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検索結果:4973 件
崑崙山に棲む女仙、西王母に三つの条件を課された蒼頡は、条件の一つである『華胥の国』の秩序を再び取り戻すため、式神と共に行き方すらわからぬ仙界の地へ向かうこととなった。同時に、秀忠の赤子の魂が同じ華胥の地で囚われていることを知り、蒼頡達一向は家康の伝令によって駿府の城へ向かうこととなる。
するべきことは二つ。ひとつは、西王母が仙界の地の四方位に布陣したはずの四匹の聖獣の行方を探し出し、乱れつつある華胥の国を再び統治させること。そしてもうひとつは、この世に生まれてくるはずの秀忠の
赤子の魂を華胥の地から救い出し、母である静の腹の中の肉体に子の魂を戻すこと。
行方知れずとなった四匹の聖獣と、秀忠の和子の魂。乱れてしまった仙界の秩序。
一体何故このような不可思議な出来事が、平和であったはずの華胥の地で重なり起こってしまったのか。
最悪の事態を防ぐため、蒼頡と式神達の桃源の地での壮絶な激闘が、幕を開ける。
毎月18日更新予定。
※18日以外はランダムで更新する場合有。多忙により、基本的に月一回の更新予定です。
*こちらの小説は前作「蒼頡の言霊」の続編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:53:27
24357文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「お前、才能の欠片もねぇな……よし、クビ!」この日、武器職人『ルゥ』20歳は無職となった。それも10回目。因みにお財布の中身は2023マドカ……死ねる。そんな折、一人の少年と衝突的な出逢いを果たすルゥ。しかも少年の母はルゥの憧れであり目標でもある武器職人。いざ本人に会えて感激……のはずが、なんと女性は心の病を患って武器造りができない身体にーー!? その後、少年から衝撃の事実を告げられたルゥは自身の夢である〝国一番の武器職人〟となって女性を陥れた奴らに〝復讐〟することを密かに誓
う。更に女性曰く、ルゥには〝秘められしチカラ〟が眠っているらしく……。「キミが、ソンゴクウの武器だったらよかったのに……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:02:32
120250文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
レイはずっと心焦がれる夢を探していた。すると、どうしてだろう……気づけばニートになっていた!
“スキル”と呼ばれる先天能力が人の価値を決める能力至上主義の世界で、レイは他者に「一生に一度だけ願いを押し付けられる」と言うふざけたスキルを持っていた。およそ願いに制限はなし。お金持ちになりたい?人気者になりたい?スキルを使えば一瞬です。受験勉強なんて必要なし。就活も即内定。横恋慕だって強制純愛です。
でも、それは全部スキルのおかげ。自分自身のことをちゃんと見てくれる人はいない
。同じスキルの人がいたら、替えが効いてしまう。……それってなんだか寂しくない?
レイは人生をスキルに頼ることに疑問を覚えてからと言うもの、自身のスキルを”幸運”と偽り、他人の願いを叶えるためだけに使ってきた。
そんな彼の前に、ある日真っ白の天使が舞い降りてくる。
「来ないで」
マシロと名乗る少女の首元には、奴隷として扱われていた痕跡があった。靴も履いておらず、衣服もボロ布一枚だけ。けれど、世界を恨む様な昏い目をしながらも、好奇心に輝く宝石の様な彼女の瞳に、レイの心は初めて踊りだす。
――この子を幸せにしたい!
そんな想いにスキルが暴発してしまうけれど、何故だかマシロには効果なし?……って言うか、奴隷なのに何その尊大な態度!それに、その異常なスキルたちはどう言うこと!?
本来は一人につき一つだけ与えられるはずのスキル。それを六つも有する少女に戸惑いながらも、自信と夢を失ったダメ人間は、心に灯った感情の正体を知るためにマシロの逃亡生活を勝手に旅と変える。
途中で出逢った狼の魔人と大鷲の家族をお供に、問題児たちはスローペースで各地を漫遊。たまに伝説の魔獣に襲われたり、学者のモルモットにされかけたり、王国に指名手配されたりなんかするけれど、そんなことはお構いなし。レイは人の願いを叶えながら、自身の譲れないものを探し続ける。
そんな自分のことはダメダメだけど、他人のこととなると人一倍優しいレイは、無意識のうちに本能のままに生きてきた魔人や、致死スキルを持つ女の子たちを籠絡して、人知れず世界を救う!
……いいえ、そんなのは結果論です。彼らには関係ありません!
これは優柔不断で節操無しの男が女の子たちに外堀を埋められていき、人生に永久就職を強いられるまでの異世界ハーレムラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
114620文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
ある日突然、人類の目の前に生物の存在を超越した異形が現れる
彼ら異形の存在は、人類達に宣戦布告し、戦争を引き起こす
彼らは彼らの意思があって、母星を取り返す為に闘うのだった…
最終更新:2024-05-18 15:00:00
23937文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
勇者の双子の弟として生まれ魔法の才能に恵まれなかったアレンは自らを凡人と知りながらも魔王との戦争に参加していた。
事の始まりは魔王エイミー・ロゼットによる世界への宣戦布告。当時、誰もが嘲笑ったそれは魔物を従えるという権能を持って確かに世界を脅かした。 積み上がっていく屍の山、崩壊してくい街並み、そんな世界の終わりを前にアレンは無力な自分を呪っていた。
知人が、同僚が、上司が、一人また一人と消え最後には兄である勇者すら失い世界の終わりを見届けたアレンは魔王の座る玉座の
前で神物を取り込み自害する。だが、なんの偶然か死んだ筈のアレンは気が付くと『竜神クロノス』と共に八歳の頃まで時を遡っていた。
これは全てを失った男が神に師事し全てを取り戻す物語。
カクヨム様の方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:03:36
147817文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
冬夜の世界には突如、白い巨人が現れた。巨人は塩を撒き、世界を侵した。その世界で人間たちは争い、冬夜はすべてを失った。それでも一人で生きようとする冬夜だったが、気づけば飛行機の中にいて、いつの間にか異世界に転移していた。
異世界には天使と呼ばれる少女たちがいた。彼女たちは権能と呼ばれる異能を操る。
冬夜は元の世界を捨てて、四人の天使たちと新しい世界で生活を始める。
しかし天使たちは、自分たちの住む領域を巡り争う暴力的な存在だった。
今日もまた、天使たちはお互いの住む領
域を賭けて宣戦布告をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:12:24
142758文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
佐伯美澄は美容部員として働く厄年の33歳。
そのせいか会社が倒産し、実家に帰るはめに。そこでも美澄の厄年は発揮され、家に泥棒が入られるわ、父は骨折するわ、母は財布をなくすわ、弟は結婚破談になるわと悪いことずくめ。
そんな美澄に父親が言う「天狗様に相談する」と。
ひょんなことから天狗様の息子、太郎坊に見初められた美澄は、従業員も客もあやかしだらけの「天童ホテル」若女将として働くことになる。
一癖も二癖もある従業員に客たち。
そんな彼らとのただの厄年人間の美澄との
奮闘記―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:53:16
82135文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:にしの佐布里
ローファンタジー
連載
N0003IS
目が覚めたら神様でした───!?
ブラック企業に過重労働、お局いびりによる退職続きでキャリア形成に悩む社会人二年目の主人公・琴音。
酔いつぶれた翌朝起きてみたら、三百十一代目の天照大御神として祀りあげられていた!
『魂の縁族』を名乗る兄弟や可愛らしく賑やかしい巫女たち、そして一癖も二癖もある八百万の神々との高天原ライフが幕を開ける!
世界を揺るがす危機に琴音は神としてどう立ち向かうのか───。
『何者かになりたい』と願い人生を模索するみんなに読んで欲しい、心に火を灯す
作品です。
すべては、神のまにまに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:42:03
88565文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
両親の突然の死で、父の実家に連れてこられ、家を継ぐことになった僕。
夜、布団の中で泣いていると、天井の羽目板の木目が笑って話しかけてきた。
それは400年前に斬られた、御神木でできたこの家の守り神だった。
最終更新:2024-05-17 16:51:08
1653文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
2020/11/22
・1話~3話:サツキ自身の描写を加筆。その他修正。
---
村の幼馴染で組んだパーティ。SSランクまで上り詰めた冒険者の少年サツキは、女の子のような容姿にコンプレックスを抱いていた。それでも、サツキは仲間の僧侶に想いを告げる。
翌日、突然の解雇(パーティ追放)を言い渡された。
――おまえはパーティの秩序を乱す。
さらに、僧侶はすでに同じパーティの魔法使いに想いを寄せていた。自分はノンケだと言いつつサツキを襲う魔法使い。リーダーの剣士に炸裂する僧侶の
アイアンクロー。多すぎる肌色成分。謎の布切れ。謎の光。
口論の末、醜い人間関係に嫌気がさしたサツキは、自らパーティを去った。
いつかどえらい漢になってやる。もう女の子みたいだなんて言わせない。
よし、まずは手始めに魔王の首だ。
だが、そんなサツキに刺客と元同僚の魔の手が伸びる……はずだったが、おかしな連中ばかりが絡んできた。
裏切り。
幼馴染たちの隠された一面。
強敵、四騎士の目的とは。
王国の闇と魔王の正体。
猫、めっちゃ爪立てる。
様々な想いが入り混じるなか、巻き込まれ体質のサツキの旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:56:04
918598文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:122pt
作:フジキヒデキ
ローファンタジー
連載
N7379IW
異世界線。それは多くの宗教や作家たちが使い倒してきた「破滅」の世界。何度も何度も滅ぼされる彼らの姿を、安全圏からただ消費してきたのが、われわれだ──そう、彼らは言う。地球は滅びると何度もくりかえし、その世界に苦しむものたちを示しながら、みずからはのうのうと豊かさを享受している、おまえたちこそが代価を支払うべきだと。
彼らは強制徴収のために「侵食」を開始した、それが真実だとして、彼らを呼び寄せたものが身近にいる。おそろしい予断と伏線がばらまかれるなか、異世界線からもどったチュー
ヤは、複数の「やることリスト」を抱えながら、それをただ着実にこなしていくしかない。
青山、上野、月島、小岩……戦場は西から都心、さらに東へと拡大していく。
目黒区の柿の木坂高校で、救いを待つ知人たち。一方地元、杉並区の高円寺、阿佐ヶ谷、大久保あたりでも、やることはたくさんあった。日本橋、田園調布、小伝馬町、東京テレポート……ああ、それでもリストはまだ折り返しでしかないという……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 01:00:00
44841文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中2の山田太郎くんは、ばりばりの陰キャの
語尾が壊れ系男児(壊れ
なろう作家を夢見て日々いろんな作品を
パソコン部で見ていたが、ある日、後ろから
暴走するトラックにひかれて目の前が真っ暗に!
お約束といわんばかりに現れたギャルっぽい
白肌金髪の女神様にくじを引かせてもらって
「面白くなってきたわね」・・・と感想を貰う(壊れ
その興奮冷めやらぬまま勢いで異世界に飛んだ太郎君!
後先何も考えずに来ちゃったので、すでに半分心をおられつつも、
なんだか異世界に来たつかれからか、
ちょっと作品の設定を書いただけで布団を出し寝てしまう。
そして世界が壊れた(壊れ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:02:45
17529文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エッジの効いた(どういう意味だっけ?カッコ良さげなのでそのまま使う)短歌を書きたい。けど、書けない。
キーワード:
最終更新:2024-05-15 06:42:19
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
地球ではないどこか。そこでは人が乗り込む巨大ロボット兵器が運用されていた。
Armed Loader, Armed Walker, Armed Armor
この3種に分かれた兵器は登場後戦争を変えた。とりわけ主力となったのがArmed Loader(AL)と呼ばれるおおよそ15メートル前後の巨大人型操縦兵器であった。
陽暦1990年1月、国際会議にて超大国オースノーツ共和国が世界平和を名目にすべての国家を支配下に置くという横暴な声明を発表。それに反発した複数の国家が自由
同盟を結成、オースノーツとその連合国に宣戦布告を言い渡し、世界はオースノーツ連合、世界自由権利同盟、中立の3つの勢力に分かれた。
自由同盟の中心シェーゲンツァート帝国に住む18歳の青年リンド・オーセスはあるやむにやまれぬ事情から軍に志願。ALのパイロットとして戦争に身を投じることになる。
時々話の最後に人物やメカの情報を載せています。
タイトルは語呂の良さを優先しました。
他に二つ執筆しているので、最短で三日に一度の更新になります。
資料集作りました。少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n3825eu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:20:57
936227文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:170pt
現代日本から異世界に転生したら、魔王(の娘)でした。
みんなにチヤホヤされるお姫様ライフをおくるアリステルだったが、いずれ来る“破滅”を無視できなかった。
破滅の名は──『勇者』
この幸せな生活を守るため、アリステルは『勇者』を倒すことを決意する。
だけど、何もお城に引きこもって『勇者』がやってくるのをのんびり待っている必要なんてない。
むしろ、こっちからうってでればいい!
そうしてアリステルは圧倒的な魔法の力をひっさげて人間界へと乗り込む。
ところが出会った『勇者』たちは
想像していたのとはなんだか少し違っていた。
おまけにアリステルに色んな意味で興味津々。
はたしてアリステルは『勇者』を倒すことができるのか。
これは魔王(の娘)による『打倒!勇者』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:00:37
343080文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:74pt
現世で熱心に宗教を信仰していた主人公が
宗教幹部に騙され金を奪い取られ、命を絶つ。
そしてあの世で信仰していた神から身体を借り異世界で布教するだけの物語。
最終更新:2024-05-14 14:00:41
1726文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:布団から出られない
異世界[恋愛]
連載
N1378HT
異世界に転生したら女の子になってた!?しかも自分の住んでた村は燃やされて同い年の子供達は皆売り捌かれちゃった!俺は暗殺者の適正があるから生かされたけど……人なんて殺したくない!どうしよう……
暗殺者要素は最初だけです。プロローグ時点では登場してませんが、後々ハーレム勇者が登場して勇者パーティの一員になります。
俺はメス堕ちはしないからな!って感じの作品です
最終更新:2024-05-13 22:12:24
88653文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:320pt
高校生の中原祐一は、希死念慮であった。多くの知識や経験を通してこの世界で生きることに意味なんてものはないと考え、自死を常に頭の中において学生生活を送っていた。
そんなある日、三国咲希という学年のマドンナに公園で自殺未遂をしたところを見られ、介抱されたことをきっかけに親交を持つようになる。
最終更新:2024-05-13 21:50:47
2802文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同棲してから早数日。彼女は自分のベッドを差し置いて、毎晩添い寝を求めてくる。
けれどもそんな彼女が今日は一人で寝るという。
『平日の私、寝起き最悪だよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
夜中に起きて、お布団と仲良くするのが好きなんですよ。
話してる内容がちょっと危ういので、年齢指定させて戴いてます。
最終更新:2024-05-13 18:16:19
1099文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王堅おうかんは一身鋼鉄のような巨漢で、全身が刀槍不入の強靭な体躯を持つ男だ。そこに一人の男が現れ、洋銃を取り出して、挑発した。
最終更新:2024-05-13 18:00:00
409文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒメ「むかーしむかし、ある所に」
ヨル「唐突になにかはじまった!?」
ヒメ「おじいさんと、莉乃さんがおりました。おじいさんは布団で仰向けに。莉乃さんはおじいさんの股ぐらを――」
莉乃「なあああ――――っ! あたしを勝手を穢すなあああ――っ!」
冬葉「ねえねえ夜夏くん、莉乃ちゃんはまたぐら? になにをしようとしたんだろう。わかる? 夜夏くんは」
ヨル「え? ああ、まあ夫婦だし、全身マッサージでもしようとしたんじゃないか。股間節は血流が溜まりやすいし」
冬葉「なるほどー。夜夏くん
はくわしいね」
南雲「そうなんだぁ~。莉乃ちゃんはやさしいんだねぇ~」
莉乃「あれ? あたしのイメージよくなってね? あれ?」
ヒメ「ふふふ、さすがヨル。侮れんわ! 続く!」
ヨル「続かせねぇよ?」
屋敷の庭あるいは屋敷内で僕ら五人は毎日のようにいろんなことをして遊ぶ。つまんないことでも誰もが羨むことでも。でもそれは一人じゃ楽しくない。みんながいて、初めて成立するもの。さて、今日はなにをするのやら。これは僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記の続編である。
※キャラクター紹介は前作でやっているので、手間がかかると思いますがそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 15:07:05
150272文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
人類の生活圏全体の地表は、アスファルトに似た質感の濃い銀色で覆われていた。
遥か未来の地球で、人々は植物を人体に有害と断じ、拒絶していた。むろん、それには理由がある。また遥か昔、ある日突如として植物たちが毒素を出し始めたのだ。嘔吐。高熱。失明。脳の萎縮。あらゆる不調の原因が身の回りまた遠くの山々にある植物たちと気づくまで、多くの犠牲と怨嗟の声を生んだ。
ゆえにその原因が植物だと分かった時、当時の権力者たちは地表を覆い、閉じ込め、死滅させることを決定した。
地球温暖化が
原因だったのか、人類の好き勝手な振る舞いを自然は咎めたのか。木や雑草、花などの自然界で生きる植物たちが突然、人類に反旗を翻したその理由までは解明できず、人類は罪の意識を抱いたが、蓋をすることを選ぶしかなかった。
野菜など人工的に育てられたものは人体に害を及ぼすことはなかった。よって、それ以外の地表、人類の生活圏をコンクリートで覆いつくし、他の地域は薬剤の散布、兵器による焼却、また環境変動の後押しにより地球が海と荒野の惑星になった頃には、植物の本来の役割である酸素の放出、大気汚染物質の吸収などは発展を遂げた科学技術で補えた。尤も、植物を餌とする動物や昆虫の死滅は避けられなかったが。
恒久的な平和が齎され、各家庭には毎月まとめて配給食が届けられた。あくせく働かずとも一応は暮らせる豊かな生活により人々が心に余裕を取り戻すと、これまで嫌悪されてきた植物も人工物ではあるが町に色を添えるようになった。青い芝生に青い葉の木々。それらは文字通り青色だが、かつて自然界に存在した植物たちを忘れ、埃塗れの文献から再現した人々の勘違いではなく、あくまで意図的であった。
紫の桜。虹色の花。元にない色で蘇らせるそれらは人類が植物に勝利したことの証。支配の象徴であった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-13 11:00:00
6954文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三国志が大好きな主人公目が覚めたら…なんと三国志最強の武将
呂布の配下高順になっていた。呂布が主と気づいて詰んだと思ったが
死ぬなら老衰で死にたいと決めた。
何が何でも生き残ってやる!!
最終更新:2024-05-13 02:43:37
399868文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3576pt 評価ポイント:1878pt
ある夜のこと。新社会人となった男が職場から家に帰り、布団に入って目を閉じた。目を覚ますと、知らない川辺に立っている。その時、向こうから小舟がやってきた……
最終更新:2024-05-12 21:29:17
10390文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕はいつか、世界一の技師になってみせる」
そう宣言したのは幾年も前のこと。
その姿は今では見る影もなく、デルタ・グリステアは衣食住を共にしていた冒険者パーティから追い出されてしまう。
その冬の夜、路地裏で毛布に包まって自身の境遇を嘆いていると、彼に一人の少女が手を差し伸べた。
「私も似たようなものですから」
リナと名乗る不思議な少女。自称魔物学者の彼女は行くあてのないデルタに助手として自分と生活することを提案する。
暫し考え込んだ末、デルタはリナの手を取り、立ち上が
った。それが二人の、まだ見ぬ者の、果ては世界の運命を変えかねない事態へと展開していくとは考えもしなかった――
発明家に似た職業である技師が、同じく『一味違う』職業の者と活躍する物語が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:12:06
248316文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:ネオミャウ太
ヒューマンドラマ
短編
N3083JA
布団がフットンダよう
最終更新:2024-05-12 18:10:00
1303文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の境に人類は滅びかけた、
何故、我々が滅びかけたのか、それは自由奔放に生きた人類への神々の罰。
神々は人類を滅ぼすために『神罰』という化物を生み出し、人々を虐殺し始めた。それに追い打ちをかけるかのように毒の濃霧を全世界に散布させ、人類をさらに追い詰めた。
絶体絶命の最中、人類は希望を見つけ神々への報復をするために一致団結をし、身を守る術、『神罰』を倒す術を身に着け、濃霧への対抗策を見つけ、滅びへの道を食い止めたのであった
それから数十年後の世界
主人公である霙が、元神
様と名乗る男ヒオニと出会い
運命の歯車が回るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:00:00
171620文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この作品は『EgoiStars:RⅠ‐Prologue‐』の続編です
https://ncode.syosetu.com/n9505fy/
<その後のシリーズ>
■EgoiStars:RⅡ‐3379‐
https://ncode.syosetu.com/n2955hh/
■EgoiStars:RⅡ‐3380‐
https://ncode.syosetu.com/n5512ia/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これは数多
の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろした――
――79年後
星間連合帝国が崩壊に至った経緯を究明していた歴史学者トーマ・タケダ。
彼は帝国最後の皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの生涯を追う内に、
知られざる素顔を垣間見、徐々にその魅力に取りつかれていく……
――帝国暦3358年
皇子ダンジョウによる宰相ハーレイ=ケンノルガ・ルネモルンへの宣戦布告から1年
ダンジョウは彼の右腕であり姉代わりの天才シャイン=エレナ・ホーゲンの力もあって
レオンドラ星、カルキノス星の2惑星の協力と掌握に成功していた。
シャインの助言により彼は遂に帝星ラヴァナロスの両翼の一角、アイゴティヤ星に向けて進み始める。
ダンジョウの存在を危険視する宰相ハーレイはアイゴティヤ星知事クリフォード・ストラスに防衛指示を出すも、
副知事であるセドリック・ガンフォールは知事の地位を狙い暗躍し、
宰相ハーレイの長男であり何かを隠すキョウガ=ケンレン・ルネモルン
次男で帝国最大宗教の神栄教のコウサ=タレーケンシ・ルネモルン
がそれぞれの狙いを持って動き回っていた。
巨大な星間連合帝国
女性が主権の握るローズマリー共和国
世界中に数多くの信徒を持つ神栄教
社会の裏で蠢くマフィアや軍需企業
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ 第一部第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:00:00
70620文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
実体験とかお疲れブログとか書き溜める場所
最終更新:2024-05-12 00:15:17
7387文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
舞台は地球国家間戦争との宇宙戦争の最中にある国。
戦争の真っ只中でありながらごく普通の高校生、アキは平和に生活していた。
***
ある日、アキが学校から帰宅すると家族は傷一つ無い状態で亡くなっていた。
他人事だと思っていた異星人によってもたらされた不審な死。
アキは家と家族を失い、都市に居残ることも出来ず貧民街に流れ着く。財布を盗まれ、明日の事も見えなくなっていたところに1人の女性から声を掛けられる。
女性は国の施設の職員で、職員を探しているという。
衣食住が保
証され、高給を提示されたアキ。
更には「正しい死因以外で死ぬことはできない」という破格の特典を提示される。
アキは施設で働くことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:12:08
30447文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある夜。うとうとしかけていた男は慌てて布団を跳ね除け飛び起きた。
それも当然のこと。瞼の向こう側で淡く光が滞留しており大方、外の車のヘッドライトの光がカーテンの隙間から入ってきているのだろうと思い、苛立ちつつ目を開けた。しかし、その光の正体は……。
「か、神様……?」
そういう他ない、長い白髪に白く長い髭。白いローブのようなものを着ており、全身から淡い光を放っている。イメージした通りの神の姿がそこにあった。しかし……
「そうだが違う」
キーワード:
最終更新:2024-05-11 11:00:00
1566文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それぞれ、別の使命から始まった事象たちが、終わってみれば不思議と繋がり、一つの星座を描き出す事がある。
ある人はそれを奇跡と呼び、ある人はそれを偶然と呼んだ。
別のある人はそれを神の悪戯と思い、別のある人はそれを悪魔の囁きと思う。
同じものを見ていても、同じではないこの世界に生まれた
きまぐれで小さな物語の行先は、果たして奇跡か、偶然か?
誘うは神か、悪魔か?
◆ ◆ ◆
所属している文芸サークル『むちゃむちゃ海月味』のInstagramアカウントにて
不定期連載中の『きまぐれ!むちゃくらマガジン』に掲載された自作をこちらにまとめています。
むちゃむちゃ海月味とは!
「文章を書きたい」と思った会社員、大学職員、アニメ関係者が集まってできた文芸サークルです!
主に文学フリマ等で合同誌を頒布する活動をしております。
活動に関しては
Instagram(@muchamucha_kurageaji)
X(@mucha_kurage)
にて情報発信中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:34:05
3975文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
セレーネ教の司祭エドウィンは、人々の女神への願いを集め総本山へ持ち運ぶ請願者に選ばれる。
世界中を旅するため、護衛の女性レイラとともに旅立つ。
しかし初日からひったくりの子供に財布を盗まれたり、獣と人間の特性を持つ獣人の少女にまとわりつかれたりしながら、旅をするはめに。
とある街のセレーネ教の教会の司祭クリストファーはとても人柄がよく、教会も豪奢なものだった。圧倒されるエドウィンだったが、クリストファーには誰も知らない裏の顔があるようで…。
女神の請願を受け取るエドウィンが見
る世界とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:37:26
58821文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
お布団の世界に逃避する私
最終更新:2024-05-09 18:45:21
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公 ”太田零士”は気付くと真っ白な世界にいた
オロオロとしていると、突然声が聞こえてきた
「太田さん、残念ですがあなたは先程お亡くなりになりました」
なんともテンプレなスタートである。
が。
「あなたにはもう肉体が存在しません。 このまま、その御霊を清め、輪廻の中へ戻すことも出来ます。」
ん?
なんか思っているのと違うぞ。
「ただ、残念な事にあなたは、”地球”ではなく、ここ”イリステリア”に御霊が落ちてまいりました。その為、あなたは”イリス”の環に入ってしまいます。よ
ろしいですか?」
は?いりすてりあ?なんぞ?
「いやいや、お待ち下さい。何処ですか?それ。てか、落ちたとは?」
「・・・・ふぅ・・そこからですか・・」
なぜにため息??え?俺なんか悪いことでもしたの?いや、普通に家で布団で寝てたよね。
「はい」
は?なぜ返事が?
「あなたの今の状況で言葉が出せると?」
そう言われて見下ろすと・・な~~んにもない。
か・からだが・・・ない。
「先程、お伝えしましたよ。肉体は存在しないと」
万年平のブラック企業で30年、頑張って今日もサビ残やりきった。
なんとか自宅で布団に入ったつもりが気づくと全てが真っ白で・・・
ひょんなことから異世界で。
チート貰って今日も妄想ダダ漏れで。
ヒイコラせっせと頑張ります。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:10:00
852927文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1880pt 評価ポイント:1096pt
作:こふる/すずきこふる
異世界[恋愛]
連載
N2742IO
ひょんなことから魔法薬を盛られてしまい、誰にも自分の顔が認識できなくなってしまった少年、ルーク。友人達すらもその顔を思い出せず、特殊な面布がなければ同一人物だとすら思われない不気味さが噂の尾を引き、今では「素顔を見た者を不幸にする顔ナシ伯」と呼ばれる始末。
ある日、自分の顔を認識できる少女、トトとで会う。彼女は魔眼一家と呼ばれるラピスティア家の次女だが……彼女は魔眼を持たずに生まれてきた『一族のはぐれ者』だった。
最終更新:2024-05-09 05:00:00
145754文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:96pt
魔王を名乗る存在によって大陸の最北端にある小国が滅ぼされた。その後、魔王は世界へ宣戦布告をした。危機感を抱いた世界各国は強い者を選別し彼らに勇者の称号を与え、魔王討伐に向かわせる。しかし100年が経とうとする現在も戦いは続いていた。
ある日、メンバーがほぼ勇者という冒険者パーティは魔王討伐への旅に出ようとしていた。一人だけ勇者の称号を得ていなかったジークは足手まといになるからと自らパーティを抜けた。
一人となり喪失感に包まれたジークは町の公園の池をボーっと覗き込んでると
奥底から少女が浮かんでくるのを見つける。
少女の正体は日本から来た異世界人だった。助けた少女から貰った丸い物体を食べ謎の力を得たジークは魔王を倒して英雄になることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 03:20:00
59966文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【双葉社Mノベルスf様より、2/13頃発売予定!】
美人で魔法の才能がある妹と違い、平凡で無能なエルマ。
父からも妹からも役立たずと疎まれ、いじめられ続けてきた。
ある日彼女は、顔を布で隠している男と出会う。
彼はその美貌を目にした相手の正気を奪ってしまう、“魔性”と恐れられている騎士だった。
うっかり素顔を見てしまったエルマだが、惑わされない。
そんな彼女に興味を抱いた男は、何かと理由をつけては会いに来るようになり、不遇を知ると強引に家から連れ出してしまう。
最初は
戸惑うばかりだったエルマも、彼の優しさに惹かれていく。
一方、安全な場所で幸せに暮らしているうち、エルマは徐々に封じられていた記憶を取り戻す。
彼女をいじめていた家族には、何か秘密があるようで――。
不当に虐げられていた娘が、美貌の公爵騎士様に見出されて幸せになる、超王道シンデレララブストーリー。
※魔法のiらんど転載中。
※番外編更新により必須キーワードを追加しました。
※本編(第一部)は完結済。1/31~続編(第二部)連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:20:45
680495文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:134132pt 評価ポイント:72206pt
1999年9月、当時高校生だった西岡善行の放課後の定番は、近所の個室ビデオ店へ行く事だった。個室と言っても、板1枚で区切られた半個室だけど。その半個室は畳1枚分の広さがあり、畳の上にテレビ台と、14インチでビデオデッキ一体型のアナログ・テレビ受像機が載っており、他には座布団1枚とヘッドホン1つ、小さなゴミ箱が1つ有るだけ。個室内は飲食禁止かつ禁煙。個室へは、VHSビデオを1本貸してもらってから入る。利用料金は1回につきビデオ1本と個室利用1時間で300円。
ビデオテープの中に
は、市販のVHSビデオテープにタビングされて流通しているビデオもあり、西岡はいつもそういうビデオを借りていた。たまに、一般的なレンタルビデオのアニメや音楽なども借りていたけれど。
この物語は、西岡が視聴していたビデオの事とかをレビューする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 13:53:21
9277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:モーニングあんこ
ローファンタジー
連載
N6362IV
不破派欲汚は就職氷河期でも最も冷え込んだ、199X年。バブルが弾けて数年後の日本。仕事を選べる環境では無くなり最低でも大学を出なければ大手に就職さえできないそんな時代。やっと手に入れた自分が望みに臨んだ企業からの内定獲得。しかし、内定を受けて数日後体に異変が起きる。布団から出れなくなり翌日救急車を呼ぶも「元気そうじゃん。酔っぱらってるくらいで救急車呼んだらダメだよ笑」と言われ切られる。誰にも頼れずそのまま衰弱。数日後、連絡が無いことから両親がアパートに来て発覚。両親の運転す
る車に乗せられ病院へ行きそのまま入院。両親は、訴えようとするが止める。
欲汚「そんな生ぬるいことをしても奴らは懲りないよ」
そこで立ち上げたのが、魔王株式会社。
病院で完治するまでに、数年かかると言われたことでさらに気を病み覚醒する。魔王に。
現世において魔王というのはファンタジーの世界という虚構の空間にしか存在しない。しかし、夢に見た企業内定を断らなくてはいけないことになり、苦しみ悲しみをひとりで抱え戦った。その結果、体に異変が生じ寝込み助けを呼ぼうと救急に電話したら軽くあしらわれた。ここで、一切の悲しみ苦しさから解放され気を失う。両親の助けにより病院に運び込まれ意識を取り戻すも医師からは完治に数年かかると言われ若い20代を謳歌することなく静かに余生を暮らすことを勧告された。その時に、体の奥底から出てくる不快ななにかがこみ上げる。
気づけば、起業していた。社名が、魔王株式会社。そう。CEOは不破派欲汚。ぼくだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 04:20:37
25162文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺は湯原宏と言う大学生だ。
麻布十番にある伯父が経営する喫茶|梟《ふくろう》でバイトをしていて、日頃は大学に通い平凡に暮らしていた。
ここまでは、そこら辺にいる普通の大学生と変わりがない。
この喫茶店には名物占い師がいて名をリリィと言う。
ある日突然現れ、ここに住み着き、あっという間に人気占い師になってしまった。
リリィが来てから俺の日々は著しく変化し、多忙な上に異常な事態に出くわす様になった。
そんな変わってしまった日常を語ろうと思う。
最終更新:2024-05-08 00:00:00
30127文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何処にでもいるごく普通の高校生、沖田吹雪は母親の顔を知らない。ある時、祖父の倉庫を整理していたら不思議な光に包まれる。彼は目が覚めるとそこは恋姫の世界!?しかも沖田はあの呂布こと恋の息子だった!?
これは外史に降り立った三国無双と呼ばれた武将の血を引く一人の少年の物語である。
以前書いた、同タイトルの作品の改訂版です。何度も書こうと考えましたが、革命を見て、内部を所々修正しながら再投稿することにしました。勝手とは思いますが、もしよければお付き合いください。登場人物も
旧作に比べて若干変わっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:01:47
100039文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
『僕が知っている異世界転移パターンの一つとして、「布団から出たら異世界の草原にいた」というものがある。
つまり、布団をめくり上げればそこは異世界。チート、チョロイン、人生に勝利。となるかもしれない。』
異世界に行くことを願う、とある男子高校生の1日です。
最終更新:2024-05-07 16:00:00
11159文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
西暦2051年、現代世界では国家間の問題が深刻化していた。日本は深刻化した世界で問題を解決に尽力していたが、他国からの宣戦布告を告げられた。その国は、北朝鮮、韓国、中国、ロシア、アメリカ合衆国である。日本は降伏しようとした。その時に異世界から王国が現れた。その王国の名前はカルデラ王国
最終更新:2024-05-07 10:00:00
196203文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
”私”は大学を辞めた。理由は何かが違うなと思ったから。
けれど、大学を辞めた私の心にはぽっかりと大きな穴があいてしまった。
心の穴は私から生きた心地を吸い取っているみたいで、私は生きた心地を取り戻す為にも心の穴を埋めることにした。
その方法は散歩。ただそれだけ。
私は引きこもる日常の傍で様々な場所を見て、様々なものに触れ、少しずつだけれど心の穴を埋めていく。
これは、そんな私が心の穴を埋めきって生きた心地を取り戻すまでのお話。
目もくれなかった幸せに気がつくまでのお話。
後になって振り返ってみれば、実に馬鹿らしい事で悩んでいた様だと気づかされた。
実にくだらない事で救われていたのだとため息が溢れた。
そんな私の人生だけれど、それでも私の過ごしたあの日々は私にとって確かに必要だったものだ。
楽園の姿を知らない私にとっては、確かに。
__________
本作は文学フリマで定期的に販売する予定の連載作品です。
基本的に短話完結でオムニバス形式に物語が展開されます。
それがある程度貯まると、書き下ろしのお話を含めて文学フリマで販売しますので、よかったらお手にとってください。
2020年1月19日の京都文学フリマにて配布いたしましたフリーペーパーに
お試し作品と称して載せていた作品となります。
その際には本作のストーリー「コンビニ」を掲載しました。
同フリーペーパーでは本作のタイトルを『楽園の形を知らない』としていましたが、小説家になろう及びノベルアップ+で連載するに合わせて、『楽園の姿を知らない』へと改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:34:08
49015文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
死んだ記憶はないけれども。異世界転生をした日本人の「わたし」の記憶と知識を持っているブラングウェインは。異世界ログレスで七歳の時に神殿で下された神託で巫術師。シャーマンをしている。
巫術師はこの異世界ログレスではなりたくない仕事ワースト第一位。でもそんな不人気職な巫術師だけど。日本人の「わたし」が若かりし頃に拗らせた中二病の知識が役に立ち。ブラングウェインは周囲から白き手のブラングウェインと呼ばれる腕利きの巫術師になっていた。
そんなブラングウェインにはやはり七歳の時に神
託で勇者であると告げられたアーサーという名の幼馴染みが居る。
大陸の果てに居る五百年前に七つの国を滅ぼし。多くの種族を根絶やしにしたという無貌の魔王を退治する為に旅をしている幼馴染みを故郷の村から応援していたブラングウェインには不幸体質なパラメデスという友人が居た。
口から上を面布で覆い隠し。外套のフードを目深に被った怪しい出で立ちをしているけれど誰よりも優しい気性のパラメデスが誰もが恐れる無貌の魔王であることをブラングウェインが知ったとき。物語が大きく動き出す。
「ブラン、ブラングウェイン。小さき我が友よ。私は貴女と共に生きて貴女と共に死にたい。どうか私に掛けられた不老不死の呪いを解いて欲しい。他ならぬ貴女が。」
これは不老不死の呪いを掛けられてしまった心優しい貌の無い王さまと。その呪いを解こうと奮闘した巫術師。シャーマンの女の子の物語。
この感情は友情?それとも愛情───?
要約すると。
でっかわいい魔王さまと天然田舎娘がお互いにでっかい矢印を向けながら無自覚に溺愛しあう話です。
この作品はpixivにも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:36:46
120069文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
雨なんて降っていないのに、いやたとえ雨の日でも濡れる心配はない場所なのに、きっちり頭までフードを被ったレインコート姿で、彼女はビラを配っているという。
そのビラに書かれているのは……。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-06 13:30:00
1015文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
超不況の暗い世相の21世紀末を生きる女性が日記を書いている……という形式の連作小説です。タイトルの「暗い」は時代です。主人公ではありません。念のため。全体として大きな流れはありますが、各章1つの話としてもお読みいただけると思います。
未来の日付と曜日の関係がつかめなかったので、そこは適当。違ってたらご容赦。コロナ禍なんて予想せず書き始めたので、今のほうが暗いと思われたら、それもご容赦。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘(http://otherword22.g2.x
rea.com/)で連載中の作品で、コミケでも頒布しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:25:57
154721文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:20年・ハード羊羹
ハイファンタジー
連載
N5128GO
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女
”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:04:23
1485481文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:670pt
双子の兄弟のトーランドとリューガルド。二人で一人前の吟遊詩人が、ある事件に巻き込まれる事をきっかけにロックを布教していく話です。
最終更新:2024-05-05 18:38:56
193359文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
検索結果:4973 件