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検索結果:83 件
使い魔を亡くして途方に暮れる年若い魔女の元に青い目の黒猫が現れた。
猫の愛らしさに一目で虜となった魔女は新しい使い魔になってもらうためにさっそく契約のキスを交わす。
ところがその直後、黒猫は白煙と共に姿を消し、代わりに金髪碧眼の若者が姿を現した。
見目麗しい若者は、呆然と見つめる魔女を見下ろして命令する。
「助かった。ちょうどいい。おまえ、オレのものになれ」
「ふざけないで!」
反射的にイラッとして突き飛ばすと、若者は再び白煙と共に猫の姿に。
魔女の怒りで黒猫に
、魔女のキスで元に戻る呪いをかけられたオレ様王子と森に住む魔女との使い魔契約ライフ。
Berry's Cafeと同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:00:00
47183文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔使っていたファックスをコンセントに差し込んだ瞬間、バチバチッとファックスから火花が散った。反射的に差し込みを引き抜いた。もうもうと白い煙がファクスを包み込んだ。なにがどうなったのかわからず呆然と立ち尽くす。
最終更新:2019-09-03 01:14:30
1078文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうも初めまして皆さん。今宵より連載を開始する、『ノアの箱舟は今日もけたたましいようです。』の主人公、ノアです。
この欄は物語のあらすじを書く枠なのですが、作者さんは現在、ニアの射的場で椅子に縛られ的としてその生涯を終えようとしているとのことなので、代わりに私があらすじを書くよう任された次第です。
ざっくり説明しますとこの物語は、異世界に転移してしまった私が冒険者となり世界を救ったその後のお話です。友情やバトルなんかにも力を注いだ作品なのでぜひ読んで下さいって作者さんが言っ
てました。
あーそう言えば、投稿は1週か2週で一回にするつもりだっと遺言を残してました……多分。
正直、断末魔みたいに叫んでいたのでよく聞き取れませんでしたが、だいたいそんな感じのはずです。
最後になりましたが、読んだついでにコメントや評価、ブックマークをしていただけると幸いです。
それでは、本編をお楽しみ下さい。ノアでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 22:00:00
25049文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
犬に転生した主人公は、忠犬を目指す。
しかし、習慣の刷り込みにより反射的に幼女をペロペロしてしまう。
これはペロペロしながら幸せをつかむまでのお話。
最終更新:2018-12-27 00:49:01
6598文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:37pt
いつか気づいた時には潔癖症になっていました。
善良な人を見かけると反射的に嫌悪感が湧くのです。
最終更新:2018-09-15 22:48:36
3406文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:絵平 手茉莉
ローファンタジー
短編
N2094EY
ある祭りの屋台の小さな出し物、『妖精の射的』。薬で眠らされ、動かなくなった『的』の妖精を撃ち抜けば景品としてそれをもらえる、悪趣味な遊戯。屋台の亭主に捕まった気弱そうな青年は、渡された銃で亭主の眉間を撃ち抜いて……。祭りの夜の紅い小話。
最終更新:2018-08-14 17:10:03
1023文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
学校で掃除をしている最中のこと。雑巾拭きの姿勢から立ち上がろうとして、床で足を滑らせた彼女は、反射的に伸ばした手で、何かの糸を引っ張った。
目には見えず、けれども指に感触の残るそれは、まるでくす玉のひものよう。
その不可視の中身を、彼女は存分に浴びてしまい……。
最終更新:2018-07-17 18:47:47
3789文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小さい頃に親をなくし親戚に引き取られるが、親戚からは虐待され学校ではいじめられていた主人公。
親戚の生活費のために、強制的にアルバイト。
学校での成績は学校内1位の天才。
そんな人生に疲れていた主人公は、ある女の子が車に轢かれそうになっているところを見てしまい
反射的に体が動き女の子を庇い死んでしまう。
そんな主人公の最後の願いが、
もし生まれ変われるなら、愛される子になりたい。
その願いを神が聞き入れ、乙女ゲーム風の異世界へ転生する。
そこは、魔法や魔獣がいる世界だった。
吸血鬼の美少女に転生した主人公は、転生前の記憶と知識を生かして身近な人の役に立ち、みんな主人公を好きになっていく(ハーレム)
だが、主人公は自分が愛されるなんてありえないと思っている。
これは、そんな主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 21:56:59
3944文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「異世界だろうが世界の果てだろうがカツカレーさえあれば俺は生きていける」
というタイトルで一本書けそう というスレの流れを見て反射的に書いていた話です。
基本タイトルがあらすじみたいなものですが、もし書き続けたら変わるかもしれません。
そんなノリと勢いだけの作品です。
最終更新:2017-08-09 20:06:28
3093文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いらっしゃいませ」
古めかしいカウベルの音が久しぶりに鳴った音で反射的にそう声を上げて、男は顔を店の入口へと向ける。
入ってきたのは、制服を着た女、だ。
少女というには大人びた、黒髪の長身の女。もっとも、この近辺は、黒髪の人間がほとんど…
異世界から地球に来ている青と、なぜか術をことごとく無視して店に入り込んでくる千晴。
生意気な女子高生にうんざりしながら対応する日々。
それが日常に思い始めた頃、千晴が突然消えてしまう。
それから数年後、また店に入ってきた千晴と思え
る女は、数年前の記憶を持っていなかった。
それを機に、二人の閉じていた記憶が戻り始める。
ファンタジーですが、異世界というより、日本のような現代の場所で起きる出来事です。
大きなイベントは少なく、だらだらと続きます。
独り言のような章もありますし、視点も変わります。
青は、だんだんと口が悪くなります。性格も微妙です。
千晴も、はじめから口悪いです。
適当な設定で進んでいます。何かおかしなことがあれば、ご指摘ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 11:20:01
136853文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
皆さんは人を見た目、行動で判断してませんか?
こいつはこんな顔だし、オドオドしてるから酷いこと言っても怒らないだろうとか、この人は顔が怖いから関わらないでおこうとか。
オドオドしてるからって傷つかないとは限らないし顔が怖いからって優しい人がいない訳じゃありません。私は、思うのです。誰かが変な行動をしていたって、その行動にも必ず意味があるんじゃないかと。この物語は人と話すのが苦手でつい反射的に変な行動をとってしまうせいで、いじめを受けていた子があるシェアハウスに住むことになって
いろいろな人達ににあうことになり、そこでだんだんコミュ力を上げていく物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 13:01:56
4068文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天真爛漫で、イタズラ好きな女子大生、谷山美月(たにやまみづき)は、カフェで友達と話している途中、中谷悠馬(なかたにゆうま)という名の青年に、声をかけられる。(悠馬はなぜか美月の名前を知っており、
「2人きりで話がしたい。」
と声をかけられたのであった。)美月は自分の名前を知っている悠馬を不審がるが、悠馬は、自分は2017年、1年後の未来から来た青年で、
「未来の世界では、僕たち(悠馬と美月)は付き合っているんです。」
と美月に語りかける。そのことに驚く美月であったが、直後の悠
馬の、ナルシストともキザともとれる発言を聞き、
「あなたとは、話すことはありません。」
と言い放ち、美月は悠馬の元を去ろうとする。しかし、悠馬は、
「僕と、賭けをしませんか?」
と言い、花びら占いを模した、賭けに美月を参加させる。
その賭けに負けた美月は、しぶしぶ、悠馬とのデートに付き合うこととなる。そして、嫌々ではあるが悠馬とデートを重ねていくうちに、美月の心に変化が訪れ、美月は悠馬に惹かれていく。
そんな中、美月の友達の真由が、「友達から聞いた。」とのことで、あるウワサを美月に話す。それは、
「この世界には、『未来から来た人』がいて、その人は、『未来』から来て数カ月以内に、『現在』(美月たちのいる時間)で死ぬ。」
「また、地域の納涼花火大会の花火を、『未来から来た人』が『現在』の人と一緒に見たら、『未来から来た人』は死の運命から逃れられる。」
というものであった。
そのウワサを聞いた美月は、悠馬を助けるため、悠馬を納涼花火大会に誘おうとする。
ただ、悠馬は乗り気ではない様子。しかし、美月の強引な誘いによって、悠馬は美月と一緒に、地域の納涼花火大会に、行くこととなる。
花火大会当日、美月と悠馬の2人は浴衣姿で現れる。悠馬の浴衣姿に、見惚れてしまう美月。しかし、悠馬の体調は、万全ではないようであった。その後、2人は射的などの花火大会のゲームを楽しむ。そして、美月の念願の、花火の時間が始まる直前、悠馬は倒れ、救急車で運ばれてしまう―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 17:00:00
38233文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何故か凶悪な犯罪の真っ只中に遭遇し反射的にその犯人を殺してしまう少女.
少女は人一倍に正義感や勇気を持っているわけでもなく、ましてや婦警というわけでもない。
愛用などではなく、ただ護身用で持つデリンジャーでもう6人の凶悪犯人たちを殺している。
利き手でもない左手で、その全員を少女の手のひらに納まるほどに小さな銃で心臓を一撃。
そして遂に7人目を撃ち殺してしまった。
あまりに非現実な事の繰り返しで困惑し、途方に暮れている所に、悪魔祓いを生業にする男の存在を知る。
そ
こで明らかになる彼女の左手の正体とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 09:25:18
27067文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「吉田っ、逃げてっ!」
私は咄嗟に叫ぶ。
でもそれは幽霊を刺激するだけで、何も解決しなかった。
「幹原っ、伏せろっ!」
吉田の叫びに私は反射的に廊下に蹲った。
瞬間、投げつけられる、塩。
『……っ!』
今まさに私たちを襲っていた幽霊がひるみ、姿が掻き消える。
でも私達はわかっている。
彼女は消滅したわけじゃない。
私と吉田をこの学校の中に閉じ込めた幽霊は、塩に退くだけで、決してあきらめてはくれない。
私達は、幽霊によって学校に閉じ込められて
しまった。
同じクラスの吉田清四郎(よしだせいしろう)が、霊を視れる人で、忘れ物を取りに来た私はそれに巻き込まれた……らしい。
携帯も繋がらない。
私達が霊に対抗する手段は、塩だけ。
必死に塩を霊に投げつけながら、私と吉田は学校の中を逃げ続ける。
朝になったら助かるの?
それすらわからない。
でも、絶対、あきらめない!
※他社様でも重複投稿してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 22:55:22
32080文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:225pt 評価ポイント:85pt
脊髄反射的に好意ある相手を罵倒しちゃう癖のある後輩ちゃん。
「中年」と言う言葉に多感な時期に差し掛かった三十路手前の先輩さん。
そんな二人は、夕暮れの『逢魔時』に出没する怪物…『魔物』を討伐する使命を帯びた公務員。
その名も『聖務捜査官』である。
不埒な魔物に聖なる鉄槌を。
そして先輩には非常に(伝わり難い)愛のある罵倒の言葉を。
真っ黒コーデの先輩後輩コンビが今日も愉快に魔物を屠る。
そして先輩さんは凹む。たまに一人で咽び泣く。
最終更新:2016-06-29 20:20:49
89770文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:102pt
リカルトは、相棒のサラヤと共に、代々の当主に憑りつくゴーストのアレスを憑依させて戦うエクソシストである。だが実績とは裏腹に、低級霊を始末できない無能として周囲から馬鹿にされていた。また下位の階級に甘んじていることも不興を買っていた。にも関わらず枢機卿の覚えもよく、妬みも発生させていた。彼は常々死にたがっていたが、戦いの場では反射的に祓魔用の銃を抜いてしまうのだ。しかし実際の手柄はほぼサラヤのものだった。
最終更新:2016-03-19 00:00:00
38237文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
目が合うと、誰もが反射的に目をそらしてしまうほどの、強面女子の綾子。
そんな綾子に嫌がらせを受けていると言う、可憐な少女愛莉。
だが、綾子は周囲に事の真実を問い詰められようとも、肯定も否定もしない。
なぜなら、あの気持ちの悪いやつから、逃れられるのであれば、悪役になるのも好都合だからである。
最終更新:2016-02-12 22:38:44
13861文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
射的が大得意な恋人「ユウ」と、夏祭りデート。
最終更新:2016-02-12 03:26:32
1188文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
酒場。そこは冒険者達が集う場所。ある者は新たな仲間を求め、ある者は様々な依頼(クエスト)を引き受け、旅立つ。そして、過酷な旅を終えて帰ってきた冒険者を癒す憩(いこ)いの場――
のはずだったんじゃが……
いったいぜんたいワシの酒場は、いつからその定義から外れて、こんな風になってしまったのかのう。かつては活気にあふれた冒険者達でひしめきあっておったはずなのに、今ではキワモノ冒険者の巣窟とまでいわれる有り様じゃ。まあ、理由は分かりきっておる。キワモノ呼ばわりされる一部の冒険
者達の奇嬌な言動が、普通の感性を持つ冒険者を遠ざけたんじゃな。まったく、ため息しかでんわい。
「どうしたんだ、じいさん。憂鬱そうな顔して元気ないな 。なんか嫌なことでもあったのか?」
お主らのせいじゃよ! 反射的に叫びたくなるのを喉の奥で我慢する。なお悪いことに、彼らには悪気がない。自分の思うがままに行動しただけなのじゃからな。そこが、一番厄介な点でもあるが。思えば、この若者が来た時もそうじゃった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 19:21:47
16556文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:163pt 評価ポイント:75pt
作:デアバトラーフォンアエテルヌスガット
ノンジャンル
連載
N2851DC
タイトル・題名
「ニート研究医のオレ様が臨床で接客することになってるのは,概ね姫騎士女医sとねっこのせい」
前回までのあらすじ:
主人公・兎鳳居 海音(以下,「あまね」)は,メディカルリトリートで富裕層の医療を司る,再生医療と遺伝子治療を専門とする「ニート(Not Encountered/Engaged/Telemised)」研究医。 そのキャリアとしては,そこそこ成功してまあまあ優秀なMD/ドクターだ。
ある日,主人公「あまね」は,「アタマがぐわんぐわんしゅりゅ」感覚
に襲われ,反射的にその自分の症状の診断を始めつつ救急コールの回線につなぐのだが,その回線の通信にでたのはなぜかいつも顔馴染みのねっこだった。
次に,気づくと,主人公「あまね」は,元いた世界と時間軸・空間軸ともによく似通ってはいるが,医学・医療の水準と社会文明がかなり発展しそこなった世界に飛ばされてしまっていて。。。
もしも、再生医療と遺伝子治療のスペシャリストが,自分が美容外来と日常診療の臨床に出る世界に転移させられたら。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 23:59:32
4345文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
縁日の射的屋で起こる不可思議な出来事
最終更新:2015-12-24 17:43:55
700文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学3年生である主人公は、一二月に川沿いの河川敷で怪しい参考書を拾う。
その参考書の一ページ目には、あなたの夢を書きなさいと書かれていた。主人公はそれに則って、本人の夢である、一人の女の子と甘酸っぱい生活を送りたいということを具体例を踏まえて長々と書いた。
その参考書によって主人公は自身の妄想の世界へと行った。そこで主人公は、現実では妄想彼女である女の子と甘いデートをする。
だが、その参考書によると、世界が変わってから二四時間後にはもとに戻る。だから主人公は戻ってきてし
まった。そして、もう一度あの世界に行くには、何百ページに及ぶ量の勉強をしないといけなかった。
主人公はまた会うために、驚異的なスピードで勉強をしていく。
そうやって主人公は何度も妄想の世界に行き、妄想彼女と絆を深めた。
だが、そうやって会っていくほど参考書の残りページ数は減っていった。
また、その世界ではまだ二人は付き合っておらず、そのことから主人公は、一度彼女からの告白を反射的にヘタレて振ってしまったが、参考書をすべて使い切って行った世界で、とうとう二人は恋人になる。けれども、もう会えないことなどで主人公は悩む。それでも何もできなかった。二四時間が経とうとしたときに、主人公はヒロインに連れて行かれ、告白を断ってしまった河川敷で、彼女視点だと主人公が妄想の彼氏にあたるといわれる。二人は、自分たちがあの参考書の力を借りて出会った異世界のカップルだと笑い、そのあと、主人公は現実に引き戻される。
そのあと、主人公は会えない傷を埋めるように大量の勉強をして、志望校に合格する。そして中学卒業の日、ふとしたきっかけで、また怪しい参考書を引き出す。その参考書には、今までの成果を示せばあの世界にずっと行けると書かれていた。そこで主人公はきちんと、今までの成果を、彼女に会いたい気持ちをぶつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 02:15:22
49345文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:blazeblue
ハイファンタジー
完結済
N5395L
与えられた『勇者』としての役割を終え、一葉は故郷へ還る――はず、だった。瞬きをした一葉の視界に映ったのは周りを取り囲む物騒な人々。戸惑う彼女のすぐ近くには怪しげな中年男性。罵倒の言葉を浴びせかけられた一葉は反射的に『相棒』へと手を伸ばした。 『コトダマ』と『狛犬』と高精度の『嫌な予感』を武器に、元女子大生は異世界で生きていく。
最終更新:2015-05-22 05:00:00
535240文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8344pt 評価ポイント:2712pt
代々神職を務める家系、キャムデン家に生まれたエルマは、一族の中でもとびきりの霊媒体質である。彼女の視界に亡霊が絶えることはなく、頭痛や吐き気などの体調不良は日常茶飯事だ。
そんなある日、学校近くの遺跡を見学してレポートを書くという課題が歴史の授業で出された。霊が見えるエルマにとって、遺跡などはできれば避けて通りたい所だったが、レポートとあらばそうもいかない。
キャムデン家が生んだ対霊武装を装備し、亡霊を拳で沈めつつ進むエルマの前に一人の少年が現れた。
彼はエルマが苦
戦していた亡霊をあっさり倒し、霊媒体質に興味を持って近づいてくる。反射的に殴ってしまうが、少年は今までの亡霊のように消え失せたりはしなかった。
あまつさえ、とんでもない事を言い出したのだ。
「気の強い女も良いな、気に入ったぞ。お前を王妃にしてやろう! この、アデルバート・ノイ・バスカヴィルがな!」
アデルバート――それは、エルマが今いる遺跡の主で、キャムデン家が代々仕えてきた王家、昔日の若き王の名だった。
幽霊が見える少女と、オレ様少年王の、ひと時の交流の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 15:12:32
9333文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:74pt
友情precious
〜始まり〜
「はぁ」。と高校3年の俺、碧永橙里(あおなが とうり)はいつものようにため息をついていた。
なぜなら俺には友達がいない。
いわゆるぼっちだ。別に嫌われ者という訳でもない。
ただ長年ぼっちだった俺には人に自分から話しかける勇気がなかった。
そんな孤独な日々が続いていたある日の放課後廊下でぼーっとしていると、「碧永くんっ」と可愛らしい声が何処からか聞こえてきた。俺は焦った。「名前を呼ばれた事なんて毎朝の出席確認の時に先生に名前を呼ばれた事しかない
……。」だから、俺は非常に焦った。どう接したらいいか分からない。しかも女の子だ。するとその可愛らしい声が近くで聞こえた。その声のする方をみると、そこには髪はショートカット・顔は少しボーイッシュな女の子がいた。
「俺のタイプだ…」という事を思っていると、「碧永くんどうしたの?」。と不思議そうにしていた。俺は反射的に「うわっ」と言ってしまった。
でも、その子は「碧永くんって面白いね。」と言った。
「えっ、あ、あー…。」俺は何を言ったらいいか分からず混乱していた。
するとその子は「やっぱり碧永くんって面白いよっ。そんな反応するんだから。」と言った。
私、雪原白(ゆきはら しろ)。「よろしくねっ」。
「あぁ、よろしく。」
その時遠くから「白〜」という声が聞こえてきた。
「あ、友達来たからもういくね。バイバイー。」といってその声のする方に走って行った。
「友達か……。」
「俺も頑張って友達作るか!」そう決心して家にかえった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-23 14:36:35
618文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現代の日本。恵は高校卒業後、家計を助けるために日々アルバイトに勤しんでいる。平凡で変化は少ないが、充実した毎日だった。
ある日、勤め先である雑貨屋に章吾が訪れる。このとき章吾は女性を連れている。
はしゃぐ彼女の半歩後ろで、つまらなそうにしている章吾に目を奪われる恵。思い切って話しかける。
「そのうちどうでもよくなって捨てる物に、どうしてそんなに執着するのかわからない」と章吾。
どんなものであれ、物にはそれぞれ大切な思いがつまっており、とても捨てるなんて考えられない恵に
対し、物につまった思いなんていざというとき自分の足を引っ張るだけで、捨てずにとっておくなんてもってのほかだ、と章吾は言う。
反射的に反論するが、自分とは真逆の思想を持つ章吾にはまったく相手にされず、軽い絶望感すら抱く。
数日後。もうひとつのアルバイト先であるファミレスに、友人らしき男数人に混ざって章吾が店に訪れる。
恵はすぐに気づくが、どうせ向こうは覚えていないだろうと高をくくっていつも通り接客する。しかし章吾も覚えていた。
休憩時間、言われた通り店の前に出ると章吾が待っている。開口一番謝罪する章吾。
どういうことかと恵は焦るが、話していくうちに章吾の誠実で男らしい面を垣間見る。加えて、以前一緒だった女性は姉だと知る。
雑貨屋で初めて会ったときから、章吾は恵のことが気になっていたという。しかし、その「気になっていた」の意味が恋愛感情なのか、単なる興味なのか、恵はわからない。よかったら、と求めてきた章吾におずおずと連絡先を教える。
翌日以降、章吾とメールや電話のやり取りをしていくうちに、自分が章吾のことを意識し始めていることに気付く恵。ただ、それが恋愛感情だとは認めたくなかった。
仮につきあうということになっても、きっと解り合えないだろう、と恵は思っていたからだ。
そんななか、章吾から正式に告白をされる。いつかは言われるだろうと覚悟はしていたものの、数日間思い悩む。
悩みに悩み抜き、出した答えは「あなたとはつきあえない」。
以降、章吾からの連絡はぱったりと途絶える。恋愛対象として惜しいとは思わなかったが、友人としてつきあえたらと思う気持ちは拭い去れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 03:14:40
114671文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
僕は、女性が苦手だ。とある出来事ををきっかけに女性恐怖症という精神病を持ってしまった。視界に女性が入ると条件反射的に目を反らしたり、女性が近くにいると直ぐに早足になったりなど、とにかく女性が苦手だ。そんな僕が入学式の当日、クラス発表が貼られている掲示板に行くと、なんと僕は女クラに入ることになってしまった。どうしてこんなことになってしまったんだ・・・。これは、僕こと鶴田真浪の毎日が地獄な高校生活の物語である。
最終更新:2013-12-15 19:31:05
5106文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
20××年……戦国乱世の時代より数百年年の月日が流れた……。
名誉ある戦国の武将達は、自ずが装備していた武具の一部を後の世界に残すべく、死ぬ間際に長期封印出来る様に仕向けていた。
全ては野望の為に……。
えー、俺こと扇野楓(16)は、ごく普通の高校に通う、ただのしがない男子生徒である。
何か自慢できることがあるとすれば、射的の腕前くらい。
あ、後は家が大きいと言うこと。
それ以外は本当に平々凡々な俺であった。
そう、『だった』のだ。
奇妙なブレスレットを見
つけ、それを興味本位でつけてしまったことで俺の生活は一変することになった。
俺は普通の生活に戻るべく、死に物狂いで我武者羅に、切磋琢磨するのであった……。
バトル、日常、そして、シリアスが主です。
バトル……書けたらいいなぁ……
コメディーもあります。
不定期更新です。
処女作&初投稿です。
そして、文が拙いです。
ご了承下さいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 16:12:04
8440文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
目覚めると、そこは異世界だった。しかもその姿は<<オルタネイティヴ エピック>>というゲームのキャラクターそのものなっていた。その境遇に絶望も感じたが、なんとか世界に、そして変わってしまった肉体に順応して過ごしていくことにする。情報を集めるために主人公は近場の村へと向かい、ここが全くの異世界であることを認識する。
そのような状況でもなんとか少しずつ異世界での暮らしに慣れてきた主人公だったが、村が突然凶暴な獣に襲撃されることになる。主人公はゲーム内と
同じように反射的に獣を倒してしまい、村人たちにとても感謝されることとなる。
しかしそれが原因で、村の近くに潜むという獣の群れを倒してくれないかと依頼されてしまい、なし崩し的にそれを受諾してしまうことになる。まだ肉体のスペックを持て余していた主人公は、それを不安に思いながらも獣の住処へと向かい、それを殲滅することに成功する。
村に帰った主人公は村人からとても感謝され、これからの旅に必要な物資を提供される。それを持って村から旅だった主人公だったが、村長の娘のイルマがこっそりと主人公のことをつけていて、これまたなし崩し的に一緒に旅をすることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 21:00:00
47280文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
今日も今日とて愛する夫を玄関でお出迎え。そんな夫がいきなり光りに照らされ消えました。マジでかっ、と動揺しているとあら不思議。リビングの扉の前に夫を照らしたものと似た光が。反射的に飛び込んだらなんと魔王城。私が魔王様らしい。夫の事を聞くが一旦その話は放置され、話を聞く限り私が喚ばれたのには訳があるらしい……。
最終更新:2012-05-19 16:31:46
3542文字
会話率:25%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
買い物帰り、クラスメートの奈月 零菜がトラックに跳ねられそうになっている現場に遭遇。
反射的に彼女を庇い、重傷を負う榎本 修護。
見知らぬ部屋で目を覚ました修護。不思議な事に彼の体には傷一つ無かった。
傍らで眠っていた零菜が目を覚ました時、衝撃の事実を告げられる。
「色々と大変な事になっていたので改造強化しておきました」
心優しい少女零菜。だが、彼女の家は裏社会でも一目置かれる、人体の改造強化においては随一の闇医者の家系だった。
多少お節介な所はあるものの、普通の学
生だった修護が突然手に入れた大きな力によって彼の最悪に狂った日々が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-30 23:22:28
11303文字
会話率:57%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
毎日をただ平凡に生きて来た優等生の絢子(あやこ)。ある日、溜まったストレスを発散させるようと渋谷で買い物中にナンパされる。普段なら無視するのに「真面目なんだね」の一言で反射的にOKしてしまう。彼に連れられてカフェバーで一杯……までは好かったのだが、ついつい勧められたお酒を飲みすぎてしまって――翌朝、人生初の朝帰りをするハメになった彼女を待っていたモノは……!?基本、ラブコメです。よろしくお願いします。
最終更新:2011-03-29 11:48:24
16691文字
会話率:45%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
加藤浩次は、かつて天才と呼ばれたデビュー五年目のワークス・ライダー。
昨年の高倉、今年の河原とライバルの活躍のためチーム内で窮地に立たされていたが、シーズン第三戦。河原と接触した浩次は、転倒・骨折し、遂にチームから見放される。
入院中、恋人の麗菜の看病や、病室を訪ねた麗菜の父親の態度を見て、浩次はレース以外の自分の人生について考えるようになる。 退院後、暫くレースから離れていた優だが、友人のプライベートチーム監督、金城ケンが故障のライダーの代わりに浩次に自分のチームのバ
イクに乗る様に勧める。浩次はレーサーとしての決着として最終戦に出場する。
雨中のレース。最終ラップで優勝するチャンスがめぐってくるが、反射的に危険を恐れた浩次は、マシンを減速してしまう。
敗戦の後、金城は浩次を暖かく迎える。
浩次は表彰式の音を聞きながら、麗菜を抱き締め、レース人生が終わった事を悟る。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 22:36:44
12545文字
会話率:36%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
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