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検索結果:414 件
⑴『観念学について』・・・観念的な消失と人間性
社会に出て役に立つとされる学問、しかし、重要なのは、観念的学問よりも、芸術から派生する人間性だとする評論的小説文章。
⑵『観念学について』・・・観念的小説の行方
観念的小説よりも、心をありのまま描いた小説が優れているとされる価値観、しかし、観念的小説の行方は、小説が存在する限り、無くならないとする評論的小説文章。
⑶『観念学について』・・・観念的思想の分解
観念的思想は、現実に通用する有効思想と、通用しない思想とで分解
するべきで、それは古典からも抽出すべきだとする。『資本論』の芸術的側面にも触れた評論的小説文章。
⑷『観念学について』・・・観念に置ける人と人との会話交渉の本質
観念的会話を、架空的会話、メールなどでの会話、電話での会話、現実での会話、仕事での会話に分類し、その多様性を考察した評論的小説文章。
⑸『観念学について』・・・観念的道徳倫理の本質
観念的道徳倫理の本質は、人間に備わったものではなく、勝っているものが負けているへと教え込んだ、仮想の世界で教えられた気になる思い込みである、という仮説の、評論的小説文章。
⑹『観念学について』・・・終わりに
或るきっかけにおいて、観念的な生活から心を主体とした生活になった経緯で、『観念学について』をまとめた、という最終章。誰かの救いになってくれればという思いを込めた、評論的小説文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 03:58:47
6257文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ブレイク・ロドリゲス
ハイファンタジー
連載
N0192FQ
拝啓 地球の皆さま
俺は異世界転生を果たした元地球人、こちらの世界ではブレイクと呼ばれている者だ。
どうやら俺は記憶と天賦の才を引き継いだままこの世界に飛ばされたらしい。
最初は異世界言葉がわからなくて苦労したけど今では流暢に喋れるようになったし、中等学校入学直後の第一魔力試験で成績トップ、友達もそれなりにできて、可愛い彼女にも出会うことができた。
あと自慢ではないが、どうやら俺は俗に言うイケメンらしい。
そう、俺は随分と甘やかされた世界に転生したのだ。
___
___________
だからあえて言わせてもらう。
世界は残酷だ。
この世界において才能のない者には当然の報いとして過酷で退屈な絶望的毎日が訪れるのだ。
出口の見えないデッドロック。
そう、それは「引きこもり」、「5080問題」などと呼ばれ蔑まれながら地球で一生を終えた俺が毎日味わった苦痛の日々と同じ。
その事実だけは異世界にきても変わらないんだ。
これは異世界に安易に渡ろうとする地球世界の諸君に対する警告である。
もしも君がこの世界で才能を発揮する準備がないなら君に転生はお勧めしない。
辛い時間が人生二倍分に増えるだけだから。
ではさようなら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 14:29:12
3459文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:セクシー忍者マックゴトーぶりぶりセクシーサタンバリケードスーパーファイアーサンダーウルトラピチピチ素晴らしい毛並み艶やかな肌剣の様な顏ダダダダ・ヴィンチふんふんふふふんサンバのリズム~♪
ローファンタジー
連載
N5206FO
僕の名前は田村一樹。
コードネームは、、、ハインケル?ドライグ?ヴァイグも格好いいかなあ……保留。
何でコードネームを考えてるかというと、僕は今"悪い奴等"と戦う為の組織に居るからさ!
まあ向こうは世界規模、こっちは民間以下、なんだけどさ。
突如現れた"悪い奴等"は、魔法みたいな技で僕の街と、日常と、明日からの予定を破壊し尽くした。
向こうは単純な破壊から記憶すらあやふやにしてしまう魔法まで幅広い用法・要領を可能にする魔法と、それから
世界1つ分の物資と人員を持っていて、
反対にこちらの武器といえば……学問?他に挙げられる物も無いか。
これ、どうすれば勝てるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 17:00:00
7998文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一人の人が誕生し、成長し、大人に成る迄の物語。
最終更新:2019-06-23 11:22:47
11441文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
個が個である理由を無くし、思考と創造が同意義化した時、天使は創造される。
NG(New Generation)118、約百年前の「世界統一事変」により国家は解体され、人類は地球を恒久的かつ単一の領土とし、国家と言う垣根をなくした技術や学問は飛躍的進歩を遂げ、完全機械化人体「C.M.H」と脳機能注入可能記憶装置「B.F.E.S」を手にした人類はあらゆる疾病や疾患から解放され、情報素子「セラフ」の出現により科学が魔法と呼ばれ始めた時代。
かつて存在した極秘戦術部隊「ローンズ」の
唯一の生き残りであるヒソミ、
犯罪シンジケート「ネスト」屈指の暗殺者エヴァ、
世界的ハッカー集団「カラード」の運営者ハンナ、
「第三首」所属で「情報化不全症」でありながら「人類の春」で英雄と呼ばれた軍人ハル。
全くの共通点を持たない彼らが、「純然たる天使の製造法」をめぐる事件によって関わり合い、巨大な陰謀に巻き込まれていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 14:55:52
98605文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
働きたくない男爵様が、下々の者に知恵を施しました。
そしてその100年後……
最終更新:2019-06-01 19:07:50
1481文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
SF的存在、あるいはラマルク的存在としてのドラゴン=龍。
それはきっと人間とは全く異なる世界や次元に存在するもの。
人間の進歩が道具とともにあるのなら、龍の進歩は自己変化とともにあるのかもしれない。
命からがらイランの荒野を歩いていた僕は朦朧とした稜線の向こうに白く大きな龍「のようなもの」を見つける。
長い首をもたげて彼女は言った。
「私はあなたたちが龍と呼ぶもの。人間とは対照的な存在。龍は人間とは全く異なる世界や次元に存在しているし、道具も使わないし、生殖もしな
い。龍の進歩はただ自己変化とともにあるのよ。生物学的に言えば……、ラマルク的存在? その対照性が面白くて人間の研究を始めたのだけど、龍の学問界では人間というテーマはとてもニッチなの」
頭の中を駆け巡る情報の奔流に耐えながら、やがて僕は龍という存在を知るための質問を始める。
2018年前半以降の作。
「静止衛星の観測者・序章」の題でカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 10:02:24
14493文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
異世界と繋がって五年後の地球。
異世界に関する学問である異学を専攻する大学生、貝塚未理(かいづか・みり)はある日異界人がらみの事件に巻き込まれ――
最終更新:2019-04-19 08:33:05
76969文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
「人騒がせ一同心」と世間で唄われる父上を持つ京之介は、苦労多きお若衆。
さらに、女子(おなご)のように顔立ちをしている事を気にしている京之介は、剣術や学問に精進する事で立派な同心になろうと努力をしているが、空回りして余計に卑屈さが増してしまう。
そんな、ある日。
唐突に父上は、「見合いをするぞ!」と京之介に言い放つと、無理矢理に紋付き袴を着させられ、家を追い出される。
常に「傍若無人」である父親に振り回されっぱなし京之介は、いつもの悪ふざけかと半信半疑で待ち合わせの料亭に
向かったのだが…。
苦労人・京之介は更なる「苦労」を背負う事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 01:29:57
9554文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
川は流れる
いつでも
絶え間なく
海に注いで By All This Time,Sting
<The Lost Dreams>
エマはルーアラン王国管轄の小さな村に生まれた。信心深いエマは孤児院の厄介者フランと仲良くなり、意外な才能を発揮し始めるが、ルーアラン王国が隣国のステリデル王国との戦争を始め、その戦火に彼女も巻き込まれていく。
<The Last Resort>
ドゥルウェハはアーラ大陸のプラぺ族で生まれた。子供の頃から大人に混じって狩りをして、許嫁もいる彼は
充実した生活を送るが、ある日カーナルジャ大陸から大海(グレート・シー)を征服者が渡ってきたことを境に彼の人生は狂い始める。
<The Long Way>
ゲーベルト王国の貴族の身分に生まれたルエンは幼い頃から学問の才能を見せるが、策略渦巻く宮廷の内部の複雑な関係に翻弄されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 12:01:08
31222文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
異世界ではあるが、異なる選択をした所謂if物で、数多ある平行世界を覗き見てレポートしたモノで娯楽番組仕立ての学問の入門書風の物。
アイデアのネタ帳に近く、日頃のニュースからこんな社会に発展していれば良かったんじゃないか的コメント集です。
連載形式ですが、読み切り短編が基本で、思い立ったら書き留めて投稿の不定期ですので、定期更新を期待しないでください。書き溜まれば、ネタのジャンルで章分け編纂や別シリーズに分散編集もありますので、予め御承知置き下さい。
最終更新:2019-03-17 02:00:00
6716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
理科が大好きな大学生,沖本理はひょんなことから異世界に飛ばされてしまう。この手の作品ではクソほどおなじみの中世ヨーロッパっぽいところに飛ばされた理は,あまりにも学問が進歩していない異世界,エレハイムの意識の低さに唖然とする。
ならば仕方ない,僕がこの世界の住民に理科のすばらしさを教えてやろうじゃないか!
魔法とかいうわけのわからんものに甘やかされた理弱(理科が不得意な人のこと。またその様)のお前らにこの僕が鉄槌を下す!(?)
最終更新:2019-03-10 22:25:19
3143文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
超能力、霊能力、妖術、呪術、魔術、錬金術、あらゆる異能力が、森羅万象が、万物の理論によって解き明かされる。
その学問はもはや科学ではない。
化学でも物理学でもない。
現在、過去、未来、天地万物を知りたい貴方へ、この化ヶ物学をご教授します。
最終更新:2019-03-01 21:41:43
14656文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
※多忙に付き休載中です
※ミスが多いため投稿後に大幅な改編があります タイトルは(仮)ウルダーズレコード改
何故世界は存在するのか。神が世界を生み出した?ならばその神は誰が作ったのか。
無から光と神が生まれた?ならば無はいつからそこにあったのか?
突然無が生まれたのか?ならば無を生み出したのは誰なのか。その誰かを生み出したのは誰なのか?
無は元々そこにあった?仮にそうだったとしても誰が『無がそこに在る』と決めたのか?
クリムゾナは決して『解』の出ない無限後退に陥ってい
た。
かといって乱数理論や絶対神論を暗に否定したからといって何も真理が見えるという訳ではなかった。
とある数学者は言った。『9999』の先に世界の真理があると。
その数字の先に究極の学問、全知に至る何かがあるという。
それは神の次元への扉を開く鍵なのか。はたまたアカシックレコードを現世に開示してしまう程の正体不明の何かなのか。
ならば自分も『9999』の領域に至ればいいではないか。クリムゾナはそう考えた。
姉のクリムゾナと妹ナナハの間には『姉妹間で離れられない』という誓約があった。
それを代償にクリムゾナは妹のナナハから様々な能力を奪い取って吸収した。
この能力はステイタス、特殊スキル、さらには妹の美貌、本来訪れるはずだった幸運や、恋愛フラグでさえも根こそぎ奪い取ってしまう。
なので、これまで姉のクリムゾナに搾取され続けた妹のナナハには何の能力もない。いくら必死にレベルを上げてもそれはすべて姉の能力として還元されてしまう。
見た目もみすぼらしく、恋の一つも叶った事のないような平凡以下の女の子だった。
そんな人間2人分の容量を持つクリムゾナの力は絶大だった。
その能力と、様々な禁忌を犯し『9999』に至らんと奔走する。
そして次元の魔王との戦いでついに『9996』を叩き出したクリムゾナ。だがあと3足りない。魔王は泣き叫びながら消滅した。更に新たな力を得て限界の中の限界さえ突破するステイタス。その時何かが狂った。クリムゾナのオーバーフローしたステイタスに、再計算は余儀なく。気付けばクリムゾナの能力はすべて妹のナナハに奪われていた。
勇者パーティーはロリっ子と化した魔女の姿を見て笑った。
だが妹だけは姉に対して変なフラグを立てているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 18:52:31
132156文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:173pt 評価ポイント:95pt
作:アメフラシ
VRゲーム[SF]
完結済
N7108EK
2222年突然世界に12人の天才が現れた。
彼等は、ありとあらゆる学問を修め、世界中にこう宣言した。
『世界は我々がゲームで支配する』
彼等は瞬く間に、数百年未来の技術と呼ばれるものを次々と創り出し、遂に、一つのゲームを完成させた。
『サモン・オンライン』キャッチコピーは、「ファンタジーな日常」
剣と魔法、モンスターが跋扈する世界、"アルカトラズ"監獄の名を冠した、世界同時、リアルタイムの没入型ゲームで、世界300ヶ国の言語が、一瞬で翻訳され、耳や目に届く。そして、彼等はこのゲーム内で流れる時間を、世界時刻と定め、呼んだ。
彼等の創り上げた、未来の技術を手に入れる為、ありとあらゆる企業が、このゲームに参加した。
そして、2228年現在。『サモン・オンライン』は、日常の様々なものに食い込み、教育も、娯楽も、ほぼ全てがゲームの中で補えるようになったのだ。中には、ゲーム内で労働している者も居る、なぜなら、ゲーム内マネーは現金と交換することが出来るからだ。
彼等はゲーム作成後、瞬く間に、ネットワークの掌握を行った。コレにより、1人につき1アカウントのみ、攻略サイト、情報サイトを禁止した。ゲーム内で死亡すると、キャラメイクから始めさせられる、非常にシビアなゲームである。
そんな、ゲーム内でのモンスター討伐や、魔法の練習が、日常となった世界で、普通の生活を送る、なんの特徴もない、一般人の主人公が、アホな仲間達と過ごす日常を描く、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 07:02:05
22624文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:13pt
橫浜港が開港した1859年頃、八王子・鑓水地区の商人が多くの
地域から生糸を買い集めて、それを東京や開港まもない橫浜港へ
運んで商売をした。近くの貧乏百姓のせがれ・安田亀吉10歳が
鑓水の大島屋に丁稚奉公に入り、生糸の商いを学び、やがて先輩と
橫浜まで木とを売りに行った。大島屋でも給金を使わず、お金を
ためていた。やがて、橫浜の原善三郎の亀屋に出入りして、原に
可愛いがられ、亀屋で雇われ、貯めた金を全額、亀屋に投資して、
亀屋でもいっぱしの商売人になり、番頭にまで昇格した。
原善三郎に英語や学問、投資方法を学び、大金を稼ぎ、原善三郎が
隠居すると、大金を持って独立した。その後、小さな商社を営み、
第一次大戦の船景気に乗じて大儲けして大金を手にした。日露戦争
が終わり、軍国主義化する日本に嫌気がさして、一家で欧州へ船で
渡ることを決意し、1ケ月の長旅でマルセイユへ、そこで古くから
商売する日本人と合弁会社を作り、儲け、子供達が次々と結婚して、
子供を作り、やがて、第2時世界大戦へ、当時中立国のスイスに住んで
、戦争を終わるのを待ち、終わる頃には高齢で、後を、子供に託して
隠居、その子供達が三井物産と一緒になって欧州に支店を作り、商いを
大きくして、月日がたち孫の世代になり、世界に多くの支店をもつ商社
になり、安田商店、安田商事と発展していった。その後、米国株や、
日本の特産品の織物、陶磁器などを海外で売り、欧州、米国の特産品を
ワイン、酒、チーズなどを日本に輸出して事業を拡大していく、3世代
に渡る歴史物語です。是非、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 23:10:58
75674文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
『こんな筈じゃなかった─────』
自身の創り出した化学兵器で紅く染められた世界で、男は、絶望した。
科学という学問に取り憑かれた天才は、研究、発明に全人生を掛け、彼の発明品は、世界を変えた。勿論、それは、良い意味でも、
─────悪い意味でも。
底の無い後悔、絶望に耐えられなかった男は、自身最高傑作の猛毒を服毒し、若くして自害した。
そんな彼は、なんの因果か、再び同じ世界に前世の記憶を保持したまま生れ落ちる。
しかし、2度目のその世界には、幸
か、不幸か、彼の負の遺産は、姿形も存在していなかった。
それどころか科学自体が数百年分、衰退しており、彼にとっては未知の技術──魔術が台頭している世界だった。
同じ轍は踏まない決心をした彼は、
その有能すぎる才をひた隠しにし───
ているつもり。(本人は)
男が生まれ変わった身体は、想像を超えたチートであった。
*要は、チート主人公がくっそ重い過去を引きずりつつもじわじわ成長する話。
*紹介でシリアスぶってる割に案外ユルい内容になりそうです。(過去編以外)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 22:03:10
6917文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
中島梅葊(庵)は1801-1869年の生涯の中。1829年(文政12年)より没年(明治2年)まで黒瀬町にて広く学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。そこでは若者を維新に送り込むような教育ではない。しかし全国でも珍しいだろう、没後塾生たち(農民、男女問わず)がわずかな金を出し合い、数年後に立派な漢文で刻まれた碑を建立している。そして今もなお残るその碑は、美しい里を眺めている。
中津藩士の父をもつ新蔵は幼少に出家させられた。中島貞二、号して「梅葊(庵)」その
生涯を追う。
鉄筆-梅翁伝(国替え)-今回のお話
中津の小笠原藩は播州に国替えが決まり、大規模な藩士のリストラが必要になった。その大役は無役の石坂左衛門に任される。そろばんを弾いても半数以上の藩士をわずか一万石では食わせることはできない。知恵を絞り乗り越えようとする石坂左衛門とその家族達を描いた時代小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 21:19:12
16107文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前大阪市長・元大阪府知事の橋下徹氏が「三角関数はすべての人間に必要ではない」と言って物議をかもしている。2019年1月9日付のPRESIDENT Online 誌上でも橋下徹「三角関数は絶対に必要な知識ではない」という一文が掲載されている。
これへの反論はあまりにもたやすいので、簡単な説明にとどめる。たとえば、日本全国すべての国土がなにがしかの川の流域に入っているので、治水が無ければ日本には住めない、誰もがである。しかし、治水を行うためには「河積」つまり川の断面を図形で近
似し、それの面積を測ってどのくらいの水がある地点で疎通可能なのかを測っておく必要がある。その際に川の両端は斜面で近似することがほとんどなので三角関数がないと計算ができない。つまり三角関数がないと治水できないわけで、日本に住むためには三角関数は絶対に必要なのである。
政治家や弁護士、タレントをするために三角関数が必要ないことを以って三角関数が要らないとする橋下氏の愚かしさにはあきれるが、このような人は多いかもしれない。
学問の必要性と橋下発言について考えてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 10:59:05
3625文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
突如として世界に公表された『魔法』という存在。星の中に眠りし、まだ人の知らぬ知識と理である星霊を用いる事で引き起こす超常の力。突然の異能の出現に当時の人々は困惑したが、それから15年の年月が経ち魔法は受け入れられ、学問の一つとして成立し多くの魔法使いが育っていた。
世界に三つある魔法使いの教育機関の一つ、魔法技術世界中央教育学園──通称魔央学園。そこに足を踏み入れる一人の少年、御堂 熾隼。星触者と呼ばれる特別な才能を持った彼を周りが放っておく筈もなく、次々と問題が降りかかるの
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 12:20:59
83296文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
泰皇国立皇統学院記 第四弾。
大陸の北東から海へと突き出す、嵩泰 (スウタイ) 半島が統一されてから約三百年。
泰皇 (タイコウ) と名乗る統一王の築いた国は、泰皇国として今も半島を支配していた。
泰皇は統一直後に泰皇国を五つの国へと分けた。
中央を統べる央香 (オウコウ) 国を宗主に、東の東征 (トウセイ) 国、南の南須 (ナンシュ) 国、西の西柏 (サイハク) 国、そして北の北厳 (ホクゲン) 国。
以降、五国はそれぞれの思惑を秘めながらも、半島は平穏に統治されてい
た。
その安寧を乱すものが訪れたのは三十数年前。
西柏国と北厳国の中間に、謎の部族、通称流 (ル) 族が漂着した。
彼らは徐々に泰皇国へと入り込み、文化と知識を吸収し、彼ら独自の技術と融合させていく。
ついに流族は自らを第六の国として認可するよう申請。五国の賛否は入り混じり、議論は紛糾する。
泰皇国立皇統学院に入学した流族の少年、碧流は、流族が泰皇国の一員として認められるよう、文化や礼節の習得に勤しんでいた。
そして、学問は知識を得ただけで終わってはいけない、という助言の元、徐々にその視野を広げていく。
春を迎えた折、南須国での祭りに誘われた碧流は、一路、南を目指す。
異なる風土、初めての文化、様々な人々。
その中で繰り広げられる、新たなる問題。そして、友の過去。
央香国を飛び出して、碧流が大きく羽ばたき始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 12:00:00
113859文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
キャベツとレタスって何が違うの?
小松菜とほうれん草は?
バナナは野菜? 果物?
そんな素朴な疑問からスタートして、研究者をやっている著者が植物の面白さをひたすら語るお話です!
理系科目が分からない人でも楽しめるように書くつもりです!
豆知識とトリビアのオンパレード(予定)!
これであなたも明日から植物狂いの仲間入り!
植物はいいぞ……!
最終更新:2018-12-15 20:04:55
6370文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:使い捨て系鉛玉
ハイファンタジー
連載
N9422EQ
魔術が存在するとある世界。そこでは千年前、普人族と呼ばれる種族と魔族と呼ばれる種族が争っていた。
当時、異世界から勇者を召喚して普人族が勝利を納めた。
そんな神話とされる時代の更に遥か昔から歴史の裏で暗躍していた組織が存在する。
【秩序の鎖】
文献に名前すら残らなかった伝説の組織。
そもそも名すら知られていない組織は、もちろん規模、構成員その他一切の情報が無い。
その組織で十番目に荒事に強い少年ハルカは、今日も今日とて身に覚えのない災難に巻き込まれていた
。
「異世界の勇者って、 あの千年前の伝説の?
……へ? 近々召喚されるから任務?」
巻き込まれ体質の主人公が裏で暗躍するお話。
作者がオカルト好きなのでその要素が混じっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 21:00:00
134813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
京都大学の立て看板の撤去が問題になっております。
実は私も立て看板を作って立てたことがあります。
2000年初頭、京都大学文学研究科教授筒井清忠(現帝京大学文学部長)が起こしたセクハラに対し、辞職を求める(京都大学の公的な処分は謹慎3か月)旨を描いたタテカンです。
タテカンは一種の大学の自浄能力であり、情報伝達ツールとして機能してきました。
タテカンは大学を囲む塀に括り付けておくのですが、タテカンを立てるためだけにあったこの塀はもはや邪魔なだけになりました。
撤去すべきはこ
の塀であると私は思います。
大学を外部と遮蔽してしまい、学問を一部の連中に占有させておかなければならない理由などどこにもありません。
そういったわけで「極限まで開かれた大学」を考えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 10:31:52
3703文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
新谷 哲也は悩んでいた。彼は大学の哲学科に所属しており、普通の人よりも悩むという行為に慣れ親しんでいる。しかし、彼の抱えている悩みはあまりにも哲学的過ぎた。『 彼は眠りにつくと起きるのだ』
そこはイデアと呼ばれる世界で、その世界には哲学という学問がない。そして、魔法学という学問が存在する。その世界での彼はフィロスという名の10歳の少年として目が覚める。
彼は夢を介して、地球と異世界を行き来しているのだ。
この物語は、哲学という学問が体系化されず、魔法学という学
問が体系化された世界で、哲学者として生きる少年の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 17:31:17
427778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1749pt 評価ポイント:709pt
YouTube上に2014年10月23日の「『未来を担う子どもたちへ』 小出裕章氏よりのメッセージ」という映像があり、京都大学原子炉実験所で研究者生涯を助手・助教として勤めた小出裕章さんの子供に対するお話しが聞けます。
上からの圧力で、原発に生涯反対してこられた小出先生は生涯助手・助教であったわけですが、私は2000年あたりから小出先生にお世話になっていたことがります。
もっとも、私の原発に対する見立ては正確なものではなく、誤ったものでした。
さらに、私のような小さい者が
原発反対を掲げて全力を尽くしたとて、その意味も知れているのは確かです。
しかし私が15年余りにわたって科学技術社会学という科学技術に関する学問分野に携わってきたことは確かであり、その分野の研究職として十分役割を果たしたかといえば、それは不十分だったと言わざるを得ません。
「私の福島第一原発事故に対する責任」を考えました。
読者の皆様におかれましては「研究職の責任」という問題を考えるきっかけにしていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 06:42:23
3697文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:stella
ローファンタジー
連載
N0659FB
200年ほど前に最初の魔術師が現れ魔術に関する研究は大きく進歩し、今では知識としての魔術の勉強自体は誰でも可能となった。
ただし魔術行使は、誰でも行えるわけではなく適正が必要である。魔術師の排出数は各国によって差はあるが、魔術適正者は魔術学校設立以降毎年50名程度が入学している。
魔術は、自然系、増幅系、変化系、浸食系、共有系の5つに分類され、各国協同でその利用価値を模索及び管理をするため世界初の魔術学校が10年ほど前に設立された。
学校では、学問としての魔術とスリーマンセル
形式の魔術戦で魔術を学んでいく。
魔術師になりたい主人公が、魔術の使い方と仲間達を通して成長していくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 22:33:10
479文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
必ずしもお前に会うべきではなかったのかもしれない、けれど懐かしく感じることに人は意味を見出してきた。
一人の少年がこの世の理を見つけ、神のいたずらを持ってしてその苦悩の渦に巻き込まれて行く。
彼の死はそう遠くはないものだと彼自身感じていた。
弟はただひっそりとその手を握りながら同じ道を歩もうと進む。
最終更新:2018-09-24 17:36:06
2365文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:げんげんだの
ハイファンタジー
連載
N1711EX
厄介ごとを嫌う千歳めぐるは、他人との接点を持たないボッチだ。
学問、スポーツも1位を取れる実力なのに目立つからとらない。そしてなにより多くの武道の経験者なので絡まれたら叩きのめしてしまうから更に周りを寄せ付けなくされている。
普通に嫌われものである。
そんなめぐるは自分を変えるきっかけを探していたら小さな女の子を助け事故死してしまう。
目が覚めると目の前には神様がいて異世界にてプリーストとして生まれ変わりもっと沢山の人を助けましょうと言われ異世界に転生する……のだが、やはり
人は簡単には変われず回復や状態異常を治せるプリーストは厄介ごとにどんどん巻き込まれていく。
このお話は変にひねくれて利己的な嫌われものが異世界にて自分を変えていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 13:22:09
137521文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:22pt
変わらない風景。
変わらない日常。
ずっと続いていくはずだった。
ずっと続いていってほしかった。
私は選択を間違えたのだ。
私は彼女とはいるべきではなかった...
非凡な才能を持たないが学校一の美少女であるつむぎ。
学校始まって以来の天才だが極度の怠け者のねむ。
魔法が一般的な学問となった世界で繰り広げられて来た日常はとある非日常によって破壊されていく。
最終更新:2018-09-09 10:35:14
21655文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
学問の呼び方に「純」を装飾してみました。
最終更新:2018-08-30 08:00:00
836文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:184pt
生きる意味と学問。両者の間に流れる実存。それはすなわちどういうこと。それを考えてみたよろしくどうぞ!
最終更新:2018-08-02 06:00:00
2305文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
対立しそうな二人の仲を取り持つためには三人目の仲介役が必要。そんな勉強をしてました。
最終更新:2018-07-30 22:31:46
478文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
加賀の国す川の里まつのおのぶたかには、玉つるまると玉つるひめという二児があった。
玉つるまるは、父から弓で打たれ、弓の折れたのに発奮し、比叡山で学問をするため家出する。
11歳になる妹の玉つるひめは兄を追って家出したが、能登の国おやの港にすまいする人商人の手にかかり、博多から来た人買い船に売られる。玉つるひめは『波風に揺られ、潮風にもまれ』ては肩に着くが、そこから豊後、肥後、備後、大隅、薩摩、豊前と売りまわされ、筑前の国さいふの里のうこんといういやしい男に買い取られる。玉つる
ひめは桑つみに出されたところを国司に救われ京に帰る。結局は高僧となった兄や親とも再会し、折れた弓を継ぐことになる。
牧英正『人身売買』岩波新書より参考。
内容を大きく変更させています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 18:13:16
9118文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:maria
ヒューマンドラマ
完結済
N4334EP
先祖伝来の医師の家系に生まれながら学問が不得手であるタツキは、その一方で類稀なる音楽の才を有していた。しかし医師を継げないと確信した親からは排除され、頭脳明晰の姉とはいかなる接点を持つことも許されず、苦悩と寂寥の日々を送る。
タツキはそんな実家から離れるべく、中学卒業と共に上京し、ギタリストとしての人生を歩み出していくこととなり、やがて活躍の場を広げることとなった。
そんなある日、実家の父母、姉夫婦が事故死し、唯一残された顔に痣を持つ三歳の姪のアオイと共に生活をしていくことと
なる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 19:28:56
191564文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2724pt 評価ポイント:1294pt
――魂のもっとも純粋な部分は火でできている。
メディシア王国の人々の生活を守り、支え、発展させてきた技術であり、学問分野。それが炎術である。学園オークウェルで、シンクは十数年に一人の天才少女リリィ・フォアサイズと友好を交わす。18という若さで炎術師となったリリィと並んで仕事をすることが、いつしかシンクの夢になっていた。
リリィより2年遅れてシンクが炎術師となった年、メディシアは隣国トラゴテスタとの戦争に敗れ、滅亡する。メディシアを支えた炎術の聖地オークウェルも火に包まれ、か
つての旧友はトラゴテスタ兵の手によって業火に焼かれてしまう。
何とか逃げ延びたシンクは各地をめぐりながら、旧友リリィの行方を追うべく手がかりを探し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 10:44:47
7352文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<Record of Books>第六篇
正暦(せいれき)一八七七年 帝都、東享(とうきょう)。
明璽十年の東享は文明開化の恩恵をほしいままにしていた。明璽五年には新橋と横浜とを結ぶ蒸気機関が運行を開始し、瓦斯(ガス)灯が横浜に灯るなど、文明国としての道をただひたすらに歩んでいた。
新時代の幕開けに人々は熱狂する中、開国した日本にさらなる光をもたらさんと先進的な文明、学問、技術を手に次々に来日する西洋人たち。
____彼らの目的は一体、何か。
日本は果たして、正しい
道を歩んでいたのだろうか。
呪術が息衝く世界、日本國東享を舞台に、時代に翻弄されながらも己が道を進まんとした者たちを描いた、伝奇長編小説。
(2002年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「妖の園」より「新編・妖の園」と改めております)
注:この小説は、参考文献として加門七海著 「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」「平将門魔方陣」を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 21:01:45
329908文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
文科省の局長が行った、医学部への不正入学問題について書いています。
最終更新:2018-07-07 20:15:55
924文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:52pt
昔々、学問が産声を上げた頃、地中海に面したある都市で大きな学校がありました。そこでは老若男女あらゆる人たちが、時を選ばず学問の探求を楽しんでいました。ある日、哲学者、自然科学者、数学者、文学者、音楽家、宗教家が世界は何かという議論に華を咲かせます。しかし、それぞれがそれぞれの視点で論じ、結論が出ませんでした。それと同じくして、子供達が側でゲームをして遊んでいました。彼らは皆で一つのジグソーパズルを完成させようとしていました。いくつか断片が出そろった後、皆でこの絵の本当の姿を
予想して言い合いました。しかし、やはりこちらも結論が出ませんでした。そして、通りかかった年長者がそれに答えます。それは、単純ですが不思議な答えでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 01:27:45
3007文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:The third eyes
純文学
完結済
N5458EM
私は科学や学問は全ての人間のものであり、
正しい知識を独占して利益を得ることは
誤りだと考えている。
けれども労働に対してその正当な対価を得ることは、
それは決して間違ったことではないだろう。
なので商業的に言わせていただけば、
この本はアカシックレコードの現代語訳版である。
全てのことが書かれた宇宙に一冊だけの本、
それがこの本だ。
この本を理解した先には
人間の行き先が見えてくる。
更に私は、あらゆる宗教を否定しない。
信仰を持つ全ての人々に聞いて頂きたいのは、
この本はあなたの経典や聖書の現代語訳版であり、
全く同じ本だということだ。
2000年前と現代では
理解するために必要となる言葉は異なる。
この本を最後まで読んでいただければ
あなたの理解と同じ内容が書かれていることに
きっと気付けることだろう。
この本はあなたの更なる信仰のためのものである。
もちろん、あなた方の宗教が
正しいものであることは前提である。
この本の主旨はただひとつ、
「無を理解すること」である。
時間も持たず、体積も面積もなく、
長さも持たない、それなのに確かに存在するもの。
それが「点」である。
この「点」が「無と同じもの」であり
モナドと呼ばれる「実体」である。
それを理解できれば
現実に世界は出来上がるのだ。
それが宇宙の誕生であり、
我々の本当の科学の始まりである。
私たちはこれから
「本当のこと」を理解することになる。
全ての人間の疑問と、世界と存在に対する解答。
全てを理解した時、
あなたの意志は宇宙の意志である。
(この本は大統一理論について書かれた科学書です。
同時に本当の哲学書であり、
全ての存在を理解するための宇宙の物語です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 11:04:07
185692文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
砂漠の国・カレンディアで生まれ育った超お嬢様のアリーシャは、はるか西の国エルドレアの学園に通うこととなる。
そこでは学問が体系立てて整理され、あらゆる知識は特集な能力を持つ「図書館員」たちによって制御されていた。
アリーシャが学園で出会ったのは、図書館を司る「図書委員会」のメンバーたち。しかし彼らによると学園内にある問題が起こり始めているという。
最終更新:2018-06-10 16:26:46
37642文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あぁぁ……疲れたぁ……私、なんでこんなの書いたんだろう……?
たしか、知り合いのTwitterからその思想?政治?宗教?用アカウントに飛んで、何か言い合いになってるスレッドを見たんだっけ。
見ていて訳が分からなくなったから……じゃないや、気分が悪くなったから、これを書いて憂さ晴らししようと思ったんだ。
どんな主張でも、思想でも、主義でも、意志でも、私は好き嫌いだけで終わりにしたいし、分からないものは分からないままでいいと思う。
考えない訳じゃないし、知らないままでいいとも思
ってないけど、でも……あのやりとりは、嫌いだったなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 03:53:43
2720文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
日中労働を終えて帰ったら即ゲーム。
日頃の楽しみといえばレアアイテム探しに武器装備の強化というゲームオタクの女主人公。
いつもの朝の電車待ちで、主人公は背中を誰かに押され線路に飛び出してしまった。
電車の汽笛と衝突した時の鈍い音だけが響く…
―――「はっ…!」
全身から大量の汗と荒い呼吸を繰り返しながら、主人公は前世に生きていた頃の夢を見たのだと理解する。
転生先は、魔法が存在する異世界だった。
転生した姿は白銀の髪に翡翠の目、まるで妖精のような容姿で可愛らしい6才の幼い
女児。
だが主人公は知らなかった。
ここはある乙女ゲームの世界で、自身の転生先が悪役令嬢だということも。
知らない主人公は、魔法が使えることにただ、ただ、浮かれていた。
「魔法世界、最高か!よっしゃ特訓だ!」
将来はモンスター退治の冒険家を目指すために…
幼少期は魔法や学問を家庭教師から学び、
15才から乙女ゲームの舞台にもなっている魔法学校に通うが、分岐点を全てへし折り、攻略対象の男の見せ場を奪っていたりと奇想天外な日々を送る。
卒業後は結婚せずに冒険者になることを夢にみていた主人公に、謎の男が現れる。
主人公の危機を救ったり、世界最強呪文を使えたり、そんなミステリアスな男に主人公は興味を示していく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 17:35:35
3357文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
美しく、可愛いらしい、高貴な内親王ー玉宮。歌と書、学問に秀で、幼少の頃よりの許嫁ーー清河宮秋雅親王 という人もあり、幸福に過ごしていたがー。
どこまでも雅な宮の穏やかな生活は、どのように変わってゆくのかー。
最終更新:2018-05-02 21:13:26
788文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村瀬龍星は大学教授になることを夢見ているが、いまだ非常勤講師のままで複数の大学を転々として不安定な生活を送っていた。そんな時、郷須都雷太という名の得体の知れない男と知り合い、彼が束ねる組織で大学教授が発表する論文のゴーストライターをやって生計を立てている。村瀬は学生の頃は一流大学として名高い帝都大学で美学を専攻したが、表象文化論という分野にも興味を示していた。これは目新しいことに興味を持つ若者を魅了し、たちまち有力な派閥を形成したが、その急進性は指導教官の大宮を初め保守的な
研究者から異端視された。そこで村瀬はうわべでは美学の研究をしているふりをしながらゴーストライターとして表象文化論の論文を書いていたのだ。そんなある日、大宮から本郷大学の専任講師に推薦されるという辞令が舞い込む。村瀬はこれからは自分の名義で著書や論文を書いて論壇の寵児になってやるんだという気概に燃え、妻の雪奈と喜びを分かち合う。同時にゴーストライターをやめることを郷須都に告げ、その組織を去る。しかし、本郷大学を訪れた村瀬は初めから講義の内容をめぐって主任教授の山岸と対立し、その一方で助手の北沢から指導教官の後ろ盾を失って万年助手に収まったと打ち明けられて、専任講師になっても自由に研究できないんだと思い知らされる。実際に本郷大学に赴任してからも卒業論文を書く学生たちと面談をして、美学と表象文化論の対立に巻き込まれる中で自分の将来におびえて萎縮し、大学院に残るために書きたいテーマで卒業論文を書けない姿を見て、大学では学問の自由なんて保証されていないんだと実感する。そして、ある学生の指摘から山岸が発表した論文が実は自分がゴーストライターとして書いたものだと気付き、このことを告発して山岸を主任教授の座から追い落としてやろうかと画策する。こうして悩んでいることは雪奈にも見透かされるが、雪奈にも自分らしい人生を歩んでと言われ、自分は何をしたいのかをあらためて考え直す。そして、ゴーストライターをやっていることを初めて告白して雪奈にプロポーズした日のことを回想し、自分の本当の気持ちを取り戻す。最後は本郷大学の専任講師を退職して、何にも囚われない自由の文士としてゴーストライターに戻るのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 08:38:52
33168文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ダン・コクシャローバ
ヒューマンドラマ
連載
N9404ER
緩やかな滅亡に向かう魔法界で、非生産的な研究を続ける魔法大学講師・ハンナ・ウォータールー。その学生にして、のちに救世の実学者となるジーク・コクシャローバ。二人の学問の長い旅路のお話し。
ゆっくりと更新します。最初はあまりに盛り上がりません。
最終更新:2018-04-20 18:50:15
8019文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大阪に住む結城誠一は府内で下から数えた方が早いランクの私立高校生。
知的ぶっては居るが短絡的。
読書家ぶっては居るが、精々漫画やラノベまで。実際は体を動かす方が好き。
そんな彼がいつの間にか異世界に居た。
そこは魔法も学問として発達した世界。
そして特に遅れているものもない世界。
ただ普通に魔法があり、科学もある。
竜と巨大ロボットが空中で格闘し、神が居酒屋でサラリーマンに説教される。
そんな日常が繰り返されている世界。
そこが確認してい
る世界で無量大数の那由多乗。交流がある世界でも3200穣。
様々な世界とその住人が訪れ通過し、滞在し移住もすれば旅立っていく。
そこは世界と世界の交差点。
そこを起点に様々な世界を巡り、何を見て何を思うのか。
※なろうのガイドラインでは現実世界から現実世界への転移になります。
※転移物ですが、スロースタートです。なかなか転移しません。
※不定期更新です。気が向いた時に書き、気が向いた時にアップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 00:00:00
113057文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
学問一筋で生きてきた貴族令嬢ユリエ・グレーデは、傾きかけた家を救うため馴れない社交界へ踏み出し、有力な結婚相手を探す日々を送っていた。
そんなある日、ユリエは大貴族ヴァイセンベルク家の貴公子ジークベルトと、とある女性の浮気現場をうっかり目撃してしまう。
それがきっかけで婚約破棄騒動に巻き込まれ、ジークベルトには目をつけられ、更には彼の次の「遊び相手」に選ばれてしまい……?
真面目な令嬢が腹黒貴公子に振り回され、更には陰謀に巻き込まれていく感じの話になります!
最終更新:2018-04-08 15:15:02
69821文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11940pt 評価ポイント:6222pt
あるところに兄弟がおりました。兄も他から見れば才能がある方でしたが、弟の才能はあまりに強大でした。弟はあらゆる学問、あらゆる作法、あらゆる言語、あらゆるスポーツ、とにかく沢山のものを学びました。そんな弟を見て兄は嫉妬していました。そこへ次代当主を弟にしようと言う話が出てきました。それを聞いて、溜まっていた兄の怒りは爆発しました。そして、弟を毒殺してしまいました。
これは後継問題で死んだ優秀すぎる弟の転生後の物語。
テンプレなファンタジー世界にしたつもりですが主人公が最初か
ら最強すぎてバトルシーンが盛り上がらない……
作者があまり頭が良くないため主人公もアホの子に見えてくるかもしれませんが、物凄く天才という設定です。広く大きな心で見ていただけたら幸いです。なお、政治的な話は出てこない予定。そう、予定です。確定ではないので悪しからず。
追加:2018/03/06 午前4時
(下)(基)(応)(秘)(極)はスキルなどの才能の格付けです。体力や筋力トレーニングの(下地)、(基礎)を学び、(応用)を身につけ、(秘技)を知り、(極意)に至る、的な感じで順に上がっていきます。また、才能といっても一切伸びないわけではなく、努力次第で次のステップへ進みます。
読み返してみて分かりづらい事に気付き、あらすじに追記させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 19:20:43
27041文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:6pt
江戸時代。藩校や寺子屋といった学問を学ぶ場所が大いに増えていた。
一人の若き塾頭は、武術もさることながら、「生き字引」と称されるほどの知識を持っており、大いに注目を集める存在だった。
そんな彼は、身体がなまらないように、頻繁に柔軟運動をしているのだが……。
最終更新:2018-03-19 17:06:00
3146文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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