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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:107 件
作:五十鈴 りく
ハイファンタジー
完結済
N1702BM
世界の片隅にひっそりと存在する、六つの島国から成るブルーテ諸島。その一角であるシェーブル王国は、王国とは名ばかりの王が不在の国。王の崩御から半年が過ぎた頃、隣国レイヤーナの干渉を受けつつも、国内では複数のレジスタンスによる内戦が続いていた。その中のひとつの組織のリーダー、レヴィシアは、若干十六歳にして同じくレジスタンス活動家だった父の遺志を継ぎ、仲間たちと『王様のいない国』民主国家の実現を目指す。
最終更新:2014-02-25 00:12:17
782867文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1009pt 評価ポイント:163pt
今より昔、神々は魔族との壮絶な戦いの末、共に滅びた。あとに残されたものは荒廃した世界とわずかに生き延びた人々。
神々の黄昏・・・「ラグナロク」
それは長きに渡る、苦悩と受難の始まりを意味していた。
それから300余年の月日が流れた。
人々は互いに身を寄せ合うことで、過酷な試練をいくつも乗り越え、未だ雑草すら生えぬ荒野に確実に生命の根をおろしていた。
しかし、事が起きる。
大陸の西部に位置する小さな町、ヘイムダルに突如として異形の怪物が現れ、人々を襲い始めた。
人の3倍はあろう
かという巨体にギラギラと不気味に光る目のそれが、かつて魔族と呼ばれたモノの生き残りである事を知る者はいなかった。
成す術も無く逃げ惑う人々の流れに逆らい、立ち向かっていく二人を除いては・・・
「私は奴等に貸しがある。お前は奴等が憎い。どうだ?目的が同じもの同士、手を組まないか?」
両手にフルオートタイプの拳銃を構えた赤い髪の少女は不敵な笑みを浮かべた。
「断るよ」
シングルアクションタイプの拳銃を左手に構え、少年はハンマーを起こした。
「リロード(再装填)」
少年がそう唱えると手にした拳銃は光を放つ。
少年の持つ銃「ワンオブサウザンド」は持ち主の生命力をシリンダーに装填することによって唯一無二の破壊力を生み出す。
その力はおよそ人が持ち得た神の如き力だった。
「君は周りから命を吸いあげて力に変えている」
少年は嫌悪の眼差しを少女に向ける。少女は当然だ、と言わんばかりに鼻先で笑った
「逃げ惑う奴等に代わって、戦ってやっているのだ。安いものだとは思わんか?」
「安い命なんて、ありはしない!!」
「その割には、自分の命はずいぶん安く扱っているではないか。お前のその銃は使えば使うほど命を縮める代物だ」
「立ち向かう力があるのにそれを振るわないのは・・・罪だよ。だから僕は戦い続ける。力を持つ者の、それは責任なんだ」
「自己犠牲か?見事な心がけだな。感動しすぎて片腹が痛い」
「好きに言えばいい。僕はみんなを守りたい。みんな、生きているんだ。この荒野でみんな一生懸命生きているんだ。いつか咲く花を信じて…」
二人は魔物と対峙した。
「明日咲く花は・・・・今、種を蒔かなくちゃいけないんだ」
「戯言はこれを乗り切ったら言うのだな。来るぞ!」
町中に乾いた銃声が一斉に鳴り響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 00:57:29
953文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:すっとこどっこい
ハイファンタジー
完結済
N3520BO
ディルという名の貴族の命を狙ってきた暗殺者は、年端のいかない少女だった。マリスと名乗った少女は、暗殺をする以外に生きるすべを持たないという。ディルはマリスを養子として引き取り、育てていく。
そして少女は学校へ入り、暗殺以外に生きる意味を見つけ始める。
最終更新:2013-09-14 15:10:57
209732文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3410pt 評価ポイント:1536pt
作:セリオス・ケルツァート
ノンジャンル
連載
N3150BM
これは…半人前の少女が、
他人の『命』を守る為に
各異世界を旅し巡る物語だ。
レイーシェル国。
ここでは、他の国や世界出来ない事が出来る。それは、異世界へと渡る事。だが、それは、法律によって、TMSGにしか出来ない事…。
そのTMSGに…やっと憧れた職業に、就いた彼女だったのだが…。
*…*…*…*…*
本作品は、作者が5~6年考えた物です!私にとって、大切な物語。
そんな作品を、手にしていただき、ありがとうござます(≧∀≦)
少しテンポの遅
れた…不器用な少女主人公を、暖かい目で見てやって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 21:03:11
76046文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
魔法使いの雑貨屋の番外編置き場です。
不定期更新となりますが、お付き合い頂けましたら幸いです。
本編よりも恋愛色が強かったりしますので、苦手な方はお気をつけくださいませ
最終更新:2013-02-19 11:12:19
6376文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:63pt
魔剣“ダンサー”を手にした少女、守枝ジゼルに課される運命とは
最終更新:2012-10-01 00:00:00
3156文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」前日譚です
【story】
雪深い北限の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
遥かな王都、そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れを抱いていたレオアリ
スは、ある日村を訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。御前試合の出場条件は、西のカトゥシュ森林の竜が守る宝玉だという。
憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれていた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
だが宝玉を求めて多くの挑戦者達が竜達の寝床へ踏み入った事は、伝説とも言われ、ヴィジャの奥深くに人知れず眠る黒竜を目覚めさせた――
黒竜はカトゥシュ森林に降り立ち、王都は黒竜を封じる為、正規軍を派兵する。
そして二人は、深い森の中で巡り会った。
――北の辺境、黒森ヴィジャから旅立った少年、レオアリス
「王都に行って、王の御前試合に出たいんだ」
「馬鹿だね。みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、本当に厳しいのは竜から宝玉を取る事だ。御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ」
――『炎帝公』 アスタロト公爵家次期当主、アナスタシア
「それに、丁度いいじゃん。黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる」
――正規軍第六大隊大将、ウィンスター
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え――
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:47:31
368155文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:908pt
検索結果:107 件