-実力- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2992 件
◆◇◆◇
紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。
しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。
紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ね
てしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。
魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。
そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。
かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。
しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。
名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。
数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。
本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。
魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。
けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。
◆◇◆◇
※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現があります。苦手な方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:00:00
156924文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ユールヒェン・グラ
ハイファンタジー
連載
N4888IP
英雄騎士こと原罪のシルヴィアは死後、ランダムで期間限定な憑依転生を繰り返す。
第二の人生など言っている暇はないほどの危機から子供たちを守るために。
ある時は異変から逃げまどい、またある時は実力行使で解決する物語。
最終更新:2024-01-31 03:00:00
13436文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけないと執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げ
られてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:24:01
123092文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1918pt 評価ポイント:976pt
作:ユーザネーム
ローファンタジー
連載
N9041IG
未紬愚(ひつじつむぐ)は、人外蔓延る賀竜学園で息を潜めて生き延びている小物だった。完全な実力主義が敷かれる学園で弱者にできるのは逃げ隠れるコトだけだ。
能力バレだけは避けねばならない。俺のような貧弱な能力は──バレたら、終わる!
これはとある男の物語。絶対に能力を知られたくない男の平穏が、数々の転校生に脅かされる!
心を読む女、人を操る男、好感度を支配する両性具有…
ここ賀竜学園は転校生や編入生が多い。
なぜならここは日本各地から竜人──いわゆる超能力者が集う学舎
だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:19:22
95972文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
FPSにてアジアトップの実力を持つプロゲーマーチームのマネージャーを務める成瀬伊織はリーダーの叔父がやりたい放題を極める中、伊織の元に一通のメールが。送り主はいつもコラボしてくれる美少女配信グループで、内容は伊織を引き抜きたい!?
主人公が超絶ブラックでやりたい放題の叔父の元から逃げて新たなチームで幸せになるお話です!
カクヨムさんと同時連載中!
最終更新:2024-01-29 22:55:39
66153文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3780pt 評価ポイント:1430pt
あらすじのあらすじ。
ネットへの投稿はおろか、他人(家族や友達など)に
自分の作品を見せることも滅多にない作者。
それは自分の作品を多くの人に気に入ってもらえるか
などと完璧を求めていたからである。
しかしそれでは、自分の中だけで作品が終わってしまう...!もったいない!
そう思った作者は、第三者の意見を求めてついに作品を投稿!!
果たしてこの物語は無事投稿され、
自身の実力を知ることはできるのであろうか...。
最終更新:2024-01-29 12:50:50
6325文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者一行の一員として旅をしていた剣士フラスト。
勇者達の旅を陰から支える縁の下の力持ちを自認していた彼は、ある日突然勇者ルクス本人から追放を言い渡されてしまう。
実力不足を理由に突然告げられた追放に、フラストは自分の頑張りを全く評価してくれない勇者への落胆と憤りを抱えたまま一人夜の街へと消えた。
剣士としては確かに勇者に劣っていたかもしれないが、その分旅の間周りを助けるべく料理や雑用を一手に引き受けてきた自分を失って困ることになってももう遅いと思いながら。
しかし、本当にそ
うなのだろうか?
剣士としての肩書きを持ったまま剣士として満足に働けなかったことを放置していたのは本当に正しいのだろうか?
完璧超人勇者ルクスの生き様を見せられ、フラストは嫌でも目を背けてきた現実を見つめさせられることになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:06:04
18989文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:288pt
作:紺藤シグル
VRゲーム[SF]
連載
N4617IN
自分の力を試してみたいと思っていた青年は、一つのオンラインゲームと出会う。
そのリアル過ぎるオンラインゲームの名は、『スキル・メイク・オンライン』
己の力を試すために、青年はゲームを始めた。
ゲームの世界では賞金を獲得することが出来るため、多くの人々が金を手に入れようとゲームの世界へ入っていく。
成り上がりを狙い金を欲する人々、純粋にゲームを楽しもうとするプレイヤー達、他にも様々な欲望が交錯した結果、パーティーからの追放、裏切りなど様々な問題を抱えながらもゲーム
は進み続ける。
そんな中、主人公はその実力から有名になる事を恐れ実力を隠し『謎のソロプレイヤー』として戦っていた。
異世界転生したと言っても過言ではないゲームの世界で、主人公は様々なプレイヤー達に影響を与えて行く。
そして何時しかゲームと現実が交錯し、全ての人々を巻き込んだ、大規模な事件へと発展して行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 13:05:36
181430文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:276pt
超能力、魔法、機械、様々な要素が渦巻く世界。
超能力者の国「超国」
実力至上主義の国「帝国」
機械の国「機国」
血統主義の国「王国」
主人公ウィークは超国に住んでおり、超国内での争いや敵国からの襲撃から国を守る超能隊に所属している。
ウィークはたくさんの困難から仲間である超能隊のメンバーと協力し超国を守り続けている。
やがて起こる大きな災い。
その災いから大切な人達を守ることができるのだろうか?
最終更新:2024-01-28 07:00:00
153793文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幼き日の約束に従い、姉の引き立て役に徹してきたシャーロット。
どんなに馬鹿にされようと耐えてきたが、学園入学と共にそれは崩れ去る。
あろう事か、姉は学園でもシャーロットのことを馬鹿にしたのだ。
────優秀な姉でも手を焼くほどの出来損ない
と噂になり、シャーロットは入学早々孤立してしまう。
このまま三年間を無駄にすれば、子爵令嬢のシャーロットに未来はない。
なぜなら、学園を卒業するまでに婚約者を見つけられなければ、弱小貴族の娘であるシャーロットに幸せな未来はないからだ。
このまま行けば、好色家の男性や親子ほど年齢の離れた老人の元へ嫁ぐことになるだろう。
姉との関係や自分の将来を天秤にかけ、思い悩んだ結果────シャーロットはある一つの決断を下す。
「私は素敵な人と結婚して、平穏な人生を歩みたい!だから────お姉様の引き立て役は今日でやめるわ!」
姉の引き立て役をやめたシャーロットは真の実力を発揮し、教師をも圧倒する!
自重も遠慮も知らないシャーロットは幸せな未来を掴むためだけに、ひたすら突き進むのだった!
※話の展開はゆっくりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 19:24:58
187428文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:84740pt 評価ポイント:41628pt
作:歯牙内かつきち
ハイファンタジー
完結済
N5542IM
現中央政治局常務委員《フラワーナイン》序列六位、次期総書記候補筆頭シー・ムセツ。
俺は彼女が独裁者になるのをなんとしてでも止めてみせる。
平凡な公務員だった飛田克樹《ひだ かつき》が転生した華の国《かのくに》は、美女だけが幹部の一党独裁国家。党幹部の美女達は、“思力”と呼ばれる魔法のような能力が絶大で、権力を手にし国を支配していた。
そんな華の国で、美女達の熾烈な権力闘争に巻き込まれた克樹は、あることに気付いてしまう。七光りで、実績ゼロの次期総書記に、圧倒的実力
と実績で人気ナンバーワンなのに汚職まみれの地方幹部、そして、その部下で汚職と闘う庶民の英雄である公安局長などなど。人物の背景、政治状況、起こる事件など、日本の隣国のかの国となんとなく似ているという事に。
それだけでなく、この世界でおこる出来事が、ディテールこそ異なるが、プロットにすると元の世界とそっくりなのだ。
男は消耗品のように扱われる女尊男卑の世界で、克樹は、次期総書記のお眼鏡にかなうよう奮闘する。次期総書記の側近になり、そして、彼女が独裁者になるのを止めるために。
力の持たない平凡な男が、圧倒的な力をもつ美女達の闘いの狭間で奮闘し、世界と自分の運命を変える『現実がネタバレ』の(主人公以外)登場人物全員美女ストーリー。
☆☆注意☆☆
★このストーリーに登場する人物は、ほとんどが現実には存在しえない美女(美少女)であり、実在する人物や団体、国家機関とはまったく関係ありません。また、読者は登場人物が現実には存在しえないほどの美女(美少女)だと理解して読むので、実在する人物と混同することは一切ありません。
★作者は、このストーリーを通して、現実に存在する人物や団体、国家機関などの主義主張について、礼讃もしくは否定を意図しておりません。また「かわいいは正義」以外のあらゆるプロパガンダを意図しておりません。
★作者的には、プリ〇キュアやアイ〇ツ、ウ〇娘みたいな"Cute Girls Doing Cute Things"(CGDCT :かわいい女の子たちがかわいいことをするの意味)を描く作品を目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:08:54
256244文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:38pt
作:えだまめのさや
ハイファンタジー
連載
N2375IN
伯爵令嬢のクラリスは突如として実家を追い出され、政略結婚として嫁に出されてしまう道中、山賊に襲われてしまう。
助けてもらった冒険者に憧れ、生きるために冒険者を目指すのだがクラリスが選んだ職業は諸事情により鑑定士。どマイナーな鑑定士では苦労することも多いが、徐々に鑑定士としての実力を発揮していく。
最終更新:2024-01-25 19:00:00
134760文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:38pt
eスポーツが市民権を得て世界的に大人気になった世界。昼休みにも勉強をする優等生男子の磯貝は、勉強についていけず落ちこぼれてしまった男子から嫌がらせを受ける高校生活を送っていた。そんなある日、通っていた高校でeスポーツ授業が始まることになり、実はゲームもそれなりに腕に覚えのあった磯貝は、ここで実力を見せつけたら嫌がらせが更に酷くなるだろうなと憂鬱な気分だった。そしてeスポーツ授業初回、なんと臨時教師として彼らと同世代のとても可愛い女子プロeスポーツ選手がやってきた。磯貝は偶然に
もその選手と格闘ゲームで勝負することになり……
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 00:39:31
16765文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:484pt
無能。
スキルがない、
もしくはあったとしても低級、
用途がないもしくは低予算な道具で代替可能な存在のことをこう評価した。
カザン・アルミナにはスキルがなかった。
剣も魔法もモノ作りのそれも、
しかしスキルに関係なくできてしまった。
なにもかも。
父、母、妹は国や貴族たちと全面戦争してでもその価値を認めさせようとするが、
僕はそれを望まない。
皆には幸せになってほしいから。
かくして、カザン・アルミナは冒険者カザンになった。
最終更新:2024-01-22 21:27:49
4313文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
恋は盲目という言葉がある。
一人の美少女に恋して強くなった風間楓斗(かざまふうと)は、日夜アプローチを欠かさなかった。フラレても、フラレてもめげずにアタックし続けた。しかし、ある日気づいてしまった。
「俺フラレたんだ。」
強くなり過ぎた力は厄介事を持ってくることもあるけど、努力して得た力は本物。
楓斗はそれなりにマイペースで新たな目標を探そうと気楽な学園生活を送る。
最終更新:2024-01-20 14:00:00
96341文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
「辞めちまえ!」「辞めます!」
上司のパワハラに耐えかねて職場から飛び出した聖女アルム。
その足で荷物をまとめ貯まった給料で廃公園の土地を買い、ベンチの周りに結界を張って過ごすことに。
帰る場所などない。一生、結界の中で一人で過ごす。そう決意したアルムの元には同僚の聖女達やら王子様やらが説得しに来るけど、もう戻る気はない。
ことさらに厳しい態度をとったのは実は強すぎる期待の裏返しだった、素直になれないパワハラ上司はなんとかアルムを結界から出そうとするが、ことごと
く失敗して、「聖女を虐げた男」と周りから蔑まれる始末。
やりすぎパワハラで評判がた落ちツンデレ男VS心を閉ざした(物理的にも結界に閉じこもり)自己評価激低実力最強聖女のさびれた公園でのメンタル攻防戦!
※頭からっぽにして読める簡単な設定のストーリーです。
「カクヨム」「アルファポリス」にて完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 08:00:00
230922文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:55018pt 評価ポイント:37928pt
作:naxnao
ハイファンタジー
連載
N6752IO
【一文紹介】魔法蔓延る異世界で竜騎兵が誕生したらどうなるのか。
【短文あらすじ】
産業革命前夜、とある田舎の中堅国家に皇太子がいた。
彼は現代の日本から転生してきた人物だった。
良くも悪くも変人で奇天烈な彼の元には同じようなおもしろい変態たちが集まっていた。
そんな中、隣国の騎馬民族国家から政略結婚の要請が、、、。
かくしてフットウント皇太子ハンゲルとバートルモ首長の娘ビュフェス、そしてハンゲルの愉快な仲間たちによって文明開化を目指していく。
あらゆる権益者と組織が行く手を阻
む。
商工集団、魔導士、保守貴族、隣国、皇帝家。
裏の裏、さらにその裏といくつものカーテンで隠された世界を殴り合いと実力ではぎ取っていく。
その先に何が待ち受けているのか。
【長文あらすじ】(未)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 07:00:00
5788文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「ねぇ、知ってる?空の色が青いのは、王様が間違って青いペンキを溢したからなんだって」
かつて人間の心は、色が宿っていた。
その心の色を塗り替えることで、人の心を変えるペイントと言う力を持つ者達がいた。
例えば、喜ならば黄色、怒ならば赤、哀ならば青、楽ならば緑と言った具合に。
主人公、ブラン・ホワイトは自分の白い力に自信を持てないでいた。
ブラン達、ペイントには一週間後、自分達の実力を見極める為の試験が待っていた。
これは、ブランを筆頭にしたペイント達の旅
の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 21:08:17
43965文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:エース皇命
ハイファンタジー
完結済
N1116IP
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
最終更新:2024-01-18 19:00:00
116851文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:こんにゃくん
ハイファンタジー
連載
N7880IO
過度ないじめを受けていた主人公、山田トオルは異世界に転移し、自分をハンクスと名乗り仲間を付け世界に実力を見せつけて国を作る物語。
最終更新:2024-01-17 23:24:57
3329文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:覚醒した通りすがりの人が行く
アクション
連載
N2690IP
時は20XX年の日本。武装の砦というサイバー空間を使ったゲームが世界中に広がっている世界が舞台。武装の砦とは戦闘ゲームで政府も公認している。そのゲームに参加している選手の高校生の二北と同級生のマイケルを中心に戦いが繰り広げられる。
このゲームには巨大資本企業の“側”と、王立の王立狐王軍がその世界で幅を利かせていた。主人公の二北はその二つの組織に目をつけられるほどの高い能力の持ち主で、高校生でありながら、そのゲームで破壊屋と呼ばれるタイマンという試合形式オンリーの選手だった経歴
の持ち主で戦闘のセンスは抜群だった。その能力を買ったマイケルは独自のチーム“遊泳衆”を立ち上げることになった。二北やマイケルの通う高校にも武装の砦の公認の部活があり、二北とマイケルはそこに所属おらず、オセロ部に所属していた。公認の部にはニシジマという教師が顧問をしていて、ニシジマ教師も武装の砦の選手だった。武装の砦の強者の称号として「覇者」というものがあり、その覇者の中でもトップに立つのが四大覇者と呼ばれる者たちだった。そんな舞台の16学区で、“側”の四大覇者のシー・ライオンと王立将校クロックスが一戦を交えることになり善戦したもののシー・ライオンに圧倒的差をつけられてクロックスが敗退する。二北とマイケルは、その後、その学区で行われる大会に出場しメキシコの覇者を奇跡的に倒し、覇者の称号を得たが、マイケルが実力者の集まる大会を危惧してチームを解散する。そして、その後“側”と王立のにらみ合いが続いたが、ある日、二北がシー・ライオンに負けたクロックスとのタイマンの試合に名乗り出る事をきっかけにチームが再結成。二度の負けを許されないクロックスと二北との対決は辛勝で二北が勝利し、しかし二北の激しい消耗から今後のゲームの参加についてひとまず白紙にして今後を考えるということになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:10:46
36719文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:覚醒した通りすがりの人が行く
アクション
連載
N2687IP
時は20XX年の日本。武装の砦というサイバー空間を使ったゲームが世界中に広がっている世界が舞台。武装の砦とは戦闘ゲームで政府も公認している。そのゲームに参加している選手の高校生の二北と同級生のマイケルを中心に戦いが繰り広げられる。
このゲームには巨大資本企業の“側”と、王立の王立狐王軍がその世界で幅を利かせていた。主人公の二北はその二つの組織に目をつけられるほどの高い能力の持ち主で、高校生でありながら、そのゲームで破壊屋と呼ばれるタイマンという試合形式オンリーの選手だった経歴
の持ち主で戦闘のセンスは抜群だった。その能力を買ったマイケルは独自のチーム“遊泳衆”を立ち上げることになった。二北やマイケルの通う高校にも武装の砦の公認の部活があり、二北とマイケルはそこに所属おらず、オセロ部に所属していた。公認の部にはニシジマという教師が顧問をしていて、ニシジマ教師も武装の砦の選手だった。武装の砦の強者の称号として「覇者」というものがあり、その覇者の中でもトップに立つのが四大覇者と呼ばれる者たちだった。そんな舞台の16学区で、“側”の四大覇者のシー・ライオンと王立将校クロックスが一戦を交えることになり善戦したもののシー・ライオンに圧倒的差をつけられてクロックスが敗退する。二北とマイケルは、その後、その学区で行われる大会に出場しメキシコの覇者を奇跡的に倒し、覇者の称号を得たが、マイケルが実力者の集まる大会を危惧してチームを解散する。そして、その後“側”と王立のにらみ合いが続いたが、ある日、二北がシー・ライオンに負けたクロックスとのタイマンの試合に名乗り出る事をきっかけにチームが再結成。二度の負けを許されないクロックスと二北との対決は辛勝で二北が勝利し、しかし二北の激しい消耗から今後のゲームの参加についてひとまず白紙にして今後を考えるということになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:08:05
41169文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人を敵視する前に、自分の実力を知るべき、というような話。
最終更新:2024-01-17 12:24:41
215文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母子家庭で育った鏡 恭弥(かがみ きょうや)は、ある日母から『多額の借金ができたこと』を知らされる。母と一緒に家計を背負っているため、恭弥は借金返済方法について考えることとなった。そんなある日、目に飛び込んできた『eスポーツの全国大会』。恭弥は自分の実力を持って一攫千金を狙う(※恭弥はeスポーツ初心者である)。
最終更新:2024-01-14 19:00:00
7800文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星月亜理紗(ほしつきありさ)は地方公務員の事務職になって5年目の23歳。公務員の現実に若干嫌気を覚えるものの仕事も覚え平凡な生活を送っていたのにある日異世界にトリップしてしまった。
その世界は魔法も竜も精霊も妖精も悪魔も天使も魔王も勇者もない世界。しかもトリップした王国はダイアモンド王国というふざけた名前の王国だった。
けれど唯一の救いは亜理紗の好きなイケメンがいたこと。ダイアモンド王国はその世界では三大国に囲まれた弱小国家でいつ無くなってもおかしくない王国。
亜理紗を助けて
くれたワイン伯爵は性格はいいが事務力が皆無のため領地経営に四苦八苦していた。その様子を見た亜理紗の公務員の事務職魂に火がついた。
「ワイン伯爵様、その領地の経営改革、私に任せてください」。亜理紗は公務員として培った実力で領地改革を進めワイン伯爵領を豊かにする。
そしてそれはダイアモンド王国の国王の耳にも入り国王から「ダイアモンド王国を救ってくれ」と頼まれる。亜理紗は公務員スキルを最大に活用して王国の改革に乗り出すが!?
ダイアモンド王国の運命は!?亜理紗に惚れたイケメン王子との恋の行方は!?
※作品の中に出てくる法律や公的制度は現実のものと違うところがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 18:17:17
409109文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界へ転生?転移?した中年のオッサンが、必死に生きる為に冒険者になる。
そんな新人冒険者が冒険をする度に、食料を現地調達して冒険メシを食べる物語。
金もなく実力もない中、創意工夫をして苦戦をしながら食らいつく!
「ほぉ~イイじゃないか! こういうのでイイんだよ!! 」
そんな気持ちで冒険グルメを味わう♪
最終更新:2024-01-11 12:00:00
1693文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サイダーボウイ
ハイファンタジー
完結済
N6141IO
「ちょっと冬馬君。このプレゼン資料ぜんぜんダメ。一から作り直してくれない?」
万年ヒラ社員の冬馬弦人(39歳)は、今日も上司にこき使われていた。
地方の中堅大学を卒業後、都内の中小家電メーカーに就職。
これまで文句も言わず、コツコツと地道に勤め上げてきた。
彼女なしの独身に平凡な年収。
これといって自慢できるものはなにひとつないが、当の本人はあまり気にしていない。
2匹の猫と穏やかに暮らし、仕事終わりに缶ビールが1本飲めれば、それだけで幸せだったのだが・・・。
「お
めでとう♪ たった今、あなたには異世界へ旅立つ権利が生まれたわ」
誕生日を迎えた夜。
突如、目の前に現れた女神によって、弦人の人生は大きく変わることになる。
「40歳まで童貞だったなんて・・・これまで惨めで辛かったでしょ? でももう大丈夫! これからは異世界で楽しく遊んで暮らせるんだから♪」
女神に同情される形で異世界へと旅立つことになった弦人。
しかし、降り立って彼はすぐに気づく。
女神のとんでもないしくじりによって、ハードモードから異世界生活をスタートさせなければならないという現実に。
これは、これまで日の目を見なかったアラフォーおっさんが、異世界で無双しながら成り上がり、その実力がバレて世界に見つかってしまうという人生逆転の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:01:56
200000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:340pt
これは、作者が書きたかったけど、時間や実力、想像力不足などの色々な理由で書けない話を、まとめたようなものです。
後、誰か続き書いてくれないかな~と思って出している節もあるので、勝手にアイデアを持って行ってくれて構いません。(他力本願)
他にも色々書く気ではありますが、全て出し終わったら触れなくなると思います。
最終更新:2024-01-09 21:50:54
111583文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:110pt
作:薬籠@星空案内人
ローファンタジー
完結済
N7381IO
たとえば、ゲームをするだけで魔法を使えるようになれば素敵なこととは思わないだろうか。
私は修行中に何度も思ったことがある。国語や算数を学ぶのにさえゲームを通す時代、魔法だってそうやって学べたって良い。
本職の魔法使いとしては、今まで積み重ねてきた経験を遊びにされることに思うところがやっぱり少しある。
魔法を簡単に学べてしまっては危険だという危惧だってある。
でも、そんな世の中に憧れてしまった。
本気で取り組む人たちに中てられてそんなゲームを作りきってしまった。
私も製作者
の一人ということになる。
あの人たちと肩を並べる勇気はまだない。
私の実力じゃ分不相応にもほどがある。
中心人物は私じゃないし器でもない。
そんなことは分かってる。
……ちゃんと、分かってる。
今は世界に魔法が広まっていくちょうど過渡期。
私のチームはゲームで世界を相手に荒波を起こす。
引き返すターニングポイントはとっくの昔に越えてしまった。
だからまぁ。
私の命が風前の灯なのは前から覚悟していたことだ。
1万字程度のつもりが二万字を超えたので連載で投稿。既に完結まで書いているので推敲が終わり次第次話を投稿します。遅くとも終末までには完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 14:38:10
21728文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
シクロ=オーウェン。天才少年技師として、魔道具制作の界隈ではかなりの期待をされていた人物。
だが十六歳のスキル授与の儀式により与えられた『時計使い』という職業スキル。
この世界は、職業スキル持ちはその職業以外に就くことは禁忌とされていた。
そうしてシクロの天才技師としての道は絶たれた。
しかし、シクロは腐ること無く、真面目に時計技師として働き、時計使いという職業スキルも使いこなし、職人ギルドに貢献していた。
だがある日、時計使いなどという有用性の低い専門職など不
要と言われ、職人ギルドのギルドマスターから追放を言い渡される。
そして職を失ったシクロを襲うのはさらなる絶望。なんと、近所の薬師のお姉さん、ミランダ=リリベルを強姦しようと警吏が企んでいることを偶然聞いてしまう。
警吏が関わっているのだから通報もうかつには出来ない。だからシクロは、その日の夜、計画を邪魔することに。
そしてミランダの家を襲撃しようとしていた警吏を抑え込もうとするが、逆に警吏によって拘束される。
そしてミランダを強姦しようとしていた罪をなすりつけられ、騒ぎを聞きつけたミランダにも見損なったと言われる。
そうして強姦未遂容疑で犯罪者となったシクロは、辺境に存在する最悪のダンジョンを探索するという懲役を科せられ、辺境送りにされる。
辺境では懲役冒険者は最底辺とみなされ、シクロも見下される。さらには冒険者の間では有名な天才錬金術師の妹アリス=オーウェンが流していた噂により、ここでも無能扱いを受ける。
そして荷物持ちとして同行した冒険者の虐待を受け、ダンジョン内で谷底へと突き落とされる。
その最深部で、シクロは時計使いの時計操作能力で腹時計も止められたらいいのに、と考えた。すると空腹感が止まる。
これをきっかけに、シクロは自分の能力が時計と名につくものであれば何でも操作可能だと理解する。
こうして真の力に目覚めたシクロは最悪のダンジョン最深部を脱出。その功績と実力を認められ、SSS級冒険者として認められる。
一方で、シクロを不幸に追いやった者たちは、シクロがいなくなったことで不幸に見舞われることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:00:00
357392文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:70116pt 評価ポイント:36256pt
作:黒杉くろん
ハイファンタジー
完結済
N0085IM
ピエロのリュウは唐突に”我に帰った”。
(致死率100%の綱渡り、これがエンタメなんて、おかしくない?)
しかしもう綱から落っこちてゆくところだ。死んでしまう、そう悔しく思ったが、医務室で目を覚ました。
再度考えてみれば、リュウは攫われてきたピエロで、洗脳されており、素晴らしいサーカスで役に立てるのはさいこう!!と日々労働させられていた。
「ブラック企業じゃん!脱出しなければ……」
落ちこぼれピエロと呼ばれていて、魔法が使えないリュウだったが、その人柄により仲間を得ていく
。
喋る仮面オーメン(サーカスの内情を知る)
同室のサカイ(実力あるピエロ)
アカネやナギサ(協力者)と脱出を試みてゆく。
サーカス団の幹部・団長たちは勘づき始めた。
リュウは【亡骸サーカス団】から脱出することができるのか?
[ドリームジョーカー]なる謎の言葉についてもやがて明かされてゆく。夢々しくも恐ろしい脱出系ダークファンタジー。
【原作:さらら様 動画(ドリームジョーカー・亡骸サーカス団からの脱出)】
【専用HP:https://dreamjoker.amebaownd.com/pages/4825177/page_202104102122】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:00:00
271612文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:104pt
強くなり過ぎたと思い、馬場は退屈した日々を送っていた。そんな馬場は日本領海にある迷宮島と呼ばれる島の存在を知る。迷宮島にはダンジョンがあり、ダンジョンには強き者たちが集う。暇つぶしにと、馬場は迷宮島を目指す。
迷宮島にいた探索者は馬場の想像を超える実力者だった。迷宮島に来た馬場の自己評価は、無双の剣豪から一気に一般的な探索者に落ちる。だが、馬場はやっと開けた本当の最強への道を昇るために奮起する。馬場は自らの魂から作り出した武器・長命寺源氏蛍を手に迷宮の最深部を目指す。
最終更新:2024-01-04 06:00:00
104066文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:182pt
2023年夏アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・陰の実力者になりたくて
・薬屋のひとりごと
・最果てのパラディン
・シャングリラ・フロンティア
・盾の勇者の成り上がり
・ティアムーン帝国物語
・とあるおっさんのVRMMO活動期
・冒険者になりたいと都を出て行った娘がSランクになっていた
・暴食のベルセルク
・ポーション頼みで生き延びます!
・わたしの推しは悪役令嬢
・アンデッドアンラック
・彼女もカノジョ
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
・攻略うぉんてっど!
・ゴブリンスレイヤーⅡ
・16bitセンセーション
・聖剣学院の魔剣使い
・葬々のフリーレン
・はめつのおうこく
・ひきこまり吸血姫の悶々
・豚のレバーは加熱しろ
・ラグナクリムゾン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:26:34
17623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:122pt
戦乱の大陸ハームレイ、その中で最も大きく安定しているのが、騎士の国ベルムンティア王国である。そのベルムンティア王国の近衛騎士、エスティオ・アストールは若手ナンバーワンと呼ばれる実力者だ。
そんな彼が元宮廷魔術師で指名手配犯であり、反逆者の黒魔術師ゴルバルナを追い詰めるのだが……。あと一歩のところで逆に返り討ちにあう。
意識の途切れる中、彼は死を覚悟しつつ、呟いていた。
「最後にイイ女と寝たかったな」
それでも運良く生き残ったエスティオが目を覚ますと、そこで彼はこの世に二人とい
ない絶世の美少女になっていた。
彼女(かれ)の体を取り戻す苦悩の生活、そして旅が今、始まろうとしていた。
◆…… なかの 様 よりイラストを提供いただきました。
登場人物紹介にてキャラクターイラストを合わせて表示していいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 23:26:22
1201963文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3262pt 評価ポイント:694pt
新進気鋭の冒険者パーティ『麦穂の剣』の一員である魔法剣士のテイルは、常日頃自身とパーティメンバーの力量差に悩んでいた。いつかこの実力の不均衡がパーティ全体に危険を及ぼすと考え、自らパーティの脱退を切り出すも、幼馴染だけで結成されたパーティであることから誰もそれを許してくれない。近い将来取り返しのつかないことになると懸念したテイルは、ついには依頼で赴いた山岳地帯で崖下へ落ちるフリして死を装い、無理やりパーティから抜けようとするも、足を滑らせて本当に下に落ちてしまう。なんとか落
下死は免れたものの、そこは獰猛な魔物たちの巣窟――死を覚悟しながら決死で戦い抜いたテイルは、いつしか山岳を抜けたとき以前とは一線を画する実力を身に着けていた。これでまたみんなとパーティを組めると本拠地に戻ると、しかしそこにいたのはテイルが死んだと思い絶望して変わり果てた幼馴染たちで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 15:05:48
124482文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3854pt 評価ポイント:1664pt
二人の勇者を主人公に、ブルガス王国のアリクレース公国の大戦を描いた超大作ノベルゲーム『国家大戦・クライシス』。ブラック企業に勤務する久我哲也は、日々の疲労が溜まっている中、そのゲームをやり込んだことにより過労死してしまう。
次に目が覚めたとき、彼はゲーム世界のカイム=ローウェンという名の少年に生まれ変わっていた。ところが、彼が生まれ変わったのは、勇者でもラスボスでもなく、本編に名前すら登場しない悪役サイドのモブキャラだった!
しかも、本編で配下達はラスボスに利用されたあげく
、見限られて殺されるという運命で……?
「ちくしょう! 死んでたまるか!」
カイムは、殺されないために努力することを決める。
そんな努力の甲斐あってか、カイムは規格外の魔力と実力を手にすることとなり、さらには原作知識で次々と殺される運命だった者達を助け出して、一大勢力の頭へと駆け上る!
これは、死ぬ運命だった悪役モブが、ラスボスの座を奪って最凶へと成り上がる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:34:18
147522文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:416pt
これは、ひょんなことから出会った勇者と魔王のお話。
「ねぇ、私と殺し合ってくれないかしら?」
そんな言葉から始まった日常。
そこから見える世界が広がって。
時には分からなくなって、迷って。
そんな中、魔王の下に集められた実力者たち。
はたして魔王の真の目的とは...。
最終更新:2023-12-31 16:05:50
275965文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
夜、その建物の中でポタッ、ポタッと水が滴り落ちる音と足音が響く。
外は雨……ではない。何日か前に降った雨が屋上から下へ下へと染みこんでいるのか、それとも配管から漏れているのか、いや、水道は止められているはずだ。
ここは廃墟。彼の仕事はそこの巡回。
なんだってこの俺がこんな仕事を……。
という心の嘆きは足音に表れることなく、ただ体の内部で繰り返し繰り返し木霊し続けている。
この社会が、実力主義であることはわかっていた。受け入れていた。望んでもいた。
……自分
が一番前を走っている時は。だが、今や若い連中に職を、居場所を奪われ……
「ああっ!」
と、彼はとうとう堪えきれず声を上げた。肩に水滴が落ちてきたからだ。
彼は手で払い、そしてその手もまた、ぶんぶん振った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 11:00:00
1621文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
「俺、このパーティー抜けるわ」
万年Dランクの荷物持ちとして過ごしていた、スキル【縮小】のポーターの少年"アード"。
万人に1つだけ神から与えられる『恩恵(スキル)』も、最弱に見える【縮小】だったが、アードは自分のスキルが有用である事を理解していた。
《空間》や《時間》、制限はあるにしろ、あらゆる物を縮小する事ができる【縮小】は世界最強のスキルと呼んでも間違いではなかった。
だが、スキルを笑われる事にほくそ笑むアード。
英雄になど憧れな
いアードは、目立たずゆったりとした生活を求めており、それは好都合だったのだ。
その夜に飲む酒代が稼げればそれで充分。所属パーティーが昇格するたびに、「俺、パーティーを抜ける」という言葉がすっかり口癖に。
ついにはパーティーすら組んでもらえなくなったアードは、ソロの冒険者として酒代稼ぎに向かうが……、
「な、なんて規格外の力!!」
勇者パーティーの聖女に、狩りを目撃されてしまう。しつこい勧誘を頑なに断り続けるアードだが、聖女のあまりのしつこさに、
「俺と結婚するなら行ってやる!」
などと無理難題を突きつけるが……、
「……仕方ありませんね」
まさかの受諾を受ける事になってしまった。
突如始まってしまった麗しの聖女との新婚生活と勇者パーティーのポーター兼剣士の生活。
絶対に目立ちたくない。
英雄になどなりたくないアードだが、女勇者にも好かれ、妻である聖女に嫉妬され、親友となったおじいさん賢者と酒を飲み歩く生活が始まってしまった。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 03:00:00
255692文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:62940pt 評価ポイント:36116pt
【GAノベルさんより1巻2巻絶賛発売中です!】
【マンガUP!さんでコミカライズ中! 単行本も1巻2巻発売中!!】
マグナスは若くして強大な魔法使いだが、パーティ内で燻っていた。常に〈命令させろ〉と言い張る勇者のせいで実力を発揮できなかった。しかも勇者は己の判断の拙さを棚に上げ、マグナスに戦力外通告する。
マグナスは失意に暮れた……のは一瞬だけ。ひょんな縁から〈攻略本〉を入手。世界で唯一彼が解読に成功していた、聖刻文字で書かれたその本には、魔王を攻略するのに役立つ完璧な
情報が網羅されていたのだった。
ただし情報はあくまで情報にすぎない。マグナスは己の知恵で創意工夫し、活用し、やがて勇者パーティーを出し抜くほどに成り上がっていく!
――運命はマグナスを選ばなかった。
ゆえに彼は、己の知恵と力で魔王を討ち、世界を救う――
【お陰様で総合日間・週間1位、月間でもハイファンタジーで1位、総合4位いただきました】
※タイトル変更いたしました。詳しくは活動報告をご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:00:00
630253文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:122464pt 評価ポイント:24738pt
江戸の世に入って、しばらくが経った頃、とある老中のもとに、若い女子が呼び寄せられた。訝しげに見つめる老中だったが、その女子は高い実力を示す。それを目の当たりにした老中は女子に、日本各地に点在している、忌まわしきものの破壊工作を命じる。『藤花』という女子はそれを了承した。
出発の日の早朝、藤花の前に不思議な雰囲気の長身の男が立っていた。杖と盾しか持っていない男の名は『楽土』。自らが役目をこなせるかどうかの監視役かなにかであろうと思った藤花は、あえて楽土が同行することを許す。
藤花と楽土は互いの挨拶もそこそこに、早朝の江戸の街を早々に出立する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 17:29:30
100096文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
とある組織に属するスパイ・レインは、自分こそが組織で一番の実力者だと思っていた。
だが、それはレインの勘違い。
お前にしかできないことだ――告げられる言葉に舞い上がるレインだが、その実、言葉が意味するところは、レインの能力ではなく、生まれもった才能を当てにしてのこと。
レインの、背格好や容姿の幼さを。
これは都合よくつかわれる外見少年、頭脳も少年クラスの見栄っ張りスパイが、とある中学校受験に挑む話。
R15は保険です。
最終更新:2023-12-24 22:00:57
3235文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、す
ぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1700pt 評価ポイント:962pt
『セカンド·アース』バーチャル空間でもうひとつの人生を。建築――あなたの想像したすべてを形にできます。交流――あなたと誰かを隔てる障壁は何一つありません。冒険――望むのであればあなたは武器を取り、勇者のように(期間限定、不定期開催イベント)。さあ、アカウント一つで自由な世界へ。
選ばれた実力者のみが参加を許される高難易度RPGイベントが開催される。自分を変えたい――その一心で参加したクロイツは十分な知識や装備もないまま冒険の旅へ出た。運命を壊した先に待ち受ける結末とは。
*突然更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:32:27
85550文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
代替わりでバドミントン部の部長となった寺坂知美。
実力者がそろっていた先輩達から部を引き継がれたプレッシャーと、自分よりも強い後輩に挟まれて悩みは尽きない。
一人の少女の成長物語。
現代青春バドミントン長編
※自サイトで連載していたものを投稿してみます。
なお、2006年からバドミントンはラリーポイント制になりましたが作者の好みでこの話ではサービスポイント制となっております。
ご了承ください。
最終更新:2023-12-23 21:35:56
88681文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
異能力者育成学院。この学院では序列7位以内で卒業できた生徒には、序列優遇権として生徒が望むあらゆる願いを叶えるという魅力的な特典があった。
夢を抱いて入学する生徒達。
ある者は自由になるために。
ある者は入院している父の病気を治すために。
ある者は誘拐された妹の情報を得るために。
そんな彼らの前に異能力者育成学院独自のルールが立ちはだかる。
序列を決定づけるバトルポイント。
生活をする上でお金の役割を果たすライフポイント。
月に1度、序列下位の者が序列上位の者にバトル
を仕掛けることができる下剋上システム。
とある理由から自身の異能力、コピー能力を隠している神楽坂春斗もこれらのルールを駆使して序列上位を目指すことに。
しかし、彼の前には次々と難敵の影が近づく。
銀髪蒼眼の美少女・氷堂真冬やミステリアスな雰囲気を放つ少女・暗空玲於奈、赤髪の剣士・千炎寺正隆など、3人の特待生に加え、魔剣使い・火野いのりまで現れる。
さらには序列7位以内で結成された生徒会も神楽坂の存在に目をつけ始める。
4月末から開催されるソロ序列戦。
入学してから初めての大会ということもあり、この結果が序列にも大きく影響する。
神楽坂はA〜Dブロックの山を勝ち上がり、序列上位を勝ち取ることができるのか? それとも……。
登場人物全員が主人公という現代学園異能力バトルファンタジーがここに開幕する!
◯マイペースに書いていきます。
〇この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 23:10:09
529036文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1738pt 評価ポイント:730pt
「ボーナスチャ~ンス!!」突然、世界中に響いたその声と同時に世界にダンジョンが出現した。
その数約300万。日本にはそのうち45000のダンジョンが発生した。「この世界も大分狭くなってきたから、ここまで発展してきたこの世界にプレゼント~!!新たな資源、土地、そして力の獲得のチャ~ンス!!皆楽しんでね!!」声はそう続けた。そこから約1年。ダンジョンは声の通り多くの恵みを人々に与え始めた。日本では安全のためこれまで、警察自衛隊協力のもと、政府がダンジョンの封鎖と調査を行ってきた。
しかしダンジョンの獲得できる利益とその数の膨大さからこれより一般に解放されることとなった。そんな中で主人公、鴻巣はるとは自分の家の庭に生まれた1階層しかない小さなダンジョンでスライムを育て始めた。
「スライム達~、出荷よ~」
この物語は突然ダンジョンやステータス、スキルが存在するようになった世界で、どこか抜けた主人公はるとがスライムを育て、時にその身を分けていただきながら生活するお話です。
はるとの家のダンジョンは狭いためほとんど探索出来ません。そのため、外部のダンジョンに行きいろいろな素材を集めたりレベルをあげたりしながらスライム達を成長させていくことになります。
また戦闘はありますが、主人公は冒険したい訳ではないため、基本的にのんびりゆるーく戦います。
また主人公は決して最強ではありません。弱くはないですがダンジョンでお金を稼ぎ生活している中ではよくて中の中、中の下位の実力です。それでも主人公はスライム達とともにゆっくり強くなっていきますので気長に見てくれるとうれしいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
7869文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N3820IK
・短いあらすじ
ダンジョン攻略者を育成する学園にて。
最底辺クラスに所属する少年が、実は高難易度ダンジョンを攻略済みであると実力バレした結果、エリートクラスの美少女から弟子にしてくれとせがまれたり、英雄扱いされる物語。
・あらすじ詳細
王立リベルタ学園――。
それは、ダンジョンの探索者を育成する学園である。
――この世界に存在する各ダンジョンを攻略した者は、新規に魔法を習得できる。
その性質を利用し、より高難易度のダンジョンを攻略できる若者を育成・輩出する
ための学園。
そんなリベルタ学園において、主人公ルクス・ペンデュラムは最底辺のFクラスに所属していた。
「Fクラスの奴は初級ダンジョンでスライムとでも戦ってろや」
「ド底辺のFクラスの奴が、偉そうに歩いてんじゃねえよ」
「F組のやつに将来なんてあるのかよ」
最底辺に所属している立場上、そんな理不尽な言いがかりをつけられることもある。
しかし、ルクスにとってそんなことはどうでも良かった。
――ダンジョンで出会うことのできる非日常的な景色を見た時の感動。
――新しい魔物、強い魔物との戦闘で味わえる緊張感。
――レア鉱石や植物など、珍しいダンジョン資源を発見した時の喜び。
――ダンジョンを踏破し、新しい魔法を習得した時の達成感。
そういった、ダンジョンに潜ることでしか経験できない数々が、ルクスは好きなのだ。
ルクスを下に見ている者たちはまだ知らない。
実は彼が、最難関ダンジョンを攻略済みであることを。
そして、学園トップクラスの実力の持ち主である美少女ロゼッタが師事する存在であることを。
「よし、今日もダンジョン攻略に出かけるか」
「はい師匠! 今日もよろしくお願いします!」
そんなやり取りを交わし、今日もルクスは自由気ままにダンジョン攻略を楽しむ。
攻略すれば英雄扱いされるほどの、高難易度ダンジョンを――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:06:05
138041文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:32284pt 評価ポイント:19426pt
【不定期更新】
人類が魔法を手に入れて五十年の月日が経った。
主人公『ティエラリア・オルコット』は『ある目的』のために『聖シエール魔法学院』へ性別を偽って入学した。
そこは華麗な制服に身を包んだ者たちが優雅な学院生活を送っている花園で、超絶美少女として過ごしていく。
【登場人物】
――ティエラリア・オルコット(ティア)
―聖シエール魔法学院一年生 『折り紙』
ある目的のため聖シエール魔法学院に性別を偽って入学した物語の主人公。誰にでも笑顔を振りまき優雅なお嬢様的存在
であるがそれは表の性格。
――オリビエ・エストレイヤ(オリビー)
―聖シエール魔法学院一年生
没落貴族出身の気が弱い心優しい特待生。入学式の一件でティアに助けられたことから好感度がとても高く友達想い。
――ラーリア・カミラ・ソーフィア(ラリー)
―聖シエール魔法学院二年生
ティア達の一つ上の先輩。公爵の子供で魔力と実力も学院一と呼ばれている。四大属性を全て使うことが出来る天才。とても高飛車。
――ロムリス・サルバリア(ロム)
―聖シエール魔法学院二年生
ラリー専属の使用人であり無属性魔法を使う。感情をあまり出さないがティアにゾッコン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
71825文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「今見たことは誰にも言いません。その代わり私に協力してください!」
一年前。大陸を二分するサンセベリア帝国とリトガルト王国は、血で血を洗う戦争を行なっていた。
結果としては、王国側の勝利。しかしそれは、薄氷の上のものであった。数で圧倒的に勝る帝国が王国に敗北した理由、それは兵の質が勝っていたから。王国の戦士達は帝国の騎士達を、ちぎっては投げちぎっては投げ、鬼神の如く屠っていた。
そんな活躍を戦場で果たした英雄「ゼン・キロトリデ」は、ある日上官である司令に呼び出
しを受ける。
「貴殿には、サンセベリア帝国への密偵の王命が出された。我が国最初のスパイとして、誇りを持って任務にあたってくれ」
司令の命令に不満はありつつも、ゼンは愛する祖国を離れて潜入任務を開始した。行き先は、帝国立騎士学校。入学試験で早速その実力を遺憾なく発揮した男は、最高のスタートラインを切っていた。
しかし、その夜。男はひょんなことから自分がスパイであるという証拠を、元公爵令嬢である「セシリア・アルフグレット」に見られてしまい……。
これは、身に余る任務を背負った最強スパイと、宿願を持った没落令嬢の熾烈な共同戦線である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 16:07:49
218106文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
検索結果:2992 件