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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1477 件
ある日、俺の後輩は一冊の本を持って俺の家にやってきた。彼が持ってきた本は平安時代に書かれたもの。近くの家の屋根裏で見つかったという。
「これを読んだら呪われるという」「違います」
その本の内容はこの地域に伝わる怪談と同じもの。一体何故、現代まで語り継がれてきたのか。さらに、後輩に聞かされた失踪事件の話。これらが一体どう絡んでくるのだろうか。
そしてその夜。雨が降り、雷が鳴っている中、俺はソレに出会った。
「ねえ、お兄ちゃん・・・」
最終更新:2010-08-07 17:00:00
7996文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「恋鬼」の番外編、本編では書ききれなかった亮澄と紫苑姫の日常です。
最終更新:2010-07-30 11:46:53
1102文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
平安京には、「五天宗」というものがあり。
その一つ「陰陽宗」に二人の若者がいた。
威神 陰夜と威神 陽天だ。
その二人が妖怪殺しに奮闘する姿。
今どの歴史書にも載っていない新たな歴史が切り開かれる!!
最終更新:2010-07-25 23:21:57
2554文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて権力の中枢にいた女性。その回想と警告。
最終更新:2010-07-03 01:31:40
631文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
霜月。賑々しく執り行われた、“豊明りの節会”。そこで、晴明とその友人が見たものとは。
意外な因縁とは。
最終更新:2010-06-29 19:49:43
13403文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
中学や高校で習った古文に平家物語はありませんでしたか?
よく『滅びの美学』と呼ばれる戦記物語。けれど、彼ら・彼女たちは滅びるために生きていたわけではありません。懸命に自分たちの場所で生きた人たち。今回は平家一門の傍流の少年、敦盛から見た都落ちのお話しです。
最終更新:2010-06-26 21:25:44
8435文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
友人の家に、頼みごとを携えて訪ねて来た彼は、そこで、不思議な体験をする。それは、幻か、それとも、・・・真実なのか。
最終更新:2010-06-25 23:11:00
3465文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
目が覚めたら知らない場所!?もののけ扱いされるわ睨まれるわ・・・どうすればいいのよ?
くーるびゅーてぃーなイケメンが保護者になってくれたけど、「女は家で大人しくしているものだ」だぁ?ふざけんなずっとじっとなんてしてたら身体が鈍っちまう!
キレると男勝りになってしまう少女と、顔と頭は良いが少女にたじたじしてしまう青年の、京を巻き込んでしまうかも?なドタバタラブコメ
最終更新:2010-06-07 23:32:27
1606文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
わが背子が来べき宵なりささがにの蜘蛛のふるまひかねて知るしも――『古今和歌集』、墨滅歌巻第十四。
最終更新:2010-05-30 19:39:11
928文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
行過ぎた寵愛の意味するものとは。
最終更新:2010-05-24 23:44:41
495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あの白い手が憎くて……鬼は今宵、雷鳴を轟かす。/都に起こった天変地異をモデルに。ファンタジー色強め。/「それで、おまえはそいつをどうしようというのだ」
最終更新:2010-05-02 07:53:36
2472文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は天長三(八二六)年。権勢を極めた藤原冬嗣の死とともに、権力は右大臣藤原緒嗣のもとに移った。
冬嗣の子藤原良房は嵯峨上皇の娘を妻に迎える厚遇を得ていたが、父冬嗣と対立していた緒嗣の権力下では冷遇され大学頭へと左遷される。だが、そこで大学生達の支持を集めることに成功した良房は、自らの権力基盤を若者と民衆の支持に置くことを決意し、緒嗣と対決することとした。皇太子正良親王の教育係に転身した良房は、それまで二〇〇年間誰もが疑うことなかった律令制への反旗を見せる。緒嗣ら高齢者の非
難を受けた良房であるが、法の盲点を突いて大規模な土地所有に乗り出し莫大な財産を築いて失業者の救済と地方の発展を呼びよせた。そんな中、淳和天皇は退位し正良親王が仁明天皇として即位する。
その頃国外では新羅の混迷が増し、日本への海賊襲来となっていた。国外対策を模索する緒嗣は新羅を通さぬ唐との折衝を目指して遣唐使の派遣に乗り出すが、遣唐使の派遣計画は国家財政の破綻を招き、経済対策に追われた緒嗣の政策は大インフレを呼び起こし、治安が急速に悪化した。良房はその対策に追われ国内の盗賊相手に武力を行使すると同時に遣唐使派遣の中止を主張するも、緒嗣は遣唐使派遣を強行に主張。出航した遣唐使船は全て遭難し百名以上の命が失われる。遣唐副使小野篁らは唐への派遣を拒否して下船し朝廷批判をした。残された遣唐使たちは命がけの航海で唐に渡り全ての船を失いながら帰国したが、緒嗣の企画した唐との折衝は確立されずに終わり、緒嗣の権力は怪しくなる。
追い詰められた緒嗣らはクーデターを企画。嵯峨上皇が病に伏した隙を狙い、配下の橘逸勢と伴健岑の二人に皇太子恒貞親王の拉致した上での決起を命じるが、これを見破った良房はクーデターを食い止め緒嗣を失脚させることに成功。承和一〇(八四三)年、緒嗣の死とともに日本の権力は藤原良房の手に渡った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-02 06:04:28
178115文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:46pt
切なさに潰れそうになりながら、誰かの名を呼んで目が覚めた-----
夢の終焉と同時に訪れた大規模地震に目を覚まさせられた桐生藍羅の日常は、この朝を境に大きく動き始める。
暮らす街で起きた殺人事件。眠りに落ちるたびに見る予知夢のようなもの。眠っているつもりで幽体離脱してしまっていた先で出会った美しい、鬼。
夏翔と名乗ったこの鬼との出会いによって藍羅は、遠い昔に栄え、そして平安のころ滅びた龍の一族の生まれ変わりと、生まれ変わった龍の一族を幌墓参とする鬼の一族との戦いに巻き
込まれていく。
龍の一族はなぜ滅びたのか。家族だと友人だと思っていた人たちと藍羅との隠された因縁とは。
そして夏翔は藍羅にとってどんな存在になっていくのか・・・・
現代を舞台にした、陰陽道の考え方を取り入れたファンタジーです。
是非ご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-10 04:42:25
6103文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「わたしは夢を見た……。」この国に、平安の都と呼ばれた場所があった時代。孤独を抱えた少女、桜は一人の少年と出会う。彼の名は、春。東宮(皇太子)として生まれた彼もまた孤独を抱えていた。二人は恋をし、もしも将来、互いが孤独であり続けたとき、共に生きようと誓い合う。
幼い日の恋と約束、そして待ち受ける争乱。架空の平安時代を舞台とした、切ない恋愛小説です。
最終更新:2010-03-23 00:30:43
181135文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:88pt
今からさかのぼる事1000年以上前の話……。
時は平安時代。
安倍益材は1人の子宝を授かった。
しかし益材は生まれた赤ん坊を見て、絶望する。
何故ならその赤ん坊は女の子だったからだ。
益材は前世からの因縁なのか、子宝に恵まれなかった。
だが、世継ぎがいなければ安倍家の家系は廃れてしまう。
だからこそ、彼は世継ぎにできる男の子が生まれる事を強く望んでいたのだ。
益材は考えあぐねた末、ある決意をする。
この赤ん坊を男として、自分の世継ぎとして育てる事を。
この赤ん坊こ
そが、後の陰陽師・安倍晴明である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-07 08:18:58
337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
人間による[もののけ]狩りが、拡大してゆく。
狩り人を追い払った狸の[もののけ]は、今一度、生きる為に刃を抜いた。
最終更新:2010-02-18 20:03:31
2134文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
平安と称される御世‥‥‥中納言の父を持つ三郎太は寝殿に呼ばれる。
そこで父の命令で友達になった少女は、隣家である内大臣家の三の姫だった。男の子として、彼女と友達になれ‥‥‥そんな無理な命令に、自分の先行きを冷淡に見つめていた三郎太は、この先ずっと深窓の姫君として屋敷の内に閉じ込められるだろう彼女のことを思い、せめていい思い出を作ってあげようと手を差しのばす。
舞台は平行世界の平安時代中期。遠い親戚にあたる少年と少女の物語。(完結)
【月の都シリーズ】
最終更新:2010-02-17 22:13:28
73881文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:393pt 評価ポイント:233pt
平安の京で起きている猟奇殺人事件。
夜道を歩く男が出会った犯人の正体とは……?
最終更新:2010-02-16 19:07:53
2016文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦国時代・・・あるいは平安時代末期・・・マァその辺はファンタジーなので・・・とある国の殿様は娘が自分に惚れてしまって嫁に行きたがらないと悩んでいる・・・娘と言っても義理の娘なのだが。
しかし、実際には娘が親離れしてないのではなく、親が娘離れしてないのだ。娘を嫁にやりたくない殿さま、色々悩んだり悩まされたりしたあげく、ようやく自分に切りをつけるまでの物語。
キーワード:
最終更新:2010-01-24 09:58:58
6766文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は平安。
藤原孝仁は陰陽寮の役人。貴族連中の機嫌をとりつつ日夜仕事に明け暮れる。
最終更新:2010-01-22 21:16:53
5612文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:45pt
平安の世。天下無双の美女と名高い二条の三の姫は、日々自分磨きに精を出し、噂を操作しては己の評判を高めていた。少しでも良い殿方を夫に、という希望を口にしながら、その本心は…。
最終更新:2010-01-10 19:48:35
5636文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は平安、都のある山城からは離れた飛騨の深山に人目を忍ぶ邸宅があった。これは寝殿造りに住まう一人の人間と美しき化生どもの夜伽の物語。
最終更新:2009-12-31 09:27:45
46788文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
嵯峨天皇の絶大な信頼を得て若くして権力を掴んだ冬嗣(ふゆつぐ)は、勢力を伸ばそうとたくらむ葛野麻呂(かどのまろ)や緒嗣(おつぐ)といったライバルと宮中で冬嗣と対立する中、他者の上に冷酷な存在として君臨する。だが、権力を掴んだ冬嗣の前に立ちはだかっていたのは日本史上最悪と言われる飢饉だった。その上、以前より続いてきた出挙を軸とする経済はバブル崩壊を迎えて破産者が相次ぎ、日本全国で失業者と餓死者が続出して税収がなくなり、田畑は捨てられ、都には生活を失った人があふれるようになった
。冬嗣は貧困を無くそうと借金の税率を引き下げ、生活に困った国民にコメを分配するも貧困はかえって悪化する。
飢饉は国境の外でも発生し、東北地方の蝦夷が日本人の集落への侵略を開始。頼りとする勇将坂上田村麻呂も病に倒れて命を落とし、侵略を跳ね返すための負担が国庫を悪化させる。戦乱は国内の日本人と蝦夷との民族対立も呼び、各地で扮装が勃発する。それでも、苦しみながらも日本軍は蝦夷を追い詰め、三八年間続いてきた蝦夷との戦いを、本州統一という最高の形で終えることとなった。
しかし、平和は訪れなかった。本州統一直後に海の向こうから新羅が襲来する。対馬は蹂躙され九州に軍勢が押し寄せるが、国家をかけた戦いは日本の完勝に終わり、新羅軍は無条件降伏した。戦勝も状況の改善にはつながらず、一方で、財政危機は役人と貴族の腐敗を招いた。国庫からはコメが尽き、金銭に経済の主軸を移させるがそれがかえって大インフレを巻き起こす結果となる。持つ者と持たざる者との格差が拡大し、貧困はいっそう悪化して国に救いを求める人が増えるが、冬嗣にはその全てに応えることはできなかった。冬嗣に頼れなくなった国民は国の力を借りず生きていこうとする。地方は次第に独自の権力を持ち、後の武士の誕生のきっかけとなった。
自然災害で日本各地は壊滅的なダメージを毎年のように受け続ける。嵯峨天皇はただ一度を除いて好景気を経験することのないまま責任をとって退位し、本人は拒絶するも弟の淳和天皇が即位した。冬嗣は人臣の最高位である左大臣へと上り詰め二人の息子を貴族としてデビューさせるが、淳和天皇は平城上皇と薬子の起こした反乱の関係者を赦すという名目で、冬嗣の権力のきっかけとなった反乱鎮圧と首謀者の殺害の出来事を批判した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:57:57
99478文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
平安時代中期、宮中は藤原家と学者派の二派が勢力争いを繰り広げていた。陽成天皇は親友藤原時平とともに民衆の苦しい暮らしを目の当たりにし、今の政治が誤っていると確信。学者派とともに律令に基づいた天皇親政を目指し、時平の父である太政大臣藤原基経を追放する。だが、基経抜きの学者派による政治は国中を混乱に導き、陽成天皇は精神的に追い詰められ、復帰した基経によって退位させられる。
父の威光を受けた時平は出世街道を歩みながら陽成上皇の帝位復帰を模索する。だが、新たな天皇となったのはかつ
て陽成天皇の臣下であった宇多天皇こと源定省。時平は陽成上皇を支援したため学者派の巣くう宮中で孤立するが、父基経に与えられた「阿衡」の文字を皮切りに宮中から学者派を追放することに成功する。
学者派を失った宇多天皇は新たな側近として菅原道真を抜擢する。だが、道真も陽成上皇支持を表明。これにより学者派は道真に深い怒りを見せるようになる。
基経の死により新政を始めようとした宇多天皇に新羅軍来襲の報が届く。時平は武士を九州に派遣し、道真は遣唐使として唐に出向き、新羅への軍事侵攻を要請しようとする。新羅が撤退したことで道真の唐行きは白紙となるが新羅との対立は続き、道真は最前線に立つため自分を九州に遣わすよう提言。また、国難に何もでずにいた宇多天皇は失意から退位を告げる。時平はその両方に猛反発するが、宇多天皇は退位した上に出家し、道真は辞表を出して九州へと出向き客死した。
ただ一人宮中に残った時平は財政再建と奴隷制廃止を進める。それは結果を出したが寺院勢力を敵に回し、道真の怨霊という噂が広まることとなる。
時平の三八歳での死は道真の呪いのせいとされ、道真の怨霊の噂が消えるのはそれから百年を要した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:39:46
95378文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:15pt
厨に置かれた瓶子に入った酒をつい飲んでしまったことがバレた仙太は家主にこっぴどく叱られてしまう。どうにかして調達してくるよう言われて都に飛び出した彼はある貴族の屋敷で同じ酒を見つけるが……。
最終更新:2009-11-01 21:38:58
2124文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
さてと、どの時代にも「天然」という最強の、「秀才」にも勝る種族が
存在する。貴族が謳歌したこの平安の世にも。
平安京に暮らす男の名は大根麻呂。天然な男である。
まあ、天然とはいえども、本人は「⑨」だと言うのだが。
最終更新:2009-10-30 22:47:47
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
異世界召喚ファンタジー。王道っぽいけど主人公はネガティブ思考。崖から落ちたはずなのに目が覚めたら森の中。元の世界にもどりたいとはあまり思わないけれど結局願いを叶えるための旅に出ることに。人を、信じてみませんか――――只今練り直しにつき更新ストップしています 申し訳ありません
最終更新:2009-10-12 19:04:35
21454文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
平安末期、鎮西八郎為朝という武将がいた。彼は、あまりにも乱暴者であったために、筑後へと追放された。
それから、二年、妻も得ていたって平穏な毎日を過ごしてきた為朝のもとへ肥前国より使者がやってきた。彼らは、大蛇を倒してほしいと依頼してくる。早速、肥前の松浦へと向かった為朝は、大蛇と遭遇する。
しかし、あまりの強さに為朝は、飼っていた狼を失い、幼き日よりともにいた家李さえも怪我を負わせてしまう。自信をくじかれた為朝であったが、妻の白縫や主従たちの励ましにより再起する。
そして、大
蛇を退治するべくして、生贄という策を練って、生贄になってくれるものがいるか御触れをだした。そこにやってきたのは、かつて後藤家の家臣だったものの娘。彼女はおのが家の再建のために自ら生贄になるのだという。やがて、為朝のさくと勇敢なる姫君や仲間たちのおかげでみごとに大蛇を退治するのであった。
その後、為朝は、大蛇から現れた水晶を手に琉球国へと旅立つのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-30 21:32:28
3616文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
尚子に残された道は二つ。父と愛する祖国のために心を捨てて生きるか。それとも、父や兄弟を捨てて愛する人と共に生きるか。
それは、自分らしく生きたいと願った二人の激しい恋の物語──。エロカッコイイ(?)平将門によるラブファンタジック将門記1(平安のロミオとジュリエット)
《※9/26加筆終了※》
最終更新:2009-09-26 14:40:24
144011文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:373pt 評価ポイント:99pt
深織は夢の中でどこか懐かしい笛の音を耳にする。早起きした深織は、窓から見えた季節はずれの桜を辿って、近くの屋敷を訪れた。平安時代のような風格が漂う屋敷から聴こえてきたのは、夢で聴いた笛の調べだった。
最終更新:2009-09-01 18:17:58
3571文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:15pt
身分や世路、定めまでもが違う人々の運命が交叉し複雑に絡み合ったとき、歴史は動きだす。渦巻く愛憎の行きつく先は・・・
最終更新:2009-08-29 16:20:00
132665文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
時空をこえて消えてしまった式子内親王の魂を取り戻すため、現代に舞い降りた十六歳の公家、藤原定家のぎこちない高校生活が始まる。なかなか抜けない御所言葉…お酒は飲めないし、着替えまで自分ではしなくてはならない…数々のカルチャーショックを乗り越えながら定家はついに内親王を見つけ出すことが出来るのか…なお平安時代の人々が話す台詞は御所言葉をもとにしたものであるが、この御所言葉というのは室町時代頃から話されたものであり一部の単語をのぞけば実際の平安貴族の会話で使われたとは考えられない。
最終更新:2009-08-29 00:18:41
2791文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
舞台はいまから1,000年以上前の平安京。そこには闇と光の混在するこの時代に生きた人々のたくさんの物語が埋まっている。これは狐の子と呼ばれた男と、見鬼の才を持った姫君の物語。
最終更新:2009-08-27 19:53:23
2886文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
時は平安時代。京の都から左遷された貴族の姫・水華はお山のお狐様と呼ばれる妖狐・山吹を期せずして救い、妖かしの掟に従い恩を返さなければならない彼に、水華は友になってくれと言い……。
最終更新:2009-08-24 22:37:39
77317文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:387pt 評価ポイント:237pt
時は平安、京のみやこ。良家の貴族・三条殿こと藤原匠(ふじわらのたくみ)、乗馬はダメだが弓は得意、蹴鞠大好き、公務は嫌い。所謂サボリ魔貴族の癖に、匠の周りには不思議なことがいっぱい。トレンドの発信地になるわ、怪奇の原因を作るわ……。彼と長い付き合いの陰陽師(ということになっている)加茂忠遠(かものただとお)は御神酒で誤魔化されてしまうのか?
最終更新:2009-08-14 17:35:17
85116文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
天変地異により崩壊しかけた世界。その大地を繋ぎとめ生き残ったのは、妖の血を引く陰陽師“千(チェン)”の一族だった。そして二度目の平安の世を迎えた日本。一族の末裔である“抱月(ほうげつ)”は、ある日赤い瞳の少女を助け出す。それが、すべての始まりだった。
最終更新:2009-07-24 22:13:34
49418文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
山奥に住み、平安を好む二人の山人。いつも通りの昼下がりであったはずなのに・・・。(この物語は柳田国男先生の「遠野物語」の三に着想を得させていただきました。)
最終更新:2009-06-20 13:44:33
2331文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
平安時代末期、奥州藤原氏が支配する日高見国は、同じ貿易立国を目指す平家との間に。海上利権をめぐるかけ引きが存在した。後白河法皇と源頼朝、藤原秀衡それぞれの思惑に翻弄される源義経主従。海上交易の視点から平安三国志を読み解く長編歴史小説。
最終更新:2009-06-10 17:36:55
79409文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
絶世の美女だと噂される「かぐや姫」と都で騒がれている少女は、実は、十人顔であまりパッとしない顔立ちで、特技は、剣術や槍術等といった変わり者(趣味は、幼なじみをいじめること)!ある時、帝との婚姻話が挙がってしまって………!?平安時代をベースに書いた恋愛物語です。
最終更新:2009-06-10 16:23:27
318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
史上最大の悪女、藤原薬子。薬子に魅了された後の平城天皇こと安殿親王。運命に引き裂かれながら愛さぬ者と結婚し、運命に逆らって愛する者と結ばれた二人に時代の波が押し寄せる。帝位に就いた安殿親王は薬子とともにする暮らしを手に入れるがその代わりに宮中で孤立するようになり、失意のうちに帝位を去る。だが、平城京に逃れた平城上皇と薬子はここで市民の支持を集め、京都に反旗を翻した。それは奈良時代の終わりを告げる惨劇の始まりだった。
最終更新:2009-05-31 16:55:02
42335文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:50pt
藤原長良は親友橘峰継の屋敷で一人の少年を助ける。緋色の髪に紫の瞳をもつ少年は人の姿を借りた赤龍で、何者かに力を半ば奪われていた。その真相を探るべく長良と峰継は動くが、赤龍をめぐり、さまざまな人の思惑が交錯する…。平安歴史ファンタジー。
最終更新:2009-04-05 23:48:23
81548文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
仁和三年(887)一月七日未明。上鳥羽は鴨川の舫に、一艘の小舟が着けられた。船を降りた青年は北へ、平安京を目指して歩き出す。土師季満が貧しい膳をかこい、菅原道説が使庁の甍を仰ぎ、泰佑が密議をこらす、平安京――たいらのみやこへ。
最終更新:2009-03-24 23:03:23
196930文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
姫君だけど姫君じゃないそんなお気軽な身分を楽しんでた芙蓉。なのに、突然本物の姫君のかわりに入内することに。政治も権力も興味ないってば!!そんな芙蓉の叫びもなかったことにされ、芙蓉の思ってもいなかった生活が始まる。
最終更新:2009-03-15 14:16:28
94461文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:360pt
高校2年生のサッカー部エース、片桐修平が突然迷い込んだ、過去でありながら歴史とは異なるおかしな世界。タカビーなお姫様に振りまわされ、イメージを崩壊させる歴史上の偉人変人に絡まれ、次々に垣間見える真実の歴史。それでもシュウは、めげずに家に帰る方法を探す。
最終更新:2009-02-16 20:05:11
74733文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
西暦三千五百一年一月一日(せいれきさんぜんごひゃくいちねんいちがついちにち)、文明の発達により日本は何一つ不自由なく暮らせる国となっていた。そんな国で暮らしていた一人の少年、海賀俊(かいがしゅん)は親友の恵崎葵(えざきあおい)の家に遊びに行くのだが、葵と一緒に見たテレビでは信じられない内容が放送された。それは「時代を西暦千年まで戻す」という計画の説明で……。
最終更新:2009-01-12 22:10:57
2256文字
会話率:35%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
伝説の九尾の狐の一人娘―蘭狐(らんこ)は山奥で母親譲りの美貌を持て余しながら過ごしていた。そして安倍晴明の孫――晴人(はるひと)と出会うことになる。これは主人公の蘭狐が晴人と平安で起きる事件を解決していくドタバタ恋愛ファンタジーです。ぜひ見てみてください!!
最終更新:2009-01-06 21:25:44
6563文字
会話率:36%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
芙蓉と東宮。二人っきりのらぶらぶなお正月。
最終更新:2009-01-01 15:07:39
667文字
会話率:17%
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総合ポイント:69pt 評価ポイント:43pt
左大臣家の姫君である芙蓉の従姉、三の君。三の君の思いとは………。とりかへばや姫君第十話くらいまで読んだあとに読んでいただくことをお勧めします。
最終更新:2008-10-25 16:17:44
1388文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は平安。狐族の集落には一匹の若い九尾がいた。これは終わりに向かう物語…。
最終更新:2008-07-28 22:26:06
1398文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は平安。妖怪がはびこり、乱世を極めていた。そして時は流れ、22世紀。資源の尽きた人類がとった道。『精霊と同盟』。そんな世に2人の男が時を超えてくる。2人が来た日本には再び妖怪が世を占めようとしていた……活躍する名は……《退魔士・紅連》
最終更新:2008-07-25 19:34:06
36968文字
会話率:30%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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