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検索結果:348 件
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N5235IE
少しだけ噂になった、某掲示板のスレッドにあらわれた主人公。彼のその後の話。
関連作品:小さな島で・星降る夜に・雪の結晶を・探し始めて十年が経ちました。
最終更新:2023-04-20 10:47:54
3996文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には数多の神々が存在するといわれている。彼らはこの世界に干渉する代償として、生まれてくるものに自身の司るものの加護を授けた。神の加護を受けたものは時に英雄に、時に一国の主に、時に御使いとして奉られ、時に大罪人として畏怖された。
シロとクロも生まれた時に、最上位神である生の神と死の神の加護を授かった。二人は小さな島の敵国同士の有力者の娘として生まれ、戦争の道具として育てられた。だが、二人は互いの手を取り合い、国からそして島から逃亡した。
これはこの少女二人が織りな
す、神々が作りし世界の旅路であり、激動の時代の物語である。
一ヶ月更新を目標に投稿する予定です。投稿時間は木曜日の18時となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
12412文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心の内をのぞいてみせる、奇妙な男に私は出会った。
かつて別れた恋人が亡くなった、その知らせを受けて訪れた、恋人の故郷の島で。
シルクハットをかぶった、奇妙な男は言い当てた、私が島を訪れた理由を。
「見つかるとよろしいですな。『空白を埋める言葉』」
私は空白を抱えていた、かつての恋人が死んだと聞いても、何の感情も湧かなかった。空白だけが居座る胸の内を埋める何か、『空白を埋める言葉』を探して、恋人の故郷へと来たのだった。
そして奇妙な男は、その旅に同行を申し出る。
ハザマダ ブンガクと名乗るその男は。
「お探しのもの見つかるように、このブンガクがお供します。お嫌なら、ま、結構ですが。ただしゆめゆめ忘れぬように、人は誰しも一人とて、文学からは逃れ得ぬこと。それはまるで自身の影から、いやいやまさに自身から、決して逃れ得ぬように。えぇ、決して」
ブンガクはひざまずくように、うやうやしく礼をしながらそう言った。シルクハットを取りもせずに。
喪失と空白と、小さな島と。心と言葉をめぐる、小さな旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 19:00:00
29419文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
空から女の子が落ちてきた――
小さな島国に住む少年サヴェロの目の前に突如銀色の球体が落下してきた。
サヴェロは落下した球体を調べる為に近付く――すると、銀色の球体が開き、中には一人の眠っている少女と一振りの剣が――
呆気にとられるサヴェロに『そこの貴方、突然で申し訳ありませんが私達を助けていただけないでしょうか』と話しかけたのは眠っていた少女……ではなく、その隣にあった剣であった。
追われている身であると打ち明ける、喋る剣アイオスと少女メリダ。
サヴェロはメリダを追手から守る
為、喋る剣メリダと共に戦う。
そして、空から落ちてきた少女メリダと関係のある古代文明カーボニアの謎を解き明かす為、サヴェロは冒険の旅に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 23:44:00
163534文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
作:toriki-kawaishion
ホラー
短編
N4585IC
ある掲示板に祖父母と暮らす高校生だと名乗る、書き込みが現れる。掲示板で文字を打つうちに、消えた記憶が蘇り始めた
この作品はTwitter、pixivにも掲載しております
最終更新:2023-03-02 15:25:19
9030文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ココは……何処だ?」
大潮と暴風雨によって島の峡谷に挟まる様に座礁する船。その中で目覚めた男は船から一歩出て絶句する。
「何でじゃ? 船は……確かに沈んだ筈……」
だが目の前には……薄く噴煙がたなびく低い山がそびえ、自分の足元には……確かに沈んだ筈の……“自らが沈めた筈の”船が在った。
男はその場にへたり込む……
「何故じゃ?? 何故、儂は生きておる?? 日の本から出奔する時……神仏に加護は無用と誓した筈じゃぞ!!!」
娘を助ける為に……他の全てを捨
てる……そう誓った。帰る場所も、先祖から賜った名も、“虐げられる民を助けん!”と誓った仲間も……
方々が裂けた甲板の上で一時座り込んだ男は、神仏の無情を嘆いたが……誰も自分を罰してはくれない事を悟った後、仕方なく立ち上がった。
そして……それから数年、自分が居るのが激しい海流と暗礁に囲まれた小さな島である事を知った。
全てを捨てた男は偶然島に行き着いた娘を助け……二度と関わるつもりの無かった人の世に再び現れる。そこには……自分の知る者達とは違う……しかし同じ様に虐げられた民の姿があった。
男は新たに誓う……一丁の村田銃を背負い、今度こそ革命と開放の嵐に飛び込む事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:08:39
17674文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「この世界は大陸のほとんどが海へと沈んだ未来の世界。
残された地には無数の遺跡が存在する。
その遺跡を調査し、残された遺産を持ち帰る事で、
それを糧とし生業とする人の事を、
人々は「ディグアウター」と呼ぶ。
小さな島国「ヴェルタリア」に住む少年「ピース」は
いつかディグアウターになる事を夢見て
今日も修行に励む、、、
最終更新:2023-02-08 16:28:23
3555文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さな島国のキキッシュ王国から、第一王女のナリアがハバトムート王国のデミアン・オースティン公爵に嫁いだ。デミアンは生まれたばかりの赤子とその母親の聖女カトリーヌの世話に奔走し、ナリアとは擦れ違う。日中になるとナリアは姿をくらまし、刃物を持った男たちがオースティン公爵家に押し寄せる。ナリアとデミアンはの新婚生活は、未だに始まっていない。
最終更新:2023-01-21 12:08:56
14100文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
作:桜澤 那水咲
ハイファンタジー
連載
N3816HZ
小さな島で幸せに生きていた少女、ミズハはある日母が昔教えてくれた不思議な話を思い出す。
だが思い出した時には全て遅く、ミズハは絶望の底にいた。島は突如現れた竜の群れを率いる竜人に襲われ、ミズハ以外は殺されてしまう。
生き残ったミズハの前に現れたのは、冷たい目をした女の竜人だった。その女が持つ刀からは血が流れていて、それが母の血だと知る。
理不尽に全てを失ったミズハは絶望と葛藤しながら、島の外に出て、その女を追う。決して逃さないと心に決め、復讐を誓った。
最終更新:2023-01-08 16:23:44
5140文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南の南の小さな島にポノムーという人々がいます。
ちょっと私達とは、姿が違うようで……
ペンギンみたいな、ペタペタした足。
ペンギンみたいな、パタパタした手。
ペンギンみたいな、ポテポテした腹。
ペンギンみたいな、ツンツンした嘴。
ペンギンよりもフワフワした体。
ポノムーたちは、今日も元気に生きてます!
最終更新:2023-01-08 07:48:43
1231文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
ひねくれた都会少年マナブ君が、
夏休みの唯一のイベントとして片田舎のおじいちゃんちへ行く。
毎年のことで別に興味もないのだが、
今年は生まれてから一度も会ったことのない、イトコのミツグ君がくるのだ。
ミツグ君一家は太平洋の小さな島で暮らす未知の人々である。
同い年ではあるが、マナブ君はうまくやっていけるのだろうか?
最終更新:2022-12-06 22:47:15
19291文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
これは「常若の島」と呼ばれる小さな島での物語です。島の外の世界に興味を持ったダナンは、育ての親のシーの言葉を聞かず、ある晩一人小舟に乗って島を出ていってしまいます。初めての外の世界でえも言われぬ恐怖を感じたダナンは島へと帰りますが、そこはもうダナンが慣れ親しんだ島ではありませんでした。シーの言葉の意味を理解したダナンは月明かりの下で一人泣き崩れるのでした。
この作品はpixivにて重複投稿しております(https://www.pixiv.net/novel/show.php
?id=15536074)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 15:46:24
6983文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不老不死の魔王デュルクは、ある日、部下に魔王の座を降りろと宣告される。そればかりか、それを部下の目の前で宣言する。 デュルクは自ら追放を受け入れる。 魔王城を飛び出したデュルクだったが、孤島に、魔法で城をあっという間に完成させてしまう。 これからこの城で暮らしていこうとそう思っていたのだが———— 住人が勝手に増えていくにつれ、デュルクは、肩身が狭くなったしまう。だが、ある日デュルクが魔王だと気づかれたが、住人たちは驚きもせずに歓迎した。そして気づけば、小さな島に城下町がで
きており、世界の一つの国として数えられるほどになる…………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 22:35:29
75424文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:46pt
デイヴィの時代から120年ほど前の時代。
連邦軍の超兵器『イツミ』のモデルとなったオリジナルのエスパー少女の物語です。
その子は、銀河連邦の辺境にある惑星の、そのまた片隅にある小さな島で生まれた。
その惑星は人類発祥の地という伝説を持つ歴史の古い惑星で、海が多く、生物種も豊富な美しい惑星だった。
惑星の名を、アースという。
最終更新:2022-12-01 10:00:00
69738文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
名を持たない少女は、水穂国(みずほのくに)にたびたび厄災を及ぼす荒ぶる神が依りついた「神依りの巫女」として、小さな島に一人きりで暮らしてきた。
誰とも会わず、話さず、触れ合うこともなく。
しかし十七歳になったある新月の夜、供物を捧げにきた神護り(かみまもり)によって、少女はある事実を知らされる。
このまま誰にも顧みられずに一人で死ぬのは、嫌だ。
少女はとうとう島を脱出するも、追っ手の神護りが迫ってくる。
ところがピンチに陥った少女を助けた者がいた。
長い黒髪と深い闇のよう
な目を持つ、白皙の青年、由良(ゆら)。
少女は由良によってハルと名付けられ、夫婦を装って逃亡を始めるが――。
「巫女ではなく、一人の娘として人の営みのなかで生きたい」
国の礎をも脅かす、ハルのささやかな願い。
果たしてその切なる願いは、荒ぶる神に届くのか。
----------
「魔法のiらんど」さまにも投稿中です(タイトルは「水穂国事変 神依る巫女の反逆」)。
完結まで連日投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 22:00:00
129514文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
作:フーツラ@11/30 庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
完結済
N8427HX
「リネア。新しく聖女が認定されたことは知っているな?」
ブレア王太子のその言葉は、聖女リネアに対する婚約破棄を意味していた。酷い仕打ちを受けて王城から追い出されたリネアは、ショックで言葉を失ってしまう。
「喋れない聖女など教会の恥」
教会からも見捨てられたリネアは王都を離れる為、当てもなく客船に乗った。不幸は続く。客船は嵐に遭い、リネアは海に投げ出されてしまうのだ……。
そんなリネアを救ったのは、どこか気品のある一人の漁師だった。
小さな島で綴られる、声なき
聖女と漁師の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 16:17:08
9732文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10378pt 評価ポイント:9226pt
むかしむかしあるところに、女性だけが住む小さな島がありました。その島には百合の花が咲き誇る美しい花畑があったことから百合ヶ島と呼ばれていました。
しかしある日突然やってきた鬼達が島を荒らし始め——
※この作品はカクヨムにも掲載されています
最終更新:2022-11-04 00:00:00
4018文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
幼少期に大好きだった外人兵相手の娼婦ケイさん。
彼女の恋人とされるユエセイ軍の黒人兵モーリスが、いつか必ず迎えに来る日を健気に待つ姿は、幼馴染で親友の玲子と私の眼には、とても幸せそうな一人の女性に映ったものでした。
先進国ヤマト国内にありながら、駐留ユエセイ軍基地が小さな島を占拠しているため「基地の島」とも呼ばれるルキウス本島に生まれ育った私は、高校卒業と同時に留学を決意しました。我が青春時代の大好きな恋人である幸也とのお別かれは、とても辛いものでした…
幸也と二人でク
リスマスの季節、島中の美しいイルミネーションを見て回って「クスノキの家」に巡り会ったことは一生の宝物です。
留学先のユエセイ合衆国では異文化の嵐に巻き込まれつつも、現地で海外就職を果たすことができました。就職したのはアイソ規格のコンサルティング会社です。素敵なエリート上司兼婚約者のビルもいて、まさに夢の実現のように思えましたが…
同時に「悪夢」も進行していたのです!
会社が私を特別扱いしたのは、営業戦略上の有望市場が、私の故郷ルキウス本島だったから…
冷徹かつ無謀な「故郷営業」のために、故郷の地縁と血縁を裏切ってしまい、父親も私も社会的信用を完全に失墜しました。
マイベースタウンを失った愚かな小娘は、ルキウス本島を離れ、首都トキオメトロ区の賃貸マンションに籠るしかない状況に陥りました。しかし、冷たい大都会で寂しいクリスマスを迎えることには耐えられそうにありません。幸也と過ごしたクリスマスの深夜ドライブを再現するため、再びルキウス行きの飛行機に乗り込んでしまったのです。
秘密裏に行うはずだったベースタウンへの傷心旅行で、図らずも、すっかり変わり果てた姿になっても、健気に恋人モーリスを待ち続けるケイさんの実情を知ることになりました。かつては不良少女グループのリーダー格から、今やゴスペル喫茶の頼れるママに生まれ変わった玲子の「告白」を聞かせてもらうこともできました。
傷心旅行の最大の目的地である「クスノキの家」では、何と!幸也と偶然の再会を果たすことができました。すっかり良き家庭のパパに収まった感のある幸也から、この小さな家には不釣り合いなほど大きなクスノキに宿る「聖なるスピリット」を教えてもらいました。やがて幸也が帰ってから一人、この場所から再生することを誓う私がいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 15:09:20
18944文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
カリブ海に浮かぶ南の楽園、メルバ共和国。
その小さな島から核を積んだ戦闘機がアメリカ本土へ向けて飛び立とうとしている。
世界を滅亡寸前まで追いつめたキューバ危機の再来に、危機対応情報局AMIAはふたりのエージェントを送り込む。潜入したエイジとドッジの前に現れたものは──。
「エブリスタ」にも投稿しています。
最終更新:2022-10-13 18:00:00
117879文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
海に囲まれた小さな島。
僕は海を見たことがない。海は行ってはいけない場所。
こっちだよ、こっち
波の音。潮風。
ゆらり、ゆら
キーワード:
最終更新:2022-10-02 00:06:03
1436文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四方を海に囲まれた小さな島国で育った国王の長女マリアーヌには、腹違いの妹がいた。父である国王陛下の再婚を機に、マリアーヌは王宮を追い出され、隅にあった小屋でひっそりと一人、暮らすことになった。飢えを凌ぐため、彼女は自ら山へ狩りに行ったり、海で魚を獲ったりと逞しく育っていった。そんなある日、穏やかで平和な小さな島国に突然、大帝国の襲撃の知らせが。
慌てふためく国王は「マリアーヌを帝国に差し出せば攻撃しない」と言う申し出をあっさり受け入れる。帝国の「人質」となったマリアーヌは、遠
い異国、大帝国へ連れて行かれる。「皇帝の飯炊き女」として。マリアーヌが皇帝の食事を作るようになると、何故か今まで1年の大半を他国へ遠征、襲撃を繰り返していた『冷酷無慈悲』で有名な「氷帝」が国に居座るようになる。そればかりか「氷帝」がマリアーヌに構ってくることに。世界最強の「氷帝軍」と言われた兵士達からも、大事にされるようになる。
「あれ?私って確か『人質』だったわよねぇ? 何で皆さんドレスや宝石なんか買ってくださるんでしょう?」『氷帝』に溺愛され、兵士や国民達に愛されるマリアーヌが「美味しい御飯」で世界を平和にしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:08:31
41990文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:7260pt 評価ポイント:5512pt
巨大杉の樹冠で水やりをする少女に会いに行った。夏休みが終わるまで毎日。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2022.7.10~9.4.全二十五話一気に公開しました。
最終更新:2022-09-06 00:39:03
13761文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海の上に浮かぶ自然豊かな小さな島国、レヴォネ王国に生まれ落ちた可愛らしいお姫様。全ての国民が待ちわびた第一王女の誕生でレヴォネ王国は幸せに包まれるはずだった。彼女がその瞳を開けるまでは…。
彼女がもっていたのは悪魔しか持ち得ないはずの金色の瞳。それも片方だけ。
これは呪われし姫君と呼ばれたお姫様のおはなし。
彼女の瞳がもつ真の意味と彼女の居場所を探す旅がいま、はじまる。
最終更新:2022-08-30 16:07:41
2499文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kadochika
ハイファンタジー
連載
N6653HR
26世紀の太陽系から、2着のパワードスーツが忽然と消えた。
未知の世界に着装者もいないまま召喚されてしまったパワードスーツたちの前に現れたのは、人類抹殺を宣言する黄金の魔王。
そこに居合わせた兵士のディゼムとアケウは、スーツによって偶然、着装者に選ばれてしまう。
彼らはからくも魔王を退けるが、そこは人類が悪魔たちの攻撃によってほぼ絶滅し、たった一つの小さな島に追いやられている絶望的な世界だった。
ディゼムとアケウはそれぞれの事情で、パワードスーツたちは太陽系への帰還を条件に、
魔王との戦いに挑むことになる。
地上を支配する魔王軍に立ち向かう、たった2人のパワードスーツ部隊の戦いが始まった――。
未来兵器と暗黒魔術がぶつかりあうハイブリッドファンタジーを目指して、連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:50:06
299340文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:172pt
海還り、そう呼ばれる不思議な風習が根付く迎海島(げいかいじま)。その島では盆の時期を迎えると死者の姿が見えるとされていた。その理由は科学的に証明されてしまい、一時期の語り草になった程度で廃れていくだけの小さな島だった。
そんな島を故郷に持つ青年、松野 慧はこの海還りが億劫に思っていた。幼馴染の坂口 千春の幻影が何時までも見えない慧はその理由が分からないまま深い葛藤と苦しみを抱き、苛まれていた。
そんな時、もう一人の幼馴染、吉田 誠と再会し、彼を取り巻くひと夏の一日は、大きな影
響を与える一日へと変わっていく。
これは人を思う物語。生きていく上でキミが何時か向き合わなければならない大切な事。それは無情にもやってくるものだから。それを受け止めて認めて前に進むための物語。
辛くても進むべきとした道を選んだ人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 15:00:00
17979文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
歴史書や社会の教科書に書かれている歴史が、すべて作り物だった。全ては、小さな島に生き残った人類が、孤独にさいなまれ自死の道を選ばぬように政府が仕組んだ嘘で、実際には4000キロ平方メートルの島の外はすべて死滅し、人類は存在していない。外国に行ったことのある人間はすべて空港で眠らされ、その記憶を脳裏に焼き付ける機械で行った気になっていた。地球は丸くもない。今の地球は楕円形にゆがみ、灰色に覆われ、それが人工衛星からも見えていたが、地上に届けられたデータは、青く美しい誰もが思い描
く地球の姿だ。その嘘は、嘘を隠すための嘘に始まり、ついには嘘をついた本人さえもどこまでが嘘だったかを忘れてしまう事態となった。人間は地球が丸いと思い込んだのである。
主人公、仁人は、航空写真に写りこんだわずかなズレからその嘘に気が付いてしまう。そのずれは、まさに屋外に用意された撮影様のセットで、カラー印刷の紙を張り付けたただけの張りぼてを意味していた。存在しない風景を人は作っていたのである。仁人はその嘘を知ってしまったことを気に病むようになり、そしてついには世界の本当の姿をこの目で見たいと思うようになった。人が孤独ではないと思わせるために作られた世界と、作られた知識の中で生きる自分が、その世界のままで生きたいと強く願う一方で、全く逆の真実をこの目で見たいという欲望が彼を突き動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 23:26:45
1790文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
日本のどこかにある小さな島、妖明島(ヨアケジマ)
そこで暮らす神社の家の息子である高校二年生である主人公、小鳥遊陽(タカナシヨウ)は妖怪や霊などを見ることができる霊能力者であるが、都会とかけ離れた島の暮らしに退屈さを感じつつも特に何をするわけでもないまま、夏休みに入ろうとしていた。
そんな彼の前に、都会から来た少女、大神結月(オオガミユヅキ)は彼と同じ霊能力者であり、現代に生きる陰陽師の家系だという。
しかも夏休みの間、家に泊まるというのだ。
突然現れた新米陰
陽師、大神結月との出会いから小鳥遊陽の生活が一変していく。
現代に生きる妖怪と霊能力者達の戦いと日常を描いた物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 12:26:36
51998文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ぱんぷきん王子
ハイファンタジー
連載
N8720HR
ある夜のこと、大陸本土から少し離れた小さな島〈ベルガンダ〉が一夜にして消滅した。
原因などは何一つとして判明しておらず、突然消えたとされている。
そんな怪奇的出来事は〈ベルガンダの夜〉と呼ばれるようになり、大陸全土に知れ渡る厄災となった。
厄災の夜から十年。
〈ベルガンダの夜〉を生き延びた少年 カミキ・ハルトは生まれ持った魔力を使って何一つ不自由なく平穏な日々を過ごしていた。
そんな日々に、今は亡き母親の友人――――レイムース・ディザリアから一通の手紙が届く。
「〈ベルガン
ダの夜〉についての僅かな情報を掴んだ」
知らせを受けて訪れた先でのふとした出来事によって、ハルトは〈ヴァリアント〉と呼ばれる魔術武装学園に入学することになってしまう。
そこで出会う人物が、消えることのない傷〈ベルガンダの夜〉に大きく関係していることをハルトは知ってしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:53:48
2120文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は小さな島国の第二王女シーラ。
最近婚約者に捨てられたばっかりで、大陸の国のジェイク王子に政略結婚で嫁ぐことになってしまった。
本当はこの政略結婚、姉に来た話なのに……。
婚約者を寝取られて、人の目を気にするように大陸に政略結婚で嫁ぐなんて、惨めすぎる……。
しかも大陸の国には『後宮』があるという。
形ばかりのお妃が、後宮でどんな扱いを受けるかなんて想像に難くないわ。
と思っていたけど、いざ後宮に入ってみると、意外とぎすぎすしたところじゃないのかも。
ジェイク様も意外と優し
い……って、いや、違う、だめよ期待しては!
私は婚約者に捨てられたこともある堅物女なんだから、愛されるわけがないのよ。
だけど……
遥彼方様主催の【共通恋愛プロット企画】参加作品です。
相内 充希様のプロットをもとに執筆されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 04:00:00
17609文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2632pt 評価ポイント:2364pt
世界のはじっこの小さな島国『エルニア国』でのんびり暮らしている二人の少年・リブとマスが突然牢獄に入れられたところから物語は始まる。少年たちに待ち受けていた運命は、連れ去られた村人を救い出すこと。救い出すには『エレクタクノロジー』と呼ばれるお宝を手にすることだった。その目的のため、まだ見ぬ大陸の巨大な世界に二人の少年は立ち向かう。
道中に、謎の少年・リュウが現れる。彼は敵か味方か。助言はするものの、少年たちを助ける気はなく、やがて牙をむこうともする。
さらに、千年前から
タイムスリップして来た少女・エイと出会う。エイも『エレクタクノロジー』を探していたことから、三人の冒険が新たに始まる。
エルニア国の村人探しを目的として大陸に出たはずのリブとマス、千年前の世界からタイムスリップして来たエイ、謎の旅人のリュウ。この共通点のない四人が、やがて仕組まれた運命の歯車になっていることに気が付き始める。その運命の歯車は千年前からすでに動き始めていた。それは運命という実態のない魔物のしわざなのか。
さらに、謎の人物がリブに接触を試みる。その人物もやはり『エレクタクノロジー』を知っており、リブに対してエレクタクノロジーの秘密を教える。さらには、千年前の戦士であることをリブに語っている。全ての始まりは、千年前に世界を巻き込んだ東軍と西軍の戦いから、『エレクタクノロジー』を巻き込んだ運命の歯車が回っているらしい。
やがて、『エレクタクノロジー』に興味を持つものが現れ、研究をする人物も出てきた。その研究者も、やがては『エレクタクノロジー』に関わりのある四人に手を出そうとする。
単純に村人を探す目的から、徐々に世界の重要な歯車の役割を負わされる少年を描く冒険記であるが、単純な冒険の物語とは一味違う。サスペンス・ミステリーが詰まったクライマックス。ほんの小さな歯車が世界の運命を動かす動力源に変貌するラスト。
果たして、『エレクタクノロジー』とはどのようなお宝なのだろうか。『エレクタクノロジー』と村人がさらわれたことに共通点はあるのか。小中学生が好みそうな舞台設定で、現実を突きつける新ジャンルファンタジーサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:48:13
161098文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
特筆すべき特産品も、強大な軍事力も、肥沃な大地も何もない、四方を海に囲まれた海神を祀る小さな島国――神珠国。
この国の第六王女である露華《ろか》は、ある日突然、姉の代わりに同盟国へ嫁げと命じられた。
神に祝福された真珠姫と称される美しい姉たちとは違い、石炭姫と揶揄される露華。彼女は返品覚悟で同盟国カルブンクルスへと赴いたのだが……
※この作品は『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
※この作品は相内充希さまの異世界恋愛プロットを使用しています。
最終更新:2022-06-04 08:07:54
5575文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:180pt
親戚の住む小さな島。そこで見つけた宝物と、不思議な誰か。/*以前「エブリスタ」に投稿していた作品です。
最終更新:2022-06-03 06:44:36
2943文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
小さな島国の姫ミンディは、政略結婚により姉の代わりに大国へ嫁ぐことになる。
待ち受けていたのは若く美しい王、オゼ。
けれど口が利けないというコンプレックスがあり、自分は婚約者として相応しくないと思っていた彼女。てっきり側妃かと思っていたら正妃であると知り、こんな自分でいいのかと悩む。
しかし結婚式の直前、自室に彼がやってきて……。
※この作品は遥彼方様主催、『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。相内 光希様ご提供の異世界恋愛プロットを使用しています。
最終更新:2022-06-01 00:00:00
5174文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:388pt
小さな島に生まれた私、ネグレクトのような両親を持つ私は、いつしか自分と同じような境遇の人を見つけようとする。そんななか、母親に連れられて温泉旅行に行く。その温泉旅行は私と母、知らない男の三人であった。
最終更新:2022-05-16 19:44:51
4292文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
地球の西側に位置する巨大な内陸海の中に、その国はある。
千数百年前に突如起きた「魔法」という超常現象がやがてヒトの手により発展し、今やその「魔法」の最優秀先進国となる人口数百万にも満たない小さな島国「アトランティス・エリダンヌ王国」
同じ地球上で、まだ大人ではない少年少女達が握るものは、剣や銃、そして「魔法」。
学校に通いながら魔法を覚え、あらゆる困難を仲間と乗り越えていく。
これぞ「王道」。青春を謳歌する少年少女達が泣いて、笑って、恋をして、大人になっていく。
ならば愚直
と言われようと「王道」を貫こうじゃないか。
「刀」をひとつ携え、若き武人がその地に降り立った。大切なものを護るため・・・心の中にあるあの温かなものを取り戻すため。
―――ただひとつ、彼だけが人間の血肉舞う修羅の中で生きてきた「邪道」である。
※登場人物等の設定集も簡単ですがあります。
簡単なものですが物語が進むにつれ更新していきます。下記URLコピペしてどうぞ
https://ncode.syosetu.com/n0958es/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 20:44:39
146972文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:33pt
~~背景~~
生命体に流れる「気」には、物質と強く相互作用する『氛』が存在する。生物は『氛』を発達させ、筋肉の限界をはるかに超える肉体を手に入れた。人類以外の動物は、この『氛』を得意とし、圧倒的な力で大陸を支配する。
一方の人類は、唯一の武器である知能を使い、大陸周辺の小さな島々で生き延びた。幸いにも豊富な資源と肥沃な土地に恵まれ、人類は近代文明を築くことができた。科学技術も発展し、島の中では安全に、快適に暮らせるようになる。
そうなってくると、人類の興味は外へ向き始める
。大陸の開拓だ。しかし銃などの現代武器を使っても、動物はほとんどダメージを受けなかった。『氛』に阻まれてしまうのだ。『氛』には『氛』の攻撃が一番有効だった。
人間の中には、『氛』を自在に操れるものが稀に存在する。彼らは能力者と呼ばれた。鍛錬を続ければ、動物に対抗できる強者となる。キヨタカは数少ない強者の一人だ。島の中にも凶暴な動物がいて、国はその対応に追われる。キヨタカは『氛』を使って国に援助し、動物問題を解決していった。
そのおかげで、『氛』を使う能力者の存在価値は高まる。国もキヨタカに頼り、解決を依頼するようになった。そこでキヨタカは、『氛』を使う能力者の集団、フロンティアを設立する。動物や開拓に関する仕事は、フロンティアが一手に引き受けた。その後、キヨタカはフロンティアを成長させ、知る人ぞ知る開拓関連企業になる。今は創業15年目。頼もしい新人が育ち、フロンティアはさらなる成長が期待されている。
~~今回のあらすじ~~
そんな折、ビーチリゾートで有名なファジール共和国から、フロンティアに護衛の依頼が舞い込む。内容は、危険な未開の島「ブレテ島」の調査だった。協力者として、原住民のマノミ族が同行してくれる。マノミは優秀な狩人だ。凶悪な動植物の中を何百年と生き抜いた。その長い歴史の中でも、同行する気高き女性ナプーは、最強クラスのマノミである。フロンティア4年目のナオミは、同期のテツ、新人のハルと共に、ブレテ島の任に就いた。未開の島に待ち受ける危険とは、一体なんだろう。彼らはそれをどう攻略するのか。
Frontierに挑戦するフロンティアの勇姿を、お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:56:36
146762文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世界を蝕む不治の病『妖魔病』。
小さな島国の剣士の村で育った1人の青年シラヌイ・ホムラは
二十歳の誕生日を迎えて村の通過儀礼である洞窟を探索するが
そこで不運にも不治の病として知られる妖魔病に罹ってしまう。
そして妖魔病を治す方法を探し求め旅に出る。
最終更新:2022-05-07 18:12:41
43040文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さな島国ゴルゴニア王国の宮廷を震撼させる事件が起こった。異国の王子、大貴族の子息、次々と高貴な青少年が石化していったのだ。その犯人が第三王女ソフィーだと判明する。彼女は自分の恋した男性を石に変えてしまう魔眼を持っていた。王は彼女を孤島へ島流しした。それから幾年経って島暮らしにも慣れたソフィーはある日海岸で倒れている美青年を見つける。彼に一目惚れしそうになる気持ちを抑え込んで助ける。青年はレウスといい船が難破して流されてきたという。彼の粗暴な言動にソフィーは自分の好みのタイプ
ではないと一旦は安堵する。それから二人の共同生活が始まるが、はたしてソフィーはレウスに恋せずにすむのだろうか!? 禁断の異世界恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 18:11:43
12248文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
灯台守男爵、サム・ロイドとその妻ベル・ロイドの一生を短編にまとめました。
ある小さな島にある灯台の管理を国から任されている男爵。灯台守男爵の一人ロイド家のサムは、貴族学校で知り合った貴族らしくない令嬢ベル・ライリーにほれ込む。
はじめはすれ違う二人だが両想いであることでオシドリ夫婦になっていく。
本土から外れた島で、愛をはぐくみ子を育てる二人の、愛し合う夫婦の視点が入れ替わりながら進んでいく物語です。
最終更新:2022-03-14 23:15:39
16741文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:646pt
お天気の良い小さな島
ふと気がつくと
大きなクジラの背中
ゆっくりと海を渡る
最終更新:2022-03-08 15:46:04
5236文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は中世。この王国は地中海に浮かぶ小さな島。主人公ハンナは城で働く女中見習いの身分だったが、王子のルカとは特に仲も良く、良き話し相手だった。ある朝、いつものように廊下を1人で歩いていたルカは、女中たちの噂話を耳にする。「城の塀に続く北の塔には、魔物が閉じ込められているらしい」それを聞いたルカは、一緒に北の塔を探検してみないかとハンナに提案する。ハンナは喘息持ちのルカの体調を心配しつつも着いて行くことになり、2人はその日の夜、北の塔を登った。しかし、塔の中にいたのは———自分た
ちと同じくらいの年の、少年だった。3人の人生をかけた脱出ゲーム、そして恋の行方は如何に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 20:11:37
1401文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある小さな島では、古くからある神が祀られていた。人々はその神を深く信仰し、そしてその神は人の営みを愛し、彼の地に住まう人々をその庇護下に置いて、あらゆる災いから守ってきた。
その神社の家系に生まれた一人の高校生が、ある日先祖がえりとして注目を浴びることになる。戸惑う暇もなく、本土から来た観光客が巻き起こした騒動がきっかけで、彼女はその渦中に巻き込まれていく――
ありま氷炎様『2022春節企画』参加作品。
最終更新:2022-02-01 00:00:00
10997文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:54pt
作:スダ ミツル
ヒューマンドラマ
短編
N2339HL
体調を崩し、辞職した智(26歳)は、一人旅の途中、無人島へやってきた。
周囲一キロほどの、その小さな島には、一匹の捨て犬がいた。
智は、犬をチャオと名づけ、一緒にキャンプ生活をすることに決める。
漁師の湧とともにチャオを支え、智とチャオのゆったりとした南の島の日常は過ぎていく。
半年が過ぎたころ、チャオの飼い主らしき人が、水上バイクで島に近寄った。けれど、逃げるように遠ざかる。チャオは真冬の海へ飛び込み、必死に後を追うが……
最終更新:2022-01-24 20:28:40
33982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公ロアは小さな国の国王の息子として
特殊な才能を持って産まれた。
その名も『ダンジョン』である
しかしながらその髪の毛や瞳の色は淡い緑色をしている。
それは古くからの言い伝えに残る緑の子その物であった。
世界に災いをもたらすとされ、その曰く付きの理由から
産まれて間も無く12年間もの間監禁されながら育つ。
暇つぶしは母が持ってくる本のみ。
だがだからこそ世界を広い視点で見る事ができた。
小さな島の小さな国で井の中の蛙になる気は毛頭ない。
深い森の中、力もお金も
ない少年が持って産まれたその
『ダンジョン』という才能を活かしあらゆる手を尽くして壮大な夢を叶えていく。
好奇心に従い、見れるもの知れること欲しいものを全て手に入れる。
その為には何が必要か。
当然お金がいる。
だが、ロアにはお金に変えられる力もつてもない。
ではどうすればいいか。
『金が無いなら国を造ればいい』
これはそんな頭のネジが外れた少年が、力とお金を手に入れて壮大な夢を叶えていく話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:00:00
21757文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
南の小さな島に住む少女ラナは夢イルカ乗り。
夢イルカのヒューイの言葉が分かるのです。
ある日、夢クジラたちが北の国へ旅に出るとヒューイから聞いたラナは、ヒューイと一緒に旅へ出ることにしました。
『冬の童話祭2022』参加作品です。
最終更新:2022-01-13 20:08:06
1995文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:126pt
とある大陸の傍にある小さな島。そこには様々な種族が住んでいた。
最も古くからいる獣人。人と獣の力や姿を併せ持つもの。
神々の末裔ニウェウス。エルフの片割れ、奇蹟を受け継ぎ精霊を友とする。
神々の追随者アトルム。エルフの片割れ、魔物を生み出し精霊を友とする。
小さきドワーフとホビット。大陸から訪れ、片隅で様々なものを商う。
最後に現れたニンゲン。あらゆる種族の原型であり、融通無碍なるもの。
ニンゲンの英雄リトラと仲間達が上陸して百年。
アトルムの集落ライセン
に住む少女エアは、いつも水汲みをしている川の近くで同胞の青年を拾った。意識のない彼を家まで運び、甲斐甲斐しく面倒をみる。
だが彼女の行為は、族長の許可を得ていなかった。余所者を勝手に迎え入れることは、氏族の掟に反していたのである。
十五歳のエアは、ようやく成人したばかり。記憶をなくしているらしい青年の保護を、氏族の会合で勝ち取ることができるのか。
【この作品は投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】
⇒http://chronicles.xsrv.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 00:00:00
445832文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:Maron5
ハイファンタジー
連載
N9646HJ
とある小さな島国から出てきたアダム・レイトは父のような偉大な冒険者になろうと決意をする。
他の地方に行くたびに出会う初めての光景、仲間、事件..etc
それらをすべて乗り越えた先にあるものとは!?
これは主人公を中心に世界をも巻き込んでいく
王道ファンタジー!
最終更新:2021-12-29 17:21:08
3981文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある大陸の傍にある小さな島。そこには様々な種族が住んでいた。
最も古くからいる獣人。人と獣の力や姿を併せ持つもの。
神々の末裔ニウェウス。エルフの片割れ、奇蹟を受け継ぎ精霊を友とする。
神々の追随者アトルム。エルフの片割れ、魔物を生み出し精霊を友とする。
小さきドワーフとホビット。大陸から訪れ、片隅で様々なものを商う。
最後に現れたニンゲン。あらゆる種族の原型であり、融通無碍なるもの。
ニンゲンの英雄リトラと仲間達が上陸して百年。
アトルムの集落ライセン
に住む少女エアは、村の広場へと急いでいた。月に一度、余所から馴染みのドワーフがやってきて店を開く日だからである。
昨冬のリンゴ酒が思わぬ収入をもたらし、その代価に何を貰うか頭を悩ませるエア。あちらを立てればこちらが立たず、といった具合で。
そんな彼女に、ドワーフの商人は取引を持ち掛けた。簡単な宝探しの手伝いをすれば、大きな水甕と養父に贈る異国の酒を両方ともくれるという。
宝探し。子供騙しな響きに、十四歳のエアは頬を膨らませるが……?
【この作品は投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】
⇒http://chronicles.xsrv.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 00:00:00
76379文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大学進学と共に東京に出てきた。
たが何もかもに疲れてしまった俺は、SNSなど連絡手段を全て遮断し、ほぼ手ぶら状態で突然東京を離れる。
授業、バイト、友達、将来。突きつけられる現実から逃げ出し、行き場をなくし、1人になった俺は、海へ向かった。遠くに小さな島が見える。すぐ側にはフェリー乗り場。本当にただ何となく、行ってみようと思った。
実際に自分がした経験を元に書いた物語。
最終更新:2021-11-25 18:24:15
9157文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どんなダメージも瞬時に回復する【オートヒール】を持つ聖女リフレ。
彼女は親友である勇者ライハとの旅の果て、ついに魔王を討伐する。
しかしその直後、ライハに裏切られ、魔王の持つ封印の棺の中に封じられてしまった。
それから108年後、封印から解放されたリフレの前に広がっていたのは魔王に支配された世界。
壁に囲まれた小さな島の中で、人々は魔族の食料となる負の感情を産み出すために生かされていた。
そのうえ、変わり果てたこの世界を支配していたのは、新たな魔王となっていたかつての勇者
ライハ。
なぜ自分を封印したのか、なぜ魔王になってしまったのか。
答えを得るためリフレは進む。
たとえその果てにライハと戦うことになろうとも、殺すことになろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:11:24
218868文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:1294pt 評価ポイント:760pt
検索結果:348 件