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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:366 件
三人組は近道のため山道をすすんでいた
キーワード:
最終更新:2015-07-30 03:54:39
1402文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
田舎の貧乏騎士の家系にある女騎士ユサンは王国の行政の集権化に際し、国への召集を受ける。都会での貴族の出の騎士たちの生活は優雅な物でそれに対し言いようのない屈辱を感じるユサン。国での生活は他の出自の卑しい騎士たち同じように質素なものとなるはずであったが、スリに会い父の形見の剣を残し無一文となっていしまった。しかたなしに出稼ぎの兵隊用の無料の宿舎で生活することとなったが、他の者とのそりが合わずに二度も決闘まがいの殺し合いをしてしまう。二度目の決闘で見事逆転勝利したのを元大貴族の
現兵士長コーマックに見つかったことで彼女は彼に脅されてクッタリアの町を襲う猛獣の第討伐隊兼派遣隊の救出の人員に加えられてしまう。
クッタリアでは派遣部隊で若い兵士と軍事教練として赴任した兵士ローバスが町と共に壊滅の危機にあった。初日に危機を察知し王国への救援を要請するも、使者として遣わした兵士ジャーンは山道の途中で襲われ、命からがら王国に辿り着くもコーマックへとそのことが伝わった時には既に一カ月近くが経過した後であった。
※アルファポリス様の方でも登録しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 00:26:12
122736文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
D県のK山にある禅寺に、黒手寺という寺がある。長く険しい山道を進むと、唐突にある大きくて立派な山門が印象的な禅寺だが、この寺には、他の禅寺にはない特徴が有った。修行している僧の、鼻がないのだ。フリージャーナリストである私は、修行僧に身をやつして、黒手寺へと潜入するが、そこで『裏鼻様』なるものの話を聞く。
禅寺を舞台としたクリーチャー系ホラー!
最終更新:2015-07-16 02:00:00
5473文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夜の山道で、「僕」はもう動かない「彼女」に出会った。
最終更新:2015-07-03 21:00:02
9116文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
葉山道子は苦手な男子に告白されて今日も胃が痛い。
最終更新:2015-06-28 14:28:11
1369文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
(2015/05/15 改稿)
累計アクセス 100,000人、UA 16,000人、ブックマーク 200人。アクセスが100,000人の大台に乗り、感無量です。
作品を読んでいただきどうもありがとうございます。評価もじわじわ頂いており、作者として嬉しい限りです。
《あらすじ》
主人公は、信越地方の地元大学の工学部に在籍するいわゆるマニア系理系男子。年末のある日、東京晴海界隈で開催される某祭典に向かうべく愛車で出発するものの、迷いこんだ山道で災害に巻き込まれ、訳もわからず異
世界に飛ばされてしまい…。
とりあえず、興味の赴くままに異世界スローライフを堪能する、そんなお話。テンプレートな異世界と思いきや、主人公の想像の斜め上をいくカオスな世界。魔獣(生活臭漂ってる)いた!ドワーフと竜人が鍛冶場にいた! そして残念系ドラゴンいた!
中世みたいな世界を予想してた…なのになにゆえ奇妙なところばかり近代化がされてるの?
『でも、まいっか!(便利だし)』
今日も主人公はマイペース。掘り出した鉱石を酸のプールにぶっこんでます。
※主人公チート度は低め…? 低め… ところがどっこい。
追記:
不定期更新のため、投稿の間隔が一定ではありません。作者としては心苦しいですが、よろしくお願いします。
※誤字・脱字等ありましたら、報告よろしくお願いします。感想等もお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 15:38:43
106387文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:807pt 評価ポイント:209pt
社会を捨てて浪々と旅をする葉一は、愛媛のとある山道で路頭に迷っていた。ヒッチハイクをすると、黒いジープが路肩に止まった。
知的な常識人に拾われた葉一は男の別荘に招かれるが、そこでは裸体の自然主義者たちの饗宴が繰り広げられていた…。
運命から自然主義達の生活に彷徨する葉一は、次第にかれらの思想に触発され、超人的な歓喜に目覚る。
規制の社会を捨て、人工を憎み、衣服を捨てて生活する彼らの暮らしを、とても書きにくいスマホで書いた意欲作。(*`・ω・*)ゞ
最終更新:2015-05-13 15:11:38
17150文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
こんなタイトルですが、登山の指南書などではありません。小説です。
晩夏から初秋の話。
最終更新:2015-03-23 18:08:16
15468文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
達也が運転席。恵が助手席。そして『私』が後部座席。その位置取りで、車は細い山道を進む。達也曰く、その山道は『出る』らしいのだが……?
最終更新:2015-03-19 14:05:10
2591文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
四国石鎚山の表参道登山道。二の鎖小屋で若い女性の遺体が発見された。短大の登山サークル代表、明美の行動との絡み。愛媛県警の捜査は混乱を来たす。
最終更新:2015-02-18 17:31:46
11094文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
山道を通行中に事故にあった、主人公、辻美琴
目が覚めたところにいたのは…鬼だった。
「ようこそ。|天原《あまのはら》へ。神隠しにあった人間よ。」
天原での奇妙な生活のお話。
ざっくりいうと、和風トリップものです。
自サイトにて掲載済を修正して投稿。
今後はこちらで連載予定。
最終更新:2015-01-14 21:56:34
7491文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
【おばりよん】
夜、山道を歩いていると「ばろんばろん(おぶれおぶれ)」と声がする。「ばりたければばれろ(おぶさりたければおぶされ)」と言うと、背中に何かがおぶさるという。それは大きさに見会わぬ重さで、振り払おうにもがっしり張り付いて離れない。仕方なく家までおぶって行くと、背中のものは黄金に変わっているという。
最終更新:2014-11-08 01:04:38
3057文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第十一弾!
今回のお題は「城」「山道」「ホラー」
ワタクシは悩んでいた……そんなワタクシの頭の中では……?
最終更新:2014-11-07 17:00:00
4744文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大雨の夜、その山道で俺は異常な恐怖に襲われた・・・・
最終更新:2014-08-07 21:57:37
8237文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
秘湯を求め、山道を登っていく。すると、バスが通りかかった。ここには路線がないと思っていたので、これ幸いと乗り込む。
最終更新:2014-07-30 18:21:45
1775文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
鳳凰(ほうおう)と呼ばれる国があった。
幼い頃に両親を失った泰斗(たいと)は姉の蓮紅(れんこう)と太蘭(たいらん)の街で、二人暮しをしていた。
そんな中、鳳凰帝国の姫君、黎華(らいか)が太蘭の街を訪れることとなった。
時を同じくして、姫君を盗賊団焔蛇(えんじゃ)が襲撃する。
騒乱の中、運命的に出会う、泰斗と黎華。
二人の出会いが、世界の運命を大きく変えていく。
最終更新:2014-07-04 05:38:50
76334文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
意図せずして他人の心の声が聞こえてしまう能力を持つ翔子は、山道のドライブ中に車のトラブルで立ち往生してしまう。偶然通りかかった若い男の親切な誘いに、翔子は男の車に同乗するが、同じ頃、数年前に精神科に収容された連続殺人犯が脱走したとの報道が発表され……。
殺人を繰り返す本当の理由は何なのか? ミステリー・サスペンス短編
最終更新:2014-04-20 11:20:27
12748文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
とある町の山道に鬼火が出るという噂があった。住民に限らず他から訪れた人達の目的談も多く存在し、近隣の学校では一つの流行神(都市伝説)として話題になっていた。倉橋志緒理は数人でその心霊スポットに行くと、鬼火に遭遇し、女性とおぼしき霊を目撃する。その夜から志緒理は恐怖体験をすることとなる。同級生で同姓の倉橋巧巳と共に心霊現象の解明に乗り出した。心霊現象の謎と志緒理の恋の行方は…。
殆ど怖くないオカルトラブコメディ。
(他サイトとの重複小説です)
最終更新:2014-04-09 10:45:20
32774文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仕事に嫌気がさしていた賢司は、休暇をとって温泉地に出かけた。山道を散策していると洞窟があった。そこで賢司が体験したこととは・・・。
最終更新:2014-03-15 14:37:55
3450文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
激しい戦の中。1人の少年が険しい山道を駆け下りていく。主君から預かった大切な手紙を握りしめて。
最終更新:2014-02-12 16:08:25
1989文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二人の研究者が砂漠を旅していく。新たな遺跡を目指して。砂嵐に出会ったカルネは、超古代文明に出会うのだが。
最終更新:2014-02-11 12:02:46
15921文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
夏休みを目前に控えたある日、少年「八坂康太(やさか こうた)」は山道で一匹の奇妙な狐と出会う。この夏休みは少年にとってきっと忘れられないものになるだろう。
最終更新:2014-02-11 04:29:55
39334文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
破壊魔女サラ・クニークルスの物語。
平和な森「竜の口」そこには森の妖精モーリンがいた。
彼女に恋心を抱くハンスと森を水の底に沈めてしまおうとする村の者達。
ハンスとモーリンの運命は…
最終更新:2014-02-08 23:22:10
9063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
地元の住人しか知らない奥山に小さな湯が湧く場所がある。最近その湯で美しい女を見かけたと村で噂になっていた。今、そこを目指し二人の若い男が山道を登っていく。――本文冒頭より。
ありま氷炎先生の春節企画です。キーワードは 春節企画 0131
最終更新:2014-01-31 00:00:00
4885文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
エルイーンと呼ばれる山があった。伝説のドラゴン「エルイーン」の住む山だ。そしてこの山はふもとにある町をドラゴンから守る結界の要でもあった。山のふもとに住むポールは40年前にドラゴンによって娘を殺されエルイーンに復讐するために 彼は40年もの歳月をかけて超古代魔法文明の遺産「巨神兵騎」を復活させようとしていた。彼は魔術師のサラに人の魂で動くという巨神兵騎を操りエルイーンを退治するように依頼する。巨神兵騎の原動力は人の魂。ポールは自らの魂を使って巨神兵騎を復活させようとする。
最終更新:2014-01-26 19:00:57
17426文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
記憶の塔と呼ばれる塔があった。獣人ハイラムは250年に殺された妹を救うためにこの塔を訪れ時の管理者ウォーレンに出会い、妹の殺された日へと時を遡っていく。
ハイラムは妹を救うことができるのか、そして、その結末は…
最終更新:2014-01-25 11:22:23
10471文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
1994年、奥多摩の白神村で一人の男が全村民を殺害するという前代未聞の大事件が起こる。後に「平成の八墓村」と呼ばれるようになったこの事件であったが、やがて、事件後に廃村となった白神村に事件の『イキノコリ』が出没して村へ侵入する人間を殺す、という噂が流れるようになっていた。それから十年後、今度は八王子市内を走る路線バスが予備校生によって占拠されるという事件が発生。だが、犯人の無謀な要求によって奥多摩の山道を暴走したバスは運転を誤って崖下に転落。助かった乗客ら十名は、偶然近くに
あった旧白神村へと避難して救助を待つことになった。ところが、翌日運転手が首切死体となって発見され、さらに乗客二人がバラバラにされて殺害されてしまう。互いに疑心暗鬼になる乗客たち。だが、一人、また一人と乗客たちは殺害されていく。殺人鬼は自分たちの中にいるのか、それとも噂の『イキノコリ』なのか。今、十年のときを経て「惨劇の村」で再び殺戮の幕が開く。誰が死に、誰が生き、誰が殺して、『イキノコル』!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 23:59:22
173614文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2914pt 評価ポイント:1780pt
外山道無(とやまみちなし)。年齢不明、出身不明、国籍不明、血液型不明、性別不明、経歴不明。
ただわかっていることは、探偵という表向きの顔と、「最高にして最悪の便利屋」という裏の顔のみ。
ある日、道無のもとに一件の依頼が舞い込んだ。その内容は、「大量殺人を働いた異能者を暗殺せよ」
依頼を承諾すると、道無は部下の高嶺雅、来栖萌花を連れ、ターゲットが潜伏する地である「海上都市・水月」へと向かった。
同時期、警察が抱える秘密組織もまた動き出し、最悪の狂犬を野へと放つ。
か
くして、舞台は様々な勢力が入り乱れる戦場へと変化するのだった。
――この物語は、一人の怪物がゴルゴ並みのスナイプテクニックと悪魔のような頭脳で事態を面白おかしくひっかき回す様を見るものである。感情移入など期待してはならない。また、ハッピーエンドかどうかも不明。
だって悪役しかいないもの。
※完結まで毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 20:09:54
109845文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:164pt
冬にしか咲かない桜がある。そんな噂を聞いた男は、山道を歩いていた。
最終更新:2013-12-18 17:40:04
400文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
紅葉を楽しむために山にドライブに来た主人公は、迷う筈のない一本道で、なぜか道に迷ってしまう。迷ったまま日が暮れてしまった主人公は、不法投棄のテレビが点いていることに気が付く――
最終更新:2013-11-24 02:44:30
1705文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
もうすぐだもうすぐだ……。
あいつを始末するために、あたしはひたすら、山道を進む。
最終更新:2013-09-29 21:01:06
1154文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
わたしと彼とでは歩幅が違う、歩く速さが違う。だから一緒にいるって思っていたその時間も、本当は違っていたのかもしれない。
それはまるで星のよう。
つまりわたしたちは最初から、近くに見えているだけで、一緒になんていなかったもかもしれない。
サヨナラを告げるために呼び出したのに、彼はわたしを夜の山道に誘った。今日が流星群のピークだからとか言いながら。そこでも二人の距離は少しずつ離れてしまう。このままだと何も言えないまま終わってしまいそうで、わたしは彼の手を掴んだ。
その
とき、頭の上を星が流れていく。それはまるで涙のようだって、そう思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-01 22:19:51
8554文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕は彼女を亡くして半年が経った大晦日の夜、展望台へと続く山道を歩いていた……。
大晦日短編です。 絶望の中で一筋の光を見出す話です。
※すぴばる小説部からの転載。
最終更新:2012-12-31 23:35:57
2703文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、僕は山道を歩いていた。雲行きが怪しくなったため、近くの茶屋に入る。そこで出会った娘は…。
最終更新:2012-09-20 18:26:30
2356文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺たちは森で迷った。
何度もキャンプした森。
それほど大きくはない森だ、隅から隅まで知っているはずだった。
なのにテントを張ったベースからほんの10分程度歩いた場所で俺たちは迷ってしまった。
夏の暑い日差しも、山道の乾いた土も、現実感を失い始めていた。
最終更新:2012-09-12 20:57:16
56948文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
葵は奥秩父の中津川村で猟師平蔵と結婚して家庭を築いたが、荒川の鉄砲水で二男を喪って精神の平衡を失い、平蔵と別れて中山道深谷宿で芸人稼業をしている女だった。翌年に源内は、鉱山開発事業で滞在した中津川村で、平蔵と、火縄銃の名手であるその父長蔵、平蔵の長男虎松の三代の猟師の家族と過ごすが、このとき平蔵は熊に襲われて死んでしまう。一方、源内の口利きで、虎松は秩父大宮郷の医家片山家で外科医師の道を歩み出す。
明和八年(一七七一年)三月四日が執行の日と決まり、葵の処刑は執行され、祖父長蔵
が執刀し、腑分けが行われた。この腑分けは杉田玄白、前野良沢、中川淳庵らが見学する中で行われ、玄白は後に回想録の「蘭学事始」の中でその顛末を記述し、これが日本の外科の歴史の黎明となったのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-09-10 02:51:29
1360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
昔、伊賀の国に100人の忍びをたった一人で倒したという伝説的剣士がいた。その名を剣鬼といった。
そして、数年後、とある山中に錆びた剣を持ったやる気のない男が現れた。
こんなはずじゃなかった。
と、彼は、自分を取り囲む野武士達を見て思った。
前後不覚に眠りこけていたために荷車から落ちていたのにも気付かず、目覚めれば一人山道に取り残され、慌てて皆を追いかけようとして走っていたら、茂みの向こうに野武士達の一団が見えた。関わりになりたくないと思いながらも何をしているのか横
目で見たら、奴らは一人の少女を組みしき、その着物をはだけてもてあそぼうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 21:08:05
3956文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
たぶん1000年ぐらい前、平安文化が華やかだったころのお話。
家から追い出されるように寂しい山奥へ方違え(かたたがえ)していた少女、朝露(あさつゆ)は寝覚めの朝をもてあまし、祖母からもらった琴を弾いて過ごしていた。
酔って山道に迷っていた美しい青年、栖羅(スラ)と博明(ひろあき)は、その音に引き寄せられるように進むうちに、朝露を見つけてしまう。
出会うべくして出会った3人の若者たちが、宮廷の陰謀うごめく歴史の中で意図して引き継がれてきた謎を解きながら、自分の生き方を探る
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-23 23:54:16
36588文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
平和な日々が続く夏の一日、午後6時6分。修学旅行から帰宅途中の斎藤達也、真中美由紀ら中学生生徒は人気のない山道でエンジントラブルに遭う。生徒達はバス内で待機、教師達は近くの民家に助けを求めようとし、戻ってくることはなかった。やがて、彼らに異形な存在が、牙をむく。
最終更新:2012-06-20 22:00:19
717文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
"いっそ、自分が切り刻まれてしまえばよかった"...夏の夜、僕はひとり、山道を歩いて行く。自分が切り刻んだ命を、埋める場所を探して。
最終更新:2012-06-19 23:11:20
1660文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
作:はせがわゆきのぶ
ローファンタジー
完結済
N2641BG
夏休みの暑い日に、高校生の光一と小学生の遼一が母親の生まれ故郷へとやってきた。そこはとても山深い田舎の村で、光一は夏が来るたびに幼い頃から何度も訪れている村だった。
村の高台には鎮守の祠があり、五百年ほど前に村を治めていた篠田一族が奉られている。名を玉姫神社といった。
二人は村に到着すると一番にその祠にお参りに行ったのだが、その道々遼一は一緒に山道を歩く人の姿を見かけたと言う。光一には誰の姿も見えなかったのだが、遼一の話を聞いて自分も遼一くらいの年頃には見えたことがあった
ことを思い出していた。
光一には幾つかの失われた記憶があった。とぎれとぎれには思い出すのだが、もうひとつはっきりしなかった。ただそれらは全てが幼い頃の記憶であり、この村での出来事ばかりであることは分かっていた。
村には幼なじみのような付き合いをしてきた中学生、鏡子が住んでいる。小学生の頃には村に来るたびに鏡子と二人で山の中を駆け回り遊んでいたのだが、光一の曖昧な記憶はその頃の想い出が殆どだった。
村の夜は早い。日が沈むとすぐに森の中は深い闇に包まれる。すると、その闇には様々な魑魅魍魎(ちみもうりょう)と沢山の記憶たちが寄ってくる。夜がふけると幾つかの記憶を持って光一たちを迎えに来る。
鎮守の裏手にある断崖から、真っ逆さまに落ちていった幼い日の記憶。夜の清流に飛び交うホタルのイルミネーション。森の中で会った妖怪堂々巡りなど、今回の夏休みは今までとは違い、子供の頃に鏡子と遊んだ鎮守の森に、忘れていた記憶が次々とよみがえってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 13:35:16
81481文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夜の山道で倒れている子供を見つけた。
最終更新:2012-05-27 16:15:25
3053文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
明かりの無い山道を軽自動車のワゴンが猛スピードで登っている。車の中からはFMラジオのパーソナリティの声が聞こえる。
《日付が変わりまして六月二十四日、土曜日になりました。月曜日は祝日となっており三連休ですね……》
車を運転しているオオタキ ユキオはタバコの煙を噴出す。狭い車の中は煙が充満する。オオタキはさらにアクセルを踏み込んだ。中古で買った黒の軽自動車が悲鳴を上げながら急な坂道を登る。
最終更新:2012-04-23 19:52:24
12491文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
昔々、ある山にはどんな病気や怪我をも治す万能薬と呼ばれる「おばけざくら」が咲いていた。
その桜が近くにある村に一人の渡り巫女・サヨリが訪れ、おばけざくらの存在を知る。
険しい山道を乗り越え、彼女が見たものは美しい姿をした一人の男性で-…
最終更新:2012-02-17 23:48:54
1231文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夜の山道を歩いていると、何かが後ろを付いて来る。気にはなってもけして振り向いてはならぬ。逃げ出してもいけぬ。歩き続けるのだ。
ただ家に着いたら「お見送りありがとう」と言えば良い。
最終更新:2011-09-24 09:10:29
2576文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:164pt
山道に迷い、たどり着いた山小屋で彼女が出会ったのは、15年前、助けた老人だった。
山の神様がくれたのは…、南アルプス天然水、…じゃなくて、もっと良いもの。
すみません。他サイトにも、でんでろ3、もしくは、でんでろの名前で投稿しています。
最終更新:2011-06-03 17:00:38
2124文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
普通の道を走っていたはずなのに、いつの間にかガス欠寸前の上、山道を走っていた。
最終更新:2011-06-01 00:00:00
1704文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
山道をドライブ中、突然の腹痛に見舞われて、野糞を強いられる俺。そこへ現れた巨大なスズメバチが止まったのは、こともあろうか、俺のアソコ。身動きの取れなくなった俺の股間に、追い打ちをかけるように群がる、多種多様な虫たち。その中でも異彩を放つ謎の虫が、俺のアソコを刺しまくる。
ようやく難を逃れた俺は、ドラッグストアで買った薬をアソコに塗った。一時は改善をみせるアソコだが、しだいに変容を遂げる。
翌日皮膚科へ行くことを決意し、眠っていた俺。顔にむず痒さを感じて目覚めた真夜中。枕
元には一匹の芋虫。
股間にも違和感を感じ、トランクスをずらすと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 16:19:57
7062文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
記憶を失くした少年〝ポセット〟は、相棒の黒猫〝ナット〟と一緒に、放浪の旅を続けている。ある日、山道を行く途中、雨宿りに山小屋へ駆け込んだ一人と一匹。そこに住むおばあさんに、山のふもとの町へ届け物を頼まれた。快く了解するポセット。しかし、たどり着いた町は錆と植物に覆われた、捨てられた町だった。
最終更新:2011-01-09 14:00:00
66519文字
会話率:55%
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総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
山道にバスを乗り継ぎ、見覚えのある石のトンネルを抜けると集落に出た。この芦切沢地区と呼ばれる村落は、現在は地図にも載っていない。私はこの地に十三年振りに帰ってきた。少女時代の思い出が残る場所、ここに戻ってきてもなにかするわけではない、人が待っているわけでもない。それでも私は戻ってきた。あの夏の思い出のために……。
深い山中に忘れ去られた村落、芦切沢を舞台とした郷愁の物語。
これは、十三年振りにその地に帰ってきた主人公の、切ない夏の思い出。
最終更新:2010-12-28 20:34:31
30628文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
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