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検索結果:353 件
ヴィヴィアーヌは「伝説の聖女」の曾祖母と同じ美声を持つと評判の伯爵令嬢だ。しかし、音痴が原因で聖女に選ばれなかった。聖女が唱える光魔法の呪文が「聖歌」であるため、音痴では困るのだ。その後「伝説の聖女」と同じ美貌を持つと評判の妹リリアーヌが聖女に選ばれ、次期当主の座も婚約者も失ってしまう。
傷心のため領地に引き籠ること数か月。ヴィヴィアーヌに新たな縁談が舞い込んだ。ベルタン辺境伯の嫡男ロジェである。この辺境は「魔物の森」と呼ばれる広大な森に面しており、魔物討伐の最前線であること
から危険地帯と嫌厭されている。いわば娘を嫁がせたくない相手のナンバーワンである。
ヴィヴィアーヌは、ここにいるよりはマシだと辺境へ向かう。しかし、温かい歓迎を受けてマシどころか居心地が良い。ロジェへの愛が芽生え始めたある日、魔物の大群が襲来して…………。
容姿にコンプレックスを持つ可愛い声の伯爵令嬢が、幸せになるお話です。
全21話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:00:03
66987文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:9414pt 評価ポイント:7206pt
真夜中のティールームはまるでイギリスの誰かのお家に招待されたかのような居心地の良い空間。
この部屋がキーとなり、主人公が様々な問題と向き合っていきます。
最終更新:2022-09-05 03:05:30
1759文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは静かで孤独で……、居心地がいい世界だと思うから。
キーワード:
最終更新:2022-08-30 00:13:00
666文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
不思議と人を惹きつける声を持つひなは、ある事件を機に幼なじみ兼恋人が用意した鳥籠という名の家に引きこもっている。
一歩も家から出ないことに不満はなく、むしろずっと居心地の良い家に居させてくれる恋人にとても感謝していた。自分の時間を彼に尽くすために使えることに喜び、幸せいっぱいのひな。
しかしある日突然知らない世界、知らない家の末っ子令嬢・カナリアとして転生してしまった。
彼がいない場所で安心できるはずもなく、どんどん疲弊していくカナリア。腹の探り合いが当たり前の貴族社会もそれ
に拍車をかける。
厄介な声も引き継いでいるらしく、人間不信も悪化の一途を辿る中、婚約者候補として彼以外の男の子をあてがわれて───。
カナリアは愛しい彼の鳥籠に入ることを夢見ている。
※序盤と着地点しか決まってない見切り発車のため、更新は不定期です。
※数年小説を書いてないのでリハビリも兼ねてます。文章が読みにくくてもご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 23:00:00
2331文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
小さい頃の夢はかなりの奇妙っぷりだ。
夢に魅了されれば現実はつまらないものだ
自分の居心地いい居場所を作れるから夢に魅力がある
なにかに溺れるのは気持ちがいい....
愛や悲しみ....溺れてみれば気持ちいいもの。
全ては快楽になり....苦しみもやがて快楽になる.........。
最終更新:2022-06-07 10:00:00
3542文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
たまに
私の心は大きくなって、余裕を狭めるよ
そうして居心地の悪くなった文字たちは逃げていく
最終更新:2022-05-25 16:13:34
763文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:野洲 ふみ
ヒューマンドラマ
完結済
N3755HC
「わたしは生きる……しかない?」
虐げられて息を潜めるように暮らしていたロウナは、偶然魔法を手にした。
しかし世界から疎まれ、この世から葬り去られた。
目覚めると、そこは女神が統べる魔法の世界。
便利でも平穏でもないけれど、何だか居心地がいい。
しかし、膨大な魔力を持ったロウナは、女神を巡る策謀に巻き込まれていく。
ロウナは女神なのか、厄災の魔女なのか……。
別に知りたくもない自分探しの旅に引っ張りまわされる。
最終更新:2022-05-24 13:00:00
503230文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
連載作品の頁内容が重複していました。
感想受付不可で作者様にお知らせすることが出来ません。
楽しく作品を読み返す為に、何とかこの頁重複を修正して頂くにはどういう手段を取ればよろしいのでしょう?
最終更新:2022-05-18 00:00:00
790文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
氷の宰相と呼ばれるクレイブの元に新しいメイドがやってきた。彼女の側はとても居心地が良くて、クレイブは徐々に引かれていく…。よくある婚約破棄のお話です。ざまぁはありません。ゆるふわ設定で、サクッと終わるので暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2022-05-05 20:56:13
3723文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:292pt
まるでお人形のようだ。
従順で大人しい王女エレーヌは、そんな捨て台詞とともに婚約者である隣国の王太子に婚約を解消されてしまう。
政略結婚に失敗し、王城に居心地の悪さを感じていたエレーヌは、今度は辺境伯リュシアンの元へ嫁ぐよう命じられる。
誰にも縛られない自由な日々を送るうちに、エレーヌは自分の意思と生きがいを見つけた。
リュシアンとの仲も深まり、結婚式を終えたエレーヌのもとに、元婚約者であった王太子が新たな婚約者を連れてやって来るという知らせが届いたのだった。
☆安心してく
ださい、いつも通りのラブコメです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
22461文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:41950pt 評価ポイント:34818pt
母を亡くし、女ひとり貧民街で暮らしていたエレン。そんなエレンの元に、ある日、国王の遣いが訪れる。「あなたはこの国の王女です」。そう告げられて連れていかれた王宮には、敵意も露わな義母である王妃と、何でも欲しがるユリア王女が待ち受けていた。こんなに居心地の悪い場所でやっていけるのだろうかと落ち込むエレンだったが、毎日届けられる贈り主不明の小さな花束に心を癒されて──。元平民王女のエレンが思わぬ幸せを掴むお話です。
最終更新:2022-04-14 08:09:37
12354文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2190pt 評価ポイント:2040pt
私、ペネローラ・スフィワネはスフィワネ子爵家の娘である。
私は十八歳の時に結婚し、そして二十一歳の時に離縁された。所謂出戻り令嬢である私は、実家で居心地の悪い暮らしをしている。
※「戦争が終わって~」「冤罪をかけられ~」などと同じ世界観の物語です。
最終更新:2022-03-27 22:16:42
34585文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2552pt 評価ポイント:1872pt
作:今井 初飴
ヒューマンドラマ
完結済
N1937HN
刑事だった俺、渋澤有栖はしくじって閑職に左遷された。しかしいざやってみたらそれはそんなに悪くない。美人の魔女とその伴侶と俺と、三人の少し奇妙な、でも居心地のいい毎日。しかし、陰りが、少しずつ三人を変えていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-03-27 11:00:00
45191文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ブラック企業に勤める会社員の私は、終電に乗り遅れまいと駅までの道を駆けていた。
だが運悪く横断歩道で大型トラックに轢かれて異世界転生をしてしまう。
転生したのは弟との政治争いに敗れた極悪皇女(断罪済み)
居住地は高い塔の最上階、窓には脱出防止の鉄格子が嵌められ少し埃っぽいが居心地は悪くない。
皇族にしては粗末な生活らしいが社畜にしては高待遇すぎる生活に文句はない!
社畜生活に疲れ切っていた私はこの素晴らしいニート生活を全力で謳歌してやると心に誓ったのであった。
最終更新:2022-03-24 23:00:00
59228文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12528pt 評価ポイント:9582pt
中学までは同性の友達と近い距離感で仲良くしていたミサキ。高校に入って新しい友達が出来るが、彼氏の話題や人の悪口についていけず、居心地の悪さを感じる。
ある日女の子同士で手を繋いでいるのを「気持ち悪い」と吐き捨てた友達に耐え切れなくなり、次第に距離を置くようになる。
空いた時間を潰すために始めたアルバイトで、ミサキはアヤという先輩に出会う。
アヤは昔のミサキのように人との距離感が近く、それでいて人に嫌われていない。
ミサキは自分の身に起こったこと、感じたことをアヤに吐き出して
――。
※イジメを彷彿とさせる表現があるため、R-15としています。
※この小説は投稿サイト「Pixiv」にも投稿しています。百合文芸小説コンテスト落選作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 14:25:28
7505文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:まるたまるこ
現実世界[恋愛]
連載
N1011HL
reposer〈ルポゼ〉
ハンドメイドを愛するすべての人に寄り添います…
モノづくりを愛するクリエイターの方に居心地の良いアトリエを提供させていただきます。
アトリエの隣はハンドメイドショップになっておりますので出来上がった作品をそのままショップで販売する事も可能です。
アトリエご利用のクリエイター様は委託手数料¥0!
またハンドメイド作品の委託販売のみも受け付けております。
ハンドメイドショップの中に資材コーナーがございますので製作途中で材料が足りなくなった
場合も外に出る事なく製作を続けていただく事ができます。
また資材コーナーで購入して頂いた材料でお気に入りのクリエイター様に作製以来も可能です。
もちろん材料の持ち込みもOK!
世界でたった一つのオリジナル作品をお手元に…☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:00:00
334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君と私。
2人の間に未来がもし、あるとしたら。
険しくてもかまわない。
切り拓くだけの覚悟は、とっくに出来ているから。
最終更新:2022-01-28 00:00:00
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「なんて醜い娘なんだ。その才能があったとしても、とても釣り合わないな。うちで働きたいって? はっはっはー、なんのジョウダンだ。帰った帰った」
心優しい男爵令嬢ドロシー·ヘヴンスは、すでに世に知られた才能豊かな薬師だ。しかし彼女の姿は醜いと蔑まれ、仕事に就くにも苦労している。
そんなドロシーは盲目の王子オリバーと出会い、それまでの人生を大きく変えた。
ドロシーのとって、自分の見た目を気にしなくて良い王子と交流は、とても居心地のいい時間。王子にとっても、ドロシーの優しさと聡
明さはとても新鮮なモノ。ピュアな心に驚き、美しさを感じ、そして惹かれていく。
ドロシーは思う。この人の役に立ちたい、|盲《めしい》た目を治したい。例えこの醜い姿を見られても。王子も思う、この人と添い遂げたいと。例え王子の地位を捨ててでも。
ただ、それを良しとしない、嫉妬に狂う妹姫はとても意地悪で、いつもドロシーに辛くあたる。そこには愛も思いやりはなく、心の闇しか見当たらない。
それは段々とエスカレートしていき、王子の薬が完成し、全てが丸く治まろうとしている時でさえ、妹姫のおぞましい悪意は止まらない。そして遂にはドロシーを殺害しようと。
これは薬学少女と盲目王子が、互いを求め支え合う物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:29:26
15824文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:340pt
【BLです】
「俺と秋さんは恋人同士です!」「そうなの!?」
無気力でめんどくさがり屋な大学生、露田秋は交通事故に遭い一時的に記憶喪失になってしまった。
しかし家族の心配を他所にすぐに記憶を取り戻しホッとしている最中、大学の後輩である天杉夏から見舞いに来ると連絡がある。
秋はほんの悪戯心で夏に記憶喪失のふりを続けたら、突然夏が手を握り「俺と秋さんは恋人同士です」と言ってきた。
もちろんそんな事実は無く、何の冗談だと啞然としている間にあれよあれよと話が進められてしまう
。
記憶喪失が嘘だと明かすタイミングを逃してしまった秋は、流れ流され夏と同棲まで始めてしまうが案外夏との恋人生活は居心地が良く、次第に絆されていく。
一方では、夏も秋を騙している罪悪感を抱えて悩むものの、一度手に入れた大切な人を手放す気はなくてあの手この手で秋を甘やかす。
お互い嘘をついたまま始まるBLラブコメディ。
あまり深く考えずにまぁ良いかと騙され続ける受けと、騙している事に罪悪感を持ちながらも必死に受けを繋ぎ止めようとする攻めのコメディ寄りの話です。
【主人公にだけ甘い後輩✕無気力な流され大学生】
反応いただけるととても喜びます!誤字報告もありがたいです。
ノベルアップ+にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 19:16:19
37982文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:174pt
ニセモノはお前だ! 勝手に人の居心地のいい場所に入ってくんな!
最終更新:2021-12-09 03:00:00
1658文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある田舎町に住む小学生8人はこの国が自分達にとって居心地が悪いことを訴える。
最終更新:2021-12-02 12:58:56
210文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法学校に入学した伯爵令嬢であるローラは魔力の高さから先生に気に入られる。
隣の席はエリックというデブの男子、前と後ろの席をイジワルな公爵令嬢たちに挟まれ居心地の悪いポジションになってしまう。
入学早々目立ってお利口さんなローラをよく思わないイジワルな公爵令嬢たちはローラのことをからってくる。
そして授業終わりに校舎裏に呼び出され、お仕置きと称してイジワル令嬢たちにイジメられるローラ。
そこへ隣の席のエリックが現れ助けてくれる。デブだったはずの彼はなんと……
最終更新:2021-11-22 19:24:48
13932文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:514pt
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2021-11-14 22:07:45
8403文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
この世に不思議な力を持つ者"超能力者"が少ないながらも存在する。
しかし多くは力を持たざる者、故に超能力者は持たざる者から嫌われ、恐れられていた。
そのためなのか、力持つ者の性なのか、超能力者の多くは表社会には馴染められず、裏社会の組織に身を落とし、悪行に手を染めてしまう。
そんな中、世の中である都市伝説が流れる。
表裏社会、持つ者持たざる者関係なく、救いを求める声に手を差し伸べる組織が存在すると。
組織の名もメンバーも目的も全てが不明・・・誰か
がでっちあげたような噂が流れるばかりだった。
そんな名も分からない組織を世の中が勝手に名付けた通称がある。
救いの方舟"ノア"・・・と。
そんな都市伝説が流れている中、ある事情で裏組織から逃げ出した百合虎人吉は一休みで立ち寄った公園でひょんな事から強力な能力者の鏡智斬とその保護者らしい暁霞黒助と出会う。
親子でも兄弟でもない奇妙な二人の関係に疑問を思いながらも、そこに居心地の良さを感じた。
さまざまな超能力が絡んだ事件や人間関係に巻き込まれながらも人との絆を紡いでいく。
これは大昔から続くある者への"最後の救い"の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 18:53:12
132600文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
通称、遊部《あそぶ》。ふざけたネーミングのその部活で、僕は今日もただ遊ぶだけの、平凡で変わり映えのない時間を過ごす。そこでの時間を共有する人達は一癖も二癖もあって、とてもじゃないけど普通とは言えない。けれど、何処か居心地が良くて、僕はそんな毎日を平和に過ごす。これは僕達だけの、平凡でちょっとおかしな日常を描いただけの物語。※過度な期待はしないで下さい。
最終更新:2021-09-30 12:18:33
29302文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
——20世紀最後の夏、僕は彼女とたった一夜の恋に落ちた。
森の麓の寂れた公民館。図書室の不思議な少女。バツイチ彼女の半生と腕につけられたストライプ状の火傷の痕。カザルスのチェロで舞う、彼女との悦楽のダンス!
(改訂版:2020年12月5日より投稿。主に一人称の変更と縦組み最適化を行いました)
【あらすじ】
古い気象データを手に入れるため東北の森林研究所を訪れた30代半ばの独身研究者の太田貴文。運の悪い彼は森の中で終バスに乗り遅れてしまう。
幸い、研究所に出入りしている森野木
乃香(きのか)という笑顔の素敵な女性に拾われるが、森の麓の寂れた公民館に独り泊まる羽目になる。臆病な貴文は怖いと思うが、さすがに口にはできない。
ところが図書室で不思議な少女と仲良くなると、居心地のよさを感じ始める。一方、夕飯を持って戻ってきた木乃香はどこか落ち込んだ様子で、聞けば、誕生日の夜を独りで過ごすらしい。
貴文の誕生祝いの演出でふたりは打ち解け、食後の酒を飲みながら、木乃香は自分の過去を語り始める。貴文が戸惑うほどあけすけな恋愛の話は、やがて夫の異常な執着、家庭内暴力へと転じていく。
すべてを聞いてもらい、新しい一歩を踏み出す元気をもらったという木乃香は、BGMに流していたカザルスのチェロでお礼のダンスを貴文に贈る。
貴文のお気に入りの曲がかかると「特別な夜よ」と木乃香は囁き、踊りに誘う。踊れないはずの貴文の身体はなぜだか動き、踊りに没頭していく。
そして、ふたりは結ばれるのだが……。
この小説の初版は、「百一里優の小説」(https://momoiriyu.com)と「カクヨム」にも掲載しておりますが、こちらは改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 02:03:15
102017文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
あたしの苗字は田中。絶妙に地味なポジションが居心地いい。
最終更新:2021-09-22 12:25:13
1746文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:166pt
たった一粒の砂糖さえ、取り零してしまうティースプーン。それでも救える命なら、私が掬って、糧にしよう。
これは現実より苦いお茶のような物語。
きっと居心地悪くなる。だからお砂糖を多めに入れましょう。
さあ、あなたも息をするように生きて。
※罵り描写があります※
最終更新:2021-09-05 12:00:00
3536文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
美仁はこの世界の生まれではない。幼い頃に日本という国で、悲しみにくれ明日に絶望し涙に濡れた夜があった。そして翌日、起きると知らない世界にいた。あちらからこちらへ転移した美仁は、何故こちらに来てしまったのか、理由を知る為には地獄へ行かなければならない事を知らされる。女仙に拾われた美仁は、地獄へ旅をする為に様々な修行に励む。何年も何年も修行の日々を過ごし、暖かく居心地の良かった女仙の元から美仁は旅立つ。そんな美仁の物語。
最終更新:2021-08-22 07:00:00
262125文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:82pt
まさか自分の身に こんな事が起こるなんて 思ってもみなかった。
平凡に暮らしていた筈のこの僕に…
楽しくて 切なくて 感情がグチャグチャになってしまうほどの
満月が起こした 奇妙な奇跡…
満月の夜、ヒロキの元に訪れたのは大きなタヌキの女の子だった。戸惑うヒロキだったが、次第に可愛い彼女に居心地の良さを感じていく。ヒロキにはタヌキにしか見えない彼女だったが、他の人間にはどうやら違うようだ。その謎は、ある満月の夜の殺傷事件が関係していた。
処女作「タヌキな彼
女」を大幅に書き直しました。前作に無かったエピソードがたくさん入っています。
どうぞよろしくお願いします。^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 15:42:29
102939文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
公爵家の長女として生まれたシャーロット。
学ぶことが好きで、気が付けば皆の手本となる令嬢へ成長した。
だけど突然妹であるシンシアに嫌われ、そしてなぜか自分を嫌っている第一王子マーティンとの婚約が決まってしまった。
窮屈で居心地の悪い世界で、これが自分のあるべき姿だと言い聞かせるレールにそった人生を歩んでいく。
そんなときある夜会で騎士と出会った。
その騎士との出会いに、新たな想いが芽生え始めるが、彼女に選択できる自由はない。
そして思い悩んだ末、シャーロットが導きだした答えと
は……。
表紙イラスト:San+様(Twitterアカウント@San_plus_)
※以前、短編にて投稿しておりました「安息を求めた婚約破棄」の連載版となります。短編を読んでいない方にもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。結末は短編と違いがございますので、最後まで楽しんで頂ければ幸いです。
※毎日更新、全3部構成 全81話。(2020年3月7日21時完結)
(アルファポリス様でも掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 21:00:00
160500文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2184pt 評価ポイント:888pt
小説家なんて夢のまた夢。
実力も無い、根気も無い、言い訳ばかりのダメ人間が、でも、なれればいいなと考える。そんな情けないお話。
※※※※※
どんなに立派な場所で綺麗に飾られてあっても、いざ鞘から抜き放ったさいに、刀身が竹光ではどうなのか。
今までは、ランキング上位=小説家へのスタートラインだと考えていたけれど、他者の考え方に触れ、『小説家になる』=『ランキングの上位に行く』ではないのではと感じた。
最終更新:2021-08-15 11:34:59
4750文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:338pt
作:パンパルンルン
ローファンタジー
完結済
N2978HD
異世界に勇者として呼び出された主人公は、グロで身長50メートル級な魔王を倒して元の世界に連れ帰った。
その目的は腐った世界を滅ぼすため!
しかし魔王はこの世界に来る際に少女の姿になり、元の魔王の姿に戻るには主人公の体液を必要とした。
それなんてえろげ。
とりあえずさほどエロくない体液で元の姿に戻して大暴れさせるが、魔王は世界を滅ぼすのを嫌がった。
この世界の食べ物を気に入ってしまったせいだ。
だけどもう世界の敵認定されているから遅いんだよ!
主人公は望み通り世界
を、世界の秩序を破壊してもらえるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 15:42:27
10797文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これには起承転結なんてたいそれたものはありません。
賞賛されたい訳でもないし、心に響かせたいメッセージ性なんてものも、もちろんありません。
――まあ、否定はされたくありませんけれど。
言うなれば、そうですね――ただの愚痴でしょうか。
言いたいことを言うためだけに誂えた子達が話す題材は、理解されたいけど現実では理解されない、自己顕示欲だけが膨れ上がった作者の戯れ言にすぎません。
そんな戯れ言をこうやって〝自分ではないものたち〟に語らせることで、誰かに理解されていると
思い込もうとし続けた、社会不適合者の作者が書く、会話劇。
そんな半端なものでもいいのなら――
「さあ、今日は何の話をしようか」
――一緒にお茶でも飲みながら、小話でもいかがですか?
■■■登場人物紹介■■■
ナニカ
人間ではない〝何か〟。人間になりたいので色んなことを勉強中。モドキ達が来ない時は本を読んだり、テレビを見たりのんびり過ごしている。名前をくれたモドキのことが大好きで、とっても甘やかしたいし甘えて来てほしいけど、その気持ちに名前があることは気づいていない。モドキは近づきすぎると離れて行ってしまうので、あくまで対等にディスカッションができる立ち位置に納まっている。
モドキ
人間。人間が嫌い――というか、何をしても社会に馴染めず嫌われやすい。基本的に何でもそつ無くこなせるし、容姿も悪くないので、何とか普通に地味に生きようと努力しているのに、努力が実った試しがほとんどない。何故か普通じゃないと言われて浮いた存在として扱われるので、いい加減にしてくれと思っている。過度に優しくされると訝しむ癖が抜けない。否定も肯定もしないで意見をくれる素直なナニカの傍は居心地がよく、実はわりと懐いている。
ハグレ
人間。兄貴肌のヤンキー。人間らしく常識的。「普通を嫌いマイノリティを気取りたがるところなんか本当に人間らしい、けど、人を許容する優しさも持ち合わせているなんて理想的だわ」とモドキから気に入られている。結構家庭的で、お茶菓子を作ってきたりもする。普通とかどうでもいいけど、普通じゃない人って面白いから結構好きというふわっとしたタイプ。順応性が高い。ナニカとモドキが話をしている時、たまについていけなくなってお茶うめえなーとなることがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 16:50:50
32931文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
【書籍化】&【コミカライズ】決定しました!ありがとうございます!
告知が入らないので一部タイトルを削りました。
原題:『初級職【アイテム師】を追放したS級パーティの評判が世間で地に落ちているようだ
~騎獣から王宮、鍛冶屋に商店、冒険者ギルドや冒険者まで怒っているらしいと噂で聞いたが、まさかアイテム腐らせてたりしないよな~』
初級職【アイテム師】として『三日月の爪』に所属していたガイウスは「S級にあがったパーティーでは庇って戦えない」という表向きの理由から(本当は5人パーティ
なのに2つのカップルが居て居心地が悪かったのだ)、退職金と申し訳なさそうな顔で見送られパーティーを円満に出ることになった。
他のメンツは皆上級職だから戦力にならないのは分かる。とはいえSランク冒険者なのはガイウスも変わらないので、今後は一人で田舎で嫁さんでも見つけて肩書きに見合った仕事をして暮らそう、と思いながら旅支度を始めた。
しかし、そこから『三日月の爪』の面々は城を含めた街中の嫌われ者になり、さらには冒険者としても落ちぶれる一途を辿ることになる。
ガイウスは、元々孤児だからと、『三日月の爪』の噂を聞きながらも「そんな、まさかな」と思いながら王都近くの初心者の森に偶然足を止める事となり、トラブルに巻き込まれては中々帰る事は無く……。
初級職【アイテム師】にしか出来ないことで、知らず知らず『三日月の爪』の尻拭いをしながら、いつしか【アイテム師】ガイウスの株は相対的に上がっていき……。
※日間総合・ジャンル別1位ありがとうございます!(2/2 夜)
※この作品は感想・レビューを受け付けていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 07:00:00
83194文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:58348pt 評価ポイント:33942pt
主人公カイム・ラグナロクは様々なスキル、魔法を駆使して異世界で大魔王として大陸に配下の魔王を配置し星の全てを統治していた。しかしこのまま自分達が世界の進化を妨げていると気づいたカイムは世界の発展のために自身の持っている全ての魔力さらには自分と配下の命を使って星の全てさらには宇宙に世界の生まれる環境や万能な金属などを作り出しあの世へ旅立った。・・・はずだったしかし、その規格外の存在が持つ魂は世界を渡り異世界へと転生した
そしてその転生先とは・・・【地球】誰も魔力を使わずさらに人
や動植物の魂がいっぱい!何より飯が美味い!娯楽もたくさん!しかもなんか前世のの事書いた本が大ヒット!気に入ったもの片っ端から自身の保有空間へぶち込みさらにスキルでコピーしての格安生活・・・はずるい気がしてやめたりして暮らしていた。
朝起きると知らない場所に転移。神様に異世界の魔王を倒してくれと言われる。特典の中に神のダンジョンに挑戦する権利というものがあったので面白そうだったのでカイムはこれを選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 16:49:37
14144文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
主人公・ナギサが漂着したのは小さな島。この島の住民は優しく彼を迎え入れてくれ、彼も居心地の良さを感じていたが…
最終更新:2021-07-14 20:00:00
3258文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しがないサラリーマンである本田蒼は、“無気力”に毎日を生きていた。“大人と呼ぶに相応しい人間”なんてこの世に存在しないと断言する彼は、何事にも期待せず、何事にも希望を持たず、まるで作業のように感情を殺し、日々の生活を送っていた。
ある日、そんな彼を見かねた職場の後輩、東修二から、「マッチングアプリを使って新しい出会いを探してみたらどうだ」という提案を受ける。どうせ碌でもないヤツしかいないのだろうと拒絶する反面、自分の現状を変えたいという心根にあった本心から、彼は渋々マッ
チングアプリに手を出してしまう。
そこで出会った、自分の事を“S”と名乗る二十代の女性と彼は仲良くなる。毎日連絡を取り、毎日雑談をする。そんな二人が、現実世界でも逢いたいと、そう思うようになるのに時間はかからなかった。
実際に顔を合わせた後も、二人の関係性は変わらなかった。くだらない話をし、自分が言いたい事だけをお互いに語り合う。一見無駄なように見えるその時間も、彼にとっては居心地の良いものだった。この人となら、つまらない人生も変えられるかもしれない。そう思った矢先、とある問題が発生する。
それは、“S”と名乗るその女性が、実は女子校生だったという事である。
さらに、“自分に協力しなければ、警察に通報する”と彼女は言い出して…………
カクヨム様で連載しております!そちらもどうぞ宜しく!→ https://kakuyomu.jp/works/16816452218548237871折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 16:00:00
91419文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
ポンコツ神様の手により、魅惑のロリプニボディの狐娘に転生させられてしまった彷徨える魂。
とぼとぼと歩み始めた彼女に、ポンコツ神様の作り出した胸糞世界が牙を剥く。
全裸で森に投げ出されたかと思えば奴隷として捕らえられて、金持ち変態男の元に売り飛ばされてしまう。
けれどもなんだか居心地がよくなって来たところにまさかのラスボス襲来。
自身の魔法適性が高い事を知った彼女は魔法職最上位『賢者』を目指すのだが、それは自らを謀略渦巻く人間関係のど真ん中に放り出すのと同義だと気が付かなくて…
…!?
ロリ狐ン(幼狐娘の意)成り上がりストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 23:55:43
42292文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:成瀬 せらる
異世界[恋愛]
完結済
N2044EW
魔術師の家系であるニカレスタ侯爵家の娘でありながら魔力のかけらもないウェンディは次期当主であり稀代の魔術師である姉のタバサに憧れと劣等感を抱いている。そして、タバサの婚約者であるアイザックに叶わぬ恋心を抱いている。
ある日、偶然路地裏で凄惨な殺人現場を目撃し、その犯人である少年と知り合う。不思議な少年に魅了され、ウェンディは無自覚ながらも恋心を抱いていく。少年は自らを死神と名乗り、ウェンディも名前を明かさずに透明人間のお嬢さんと呼ばせる。2人のお互いの素性を知らない居心地の良
い関係にすっかり満足していたある日、死神がアイザックの使い魔である吸血鬼だと発覚する。
吸血鬼は人間を餌だとしか思っていないと告げられるが…。
3話完結。
緩いですが血の表現あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:00:00
76814文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1093pt 評価ポイント:663pt
見た目も中身も平均的な中野龍一、三十八歳。居心地のわるい社内で、本日とうとうキレました。我ながら、怒り方まで平均的。しかし、状況は一変した。色のない世界で、見知らぬ赤ん坊を世話することに。自分の精神を疑いながらも、未知の子供に傾倒していく。なにしろ可愛い。間違いなくその成長は、オレの感情と連動している。ついに、一足飛びに大人になった彼女の目的があきらかになって。気付けば、オレは転生していた。最下層だが、ある意味、楽園。どこより平和な場所でちょっと危険な目にあうのは、オレにだけ
へそがあるせいか? 人ならぬ能力も、オレにかぎって種類が豊富で、より強力。知りたいことは知りたいが。わからなければ、わからないままでかまわない。だいぶ変わった仲間もできた。誰をうらむでも呪うでもなく。前世の知識で小金を稼いで、気楽に生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 07:00:00
324962文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:55pt
作:胡虹こいろ
現実世界[恋愛]
完結済
N8104GH
村同士の面倒ないざこざに居心地が悪く、退屈していた少年は、ある日不思議な出会いをしました。そんな素敵な出会いを、記したい人が記したお話。
最終更新:2021-05-22 12:39:25
18489文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
俺は次郎、人付き合いの下手なよくいるオタクだ、
就職しても会社の人達の輪に入れず気がつけば空気のような存在となり居心地が悪くなってすぐ辞めた・・・・。
だが俺は今まで数々のゲームをクリアしてきた歴戦の勇者だ!!現実世界をゲームの世界だと仮定して徹底的に分析すれば攻略できるのでは!?!?
次郎の現実世界攻略が始まる!!
最終更新:2021-05-13 14:08:00
762文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
パーティ情報管理所とは、冒険者ギルドに併設された施設である。そこで働く特別補佐官ホドカは、通常業務とは別に、『崩壊したパーティの立て直し』を請け負っていた。『どことなくギスギスしている』から『正直居心地が悪い』まで、幅狭く営業中!
時には冒険者ギルド本部から、有能なパーティの立て直し依頼が来るけれど、決定的に崩壊してから投げ渡してくるんじゃねぇって言ってるだろ!
あと痴情のもつれ、金銭トラブルは勘弁してくれ!
――これは、冒険者を諦めた青年が、せめて冒険者たちに気持ちよく
冒険をしてほしいと願う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 23:35:04
2855文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ちゃんらっくん
ヒューマンドラマ
連載
N7419GX
スタータレントの娘に生まれて、幼い頃からタレントになるように教育されてきた高校生、西奈遥。
でも、遥は自分のことを男だと思っていて、女性タレントとして売ろうとしている母親や大人たちのことは快く思っていなかった。
そんな遥のそばに現れたのは、同級生の瀬名川奏多。友達もおらず、居心地悪く学校に通っていた遥にとって、唯一の居心地がいい、信頼できる存在となってきた奏多、その奏多に対して、遥は少しづつ心を開いて行っていたのだが。。。
最終更新:2021-04-23 04:33:05
2080文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ソフィアはかつて、貧乏伯爵、ピアニー家の令嬢だった。清貧をモットーに楽しく生きてきたのに、身に覚えのない逆恨みから、呪いの鏡に閉じ込められてしまった。百年をすぎた頃、現実に呼び戻されたのはいいが、自分は当時の王太子との悲恋の”伝説の令嬢”になっていて居心地が悪い。その上、現在は裕福になってたピアニー家は、存続の危機に陥っていた。
呼び戻してくれた公爵令息のリアンは、当時の王太子のファン。その伝説のお相手であるソフィアは、いてくれるだけでいいというが、それに甘んじてはいられない
。
すでに、ソフィアが戻ってきたことで、いろいろ影響が出始めていた。
ソフィアは、侍女たちと協力して、その問題に対応しようとするのだけれど、悩みどころは日々増えていくような……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 00:05:52
433529文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:446pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N6799GV
「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロ
ルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
アルファポリス様でも投稿してます!
(こちらが先行投稿です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 13:38:41
52229文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:31940pt 評価ポイント:22926pt
「恋の締め切りには注意しましょう」の番外編、後日談です。
第1話は、ダニエルの後日談です。シルヴィが旅行に出ている間、守護師と二人きりの部屋に居心地の悪さを覚えたダニエルは、一つの決断をした…。
第2話は、ダニエルの友人アリソンの話です。学園の新入生はダニエルを思い出させる雰囲気があった。アリソンはダニエルとの8年間を思い出し、手紙を出す。
第3話は、ブリジットの話です。ある日、ブリジットは作業中に声をかけられた。お嬢様付きの侍女になった理由を話し始める。
第4話は、セディの
誕生日です。二人で祝う約束の誕生日。夜が近づくにつれ、セディの悩みは深まりを見せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 11:00:00
26885文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:327pt 評価ポイント:209pt
作:なんじゃもんじゃ
ハイファンタジー
完結済
N1201EE
■光文社様(光文社ライトブックス)より書籍化されています。
★2021年 1月 コミカライズ2巻発売。
★2020年 7月 コミカライズ1巻発売。
★2020年 1月 コミカライズ1話公開。(コミックフラッパー様)
●2019年 5月 2巻発売。(商売の基盤を築いて、暗殺者に狙われる話)
●2018年11月 1巻発売。(異世界に飛ばされて商売を始める話)
※もし3巻があったらどんな話を追加しようかな? 3巻があればですが……。
無理やり異世界へ飛ばされたけ
ど、意外と居心地がいい。
日本にいたころにプレイしていたゲームの世界感が所々にある異世界で商人となって物質チートに目覚めていく。
ナイスバディのインス、アルビノのリーシア、獣人幼女のサンルーヴ、誠実なセーラ、個性豊かな妻たちと一緒に商売をしながら戦闘もして異世界生活を満喫する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 22:00:00
378763文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:70776pt 評価ポイント:26892pt
転勤族の両親のおかげで通産四十五回目の転校を余儀なくされた佐伯倫子は、自分の通う高校が正真正銘のお嬢様学校と分かりショックを受ける。
倫子は数ヶ月単位の転校を繰り返していたため、精神的トラウマから友達を作ることもが出来なくなっていて、必要以上に他人と接する事を無意識に避けていた。
国の方針で全員が部活をする事になっていたから、倫子仕方なくはパソコン同好会を選んだ。友達のいなかった倫子はパソコンにはまり、今では自作機とマイナーOSを使っている。
期待しないでコンピュータ
ー教室に向った倫子を迎えたのは、宇宙開発の第一人者である北山教授夫妻の娘、郁美だった。彼女はOSを自分で作ってしまうほどの腕ながら、小さくて可愛いかった。お嬢様学校だと馬鹿にしていたが、学園祭で三次元シュミレーションをやると聞いて驚いた。
準備室の大きなコンピューターには、倫子の部屋で眠っているのと同じ雪の結晶のエンブレムが付いていた。
郁美からそれ専用のOSを貸して貰った倫子は、帰宅後早速インストールしたが、再起動のとき不思議な現象に見舞われる。
ディスプレイの中央に現われた光が部屋中に広がって、仮想現実の真っ白な部屋を作り上げた。その部屋には一人の少女いた。そこはとても居心地が良く、そのまま居付いてしまいそうに成る。
その時部屋のパソコンから呼びかけられた。郁美が倫子の前に現われて、一緒に帰ろうと声をかける。迷っている倫子に郁美の「友達」と言う言葉が突き刺さる。
仮想現実の居心地のよさよりも、郁美と過ごしたわずかな時間の方が何倍も素晴らしかった事に気づいた倫子は、郁美とともに現実の世界へ戻る。
一月も経たないうちに倫子はまた転校することになった。郁美との別れを嘆く倫子に、郁美はいつかは別れがくる事と、離れていても友達で居られる事を諭す。
いってらってゃいと見送る郁美との再会を決心して、倫子は部屋を後にした。
第12回電撃小説大賞応募作品
注)短めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 23:37:29
16101文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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