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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:436 件
東京で十六年暮らした春鹿は父の身体が不自由になったことで過疎集落の実家に戻ってきた。離婚、都落ち、そして地元には家業の伝統工芸を手伝う幼馴染晴嵐がいる。高校生の頃、春鹿は都会への憧れを捨てられず、かたや晴嵐は地元を離れられず、そうして人生を違えた幼馴染。過去との向き合い方もわからないまま、春鹿の田舎暮らしが始まって……。
最終更新:2023-07-07 20:00:00
180800文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:350pt
「エルフィス、すまねぇが……今日でクビだ」
前世で5回、今世では3回目の解雇宣告に、転生者である少女エルフィスは嘆いた。
家なし、仕事なし、魔力なし。
役に立てるように頑張り、必要とされたいだけだった。
ここにいていいと思えるようになりたかった。
なのに、たったそれだけのことが自分にはできない。
途方に暮れて実家に帰り、畜産農業の手伝いを始める。苦手意識のあった動物の世話をして、苦手が好きに変わり、今までにないやり甲斐を感じた。
その仕事の成果が貴族の少年ノクスレイン
の目に留まり、エルフィスは本当の自分の力を知る。
できることを精一杯成し遂げたいだけの少女エルフィスと、成り上がりを目論む下級貴族のノクスレインが出会い、仕事に励み、恋をする?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 05:44:50
130401文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
私の父タロさんはトシオ祖父ちゃんから呼び出され、曾祖父ちゃん武平さんから預かった玄能を渡される。家業を継がず、故郷を離れたことに負い目を持つタロさん。この玄能に託された思いとは?
私たちは秘密があると思われる家を調査することに…
最終更新:2023-06-24 20:30:55
14818文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」
あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だったというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てら
れたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 06:05:52
81043文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12860pt 評価ポイント:10740pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N1512IE
神の力を持つ一族が治める帝国。
貴族は神の力を継いでおり、年々弱くなる力を維持するため、帝国の中央と呼ばれる機関で結婚を管理されていた。
貴族家の義務として、中央からの縁談は断ることができない。伯爵家の娘である日菜子も中央からの縁談を受けた。ところが、顔合わせをする前に相手側から断りの連絡が。前代未聞の事態に、日菜子の立場は悪くなる。
生家では後妻に役立たずと罵られ、縁を切られる。その後、亡き母の兄家族に引き取られたが、一人で生きていくことを決意。カフェでの仕事をしつつ、独
り立ちするために母の実家の家業である護符師となるべく学び始めた。護符師とは穢れを祓う道具を作る職業で、幸いにして母の一族は腕のいい護符師を出す一族だ。
仕事に、勉強にと忙しくしていたある日、後妻がカフェにやってきた。
中央から縁談が来ているから家に戻るように言われるが、日菜子は生家に戻るつもりはなかった。
二度目の縁談はこちらから断るつもりでいたのに、会いに来た婚約者と名乗る軍人は三か月の交流を提案してきた。
◆注意◆
舞台は大正時代風の異世界となります。なので、電気・ガス・ラジオ・自動車・電話あります。異世界で存在してほしくない方はブラバ推奨。
一日二回、10時と20時に更新。ストックがなくなり次第、一日一回に変更予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
99069文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:9024pt 評価ポイント:6150pt
結婚してすぐに医者だった夫を戦場で亡くしたオリビア。戦争がようやく終わり、亡き夫の意志と家業であった診療所を引き継いで静かに過ごしていると、穏やかだった夫とは正反対の明るくお喋りな若者レオンが現れて、オリビアの静かだった日常が変わり始める――……。 ※全三話予定です。
最終更新:2023-06-12 18:00:00
16374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
平日は会社員、休日は実家のお寺家業にいそそしむ武田さんと、それを取り囲む友人たちによる、ゆる~い居酒屋トーク。
武田さんを教祖にした、新興宗教の教義は、一体どんなものになるのか。
最終更新:2023-06-09 17:47:56
121881文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
仕事を終えた暗殺者の男。彼が出会ったのは一人の少女。
何故か一緒にいるだけで心が癒やされる彼女に男は何を思う。
暗殺家業に疲れた男と神に導かれし太陽の巫女の交流の始まり。
最終更新:2023-06-07 06:31:39
3588文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
生まれてから自分に前世の記憶がよみがえってきた主人公ユラは、かといって何かをできるわけでもなく家業の食堂を手伝いながら、この世界に順応して暮らしてきた。
そんなある日、町中で騒ぎになっていたのは「国に聖女が現れた」という話。
異世界からやってきたという聖女。
とはいってもこれも何も己の生活を変えるものではないと思っていた矢先、なんとその聖女の活動で学校に通えることに。
しかも学校には聖女も通う?
…まぁ、関わることがなければ何もないし、有難い聖女の恩恵に預かるだけだろうと思
っていたのに『貴女は僕たちの神様』なんだという存在が現れて、彼女の世界は一変した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:04:23
156596文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:118pt
江戸時代末期。江戸には代々続く大福屋。「豆井戸屋」がある。そこの娘豆井戸あずえは、16歳で家業の一人前だ。
そんなとき、江戸は開国し、西洋の文化が流れ込んでくる。洋菓子、洋服、建物でさえも西洋風に変わっていった。
そんなとき、フランスからの家出少年ノアがやってくる。西洋の文化を合わせてあずえは、豆井戸屋を守れるのか?!
最終更新:2023-06-05 19:51:33
1728文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【その女には二つの顔がある。一つは盗賊、もう一つは……】
プルトニアという国を騒がせている謎の盗賊オルトロスは、常々考えていた。
『いい加減、盗賊家業から足を洗いたい』
そんなある日、酒場でたまたま美味しい話を耳にする。
〝プルトニア王が国内外の要人を招いて盛大な舞踏会を催すらしい〟
最後の大仕事に相応しい、そう考えたオルトロスは意気揚々とパーティー会場へと忍び込んだ。
果たして、オルトロスが盗むものとは……?
そして、オルトロスのもう一つの顔とは……?
最終更新:2023-06-01 18:40:56
7746文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:味のないお茶
ハイファンタジー
連載
N7035IB
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
最終更新:2023-06-01 18:06:07
132451文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冒険者ユニスには特殊能力があった。それは『箱』。
しかし彼はその能力を使いこなすことはおろか、”鍵”がかかったような状態にしてしまい、さらにそのため自身の能力にも制限をつけることになってしまっていた。
彼はその”鍵”を探し、冒険者家業を続ける。
そんなある日、迫りくる不運の重圧の中で、ふとしたことから幸運が芽生えた。それは不運続きの彼に舞い込んだ、未来につながる幸運だった。
最終更新:2023-05-29 18:00:00
146311文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N7312HW
とある田舎の村に二人の少年少女がいた。二人は生まれた日も同じ幼馴染として、兄妹…いや家族よりも近い存在として成長していく。
成人の祝いの為に仲良く出かけた二人だが、帰り道で事件は起こる。
少年の両親は田舎の村には必ずいるであろう狩人。少年が10歳になってからは家業の狩りを手伝っていたごく普通の村人である。
片や少女の両親は特殊だ。母親は純血の吸血鬼であり父親はエルフという、ここ数千年はいない特殊なハーフ(混血)である。母親は村で染め物や機織りをしながら生計を立ててい
て、外から見れば普通の村人である。ただ一点。その美しい美貌を保ったまま歳を取らないこと以外は。
これは普通ではいられない運命を背負った少女と、その少女に寄り添う普通な少年の、成長と行く末の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:04:31
221510文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ちんけなコソ泥家業にいそしむエイヴェリーはある日不思議な依頼を受ける。
妖精界への道を開くため、奪われた宝を探す手伝いをして欲しい。
荒唐無稽な依頼をされるコソ泥と、妖精の末裔を名乗る不思議な兄妹のお話です。
キーワード:
最終更新:2023-05-10 20:11:21
7120文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
田舎娘のミアは家業の養羊の傍ら毎日生地を織るのが仕事だった。
ある日隣の空き家に病気療養のために人が引っ越してくることになった。
初めの挨拶以降隣へ越してきたルマトを見て以降胸の動悸が止まらないなくなりそうで、そんなミアの葛藤も知らずルマトは毎日のようにミアの家にやってきては夕飯を食べて行く仲になり──
R15は念のため
最終更新:2023-05-07 12:05:39
8483文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
アニメの影響を受けて人生初の登山に行った俺は、地滑りに巻き込まれて死んでしまう。それから間も無く、鉱山採掘を家業としているとある夫婦の一人っ子として転生する。前世の記憶があるのも驚いたが、異世界だとは胸が高鳴った。しかし、流石は異世界。娯楽が少ないのなんの。やる事がない俺の遊び場はもっぱら掘り尽くされた廃山だった。石についての知識や扱いは両親とその山のお陰で自然と身についていった。そうして、石をコレクションしたり、石の特性と前世の知識を合わせてガラクタを作ったりしながら遊んで
いたある日ーーー。鉱山を巡って近隣の領地と争いが勃発する。両親から守られるように逃げ込んだ鉱山の抜け道の途中、俺は一人迷子になった先で精霊が宿った石を見つける。それをきっかけに俺の未来が大きく変わっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 20:43:12
90516文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
連載
N4671IE
スキル【直感】は事前に危機を察知することができるが火力貢献ができない。このスキルを持つツムギは戦闘の代わりにダンジョンのトラップや強力な魔物を予知することでパーティーに貢献していた。けれど、度重なる危険を予知した結果、パーティーメンバーにある不信感が宿る。ツムギは危険を引き寄せる疫病神ではないか。募る不信感はついに爆発し、ツムギはパーティーから追放されてしまう。それもダンジョンの深層で。追放されたことにショックを受けるツムギだったが、直ぐに新たな出会いに恵まれた。ダンジョンを
彷徨っていた神の眷属である蚕《カイコ》と共生関係を結び、辛くも脱出に成功する。白くてもっちりした新たな仲間を得て地上に戻ったツムギ。仲間に裏切られたことで冒険者家業を一旦休止したツムギはひょんなことからバウンティハンターとして活動していたが、元仲間が指名手配犯になったという知らせが届く。事の真相を確かめるためツムギは元仲間を追い、そうして明らかになった事実は元仲間を人生のどん底に突き落とすようなものだった。※カイコは人化しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:11:57
15804文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:田中 まもる
ローファンタジー
短編
N3312IE
エリカの家は由緒正しき吸血鬼の家柄。エリカ自身は人工血液を飲むだけで人間を襲って吸血する事はなく、ごく普通の高校生だったりする。エリカの暮らす街に吸血鬼?による殺人事件が起こった。彼女を監視しているヘルシングに文句を言われたためエリカは殺人事件の真相を探るのだった。
最終更新:2023-04-15 12:27:43
13312文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「結婚だ」父親が勝手に決めたのはなんと結婚。ベリルは突如「吸血領主」と呼ばれている人の妻になった——
家業の宝石店で働くベリルは、地味でオシャレや装飾品に興味がない。興味があるのは流行の宝石を研究し、似合う相手に売ること。高く売るよりも、その人に似合うものを売りたいと思い店を守ってきた。家族には稼げもしないそんな娘は良い嫁ぎ先がなくお荷物だと言われ、いつも見目の派手な姉と比べられていた。宝石の仕入れが困難になり始めたある時、突然姉妹の元に縁談が持ち上がる。
それはなんと手に
入りづらいはずの宝石とベリルを交換するという乱暴な話だった。訳もわからないままに嫁いだベリルは、見た目も名前も知らない人の妻になり、辺境で新しい生活を始めることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 17:02:06
100087文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:758pt
作:4696(シロクロ)
ハイファンタジー
短編
N1344IE
簡略版のあらすじはこちら。
ガイルという冒険者はパーティーメンバーの女性魔法剣士エアがセリーという女性に恋慕している状況で百合の良さを知り、百合の花を育て守ることが使命になった男の物語。
ぐだくだと説明してるのはこちらになります。
別の世界から襲来した魔人族との戦争が終結…前線で活躍したガイルは軍を退役後実家に戻る。
だが、家業である農業は長男が継いでおり居場所がなかった。
次男は実家のある農村から近い港町で衛兵をしている。ならば俺も衛兵になるかと港町に出てきてみれ
ば、伯父の商会が成功していたため伯父の傘下にいる行商人の専属護衛に雇われることになった。形式上は雇われた冒険者として…
…戦後の安定期に入り比較的穏やかな行商護衛を数年こなし、Cランクの冒険者認定を受けた頃、伯父からソロ冒険者を卒業して自分のパーティーでも結成してこいと追い出されイーリャ、セリーという危険から助けたことがある女性冒険者達とパーティーを結成することになった。
冒険者パーティーとして改めて再始動したが受ける依頼は変わらず護衛ばかりだった。
もちろん、魔人が放った魔物が生態系の一部になってしまったこの時代、それらの討伐依頼も多くある。
5年後イーリャは自分のパーティーを結成するべく離脱、代わりにエアという女性魔法剣士が加入、その一年後セリーは引退してギルドの受付嬢に…
その後はエアの提案で見習い冒険者の教導を担うパーティーとしてギルドに認定されるよう働き、現在はガイル、エアの固定パーティーに見習いを一定期間加入して指導する役に就いている。
とまあ、これが俺の25歳から38歳までの出来事…
戦争終結後燃え尽きたように護衛仕事ばかり受けてきたが、俺にも生き甲斐が見つかった!エアがセリーに恋慕しているのを目撃したその時から!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 08:00:00
11215文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
暗殺・拷問なんでもござれの『悪魔宰相』を父に持つミーリャは学校で『悪魔令嬢』と呼ばれていた。本当なら学校に通わなくても家業さえしていればよかったミーリャ。だけど父親に「後生だから!」とお願いして、ようやく学校に通わせてもらったのだ。
それは、女友達が欲しかったから!!
社交界に出ても、父親の悪評のせいで誰とも話せなかったミーリャ。家にも男兄弟しかおらず、常に合理的で物騒な話ばかり。
私はもっときれいで甘くてふわふわした会話がしてみたいんだ~~!
お菓子には夢と希望と幸
せが詰まっている。
今日もミーリャはそう信じて、クラスメイトにお菓子を渡そうとする。
たとえ『毒が入っている』と誤解され、逃げられてしまったとしても……。
ミーリャの心の支えは裏庭で見かける野良猫ミャアちゃんだけ。
だけど、そんなミーリャにも転機が訪れる。
なぜか同じ学校に通うアシュレイ王太子殿下に「そのお菓子もらえる?」と声をかけられたのだ。そんなアシュレイ殿下には『婚約者候補を見繕っている』という噂もあって……?
これは陰謀がひしめく学校で、猫しか友達のいない女の子が女友達を作るべく悪戦苦闘していたら、なぜか王太子殿下の婚約者(候補)に選ばれてしまった物語です。
■明日か明後日(6日まで)には完結します。
■全2万文字程度の予定。
■1話目に猫たん登場。2話目に王子とお友達候補の登場です。
■R15表記などは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 20:31:31
28034文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6788pt 評価ポイント:5278pt
――月の女神に見護られた世界。――
この世界には魔力が存在し、動物や人は魔力を帯びすぎると変容する。動物は魔物となり、人も同様だと言い伝えられているが定かではない。
また世界に5つあると言われる神器は、かつて地上に在った女神の力が込められており、いまでも世界を護る力を帯びていると云う。
セレネ・バンブリアは、前世の記憶と知識を持って生まれた。この世界では商会を営む父、母、弟と商品開発に邁進する毎日を送っている。その甲斐あって父は男爵位を得ることに成功!更に商会を大き
くすることに生きがいを感じる毎日を送っていた。
そんなささやかな野望を持つだけのしがない男爵令嬢が、格上の伯爵令息に請われて不承不承に参加した王立貴族学園の卒業祝賀夜会。そこで身に覚えの無い突然の婚約破棄の舞台に巻き込まれ、暗殺者に命を狙われてしまう。
そして巻き込まれた中で、存在がはっきりとしてゆく『5つの神器』『月へ去った女神』『帝』とは、セレネの遠い前世の記憶の中にあるお伽話の『かぐや姫』なのだろうか?
『月の女神に見護られた』世界で、家業を大きく発展させたいだけの男爵令嬢セレネの前に立ち塞がる『5つの神器』。セレネは無事、家業を一緒に盛り立てられる婿を取れるのか!?
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 09:00:00
813158文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:102pt
渋谷にはある都市伝説があった。
『身辺調査に浮気調査、金融経路管理……ハッキングに詐欺、潜入……
表家業から裏家業までなんでもこなす、なんでも屋。』警察にはできないような集団がいると…‥。
そんな中、ある少年が渋谷にやって来る。彼には希望はなかった。友もおらず頼れる人もおらず家族もいない。そんな中、その少年の手を引く女性が現れる__。
彼が入ったとき全てが動き出す__。
最終更新:2023-03-13 18:52:02
12545文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある金持ちが莫大な資金を投じて作り上げた人工島「銀花島」
金持ちの令嬢しか集まらないようなこの島に、俺「穂積砂雪」は今、雇い主であるお嬢こと「岩滝咲乃」と共にやってきていた。
銀花島に唯一存在する全寮制の高等女学校「法霖学院」
そこに通う生徒達にはある特殊な共通点がある。
それは皆「特殊な家業」を一つ持っていること。もちろんそれはうちのお嬢も例外ではない。
しかし、うちのお嬢はそんな特殊家業を毛嫌いしており、どんな家業なのかすら全く教えてくれない。
ただ、俺がわかるのは
・・・その家業への拒絶が、俺を雇う「きっかけ」になった事とお嬢が岩滝の家から落ちこぼれ扱いを受けていることだけだ。
これは、特殊すぎる家で育てられながらも人格者に育ったお嬢と、借金地獄に落ちた俺が求人を通して出会い・・・蹴落とし合いの激しい学院で卒業を目指す三年間の物語。
そして同時に、三年間を通して得たものを糧に、岩滝咲乃が学院の頂点「ノブレスフルール」を、穂積砂雪が将来の道を定める物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 02:39:50
148919文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伊東青依は「教師と本嫌い」を謳う高校1年生。
失恋の苦い思い出が染みついた1冊の文庫本を捨てられずに困っていたところ、教師の灘乃に図書室へと連れてこられる。
そこで出会った学校司書の火置火那は、裏家業で穢れた本を弔う「本火葬屋」だった。
司書の火那と彼女の幼馴染でもある灘乃を中心に、本火葬の依頼者達との交流を通じて青依の心境が段々と変化していき...?
「故本の平安をお祈りいたします」
本を愛するからこそ本の穢れを燃やす。
本火葬屋の火那と心傷を抱えた青依の、心和らぐ青春
物語。
......
イメージ曲は大原櫻子さんの『きらきらきら』です(^^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 16:09:14
60972文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍は様々な魔族が集まった集合体である。
その中に、亡国の人族もいた。
精霊国にクラス転移をさせられた佐々木梓は、戦いたくない者は参加しなくてもいいよの言葉どおりに、王城を出たが、そこは異世界人を使役獣としか扱わない国であった。
彼女は陰キャと言われる部類。
クラスメイトは魔王軍と戦うことに乗り気だが
彼女は違った。
何故に、自衛隊や武道家を召喚しない?と懐疑的だ。
彼女は部活にも参加せずに家に帰り家業を手伝っていた。
だから、召喚した者の嘘を見抜けた。
彼女のスキ
ルは、精霊国では全く評価されないものであったが、使い方次第ではチートになるものであった。
やがて、精霊国も彼女の能力に気が付き、彼女を捕獲しようとするが、激戦が起こる。
※軍隊チートものに分類されるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 14:36:22
25138文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1022pt 評価ポイント:770pt
作:ぷらすとぷらす
ローファンタジー
完結済
N0083IC
魔法が見つかった現代社会。
中学生になる目前、クリスは魔法使いになる。
家族に報告後、家業倒産の危機をクリスは告げられた。
今の生活を守りぬくため、クリスは魔法を用いたカーレースの手伝いを申し出る。
そしてレース当日を迎え、クリスは魔法使いの見習いとして義兄のボブを手伝うのだった。
最終更新:2023-02-19 21:42:42
3973文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ほのぼのを目指すエッセイ一回目です。ですが特に連載作品ではありません。
最終更新:2023-01-28 19:47:03
1957文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
婚約者の実家で家業の銭湯を継ぐことになった僕。三重県伊賀市は今日ものんびり平和です。銭湯の常連さんと織りなす日常。しかし、忍者?忍具?家族対抗戦?
伊賀の「日常」は、なんだか僕の知っている「日常」とはかけ離れていて?
日常系忍者バトルの開幕です。
最終更新:2023-01-26 23:06:12
4321文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第一話 秋風
「勘当されたにしろ、心を入れ替えて真面目に家業に精を出すと、親に泣きつけば、江戸でも有数の両替商越後屋の跡取りの身ですよ。今は 文無しでも・・親分に損はさせませんよ。そこを・・頼んでるんじゃないですか」
幸太郎には罪の意識がまるでないようだ。
「そういうことなら、ま仕方がない。少し手をまわしてみましょうかね。私の名前がこれっぽっちも表に出ちゃ困りますからね」
「わかってるって事よ」
最終更新:2023-01-22 16:58:45
2115文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家ベネディクス一族の令嬢レジーナ様に仕える執事ナユタ=クローゼ。
公爵家に仕える執事一族の一人息子として生まれ、年齢は今年で19歳。
17歳の時から仕える主人、レジーナの我儘にひたすら耐える日々を送っていたが、ある事件が原因でレジーナの義理の妹リルティアを連れて逃亡する羽目に。
逃亡中、現在の王家に関わる黒い秘密を知り、それを正すべくリルティアと共に打倒王家を掲げて旅をする。
執事家業を営む一族の長男として、主人に仕える使命を忠実に果たすために、数多の苦難に立ち向かい
奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 15:56:27
71424文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:夕凪悠弥@ゆのみん
ローファンタジー
完結済
N0505IA
星月の魔力を得て奇跡を振るう魔術――星天術。
星天術士のフェルナンドは、この術の研究の片手間に、魔術士や錬金術士を相手にした裏家業を営んでいた。
今回、仲介屋アマンダから提示された仕事はとある好事家貴族が大金を積んで手に入れたという「大魔術師ハルトマンの遺産」の奪取依頼。
上弦の月が沈みかかった深夜、フェルナンドは同行をせがんだ弟子のルーナを連れ、貴族の屋敷に突入する……!
表題作ほか、過去に同人誌で発行した同キャラ短編2本を含む、再録作品集。
「月下の出来損ない」から何
百年か遡った、まじないから術式になったばかりの、かつての星天術式とその使い手である男と少女の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:22:17
24558文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
地味なアラサーOLが転生したのは恋愛シミュレーションゲームの世界の悪役令嬢だった。
そのゲームの大ファンだったのに知らなかった裏設定、それは悪役令嬢レリアの正体。実は、彼女は暗殺家業を営む一族の末裔で、殺し屋だった。
次期国王を怠惰な第一王子ではなく真面目な第二王子にすべきという考えを持つ公爵家からの依頼により、第一王子のジーク暗殺の依頼を受けたレリアはゲームのヒロインが初登場するはずの舞踏会でジークに接近するが、暗殺を企てていた事がバレた挙げ句に何故か気に入られ、結婚を迫ら
れてしまう。
王子を暗殺しようとしていた事が世間に知られては、一族の爵位は剥奪、自身は死刑になってしまうため、レリアはジークの求婚を受け入れる。
渋々彼の婚約者の座に就いたレリアだったが、彼と親しくなるにつれ、彼が噂と異なりしっかり勉強し、次期国王としての自覚も持っていることを知り……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 10:49:08
91183文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:332pt
俺の名前はバルト。裏家業の1つ『運び屋』を営む宇宙船操縦の天才。ちなみに相棒にレニスっていう発明の天才が居るんだが、今日はちょっと一緒に仕事ができないようで……。
最終更新:2022-12-29 04:00:00
1000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
若干昔話風のお話です。
主人公のトシヒサは、家業を継いで雑貨屋を営んでいる。世間では魔王が暴れているが、自分には関係ないとどこ吹く風。貧乏ながらも毎日のんびりと暮らしていた。
だがそんなある日、まさかの発注ミスで傘が500本も届く。「こんなに売れるわけないよ……」と途方に暮れるしかないトシヒサ。困った彼は家の近くの女神像にこう祈った。「傘が売れますように」。そして次の日……。
これは、本人も含め誰一人気づいていないが、実は世界で唯一の超チートスキル『信心』の持ち主である
男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:46:09
5213文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
十七歳の秋津英(あきつはなぶさ)は花房家の暫定当主となっている。
花房家の当主になるには、前当主から禍津日神(まがつひのかみ)を受け取る儀式がある。
しかし、花房家の禍津日神の火結(ほむすび)は本来の当主となるべき花房崇継(はなぶさたかつぐ)を選ばずに英の身に落ちてきたのだ。そのために英は花房家当主と成り上がり、花房家が受け持つ裏の顔の家業を受け継がねばならなくなった。
黄泉平坂から生の世界に紛れ込んだ悪鬼や、式神を私利私欲のためにしか使わない術者との戦いだ。
親族一同、正当な跡継ぎに当主になって欲しいと英の死を望むその中で、英は今日も一人で走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 20:30:00
305736文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:32pt
第三次世界大戦が終結し、十五年が過ぎようとしていた。
沼津は獅子浜周辺を舞台に、中学三年生のお嬢と、ヤクザな家業獅子浜組の個性的な面々、それから、カワウソと、八十禍津日神が織りなす……ゆるゆるな日々。
最終更新:2022-12-09 08:52:21
32603文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2022冬コミサークル合同誌掲載予定の作品、そのプロローグです。
ガチなSF目指して書いてみた。
3回に分けて発表するので完結まで1年半?
その序章となります。
傭兵家業を営むフリージア、彼女の乗る船はゴミ溜めから拾ってきたパーツで作った文字通りの「スクラップ」だった。
そんなポンコツで禁則地と呼ばれるようになった地球に下り立った彼女が見つけたのは古めかしい記録媒体。
その中に入っていたものは……。
最終更新:2022-12-07 17:00:00
5403文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
ーーコレは、俺が異世界へ行く『前』の物語ーー
T県倉田市。高校生、斧田丈一は、薄暗く、細長く、複雑怪奇な地下で、怪物同士が戦う夢を見る。
怪訝に思いつつも、母、祖父と共に、家業である酪農の仕事を、少々人より多い腕力で、いつも通りにこなす丈一。
幼馴染の養鶏場の跡取り娘、ボブカットと、ピンクのカーディガンを押し出すバストが特徴的な女子高生、戸松桜子と学校に行くと、そこでも睡魔に脅かされている生徒が頻発していた。
放課後、クラスメイトの美術部男子、玉野を上位カースト軍団
の嫌がらせから助けた帰り道、街の人間までもが魘されている異常事態に、不安を募らせる丈一と桜子。
帰宅し、祖父が古い牛舎から帰って来ない事を案じ、桜子と共に向かえば、そこにあったのは地に埋め込まれたかの様なドア。
更に轟音がその下から響くと、唐突に開いたそれは、丈一を飲み込み、夢で見た空間、大迷宮、『ラビリンス』へと誘った。
現れる、山羊頭の巨人、バフォメット。
それを迎え撃たんとするのは、牛頭の巨人ーーーミノタウロスだった。
追い込まれるミノタウロス。苦悶の声が、祖父と重なる時、状況を把握した丈一は、助ける為に動き出すが、変身は解け、絶対絶命の危機に陥る、丈一と祖父。
それでも想う、『じいちゃんがミノタウロスなら、孫の俺もーーー』
乾坤一擲。地下迷宮を跋扈する怪物に、反撃の拳を打ち込んだのは、その腕力を完全に解き放った、雄々しい若牛だった。
祖父から明かされる、その身に宿る力と、与えられた使命。
使命だからか、責務だからか。それが、能動的なのか、受動的なのか、決められぬまま、ミノタウロスへと変身し、戦い続ける日々。
クラスメイトと関わる内に、戦いが守るべき日常とは何なのかを、考える丈一。
そして告げられた、幼馴染との、本当の関係。
現れる、最強の敵。
家族
友人
幼馴染
使命
雁字搦めの迷宮で、丈一が見つけ出した答えとは。
異世界は、ただ行きっぱなしという、訳にはいかない物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 17:00:00
65105文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:土の味舐め五郎
ハイファンタジー
連載
N1947FI
田舎町で慎ましく働く『長雲景通(ながくもかげみち)』は、予定よりも早く届いた新作オンラインアクションRPGを怪しく思いながらも、プレイし始める。
いつのまにか深い眠りに落ちた景通は、盗賊キャラとしてそのまま夢の中のゲームを満喫し続ける。
最初は夢だと思っていた景通だが、自分が『カマルナム王国』の儀式魔法による召喚で異世界に転移させられたと教えられ、不安ながらも王の要請に応え、旅立とうとする。
だが、この一連の儀式が、転移者を魔族の国への生贄とする為のものであることを知
った景通は生き残る為、異常に高く設定された隠密スキルを駆使しながら、盗賊『夜霧(やぎり)』として影の道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 23:45:00
205054文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:28pt
主人公のエドワーズは大事な家族だったパーティを魔物退治のクエスト中に失ってしまう。以降、生きる目的を失って、惰性のように冒険者家業を行っていた。――――ある日、突然、『ルタンス』という女性が訪ねて来て「エドワーズ、私と組まないか?」とパーティを組むことを提案される。もう仲間を失いたくない、という思いから、エドワーズはルタンスの申し出を拒絶する。――しかし、ルタンスはパーティを組むことを諦めない。彼女にはエドワーズとパーティを組まなければならない理由があった。
最終更新:2022-11-06 00:17:56
20613文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
大陸中央煌国。この国の結婚は家と家との結び付き。
我が家は事業拡大を望むということで私は8歳の時によく分からないうちに結納。
婚約者を年々嫌いになっていったのでこのお見合い結婚はしたくない。絶望、と思っていたけど相手が子持ちになって跡取り息子が欲しいから婚約破棄しますと告げられた。歓喜。
しかし紫電一閃。婚約破棄は私が男を作ったからということにすると父に告げられた。何かあったみたい。
家業のために私は破門隠居生活と決定。1人の未来と大多数の未来を天秤にかけたら家業を選
ぶのは当たり前。
親は非情になるべきだし大嫌いな婚約者と交流させられ続けた恨みや嫌がらせを兼ねて遠方への家出を選択。
それから5年後、私に新たな紫電一閃が訪れた。初めての恋。今度はお見合い結婚したいです。
【15Rは創作国の風俗文化が出てくるためで描写はないです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 11:07:07
977068文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:5184pt 評価ポイント:3418pt
家業の薬屋を継いでなんとない生活を送っていた平井栄治。
ある日、鈴を鳴らして駆ける少女の後を追って行くと見事な大木を目の当たりにする。
だがそれはたゞの大木ではなかった。
最終更新:2022-10-30 15:43:50
2548文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:335遼一
ローファンタジー
完結済
N9741HR
【あらすじ】
時は『西暦』という時代が失われ、様々な理由により大地の大半が水没、分断された『世界歴』
場所は極東アジアの群島国【ニホン】最大の中枢島【|辰島《たつしま》(通称:セントラル)】のお話。
【トウキョウ都ヨツヤ地区】に、木造家屋を改造した一軒の骨董品店が建っている。
店主にして家主の男は、とある事情から一度筆を折り、生家を護るために家業を引き継いだ小説家である。
だがこの男『商売』に関してズブの素人であり、案の定、代替わりから数年で店は維持すら苦慮する経営が続いて
いた。
収入の為にと一念発起して作家活動を再開するも、ブランクや、一度挫折したトラウマり所為もあって、書き上がる作品は、どれも自他ともにイマイチな評価。
いよいよもって追い詰められた男は自棄酒を煽り、酩酊状態となって街を彷徨う中で、どこぞで一体の招き猫を拾い、そのまま家に持ち帰ってしまった。
ところがその招き猫、何と『神様』を自称し、喋るしヌルヌル動き回る摩訶不思議な存在だった。
神様として勤めを果たそうとはりきる招き猫。
しかし招き猫の頑張りは空回りの連続、男の受難の日々が始まる……
☆この作品は
【世界歴構想シリーズ『水没都市のオタク市場』https://ncode.syosetu.com/n9814fl/】よりも少し前
【世界暦構想シリーズ『PSBー円卓学園-』https://ncode.syosetu.com/n8211ed/ 】
および【世界暦構想シリーズ『ヒーローの居る町』http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1138607/】と、ほぼ同時代に位置する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 02:11:20
68953文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
子どもの頃から俺にアプローチを続けてきた彼女、鬼門緋雪(きもんひゆき)ちゃん。
見た目は抜群にいいんだが、いかんせん彼女の実家の家業は黒いも黒い。真っ黒だ。
追い込まれた女性の春の売買の斡旋、高利貸し、野郎の人身売買となんでもござれ。
そんな家を継ぐことになるなんて、俺はごめんだ。
だから彼女に他の男をけしかけて、離れる作戦を実行した............わけなんだが。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
最終更新:2022-10-25 17:00:00
9224文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:1312pt
デザインを家業にしている藍子は、自分が出会った風景を色見本で調べるのが大好き。 そんな藍子には好きな人がいる。 ひどく堅い職業に就いているその人は最近藍子には笑ってくれるようになって…。 もう大人なふたりの青春ラブストーリー。
最終更新:2022-10-10 10:00:00
270文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家業が上手くいっていない男爵のフォーブス家は、家の存続のためにある選択をした。
幼い子供を歳の離れた辺境伯に嫁がせることにしたのだ。
権力はあったが醜悪だと有名な辺境伯に嫁ぐ娘のことを、双子の兄は蔑んだ。
家のためとはいえ、親子以上に歳の離れた男の元に行くことは慰み者になるも当然と思っていた。
家のために嫁ぐのに、妹の立場はどんどん悪い方に転がっていく。
だが、妹は思わぬ行動に出た。
互いに家のためになんでもするという誓約を立てようと。
その誓約が思わぬ結末を招くことにな
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:57:13
12218文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:11938pt 評価ポイント:10452pt
高祖母の祖母から始まる私の一族は花咲く都に根を下ろしている。
私の一家は冒険者向けの宿屋を営んでいるが、私は20を越え婚期を逃していた。
最終更新:2022-10-01 21:38:34
10501文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
その昔、狐の守護者と呼ばれる者たちがいた。
彼らは地を蹴り、野を走り、困る人のところへなら何処へでも駆け付けたという。
狐の守護者。彼らは狐の化身とも使いとも呼ばれた。
歴史の裏で世のため平和のため、暗躍していたため歴史の表には出なかった。
民衆のヒーローだった。
それは人知れず時代の影で今も活躍しているのかもしれない。
16歳の誕生日。
それは葛葉にとっての運命の分かれ道
バイト、部活、友だちと遊んで笑って
夢に見た華の高校生活を送るのか?
作法、修行、家業、鍛
錬
掟に従って生きていく生活を送るのか?
運命は君を手にしたことで変わった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 11:00:00
39739文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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