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検索結果:69 件
絶世の美貌を持ち、見世物小屋で〝人形〟役を務め娼館へ売られた十五歳の少女ニーナは、ある日噂を聞きつけてやってきた宦官に「国王の花嫁候補として後宮に入らないか?」と誘われる。
大陸一の大国であるラージャムの国王は二十七歳。側近の宦官曰く「眉目秀麗、温厚篤実品行方正、優しすぎるほど優しく知的で常に笑顔を絶やさない最高のナイスガイ」だというが不思議なことに未だ独身。
娼館に残るよりはと花嫁選考会に参加したニーナだが、そこで国王ダリウスが人間とは思えない容姿を持つ化け物だという噂を聞
く。
〝人とは思えない容姿なんて存在するはずがない────!〟
驚異の美貌によって「人間じゃない」と怖れられた少女と、その異形によって「化け物」と怖れられた男の運命の恋。
※世界観はごちゃまぜです。
各国イメージ(あくまで参考です。混ざらなくても混ぜてる)
ラージャム → インド+中東
竜安 → おもに中華
瑞 → 平安時代の日本
ザザ → 東南アジア+西洋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 23:50:38
135510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20476pt 評価ポイント:9330pt
作:上運天 大樹
ハイファンタジー
連載
N8160DY
八百年の戦乱の世が続き、十二の国家に分裂した戦国時代の玉華(ぎょっか)大陸。
大陸は統一され、『泰(たい)』の始皇帝により、漸くの事で極華大陸に平和が訪れるかに思えたが、始皇帝の独裁は苛烈を極め、民衆は疲弊し、国土は荒廃し始めていた。
そして、始皇帝の死とともに実権を握った宦官(かんがん)の蕭高(しょうこう)は、二世皇帝を傀儡にして、権力の頂点に上り、民衆への圧政をますます強めていく。
そんな中、貧しい学者の家に生まれた漢信は、いつか軍人になって軍の指揮を執りたい
。と言う、漠然とした夢を持ち、泰軍に入隊するが、蕭高によって命を狙われた始皇帝の長女である烏月公主(うげつこうしゅ)を守ったことから運命が一変し、時代の渦の中心点となる。
是は、後に莞帝国を樹立し、玉華大陸と金民族の始祖と呼ばれる『太極皇帝』になる青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 16:33:32
11930文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法の時代が終わったと考えられていたアンドーラの第一王女セシーネは、傷を瞬時に治してしまう不思議な力《治療の技》の持ち主だった。祖母の王太后はセシーネに施療院を設立し、その院長に就任するようにとの遺言を残してこの世を去る。
セシーネの父の国王ジュルジス3世はその遺言に頭を悩ませるが、王室付魔術師のガンダスの助言を入れ、結局施療院の設立を決断する。
《治療の技》を広めたいセシーネだったが、医学の師の従医長のベンダーも《治療の技》の師ケンナスも《治療の技》には慎重だった。
そして
、大部分の人たちは魔法とも不思議な《治療の技》とも無縁の生活をしていた。
だが、王室付魔術師のガンダスは《治療の才》のある子供たちを見つけて来る。
また、一方、「王立施療院」の設立準備に大蔵卿を辞職したブッルクナー伯爵がセシーネに助力を申し出る。
順調に「王立施療院」の設立と|治療師《・・・》の地位を確かなものにように思えたが、その前途には、様々な問題がセシーネを待ち構えていた。
その一つが、今は救貧院の院長をしている元女官長のキルマ・パラボン侯爵夫人だった。彼女にとって、《治療の技》、特に《見立て》という|治療師《・・・》独特の診察方法は、忌むべきものであった。
だが、ガンダスは次々と《治療の才》のある子供たちを見つけて救貧院に連れて来る。キルマは、表面上は協力をセシーネに申し出るが、実際は《治療の技》とは、関わりたくはないと思っていた。
また、セシーネには「福音教会」の「魔女」という断罪にも対抗をしなければならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 11:12:43
519293文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
宦官に育てられたキノエは証の保持者。証の意味もみんなが知らない中でその証が欲しい願う芳虎帝とその覇権を争う南方と西方の宦官達や皇后派閥や南朝の金毅国やまたその利権を狙う者達が競合する中で、キノエは純愛を貫く事ができるか?純愛を貫く事で傷つき暴挙に出る者達にどう向き合っていくか?幼いキノエが成長する中で色々知り得た事を基にどうやって生き抜いていくか?を書いたものです。
時代に逆らって敢えて小難しそうに書いてます。退廃的な感じが後に出るようにしたいと思います。真面目に古き良き純
愛の同性愛ものを追求しているつもりです。漢字は読めなくても雰囲気で読んでくれると嬉しいです。
ハードなところは麗人 キノエ 派述記と言う別でまた公開したいと思います。
よろしくですヽ(´o`;
衣装とかの話は極力避けてます。必要なところのみ記述しています。絵をつけてくれる人がいたらその真意をお話ししたいです。
よろしくですヽ(´o`;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 18:13:19
19407文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宇津木 遼平
空想科学[SF]
完結済
N0257DS
神々に祝福もされず、呪いもされなかったために名前をつけられなかった少女の前にひとりの異界人が現れる。彼に名を付けられた少女は、異界人の彼とともに自分が祝福も呪いもされなかった理由を知るため旅に出る。
爽快感は残念ながらありません。さらに残念なことに読み易くもありません。アクションも少なめです。そんな内容ですが、最後まで読んでいただければ、少しだけ幸せな気持ちになっていただけるかなぁと思っています。
2017/4/13に大幅な修正を行いました。
1.セリフと地の文の区別がはっき
りしていなかったので基本的にセリフを独立させ、それに伴う表現を改めました。
2.1の修正をしている間に全体を見直し、幾つかエピソードを追加しました。大きな追加分としては、「名のない少女2」に追加した部分と、新しく追加した「歴史の層の下の下1」「歴史の層の下の下2」の2章になります。
2018/6/2に大幅な修正を行いました。
1.セリフの「」の前にスペースを1文字分入れていたのをすべて削除しました。
2.「名のない少女2」を二つの章に分割しました。他に「宦官の帝国6」「宦官の帝国7」「黒い剣2」「黒い剣7」「マスタイニスカの娘たち1」「黒い剣の世界1」の各章に割と大きな修正を入れました。
他にも細かな修正を行いましたが、ストーリーそのものは2017/2/16の完結時点と変わっていません。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 23:00:00
255173文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:19pt
時代は室町時代中期、中国では大明と呼ばれたころ。一人の武芸者が、明へ渡ろうとしていた。その頃、小さな村を襲った軍隊のため、村人は全滅してしまい、一人の少年が生き残る。少年は明帝国へ復讐を誓う。やがて二人の運命は交差し、奇妙な物語を紡ぎだす。明帝国への復讐はどのようにして? また武芸者の運命はいかに?
*運営よりの要請により、一部の成人向け表現を削除いたしました。削除される前の無修正版は、下記より閲覧できます。
http://novel18.syosetu.com/n6508
dh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 13:22:48
235820文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:31pt
作:あしき わろし
ハイファンタジー
完結済
N9685DM
戦場荒らしを生業とするカトーとスキピオは、へんぴな旧道で小規模な戦闘に遭遇し、そこでヤゴナ王国の王族ミトラを保護する。兵士に乱暴されかかっていたミトラは、どう見ても十代の少女なのだが……なぜミトラは女児として育てられたのか? 彼女(?)を殺そうとしたのは誰か? 何のために? 次期国王の座をめぐって二つの勢力が暗躍する王国を舞台に、男の娘と二人のおっさんが紡ぐ、だれひとりとして格好よくない人情ファンタジー。
<登場人物>
ミトラ ……………姫として養育された男の娘
カトー …
…………戦場荒らしのこそ泥①ヒゲ
スキピオ …………戦場荒らしのこそ泥②デブ
イフススメス ……ヤゴナ王国の国王
ナセルス …………元老院主席の名門貴族
ヤゴチエヌス ……後宮を仕切る宦官長
タケチウス ………オラスマ首長国の第8王子
アルカデウス ……第二王妃の子で王太子候補
ホノリス …………第三王妃の子で王太子候補
タビア ……………古タカハ朝出身の第三王妃
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 00:53:06
83037文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
中国漢王朝、武帝の時代を舞台にしたフィクション。藍田(らんでん)に住む劉星影(りゅうせいえい)は武芸の得意な男装の美女。平凡な生活を送っていたが、結婚を間近に控えた妹の劉星蓮(りゅうせいれん)が、誘拐同然で後宮に召されてしまった。激怒した星影は妹の婚約者・安林山(あんりんざん)と共に妹奪回のためある行動に出るのだが・・・。
最終更新:2017-01-31 16:54:04
867865文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:154pt
許婚に振られ、初恋の人に振られ、出世したら恋人に振られ……でもそんなことは特に気にせず、軍人として生きてきました。最終的には、自分でも好きなんだか嫌いなんだかよく分からない元部下(現皇帝)と半強制的に結婚。でも、皇后になっても軍人としての仕事は続いているから、まあいいか。愛はないけど、友情はある。そんな客観的に見れば、男運の悪い関小玉の一代記。
唐突にBL・GL要素、血なまぐさい表現、品のない表現が出てくる場合がございます。ご注意ください。
最終更新:2016-09-03 03:32:07
195729文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:11787pt 評価ポイント:4021pt
旧皇族の完璧な美形婚約者がいるにも拘わらず、1000回プロポーズを断られても諦めずに、冴えない「恵秀兄様」を追い続ける名門龍家の娘・麗宝。 実は恵秀は、千年前の戦で黒鳳凰の呪いを受けてその化身となり姿を消した、百華国の初代皇帝なのだが、その妻であった彼女に前世の記憶は無く、自分が龍と契約していることすら知らないままだ。 ただ恵秀のそばに居たいが故に、始めは身分を詐称し宦官の官吏として、後には初の女性官吏として働く羽目になる、やる気の無い麗宝。 けれども、龍家の娘は一生独身とい
う不吉なジンクスが。 国をめぐる陰謀と龍界との因縁に翻弄される彼女が最後になるのは、生涯独身官吏として国と婚姻する「百華国の花嫁」なのか、それとも……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 13:53:28
214863文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:22pt
作:灰撒しずる
ハイファンタジー
完結済
N0237DB
魔女は語り、語られる。彼女たちの唇は愛を歌い、双眸は宝石の如く輝いた。国の興亡の只中、五人の女と人々の奇譚。
[魔女を主題とした短編連作形式の作品を一章=一話で掲載。一話ごとに完結、全四話。一話ずつでも読めますが、通して読むと補完される部分があります。]
一話「偉大なるマリヤ」(三人称・欧風)-最も偉大な魔女とされる女、マリヤ。ある時彼女の元を訪った〝国守り〟のエスタアルは、彼女に「何故魔女は土地を守護するのか」と問う。魔女が微笑み語る、婚礼から始まるその“生い立ち”と長い
永い半生。
二話「エンドリカの息子」(一人称・欧風・残酷描写有)-嵐を呼ぶ、災いの魔女と称される伝承の気狂い女エンドリカ。彼女の息子と呼ばれた刑吏の男と彼の目付け役の王代候の仕事の大半は、王命による留まらぬ処刑。王は何故、三百人も殺すのか……分からぬままに処刑は続き、やがて――
三話「アルニは死んだ」(三人称・アジア風?)-宦官ジャンタームの主は絶世の美女、黄金姫アルニラット。州候を務める彼女は雨を退ける力をかつての巫女から受け継いだ、晴れの巫女でもあった。二人の女の間で執り行われた力の継承、彼女たちを崇拝した男と、州の行く末。
四話「女将アガーヴェの伝説」(一人称・南米風?・軽い食虫描写有)-伝説の残る魔女アガーヴェの調査の為に田舎町へと出向いた研究家タツマ。彼女が語り、語られた、女将の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 11:20:19
111373文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
安穏な日々を求めて後宮にやってきた、しがない下っ端妃の一人であるエリザ。ある真夜中、自室で趣味の読書にふけっていたエリザのもとに、美しく傲岸不遜な男がやってくる。エリザは彼を宦官だと思いこむのだが、その正体は予想とはまるで違っていて……。
寵愛より平和が欲しいエリザ、そんなエリザにちょっかい(と言う名の嫌がらせ)をかけたい王、女装する宦官、王とエリザの仲を誤解する後宮の女たち――交錯する想いが導く結末とは?
思惑が渦巻く後宮での攻防戦。
最終更新:2015-07-20 20:57:16
104204文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2956pt 評価ポイント:622pt
都よりもたらされた兄の死の理由を調べるために田舎から出てきた少女、世蓮は宦官として宮中に忍び込む。が、あっさり丞猇という男に見つかってしまったことにより、宮中の残酷な現状を知っていくこととなる。中華コメディー
最終更新:2015-02-27 18:00:20
60079文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
時は明の永楽帝の治世。少女・費信は、語学力などの才能を買われて
西洋への遠征艦隊の首席副官に選抜される。小さい頃から海が好きで
未知の世界を見に行けれるという事で参加した費信は、いきなりの大役に戸惑う。
彼女の上司となる鄭和提督は見た目だけは彼女よりも年下な12、3歳くらいの
女の子で……え、一応は成人男性?えっ、宦官!?
最終更新:2014-01-31 00:05:04
1891文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
皇太子・鳳翔の命令で、恩科の会試をむりやり受けさせられることになった史明は、会場となった貢院で、宦官の幽霊に出会う。彼の望みを叶え、己の身代わりとして試験を受けさせてやった史明はしかし、この宦官が予想外に優秀だった為に会試に合格してしまう。最終試験である次の殿試に登場すれば、自動的に官吏登用が決定されるとして仮病で休んだ史明に、鳳翔が企んだ罠とは・・・?!
最終更新:2013-11-19 15:29:24
8093文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:五十鈴 りく
ヒューマンドラマ
短編
N9249BK
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
ある日、村にやって来た宦官の張円に見出され、唯真は後宮入りすることとなる。後ろ盾となる親族も、身を守る銭も持たない唯真の運命は?
最終更新:2012-11-20 19:45:01
11390文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
清朝中期。北京に南方様式の客家があり「百歳客家」と呼ばれた。「百歳客家」は豪商として知られる燕家の一族が住み、代々、一族の誰かが宦官として後宮に仕えていた。貧しい家の出の李花はそこに嫁ぐことになった。※とあるサークルの五千字企画用作品です。
最終更新:2010-11-08 00:57:29
4895文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:167pt 評価ポイント:133pt
明代の悪名高い宦官、魏忠賢の話
最終更新:2010-08-25 23:45:27
12176文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:45pt
不運な継母の人生遍歴と独白。そんな継母と唯一の部下である宦官のほのぼの幽閉生活(誇大広告注意)。
最終更新:2009-02-24 22:55:19
4408文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:381pt 評価ポイント:309pt
検索結果:69 件