-広場- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:427 件
昼ごはんを食べる会社員で埋め尽くされた広場。そこにある男が爆弾らしきものが入ったカバンを置き去りにし、人々はパニックとなった。
最終更新:2019-06-12 00:00:00
634文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少し風の強いある春の日。誰もいないはずの広場の真ん中、桜の花びらが舞い踊る空の下で、優しくて、少し気弱な少女が、1人の少年と出会うところから物語は始まる。
「決めた。僕が君の人生を変える。君のモノクロの風景に、色をつけてあげるよ。」
これは、弱くて、儚くて、脆くて切なくて、
でも、どこか暖かくて、そして、とても美しい、桜のような物語。
最終更新:2019-05-29 21:43:56
4368文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公の湊 真守はVRMMORPG「RAGNAROK」をプレイしていた。
真守は可愛い女性キャラを操作したいという欲求で性別を女性にしていた。そしてそのキャラに「マリナ」と言う名前を付けた。
自分好みの可愛いアバター「マリナ」でゲームをプレイしていたある日、ゲームオーバーになったため、死に戻りでセーブポイントの広場に転移される…………はずだった。
転移した先は見たことない風景の場所だった。メインメニュー画面を開くジェスチャーをしても全く反応がなかったことに驚く真守は
、自分自身もゲームの中でのキャラになっていることに気付く。
これは異世界転移で男から女へ性転換してしまった魔王の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 14:21:34
5019文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
作:存在感皆無な人
ハイファンタジー
完結済
N1591DX
他人は愚か友人にすら気付かれない程の存在感の無さすぎる男子高校生青木勇也はある日ふと気付くと異世界の森の中の広場へと転移していた。
異世界転移をした勇也は森の中で瀕死のドラゴンと出会いを果たしある日勇也は夢の中で堕天使から世界を救えと無理難題を突き付けられゆるーく異世界を救う事となった。
日常?×異世界×陰キャラの王道の脇道にそれた笑いあり?涙無し、存在感無しの物語ここにあり
最終更新:2019-05-22 13:05:25
357652文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:110pt
恋と青春の音が弾ける―― 切なく美しいラブストーリー
どこかで聞いたことのある音だ。ある日、立花由香は、ショッピングモールの広場でのピアノの演奏に足を止めた。演奏をしていたのは、タキシード姿の男子。その姿を見た、由香の胸はふいに高鳴る。その演奏に聞き入っていると、どうしてか懐かしさが込み上げてきた。胸の奥に詰まる思いの正体の理由を分からぬまま、由香はその場を離れるのだった‥‥
懐かしい音楽の記憶、漠然と胸に広がったその気持ちの正体は‥‥。
これは、淡く切ない、恋と友情と
青春の物語。
※すでに書き終えている作品なので、毎日更新していくつもりです!
このサイトに他の作品を投稿する前に書いていた処女作です。ぜひ、読んでください。
「カクヨム」にても連載しております(同時進行)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 23:06:16
119832文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:197pt 評価ポイント:115pt
作:崎永むつき
ヒューマンドラマ
完結済
N0603FE
困った人がわかる少年と、その同級生の少女の物語。
駅前で行き交う人々を眺めている少年にアルバイトに行く途中の少女が話しかけるのだが、少年のよくわからない話に戸惑ってしまう。それでも少年のことが気になるのか、アルバイト前に少年との困った人探しが習慣化してしまう。
少年はなぜ、困った人をみているのか。
最終更新:2019-05-05 08:55:37
13511文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
突如、勇者と聖女が俺の住む町にやって来た。町中のどこへ行っても、
その話題でみんな騒いでいる。
だが、俺と幼馴染みはそんな事になっているとは露知らず、今日もクエストに
勤しんでいた。
そして俺と幼馴染みはそのクエストの最中、不思議な人物...少年コウガに出会う。
俺といつも一緒に行動していた幼馴染みが、その不思議な少年コウガに喜色満面で
浮かれているので、俺はその場を幼馴染みとコウガに任せて、一足先にギルドへ帰る。
そしてギルドへと帰る途中、少し休憩をしようと広場へ立
ち寄たのだが、そこでもう一人の
不思議な人物...少女ミルナと俺は出会うのだった...。
「そ、それね...改まって何なんだけどさ、ちょっとライに頼みたい事があるんだ...」
少女ミルナのこの言葉を切っ掛けに、俺の運命は大きく変わって行く...。
この物語は、俺...『ライ・シーカット』が、少年コウガと少女ミルナの二人に
出会った事で、厄介なイベントに次々と巻き込まれていき...
その巻き込まれた先で出会う様々な女性達と共に、それらへと立ち向かって行く...
...そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 07:14:57
243017文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:989pt 評価ポイント:295pt
根無し草の"魔法使い"飛鳥井秋人は、無題の古ぼけた魔導書を片手に、今日もあてのない旅を続ける。
行く先々で出会う人々や風景に、期待を膨らませながら――。
※本作は短編連作形式です。
※この作品は「夕凪の広場(http://www.yuuduki.jp/)」で連載していたものになります。
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-04-30 20:18:48
197621文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:25pt
何故彼は私を罵るの? 私は【神が選びし娘】なのに? 国民に慕われ、家臣に敬われ、王に愛されて皇妃になったのに。何故私は縛られ広場に引きずり出され火炙りにされるの? 何故民は私を罵るの? 私が何をしたと言うの?
最終更新:2019-04-08 00:00:00
7808文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:889pt 評価ポイント:763pt
王都の広場は人でごった返していた。通り過ぎようとしていた人も立ち止まり、その「見世物」を興味深げに仰ぎ見る。民衆が仰ぎ見る先には、まだ、少女の面影を残す女性が木の棒にくくりりつけられていた。それは、魔女狩りと呼ばれるものであった。少女、イーニアは火刑に処される寸前であるにも関わらず、静かに一点を見つめていた。
これは、限りなく終わりに近い場所から始まった、少女の再編の物語。
愛しい人に、愛しいと伝える物語。
※タグにシリアスとありますが、保険で入れたものなので、そこまで本
格的なシリアスではありません。
【2019年1月14日 内容を大幅に修正致しました。今度からはこの筋で話を進めていきたいと思います。唐突な内容変更、読んでくださっていた方には大変なご迷惑をおかけいたします。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 16:16:52
38491文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:32pt
「バーチャルコミュニケーションサービス『ワールズ』は、人々が仮想空間上で交流することそれ自体を目的としたMMOサービスです。広場で会話したり、闘技大会で腕試ししたり、優雅に芸術を楽しむ等々、様々な形で貴方のコミュニティを作りましょう。そんな『ワールズ』において今回ご紹介するのは、『リアライズ・ワールズ』という装置です。最新の技術により製作された、貴方の分身であるキャラクターを現実に招待できる『リアライズ・ワールズ』は、ただいま抽選無料配布のキャンペーン中です。この機会に、現実
のコミュニティに不安がある貴方もキャラクターと友達になるとともに、その極意を教わって現実の輪を広げていきましょう。」――――――――『リアライズ・ワールズ』が引き金となったある男と世界の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 09:43:14
35320文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
安保闘争、全共闘が表象する過激な政治の季節が過ぎ去った70年代後半、
社会学者らは、若者のことを「しらけ」「やさしさ」「モラトリアム」世代と呼んだ。
まさにその頃、東京発のサブカルチャーに憧れた雨宮涼平は、九州の二流私立高校から
都内の私立大学に入った。大学のサークルのジャーナリズム研究部に入った涼平は、
入部して来た、つぶらな瞳の川口優子に一目惚れする。
最終更新:2019-02-22 20:23:13
15333文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
・
幼い頃、周りの大人達からよく言われたことが脳に蘇る。
『貴女は側室なんかじゃない、正妻になって、この国を救うのよ』
『王女となる者がそんなことをするんじゃない』
『あの王国の王女はお嬢様以外に考えられませんね』
『もうお前しか頼みがいないのだ』
泥遊びも、交流も、自分の国から出ることも許されなかった。外は危険だからと焦った顔をした門番が必死になって止めていた。
全ては娘が可愛いから、ではない。全ては国を維持するため。皆、私が大きな王国の王女に
なれば……と思っているから。
「なんてなれる訳ねえっつーの!! 頭よすぎて頭ぶっ壊れてんじゃないの!?」
「リスア様落ち着いて下さい」
「落ち着ける訳ないでしょ! この可愛い可愛いお嬢様の首が空の彼方へ飛ぼうとしてるのよ!?」
「か、帰らなければいいんですよ! 人生死ななきゃ何とかなりますって」
それが死にかけてるんだよこの馬鹿。とまでは言わなかった。なぜなら唯一の理解者兼味方だから。孤立は嫌だね。
さっきまで謎の自信を持っていた私だったが、呆気なく違う国の姫様が選ばれた。
その子は可愛らしい仕草で、ほんのりと赤く染まった頬を隠した。あれが女子という生き物か、初めて見たわ。
「――っじゃなくて!! さっさと何か打開策考えてよこの馬鹿! 私は私自身が可愛過ぎて仕方ないの!」
「自分勝手過ぎますリスア様。……あ、そうだ」
「何? いいこと? まあ、君はいざという時は冴える人だからね……」
「首洗わなくて大丈夫ですか」
生まれ変わったらコイツの細胞になって暴れ回って何か困らせてやろうか。
でもやっぱり命が恋しい。すっかり誰もいなくなった大広場に冷たい風が走る、でも帰る気にはなれない。
もう国には伝わっているだろう、誰も私のことを必要としなくなった。今の私の価値はそこに転がる紙くず以下と言ってもいい。
「……やっぱり、寒いから帰ろう。首切られる時ってどんなのか調べておいて」
「急にそんなになられたら、私の方が悲しくなるではありませんか」
「切られるにしても、きっと一時間は猶予がある。だから首を切られても痛くない方法を調べておいてね」
「そんなの脳の痛覚神経の有無を判断するくらい難しいですよ……」
首飛ぶ系悪女とか笑えないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 21:55:45
21319文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:36pt
嘘をつくと根っこに絡まれる、そんな噂が伝わる逆さ虹の森で彼女は新しい彼を連れて歩く。これは男運の悪い彼女の儀式のようなもの。
この物語は下記にある冬の童話祭2019の設定を使ってホラーにしております。
昔逆さ虹がかかったことからその森は逆さ虹の森と呼ばれていました。その森の中には願いが叶うどんぐり池、嘘をつくと根っこが絡みに来る根っこ広場。そして、誰が掛けたのかわからないオンボロ橋があります。そこにはお人よしのキツネ、いたずら好きのリス、臆病者のクマ、歌上手のコマドリがす
んでいました。(冬の童話祭引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 20:21:08
2126文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
月面外層に住む僕は、亡くなった祖父の遺品に地球行きのチケットを見つける。
目を輝かせて僕に地球の話を語りながら、最期まで地球には還らなかった祖父。
なぜ祖父は、地球に還らなかったのだろう。
僕の見ていた祖父は、一体何だったのだろう。
そんな時、僕は高台のアンテナ広場で一人の少女と出会った。
深い海のような目をした彼女は、月面外層のスクリーンに映る空を見上げていた。
最終更新:2019-02-03 04:09:10
9829文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:23pt
逆さ虹の森にある根っこ広場には、一匹のキツネが住んでいる。
ある冬の日、根っこ広場に狼の少年が訪れた。なにもかもがつまらない、そんな顔をして。
最終更新:2019-01-21 23:28:14
9982文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
森のみんなでかくれんぼをすることになったクマ。
嘘をつくと捕まってしまうという根っこ広場で嘘をついてしまったクマは、根っこに捕まってしまいました。
彼は無事、抜け出すことができるのでしょうか。
そして、彼はその出来事を通して、ある心を持つ。
最終更新:2019-01-18 12:38:53
11517文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
【2019冬童話 参加作品です!】
クマの旦那が、人間に鉄砲で撃たれてケガをした。
コマドリさんの緊急連絡を受けて、旦那の息子であるクマくんの元へ、はせ参じる動物たち。
安静にしている旦那だけど、いつ容態が悪化するとも分からない。
かといって、自分たちだけで根本的に治療できる手立てはない。
「ねえ、どんぐり池の伝説、信じてみない?」
迷信のごとき伝説を現実に。
現実を確かな記憶に変えるため、動物たちは動き出す。
逆さの虹は、彼らを静かに見守っていた。
あたかも、すべ
てを知っているかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 12:16:54
20008文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その森には、歌上手のコマドリと、食いしん坊のヘビと、暴れん坊のアライグマと、お人好しのキツネと、いたずら好きのリスと、怖がりのクマが住んでいました。
また、逆さ虹の森には、ちょっと変わった場所が三箇所ありました。
一つ目は、ドングリ池。よく澄んだキレイな池で、ドングリを投げ込んでお願い事をすると叶うという噂があります。
二つ目は、根っこ広
場。たくさんの木の根っこが飛び出した広場で、ここで嘘をつくと根っこに捕まるとか。
三つ目は、オンボロ橋。森を半分にわける大きな川にかかった吊橋で、今にも落ちそうなくらいボロボロになっています。
そんな不思議な森に逆さ虹がかかるようになったわけを、お話ししましょう。
『逆さ虹の森 —七つの想い寄り集まる森—』
はじまり、はじまり。
***
冬の童話祭2019参加作品です。
本当は第三作品目の「願い事はドングリと共に」で終わるつもりでしたが、思いついてしまったので投稿しないのももったいなくて、書いてしまいました。
楽しんでいただければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 20:00:00
14044文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
逆さの虹の森は、年に一日普通の虹がかかる日がありました。
その日は明るさの森と怖さの森をつなぐオンボロ橋がなくなり、その端と端がくっつき、一つの森になります。そんな日は「逆さの虹の森音楽会」が開かれます。
しかしある日、事件が起きて・・・・。
※少し前作「アオイの願いと逆さの虹の森」と関連しています、前作を読んでからこの作品を読むと楽しんでいただけると思います。
※序話の「レインの昔話」はアオイが逆さの虹の森に迷い込む前のお話、そして、一話からはアオイが逆さの虹の森に迷い込
んだ後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 17:15:48
20358文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
森の冬が寒くてどんぐり池が半面凍ってしまったので、たくさんの魚が死んでしまいました。リスたちは別の池に魚をとりに行くことにしましたが、なかなかうまくいきません。
最終更新:2019-01-15 04:20:56
3148文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
逆さ虹がかかる不思議な森。そこで暮らしているラウディは、なんだかイライラしていました。ムシャクシャして歩いているときに、いたずらワギーの仕掛けたクルミが頭に落ちてきてしまいます。そして、嘘をつくと根っこに捕まってしまう根っこ広場でワギーを見つけたことで、事件が起こってしまいます。
最終更新:2019-01-11 18:16:41
6674文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
滅びた町キャロルトンの広場に建つピケンズ郡庁舎。そこの屋根裏部屋の窓ガラスに傷をつけたものは、願いが叶うといわれていた。
若者ゲイルは仲間たちとピケンズ郡庁舎に向かう。そこで彼らは『黒い人』と出会う。
『黒い人』の正体は何者なのか?
その正体は一八六七年。奴隷解放宣言により、黒人が奴隷から解放されたあの南北戦争からわずか二年後のキャロルトンにあった。
最終更新:2019-01-11 14:27:17
20434文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
根っこ広場。
たくさんの木の根っこが飛び出した広場。
この場所でウソをつくと、根っこに捕まってしまいます。
ウソつきな悪い子は、だれでしょう?
最終更新:2019-01-11 00:45:01
2899文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いつも変わらないうつくしい緑と、ここちよい風がふく、きれいな森がありました。
そこで暮らすキツネさんは、ある日クマくんと見慣れないものを発見します。
キツネさんは、それがだれかにとって大切なもののように思えたので、返してあげたいと願いました。
ただ、それは木の上の枝にしっかりとひっかかっていて、どうにもとれません。キツネさんたちは、とりはずせそうな仲間を呼ぶことにしました。
仲間を探している最中、キツネさんは森の外側にきてしまったのでしょう。
そこには二人のニンゲンがいたので
した――――。
ニンゲン二人の目的は?
キツネさんは、木にひっかかったひらひらを、無事に持ち主へ返すことができるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 12:38:24
12876文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:110pt
ある日、シオリちゃんは子リスになりました。
子リスのシオリちゃんは勉強机から逃げて行った答えを追いかけて森の中を探します。
「どうしたの?子リスのシオリちゃん」森の仲間が助けてくれます。
「きっと、答えは広場にあるよ」
はたしてシオリちゃんは答えを見つけられるのでしょうか?
子供に勉強を教える時のもどかしさと教訓を背景に込めて。
子リスにしたのはリスのお話がいいと彼女が言ったので。
小学校低学年向け
冒頭の文は「うさぎのさとうくん」オマージュです。
冬の童話祭り2019
参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 05:35:44
3871文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
冬の童話祭 2019 参加作品です。
「逆さ虹の森」と呼ばれるとある森。
そこはなんだか嘘臭い噂がいっぱい。
ドングリを投げ入れると願いの叶うドングリ池、嘘をつくと根っこが捕まえにくる根っこ広場などなど。
まだ子供の動物達は噂を迷信だと笑い飛ばしているようです。
最終更新:2019-01-09 05:02:25
4387文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
逆さ虹の森にある「根っこ広場」という名の広場に、一匹のキツネが住んでいる。生まれながらにおせっかいのこのキツネの前に、ある日、寒さに震えるヤマネコの少女が現れた。
これは、密かに心を痛めるヤマネコの少女を救う、ささやかな奇蹟の物語。
最終更新:2019-01-07 00:51:49
6514文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
これは逆さ虹の森で昔々から代々伝わる十字架村のお話。根っこ広場を通りかかった狐のヴィンズはヒトノキの根っこに捕まった動物を救います。彼女はマリナという人間。彼女は森に住む動物達にない知恵をヴィンズへ伝えてゆきます。やがてそれは森の文明開化となってゆき、マリナは森の女神に、ヴィンズは森の長となってゆくのでした――
最終更新:2019-01-06 21:00:00
5404文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:57pt
冬の童話祭参加作品です。
その森はかつて逆さ虹がかかったことから、逆さ虹の森と呼ばれるようになっていました。そこには気のいいキツネ、いたずら好きのリス、食いしん坊のヘビ、怖がりのクマ、歌の上手なコマドリがすんでいます。根っこ広場につかまるリスの話。願いが叶ったアライグマの話。そして、オンボロ橋の向こうに見えたお化けの話。逆さ虹のかかった日の話。
逆さ虹の森にまつわる短編集。
最終更新:2019-01-06 19:20:45
11146文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:29pt
逆さ虹の森にコマドリさんがやって来ました。その、美しい歌を聴きたいと、熊のゴローや、狐のアキコは木の根の広場に集まるのですが。
最終更新:2018-12-31 23:08:52
5972文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
ある日のこと。
とある森にひとりの人間が迷い込んできました。
その森の名は、逆さ虹の森。
大きな森で、大きな川にかかるボロボロの橋や、願い事の叶う池や、嘘つきを捕まえる広場があり、逆さまの虹がかかる、不思議なところです。
そんな森に、何故人間はやってきたのでしょう?
そして、その目的は達成されるのでしょうか?
——ほら、耳をすませてみてください。
コマドリが歌を歌っていますよ。
『はじめまして、みなさん。こんにちは。
ようこそ。「逆さ虹の森」へ——』
***
冬
の童話祭2019の参加作品です。
他にも2作品書いたのですが、1つはこの設定を使わずに書き、もう1つはあまり設定を活かしきれなかったので、設定を目一杯使ったお話が書きたいと思い、書きました。
楽しんで頂ければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 22:00:00
37394文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
剣と魔法、勇者と魔王、そんな世界に生きる者たちの物語。
ゆうはん。第5章。
誰もが、誰かの勇者でありますように。
※この物語はフィクションです。
※この作品は、DQⅩ(ドラゴンクエスト10)冒険者専用ホームページ、冒険者の広場(http://hiroba.dqx.jp)、作者のプレイヤー名【ノノ】の冒険日誌にも掲載しております。
※作者は生粋のドラクエプレイヤーですが、この作品はドラクエの二次作品ではありません。
最終更新:2018-12-23 03:15:38
9893文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
大陸中央以西の各国に大きな爪痕を残す戦争が九年間続き、そして終戦を迎えて十三年が過ぎた。戦乱の中心となった大陸中央北部の王国、その王都の端にある通りから離れた小さな広場の一角に、偏屈な店主と白毛の獣人の少女が働く書店が店を構えている。店主に過去は無く、少女には秘密があった。やたら細長いその書店にはいつも奇妙な客が訪れ、彼らがもたらす事件に巻き込まれるうちに、二人は戦争の真実を知り、世界の秘密に魅入られていく…
最終更新:2018-12-19 04:29:28
83254文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
冬の童話祭2019 逆さ虹の森企画作品です。
https://marchen2019.hinaproject.com/
逆さ虹の森の場所設定
ドングリ池、根っこ広場、オンボロ橋
動物たち
歌上手のコマドリ、食いしん坊のヘビ、暴れん坊のアライグマ、お人好しのキツネ、いたずら好きのリス、怖がりのクマ
を出して物語を書くことに挑戦しました。
逆さ虹の森のみんなで音楽会をすることになりました。
それぞれの動物たちが、楽器に挑戦します。
ハッピーエンドの予定です。
最終更新:2018-12-16 14:00:00
9602文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:64pt
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、
いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
これは、リスさんとキツネさんの、小さくて大きな旅路の物語です。
はじまり、はじまり。
※「冬の童話祭2019」参加作品
-----------------------------------------------------
(C)KAMOGAWA.Ahiru (2018) All Right Reserved. /
(C)賀茂川家鴨(2018)
禁無断転載:「小説家になろう」関連サイトと「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:22:50
4906文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
怖がりのクマくんはとっても怖がりな自分に困っていました。
怖がりのクマくんは、自分が怖がりのせいで、根っこ広場に遊びに行く友達にさそわれても根っこ広場に遊びに行くことができませんでした。
なぜなら、川の向こう側にある根っこ広場にいくためには、大きな体の自分が上にのるとこわれてしまいそうなオンボロ橋をわたらなければならなかったからです。
友達が根っこ広場へ遊びに行くために橋をわたっていったあとは怖がりのクマくんはいつも一人ぼっち。
怖がりのクマくんのお父さんお母さんに毎日心配さ
せていました。
そんなある日のこと。
今日も橋の前で一人ぼっちになっていた怖がりのクマくんは、お人好しのキツネさんとぐうぜん出会います。
怖がりのクマくんから話を聞いたとっても体の小さなお人好しのキツネさんは、怖がりのクマくんに、ぼくが怖がりのクマくんを川の向こう側に運んであげるよ、と言いはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:04:40
7344文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
1年のほとんどが雪におおわれた森では、1年で1番寒いときに雪まつりを開きます。
その雪まつりの会場の広場の真ん中には、森に伝わる伝説の花[雪ノ花]が咲いています。
この花はどこで見つかって、どうやってこの広場へやって来たのでしょうか。
それには、ある2人の妖精がかかわっていました。
最終更新:2018-12-09 06:19:08
1968文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:桃丞 優綰
現実世界[恋愛]
完結済
N6551FD
朝、昼、夕、夜、晩
それぞれをテーマにした別々の短編がいつの間にか一つにまとまる今作。
それぞれの副題は以下の通りです
朝 予告された死(小学生の時に考えたやつ)
エリート街道を走ってきた勝ち組の男がある日、
占い師を名乗る女性に死を占われてしまった。
しかしどうやら、1週間以内に死ぬと言われたそれには回避する方法があるのだとか
1、早起きをすること
2、水に気をつけること
3、人に奉仕すること
男は占いなど信じないと言いつつ、3つの注意事項を気にかけるのだっ
た。
昼 おばあちゃんとわたし(後付けで作った作品)
詩で語られる、おばあちゃんとわたしの話
愛しい人がいて、しかし結ばれない恋を体験するおばあちゃん
親を愛しく思う一方で、虐待をされる少女
二人の心情が昼のまどろみの中で語られる
夕 好きです!(高校生の時に考えたやつ)
女性が大路地を歩いていると、丁度噴水のある広場で高らかに叫ばれた
「好きです!」
振り返ると、見知らぬ男が立っていた。
周りに人が集まる中、男から逃れようとする女性
だが、男は無垢にも女性を離さなかった
と、そんな中で女性は過去を思い出す。
夜 うるわしの少女(当人中に作ったやつ)
魔女を探しに来たプロになりたての小説家
魔女がいるのは、とある村の片隅の森の中。
男は果敢にもぐんぐん森の中へと進んで行く。
が、やはりというか迷子になる。
夜も更ける中、滝の近くを通った時
ザバーン
人が滝壺に落ちる姿を目撃する。
自殺か何かと慌てる男をよそに、ダイビングスーツを着た少女が浮かび上がってきた。
そんなこんなで少女の家に送ることになるのだが、そこで噂に聞くような家に辿り着く。
晩 つきのワルツ(後付けで考えたやつ)
その青年は病室にいた。
事故に遭ったのだ。
右足を負傷してしまったらしい。
もう、2度と踊れなくなってしまった。
そう、彼はプロになろうかというダンサーだったのだ。
夢が潰えた彼は、彼女との会話で癇癪を抑えきれなくなってしまう。
「「別れよう」」
どちらともなく言われた言葉を最後に青年は本当に一人となってしまった。
そんな青年の前に占い師を名乗る女性が現れた。
5つのストーリーが折り重なって一つの物語を紡ぎ出す。
貴方に見せたい、貴方を魅せたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:50:05
75959文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
高校生の悟は写真好きの始と木漏れ日横丁で出会った。
それから大人になり、2人は再び再会する。
・・・・・
ある休みの日、たまたま自宅の2階のリビングの本棚を整理していると、若干埃のかぶっている一冊のアルバムを見つけた悟はそれを手に取りページを開いた。
高校生の制服を着た男女の学生と先生の写真、今より幾分か若い自分の写真もあった。
ページをめくると、その年の主なニュースが掲載されているページや、高校生活を振り返ってといった作文などが載っている。寄せ書きのページには、当
時仲の良かったクラスメイトからのまた遊ぼうぜだとか大人になっても仲良くいようぜなどといったメッセージが直筆で書かれていた。
その中でも、悟が特に目を引いたのは当時仲が良かった始の「いつかまた木漏れ日横丁の広場で会おう…始.」と綺麗な字で書かれたメッセージだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 22:56:22
4375文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
とある高校生の翔はフレンド広場というインターネットの世界で一人の女の子、遥と出会う。
二人はネットの世界で仲良くなり、お互いに惹かれていくがあることをきっかけに二人の関係はおかしくなってしまう。
そんな時二人はある人物と出会う。この人物はいったい何者で、二人はどうなっていくのか。を描いた物語です。
最終更新:2018-10-31 14:07:14
1675文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
婚約者を決めるのに娘たちが走って決める風習の残る辺境の王国イベルナ。
赤毛の村娘メリッサは本が好きで、みんなからは変人と思われている。
ある日広場に『王子の婚約者を決める乙女徒競走を行う』と告示がある。
参加者50名公募の文字に、
友人のユリカは是非一緒に出ようと大乗り気。
でもメリッサにはぜんぜんその気がない。
そんな暇があったら本を読んでいたいメリッサだったが…
最終更新:2018-09-24 10:03:56
2351文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上司達に呼び出され、新しい店舗の掃除を終わらせた晩餐の場で異変は起きる。
『今広場の木の下にいるの』
異世界で現代の都市伝説やったらどうなるのかな、という遊び心です。
邪神と愉快な仲間達によるホラーファンタジー。
主人公は邪神じゃありません。
巻き込まれ系中間管理職です。
世界征服なんかしません。面倒ですから。
世直しもしません。邪神一派ですから。
基本マイペースな邪神と配下の側で、自分は普通のつもりだけど、結局毒されてる主人公です。
大して怖くもグロくもないです。
最終更新:2018-09-12 00:00:00
15433文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兵庫県鳴尾市は、16あるプロ野球球団の内、鳴尾パイロッツと阪神タイガースのふたつの球団が本拠地としていた。そして、鳴尾市は、球場以外に、ベースボールランド、野球博物館、野球大学、野球広場などの野球関連施設だらけのベースボールタウンだった。
この街で育った牧野祐也は、野球の名門、鳴尾商業高校に入学し、甲子園に出場。そして、鳴尾パイロッツに入団してプロ野球選手になることを夢見る野球少年だった。
最終更新:2018-09-09 10:01:28
61357文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
目が覚めたら森の中のよく分からない広場的な所にいた私は、ロイという名の美形に出会い、咄嗟に思う。
ここ、まさか乙女ゲームの世界なのでは?
冗談じゃない。ノーマルエンドと大団円のエンドを至上とする私が乙女ゲームの世界に転生どころかただの転移だなんて、不安すぎるにも程がある! しかも多分これ、私のやったことあるゲームの世界じゃない!!
本当に乙女ゲームの世界なのかも不明なまま、橘遥香改めハルシアと名付けられた私は、女のような美形の男、ロイの助言にしたがってとりあえず森の中で
暮らすこととなる。
この作品は「カクヨム」というサイトにも掲載しております↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885694585折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 20:39:32
157406文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
作:ハンド滝口改二
ローファンタジー
連載
N8948EY
どうやってここに来たのだろうか。
今までの人生の記憶を保持したまま、見たことがない場所に俺はいた。
日の当たる小さな広場を見ると、明らかに日本人ではない背の高い人間が日本語を使って談笑している。
馬車の行き交う通りの奥の奥、レンガ敷きの酷く薄暗い場所を彷徨いながら人に見られないように移動する。
当然腹も減るが、食べ物がない。
これからのアテもない。
こんな場所でのたれ死ぬのか。
半ば意思が折れかけている時に、俺は通りがかったその男に拾われた。
「うちに来い。働く分だけ飯はやる
」
高価そうな黒い紳士服に身を包む髭を生やしたおじさんはそう言い放った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 16:49:01
1605文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:3000_in_Negi
ヒューマンドラマ
短編
N7370EY
※この作品はニコニコ動画のブロマガにも掲載しております。
ツイッターの小説お題メーカーから拝借したテーマから書いた短編です。
今回は三題噺、「夢・断髪・桜の下」を文中に使った作品、がお題です。
あらすじ:お花見で賑わう広場でしたが、お祭りムードが一転。桜の下から大量の毛髪が見つかったようです。
最終更新:2018-08-27 01:00:00
3964文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見知らぬ場所だ。広々とした庭園の中の噴水広場らしい。目の前でウルフ耳にウルフ尾を付けた人が激怒していて、長剣を突きつけて来て「暗殺者か」と問う。何故だ。やって来た人たちも、皆ウルフ耳にウルフ尾!ここは獣人ウルフ族の国みたい。訳が分からないままに、拷問のための地下牢に放り込まれてしまい…ミステリとサスペンスに揉まれながらも、記憶喪失かつ傷だらけになった一人のウルフ族少女が、持ち前のガッツで謎と記憶を解き明かしつつ、新たな人生の道を見つけていく話。
最終更新:2018-08-19 04:00:00
689911文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:78pt
ボクはそこに住み始めてどれくらい経っただろう。
淡い色が似合う穏やかで涼しい街は、森の広場や水の広場、手作りの工芸品や家具に衣服が売られている賑やかなショッピングストリート、香ばしい旨そうな匂いが漂う食事処とそんな魅力的なもので溢れている。
心優しく気さくな人々が集まり、いつも誰かがボクを訪ねて来て、毎日毎日何かしらが起きる街だ。
だからボクは暇をする暇がない。
楽しくて、明るくて、楽しくて、優しくて。
だから、なにか違う。
最終更新:2018-07-21 12:12:48
13066文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハンド滝口改二
ローファンタジー
連載
N9555EV
神を名乗る一人が言った。「これは天命である。まだ見ぬ大地を、果てしなく広がるこの箱庭を、開拓せよ」と。
そして、もう一人の神が言った。
「この世界は本物だ。少しの間生活していればすぐにその暮らしに慣れるだろう」
それに続いてさらにもう一人の神が言う。
「分からないことがあったらヘルプ欄を見てね!」
神々によって造られた箱庭世界に召喚された1万人の人々。そのうちのひとりである元男子高校生のミナトは充実した箱庭ライフを送ることができるのか。
適当な
神々に振り回されながらも、剣と魔法の箱庭世界で魔物を狩ったり、ご近所さんと話したり、たまにみんなの注目を浴びたり。なんだかんだで強くなった主人公が戦闘も生産もこなしつつ、箱庭ライフを自由にまったり満喫する話。 ちなみにこの箱庭世界は、神さまの手によってどこかのゲームに似せてファンタジーに造られたそうな。はじめ箱庭には広場しか存在せず、その後の実装で追加されていきます。/最初の10話くらいは世界の雰囲気を知ってもらうためにゆっくり進行していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 21:50:46
33712文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:24pt
検索結果:427 件