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検索結果:2810 件
大陸中央煌国。
うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。
誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。
上級公務員の家系、卿家の跡取り息子からの結婚お申し込み。
竹細工職人の3女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。
ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお
嫁に行けることになった。
お相手は卿家跡取り息子ロイ・ルーベル。
そろそろ結婚しようと考えたので、そろそろ嫁に行く娘を探し、さらにその中でルーベル家の求める条件に合う娘を選んだという。
条件は家事一切を任せられること。手足の悪い義母の世話を出来ること。健康なこと。跡取り息子を産めそうな娘。子が産めない場合に養子をもらうことが出来る家であること。
母は6人の子を産んだ。娘は5人。私も子が出来やすいだろうし、子が出来なくても姉や妹達の誰かしらから養子をもらえるだろう、と言われた。
結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁授業後には花嫁道具一式も贈られた。
簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。
身分差があり、うちは得しかないという不思議な縁談。
こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。
☆★
とにかく「リル」が良い。どちらかというと無口な息子が、祖父母にも父親にも自分にも逆らったことのない息子が、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、こう言った。
「他の娘なら、誰も嫁にもらいません。母上が家を守り続けて下さい」
体の悪い母親に一生働けとは恐ろしい脅迫文句を思いついたものだ。なぜ卿家の嫁が貧乏長屋の馬の骨なのか……。
【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。主人公が幸せな生活を送っていきます。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました。30話くらいで終わる予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:24:44
2066684文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:33934pt 評価ポイント:21828pt
エストレーヤ王国の星灯騎士団。
それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。
今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。
※1話目は短編の加筆修正版、2話目から続きです。
短編をご存知の方は、2話目からお読みいただいても問題ないと思います。
※連載版から「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加いたしました。
最終更新:2024-04-23 12:40:06
267252文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:15672pt 評価ポイント:9594pt
「わたくしが婿を取れなければ、リルケの家は滅びてしまう……」
男爵令嬢コンスタンツェ・リルケは窮地に立たされていた。彼女の父親の不祥事のせいでリルケの家は滅亡寸前、残されたのは彼女一人だけ。
そしてそんなリルケの家に、わざわざ婿入りしてくる物好きなんていない。彼女は、ただ途方に暮れることしかできなかった。
「あんたが、婿を必要としてるっていうお嬢様か」
その時、ユリウスと名乗る一人の青年が現れた。平民にしか見えない彼は、それでも確かに貴族の血を引いているのだとか。
溺
れる者はわらをもつかむ。彼女は彼に最後の望みを託して、彼を婿として迎えるという契約を結んだのだった。
そうしてコンスタンツェとユリウスの、奇妙な生活が始まる。貴族として必要なあれこれを学ぶユリウスと、そんな彼を見守りつつも彼の自由奔放なふるまいに振り回されるコンスタンツェ。
生まれも育ちもまるで違う二人は、毎日大騒ぎしながらも少しずつ絆を深めていく。しかし試練は、次から次へと二人の前に立ちはだかっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:18:44
120227文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:384pt
田舎貴族のセオドア(テディ)・ウォール伯爵は、社交界で華々しく生きるより、田舎の領地で慎ましく生活したいと願っている青年。社交界デビューをする妹のためにどうしても断れなかったクレッシェンド侯爵の夜会で、悪役令嬢クローディア・バーデン公爵令嬢に出会ってしまった。
クローディアはエルトリンゲン王太子の許嫁であったが、王子は身分差のある平民のナターシャ嬢に好意をもっており、焦りを感じたクローディアはテディに王子のハートを射止めるために手を貸すように強要される。
妹のために嫌々
手伝っていたテディであったが、手伝ううちにクローディアの可愛いところがあることを知って、「お前、あんなクソ王子なんかやめて、俺にしろよ!」とつい口説いてしまった。「あなたのような貧乏貴族がこのわたくしを口説くなんて、100年早いわ!」「獅子がネズミに恋をしますか!」と言っていたのに、最後は「大好き」と言って落ちてしまった。
うっかり悪役令嬢を恋に落としてしまったテディは、彼女を王妃にするために働くことになり……。
うっかり悪役令嬢を落としてしまったやる気なし青年の立志伝。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:59:50
200748文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:406pt
「あのドレスは似合わない……いえ、ドレスそのものが似合わないのかしら」
彼女を目にした時、ミットー公爵令嬢ロメリアは、そんな感想を抱いた。
古くから優れた武官を輩出してきたミットー公爵家の屋敷の庭では、この日、お茶会が催されていた。
お節介焼きの祖母により、十歳になったばかりのロメリアは、半ば無理やりこのお茶会の主催に祭り上げられていた。
そんな中、彼女の取り巻きを気取る令嬢達が、会場の隅に置かれたテーブルで一人ポツンと所在なげにしている男爵令嬢メルを嘲笑う。
「ヒバ
ート男爵といえば、昇級試験に四度も落ちて、今もまだ平民の文官の下で働いているそうですわ」
「そんな風だから、奥様にも逃げられてしまうんだわ。あのメルって子も、気の毒ですわねぇ」
自分を挟んでクスクスと笑い合う彼女達を、ロメリアは冷ややかに眺めていた。
そんな中、暴走した兄の馬が乱入し、お茶会は騒然となる。
その時、似合わないピンクのドレスを翻して馬の背に飛び乗り混乱を収めたのは、この場で最も格下として扱われていた、メルだった。
それを見たロメリアは、自分の心がかつてないほど浮き立つのを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:53:10
6084文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5872pt 評価ポイント:5360pt
非凡な生活に憧れる自称平凡な中学生、佐竹健太は十五歳を迎えた日に交通事故で命を落としてしまう。
死後の世界で出会った天使に、自分が今までに四十七回もの転生を繰り返していた事と、毎回十五歳の誕生日に不幸死していることを知らされる。
十五歳で死んでしまうことが問題になっていることで、天使から持ち掛けられた提案により健太は不幸死をするたびに貯まる、通称不幸ポイントを使い、異世界で特殊なスキルを持った大貴族の息子、カイル・モールズとして、転生する。
剣士としてチートまがいのス
キルと、大貴族という地位を得たことで、カイルは、十五歳の死という運命に抗いながらも、歪んだ欲望を爆発させ始め……
クズな主人公が転生ごとに変わる環境、立場、そして人々との出会いにより少しずつ成長していく成長ストーリー。
序盤はもしかしたら人によっては胸糞悪いかもしれないです。
章が変わるごとに話が別物の話になるので、一章を読まずに二章からでも入っていけます。
ただ世界観は一緒で時系列的には一章から続いていくので所々で一章の話(一章で出てきたキャラクターや出来事)が入ってきたりします。
第一章カイル・モールズ編
公爵家の子供ながら最強の剣士である主人公カイル・モールズと、平民たちとの学園内での争いを描く
学園もの
第二章 ネロ・エルドラゴ編
十五歳に起こる不幸を乗り越えるため、ヒロインと一緒に旅をする、冒険もの
チート物が書きたくて書きました。
良ければブクマ、評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:04:27
738060文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4258pt 評価ポイント:1302pt
偽聖女の汚名を着せられ、ベルナレク王国王太子ヘリックから婚約破棄されたフォリア。
ベルナレク王国北方には『魔窟』という魔物の溢れる源があり、絶えずその対処に追われてきたのだった。
平民の出である彼女には、その能力を酷使され、魔窟への対処に生命をすり減らされる運命が待つかに思えたのだが。
追放された当日のうちに隣国のブレイダー帝国皇太子レックスから求愛を受けて、隣国へと旅立つこととなる。
隣国へと流れたフォリアは『魔窟』のことも後に残してきたベルナレク王国の民のことも
忘れて平穏に生きようとする。
反面、聖女フォリアを失ったベルナレク王国は『魔窟』から溢れ出る魔物への対処に頭を悩ませることとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:19:04
183374文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:88pt
気がついたら異世界で八歳の子供となっていた。最初は異世界に興奮してたけど、平民に転生したから、お風呂ないし、水洗トイレじゃないし、料理は素材の味だし、日本の方が全然いい!
日本に帰りたいけど無理そうだから、この世界で快適な生活を目指すことにした。けど自分で作るのなんて無理だし……
え? 貴族は魔法具で水洗トイレ? お風呂もあるの? じゃあ俺、貴族を目指す!
そう決めた主人公が異世界で快適な生活のために奔走していたら、いつの間にか世界の救世主になっていた物語。
この
作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:32:01
1693124文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:108962pt 評価ポイント:54980pt
女子高生の寿々木友香が事故にあってしまい
平民として転生してしまったが転生した時に手に入れた【死神】という能力で相手の命を奪えると言うので無双できるか試してみます
最終更新:2024-04-20 17:46:53
8746文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
主人公のファリナ・アドリーは平民なのに魔力が強く通常属性が全て使える十三歳。
商人として生きるのを夢見る彼女だが、両親に進められた結果、魔法学校に入学することになってしまう。
学校生活だけではなく、こうなったら妹の学費を貯めるしかないと、遠くから家庭を支えることを決心した
最強少女ファリナの王都での学園生活がいま始まる!
最終更新:2024-04-20 15:51:58
90914文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:44pt
魔法使い。
それは魔法を駆使して戦い、守り、救う超越者。
だが、魔法使いの世界は才能が物を言う。長く続く魔法の歴史は才能ある一族だけを拾い上げ、今では魔法使いは貴族のみとなった。
ここマナリル国でもそれが常識。
マナリル国有数の教育機関であるベラルタ魔法学院には今年も優秀な魔法使いの卵が集まっている。
そう、一人を除いては。
一際目を引く素朴な少年。
煌びやかな世界とは無縁の田舎者。
そこにいたのは学院唯一の平民だった。
"魔法使いになりたい"
魔法にな
りきれない魔法の使い手による夢を叶える物語が今始まる。
※この度KADOKAWA様から書籍化する事となりました!11月13日発売です!
♢
第五部完結しました!
第一部『色の無い魔法使い』完結。
第二部『二人の平民』完結。
第三部『初雪のフォークロア』完結。
第四部『天泣の雷光』完結。
第五部『忘却のオプタティオ』完結
第六部『灰姫はここにいる』更新開始までお待ちください。
王道ファンタジー、だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 23:32:35
3934891文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:41753pt 評価ポイント:17995pt
作:柴野いずみ@『傷モノ令嬢』収録アンソロジーコミカライズ配信中!
異世界[恋愛]
完結済
N8841IQ
一見すれば人形のように美しい伯爵令嬢ミリア・フォークロスは、陰ながら社交界のコソ泥と呼ばれている。
没落寸前の伯爵家が養女として招き入れただけの元貧民の娘である彼女は、パーティーの度に次々と他家のものを秘密裏に頂戴するのが仕事。
嫌われ者になりながらも決して証拠を残さず、可憐な令嬢として振る舞い続けるミリアはある日、とんでもないものを盗めと命じられた。
依頼内容は、皇帝陛下の初恋。しかし相手は冷酷非道の血まみれ皇帝という物騒な名を持っていた。
命を奪われることなく、最愛の
座を奪い取ることができるのか――?
コソ泥令嬢ミリアの挑戦が幕を開ける。
※こちらは長岡更紗様主催の『イセコイ冒頭ミュージアム』に参加していた冒頭を連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:10:00
105000文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:196pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6811IV
アネットは両親の死後、名ばかりの女性男爵となった。
借金は全てを売ってほとんど相殺となったが、爪に火を灯すような貧しい暮らしを余儀なくされていた。
そんな中、アネットに縁談話が持ち込まれる。
相手は平民だが魔法省高官の超エリート。
平民ゆえの軋轢を回避するために、名ばかりでも男爵位を持つアネットに白羽の矢が立ったのだ。
見合い相手のトリスタンは札束で鼻をかめると揶揄されるほどの金持ち。
だがその性格はかなり難ありで……?
いつもながらの完全ご都合主義。
ノーリアリティノーク
オリティなお話です。
あー……誤字脱字?うん、ごめんね?<(_ _*)>ペコリ
アルファポリスさんにも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:00:00
51474文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:24226pt 評価ポイント:18640pt
親友のエリカから一緒に湖に遊びにいこうと誘われた貧乏男爵家の娘オリーブ。女学院を卒業したら平民になるという選択を受け入れていたオリーブだったが、湖に同行した神官をしているというマエルという男と、彼の連れていた生き物に会ったことで運命は大きく変わる。 これは、少し特殊な四柱の神々を主神とする王国の物語。
最終更新:2024-04-19 19:23:20
20435文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1612pt 評価ポイント:1380pt
「このわたくしが好きだなんて、平民のくせに生意気ですわ!」
わたくし、クレア=フランソワはバウアー王国の貴族令嬢です。
平民が台頭しつつある王国で、とうとうわたくしに告白してくる平民まで!?
ふん、あなたなんか相手にしませんわよ……って、なに喜んでますの!?
悪役令嬢クレア=フランソワの視点から再描写するわたおし。
単なる視点の変更だけでなく、クレアしか知らないオリジナルのエピソードも多数収録されます。
レイへの思いの変化、ピピやロレッタのサイドストーリー、クレアが身を置
く貴族世界、謎に包まれたルームメイトの話まで!
彼女の視点を追えば、わたおし。世界のもう半分を知ることが出来るでしょう。
※本作は女性主人公ですが、男性読者様にもお楽しみ頂けます。
※Pixiv様、カクヨム様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:00:00
350608文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3384pt 評価ポイント:1646pt
ここは棒人間の世界。棒人間は体の色によって種族が別れており、それぞれが国家を建設して異色の棒人間と貿易や戦争を繰り返してきた。
現存する棒人間には、「強靭の黒棒」、「繁殖の白棒」、「魔法の赤棒」、「技術の灰棒」、そして「信仰の青棒」が存在する。
本編で注目するのは、魔法が栄える国、赤国。
赤国は王権国家であり、王族、貴族、平民の3階級に分かれておりほとんどの国民は平民階級に位置している。
しかし近年、度重なる不況と重税により、平民の不満が爆発した。一部は暴徒と化して貴族屋敷
を襲い、一部は革命軍を結成して王族討伐の動きを見せている。国内は荒れに荒れを重ね、貴族にとっても平民にとっても安息できない日が続いていた。
フローレンは、サンミューズ家という貴族の家に仕えるしがない従者。
彼女は小さいころに親に捨てられ、町の隅で衰弱しきっていたところをサンミューズ家に拾われたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
94709文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ハクセキレイのいちこ
ハイファンタジー
連載
N3450IU
人間、亜人、霊人。この世に生きる人類は全て4つ柱の神による恩恵を受け、それが身体に現れる。その特徴は髪の色か瞳の色として現れるが、これを持たない者が稀に生まれる事がある。『彩無し(いろなし)』と呼び蔑まれる存在だ。
主人公「ナサニエル・ブルーヴェイン」は男爵家の長男として生を受ける。しかし彼は黒髪に黒目という『彩無し』だった。
そして主人公の妹である『エレナ・ブルーヴェイン』は鮮やかな紫の髪、伸ばすと青色に変化する毛先、緑色の右目に琥珀色の左目という希少な彩(いろ)を持つ四
色の神に愛された存在として、主人公の誕生から2年後に生を受ける。
別の街では、彩のない祝福を受けた『彩無し』としてこの世に生を受けた白金の髪に白に近い灰色の瞳を持つ「ソフィア・レイム」がおり、妹エレナと同い年に生まれる。彼女は平民の子として大切に育てられるが両親と死別、身を寄せていた孤児院も潰れてしまう。
彩(いろ)が全てのこの世界で過酷な環境を生き抜く二人の彩無しと、神に愛された者。
神とは、祝福とは、ダンジョンと魔人とは一体何なのか。未だ謎大きこの世界を、3人の運命と共に描く剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 14:12:46
172925文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貴族の夜会。
それは家同士の状況を探り合うひりついた場であると同時に、素敵な異性を探す場所でもある。……あそこに見える、ご飯を口いっぱいに突っ込んでいる人は例外でしょうけどね。
ゴホン……そう、そして私はプロの『破局屋』オリザ。望まぬ婚約を破談させるのが仕事の私にとって、この場所はライバルとも戦友とも言える存在。……あの料理そんなに美味しいの?仕方ないわね、後で食べに行こうかしら。
ゴハン……そう、しかし私はただの平民。本当ならこんな所に来ることの出来る人間ではない。私が
何故ここにいるのか、その理由を知るには一週間前まで遡さかのぼらなければならない。……これ、おいひいわね。ちょ、おはわり!ねえ、おはわりってば!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:10:00
3314文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:822pt
作:蒼月浩二@付与魔法使い(2) 3月25日発売
ハイファンタジー
連載
N5140IU
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのため、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
短編の続きは5話〜です。
※連載化によりラストは変えてい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:10:00
44835文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1008pt 評価ポイント:552pt
あたし、平民のパティは、突如降臨された女神様に『ひろいん』として任務を与えられた。
(女神様によると断るのは不可。断ったら世にも恐ろしい罰が……)
その任務とは、悪役公爵令嬢セラフィーナと婚約中の皇太子の心を奪い、二人を婚約破棄に持ち込むこと。平民の町娘にそんなこと出来る訳ない! 住んでる世界が違うよ! と抗議するも、実は、男爵様の孫だったことが発覚。外堀は埋められた。やるしかない。
でも、降臨された女神様、めっちゃいい加減。全然この世界のこと知らない。こんな神様の指示
に従っちゃって良いの? ほんとにセラフィーナって悪役?
疑問満載で始まった、あたしの新米令嬢ライフ。どうなりますやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:45:10
310120文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2544pt 評価ポイント:1362pt
以前エタった作品の、未来の話になります。
孤児出身のフラーは魔法の才能を買われ、コーフォヴォルト公爵の後見を得て、騎士として立派に成長しました。騎士訓練学校を卒業後の初赴任地は、魔獣はびこる辺境の地でした。周囲がほとんど男性兵士や騎士しかいない環境の中、元々男児として生きてきたフラーは動じることなく、魔物討伐や隣国からの侵攻阻止にと、精一杯、己の任務を頑張ります。はじめは非力な少女として馬鹿にしていた周囲の者たちも、徐々にフラーの頑張りを認めていきます。そんな時、フラーは同
僚の兵士の一人に恋をします。ところが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:19:25
36554文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
召喚された聖女は、この世界の平民でした。
バレないように異世界から召喚された聖女のふりをしながら、家に帰る機会を見計らって……。
最終更新:2024-04-18 11:36:57
1787文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:722pt
乙女ゲームのサポートキャラに転生した私。シナリオ通りの学園に入学したけれど、ヒロインちゃんからは距離を置いている。サポキャラじゃなくて単なるモブとして平穏に学園生活を送るはずが、どうして私が前世やり込んでいたRPGの世界設定が出てくるの……? ここって乙女ゲームだよね⁉ 攻略対象者いるよね⁉ 何で攻略対象者が勇者になってるの⁉ 勇者設定はRPGの方で乙女ゲームには出てこないよね! それに平民枠の攻略対象者がRPGのラスボスなんだけど!色々混じってておかしい……! 私、平穏無事
に学園を卒業できるのかな⁉
他サイトでも更新中。
恋愛要素主人公は皆無なのでファンタジージャンルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:47:06
138905文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4728pt 評価ポイント:2754pt
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディ
アは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:21:38
88484文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24088pt 評価ポイント:17316pt
この国を守る五大侯爵家の一角、オルティース家。
その5番目の子ども、バーバラ。
彼女は2度の婚約破棄を言い渡されている、所謂傷物の令嬢として有名だった。彼女自身もその評価を正しいと思って受け入れている。
そんな矢先に父親が見つけてきた婚約者。彼は見た目も良く品行方正なように見えるが、中身は腐り切っており、下位の者達からの評判は『悪人』という言葉があうような輩だった。
その情報を得た兄姉達は平民の騎士達と協力し、悪辣な婚約者に囚われたバーバラを取り戻すお話。
完結済み、修正しながらの予約投稿です。
キーワードは確認してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 06:00:00
34693文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:102pt
突然事件に巻き込まれた伯爵令嬢エリーゼ・フォン・シュッツナムは、突然目の前に現れた黒猫ヴァイスに、このままでは行動の選択肢を間違えれば死ぬと通告される。
エリーゼは、彼女の導き手を勝手に名乗るヴァイスの助けを得て、閉じこめられた塔から、巻き込まれた原因である、王子のお気に入り平民あがりヒロインを助け出して無事生還する。
生還したらしたで、黒猫ヴァイスには未来についてまったく教えてくれないわりに引き続き死ぬと脅されるわ、平民あがりヒロインは実はスパイで妙に懐かれるわ、バレてはい
けない忌まわしい能力『触れたものから見境なく魔力を奪う力』はバレるわ、身分違いの幼なじみと急接近するわ、王子には興味を持たれるわ、王家絡みの事件には巻き込まれるわ……。
卒業後は修道院に入って静かに暮らすはずだったのにままならない?!
お嬢様は、まだ自分の未来がどうなるのか、知らない。
現在第3部開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:22:47
259187文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:52pt
作:satomi
異世界[恋愛]
完結済
N1895IW
12才の時に来ていたお見合いの釣書、あら捜しのようにしていたら15歳になると釣書が1通のみ!
それもお嬢様が嫌いな平民。裕福な商家の次男。会ってあげようとあったら、見た目がイケメンだった。
彼の出自も調べあげ、16歳デビュタントの時に彼女は人生の岐路に立たされる。
というお話です。
最終更新:2024-04-16 08:13:15
35151文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
アリシアは婚約者のオズワルドから突然の婚約解消を告げられ、それを受け入れた。
彼女は両親が亡くなった後、叔父、叔母、そして欲望に満ちた視線を向ける従兄弟とともに暮らしているが、彼らからは冷遇されている。
アリシアは、オズワルドとその新しい恋人イザベラの話を聞くことは避けたい。また、従兄弟から逃れるため、王都を離れることを決意した。しかし、逃げ出した先で事件に巻き込まれてしまう。アリシアの運命はどうなってしまうのか!?
ご都合主義です。何でも許せる方に読んでいただけたらう
れしいです。
本作のみでも問題なく読んでいただける……はずです。ですが!前作の”平民に~”も併せてお読みいただけると、作品の世界観をより深くご理解いただけるかと思います。どうぞ、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:16:21
22926文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:494pt
26歳元社畜の主人公ユーリア。乙女ゲームの名もなきモブに転生してしまい、傍観者として断罪イベント発生を生で見るのだけを楽しみに生きていた。
けれど、イベント直前に義理の妹に邪魔をされ、更には貴族女性の象徴であり魔力の源であるロングヘアも父親が決めて来てくれた嫁ぎ先も奪われてしまう。
恵まれた嫁ぎ先のかわりに平民の中年男性を婿にとらせるという義母の計画を耳にし、逃亡しようと試みるも、隠してあった亡き母の形見も奪われ、諦めてその人生を受け入れようとしていた矢先、メイドに就職で
きそうなチャンスが訪れる。
なんとか役に立つところを見せたいとの奮闘は空回りに終わるも、館の主人であり、乙女ゲー内では「パッケージ裏の君」として美麗ビジュアルで人気のあった宮廷魔術師に同情され館においてもらえることになった。
そんな矢先、またしても義理の妹がトラブルを起こし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 01:46:29
141697文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:32pt
オレことカイ・キルマーは商人の息子で運動神経はギリ普通の平民の凡人だ。国立軍学校っつーとこに今通ってんだけどよ、何故か男にモテる日々を過ごしていた……いや、おかしいだろ⁉
そんなところに編入生、エルがやってきた。オレとエルは同じように狙われ、二人で頑張って貞操守ってたら、仲良い友人になったんだけどよ……あいつのこと知れば知るほど、謎だらけだし、変だし、見た目と中身が全然一致してねぇって分かったんだ! てか、周りも変な奴ばっかだな⁉
***
メインは友情です。ボーイズラブ
は要素だけでメインではございません。あらすじと最初の方だけ見るとBLメインに見えますけど、本当にメインは友情なんです。
***
第一章完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:33:21
594910文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:112pt
2050年、小さな政党が結党された。
政党名は「平和民政党」(略称:平民党)。
1人の投資家と5人の政治家が立ち上げた
反既得権益、反中央集権の政党は
没落しつつある日本を救う修羅の道を歩み始める。
最終更新:2024-04-13 18:11:29
4012文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「シェリュア、お前との婚約を破棄する! そしてお前の義妹のラヴィルと……ラヴィル、どうした!?」
婚約破棄序盤に毒殺された、ドアマットヒロインの義妹(略奪癖あり)。パーティーを台無しにされた公爵家の令嬢は、名探偵ーーピンク髪男爵令嬢に解決を依頼。
元平民・加護持ち・地球知識持ちのテンプレピンク髪男爵令嬢が、ゴージャスなタダ飯を喰らいながら事件の謎を解く! ※全22エピソード
最終更新:2024-04-12 19:30:00
84658文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1256pt 評価ポイント:918pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね
)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:18:08
5710文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22676pt 評価ポイント:21002pt
真実の愛を見つけ、婚約破棄を企む王子。地位とお金のために王子と婚約しようとする平民。そして婚約破棄される公爵令嬢。それぞれの視点を通じて描かれる短編婚約破棄です。
最終更新:2024-04-12 07:00:00
4775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:560pt
魔法至上主義のグラスター王国にて。
レクティタは王族にも関わらず魔力が無かったため、実の父である国王から虐げられていた。
そんな中、彼女は国境の王国魔法軍第七特殊部隊の隊長に任命される。
そこは、実力はあるものの、異教徒や平民の魔法使いばかり集まった部隊で、最近巷で有名になっている集団であった。
王国魔法のみが正当な魔法と信じる国王は、国民から英雄視される第七部隊が目障りだった。そのため、褒美としてレクティタを隊長に就任させ、彼女を生贄に部隊を潰そうとした……のだが。
「隊長
~勉強頑張っているか~?」
「ひひひ……差し入れのお菓子です」
「あ、クッキー!!」
「この時間にお菓子をあげると夕飯が入らなくなるからやめなさいといつも言っているでしょう! 隊長もこっそり食べない! せめて一枚だけにしないさい!」
第七部隊の面々は、国王の思惑とは反対に、レクティタと交流していきどんどん仲良くなっていく。
そして、レクティタ自身もまた、変人だが魔法使いのエリートである彼らに囲まれて、英才教育を受けていくうちに己の才能を開花していく。
ほのぼのとコメディ七割、戦闘とシリアス三割ぐらいの、第七部隊の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:29:57
145392文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6354pt 評価ポイント:2888pt
※こちらは連載版です。
名門中の名門、ヴィオーザ魔法学院に、何故か遅れて現れた新入生。
平民とは思えない圧倒的な魔法の才能、身体能力、そして恐れ知らずなでかい態度、冷酷な表情。
白髪に褐色の肌、血のように赤い目をした少年、ユリウス・ヴォイド。
誰もが彼を『やばい奴が来た』と認識していた。
「現状、俺がお前に負ける方が難しい」
「ふざけんな!」
その天才的な能力、空気を読まない言動、身分すらはね除ける立ち振舞い。
これらに誰もがユリウスを「頂点を取りに来た」と勘違いし
ていく。
だがユリウス本人は敬愛する師匠のため、「友達を千人作る」ため、誠意をもって友達を作ろうと誠心誠意本気で頑張っている、つもりだった!
「仲良くしよう」と言っても誰も信じてくれない、それどころか実は友達の意味もよく分かってない。
自分の無表情さも言動の冷酷さも無自覚なユリウス・ヴォイド。
彼が頑張って友達を作っていき、勘違いされながら、初めて出来たお友達かもしれないジョージ君とか色んな人々が巻き込まれる、そんなお話。
本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 13:00:00
242903文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
日本から姫として転生しましたが、母国では忌み子として嫌われている。あまり、本人は自覚してはいませんが。神に愛される国に嫁ぐことになりましたが、姫の立場を捨てて平民として頑張ろうとする。神様や王子様に守られて生活していますが、本人は気づかない、そんなお話しです。
最終更新:2024-04-07 20:31:08
7354文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:270pt
作:スタミナ太郎
ハイファンタジー
短編
N7787IV
天才的な頭脳を持ってはいるが非道な性格をしていて、狂気の悪魔と名高い公爵令嬢のナディラ・フルーリアス。
彼女は死刑囚を改造した改造人間のエルガーを助手に、死刑囚や貴族に無礼を働いた平民、差別階層の異民族をモルモットに人体実験をして楽しい日々を過ごしていた。
だが、卒業パーティーの時に婚約者の第1王子のディーンに婚約破棄されてしまう。
最終更新:2024-04-07 17:10:47
5432文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:栗原のぶゆき
ハイファンタジー
連載
N1871IW
聖ルナリア王国王太子の元婚約者に憑依転生した主人公・・・・死ぬ運命だった彼女を何とか命を繋いでけど王都追放で旅に出ることにスキルマスターが何なのか記録もないので無能扱いされてたから引き留める人もかばってくれる人もいないので平民として旅に出る・・・・・。
最終更新:2024-04-07 17:04:55
4319文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何度も死に、同じ時を繰り返す少女、ミリアム
死ぬ度に違う人間として生まれ変わるものの、必ずミリアムと言う名に生まれ、自国の王太子が殺害されるその時に、ミリアムも殺されてしまう
ある時は貴族の令嬢として、ある時は商家の娘として、ある時は家庭教師として、ある時は孤児として、ある時は貧しい平民の子供として――
様々な人として同じ時代に生まれ変わるものの、その人生の中で必ず王太子と出会い、そして必ず――死ぬ
何度目かの生まれ変わりでこの法則に気付き、王太子と接点を作らぬようにしてみ
たり、王太子殺害を阻止することを考えてみたこともあったが、全て無駄に終わった
王太子と出会ってしまったが最後、必ず王太子は死ぬ運命となり、ミリアムもまたその運命を追う
そして、もう何度目か数えることもしなくなった新しい人生
王太子と出会うことも、その殺害を阻止することも無理だと諦めたミリアムは、この繰り返される人生に嫌気が差した
加えて、今生の人生での自分の境遇にも
だから――キレた
――よし、家を出よう、国を出よう
私のことを誰も知らない、異国に行こう――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:00:00
929052文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:50pt
ガッシムは30歳のアカデミー崩れの平民である。
しかし、彼は、対異世界兵器用の教本を手に入れた。
実践する日々を送っていたが、
ある日、令嬢から、父の仇を討って欲しいと依頼される。
快諾し、森で決闘をすることになるが・・・
最終更新:2024-04-06 21:32:11
5760文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:186pt
作:アップルパイが食べたい
異世界[恋愛]
短編
N9252IV
乙女ゲームの世界に転生した私は|驚愕《きょうがく》した。
ゲーム登場キャラクターではない、平民のパン屋の娘・サラに転生したのだ。
けれど、私の推しこと平民から王族へと駆け上がる、乙女ゲームのヤンデレキャラクター・ルークに早く会いたくて、ゲームの学園生活が始まる前に会いに行ってしまう。
晴れて両思いになったのに、最高のエンディングを彼に与えたいと考えてしまった私は、ルークを王族入りする算段を立てる。身分の壁にぶつかり、会えなくなってしまった平民のサラが、壁をぶち壊し、ハ
ッピーエンドまで駆け抜ける話です。
※この話は『転生令嬢策に溺れて、飛花となる』の対の話になります。
※16000文字まではバッドエンドと共通。その後、ED分岐により話が分かれます。ハッピーエンドとバッドエンドの違いが楽しめたら幸いです。バッドエンドはヤンデレキャラらしい終わりのつもり。
※通常、私生児に王位継承権を与える事はないと思いますが、あくまで乙女ゲームの中の世界という事を念頭に置いてください。
※目標3万文字以内!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:47:04
28262文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
作:アップルパイが食べたい
異世界[恋愛]
短編
N0329IW
乙女ゲームの世界に転生した私は|驚愕《きょうがく》した。
ゲーム登場キャラクターではない、平民のパン屋の娘・サラに転生したのだ。
けれど、私の推しこと平民から王族へと駆け上がる、乙女ゲームのヤンデレキャラクター・ルークに早く会いたくて、ゲームの学園生活が始まる前に会いに行ってしまう。
晴れて両思いになったのに、最高のエンディングを彼に与えたいと考えてしまった私は、ルークを王族入りする算段を立てる。
彼の気持ちを考えずルークを王族にしてしまった為に、平民のサラは彼の命
令に逆らうことも、異論を唱えることすら出来なくなってしまった。
捕まえられた鳥は飛ぶことを許されず、籠の中に閉じ込められ憂愁に閉ざされる。
※この話は『転生令嬢策に溺れず、花が咲く』の対の話になります。
※16000文字まではハッピーエンドと共通。その後、ED分岐により話が分かれます。ハッピーエンドとバッドエンドの違いが楽しめたら幸いです。
※通常、私生児に王位継承権を与える事はないと思いますが、あくまで乙女ゲームの中の世界という事を念頭に置いてください。
※目標3万文字以内!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:46:52
28184文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
貴族しか魔法師〈ウィザード〉にはなれない、と言われている中で平民でありながらウィザードの養成機関であるアリア魔法学院に異例の入学を果たしたカイト・アレクサンダー。魔法学院で順風満帆の学園生活…を望んだものの平民ということもあり周りの貴族達にどうも馴染めない…。どうしてかカイトの手にはこの世界で見慣れない刀と銃が握られておりーー。平民カイトが自身の数奇な人生に翻弄される異世界アクション&ラブコメディー!!
最終更新:2024-04-06 10:09:14
63213文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私ことロザリア・シモンズは一応伯爵令嬢である。ま、令嬢と云っても市井育ちだけど。
訳あって伯爵家に出戻ったものの平民暮らしが長くて貴族としての品格に欠けると言われている。
「上級貴族様って色々と大変ねぇ」
そんな事を言って王立学園で上級貴族令嬢達の王子妃争いを高みの見物していたのだが……。
「ロザリア嬢おめでとう、あなたには聖女の力があります」
「ん?」
「家格が伯爵ですから王室入りの可能性が出てきましたね」
「は?」
「という訳で貴方は聖教会学院に編入する事になりまし
た」
「え?」
そんな三段論法で王立聖教会学院(通称「聖女学院」)に強引に編入させられてしまった私。
聖女って「聖者は清貧を貴しと為す」なんて言葉があるくらい食事が質素な所じゃなかったっけ?
規則はキツいしメシマズだし最悪だ。謹んで辞退したいんですけど駄目ですかね?
……あ、無理? じゃ、いいです。適当にやり過ごしますから。
そんな感じで貴族流に流されず自然体でブレずに生きる平民出戻り伯爵令嬢の話。
※ 一年以上前に某所で掲載した物(消去済)の焼き直しです。
※ 男女の話なので恋愛ものに登録していますがロマンス量は気分次第で変化する気がします。
※ 多分不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:06:38
9557文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:58pt
村雨丈一郎は、40歳バツイチ。サラリーマンで、中堅企業のコンサルタントだ。頭の回転が早く、コミュニケーション力も高い。幅広い知識をもつのだが、特筆すべき専門スキルはない。ただ、この浅すぎないが深くもない広い知識と、兄貴分な気質とバツイチ、子育て経験からくる多様性と面倒見の良さ、優しさから人には慕われ、マネジメント能力には秀でている。35歳で再婚して妻と娘と3人暮らししており、生活には満足している。
そんな丈一郎の前に突然女神が現れる。女神は彼に「この世界において、あなたにし
かできない重要な役割がある」とだけ伝え、丈一郎は異世界に転生させられてしまう。
異世界に転生した村雨丈一郎は、平凡な平民の家庭に生まれます。女神からは転生時に特別な能力チートを与えられており、丈一郎は前世の記憶とスキルと合わせて、異世界を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:58:30
3180文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平民でありながら名門ハーツ学院の特待生になったアリオンは学費免除の代償として学院長から依頼(課題)を出された。
依頼の内容はある貴族令嬢の家庭教師をつとめて来年の学院入試に合格させること。
平凡な能力とあまり勉学に積極的ではない令嬢の手綱をとりながらアリオンは令嬢のレベルアップを目論む。
果たして令嬢は無事に入試合格出来るのか?
また、アリオンの運命はいかに?
最終更新:2024-04-04 00:11:57
9996文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:さくたろう/書籍化準備中!
異世界[恋愛]
短編
N3264IV
妹に毒を盛ったとして王子との婚約を破棄された令嬢メイベルは、あっさりとその罪を認め、罰として城を追放、おまけにこれ以上罪を犯さないように叔父の使用人である平民ウィリアムと結婚させられてしまった。
しかしメイベルは少しも落ち込んでいなかった。敵対視してくる妹も、婚約破棄後の傷心に言い寄ってくる男も華麗に躱しながら、のびやかに幸せを掴み取っていく。
最終更新:2024-04-03 08:25:44
25336文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4098pt 評価ポイント:3732pt
青年2人は嘆く、この世界の物語はあまりにも不完全だと……
彼は思っていた、この世界はギャルゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
彼女は思っていた、この世界は乙女ゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
物語の舞台である(と思われる)学園での始まりは2人が想定しているようなものだった
王侯貴族や豪商といった一部有力者の子供たちが通う学園
その中で一際目立つ平民の存在
1人は夢物語に登場するような武力を保有する
1人は魔法を操るこの世界においても埒外な、奇跡と呼ぶ以外にない魔法を
行使する
彼は彼女は理解した
ーーあれが主人公だと
そして、不自然なほどこの年代に集中した高位貴族たちにその婚約者たち
その全ての人は不必要に顔が整っていた
2人は確信した
ーー悪役がいる種類のゲームだと
学園での日々を過ごすうちに違和感が膨らんでいく。
主人公が攻略対象との仲を深めていく、これはよかった
問題は、悪役とのイベントが全くといっていいほど起こらないのだ
時間が過ぎていくほど2人はゲームの世界ではないのでは?と疑い始めた
ただ否定するのを恐れていた
これまで主人公、攻略対象そして悪役たちとの交流には、細心の注意をはらって生きてきた自分をも否定するような気がして
けれど目の前で起こっている出来事を鑑みるに
もう違和感に目を瞑っていることはできない
2人はこう思った
((もっと、自由に生きてくればよかった……!))
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:00:00
16388文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
北条あやめとして、最悪な人生を送ってきた私。
だから!転生した今世こそは幸せに生きたいんです!
転生したのが小説のヒロイン?
え?!私、このヒロインがくっつく王のこと子嫌いなんですけど、、、
よし!ヒロインやめよう!!
別の国行って、平民として幸せライフを送るんだ!
え?隣国の魔王って呼ばれてる噂の王子様?
え?婚約したい??
全力で逃げてみせますよ?
私は幸せに生きるんですからね〜!!
最終更新:2024-04-02 08:00:00
40941文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
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