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検索結果:135 件
周囲が大学受験で慌ただしい高校三年の春。ただ一人就職する道を選んだ軸屋候哉は、奇妙な少女、三廻部胡桃子に呼び止められる。うららかな陽射しの中、彼女から「進学しないなら付き合え」と誘われ、一風変わった知的冒険行が始まった。
◇
古文書を縦横無尽に操る三廻部と、歴史には全く無知だが論理思考を好む軸屋。この二人がなぜかコンビを組み、戦国時代の合戦の中で最も有名な「桶狭間」の真相を掘り下げていく。
◇
カテゴライズが難しいストーリーだけど、歴史上の証拠に基づいて仮説を組み立ててい
く安楽椅子探偵ものということで、推理に分類されると作者的には思っている。通説を排して確実な情報のみを扱っているので、むしろ先入観がない読者のほうが読みやすいかも知れない(古文書部分はスキップしても読めるようにしているのでご安心を)。
◇
注意:紹介される史料は実在する史料集より正しく引用され、各史料の解釈は専門書に基本的に準拠している。ただし、後世創作物である太田牛一の『信長公記』への引用が省かれた専門書は存在しないため、やむを得ず同時代史料のみでの解釈は独自に行なった。また、作中で構築された仮説は架構のものであり、物語に合わせて引用史料数を絞っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 13:00:00
230518文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:44pt
↓↓短いあらすじ。
生徒会室で女の子達が楽しく喋ってるだけのお話。
↓↓長いあらすじ。
萌舞恵女学院高等学校。百年以上前から、存在する伝統と格式のある女子校。
その学園において生徒会長を務める雲母坂音羽(きららざかおとは)は、毎日一人で生徒会業務にあたっていた。
その理由は、書記がおバカで、副会長はサボり魔で、会計は優秀かつ真面目だけれど、部活との兼ね合いもあり、あまり来られないからである。
その為、音羽は仕事を邪魔されるのをとても嫌う。
だけど、書記を務める若王子市子
(わかおうじいちこ)はいつも問題を持ち込んでくる。
「音羽ちゃん! 穿いていた下着が、急に消えましたわ!」
「急に下着が消えるわけないでしょ、このおバカ! 若王子じゃなくて、バカ王子に改名しなさい!」
とは言いつつも、音羽は市子が持ち込んできた『問題とも呼べない何か』の答えを渋々探す––––
〜作者から〜
本作は推理小説––––みたいな感じですが、内容はお嬢様高校の生徒会室を舞台にした、コミカルな雑談がメインです(タイプとしては、安楽椅子探偵です)。
ガッツリとした推理小説をお探しの方には、合わないと思われます。むしろ、コメディ小説として楽しんでいただけると嬉しいです。
事件も、笑えるものから、日常のちょっとした謎などがほとんどとなります。
基本一話完結(一話だけ、少し長めです)。
※この小説は、作者の趣味で、地名性が由来のDQNネーム、回文、倒語を使用したDQNネームが多様されます。予めご了承ください。
〜登場人物〜
雲母坂音羽(きららざかおとは)
二年生でありながら、生徒会長を務める主人公。見た目も頭もいいが、表情と胸は硬い。
優れた推理力と、洞察力で、事件とも問題とも呼べない何かを解決したりする。
若王子市子(わかおうじいちこ)
音羽の同級生であり、同じクラスの女生徒。生徒会では字が汚いのに書記を務める。
見た目はいいが頭は悪い。おバカだが、胸もバカみたいに大きい。
大体問題を持ち込む、問題児。音羽にとっては、市子こそが一番の問題。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:47:15
85502文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
"俺"こと米丸有親と小夜乃はミステリ小説を愛読する兄妹。実妹である小夜乃へ密かな恋愛感情を抱いていた俺は、ある夜ふとした弾みから眠っている小夜乃の唇を奪ってしまう。罪悪感と気まずさから妹と満足に接することができなくなった俺だったが、その3日後自室でミステリ小説を読んでいると当の小夜乃の訪問を受け、ある相談を持ちかけられることとなった。それは彼女の友人、観月と静の間に生じたいさかいの原因を探ってほしいという、奇妙な依頼だった…兄妹が"日常の謎&qu
ot;に挑む。
※本作には近親相姦・近親恋愛に関する描写が含まれています。直接的な性表現こそ出てきませんが(故に全年齢対象とさせていただきました)、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 06:53:52
54665文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
とある高校に入学した主人公:加藤 歩。
普通(?)な彼が入部したのは歴史ある部活動、その名も『探偵部』。
かっこいい探偵に憧れていたが、現実は厳しく、小説のような安楽椅子探偵などはいないということを知る。
様々な依頼(もはや雑用)を受けるこの部活で主人公は活躍できるのか!?
(たまに恋愛もあるよ。)
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別の小説投稿サイト「エブリスタ」にも重複投稿中。(少し内容が違います。)
[link:novel_view?w
=25170225]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 12:00:00
12164文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
郊外の女子高に通うアタシ。文化祭の準備期間中に、
「バスに一区間だけ乗る男子高校生がいる」という噂話が持ち上がるが、アタシはその男子を見たことはない。理由もわからないので、クラスの変わり者天才女子、御影葵に聞いてみることに・・・・・・。
最終更新:2019-05-01 22:27:20
3131文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Win-CL
ヒューマンドラマ
短編
N0311FL
私の通っている学園には
『名探偵』というあだ名のついた先輩がいる。
学業優秀、スポーツ万能、容姿端麗。
それでいてクラスメイトの周りで起きた事件を解決する名探偵。
……そんなに完璧な人間っている?
だから私は――
その先輩に、ちょっとした推理勝負を吹っかけてみたのだ。
最終更新:2019-04-12 19:06:07
3294文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
神社のみくじ掛けに結ばれていたおみくじが、何者かによって解かれる奇妙な出来事が起きた。幸せを願い人々が結んだおみくじを、誰が何のために解いたのか? 安楽椅子探偵・碓氷は今日も喫茶店で推理する。
最終更新:2019-02-16 21:00:53
4491文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
これは安楽椅子探偵とあなたがなる小説です。
私が10分かけて作った問題、頑張って解いて見てください。
最終更新:2019-02-16 00:14:17
3287文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
パーキングエリアで車の写真をひたすら撮り続ける男――美容室に勤める青年が見た奇妙な光景。男はなぜ車の写真を熱心に撮っていたのか? 安楽椅子探偵・碓氷とともに、男の背後に潜む謎を解き明かせ。
最終更新:2019-01-27 22:24:55
8216文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
少年の部屋の窓越しに、夜な夜な室内を覗き見る不気味な影――蒲生の親戚である県警警部の孫から、心霊めいた相談がもちかけられた。影の正体は人ならざる存在? 碓氷は安楽椅子探偵の手腕を発揮できるか。
最終更新:2019-01-20 22:20:43
6276文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
進行方向の歩行者信号が青になっても、なぜか横断歩道を渡ろうとしない女性――蒲生の知人がオフィスの窓から見た、奇妙な光景。女性は一体何を「待って」いたのか。安楽椅子探偵・碓氷の推理が冴える。
最終更新:2019-01-02 23:14:34
8362文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:27pt
資産家の子供たちの学舎――蓮修学園の生徒である下条真紅郎はある日、学園内で警備を潜り抜けて侵入してきたらしいゼロと名乗る謎の少年から匿ってくれないかと頼まれる。本人曰く家出中であり、おまけに命を狙われているらしい。怪しすぎる頼みだったが寮の門限が迫っていたという焦りと、お人好しな性格から真紅郎はゼロを匿うことにしてしまう。
この日から真紅郎の謎に満ちた日々が始まることとなる。
※カクヨムでも連載してます。
最終更新:2018-12-25 21:16:42
163909文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
兄弟のクリスマスプレゼントが、あべこべになって枕元に置かれていた――臨時のアルバイト先で蒲生が仕入れてきた謎。いつもの喫茶店で珈琲をお供に、碓氷がクリスマスミステリに挑む。
最終更新:2018-12-24 22:16:40
8585文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
ふと気づいたら、別人になっていた男。魂だけが転生したような感じで、異世界ではないが、ある意味では別世界だった。転生先は、彼にとっては昔々、昭和の日本の、辺鄙な田舎村だったのだから。しかも、村では連続殺人事件が起きており‥‥‥。
山に囲まれて外界との行き来は不便という、閉ざされた環境で起こる、不可能犯罪。その登場人物に転生してしまった主人公が、事件の謎に挑戦する!
全三十話(プロローグ・インターミッション・エピローグを含む)。一部の例外はあるものの、原則として各話3,00
0文字程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 00:51:16
104413文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある一つの公衆電話のみから掛けられる110番のいたずら電話。蒲生の親類である県警の警部から、碓氷は風変わりな相談を受ける。謎めいた行動を繰り返すいたずら犯の正体とは?
最終更新:2018-12-16 22:20:47
9943文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:19pt
授業が終わり次第、駅前の逆さピエロ像にて待つ――女子大生に宛てられた奇妙な手紙。その差出人である謎めいた人物『後藤』。彼の目的は何なのか? 安楽椅子探偵・碓氷が導き出した答えとは。
最終更新:2018-12-09 22:43:10
8673文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
大学の吹奏楽部から「マウスピースだけ」が盗まれる不可解な事件が起きた。当事者である大学生が、碓氷に相談をもちかける。謎めいた盗難事件は、安楽椅子探偵によって無事解決されるのか?
最終更新:2018-12-03 22:27:43
7344文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
蒲生の伯父で絵画を趣味にする男から、奇妙な話を聞かされた碓氷。男のアトリエから「あるもの」だけが立て続けに盗み出されるという。風変わりな盗難事件の裏に潜む、意外な犯人の影は――。
最終更新:2018-11-26 22:30:49
7643文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「サドルに後ろ向きに跨り自転車を漕ぐ」謎めいた人影を見たという目撃証言。町内会会長が持ち込んだ、不審者出没に関する相談。二つの事件に関連はあるのか。碓氷が会長に提示した推察とは?
最終更新:2018-11-21 21:24:18
6711文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
お弁当屋を経営する能登亜麗砂(のとあれさ)は、新作弁当の試食に来てもらった安堂理真(あんどうりま)と江嶋由宇(えじまゆう)に、自分が目撃した妙な男の話を聞かせる。その男は、すでにコートを着ているにも関わらず、さらに別のコートを二着も腕に提げていたというのだ。「オーバー外套コート男」の秘密に安堂理真が迫る。
「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2018-11-17 22:00:00
8599文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
職場で片思い中の女性をデートに誘うと、「水曜の夜は会いたくない」という理由で断られた――蒲生の前職の後輩が持ち込んだ、奇妙な恋愛相談。蒲生と碓氷の推理、そして後輩の恋路の行方はいかに。
最終更新:2018-11-14 22:42:53
6724文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
ある夜、奴隷として売られることを待つだけだった少女、アレーナは吸血鬼のローザと出会う。
ローザに引き取られたアレーナは学びの機会を得て、その知的好奇心を膨らませて言うのであった。
ある日、ローザに呼び出されたアレーナは彼女の“謎解き”の助手をするように命じられるのだが……。
最終更新:2018-11-12 00:19:06
6505文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
旅行帰りの蒲生に弟のスマートフォンから写真が送られてきた。将棋盤の上にルールを無視して並べられた駒たち。盤上に秘められた驚くべき真意を碓氷と蒲生は見破ることができるか。
最終更新:2018-11-10 23:44:48
6598文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「おばあちゃんの田んぼに立つ案山子がいなくなった」――周囲にいた人々の目を掻い潜り、一体の案山子はどこへ消えたのか。人間消失ならぬ案山子消失の謎に秘められた意外な答えとは?
最終更新:2018-11-04 21:28:01
6842文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「薔薇のように真っ赤なワンピースはあるかしら」――アパレルショップを訪れた美しい女性客は、自分が頼んだ商品になぜ文句を付けたのか? 不思議な客について、碓氷と蒲生が辿り着いた答えとは。
最終更新:2018-10-28 21:54:28
6689文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
本屋の書棚に並ぶ本が、ランダムに横倒しになっていた――奇妙な光景を目にした蒲生は、真相解明を碓氷に委ねる。本屋を舞台に繰り広げられるのは、たわいもない日常か非日常な"謎"なのか?
最終更新:2018-10-20 23:41:19
6626文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
「輪舞曲(ロンド)橋が落ちたから十歩戻る」――蒲生の弟が、親戚宅で見た風変わりな双六の言葉。輪舞曲橋が落ちるとなぜ十歩戻るのか? 喫茶店の季節限定デザートを賭け、碓氷が謎に挑む。
最終更新:2018-10-14 20:35:22
5870文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:31pt
「春夏冬中」の札が掛かっているのに、何故か閉店している定食屋。旅先で見かけた奇妙な店について、蒲生(がもう)は友人の碓氷(うすい)に話をする。「春夏冬中」が意味することとは一体――?
最終更新:2018-10-12 23:33:37
5233文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:31pt
中学生の探偵見習いは、古ぼけた事務所に住み着いている探偵のもとで働いている。見習いがやることは情報収集、現場へ赴き、分かったことを探偵に報告すること。探偵は分かったことをもとに、数々のトリックを解く。探偵は事務所の珈琲を淹れることもできない。両足の機能が効いていないからだ。探偵ができることは謎を解くことだけ。
今日も、珈琲の香りと事件の香りが静かにまじりあう。
最終更新:2018-10-05 00:00:00
13502文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
冒険者ギルドに併設された酒場のマスターは今日も客の話を静かに聞く。
客の話は愚痴や失敗談といったどれもくだらないものばかりだ。
しかし、その中には不可解な話もある。
冒険者や常連客にもわからない話が持ちかけられれば、一見無愛想なマスターは頭を働かせる。
どうしてそんなことが起きたのか、何故そうなったのか。
そんな小さな謎を三十手前のマスターは雑談を交えて解決するのである。
※火曜と木曜に更新
※現在書き溜め中
最終更新:2018-09-20 17:37:57
88117文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:203pt 評価ポイント:83pt
時は江戸時代。貧乏暮らしの若侍の住む近くの川に男女の心中遺体が上がるが、どうにもその仏さんたちは心中したとは思えない。
その事を若侍が道楽の限りを過ごしてきたどこぞの大旦那に聞かせる。大旦那はその不審な亡骸についてどのような事をいうのか…。
最終更新:2018-09-18 16:48:34
11987文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:25pt
雨の日のタクシー。乗り込んできた美女は自らを殺人犯だと告白する。タクシー運転手が安楽椅子探偵ならぬ運転席探偵として事件をスピード解決する。
最終更新:2018-05-25 18:50:13
10482文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
大都心の一歩手前、少しセレブなベッドタウンの四軒寺市。市内の大学に通う青山遙は、春休みのある日、道に迷った住宅街で古びた洋館を発見する。主人は、金銭絡みの事件を専門に扱う「お金の探偵」を名乗る、軟派で胡散臭い赤石哉汰という男。警戒して一度はその場を去る遙であったが、彼女の周囲で起こる事件のために、彼に依頼を持ち込むことになる……
身近だけれど、忘れてしまいがち。カネに始まる謎をめぐる連作短編ミステリ。
最終更新:2018-05-06 23:00:00
103849文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:41pt
警視庁E署刑事部捜査一課に所属している杉山は、たまには料理をしようかと、ローリエを買いに馴染みの生花店へとおとずれる。
花屋の娘である日下菊李に、店ではローリエを取り扱っていないと言われ途方に暮れていると、彼の携帯に殺人事件捜査の呼び出しが――。
*[花言葉]をモチーフとした推理モノです。
*当作品はシリーズものの短編となっています。筆者が投稿した作品の中にある[~~の~~で~~を]とタイトル付けされているものが該当作品です。
*シリーズ一作目である[阿列布のかお
りでお茶会を]から先に読んで、中心となる菊李と杉山の関係を知ってから別の作品を読んでください。一作目以外はどこから読んでも大丈夫となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 16:57:04
17452文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
名探偵を目指す普通の女子高校生・青風彩春は、ひょんなことから高校3年の教室で起こった事件に巻き込まれる。彩春は事件の犯人を突き止めようと躍起になるのだが……。
一応ハラハラ賞応募用ですが、ハラハラするかはわかりません(^^;)
というか字数大幅オーバーしてます。
最終更新:2018-04-11 22:55:49
27968文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
「私」はある日、談話室で同期のアーサーとゲイルが新聞とにらめっこしている、という奇妙な状況に出くわす。
どうやら、彼らは今首都で起こっている『脳無し』猟奇殺人事件をネタに、不謹慎にも「推理ゲーム」に興じているようだった。
そして、私もこの不可解な事件を前に安楽椅子探偵の真似事をすることになるが……。
高機動戦闘艇「翅翼艇」で魄霧の海を舞う女王国海軍の特殊部隊員「霧航士」。
彼らにも、こんな「何でもない」日はあるのだ。
霧深きファンタジー世界を舞台にした、なんちゃって安楽椅
子探偵会話劇。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 21:11:06
37577文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:21pt
僕は文芸部に所属している。部長のムスビ先輩に、後輩の雛崎さん、そして僕を合わせた計三人の部活。学園の規則によって廃部の危機に直面していた文芸部に、奇妙な客──石橋ルリさんが訪れる。彼女は、〝プロバビリティーの犯罪〟を計画していた。プロバビリティーとは、起こりうる可能性の高いという意味。はたして、そのトリックとは? 恋と芳香剤で綴られる、青春(?)ラブコメディ。
最終更新:2018-03-21 03:10:36
29711文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
新聞部の部員である僕と部長の間では、とある遊びが流行っている。
部長が調べた「謎」を僕が解き明かし、それを新聞として発行するのだ。…真相も載せて
全校中にばらまかれるため、間違った推理をして恥をかくわけにはいかない。
安楽椅子探偵のように部長から情報を聞き出し、真相へとたどり着いてやるーーーー!
最終更新:2018-03-18 20:49:44
8394文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
8年前に起こった一家惨殺事件の犯人 萩原 暁人 は事件の解決を行う安楽椅子探偵。とは行っても獄中だから当たり前なんだけど・・・。
最終更新:2018-03-07 21:57:55
32906文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法があり、ドラゴンが生きているアケボノ帝国。事件が発生し、帝国治安警察が動く。
しかし、謎が深まり、行き詰まる。
その時、ドラゴンの最後の生き残り、レディが解決への糸口を示す。
【第一話 ドラゴンの視点】
帝国大学にてドラゴン学の研究者、ケルトン教授が殺害された。容疑者は複数いたが、誰も決め手を欠く。
暖炉に残っていた焼け残りを手がかりに、ドラゴン・レディに協力を願う。
【第二話 四十分の死角】
新型の水素式気球の実験中に操縦者が刺殺された。凶器はない。
調査に来た魔法
協会の女が自分を容疑者とすべきだと言う。武装妖精を行方不明にしてしまった、と。
【第三話 月の無い夜】
新月の夜、貴族院議員アトウと執事のミヤマが殺された。調査によって呪いが発見されるがすでに解呪済みだった。誰が、なぜ犯行におよんだのか。
以降、不定期掲載予定。
「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 19:00:00
33001文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五分でできる推理を貴方へ。
安楽椅子探偵へ、問題を。
最終更新:2018-02-01 01:01:12
4042文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とあるカフェで起こった、美貌の女店主の変死事件。
この事件の捜査を担当する刑事・畑山は、優れた頭脳を持った大学の後輩・戸波に相談を持ち掛ける。
※これはサークルに投稿したものを加筆、修正したものです。主にメンバー、OB向けなのでクオリティはお察しください。
最終更新:2017-08-27 22:55:16
15261文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公と自称劇作家が喫茶店でゲームをするだけの話、もしくはそこから始まる話、あるいはそこに行き着く話。
長編の番外編という扱いで書き始めた短編集。本編よりも先に形になってしまった短編集でもある。ちょっと引っかかる描写が所々にあるかもしれないけど、それはその設定のせいか私の文章力のなさのせいです。近未来が舞台ではあるけど、その設定がいかされるのは本編の方が形になってから。
ネタができれば更新します。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2017-08-21 12:07:12
22628文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:May Packman
推理
完結済
N1633EE
女生徒≪小沢さん≫は、学校の不思議な変わり者。あらゆる行動が常識外れでエキセントリックなお方である。
五月三十日。主人公、山田島辰吉(やまだじまたつよし)は不運なことに、学校の課外活動を彼女と二人きりで行うことになってしまった。噂に違わぬ摩訶不思議な行動に面食らう山田島であったが、次第に心が変化していく。
人に理解され、人を理解するとはどういうことなのか。思い込みや偏見は、心の深淵へ踏み込む足の障害となる。すべてを捨てなければ、湧き上がったこの謎は解けやしない。
これは人が死なないミステリー。しかし、日常の中に潜む謎はときとして非常に残酷なのである。
その一歩を踏み出せ。山田島は背を預けていた『安楽椅子』から、いま立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 21:32:48
92707文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
杉山という警視庁E署刑事一課に所属している中年刑事は、ある目的で顔見知りの女子校生日下菊李がいる[日下生花店]へとやってきた。その目的を果たすため、普段は買わない花を、頭を抱えながら選ぼうとしている中、杉山は奇妙な香りを漂わせる草花を見つける。その花が、今調査している事件と妙に噛み合っていて……。
*[花言葉]をモチーフとした推理モノです。
*当作品はシリーズものの短編となっています。筆者が投稿した作品の中にある[~~の~~で~~を]とタイトル付けされているものが該当
作品です。
*シリーズ一作目である[阿列布のかおりでお茶会を]から先に読んで、中心となる菊李と杉山の関係を知ってから別の作品を読んでください。一作目以外はどこから読んでも大丈夫となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 23:33:30
12492文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
某県、某所にある、とあるネコカフェ。昼間はどこにでもある平凡なネコカフェだが、夜な夜なミステリー好きが集まって、推理談議に花を咲かせている。今宵も、若い女性が、可愛らしいドアを開けてミステリーの世界に足を踏み入れた。
最終更新:2017-07-18 12:59:09
36211文字
会話率:54%
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総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
探偵という職業には、色々な仕事の内容がある。浮気調査から、失踪人の捜索、いなくなった犬やネコ探し、ドラマや小説なら、警察と一緒に殺人事件を解決なんてこともある。そして、名探偵といえば、安楽椅子探偵や、かの名探偵シャーロック·ホームズ、金田一耕助、などなど…数えたらキリがないが、推理力や行動力、そして何より他人を引きつける魅力的な名探偵達がイメージできるだろう。
しかし、そんな有名な名探偵達に引けを取らない程の能力をもった人物がいるのは、ご存知だろうか。
最終更新:2017-02-27 21:37:59
30343文字
会話率:68%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
国内最大の登録者数を誇る小説投稿サイト『小説を書こう!』内の人気作家八人が集まったオフ会会場で、七人の死体が発見された。
警察は、現場から逃走したと思しき一人の作家を犯人とにらんで捜査を開始。しかし、被害者を含む八人のアマチュア作家は皆素性が謎に包まれており、犯人像は全く掴めない。さらに、この事件には厄介な点が二つあった。
一つは、雪に囲まれた現場の貸しコテージから犯人が脱出した足跡がなかったこと。
そしてもう一つは、死亡推定時刻以降にもオフ会会場で執筆され投稿さ
れ続けた作品の謎である。
万策尽きたF県警の里見刑事は、自身が以前担当した事件で知り合った天才的な頭脳を持つ美少女、西野園真紀に捜査への協力を依頼することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 02:38:00
260626文字
会話率:40%
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総合ポイント:61pt 評価ポイント:39pt
ジュエリーショップの女社長が自宅で殺された。警察は容疑者を5人にまで絞り込めたが成果は上げられず捜査は難航してしまう。果たして犯人は誰なのか。安楽椅子探偵系ミステリー。《先生と助手シリーズ第5弾》
最終更新:2016-10-29 23:51:31
7879文字
会話率:52%
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総合ポイント:77pt 評価ポイント:47pt
題名通り、「吾輩は猫である」パロディ作品です。
三題噺、ならぬ四題噺「にごたん」企画投稿作品です。カクヨム様、読み書きしよう! 様にも投稿しております。
お題は【フォトジェニック】【残念ながらメガネが本体】【「愛してる」の代わりに】【安楽椅子探偵】
「にごたん」ルール
・【 】内の単語を3つ以上使って二時間半で即興短編を書く。
・他小説サイトに投稿した場合、参加者は評価をしない
気になる方は、ツイッター内#にごたん、で検索です。
最終更新:2016-10-21 17:10:38
1675文字
会話率:17%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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