本拠地、深暗城(みあんじょう)に攻め込む。
本拠地に踏み込まれた魔王ブーガは、負の感情の神、絶望の帝王、最凶、最悪、最強の神、魔皇神タルナファトスを召喚。このタルナファトスこそ、魔族が強くなった原因。
クレアとアーガトンは力を合わせ、タルナファトスを倒す。
タルナファトスが倒されたことにより、魔族は弱体化。こうして、異世界に平和が訪れたが、魔王ブーガは現実世界へ逃亡していた、魔皇神タルナファトスを復活させるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 21:03:00
72975文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
儚い存在。尊いとさえ言えるが、実際には自分の少量の血を見るだけで卒倒し、少し恐怖を感じれば意識を失う。
そんな母性を沸き立たせるような感じではなく、むしろ母親の面倒見を向ける存在。
あらゆる不幸を引きつける体質に、虚弱な精神の彼が消えないよう繋ぎ止める彼女。
そんな彼女はいつも抱きかかえ慣れた彼に向けて呟く。
「霞ヶ浦くんはいつも儚い……」
最終更新:2022-04-01 18:57:38
3739文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
魔帝アレが世界を統一してから、人類は二千年間、戦争もなく、平和に暮らしていた。しかし、彼女の造った帝国の弱体化は必須となってしまい、人類は再び混沌の時代を迎えようとしている。その渦の中心に主人公のネネは巻き込まれていくのだった・・・
最終更新:2022-03-30 19:32:12
342990文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「日頃熱心に祈ってくれているから、これあげる」
唐突に神の声が聞こえ、聖女エライネの手元に片手持ちの戦鎚が出現した。
なんだかよく分からないから近場でゴブリン相手に戦ってみたら、迅雷が鳴り響き一振りで3体のゴブリンを倒してしまった。
現実の出来事なのかまだ信じられないから、ちょっと苦戦しそうなオーガ相手に戦ってみたら、これも一撃で倒してしまった。
「このメイスさえあれば、私はどこまでも行ける!」
確信した聖女エライネは、幼馴染の勇者グウ・タラーを引っ張って魔王討伐に名乗り
を上げる。
旅の途中に立ちふさがる幾多のモンスターたちを全て雷鎚の一撃で葬り去って、エライネはグウを引きずって魔王城までたどり着く。
「雷鎚の力が効かないっ!?」
魔王には雷が無効であった。途端に弱気になって、神聖魔法などでむなしく抵抗を試みるエライネ。
しかし、勇者グウには秘密兵器があった。
グウが信奉する怠惰の神ナマケルンから与えられた、堕聖剣ロクデモナイヤーである。
それは切りつけた相手を弱体化させ、あらゆるスキルの行使をめんどくさく感じさせてしまうという堕落の力を持つ剣であった。
電撃無効のスキルを無効化された魔王に向かって、エライネの雷鎚が撃ち込まれた。
思わず倒れた魔王の上に乗りかかって、エライネは狂ったようにメイスをふるった。魔王は死んだ。
そして二人は魔王を倒した勇者としてたたえられ、結婚して末永く仲良く怠けて暮らした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 08:49:37
8044文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公ローランドはひょんなことから王都セント・リメリアにある王立魔法学園へ通うこととなった。しかし学園の規定により低ランクの武器しか使えないため、本来の実力を発揮することができず落ちこぼれの烙印を押されてしまう。
次第に認められ、王女であるリース姫やその他のクラスメイトと仲良くなって学生生活を謳歌し始める。そんな中リース姫を狙う謎の敵が現れ、学園内に不穏な空気が流れ始める。
はたしてローランドは真の力を発揮することができるだろうか?
この作品はカクヨムにも投稿してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 02:04:49
4364文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:4pt
テロの爆発で死んだ青年は、なんの説明もなく異世界に生まれ変わった。しかし転生先の身体は最悪だった。
まず元と性別が違う。それだけでも辛いのに体力が全然つかないし、ありえないほど病弱だ。
そして最悪なことに全身が真っ白。それは被差別対象である"呪い子"の特徴だった。
そんな身体のせいで森に捨てられてしまった主人公。彼女は老人に拾われ、"ゼノリア"として生きていくこととなる。だがそれは更なる苦難の始まりに過ぎなかった。
存在しえない
形で存在する異形の獣達や魔法を使える獣である魔獣、呪い子を付け狙う騎士団。身に降りかかる危険など、それこそ上げ始めたらキリがない。
だけど少女は立ち向かう。
全てはそう、死なないために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 16:50:16
32268文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:46pt
作:ジョンセンフン
ローファンタジー
連載
N0225HN
深刻なイジメに遭い、一人黄昏れる主人公。誰にも理解されず、自身を否定される日々。しかし、ある日聞こえてきた、その声は世界で唯一自分を肯定してくれた。決心を決めた主人公は、一人空へと羽ばたいた。……翼がないことも忘れて。
気がつけば、そこは見知らぬ世界だった。その様子を見て楽しむ一人の女。その声は、どこか聞き覚えがあった。しかし、記憶が無い……
訳もわからず、告げられた力【絶対観測者《アンチパラドックス》】。何者にも干渉せず、何者にも干渉されない。この世の矛盾を正し新たな定
義を生み出す最強の能力。
ただし、相手の生命に干渉したが最後……
一撃即死レベルの最弱体力で、意地でも生き残る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 00:48:22
1488文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
行方不明の姉を捜して帝都にやって来たじゃじゃ馬令嬢、亜寿沙(あずさ)は、訳あって誰よりもオカルトにくわしい十七歳。その一方で、「あやかしなんていない」「霊能者なんて詐欺師」という現実的な一面も持っている。
ところが、ひょんなことからズボラで虚弱体質のイケメン陰陽師、維吹(いぶき)の弟子になってしまい、考えを改めさせられるはめに!
お調子者の雑誌記者、ロシアから来た柔和な紳士、堅物で冷徹な帝国軍人におネェ言葉の気さくな仙人――。そんな人たちとふれあい、あやかし絡みの事件を
解決するうち、亜寿沙は自分が姉を捜す「本当の理由」に後ろめたさを感じはじめる。その一方で、維吹も密かに自分の生まれに悩んでいて……。
時にほっこり、時にビターなあやかし退治譚、開幕です!
※大正時代が舞台ですが、ファンタジー濃度が高めなので、「現実世界」というより「あやかしもいるパラレルワールド(異世界)」だと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:50:08
146575文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:66pt
作:おさるの作家
ハイファンタジー
連載
N7635HL
単刀直入に言おう!
転生したら魔王でした(*´∀`*)
HAHAHAHAHAHAHAHAHAaaaa
前世のラノベ知識豊富な俺は、無双展開キタァァぁーーと喜ぶのも束の間
勇者の封印とかいう謎スキルのせいでありえんくらいの弱体化中であった。
俺はそんな悪辣な勇者が許せねー。勇者とかなんでもぶった斬って自由に過ごすぞ!
最終更新:2022-02-05 16:09:29
986文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
各地で起きる異常気象に火山の噴火、地震といった自然災害。加えてパンデミックが人的被害を広げた。
予測以上に人間が減り続け、慌てはじめたのは神々だった。
人間が減るということは欲が減り、願い事が減り、信仰が減ることであり、ひいては神々の弱体化にもつながる。
急ぎ良い方に導こうにも悪を囁こうにも、肝心の人間がいなくては話にならない。
危機感を抱いた神々のうち、人間がいろいろな思いを抱きやすい物体に宿った物神(擬人化)たちが今、立ち上がる!
※ 四コマ的な散発ネタの詰め
合わせでお送りします。
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La reproduction est interdite.
Unbefugte Vervielfältigung verboten.
การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม
Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:00:00
1589文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:わたぬき ねる
異世界[恋愛]
短編
N4008HL
生まれつき身体の弱い令嬢と、その婚約者の話。
メリバ気味かもしれないです。
最終更新:2022-01-28 22:00:00
1744文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4256pt 評価ポイント:4030pt
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじきにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久
根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:00:00
67333文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじきにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根
はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 00:00:00
50460文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。
【本日付けで神を辞めることにした】
フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。
国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の
体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。
人々は三カ月前に冤罪をかけ、|罵詈雑言《ばりぞうごん》を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり|戦慄《せんりつ》した。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
※アルファポリス、カクヨムなど他サイトにも投稿してます。
2021/12/19、日間ランキング、総合2位、異世界恋愛2位に入ることができました。ありがとうございます!(^^)
「第10回ネット小説大賞」一次選考通過作品。2022/05/13折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:16:04
21068文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24724pt 評価ポイント:21826pt
※書籍化決定しました
旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~
勇者パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。
ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。
しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。
「……うーん、
俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」
《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。
勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。
路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。
スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。
有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。
しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。
何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。
彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。
スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!
一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。
やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。
そこにいるだけでみんなが無双。
本人に活躍してる自覚なし!
だけど、こいつがいればなんとかなる!
のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕!
※補足
勇者との因縁もありますが、基本的に主人公が仲間たちといっしょに楽しくお話ししたり冒険するのがメインの話です。
追放後に主人公と勇者が会話するシーンはありません。
ざまぁは主人公が直接手を下さず、しかし間接的に為されます。
主人公スラッドは根っからの善人で、良い仲間たちに恵まれます。
逆に勇者は自己中心的な悪人なので、報われる未来はありません。
ヒロインが寝取られたり殺されたりすることは一切ありません。
安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
240076文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:87706pt 評価ポイント:52762pt
主人公のシオンは、Sランク冒険者のパーティーのメンバーだった。パーティー内では不人気職で嫌われ者のネクロマンサーとしてブラック企業の社畜のような不遇の扱いをうけてきたシオン。そんな彼はある日、魔王の幹部を倒した直後に、パーティーから追放されてしまう。途方に暮れた彼だったが、帰り道に魔王軍の幹部を名乗る黒騎士に出会い、完全週休三日制、月給五百万エン、専属シェフとメイド付きという好待遇で魔王軍に誘われた。魔王軍に入ったシオンは、ネクロマンサーとしての規格外の実力を発揮して魔王軍
でどんどん出世していく! そしてシオンを追放した勇者達は弱体化して自滅していく。
※他サイトでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 11:06:18
78413文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16494pt 評価ポイント:5746pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
完結済
N9166HH
「フィオ、お前もういいわ」
防御に特化した魔術士フィオは、突然パーティーを追放される。
理由は彼のユニークスキルがハズレスキル「聖転換」であり、攻撃の方向を転換すると言う中途半端な防御にしか役に立たないから。その上虚弱体質で、すぐ気絶してしまうからだと。
だがそんな彼に、救いの手が差し伸べられる。冒険者ギルドの最高戦力である「ジョーカー」。彼は突如やってきて、フィオを自分の右腕に任命する。
「君は優秀だ。この私の次にね」
かつてフィオに救われたのだと話すジョーカー。
過去の記憶を失っているフィオは半信半疑ながらもジョーカーに従い、ギルドの中で成り上がっていく。
フィオに隠された真の力。それは絶対無敵、最強の美少女「鉄拳の聖女フィオナ」に変身できる事!
青年の時は防御特化、美少女の時は攻撃特化。状況によって姿を変え、困難を乗り越えていくフィオ。
一方彼を追放したパーティーは、フィオの重要さに気づくも手遅れ。ろくな手柄をあげられず、あっという間に転落していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:54:10
17628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
令嬢を悪役にするのは、王子だけではない。
色んなネット小説を読んでいて、この話もあった方が良いなと書きました。
R15は念の為。
後半にややほのめかしが入る為です。
最終更新:2021-11-08 02:42:38
29807文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:884pt
――仲間守るために大魔法ぶっ放したら3000年経ってて記憶も無くしたけど日記(黒歴史)見たら思い出した件についての考察――
「なんてどうでしょう?」
「この上なく馬鹿にされているような気がするんだが」
「私に限ってそんな事は有り得ません」
「……」
――時を超える無職(20)~記憶能力喪失だけど頑張ります~――
「これだったらどうですか?」
「おいこら、オレは無職じゃない。それと記憶能力失うってなんだ」
「えー、まだだめですか? なら……」
「人の話を聞け」
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
だが因果は巡るものである。
時を経て、その男は全てを失ったかのように見えた。記憶を失っていたのだ。そう、愛すべき仲間と過ごした日々や楽しかった思い出さえも。
それを取り戻せたのは必然だったのか? 他でもない自身が記した記録は語る。そして突きつけられる自身の行いの結果。全て読み終えたその時、男の胸に去来するものは――
「こんな感じならどうですかね?」
「却下。オレをカッコ良く見せようとしないでくれ。もっと普通にして。お願いだから」
「えー」
――こんな感じでユルく語り継がれるかもしれない「冒険譚」――
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
187552文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
(一言あらすじ)
自由気ままな盗賊の娘が、ハイスペックだけど共感能力欠如な悪魔の混血の男に捕まり、逃げ出そうとしているうちに色々間違えて親しくなっていく話。
(ちょっとしたあらすじ)
「げっ、完全に呪いの装備じゃない!」
自称義賊のイリーネは弱体化の毒を浴びたことがきっかけとなり、辺境の地の領主の元で早すぎる隠居生活を送る王族のレルトラスに気に入られ、居場所を把握する外せない指輪をつけられて捕まってしまった。
(彼のずれた基準で)親切に(横暴と恫喝まがいの)世話をしてくるレ
ルトラスから一刻も早く逃げようと、イリーネは指輪を外す方法を知っている領主と交換条件を交わし、領主が保護している衰弱した幼獣の世話をすることになる。
イリーネは幼獣に必要なものを順調にそろえていく一方で、この地域一帯で起こっている不審な事件に気づくが、そこには思いもしない事情が絡み合っていた。
*
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のファンタジーです。登場人物たちはとんでもない振る舞いもしますが、ジョーク作風ということでご了承ください。
お試ししていただけたら嬉しいです。
アルファポリスで先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:00:00
88556文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:154pt
人類の天敵である天魔(てんま)と戦う天則式者(てんそくしきしゃ)のノアは成長するに従って弱くなるという奇妙な体質を持っている。そんなノアは時折突拍子もない行動をとる義妹のサーラと共に、対天魔の最前線である都市を拠点とする部隊へ所属しつつ日々天魔との戦いを繰り広げていた。
◇◇◇ カクヨムでも投稿しています ◇◇◇
最終更新:2021-10-29 20:21:36
81778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:66pt
作:豆夏木の実
ハイファンタジー
完結済
N7630HE
五人構成のパーティで最も地味な役割であるサブガードは、メインガードになれなかった者が妥協して担当する役割と言われていた。
第一線級パーティのサブガードを担当していたレオルは、ある日、リーダーのジョゼに戦力外を言い渡される。
「お前は口先だけの足手纏い、パーティの盾は俺一人で十分だ」
レオルは卓越した防御魔法のセンスを持っていたが、あまりにも簡単そうに敵の攻撃を防いでいたため、弱い攻撃しか防いでいないと勘違いされていた。
一方的に追放されたレオルは、レオルの実力に惚れ込んだ冒険
者達と新たなパーティーを組む。
すると、パーティは最強の魔物や怪物を次々と倒し、ギルドのトップとなる。
一方で、レオルが抜けたかつてのパーティは急速に弱体化し、レオルを引き戻そうとするが、もう遅い。
レオルには信頼し合える仲間がいて、人々からの人望も厚く、新たな生活を楽しんでいた。
※最強主人公がさらに強くなりながら、周囲に認められていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:03:43
158925文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:3892pt 評価ポイント:2332pt
【三行あらすじ】
最強だと思っていたライバルが超絶弱体化!?
主人公は解釈違いに苦しみながらも、ライバルをフォローしていく。
ちょっと素直になれない主人公とクール(?)なライバルのラブコメ+妖怪退治!!
【あらすじ】
【妖怪】――闇に跋扈する危険で不思議な生き物。
それらを処理し、人々の生活を護るお仕事が【妖怪処理屋】だ。
妖怪処理屋を育成する高等専門学校に通っていた天才男子・守助(モリスケ)。
天才でありながら努力を怠らない彼は、高専で当然一位――になる事は無かった。
在学中の五年間、ただの一度も、彼は一位になれなかった。
天才をも凌駕する圧倒的怪物……鬼才少女・猪熊獅子(いのくまじし)がいたからだ。
高専では勝てなかったが、プロの世界では必ず勝つ。
そう意気込んでいた守助だったが……。
猪熊獅子はプロになってすぐに業界を去り、表舞台から姿を消してしまう。
それから数年後……。
小さな妖怪処理屋事務所の所員になっていた守助の前に、猪熊獅子が現れる。
猪熊獅子は「妖怪に殺されかけた」と言うトラウマから、妖怪と戦えなくなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 18:56:44
83011文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:208pt
作:つちのこうや
現実世界[恋愛]
完結済
N2315HG
弱体化した天文部の話です。
短め完結予定です!
最終更新:2021-10-07 20:18:07
7105文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:294pt
コリウス王国の王立魔法研究所では、あらゆる魔法の研究をしている。
その中の、ある部門では、異世界人の召喚について研究が進んでいた。
歴代の勇者を研究する部門であるが、最近あることが分かった。
歴代の勇者は全員 異世界からの転生者であった。
生まれた時より非常識な魔力があり、非常識な身体能力があることがわかってきた。
その転生者の赤ん坊が、名のある剣術士と魔法士の教育により勇者となっている。
異世界人は、我らの世界から見れば非常識な力を持っていると考えて良いだろう。
先日、冥界にて弱体されて幽閉されていた魔王が何者かに連れ出されたとの情報が届いている。魔王の力が戻るまでに勇者が必要だ。
しかし異世界からの転生となると神の領域となる。
しかも、成人になるまで15年掛かる、そんな時間はない。
だが、異世界の成人を召喚すればどうだろう?
即戦力の勇者が手に入るではないか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 01:33:08
12108文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
18歳の若さで死んでしまった本城桜。
家族3人の生と引換えに死を選んだ桜は、女神様の提案で異世界に転生することになる。
特別目立つ力は無いと言われて転生したが、何かおかしい。
これってやっぱりチートじゃない? そんな疑問を持つ桜。
女神様からもらった力は、確かに普通の力だった。
もしそれが500年前なら……
女神様が封印されてた500年の間に、人の力はかなりの弱体化をしていた。
特別な知識もない普通の女子高生本城桜がチートな強力な力をもらい異世界を生きていく
、そんなお話です。
この話は以前書いた時代遅れの女神様からの贈り物を、改めて書いたものです。
ただ結構話も変わっていますし設定等も変更があります。
今度は書き急がずじっくり書いていこうと思いますのでよろしければよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 22:00:00
40263文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2436pt 評価ポイント:458pt
虚弱体質で長時間の手術に耐えられずに死んでしまった主人公が、女神の依頼で異世界に転生し、健康な肉体と前世の知識で戦っていく、というストーリー。
最終更新:2021-10-04 17:15:55
1445文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治後期の京都祗園。
遊郭楼主の息子涼次郎は虚弱体質ゆえに長年の夢を諦め、飼育する金魚たちだけを愛し、ずっと引き籠もっていた。
しかし、一尾の金魚を新たに飼い始め、一人の街娼と出会い──、彼の安穏とした日々は、少しずつじわじわと変化していくのだった。
最終更新:2021-10-02 02:45:50
25268文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
敵国ゴデルの軍がアステル国に突然攻めこんできた。
軍を指揮するはのは200年ぶりに現れた賢者。
剣の名家であるハルス家がこれを迎え撃つこととなる。
そんな戦闘のさなか、ハルス家の長男であるロンが追放される。
剣の名家であるのに、ロンの職業が魔法使いであったためだ。それも下級の魔法使いだった。
ロンはそのまま戦場へと放りだされてしまう。
しかし、このときからロンの力が示されていく。
ロンのいなくなったハルス家の本陣では、弱体化が起こり危機的状況に追いやられる。
ハルス家次期当主
の座を得た弟の失態も目立つようになる。
反対にロンは戦場で得た仲間とともに、勝利へとつきすすんでいく。
戦場を逆転へと導いていく。
そして最強の魔法使い賢者に対して、下級魔法使いのロンが戦いを挑む。
-----区切りの良い前半パートまで書き上げています。
42話分になります。そこまでは毎日投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 07:11:48
181013文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1232pt 評価ポイント:778pt
<おじさんの異世界処世術戦記>「世界を救う」「魔王と戦う」「チートスキルで無双する」。そういった冒険譚は、右肩下がりの弱体化を続ける35歳のおじさんには、必要ない。とにかく、媚を売る、媚を売りまくって、命をつなぐ。雑用でもなんでもします。そんなおじさんの異世界処世術です。
最終更新:2021-09-16 11:00:00
63857文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
作:封印されし封印
ハイファンタジー
連載
N2666HE
男子高校生・真田千夜は、ある日突然同級生の三人と共に異世界に転移する。そして同級生より劣った能力《弱体化》のせいで殺されそうになった彼だったが、友人の海斗の嘆願で事なきを得た。
助けてもらった恩を感じ、海斗を助けて魔王を倒すことを誓った千夜。しかし信じていた海斗の裏切りにより、彼はダンジョンの奥地に身一つで置き去りにされる。
絶望の中、ドラゴンに襲われていた少女を救う為に力を使った千夜は、自分の力が持つ可能性に気付いた。
「もしかして、この《弱体化》……最強じゃない
か?」
無能のはずの千夜が、集まっていく仲間の美少女達と成り上がり、彼を裏切った人々は段々と破滅に追い込まれていく。
無能と呼ばれた勇者の成り上がりストーリーが、今幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 22:06:06
30867文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:52pt
これは一匹狼の書き手の話である
日本の文学界はアニメの攻勢により弱体化し、ライトノベルの台頭など新たなジャンルを模索しなくてはいけない時代に突入した。
この危機的な文学現場に、どこの出版局にも属さないフリーランス、すなわち、なろうの書き手達が現れた。
たとえば、この書き手。
ポエムを好み、異世界を好み、恋愛なんて大好物。無知が故の好き勝手に書くスキルだけが武器だ。
書き手・茂木多弥、またの名をライターX
※本作品はビジネス視点で、なろうでの底辺脱出方法を考えるエッセイとなっ
ています。
※本作品はライターXのビジネス部分を集めた改稿となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 12:00:00
69159文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:296pt
【12/28書籍刊行&コミカライズ開始】次期皇后の座をかけて、五家の姫君たちが競い合う場所「雛宮」。
黄家の玲琳(れいりん)は、やや病弱ながらも才気に溢れ、次期皇后候補との呼び声高い美少女だったが、それを妬んだ朱家の姫・慧月によって、互いの体を入れ替えられてしまう。
慧月の卑劣な罠によって、真実を訴える言葉を封じられ、処刑にまで追い込まれる玲琳。回避しても、野ざらしの粗末な蔵に身一つで追いやられてしまう。
だが、慧月は知らなかった。
「ええと、死にかけるのはわりと日常なので問
題ないのですが……それより、こんな健康な体で過ごさせていただけるのですか!?」
玲琳は「やや病弱」どころか、数日に一度倒れるほどの虚弱体質であり、それゆえ鋼のメンタルを持つ少女であったことを――!
荒野で薬草栽培はお手の物、これまで抑えていた鍛錬も存分にできる!
降って湧いた健康な体に歓喜し、「朱 慧月」としてここぞとばかりに伸び伸び過ごす玲琳。
一方これまで「朱 慧月」を蔑んできた、皇太子をはじめとする周囲は、突然様子の変わった彼女に、徐々に惹かれていき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:00:00
41036文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:165822pt 評価ポイント:102410pt
神々の加護と共に人々が生きる世界ノヴァ。
ある晴れた春の日、とある国で、へその緒を首に二重に巻きつけつつかろうじてこの世に生まれた女の子がいた。傷ついた女神マーレエラナの転生体であるマリエラは、生まれたことが既に奇跡のような虚弱体質。しかしとある事情から彼女に死んでもらっては困る天界の神々はそんなマリエラを生かすために奔走する。マリエラが六十歳まで無事に生き延びるか、深い絶望が先に彼女に死をもたらすか。世界の行く末を賭けた遊戯と共に生きるマリエラの、何も成さないありふれた人生
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 07:00:00
285727文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:16297pt 評価ポイント:8243pt
作:パピプラトン
ハイファンタジー
完結済
N7655GW
「ラング、貴様は我ら魔王軍四天王の部下としては非力すぎる! 今日限りでクビだ!」
魔剣ダンジョン102階で突然解雇を言い渡された。
ラングは、アイテムボックスが使えるという理由で魔王軍四天王の部下として働いていた。
しかし、『種族が非力』『貧乏で装備が貧弱』であることを理由に突然解雇された上に、殺されかける。
ラングはたしかに貧乏で装備が貧弱だが、実は超便利なユニークスキル『パイソン』の使い手だった。そして、『パイソン』のアイテムボックスは一度記録すれば何度でも取り出
せるチート能力だったのである。
無限に取り出せるポーションやマジックポーションによって四天王をサポートしていたのだが、そうとは知らず解雇してしまった魔王軍四天王は弱体化し、ダンジョン攻略に失敗する。その後も、四天王の失敗は続き、勇者や人族の国との戦いに負けて破滅していく。
ラングは強くなる為、旅に出る。その過程で『パイソン』のスキルもレベルアップし、様々な能力が開花する。そして、襲ってきた勇者パーティーを返り討ちにして魔族の村を救ったり、ダンジョンボスに殺されそうな冒険者達を偶然救ったりと、魔族の救世主として名を上げていく。
これは、最強のユニークスキルを持つ一人の魔族が救世主となる物語。
※作中に出てくる『パイソン』は現実世界のプログラミング言語『Python3』です。本作を読んだあなたは現実世界でも無双出来るかも? プログラミングを知らなくても楽しめる内容となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:17:47
116922文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:528pt
検索結果:417 件