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検索結果:773 件
幸せと思っていたら、その幸せは生け贄になった人がいての幸せだった。
なのに村の人達は、仕方がないと喜んで生け贄を捧げる。そんな幸せが幸せかと疑問を持つ俺は神様の結界を出たら死ぬと言われたが、出てみた。そんな俺の話です。
最終更新:2020-12-20 12:00:00
6720文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「幸せだったわ……」
愛する夫によく似た息子に可愛い嫁、慕ってくれる優しい孫に囲まれて私は生を全うした。
そして、文化の違う世界ーー日本に生まれ変わり、また平和に暮らしていたのだけど、何故か元の世界へと召喚されてしまった。
え、貴方、あの子なの?!
大きくなったわね。 ………あの人にそっくりだわ。
呆然と召喚された私を見つめるのは、前世の私の孫だった。
詳しく話を聞くと今この世界では自由恋愛による結婚が流行っていてそれ以前の人達は離婚したり、婚約破棄が相次いだそ
うだ。 けれども、上手くカップリングが出来る者達だけではない……
そこで自分と相性の良い人を召喚する魔法陣を開発する研究をしていたら、暴走して私が召喚されたそうだ。
開発途中だったので、帰る手段もないと申し訳なさそうに告げる彼にそういう事ならば仕方ないと帰る事を諦めた私に彼はお詫びとして生前の家をプレゼントしてくれることになった。
そうして生活していく中で彼はよく遊びに来て泊まっていく。最初は責任を感じて様子を見てくれているだけだと思っていたのだけど、ある日愛の告白をされてーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 20:43:15
23036文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:26pt
大好きだったあなたへ。
幸せだった日々へ。
ねぇ、大往生で転生したけど、それって元の世界に未練、ないと思いますか?
******
こちらは
『私は「あなたのために」生まれてきたわけではありませんのよ?~転生魔法師の異世界見聞録~公爵令嬢は龍と謳う。』
上記のお話の短編となります。
むしろ、上記のお話を書き始める前に書いたものを、加筆修正しました。
本編を読まなくても、大丈夫ですが、200話程度までの微妙なネタバレを含みます。
ご注意くださいな。
最終更新:2020-12-11 02:07:45
3953文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:82pt
副題 金狼姫は婚約破棄されたので好きにします
王国の第一王子には婚約者がいた。王国の伝統と格式ある公爵家の娘だ。公爵家には二人の娘がおり、どちらも美しさは折り紙付だった。
だが王子は、その英知で国内外に名が知れる長女ではなく、女だてらに剣を握り、金狼姫などとあだ名される次女が自身の婚約者であることが不満で仕方がなかった。そのうえ相手も全く自分に興味がない様子。
日々降り積もる不満はついに爆発し、王子は婚約破棄を令嬢にたたきつけた。
「王子、本当に、でしょうか」
「くどい! 貴様との婚約は破棄する。二度とその顔を私の前に見せるな!」
王子の三度目の言葉にほろほろと涙を零した令嬢は、素早く踵を返すと駆け出し、とある人物の腕の中に飛び込んだ――。
三十年前ぐらいの「目が合うだけで幸せだった」みたいな話を目指した。王子は紛れもなく当て馬ですので人によってはちょっとかわいそうに感じるかもしれません。いや王子はかなりのクズになり果てたのでたぶん可哀そうに思わないかも……。
最初は副題がタイトルで、ヒロインがメインのはずだったんですが、気が付いたら王子サイドで語られる王国史がメインになってしまった。ヒロインはハッピーエンドだよ!!!
なお、時代背景的な舞台装置として、女性蔑視、人権侵害ともとれる発言を登場人物が悪気なくしております。あくまでもそう言った時代であり、それが普通の世界である。という認識で一つお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 00:00:00
102719文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8546pt 評価ポイント:5706pt
「青い時代に、ぼくらは切なく輝く、水色の恋をした。やがてそれは希望の光となり、絶望に沈むぼくらの心を、あかく灯してくれるんだ──」
女子高生の芹沢朱里は、大好きなおじさんと二人暮らし。おじさんとの毎日は穏やかで幸せだった。
ある朝、実の父親が突然、姿を見せる。実の父親は、敬愛するおじさんの双子の弟。おじさんのためにも、どうにか父を受け入れようとする朱里だったが、衝撃の告白をされ、動揺する。
同級生の少年海斗に支えられ、朱里は出生の秘密に立ち向かうことを決意する。
そして叔
父と父は語る。それぞれの青春と出会い、切ない別れがあったのだと。
朱里は知る、生まれてきた意味と、生きていく尊さを──。
双子の父をもつ朱里を中心とした父娘二世代の青春群像劇。
切なくも温かい、絆と家族の物語。
章ごとに視点が変わっていきますので、御理解お願いします。
第一章は主人公の朱里、出会いと成長、そしてピュアな恋の物語。
第二章は朱里のおじさんである青葉の青春期、出会いと儚い初恋の物語。
第三章は朱里の実父である水樹の青春期、出会いと切ない恋の物語。
第四章で視点は再び朱里に戻り、完結へと進みます。
よろしくお願いします。
第8回ネット小説大賞、一次選考を通過しました。ありがとうございました。
※エブリスタにも掲載しています。御了承ください。
エブリスタの新作セレクションに選出されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:59:00
138766文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:94pt
今朝の彼女とのやり取りがあまりにも幸せだったので、その様子を絵本風にまとめてみました。
最終更新:2020-10-28 14:06:31
455文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:五井はじめ(仮)
ヒューマンドラマ
連載
N4597GO
今の生活は楽しいですか?もし昔の自分と話せるならいつの自分と話したいですか?幸せだった時?辛かった時?何か大切なものを失った時?このお話はそんなお話。
最終更新:2020-10-22 00:07:36
1124文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メイドとして働くゆには、幸せだった。しかし彼女が現れてから、ゆにの世界は壊れていく……。
最終更新:2020-10-20 21:35:33
5734文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
君は幸せだったかな。
最終更新:2020-10-17 23:15:21
701文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
僕は幸せだった。
でも僕は殺された。
死んだ僕には、1度だけキセキが起こせるらしい。
このキセキ、どう使おうか。
最終更新:2020-10-17 08:17:30
4644文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
親子三人水入らず、毎日が夢のように楽しく幸せだった。
しかし幸せはもろく崩れ去っていった。
最終更新:2020-10-11 23:39:04
1783文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
生まれた時から全パラメーターが振り切った少年が生まれた。
少年の名前は、ソアル。だが、ソアルにはある秘密があった。
青年に成長したソアルは、その強さと謎めいた魅力から、憧れと尊敬、好意の目で見られるようになっていった。
そして、結成したパーティはとてつもなく人気があり、誰しもがそのパーティに入りたいと願っていた。
そのパーティに、新たなメンバー:ミネルバが加入する。
パーティの一員であるマームの推薦により加入したミネルバは、いくつかのダンジョンを攻略していく内に、パーテ
ィメンバー(ソアル、マーム、アーリ)と仲を深めていく。
ソアルの秘密と、それを知る2人。
ミネルバもその秘密を知り、物語は大きく動き出す。
その秘密が人々に露見しない限り、パーティは幸せだったのだが………
ソアルたちの冒険が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 22:16:25
11255文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
アラフィフのおっさんの、30年位前の高校生時代から始まった
「ネコと自分」
という、ほとんどノンフィクションのお話です。
最終更新:2020-09-04 21:30:55
3628文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼女の最後を看取った息子の話、彼女の息子は幸せだったのか?彼女は?その相手は?
そんな疑問を持っていた
最終更新:2020-09-03 21:38:27
938文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
ヒモ男との生活の中での葛藤と苦悩の中、何が幸せだったのかを失ってから知る女の後悔。
最終更新:2020-09-01 21:43:51
4208文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕と君が一緒にいられた日々は、時間的には短かったけれど、僕にとってかけがえのない宝物だった。
僕は本当に幸せだったんだ。君と突然離れてしまった、あの日まではー
最終更新:2020-08-30 19:33:48
1154文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
なんでもない世界に生まれたウタ、外見は違うが村のみんなは喜んで迎え入れてくれた。そして何よりも大切な幼馴染、妹、家族。ウタはそれが最高の幸せだった。しかし、理不尽な選択は来てしまう。神から与えられたギフトとは……神は何を考えて人間に役割を与えたのか。調律師、何を調律するのか解らないまま。勇者と呼ばれる流れにウタは巻き込まれていく。自分の意思も、神の意志も関係なく、人間の渦の中に.絶望と無力さにウタはどんな選択をするのか……この話は最初いい人しか出てきません。それぞれがそれぞれ
正しいと思って行動すると言う事を考えてます。その結果、地獄になろうと救われようと選んだ結末です。見終わったら後悔しか残らないかもしれません……正しいと思って行動した結果……どれだけ不幸をまき散らすか……ハッピーエンドでは終わりません。異世界ファンタジーに、もし本当にあったらとどうなるかと思って考えた話です、それでも……ウタがすくわれるといいなあ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 02:53:06
19238文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:108pt
大学院古文学部に通っていた主人公は就職も決まり幸せだった。しかし、妬まれて殺されてしまう。
気がついた時、高校からずっとやり込んでいた乙女ゲームのヒロインに転生していた。
ヒロインとして恋に生きるなんてとんでもない!こうなったらリアルになった世界の古文学者を目指してやる!
ちょっかいを出して来る逆ハー悪役令嬢を横目に、辛い生活やいじめにあいながらも、古文学への情熱と鋼メンタルで跳ね除けて、最後に溺愛されるヒロインのお話。
バスマット系ヒロインです。鋼メンタルなので打たれ強いで
す。
◇殺人、いじめ、軽い暴力シーンがあります。ご注意下さい◇
同日投稿の前後編、後編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 19:09:26
13605文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2462pt 評価ポイント:2104pt
大学院古文学部に通っていた主人公は就職も決まり幸せだった。しかし、妬まれて殺されてしまう。
気がついた時、高校からずっとやり込んでいた乙女ゲームのヒロインに転生していた。
ヒロインとして恋に生きるなんてとんでもない!こうなったらリアルになった世界の古文学者を目指してやる!
ちょっかいを出して来る逆ハー悪役令嬢を横目に、辛い生活やいじめにあいながらも、古文学への情熱と鋼メンタルで跳ね除けて、最後に溺愛されるヒロインのお話。
バスマット系ヒロインです。鋼メンタルなので打たれ強いで
す。
◇殺人、いじめ、軽い暴力シーンがあります。ご注意下さい◇
同日投稿の前後編、前編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 19:07:26
16319文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2208pt 評価ポイント:1752pt
敵国のイケメン魔導士に拉致され、魔法で物言わぬ操り人形にされてしまった私。
死んでしまいたいほど辛いことが待ち受けるのだと思っていたけど、彼との生活はとても快適で幸せだった。
最終更新:2020-08-27 00:04:24
4581文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:180pt
タイトル変更しました。
旧題◆許されるなら、貴方を見つめていいですか◆
モスドベリ王国の外交官を父に持つ伯爵令嬢イスクラ。
父親の右腕とも称される才女でありながら、そんな彼女には生まれついての大きなコンプレックスがあった。それでも四歳下の可愛い妹と厳格な父、優しい母と年下の婚約者がいる日常は幸せだった。
しかしそんな穏やかな日々は両親の事故死によって一変する。
代替わりした若き王の手により追放同然にイスクラが嫁がされたのは、第一王子が駆け落ちをして政権が第二王子に移った
ばかりの不安定な隣国。おまけにその第二王子は、外交の“が”の字も知らないような性格で……外交官の娘として見逃せない。
本音しか言わない外交力皆無な第二王子と、
帰る場所をなくした本音を言わない外交官の娘の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 14:05:47
143180文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:5266pt 評価ポイント:3446pt
私と彼の、半年間の病室でのやりとり。
私は死んでしまうけど、あなたがいてくれたから幸せだったよ。
最終更新:2020-08-22 18:08:54
4121文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:296pt
作:夕焼けに憧れる本の虫
異世界[恋愛]
短編
N0902GL
好きだった。幸せだった。今だって——。
大人の恋の味、ちょっと味わってみませんか?
最終更新:2020-08-15 22:01:22
2483文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ふらふらと現実と空想空間を行ったり来たりしながら、久しぶりに出会した幼なじみに幼少期の幸せだった自分を懐かしく感じるが、逆に辛い現在を強く捉えてしまう。様々な気持ちに潰されそうになりながら、泣きながら夢を見る。
最終更新:2020-08-15 00:08:26
2627文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
不思議な芸を観客に見せながら、世界中を旅しているフナとベバムの二人。ゆらりゆらりと空を飛びながら、芸人生活を続ける。
フナはベバムと一緒にいられるだけで幸せだった。
独特なパフォーマンスで、観客を楽しませてきた二人は、ある村で一人の少年と出会う。
「僕を連れて行ってください!お二方の弟子にしてください!」
二人の日常は永遠に続く。
これは、空飛ぶ芸人たちの幸せな日常の物語だ。
幸せな日常……?
あれ……?
最終更新:2020-08-14 09:00:00
108962文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
ふらふらと現実と空想空間を行ったり来たりしながら、久しぶりに出会した幼なじみに幼少期の幸せだった自分を懐かしく感じるが、逆に辛い現在を強く捉えてしまう。様々な気持ちに潰されそうになりながら、泣きながら夢を見る。
最終更新:2020-08-13 00:39:36
1852文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハイリーセンシティブパーソン
アダルトチルドレン
インナーチャイルド
夕暮れを映した景色は、いつもそれを思わせた。
だが、幸せだったという他ない。
最終更新:2020-08-11 09:02:22
2484文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
100年前、魔王討伐するも呪われ表舞台から消えた賢者ゼノ。生まれながらに右足が不自由ながら両親に愛され幸せだった日常を突然壊され天涯孤独となった公爵令嬢ヴァレリーのものがたり。
危険な森でゼノに偶然助けられ拾われたヴァレリーは彼から魔法の手ほどきを受けながら無愛想ながらもゼノの優しさに触れ惹かれていく。
永遠に続くと思っていた不可思議で優しい時間はやがて呪いに蝕まれたゼノが倒れた事で崩れはじめる。
最終更新:2020-08-09 07:33:37
31235文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:68pt
主人公、春日井日向は大学を卒業した二十二歳の春、トランクひとつだけを持って、地元を飛び出した。
「そうだ、海の見える町に行こう」
漠然と海の見える、落ち着いた町での生活を求めて、その場所にたどり着いた。
日向は、他の人とは違う眼を持っていた。
日向の眼には、人の『感情』が『色』として視えた。
そして、その眼が原因で、日向は幼い頃から、人との関係に悩み、心を擦り減らしてきていた。
そんな彼女が、海の見える町で仕事を探していると、この町でまことしやかに噂される、神様の話を聞く。
曰く、この町には猫神様がいて、町の人達に幸せをくれる。
曰く、その猫神様が運営する、喫茶店がある。
曰く、その喫茶店は、猫神様に認められた人間しか、店主になれない。
日向はその話を、おとぎ話のようだと思いながら、聞いていると、その喫茶店は実在して、現在は店主『マスター』が不在だという。
「仕事がないなら、猫神様を探しても良いかもね」
冗談半分で言われたその言葉を、頭の片隅に置いて、町を散策していると、一匹の黒猫に出会う。
その黒猫は自らを猫神だと名乗り、猫神達の主を助けて欲しいと持ちかける。
日向の眼の力が役にたつから。と言われた日向は、初めてこの眼が役に立つのなら。とその話を受け入れて、『マスター』になった。
『マスター』は心が弱っている人の、幸せだった頃の記憶を汲み取り、その記憶から、一杯のお茶を淹れる。
そのお茶を飲んだ人は、幸せだった頃の気持ちを取り戻し、辛い現実を乗り切る元気を貰う。
「幸せの一杯、お届けします」
この物語で、一人でも暖かい心になってくださる方が居ることを願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 06:59:38
100285文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:44pt
雅人は母の十三回忌のため、叔母の家を訪れていた。嫌いな叔母の家に。
雅人は僧侶の読経に耳を傾けながら、母の葬式のことを思い返す。
「自分は幸せだった。だが、母は?」
今となっては誰にも答えのわかるはずのない問いを胸中に秘め、雅人は目を瞑った。
最終更新:2020-08-09 01:10:01
4597文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
彼氏に依存する私《水木サラ》
特別モテるわけではないけれど、彼氏は絶えない。
そんな彼氏たちも、みんなな・に・か・に依存している。
サラの横には、いつだって彼氏がいる。
理由は、人に依存することで幸せを感じられるから。
幸せに依存している、サラの本当の幸せとは何なのか。
「ずっと一緒だった、よつ葉のみんなと離れるのは寂しいけれど
あの人といると、自由なことが幸せなんだって思ったの。
私にとって、家族同然のみんなと一緒に暮らせたこと、とっても幸せだった。」
17歳の冬
、私はそこに幸せがあると信じて
大好きだった家族を捨てた―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 21:00:34
1716文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーー世界が色づく瞬間を見たことがあるだろうか
瑠璃の瞳を持つ美しい騎士、シィヴァはある日街の見回り中、美しい若葉の髪と黄金の瞳を持つ少女に出会う
少女は、『魔女』と呼ばれていた
これは、優しい魔女と情けない騎士の短いながらも幸せだったお話
※短編『今日もフードが脱げない』のヒーロー視点となります
一応、今作のみでも楽しめるようになっていますが、こちらを先にお読みになるとより楽しめると思います。
※一部軽度ながらもグロテスクな表現があります
最終更新:2020-08-04 07:00:00
8429文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
王都ハオプトシュタットのすぐ近くには『魔の森』と呼ばれる昼でも薄暗い気味の悪い森があった。
ーーー魔の森には『魔女』ご住んでいた
若葉色の髪と金色の瞳を、ニスデールのフードで隠す魔女ヴィルディーマはある日、白金の髪に瑠璃の瞳をもつ青年、シィヴァルリッタに突然求婚される
これは、短いながらも幸せだった二人のお話
最終更新:2020-07-20 12:36:35
7156文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:168pt
癒しの力を持つ神子として生きてきた俺。しかし、ある日突然”二ホン”からやってきた少年が本物だと後見人や婚約者から捨てられ何やかんやあったが、今は旦那と幸せに田舎暮らしています。なので、今更帰って来いとかふざけんな!お前らだけで帰れ!!/なんかよくある設定ですがこういう夢をみて幸せだったので特急で書き上げました。非王道かもしれません。今のところ性的描写はありません。気持ち的には 優し気最強男前×中身男前ショタ ですが二人の絡みが全くなかった…。
最終更新:2020-07-16 23:37:43
3449文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:66pt
そのままでも幸せだったのに、神様に愛され過ぎて魔術の才能も手に入れちゃったルウ=シスコティウムの物語。
最終更新:2020-07-16 10:22:13
1061文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社会のルールに従って、社会が敷いたレールを歩くという極めて機械的な行動をいかにそつなくこなせるかというのが人間的な生き方であり、最早一種の矛盾ではないかと疑ってしまうが、この矛盾を疑わない人ほど『世渡り上手』と呼ばれるのだろう。
しかし、そんなコピーアンドペーストしたような日常の中でも楽しみはあるもので、僕は通学の電車が嫌いではなかった。
それは僕が毎朝転校生である神崎渚(かんざきなぎさ)と毎朝同じ電車に乗って通学することが出来たからであり、白黒なサラリーマン群衆の中でも
ひときわ美しいルックスの彼女を毎朝眺めることが出来るのは、日常の中でのささやかな幸せだった。
しかし、その幸せも単純なものではなく、僕も不思議と思うことがあった。
なぜなら、――神崎渚が毎日違う車両に乗っていたからだ。
これは僕がふと感じた謎に関する物語。
美しいものを目で追ってしまう男子高生のささやかな幸せに関する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 22:11:22
14101文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
アール王国の王妃選びに勝ったカロリナは幸せな生活が待っているハズであった。
でも、何故か、王妃になってすぐに叛乱が起こった。
どうして?
城から逃げようとすると、ライバルだった悪役令嬢エリザベートの義弟に腹を刺されて敢え無く終わった。
カロリナはどうしてこんなことになったのか判らなかった。
でも、気が付くとカロリナは7歳の幸せだった頃に戻ってきた。
大好きなお父様やお兄様のいる世界。
たくさんの人に愛されて我儘で好き勝手に過ごした日々だ。
カロリナは再び平凡な日々に戻ってゆ
く。
でも、戻ってきたのはカロリナだけではなかった。
そうだ。
ライバルも記憶を持って戻ってきていた。
より強力になった悪役令嬢エリザベートがカロリナの周りに嵐を呼ぶ。
侯爵令嬢カロリナは平凡な日々を守れるのだろうか?
※ 別の作品のようで同じ作品です。
「乙女ゲームの悪役令嬢に転生したからと言って悪女を止めたら、もう悪役令嬢じゃないよね!」
この2周目をカロリナのサイドから描いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:00:39
319558文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:244pt
やっぱり音が違う。いつもの通学。いつもの電車なのに。どうしてあの場所だけ音が違うんだろう? 毎日耳に残るもんだから余計に気になる。ああほんと分かんない方が幸せだったなあ。知りもしない周りの乗客が羨ましいよ。※夏のホラー2020参加作品
最終更新:2020-07-12 11:02:16
1525文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
少女の小さな世界は平和だった。両親がいて、幼馴染のロビンがいて、村のみんなは優しく何もかもが幸せだった。
高貴な人を助けるまでは・・・。
そこから全てが狂っていった。聖女と呼ばれ、人々から崇められ、今までの温かな幸せが崩れていった。
聖女の悲しみの先には・・・。
*「番とは呪いだと思いませんか」の同じ世界感になります。本作を読んでいなくても全く支障ありません。
*主人公の少女は脳内花畑です。ネジが一本転がっている感じです。苦手な読者様はバックでお願い致します。
*ア
ルファポリス様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 22:00:00
8052文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:834pt 評価ポイント:694pt
公爵家次女のカリン・フォーサイスは幼い頃からの婚約者がいた。しかし、婚約の儀の前日に公衆の面前で婚約破棄された。自国に居られなくなったカリンは獣人の国__ヴァプール王国__の第二王子の元へ嫁ぐことを命じられる。しかし第二王子からは一線を引かれ、『跡継ぎを産むためであり、お前を愛することは無い』と宣言されてしまう。
もふもふな獣人の国で離宮に追いやられたカリンは__幸せだった。
今までの人生で一番穏やかで、好きなことが出来る時間を手に入れた。煩わしいことは何もない。
そんなカリ
ンが離宮の横で始めたことは____診療所!?
ゆっくり暮らしたいカリンの第二の人生は一体どうなるのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:09:58
23927文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:56pt
とりえのない高校生が異世界に飛ばされて勇者になる話。
最終更新:2020-06-27 11:48:51
1692文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:天野 珊瑚
現実世界[恋愛]
完結済
N0318GH
原付で大学からの坂を下りていた大学一年生近場真彦(ちかばまさひこ)。
真彦は原付の操作を誤り、そのままトラックに轢かれて死んでしまうはずでした。
しかし死の直前、突然時が止まり、目の前に金髪碧眼の美少女が現れました。
真彦が「まさかこれはラノベでよくある転生のチャンス!?」と思ったのも束の間。
ミルクと名乗ったその死神の美少女は言います。
「あなたは今までの人生で運が悪かった分、ほんの少しだけ幸運を味わって死ねます」
と。
選べるのは死ぬ前日の過ごし方を有意義にするか、死の痛
みを和らげるために早めに魂を抜くか、だけ。
これでもかなり運が悪い人向けのサービスのようです。
無論自分の死に納得できない真彦はミルクに怒鳴ります。
「こんな若くして、彼女どころか好きな人すらできず、キャンパスライフをろくに謳歌もせずに死んでたまるものか」と。
ひとしきり怒鳴り泣き崩れた真彦はミルクも泣かせてしまいました。
ミルクもまた、生前に運を使いきれなかったためにわずかの幸運をもらって死んだ人間なのでした。
納得できない、突然の死。
自分にそれを告げに来た死神のお姉さんに今の真彦のように怒鳴ったこと。
そして、死神から告げられた「死にたくないということはとても幸せだった」ということ・・・。
そして、死後のサービスとしてその死神のお姉さん――メルテに自分好みの外見に変えてもらうよう願ったこと。
話を聞くうちにいつの間にかミルクに恋をしていた真彦。
それもそのはず、こんなに長い時間、女の子と、それも飛びっきりの美少女と話すのは生まれて初めてだったのですから。
だから、真彦は願います。
自分が本当に死ぬとき、ミルクに迎えに来てほしいと。
そして、できれば死後もミルクと一緒にいたいと。
すると、ミルクの方もまんざらではなく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 07:00:00
56622文字
会話率:25%
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総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
ある森の中に、小さな村がありました。
その村では、狼が神の使いとして崇められていました。
そして、1年に一度、森の奥にある神殿にお供え物をして、村人が猛獣に襲われないように祈るのです。
昔は、村で一番美しい娘を神殿に生贄として供えていました。
ですが、年月とともに信仰心は衰えていき……
お供え物が籠に入ったりんご五つになってしまいました。
それも、五年に一回、傷みかけのリンゴを。
これは、そんな村にいる幸せだった少女の物語。
最終更新:2020-06-13 01:15:21
4166文字
会話率:26%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼なじみの美少女の田中 美咲と少し前から付き合いだした杉田 大輝はこの上なく、幸せだった。
スタイル抜群彼女。その上、美咲は色んな意味で積極的だった。
これはそんな二人のイチャラブ物語。
最終更新:2020-06-02 09:08:03
4498文字
会話率:27%
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総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
記憶に残るあの人の顔はいつも悲しそうだった。
“じいちゃん、あなたは幸せだった?”
その答えを俺は知らない。
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最終更新:2020-05-28 13:38:55
265文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボクのお母さんと不倫略奪愛を叶えた男!
___ボクの家族は、1年前までは幸せだった。
お父さんとお母さんは、凄く仲が良くボクは幸せだった。
最終更新:2020-05-24 03:00:00
2335文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
席が隣どうしになったことから知り合った三笠悠也と橘有季。恋愛経験がなく不器用な悠也だが、必死に接点を作ろうとする。お互い気兼ねなく話せるようになった二人はどんどん惹かれてゆく...?
※カクヨム、ノベルバ、アルファポリス、ノベルアップ+でも投稿しています
最終更新:2020-05-23 20:00:00
13148文字
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相棒と私とヤツは、三角関係ではない。ただ私が両方を愛しているだけで。
ずっと一緒に仕事をしてきた相棒。密かに恋してきたヤツ。彼らがいれば、私はそれなりに幸せだった。しかし、いつかは、終わりが訪れる……
1話約2000字、3話で完結予定。
黒鯛の刺身♪さまとのベースコラボによる作品です。
原案 = 黒鯛の刺身♪・砂礫零 / 文 = 砂礫零
にてお送りします。
黒鯛の刺身♪ さまのマイページはこちら。
https://mypage.syosetu.com/1706021
/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 08:00:00
6319文字
会話率:30%
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総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
童話
それは小さな命が見た優しい夢。
それでも彼は幸せだった。
それでも彼は人を愛した。
人は時に残酷で、それでも世界は生きている。
最終更新:2020-05-13 23:44:05
1880文字
会話率:5%
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私の半身が死んだ。
ずっと、ずっと、死ぬ寸前までくれていた手紙を見返す。
必ず最後は「幸せです」と書かれた手紙。
貴女にずっと返せなかったのは、私が全てを奪っていたから。
貴女の初恋の相手も、今の旦那様も。
貴女が恋した相手は、だいぶ昔に事故に遭って死んでしまっていたのよ。
それまでは私もちゃんと事情を話して、エリーナって呼んでもらっていた。
幸せだった。
でもね、死んでしまった。
しかもその事故の相手が、貴女の旦那様になった人の関係者だった。
故意ではなかったけれど、貴女
の旦那様は私と貴女が姉妹であると分かっていたから、何でもすると言ってくれた。
とても、紳士で優しい方で、そんな人が貴女の旦那様でホッとした。
交換した身としては、無理していないか手紙のやり取りじゃ分からなかったから、心配していたのよ。
でも優しい方だったから、だから、てっきり旦那様に打ち明けていると思ったのに、貴女は何も言ってなかった。
貴女の旦那様は驚きのあまり震えていたわ。
そして、私も余計な事を言ってしまったと、心から後悔した。
その日から、貴女の旦那様はますます外国に行く事が増えた筈よ。
私の為に沢山の時間を費やしてくれた貴女。
初恋の人なのに、誰にも何も言わず身を引いてくれた貴女。
私に成って、嫁いだ旦那様を愛した貴女。
その全て無にした私が、どうして貴女と手紙をやり取り出来るというの?
全てを奪った私に、そんな資格は無い。
私は少しの間ではあったけれど、あの人に私として接して貰えたのに…本当に、本当に、ごめんなさい。
でも、これだけは信じて。
貴女は旦那様に愛されているし、ちゃんと、貴女の名前を知っているわ。
勿論貴女の子供達や孫、そして私達の家族もよ。
あの人も、貴女に心から感謝していたわ、最後まで。
ごめんなさい、ごめんなさい、私も心から愛しているわ、本当よ。
※会話は無いに等しい内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 00:00:00
10206文字
会話率:16%
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