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検索結果:460 件
「フィオーラ、そなたとの婚約は今この時をもって破棄する」卒業式を明日に迎えた前夜祭で、主催者であるショーン王太子が壇上で突如宣言した。「殿下、これは一体どういう事でしょうか?」フィオーラは王子の宣言が信じられず、不安を隠しきれない僅かに震える声で王子に尋ねる。「そなたがこのシルビアに、私の婚約者として公爵令嬢として相応しくない行いをしていたことは許し難く、王族に迎えるに値しないと判断した。これよりそなたの罪を明らかにし罰してくれよう」ショーン殿下を慕い続けてきたフィオーラは自
身にかけられた冤罪を晴らそうと必死に訴える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 23:47:52
14601文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12108pt 評価ポイント:10866pt
結婚して2年が経ち、子供も一人作った夫婦。
その夫が妻に「離婚する」と言いつけた。二人は政略結婚ではあったが、それなりに良好な関係を築けていて、妻は夫に恋心すら抱いていた。
妻は夫に、離婚の理由を尋ねるが夫は「離婚する」とただ繰り返すだけ。
妻は諦めて夫を部屋から追い出すと、荷造りをする。
疲れていつの間にか眠ってしまった、妻の部屋に夫はこっそり尋ねる。
そこで夫がやっと気づいた妻の本音と、妻が知った夫が離婚を望んだ訳。
これは、「離婚する」と言う夫の言葉から生まれるお
しどり夫婦の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 18:00:00
6719文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:286pt
作:ソウマ(獣)
ヒューマンドラマ
連載
N8519HU
主人公気質の先輩の家に尋ねる話。
鈴虫が妙に煩いあの夏の日。貴方の笑った顔が、花火よりも美しく見えたから。
最終更新:2022-08-30 20:00:02
6870文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一文字 心
ローファンタジー
完結済
N5191HQ
主人公・犬塚久陽は夏休みのある日。とある海岸沿いの旅館を尋ねることになった。目的は従妹である犬養芽衣の大学受験の勉強を手伝うためである。最初は断ろうと思ったのだが、提示された講師料金と用意された旅館という環境に二つ返事で引き受けることにした。
芽衣とは親戚付き合いというだけでなく、とある家庭の事情による特別な関係ということもあり、お互いに浅からぬ因縁めいた関係にある。いつもは馬鹿にされることが多いが、勉強と運動のどちらにも一日の長がある久陽は、今回ばかりはマウントを取れる
ということもあり、気分よく旅館を訪れた。
旅館には経営者の長男・長女の乾善輝・朱理もおり、時間を見つけては勉強の合間に遊ぶことになる。海に花火にと楽しく過ごす充実した夏休みになるかと思われたが――――。
旅館で過ごしてから数日後、海から謎の木箱が漂着する。家の裏でそれを拾った久陽たちだが、それを境に旅館で奇怪な現象が起き始める。いないはずの犬の鳴き声。消えていく大人たち。残された久陽と芽衣、乾兄妹は誰もいなくなった異空間からの決死の脱出を図る。果たして四人は生きて、元の世界に戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 20:00:00
324104文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
ある日、家に子供が人助けをしたのでそのお礼を、との電話がかかってきた。始めは息子を褒めるつもりでいたが、少し不審なものを感じ、帰ってきた息子に尋ねると……
最終更新:2022-08-18 07:00:00
1331文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家のサイドボードの上には、古びたラジオがある。
帰省した主人公はそのラジオがアンティークなのかと母親に尋ねるが、昔の大量生産品らしい。
だったら何故、大事に飾られているのか?
その理由を何となく察した主人公は深くは聞かなかったが、それが動くのか気になり電池を入れて弄り回していると……。
お盆に起きた、小さな不思議なお話です。
最終更新:2022-08-17 14:47:29
4129文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
学校からの帰り道。いつも猫が窓から見下ろしてくる家があった。動物好きな私は毎日、通るたびに猫達に手を振っていたが、ある日から、猫がいなくなった。偶然その家の住人と出会い、猫の事を尋ねると……
最終更新:2022-08-15 07:00:00
1422文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:いりいゆうん
ハイファンタジー
短編
N0807HU
砂漠の大商人ラジドは、隊商を率いて旅をしていた。
ラジドは旅の途中、サーリムと名乗る青年と黒狼のアイシャに出会う。
サーリムは食料を分けてほしいといい、その代わり、ラジド達に水を呼ぶとという。
ラジドは半信半疑でその提案を受け入れる。すると、サーリム青年は砂漠に大きな水場を出現させたのだった。
その日、ラジドはサーリム達に食事を振る舞い、くつろいだ夜を過ごした。
サーリムは、神様に願いを届けてくれる「星の降る井戸」を探しているという。ラジドにもその場所を尋ねるが、ラジドも知ら
ないとしか答えられなかった。
落胆顔のサーリムにラジドは昔話として、ある姫君と若者の悲恋を語り始めた。
政治の思惑で、他国へ嫁がされる姫君を許嫁であった若者が送り届ける。
その旅の途中、姫君が逃げ出してしまう。皆は姫君と若者が駆け落ちしてくれることまで願ったが、
二人は砂漠で『星の降る井戸』を見つけ、互いの立場で生きることを決め、互いの幸せを井戸に祈るのだった。
祈りは天に届けられ、天は真摯な若者の願いを聞き、若者に願いを届ける星を要求し、若者は自分の右目を差し出すのだった。
彼らの願いが成就したのかは、わからないとラジドは物語を終える。
サーリムは消沈するも、旅を続けるという。
ラジドは、サーリム達に自分の屋敷を尋ねるよういい、身に着けていた頭巾を与える。
その時、サーリムはラジドが隻眼であることに気付くのだった。
ラジドは、サーリム達を見送り、再び旅を続けるのだった。
※初稿は「コスモス文学 No.143」(1995年)に掲載されました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:00:00
11174文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
山田たけしは、もうすぐニート歴1年になる中学生。
学校は、行ったり、行かなかったり。
自分の部屋でスマホに入り浸る、ヤフコメが一番の主戦場の、意外と社会派の中学生。
そんなある日のことだった。
15歳を目前に、「宇宙王国探索隊」なる異星人組織から封筒が届いた。
そこには、「宇宙一の王国を一緒に作りましょう!」との文面が。
オカンに尋ねると、「地球の未来のために働くのよ」と背中を押されることに。
どうなる、たけし!
最終更新:2022-08-03 20:55:29
6661文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心霊現象に悩む少女・不二間 瑠璃華は通っている高校にある超常現象研究部を尋ねる。
友人や家族に相談しても瑠璃華の身に起こる心霊現象は解決しなかったため、近場のオカルトに詳しい人物に相談しに行ったのだった。
超常現象研究会、何とも胡散臭い名前であるが、果たして瑠璃華の悩みを解決してくれるのだろうか。
期待と不安を胸に瑠璃華は超常現象研究会のドアを開ける。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。
最終更新:2022-07-10 12:00:00
9061文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:Han Lu
ローファンタジー
完結済
N2332HS
★第一章★
商業デビュー直前のライトノベル作家、片桐右京の前に、完璧なエルフのコスプレをした少女、メサが現れる。
彼女は告げる。
「お願いです。ライトノベルを書くの、やめてください」
理由を尋ねる右京に、メサは答える。
「あなたが書くのをやめないと、世界が滅ぶからです」
成り行きでメサに居座られてしまった右京の日常は、思わぬ方向に転がっていく。
最終更新:2022-07-05 00:21:03
169578文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
交通事故で命を落とした高校生・伊勢海人は、気が付くと一面が灰色の世界に立っていた。
目の前には絶世の美少女の女神。
異世界転生のテンプレ展開を喜ぶカイトであったが、転生時の特典・チートについて尋ねるカイトに対して、女神は「そんなものはない」と冷たく言い放つのだった。
気が付くと、人間と兵士と魔獣が入り乱れ、矢と魔法が飛び交う戦場のど真ん中にいた。
呆然と立ち尽くすカイトだったが、ひどい息苦しさを覚えてその場に倒れこんでしまう。
チート能力が無いのみならず、異世界の魔力の根源
である「マナ」への耐性が全く持たないことから、空気すらカイトにとっては猛毒だったのだ。
かろうじて人間軍に助けられ、「マナ」を中和してくれる「耐魔のタリスマン」を渡されるカイトであったが、その素性の怪しさから投獄されてしまう。
当初は楽観的なカイトであったが、現実を知るにつれて徐々に絶望に染まっていくのだった。
果たしてカイトはこの世界を生き延び、そして何かを成し遂げることができるのだろうか。
異世界チート無双へのアンチテーゼ。
異世界に甘えるな。
自己を変革せよ。
チートなし。テンプレなし。
異世界転移の常識を覆す問題作。
――この世界で生きる意味を、手に入れることができるか。
※この作品は「ノベルアップ+」で先行配信しています。
※あらすじは「かぴばーれ!」さまのレビューから拝借いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 17:00:00
233329文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:208pt
自室へ戻ったとき、部屋の隅でこちらに背中を向け、うずくまる者がいた。
弟だった。
何をしているのか尋ねると、座敷童ごっこだという
これをすると家に幸運を招くというのだが……
最終更新:2022-06-29 17:22:35
3224文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何番煎じの婚約破棄もの。
アイーシャのことが大好きな友人視点。
アイーシャ・ラインベルトは皇太子妃候補として完璧な令嬢であった。
そんな彼女が卒業式後の舞踏会で皇太子から婚約破棄を告げられる。
しかし、アイーシャはなぜ自分が婚約破棄をされなければならないのか分からない。それ以外にも分からないことが多すぎて「なぜ?なぜ?」と皇太子とその隣にいるララ・コットンに尋ねる。
優秀で美しいアイーシャは初めから皇太子にはもったいなかったのだ。
・・というお話。
自分に非がないの
に突然婚約破棄されたら疑問しか浮かばないよね、というところから着想。
一話完結でさらっと読める短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:55:01
7316文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:740pt
アンディの親友チャーリーが突然、爵位を継いだ。祝賀会で格上の令嬢から手紙を渡されたチャーリーは、その内容に驚いた。令嬢は、修行の為にチャーリー率いる魔物討伐隊に所属しているヴォルフィナだ。彼女は、チャーリーに契約結婚を提案してきたのである。
しかし理由を尋ねると、支離滅裂な話を始めた。
最終更新:2022-05-28 16:37:57
13743文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:218pt
関わりたくない人ってのは、何人かいるものです。
結局何も関わらなかった人の方が、世界的に見ると多いもの
最終更新:2022-05-27 22:24:30
2235文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その世界には魔王が襲ってくる。
その世界で一番魔力の高い者を食べるために。
しかし、その世界の人々は何度も魔王を押し返す。
200年に一度、強い魔王が現れる。
人々は多くの悲劇を重ねつつ倒してきた。
しかし1,000年に一度、災厄ともいえる魔王がやってくる。
魔王を世界から追い払うには世界で一番魔力の高い者をイケニエに差し出すしかない。
「そのこはどうなったの?」
少女は尋ねる。
「魔王が死ぬとその世界で人として生まれ変わったわ」
そんな世界の物語。
☆☆☆
他社でも同時公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 23:00:00
45019文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
作:まえにし猿棚
現実世界[恋愛]
短編
N4705HQ
100年ほど前のカリフォルニア。先住民の血を引く青年ガブリエルと白人の従者マリユスは、経営する保養所の職員達と徹夜ポーカーに挑む構え…とは建前で、理想的種馬として有閑淑女達に目をつけられた警備員を部屋に匿っていた。確かに彼女達は才能と美貌に溢れた素晴らしき存在、けれどそれを僻む男どもだっている訳で、案の定『新たな夜の星になった世界の恋人の追悼会』に苦情を申し立てる電話が掛かってくる。仕方なくコテージを尋ねる2人だったが…他人がどう思おうと構わないじゃないか、今は狂騒の1920
年代(ローリング・トゥエンティ)だから。
男性同士の恋愛を匂わせる描写があります。
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切の関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 16:46:09
6813文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある小さな町の酒場の看板娘であるアニタは、今日も忙しく働いていた。
そこへやってきたのは超美形の旅の剣士・リュード。チンピラに絡まれたところを助けられたこともあり、アニタはリュードとお近づきになろうとする。
アニタはリュードに剣の名前を尋ねる。すると――
「ヨクキレールだ。いい名前だろう」
得意げにリュードは語るのだった……。
最終更新:2022-05-18 16:36:25
4925文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:860pt
私、ステフィ・フェルスターの仕事は街の中央にある魔術協会の事務員。
いつもの様に出勤すると、私の席がなかった。
呆然とする私に上司であるジンドルフに尋ねると私は昇進し自分の直属の部下になったと言う。
このジンドルフと言う男は、結婚したい男不動のNO.1。
銀色の長髪を後ろに縛り、黒のローブを纏ったその男は微笑むだけで女性を虜にするほど色気がある。
ジンドルフに会いたいが為に、用もないのに魔術協会に来る女性多数。
でも、皆は気づいて無いみたいだけど、あの男、なんか闇を秘めて
いる気がする……
その感は残念ならが当たることになる。
何十年にも渡りストーカーしていた最高魔導師と捕まってしまった可哀想な部下のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:00:00
3703文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:410pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-05-01 21:00:00
2895文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-05-01 10:00:00
2844文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-04-24 14:00:00
2895文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-04-24 10:00:00
2844文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公大島新太《だいとう・しんた》の家は、元は海の商主を代々おこない商いをしてきた家である。戦後GHQの政策により商主をやめ、海産物等を扱う問屋、仲卸業へと以降……昭和のバブル期迄は、会社の実績もうなぎ上りの状態ではあったのだが。その後は平成、令和と、大手の企業に圧され会社の売り上げも下がる一方……。そんな最中に大島家の大黒柱の二名の様態が……。
だから更に新太の家の財政は下がるのみ……。
そんな最中に毎夜毎夜と、自身の家へと恨めしそうな声色で家を訪ね。玄関の戸を叩き、ノブを
『ギシギシ』と開ける女性に新太は畏怖……。従姉で会社の事務件営業の亜紀姉へと相談……。祖父や父の女性関係まで尋ねるのだが。従姉は知らぬと言葉を返してくるのみなのだ。
だから仕方なく自分で解決をしようと勇気を振り絞る新太なのだが。毎夜自分の家を訪ねてくる時代錯誤の羽織に袴姿……。胴に刀と物々しい容姿の女性の後を密かに追尾……。
するとそこには、新太の家が代々守護してきた洞窟内の社の姿が……。
と、いった怪談噺から物語が始まります。
人魚伝説と水軍、海賊、商いと領地経営をメインにした物語で御座います。
お時間あればよろしくお願いしますm(_ _"m)
ノベル0 第二回大人が読みたいエンタメ小説コンテスト最終選考作品の改修版で御座いますm(_ _"m)
お時間あればお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:00:00
111605文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
ごくごく平凡な高校一年生の高良亮は、自身の通う高校にTRPG同好会があることを知る。
TRPGは、やったことはないが少し興味のあった高良はTRPG同好会を尋ねる。
そこには一見地味な女生徒、二年の藤崎由衣が一人だけいた。
藤崎は高良をTRPGに誘う。
一緒にプレイすることになった高良だったが、GMを行う藤崎が各モブキャラを演じる度にその演技力の高さに驚く。
そんな時、高良はある噂を思い出す。
かつて天才子役と呼ばれテレビやCMに多数出演していた上月いろは。中学に
上がる時に学業に専念するために芸能界を引退していたが、そんな上月いろはが自身の身を隠しながらこの高校に通っているという噂を。
そんなことを考えながら高良は初めてのTRPGを楽しむのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 16:28:54
17762文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
彼女が俺にやりたいことをすべてやらせ続ける方法はありませんよね?
確かに氷の女王はいつか柔らかくなりますよね?いいえ、教えてください。結局のところ、この女の子、フル白冬子は、彼女がおれに尋ねる方法に本当に迷惑をかけています....
。
。
。
。
。
。
。
なぜこの男は私に抵抗することができますか?つまり、彼はまだ私がやりたいことをしているのですが、彼は時々議論をします!それは受け入れられないことです!誰も私にそれをしたことがありません!
私は君に意志に堕ちさせてあげる
、良子秋ら!
自分の人生、普通の高校生活を生きたいだけの少年に対して、自分がやりたいことを人々に「尋ねる」のが好きな美しい王女についてのウェブ小説。
これはムラサキユキの第2作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 23:19:09
8720文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【一言でわかるあらすじ】
「バッドエンドを、ぶっ壊す!」
【詳しいあらすじ】
学校にいたはずの男子高校生、大神 瞭雅はいつの間にか見知らぬ森の中にいた。そこはなんと、異世界──それも童話の世界だったのだ。
瞭雅はその森で自らを『赤ずきん』と名乗る少女に出会う。同じ日本から来たという赤ずきんに、瞭雅は元の世界に帰る方法を尋ねるが……
「貴方にはハピエン厨になり、バッドエンドを阻止してもらいます」
どうやら帰るにはそれしか道はないようです。
お姫様になったら問答無用に大
円団?
悪い魔女を殺したら皆幸せ?
王子さまとキスをしてめでたしめでたし?
「本当にそれ、ハッピーエンドですか?」
導きましょう、見せつけてやりましょう。本物のハッピーエンドっていうやつを!
「さっ、次の調査に向かいますよ。オオカミくん」
「だからオオガミだっつーの!」
譚訂《タンテイ》『赤ずきん』と、それにこき使われる助手『オオカミくん』が、必ずバッドエンドを迎える童話の『世界』で、ハッピーエンドを推理し、バッドエンドを撲滅するために頑張る──そんなお話。
【童話×異能バトル×ミステリー】の欲張りセットの物語、是非ご覧あれ。
※ストック尽きるまで毎日更新します!
※タイトルはふざけてますが、真面目(当社比)ファンタジーです。
※バトルは本当に微です。
※童話を好き勝手に改変しています。原作ファンの方にはご不快に思われる展開があるかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 00:01:45
51120文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
実は先日レンカノのサービスを利用させていただく機会がありました。その際「年を取るということについてどんな印象を持っていますか?」とお食事中に尋ねました。するとその女性は20歳(事務所のプロフィールの情報)らしいのですが「素敵なことだと思います」みたいな感じの応答をしてくれました。それに対して「なぜ素敵だと思うのですか?」と尋ねるとはぐらかされてしまい、はっきりとしたちゃんと中身のある答えは返してくれませんでした…。実をいうとそのあとそれに対して「7nさんはどう思いますか?」と
同じ質問で返され、「いや、聞いてんのこっちなんだけどな…」と思いつつも「改めて言われてみるとあんま考えたことなかったですね~。まあでも失うもののほうが多いような気はしますけど…」と答えました。「それに対していろいろ突っ込んでくれるのかな~?」と思い少し待ったのですが、そこで会話は終わってしまいました…。その若い女性が何を考えていたのか、何を言いたかったのかははっきり言ってよくわかりません(料理の食べ方も汚かったしな…あれで割り勘を拒否られるのはマジでわからん…)。世の中の女の人も20代くらいはあんま大したことないのかな?と自惚れそうで少し怖いです…(アカハラになるかもだけど〇学生ではないっぽかった)。どういうキャラでいきたかったのかよくわからなかったけど、「年を取ることについてどう思いますか?」と聞かれたら「え~、私は年取るの絶対嫌です!」とかのほうがまだマシだったような気がせんでもない…(昔政治家の田中角栄が「『自分の言葉』で語れ。借り物の言葉を使うな」みたいなことを言ってた気がするけど、そのレンカノの使ってた言葉って…(だって印象に残ったのってその人が紹介してくれたそこのお店の料理だけなんだもん!たしかに安くてうまかった。雰囲気も悪くなかったし。))。でも僕もいきなりその質問されたら、うッ、て詰まるかもしれません。僕が女性側だったら「なぜその質問をするのですか?」って言っちゃうかな~…でも相手がバカだったらその男苛立ちそうだな~…だとすると「素敵なことだと思います」は無難中の無難か…。向こうも商売ですしね。仕方ないのかな…。「無難なことを言って取りあえず褒める+若い女性らしさをいろいろな手段でアピールしていく」……が鉄板なのかな?でもとりあえず雑談さえできれば大抵の男はどうにか処理できそう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 13:59:52
974文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境伯の娘、シエナ・トラッドソン(27)は、地方の成金商人と16歳で政略結婚したものの子宝に恵まれず、25歳の時に離縁されて実家に出戻ったバツイチの身。そんなシエナはある時、国王陛下クロード・ルノー・ヴァルバレーから「トラッドソンとの伝令役」として王城勤めを命じられる。初登城した夜、陛下から呼び出されて尋ねるとそこは陛下の寝室で…。
「君が嫌なら無理にとは言わない」と陛下は言うけど、そんな選択権、わたしにはないですよね…?
柔和な顔で押し切って腹の中を見せない国王陛下VS
バツイチ出戻り娘の、寵愛?と腹の探り合いのお話。
※直接的なシーンはありません。が、陛下の寵愛はあります。
※甘さとシリアスさのバランスを求めたい(願望)。
※「はりぼての跡取り娘、政略結婚を命じられ」に登場する国王陛下のお話です。前作は読まなくても内容的に全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:34:09
230745文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3050pt 評価ポイント:1790pt
事故で両親を失い破産し、さらに婚約を破棄された子爵令嬢ステラは唯一残された財産である伯母の屋敷へ移り住んだ。そこは伯母亡き後は住む者もなく『幽霊屋敷』と噂される家だった。
今後の生活のあてもないステラは、そこで伯母の残した宝石を見つける。いい値段で売れることを知り、これらを処分して条件の良い修道院に入るための寄付金を作ることを考える。
ステラが訪れた宝石商の息子レイモンドは、ステラの伯母が有名な宝石蒐集家であることを知り、彼女が所有していたという噂があった『呪いの宝石』がない
かステラに尋ねるが……。
※ヴィクトリア朝の頃をイメージした架空の国が舞台です。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 17:17:12
54299文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2714pt 評価ポイント:1970pt
高校2年の春。『とあること』を条件に、マンションの隣の部屋に住んでいる、同じクラスの引きこもり少女を登校させるという役目を任せれた蒼羽ミズキ。断ることが出来ずに仕方なく部屋を尋ねるも、そこに住んでいたのは絵に描いたようなお嬢様な女の子。そんな彼女に学校に来て欲しいと頼んでも『めんどくさい』『行く必要が無い』と言い、全く聞く耳を持たなかった……。何を言ってもどう頼んでも学校なんて来てくれるはずもないと思って途方に暮れていたところ、同じクラスの一人の少女が話しかけてきて……。
引
きこもりでオタク気質のお嬢様の『鷺宮マリア』と、そんなマリアを何とかして学校に来させようとする主人公に協力してくれる、はんなり京都弁少女の『烏丸歌恋』を中心としたハーレム寄りのラブコメとなっております。主人公以外のメインキャラ(女の子)は5人の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 19:49:24
23355文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢エリシュカ・キンスキ―には前世の記憶があった。
しかし、家族は誰も信じてくれず、唯一理解を示してくれたのは、使用人の息子であるリアンだけだった。
ある日、エリシュカは池に落ち、それまでの記憶を失ってしまう。
責任を取らされ、追い出されたリアン一家のことを忘れたまま、そこから十年の年月が経つ。
キンスキ―伯爵家は没落の危機に瀕していた。
十七歳のエリシュカは、窮地を脱するために政略結婚をさせられそうになっていた。
だが、家族と折り合いの悪いエリシュカは逃げ出してしまう
。
叔父を頼ってたどり着いた街で、エリシュカは、夢でよく見る便利グッズが製品化されて置いてあるのにきづいた。
「どうして?」
店主を尋ねると、そこには、妙に既視感のある男性がいた。
「お嬢……?」
「誰? 私を知っているの?」
エリシュカの記憶からは消えているが、そこにいたのは、かつての使用人リアンだった。
更新開始 2020/12/1 ~
この作品はBerry'sCafeにも掲載しています。
スロー更新になると思いますー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 08:00:00
158526文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2734pt 評価ポイント:1726pt
普通の高校生だった大沢公一は突然絶叫とともに洞窟の中で目を覚ます
その場にいたジノという友好的な魔物に状況を尋ねるがジノも公一が何故このような場所で目覚めたのかわからないらしい
やがて彼はそこが自分の居た世界ではないことを知り、元の世界に帰ろうとするが…
最終更新:2022-02-13 23:32:12
67015文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
インターフォンが鳴る。部屋に尋ねる宅急便、中には主の彼女と大家と新聞屋。部屋主がいない中、彼らは部屋に閉じ込められる。
最終更新:2022-02-05 23:43:44
980文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はじめアキラ
ハイファンタジー
短編
N4449HL
「世界中が氷河期同然になってるこの状況を仕方ないで済ますの無理だからな!?」
魔王様、ひきこもる。
その結果世界中が氷河期に。某アニメの女王様もびっくりの状況になり、魔王の部下は泣く泣く勇者の元を尋ねることに。
支配する予定の世界が滅んでしまっては一大事!
魔王の部下は、勇者と手を組んで“天岩戸作戦”を決行することに……!
※この小説は、エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2022-01-29 19:44:14
6247文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大勢の勇者を前に、ルゥ・ベンサムは尋ねる。
「誰が魔王を殺したんですか?」
魔王を殺した勇者が誰なのか、わからない。
自分はやっていないと言い張る勇者たちを前にルゥは一人、途方に暮れていた。
そこに完全無欠の美少女であるが性格に難ありの王女・クレモンティーヌが現れる。
クレモンティーヌ王女は「自分が魔王を殺した勇者を見抜いてみせる」と意気込むが——?
最終更新:2021-12-30 20:00:00
22804文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:80pt
とある王国に伝わる魔法の鏡は、何でもあらゆることを知っていて、前に立った人間の質問に答えてくれる。
お妃さまはそんな鏡に向けて自らの美しさを尋ねるのだが……。
最終更新:2021-12-30 17:05:53
771文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
僕は、小学校の帰りに白に包まれた世界に迷い込む。寂しくなって泣いていると、案内人と名乗る大人がやってきて、元の場所へ帰れるように案内してもらう。この世界には、あちこちに交差点があり、どんな時代のどんな場所にも行けると案内人は言った。元の場所へ帰る前に、僕は、案内人にひとつのことを尋ねる。
最終更新:2021-12-30 12:45:22
945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:クォーターホース
現実世界[恋愛]
短編
N9471HJ
高2の春休み。突如、家にやって来た年下の幼なじみ、彩夏。その目的を尋ねると、この家に住むとか言い出した。
あれ、あれぇ?これって、同居というより同棲なんじゃ。
なあなあで始まった同棲生活。それにも慣れ始めたある日、事件は起こった。
彩夏が出かけていた時。心当たりのないエ〇マンガが大量に届いたのだ。
そのうちの一冊を開けたまま呆然と立ち尽くす俺。ガチャ。その時、扉が開いた。あ、俺の人生終わった……。
最終更新:2021-12-27 15:36:03
5961文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
雪のない冬の逢瀬は夜の小道、月や星座をふたり尋ねる
最終更新:2021-12-13 13:00:00
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
鏡を見つめた。
私の大好きな顔が映ってる。
私はあなたに尋ねるの。
「私、綺麗?」
最終更新:2021-12-03 07:30:09
1000文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:筑紫榛名【11/23文フリ東京エ-32】
現実世界[恋愛]
完結済
N8937HC
【彼氏がまさかの浮気?!英梨奈と徹のの恋の行方は……?恋愛短編】
清水沢英梨奈は、彼氏である十三里徹が他の女性と腕を組んであるいているのを見かけてしまった。彼の家に押しかけて真相を尋ねるが、疑惑を否定され、英梨奈はいてもたってもいられずに彼の家を飛び出してしまう……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:15枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイの各小説サイトにも掲載予定です。
最終更新:2021-12-02 18:00:00
4756文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
北海道にスケッチ旅行に行きたくても、経済的に無理かなと思っていた多恵さん。そこに大樹さんの教室の教授夫人が多恵さんの画を買ってくれることに。年が教授よりもかなり上の為か世間に妻を公にしない教授に心を残して、ありがたく北海道、大雪山に旅立つ多恵さん。先ずは旭岳、そこで不倫に悩む若い女性と知り合う。そこに新たな幽霊を加えて杉山君と良介君が現われる。妻依存症の彼のために探す事を約束する多恵さん。不倫に悩む女性も多恵さんと話す事などで何とか心の整理がつき始めた。其の彼女に恋する良介君
。ホテルや次の黒岳でも彼の妻らしい人物に会うがみんなはずれ。スケッチだけは幽霊さん達のお陰でスムースに捗る。聞けば夫の幽霊さんは妻が恋しくて泣き出しそうとか。そこに現れた女性に尋ねると、今まで彼女と板と言う。やっと今の彼女の顔と居場所が分かり、杉山君たちの力を借りて夫に妻を引き合わせられた。
次の日、最後に向かう青い池。そこで見た光景に多恵さんはあるひらめきを得る。其の後も滝や牧場で大いにスケッチの収穫を得る。良介君の片思いを見届ける為に、杉山君も一緒に北海道に残るよう
に言い残して北海道を後にする多恵さん。多恵さんはお土産と描いてきたスケッチを直接渡したいと教授宅にお邪魔した。そして青い池で撮ってきた写真を見せて、教授にある一大決心を促すのであった。そして、秋晴れの日に・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 16:44:41
49590文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロディス皇太子が王宮で婚約者選びのパーティを行う事にし、招待状を令嬢達に送ったのだが、
「どうして誰も来ない。」
誰一人、令嬢達は来なかったのだ。
翌日来なかった公爵令嬢の家に行き、理由を尋ねるが…
最終更新:2021-11-06 18:03:31
2860文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:696pt
「婚約を破棄する」
卒業パーティでの王子の宣言。
それは場を凍り付かせるのに十分なものだった。
「理由をお聞かせ願いますか?」
晴れの場で婚約破棄を突きつけられた婚約者の令嬢。
彼女はいつも通りの穏和な振る舞いで尋ねる。
そして突きつけられる様々な事実。
それに婚約者の令嬢は────
最終更新:2021-11-06 17:00:00
12531文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2568pt 評価ポイント:2150pt
「イヤー! 絶対にイヤ!」
「――はぁ」
ため息混じりに俺はある場所へと向かう。
「どうされましたか?」
部屋に入りそう尋ねると、ふて腐れた表情の少女がいた。彼女はこの国では絶大な権力を持つ伯爵家の令嬢。ただ、そんな彼女の性格はワガママで気ままだ。
今日もそんな彼女に振り回されている新しく彼女の専属メイドになった女性を気の毒に思いつつも、俺はいつもの様に対応する。
「はぁ」
彼女の対応を終えた俺は、自室に戻りその『手紙』の内容をすぐに確認し、自分で書い
た別の『手紙』を鳥の足元に巻き付け、飛び立たせる。
「……」
無言のまま見つめる自室の机の上には、今までの『手紙』と称した『報告書』の数々――そう、彼には誰にも言えない『ある秘密』があった。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:01:06
120732文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:146pt
◆バッテリーさえ交換すれば、さっきまでのように、元気に動き出すさ。
●あらすじ
餡藤(あんどう)呂偉子(ろいこ)は、公園のベンチで休憩している最中、ある光景を目にする。それは、地面に横たわっており、微動だにしていない猫の体を、男児が熱心に触っている、というものだった。
呂偉子は、男児の所へ行くと、「何をしているの」と尋ねる。すると、彼は、「バッテリーボックスの蓋を探しているんだ」と答えて……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-10-28 18:22:13
1882文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
若い女が路地裏を歩いている。
男「よー、姉ちゃん、美人じゃねえか、
俺とちょっとエロい事しない?
俺、早漏だから10分でいいからさー」
男がさらに暗い路地裏に女を引き込もうとしている。
「やめろ!!」
全身黒ずくめのマスクをした男が現れた。
「誰だ、おまえ!」
「俺は……、そう、グラフェンマン、
正義の味方だ! 嫌がっているその女性を放せ!」
「なんだ? おかしな奴だな。 とっとと失せろ」
「待て、ちょっと聞いていいか?
新型コロナワクチンは接種した
か?」
グラフェンマンが尋ねる。
「おかしな事を聞くな。
もう2回接種済みだ。
ちなみにインフルエンザワクチンも接種済みだ。
わかったら失せろ!」
「そうか、わかった」
グラフェンマンは、おもむろに携帯電話を取り出した。
「ファイブG! 照射!」
男は急にバタッと倒れた。
「うっ、胸が、頭が……」
「おまわりさん、ここにレイプ犯が倒れてます。
すぐに駆け付けて逮捕してください」
女はあっけにとられていたが、我を取り戻す。
「ありがとうございます。 グラフェンマンさん?……」
「いや、当然の事をしたまでだ。さらばだ! トウ!」
グラフェンマンは、ワイヤーみたいなものをビルの壁に
ひっかけ、マントをなびかせて飛んで行った。
「なんだったの? あの変な人……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 21:57:59
34100文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「カツ丼、食うか?」
俯く女と机を挟んでいる大柄な男が尋ねる。
何も言わず女が頷くと、男は部屋から去っていく。
そして、一人残された女は、悲しそうに目じりを拭った。
暫くすると、男が戻ってくる。
手にはお盆。その上には、カツ丼。
机の上に置かれたカツ丼に女は喉をごくりと鳴らす。
「食え、そしたら、洗いざらい喋ってもらうからな」
「いただきます……」
女は箸を手に取り、丼を持ち上げると一心不乱に食べ始め、
「うう~! 翔ちゃ~ん!」
「全部喋っちまえ! なんだ! どんな
辛いことがあった!?」
「好きな人が! 振り向いてくれない~!!!」
カツ丼食って、喋るだけの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 14:24:05
1494文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
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