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検索結果:1479 件
もし、かぐや姫が男であったなら。
月の住人はいつのまにか現れ、そして消える。消える前に命が尽きれば下界に堕ちるらしい。
母と慕っていた人が火事で亡くなり、行き場の無くなってしまった主人公の輝夜(かぐや)。そこに現れた高貴な男に拾われる。だが、その男は輝夜のことを、、、
男から逃げ、下界へと下った輝夜は、心優しい老夫婦に拾われ、女として育てられる。美しい美女に育った輝夜は多くの男から求婚されるが、自身は男であるため断っている。美しい輝夜の噂は遂に帝の耳にまで。人目だけもと言われ
帝と会ったが、帝に恋をしてしまった輝夜。恋をすることさえも許されないというのに。苦しく胸が潰されそうになっている輝夜を月は見ていた。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 18:56:50
3502文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ひろすけほー
現実世界[恋愛]
連載
N4255HL
阿久津(あくつ) 正道(まさみち)は名字の阿久津をモジって悪屑と呼ばれるほど評判が悪い男。
彼は元成金のボンボンだったが、名士達が集う上流階級に札束を手に土足で踏み込んだ庶民と陥れられ、父の会社が破産した過去を持つ。
暫く行方不明だった正道はその後、世界のビジネス界で大成功を収め、十七才にして世界有数の富豪となり帰国、その機にテレビ局から多くの美女がセレブ男性との交際を競い合うドキュメント番組"MASTER JAPAN"なる番組の出演依頼を受け
る。
反骨精神で多くの富と栄誉を手に入れてきた正道だが、なぜか異性関係は苦手であって彼女いない歴イコール年齢と、彼女が欲しくて欲しくて仕方が無いお年頃。
もちろん二つ返事で出演以来を受けた彼だが、その会場には女性がひとりも……
いや、ただ独り、
そこにいたのは、かつて彼と彼の家族を追いやった元凶……
幼少時期には認識さえされていなかった超高嶺の花、
名家中の名家の令嬢である美少女、華遙(かよう) 沙穂利(さほり)だったのだ!
平安の世から続く武家の名家で日本でも十本の指に入る財閥の令嬢である華遙 沙穂利はどうして今更、彼に関わろうとするのか?
そこには彼女の家が絡む重大な陰謀があった。
そして、力業で物事を解決することが多いと評判のすこぶる悪い正道は、この一連の件でも悪者扱いされ、転校先の学校でも嫌われ者となり、そして……
過去への復讐心?現代の利害?名家の都合?それとも……愛情?
ないない!それだけはない!!
望まず振り回される形となった不運な男は、逆境だけには強い男!!
だと良いなぁ……
どうなる阿久津 正道の第二の人生っ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 10:38:32
32898文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安末期。平経盛(つねもり)の末子、敦盛(あつもり)。彼がその最期に見たものは。
最終更新:2022-03-14 23:32:10
6093文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然割れたいわくつきの殺生石。
果たして起こるのは悲劇か……それとも……?
だれもが知っている九尾の狐だけれど、意外と知らないかもしれないあれこれ。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2022-03-13 07:00:00
3989文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:574pt
日本人としての記憶を持ったアリスが拾ったのは、日本から召喚された聖女様だった。
聖女様曰くこの世界は乙女ゲームで世界は危険な状態、世界を救うのはいいけど生活環境になじめない、取り巻きと恋に落ちたくないから城から逃げ出した。
お人好しのアリスは聖女様の事情に自ら巻き込まれていき、叱咤激励飴と鞭で聖女に仕事をさせつつ彼女の心の平安を守るのだった。恋愛成分は少しずつ増えていく、はず?
最終更新:2022-03-08 16:00:00
558365文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:11012pt 評価ポイント:5244pt
オリジナルの三題噺。(^ω^)
言葉遊びあり、下ネタあり、人情噺あり。
短編をシリーズにしていきたいのでよろしくお願いします。
最終更新:2022-03-07 20:00:00
2353文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神話の時代、帝の時代、貴族の時代、武士の時代・・・時は移ろい、常なるものはない。
いつの時代も愛憎劇や覇権争いが絶えることはなく、その時々で登場人物を変えながら群像劇が繰り広げられる。
悠久の歴史の中においては、誰もが物語の主人公になる可能性を秘めているのだ。
これは、神々と人々の歴史とロマンの物語。
平家物語編は、戦記物といわれる日本の古典をべースにした平家盛衰のストーリー。
平安時代末期、貴族の時代から武士の時代へと移り変わるターニングポイントにおいて、栄華を極めた平家
一門が滅亡するまでの人々の生き様を現代語で語り継ぎます。
【Tales from Land of the Rising Sun】
https://www.youtube.com/channel/UCLeWZ08f6HjH-Nzz5ruPviw
『日出ずる国の物語』の世界をより楽しんでいただくための解説動画をYouTubeの公式チャンネルで配信中です。
『日出ずる国の物語』英語版(英語字幕・日本語字幕付き)も動画配信中!
※この物語はフィクションです。物語の登場人物・団体や歴史的事柄は、実在のものや史実とは一切関係ありません。また、それらを誹謗中傷する意図はありません。創作の世界の出来事としてお楽しみください。
※あまり露骨、あるいは過激な表現にならないように配慮しますが、男女の営みや戦闘シーンなどにおける殺傷に関する描写もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 18:55:17
3728文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あの人が来る――。恬子(やすこ)は小野の雪深い地で、中将が来るのを待っていた。中将と恬子が出会ったのは、彼女が伊勢の斎宮だったとき。そのときから、彼の存在はかわらず恬子の心にある。しかし、この恋はかなえてはいけないもの――。互いに好き合いながら、恬子は彼の手を取れないでいた……。
※平安時代が舞台の恋物語です。
最終更新:2022-03-03 21:59:35
34159文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:730pt
龍は世界に五柱しかいなかった。そのうちの一柱である青龍こと水神辰麿は、人間の姿の時は東京都内の神社の神主で天文学部の大学生だった。青龍は最上位の神獣なので、日本国政府の内閣官房と、天照大神の重臣で地獄の最高権力者の美形鬼神の長官、野守に保護されていた。
龍は秘密主義で自分たちのことは語らない、龍の研究者でもある野守により、地球存亡に関わっているのでないかまで、解明されて龍学会でも定説となっていた。野守は龍が生命の起源に関わるのではないかと仮説を立て、官僚職の激務の傍ら妻の
胡蝶と共に研究していた。
突然、青龍が一億歳の誕生日に、日本人女性と結婚したいと言い出したのだった。お相手の小手毬は地頭も成績も優秀で、気が強い女子高生だった。薬学部目指して猛勉強!恋の行方と小手毬のキャリアはどうなるのか。
龍が動き出すとき、神々も動き出す。青龍に恋人が出来るのは、人類滅亡?地球存亡?
超法規的我満龍、青龍君のおかげで、現世も、天国も、地獄も、大騒ぎ。神様もどたばたです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:36:38
163909文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
実家に帰った大学生・月若虎太郎は、長年閉ざされていた座敷をあけてしまう。
そこには影に身を変える優雅な妖怪が住みついていた。
書家の末裔(字が下手)と、平安を生きた墨妖怪(ぽんこつ)
現代で出会った彼らは、降りかかる怪異を書の術で治めていく。やがてその筆は過去に穂をひたし、遠い因縁のつづきを書きはじめる。
ふしぎの影が文字になる、ひと夏の物語。
〔同時掲載先:カクヨム〕
最終更新:2022-02-21 18:11:17
113293文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:山咲 サトシ
ローファンタジー
連載
N2294HL
それは……。
神々が住うと言う、遥か東の果ての国の、遠い昔に忘れさられた物語……。
記憶を失っていた水無月アヤメは、下総の地で平将門と言う豪族に拾われる。
将門は、自分の娘の様に接してくれた。
そして、将門の娘である五月姫も姉妹の様に接してくれた。
広大な下総の大地で、何不十無く過ごすアヤメ。
このまま、永遠に続くと思っていた時間。
だが、一人の男との出逢いと共に、アヤメの運命が回り出す。
そして、迫り来る戦の風……。
新たなる破邪の剣の
舞姫伝説が、ここに始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 21:12:20
11161文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:あっぱれきつね
ローファンタジー
連載
N9035HL
猫達の住む世界の物語。屁こき猫になってしまった子猫が平安の地を目指して旅をします。
旅のなかでいろいろな出会いがあります。
最終更新:2022-02-08 16:35:20
761文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紫 はなな
ローファンタジー
完結済
N2790HH
彼女の衣裳の裾を目に入れた人間は、己れの愚かさに涙する。
そう言わしめた雷鳴の中宮は、帝の寵愛を一身にうけていた。
玉藻姫が、大陸から渡ってくるまでは──。
帝の寵愛を奪われ、さらには玉藻姫に見下ろされる宴の席で不治の病をまかれた中宮は、その死の床で故郷の滅亡を聞かされた。
病の発端は中宮にあり、その根源である国を燃やし尽くさねばならない。
そう言って玉藻姫が、帝をそそのかしたのだと。
そして中宮自身も療養にと放り込まれたあばら屋で、同じ火にまかれながら、短い生涯を閉
じた。
家臣たちだけでなく、故郷までまきこんだのだ、生まれかわれてもゴミ虫ていどだろうと思っていた中宮であったが、目が覚めるとまっしろなキツネ、ユキに転生していた。
生みの母、黄泉の神は疲れた顔をして言った。
玉藻姫の正体は、九尾の狐。彼女が皇后になってからというもの、嗜虐の限りを尽くし、黄泉は死者であふれ困っている。どうかお主の力で封じておくれ、と。
かくしてユキは、悪虐非道の玉藻姫と相対するその日のため。
お目付け役の見目麗しい少年コンと、その邸に棲む動物たちと暮らしながら、のんびりと生い育つのだった。
※前半ほのぼの。中盤からグロ注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 00:00:00
206127文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:206pt
ある日、突然両親を妖怪に殺された、少年は必死に逃げて鞍馬山へとたどり着く。そこで1人の少女を助けた。
同時にそこに現れた、天狗に強くなりたいと願う。
10年後、少年は成長し、光と名乗った。
そして光は守るべき者が現れた。
それは10年前に守った、あの人だった。
名をサクヤと名乗ったその人を襲う者は、10年前両親を殺したあの妖怪だった。
師匠が言うにはその妖怪は神格化された妖怪の中でも最強と言われ、人間の世界を陰で操り、裏で人間の歴史を作り、人間は絶対に
勝てないと言われていた。
世界中の人々はその妖怪を様々な名で呼び、日本では鬼神と呼ばれていた。
そして光は鬼神の血を飲んでいる。それによって光は超人的な力を持ったが同時に鬼神の血に苦しめられていた。
10年の時を経て再び現れた鬼神。
あの時は逃げることしか出来なったが、今、光はサクヤを守らねばならない。
平安の世が終わり、鎌倉の時代が始まり、妖怪の世界と人間の世界が織りなすこの世界で光は最強の鬼神と戦う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-03 21:38:04
126407文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:33:43
3713文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
推しが尊い。ストーリー全部良すぎてしんどい。
毎日そんなことばかりを考えているのは、平安時代の源氏物語オタク、菅原孝標女。
彼女の「推しごと」には、現代のオタクに通じるものがたくさん!
そこで彼女が書いた「更級日記」をベースに、1000年の時を経ても色褪せない推しへの愛と尊みを、菅原孝標女の一人称視点から書いてみました。
嗚呼、尊い……。
光源氏さままじ神……。
夕顔ちゃん可愛すぎ語彙溶ける……。
続きを読みたすぎて自作の薬師仏に祈りまくったり、久々に会えたお母さんよ
りも推しを摂取することを優先したり、なかなかパワフルなオタクである彼女。
そんな平安女子の推し語りを、ぜひお楽しみください。
短編にする予定でしたが、長くなったので前後編でお届けします。
※本作品は菅原孝標女「更級日記」の二次創作物です。原文と現代語訳を基に文章を作成しています。また、「更級日記」「源氏物語」共に授業で習った程度の知識しか無いので、誤った解釈等あればご指摘くださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 20:00:00
5234文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
昼寝が趣味の大納言家の総領姫、綾は母方の父 関白左大臣の陰謀によって東宮妃にさせられた。
後宮に入内したのはいいが、東宮の御渡りがないまますでに一か月が過ぎようとしていた。
東宮の母で関白左大臣の一の姫、弘徽殿女御からは三日と空けず呼ばれ、東宮の話をされるがどう答えていいのか迷う綾。
ひょんなことから出会った公達に脅され後宮の女房になった綾は、魑魅魍魎、陰謀渦巻く後宮でいつの間にかいろんな問題に関わることに。
最終更新:2022-01-31 10:00:56
189972文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:316pt
作:うたたね 恋夢
異世界[恋愛]
連載
N5253HF
通学途中の電車で寝ていたはずの私は、目を覚まし………………というか、起こされて目を開ければ、色とりどりの髪色を持つ生徒たちが過ごす教室に居た。目の前の教師の女性とも初めましてだし。
…って私の髪も桃色に染まってる!?
純日本人顔、平安時代に出生して入れば絶世の美女だったと親に言われ続けたこの顔に、そんな可愛らしい色が似あうわけないのに、何かの罰ゲームだろうか、それともどっきりか。
そう考えていた私は、鏡に映った自分を見る。
鏡を見れば、桃色のウル艶ばっちりのストレートヘ
アーに、同じ色合いの瞳、粉雪のように真っ白できめ細やかな肌に鼻筋の恐ろしく通った花、薄く小さめな可憐な唇…西洋のお人形さんのような見た目をした可愛すぎる美少女がそこに立っていた。
私が手を振ればその少女も同じように動く。
頬を引っ張れば、その少女も頬を引っ張って此方を凝視していた。
まあ、つまり、彼女=私ということで間違いないようだ。
彼女の顔には見覚えがあった。
何故こんなことになっているのか、それは全くと言っていい程見当がつかないが、これだけは言える。
どうやら私は、以前やっていて大分ドはまりした乙女ゲーム『|操り人形《マリオネット》と真実の愛』の世界の登場キャラクターとなってしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 21:00:00
1577文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は平安。都を守る結界がある者によって破られ、都の人々は鬼による被害を受ける。
そこに立ち上がったのは武勇に名を馳せる源頼光と、瞳に力を宿す渡辺綱ら四天王だった。しかし、四天王の見た目は皆年端もゆかぬ少年達だ。頼り無さそうなせいで、依頼人からがっかりされる事も。
だが彼らは体は小さくとも彼らは本気を出すと人が変わったり、人並み外れた頑丈さを持っていたりと侮れない。
彼らを待ち受けるのは、迫り来る恐ろしき鬼か、それとも主君に定められた過酷な戦いへの道か。
主従の絆を描く平安ファ
ンタジー。
「オレにできる事があれば、何でも命じてください」
※切断描写がありますので、念のためR15指定にしております。
※この作品は伝説を元にしたフィクションです。
この作品はエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:12:09
52433文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:さやけき月を愛でる君
異世界[恋愛]
完結済
N2603HL
太政大臣の娘・維月(いつき)は、東宮のもとに入内するものの、東宮からの御渡りはなく、帝の妃たちからは「月草の女御」などど言われ、侮られていた。
しかし、維月はそんなことはすべて承知だった。
元々、この婚姻は東宮にかけられた呪詛を解くための契約。自分は「仮初の妃」なのだと。
……東宮のお役に立てるのなら、命も懸ける。
そんな彼女の想いに気づき、惹かれていく東宮は……。
孤独な二人の再生物語。
最終更新:2022-01-29 13:11:14
29924文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:120pt
教師の優介は人気配信者に憧れる妹のキララとケンカでもみ合いとなり、ベランダから落ちてしまう。二人が目覚めたときには平安時代末期に転生していた。承認欲求の塊であるキララは転生してもバズることしか考えていない。優介はたった一人の家族を守るために歴史の知識を駆使していく。
最終更新:2022-01-26 11:00:00
289699文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:120pt
平安末期。人を人とも思わぬ男が二人。一人は「平家にあらずんば人にあらず」と放言した平時忠。もう一人は天下人に上り詰めた源頼朝。年齢も立場も生い立ちも違う二人の共通点はただ一つ、傲岸不遜の智者であり、流罪人であったこと。源平合戦では前線に立たなかった二人だが、裏では激しい駆け引きが行われていた。
最終更新:2022-01-23 19:00:00
39307文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
下級貴族が妻の作った夕食を食べた。しかしそれは妻の肉で作った料理であり、それを食べさせたのは妻に化けた何者かであった。下級貴族は検非違使に相談するが、妖怪変化の類はお門違いと追い返されたため、知り合いの陰陽師見習である宇佐美に相談する。宇佐美は「人に化けられる者はひとりしかいない」と言い、仇を討つことを約束する。
最終更新:2022-01-10 20:02:09
18771文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平安時代、姫を警護する頭の中将は回想する。
「あれは本当に筍だったのだろうか」と。
最終更新:2022-01-10 15:10:34
683文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
時は平安時代。風音(かざね)の姫君こと左大臣家の次女として風香は生まれた。が、彼女は風流ごとに関してはあまり才能がない。唯一、才能があるのは歌う事であった。
風香には何故か平成の時代に生きた史華という女性としての前世の記憶があった。その記憶を頼りに歌を口ずさむのが風香の楽しみだった。
三歳上の姉である香屋子も平成から令和の時代になって一カ月後までの記憶を持っていた。そんな香屋子を慕いつつも風香は日々を過ごしていた。そんな彼女に東宮様への入内--縁談が持ち上がる。周りが大騒ぎす
る中、冷めた目で見ていた風香だったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:02:14
83907文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:68pt
これは、とある平安貴族の女性の、ある日の日記。
『ひだまり童話館 第26回「ぱりぱりな話」』参加作品
最終更新:2021-12-31 07:00:00
950文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
剣術道場として江戸時代から有名な人を輩出している天音家。その裏は平安時代より退魔師として日本を守護している一族である。
23代目次期当主である天音龍弥は唐変木であり師範代見習いである神宮寺翔琉と学校へ登校することになるが、黒猫や花瓶が落ちるといった現象がおき、厄日と思っていた。そして下校中魔法陣が展開し、それに巻き込まれ異世界へと……。
最終更新:2021-12-27 19:04:32
11410文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安時代。主人公は元人間現鬼で陰陽術が使えるという不思議な少年黒種童子。ある日のこと黒種童子にある命令が下される。その命令によって黒種童子は人間のころを思い出し始める…いったい黒種童子は大切な人を守ることができるのか?そして彼の隠された過去とは?
本編完結済み
この作品はカクヨムでも投稿中!https://kakuyomu.jp/my/works/16816452221114405313
最終更新:2021-12-26 13:53:52
16051文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太古の神々によって創られたと云われる六神島大陸。幾度かの大きな戦乱の時代を経て、世界の大部分は永らく平安の刻を謳歌していた。
しかし、大陸の南に位置する砂漠の王国グロッシュから始まった異変は、やがて大陸全土を巻き込んでいく。
最終更新:2021-12-26 07:53:23
12662文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:ももんがー
ヒューマンドラマ
完結済
N7452HI
霊力のある世界。
都が平安京と呼ばれる都市に移って一年。
都作りに携わる青年が助けたのは、大きな亀。
亀が守っていた姫君の生命を助けた青年に、亀は言う。
「礼をする」「望みはないか?」
仕事の困りごとを相談したはずなのに、何故か亀の守る姫君との『夫婦ごっこ』を提案される。
夫婦として穏やかに暮らすうちに姫君に惹かれていく青年だが、姫君は余命わずか。しかも身分が違う。
最初は理解して気持ちを抑えていたが、ある日それが抑えられなくなりー。
お互いを『半身』と愛し合う二人の、出会っ
て別れるまでのお話です。
拙作『霊玉守護者顛末奇譚』と同じ世界の話です。
前作を読んでいなくてもわかるとは思います。
本編15話、番外編3話の、全18話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:00:00
78701文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は平安中期、中流貴族の子に生まれた藤原惟光が主、光源氏の無茶振りに応えつつも理不尽な貴族社会でのし上がる、社畜維光物語。
最終更新:2021-12-24 13:33:41
36375文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「戦の天才・源義経は、実は空気が読めない人だった……」
よくこういう風に言う、「歴史に詳しい人」がいます。
「義経 空気が読めない」で検索すると、ザックザクヒットします。
戦の天才かどうかは評価の分かれるところでしょうが、では「空気が読めない」は事実なのか?
自信満々に「実は」とか言う諸兄は、何を元にして「実は」と言っているのか?
今回はこれを検証します!
最終更新:2021-12-19 18:36:39
4654文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:242pt
平安時代末期から鎌倉時代初期を生きた歌人・西行の人生を描きながら芸術家の孤独をテーマにした作品です。紀伊国にある田仲荘の領主の長男に生まれた佐藤義清は、従兄弟の佐藤範康と共に上京し、北面の武士になる。そこで出会った平清盛や藤原頼長の影響、待賢門院璋子との恋、祖父である監物源清経から受け継いだ芸術家の血、そして親友・範康の死・・・それらが佐藤義清を西行という歌人に変えてゆく。
最終更新:2021-12-08 21:18:38
76762文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
平安武士にして鬼殺しとたたえられる渡辺綱が羅城門で出逢った鬼について語ります。
「あえて、【羅城門の鬼】でなく、【羅城門の女(ひと)】と呼びたい、それは艶やかなひとであったと、思われるのです。」
最終更新:2021-12-08 20:43:08
1223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村娘ゆきと幼馴染の絆、身分違いの方からの求愛の行く末は…
最終更新:2021-12-03 09:00:00
4103文字
会話率:34%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神様、妖怪、悪霊が未だしっかりと存在している現代。普通の人には見えないだけで、すぐ側に――。舞台は京都。ある日、神様の仕事を代行する“代行者”となった、十六歳高校一年生の花村タエ。一年前に亡くなった飼い犬のハナと一緒に、闇夜にはびこる妖怪達をぶった切ります! 強くなる為に地獄の鍛錬、鴉天狗とのガチ勝負で日々邁進!! 他の代行者と共闘したり、安倍晴明の末裔の恋の応援、忘れちゃいけねぇ自分の恋も! 魔界と近い古都京都。今夜も戦闘に恋に大忙し! 新章、平安時代編に突入しました。
※残酷な描写がありますが、あまりグロテスクな表現は致しません。作者が苦手です。
※神様、土地、歴史等に着想を得て創作していますので、実際にある建物や歴史上の人物の名前が出てきます。完全なフィクションですので、史実とは違う事をご容赦下さい。その土地を題材にした物語として楽しんでいただけると幸いです。
※145話では、性的表現があります。気になる方は、サラッと飛ばして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 13:25:42
986180文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:62pt
武田家。
戦国時代を彩る戦国屈指の最強の軍を率いて数多の強者どもと渡り歩いた戦国大名。平安末期には鎌倉幕府を開いた源 頼朝と台頭していた武家の棟梁であり次々と領土を広げたが政略に負け、一族の多くが粛清され一家臣にされた。更には室町幕府の足利氏の一介の一国の守護とされた。昔ではあるが天下に近かった武田家。室町後期になると昔のように次々と領土を広げ、天下を狙える大大名となったものの、時の天下人・織田信長により滅ぼされ儚く表舞台から消え去った……。
武田家を愛してやまない青年は
ある日突然、戦国時代へタイムスリップした。
これはよくある転生ものか?
はたまた、神隠しの類いなのだろうか?
いや、そんなのはどうでもいい。
とにかく武田家に天下を取らせる!
一人の青年が織りなす新たな日本の歴史が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:52:56
70245文字
会話率:47%
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総合ポイント:378pt 評価ポイント:174pt
笠間裕之先生公認 巨大ロボ×日本神話 異色のご当地ロボ小説 まさかのスピンオフ第2弾!!■■玻那華が助け出した彩雲らしき存在が未だ昏睡を続ける中、玻那華は突如として姿を消してしまう。新たに加わった仲間と共に九十九里沿岸防衛ラインを死守する稚雁及び小角姉妹にも思わぬ危難が襲い掛かる。なぜ罔象との闘いは相も変わらず続いているのか?独立しながらも巧みに連携を取っているかに見える敵の目的とは?神社本庁の不穏な企みは今回も健在。謎が謎を呼び日本全土に波紋を及ぼしながら時空さえも超越する
第2弾。物語はスピンオフからスピンアウトへ?!■■出来上がった部分から徐々にお見せしていく方針です。完成の見通し立ちません>< たくさん待っても大丈夫な人向け!■■この作品は「n4681ci」の二次創作です。作者より許可を頂いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:10:44
15302文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平安時代後期、藤原宗輔とその娘はその音楽の才能と虫を飼うという貴族らしからぬ趣味で有名であった。堤中納言物語『虫めづる姫君』のモデルとされる藤原宗輔父子をモデルとした小話です。
最終更新:2021-10-31 12:00:00
2824文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
コールセンターで働くわたし。
日々のクレーム対応にストレスはたまる一方。
心の平安につられて入ったのはスピリチュアルワークショップだった。
そこで出会った男とは果たして――――――。
ストレス社会でもしぶとく生きる一人の人間のほんの少しの期間を物語にしてみました。ご覧あそばせ!!
最終更新:2021-10-20 21:00:00
319文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
オタクにとってビッグイベントな冬の祭典の後、ネコを追っかけて壁サーエロ同人作家(女・25)は亡くなった。起きた時には平安時代だった。
平和に暮らせると思いきや色々あって男装して陰陽師!?しかも上司は鬼の安倍晴明!?
…てんやわんやで主人公が頑張る話。
最終更新:2021-10-12 07:52:33
1304文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
常陸国の高鈴山には変わり者の染手と白い獣が住んでいます。
彼らが住まう山の中腹には、白い衣が風によくなびいていますが、決してその衣を身にまとってはいけません。
この衣は月の羽衣とも、死者の死装束とも言われているのですから、ひとたび身にまとえばあなたは我をなくしてしまうことでしょう。
忘れたいものだけが参りなさい。
去りゆくものも歓迎しましょう。
高鈴山の白染めは、俗世に染まってしまった何もかもをまっさらにしてしまうので、そんな方々の餞としてはこれ以上ない格別なものとなるでしょ
う。
ですがそれは、先代より継承された未熟な染手が一人前となったら、のお話ですが―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 07:00:00
19619文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
時は平安、都にて。
徒然に筆を取り物語を綴る、女房ひとり。下人達から面白可笑しく聞いた話を取り敢えず書き記す。合間に摘むのは、唐菓子をいくつか。
書くと腹が空く気がする女房、高坏の上には膳所に命じて、日替わりで何かしら用意をしていた。
陸奥紙に、おろしたての筆。新しい穂先にたっぷりと浸した墨でさらさらと下書き。
最終更新:2021-09-19 22:42:50
3853文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:298pt
作:ハルノ_haruno
異世界[恋愛]
完結済
N2544HA
月が近い。
むせ返る草と土の匂いの中で目覚めると、知らない場所にいた。
見覚えのない場所で、着たことのない着物に身を包んだ私は、直衣姿の男と出会う。
いつか国語便覧で見た、絵巻物そのものの古典文学の世界。
それが私が目覚めた場所だった。
男の側仕えとして雇われた一方、徐々に想いを募らせてしまう。
好きになってはいけない人なのに……。
私の仕事は、彼が他の女のところへ出掛けていく準備を整えること。
甘くも切ない、和風純愛物語。
※R15指定を入れて
います。物語の進行上、少々艶っぽいシーンが出てくる予定です。
※物語に登場する和歌は自作です。( )内に訳をのせていますが、なにぶん素人ですので気になる点があればご連絡ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 00:31:19
88809文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:74pt
封じの姫
それは、日本に伝わる陰陽師と龍精。二つの守護勢力の内の一つ、【龍精】の姫。
風を纏い、悪しきクラを封じ込める力【封じ込めの力】を持つ少女。
黒の御子
それは、龍精と敵対する黒亜の長。すべてを闇に尽くし、千年前、暗闇の一日を作り上げた一人の少年。
すべてを黒で埋め、心を失った影。
千年の因縁は、時を経て、今、舞い戻る。
封じの姫 " "
黒の御子 " "
彼らは再び会いまみえ、再び、暗闇の一日を復活
させた。
だが、姫の力、そして、御子の心により、完全なる闇は消え去った。
とみえた。
再び現れる災厄
二人の同一人物
五年前の事件
すべて、重なり合い、模様を描く。
そう、まるで絡み合う龍の如く。
H29、11、26 あらすじ加筆・修正しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 23:35:19
188972文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
南多摩一帯に平安時代から勢力を持っていた豊島氏(としまし)と、扇谷上杉家の家宰・太田道灌(おおたどうかん)が争った『小机城の争い』を巡って、代々豊島氏の喇叭として暗躍していた多摩の忍者、いわゆる多摩忍(たまにん)の乱太郎と、のちに後北条氏に仕える『風魔』の祖となる女忍者・桔梗の物語。
最終更新:2021-09-10 20:39:13
4479文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平安の御代、恋の情趣と言えば聞こえはいいかも知れないけれど、傷付く人がいるのです。摂関家の姫たちは天皇や皇太子の側に侍るのが宿命とはいえ、良い行く末に恵まれるか解りません。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2021-09-04 06:00:00
3819文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
鎌倉時代。
平安時代までは主に貴族に需要のあったおしろいは、武士たちにも広まっていく。
化粧もまた、武士の身だしなみのひとつ。肌もまた相手をはかる基準。
特に浅黒い肌を持つ者の多いとある家では、おしろいが大切な地位を占めており……。
最終更新:2021-09-01 22:00:00
3223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:高嶺 あやな
ローファンタジー
連載
N2877HE
16歳になった高校一年生の皇真城。
毎年家で開かれる父親と二人きりのささやかな誕生日パーティーを楽しみに帰宅してみると、そこには知らない三人の男女が宴のテーブルを囲んでいた。
状況把握の出来ない真城に父は突然、覡朱貴という許嫁の存在を明かす。
真城はどうしても許嫁を解消したいが、そこには真城達の意思では解消出来ない平安王朝時代からのとんでもない神との契約があって!?
最終更新:2021-08-28 11:21:51
5508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女性にモテないことを悩む貴公子・栄充(ひでみつ)と、彼に仕える従者・塁則(かさのり)
二人の若者が繰り広げる、蛍の話題から発生したなんとも馬鹿馬鹿しい会話の結末は……。
最終更新:2021-08-24 22:40:46
3686文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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